JP2006241226A - 多孔性単分散粒子およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリメタクリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルを共重合成分として70質量%以上含むアクリル系樹脂粒子をシード粒子とし、これをメタクリル酸メチルを70質量%以上とジビニルベンゼンを3〜8質量%含むモノマー混合物および油溶性重合開始剤を含む膨潤液で、前記シード粒子との質量比で20〜80倍に膨潤させた後、重合させることにより得られる多孔性単分散粒子。
【選択図】図1
Description
シード粒子Aの作製(1段目):
1Lのセパラブルフラスコに、膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチル84重量部、ベンゾイルパーオキサイドを1.3重量部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを0.7重量部、および水200mlを入れ、ホモジナイザーで乳化させた。これに0.4μmのPMMAシード粒子(MP−1100:綜研化学(株)製)を15.4重量部加え、80rpmで撹拌しながら、50℃で40分膨潤させた。これを更に撹拌しながら、75℃で1.5時間重合し、シード粒子Aを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は0.75μmで、単分散(CV値:2.1%)であった。
シード粒子Bの作製(2段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを82.1重量部、シード粒子Aを17.9重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Bを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は1.3μmで、単分散(CV値:2.0%)、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法(GPC法、カラム:HXL−H、G7000HXL、GMHXL−L、G2500HXL(以上、商品名、東ソー(株)製)、検出器:示差屈折計)により測定した重量平均分子量(Mw)は、22万であった。
シード粒子Cの作製(2段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを88.1重量部、シード粒子Aを11.9重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子C作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は1.5μmで、単分散(CV値:2.1%)、Mw=23.2万であった。
シード粒子Dの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを90.7重量部、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Dを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.2%)、Mw=22万であった。
シード粒子Eの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを60.7重量部、メタクリル酸エチルを30重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Eを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.4%)、Mw=21.5万であった。
シード粒子Fの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを60.7重量部およびメタクリル酸イソブチルを30重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Fを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.4%)、Mw=20万であった。
シード粒子Gの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを81.6重量部およびメタクリル酸ラウリルを9.1重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Gを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.3%)、Mw=22万であった。
シード粒子Hの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルエステルを85.6重量部およびスチレンを5.1重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Hを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.0%)、Mw=23.5万であった。
シード粒子Iの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸エチルを90.7重量部、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Iを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.4%)、Mw=22.9万であった。
シード粒子Jの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸イソブチルを90.7重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Jを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.7%)、Mw=21.5万であった。
シード粒子Kの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてスチレンを90.7重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Kを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.1%)、Mw=20万であった。
シード粒子Lの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルエステルを40.8重量部およびスチレンを49.9重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Lを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.1%)、Mw=20.5万であった。
シード粒子Mの作製(2段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを88.1重量部、ノルマルドデシルメルカプタン(NDM)を0.1重量部用い、シード粒子Aを11.9重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子M作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は1.5μmで、単分散(CV値:2.1%)、Mw=11.3万であった。
シード粒子Nの作製(2段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを88.1重量部、ベンゾイルパーオキサイドを0.7重量部用い、シード粒子Aを11.9重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子N作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は1.5μmで、単分散(CV値:2.3%)、Mw=26.1万であった。
シード粒子Oの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを90.7重量部、ベンゾイルパーオキサイドを0.5重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Oを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.2%)、Mw=30万であった。
シード粒子Pの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを90.7重量部、ベンゾイルパーオキサイドを3.1重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Pを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.3%)、Mw=20.5万であった。
シード粒子Qの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを90.7重量部、ノルマルドデシルメルカプタン(NDM)を0.05重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Qを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.1%)、Mw=18.7万であった。
シード粒子Rの作製(3段目):
膨潤モノマーとしてメタクリル酸メチルを90.7重量部、ノルマルドデシルメルカプタン(NDM)を0.2重量部用い、シード粒子Bを9.3重量部用いた以外は、製造例1と同様にしてシード粒子Rを作製した。得られたシード粒子についてSEM観察を行ったところ、その平均粒径は2.9μmで、単分散(CV値:2.1%)、Mw=12.8万であった。
セパラブルフラスコに、メタクリル酸メチル95重量部とジビニルベンゼン5重量部とを含むモノマー混合物、ベンゾイルパーオキサイド1.3重量部、乳化剤(TP−BN−2070M:テイカ製)0.7重量部および水200重量部を入れ、ホモジナイザーで乳化させた。これに製造例4で作製したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を2.5重量部を加え、攪拌しながら、50℃で40分間膨潤させた。これに、ポリビニルアルコール0.5重量部を加え、引き続き攪拌することにより40倍に膨潤させた。膨潤後、更にポリビニルアルコールを1.5重量部加え、引続き攪拌しながら75℃で1.5時間重合し、多孔性単分散粒子を作製した。重合終了後、重合液をろ過し、更にイソプロピルアルコール水溶液、水の順序で2回ずつ洗浄とろ過を行い、単量体と乳化剤を除去し、粒子を得た。
樹脂粒子として製造例16で作製したシード粒子P(平均分子量20.5万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.7%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.4m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル90重量部、スチレンモノマー5重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.7%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.5m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル93重量部、スチレン2重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.3m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル70重量部、メタクリル酸イソブチル25重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.8%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は1.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル90重量部、メタクリル酸ラウリル5重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は1.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル85重量部、メタクリル酸エチル10重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.1m2/gであった。
樹脂粒子として製造例5で製造したシード粒子E(メタクリル酸メチル70質量%およびメタクリル酸エチル30質量%の共重合成分を含み、平均分子量21.5万、平均粒径2.9μmのもの)を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.3%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.0m2/gであった。
樹脂粒子として製造例6で製造したシード粒子F(メタクリル酸メチル70質量%およびメタクリル酸イソブチル30質量%の共重合成分を含み、平均分子量20万、平均粒径2.9μmのもの)を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.8%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は1.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例7で製造したシード粒子G(メタクリル酸メチル91質量%およびメタクリル酸ラウリル9質量%の共重合成分を含み、平均分子量22万、平均粒径2.9μmのもの)を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.4%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は1.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例8で製造したシード粒子H(メタクリル酸メチル95質量%およびスチレン5質量%の共重合成分を含み、平均分子量23.5万、平均粒径2.9μmのものを用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.8%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.1m2/gであった。
樹脂粒子として製造例3で製造したシード粒子C(平均分子量23.2万、平均粒径1.5μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル96重量部、ジビニルベンゼン4重量部の混合物を用い、膨潤倍率を35倍とする以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.8%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は5μm、比表面積は1.9m2/gであった。
樹脂粒子として製造例14で製造したシード粒子N(平均分子量26.1万、平均粒径1.5μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル96重量部、ジビニルベンゼン4重量部の混合物を用い、膨潤倍率を35倍とする以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は5μm、比表面積は1.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル97重量部、ジビニルベンゼン3重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.3m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル92重量部、ジビニルベンゼン8重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.9%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は2.2m2/gであった。
樹脂粒子として製造例2で製造したシード粒子B(平均分子量22万、平均粒径1.3μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル97重量部、ジビニルベンゼン3重量部の混合物を用い、膨潤倍率を27倍とする以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.2%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は4μm、比表面積は2.5m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、膨潤倍率を80倍とする以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は3.0%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は12.5μm、比表面積は1.6m2/gであった。
樹脂粒子として製造例17で製造したシード粒子Q(平均分子量18.7万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.7%で単分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は1.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル85重量部、スチレン10重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、一部多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.9m2/gであった。
樹脂粒子として製造例18で製造したシード粒子R(平均分子量12.8万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.4%で単分散、形状は球形、一部多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.7m2/gであった。
樹脂粒子として製造例13で製造したシード粒子M(平均分子量11.3万、平均粒径1.5μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル96重量部、ジビニルベンゼン4重量部の混合物を用い、膨潤倍率を35倍とする以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、一部多孔状、平均粒径は5μm、比表面積は1.1m2/gであった。
樹脂粒子として製造例15で製造したシード粒子O(平均分子量30万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用いる以外は実施例1と同様に多孔性単分散粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.9%で単分散、形状は球形、一部多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.9m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル99重量部、ジビニルベンゼン1重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.8%で単分散、形状は異形、非多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.6m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル90重量部、ジビニルベンゼン10重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は7.2%で単分散、形状は球形、一極開孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル80重量部、ジビニルベンゼン20重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は27%で多分散、形状は球形、一極開孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.8m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてスチレン95重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.6%で単分散、形状は球形、非多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.6m2/gであった。
樹脂粒子として製造例11で製造したシード粒子K(メタクリル酸メチル9質量%およびスチレン91質量%の共重合成分を含み、平均分子量20万、平均粒径2.9μmのもの)を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.9%で単分散、形状は球形、非多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.6m2/gであった。
樹脂粒子として製造例9で製造したシード粒子I(メタクリル酸メチル9質量%およびメタクリル酸エチル91質量%の共重合成分を含み、平均分子量22.9万、平均粒径2.9μmのもの)を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.2%で単分散、形状は異形、非多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.7m2/gであった。
樹脂粒子として製造例10で製造したシード粒子J(メタクリル酸メチル9質量%およびメタクリル酸イソブチル91質量%の共重合成分を含み、平均分子量21.5万、平均粒径2.9μmのもの)を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は3.0%で単分散、形状は異形、非多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.7m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、モノマー混合物としてメタクリル酸メチル50重量部、メタクリル酸イソブチル45重量部、ジビニルベンゼン5重量部の混合物を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.9%で単分散、形状は異形、非多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は0.9m2/gであった。
樹脂粒子として製造例12で製造したシード粒子L(メタクリル酸メチル50質量%およびメタクリル酸ブチル50質量%の共重合成分を含み、平均分子量20.5万、平均粒径2.9μmのもの)を用いる以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.2%で単分散、形状は球形、非多孔状、平均粒径は10μm、比表面積は1.2m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、膨潤倍率を10倍とする以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は2.5%で単分散、形状は球形、非多孔状、平均粒径は6.2μm、比表面積は1.3m2/gであった。
樹脂粒子として製造例4で製造したシード粒子D(平均分子量22万、平均粒径2.9μmのポリメタクリル酸メチル)を用い、膨潤倍率を100倍とする以外は実施例1と同様に粒子を製造した。得られた粒子について実施例1と同様に評価した結果、CV値は16%で多分散、形状は球形、多孔状、平均粒径は13.5μmであった。
Claims (3)
- ポリメタクリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルを共重合成分として70質量%以上含むアクリル系樹脂粒子をシード粒子とし、これをメタクリル酸メチルを70質量%以上とジビニルベンゼンを3〜8質量%含むモノマー混合物および油溶性重合開始剤を含む膨潤液で、前記シード粒子との質量比で20〜80倍に膨潤させた後、重合させることにより得られる多孔性単分散粒子。
- 平均粒径が、2〜15μmである請求項第1項記載の多孔性単分散粒子。
- ポリメタクリル酸メチルまたはメタクリル酸メチルを共重合成分として70質量%以上含むアクリル系樹脂粒子をシード粒子とし、これをメタクリル酸メチルを70質量%以上とジビニルベンゼンを3〜8質量%含むモノマー混合物および油溶性重合開始剤を含む膨潤液で、前記シード粒子との質量比で20〜80倍に膨潤させた後、重合させることを特徴とする多孔性単分散粒子の製造方法。
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