JP2006240166A - 記録装置に着脱自在なユニット、及び記録装置 - Google Patents

記録装置に着脱自在なユニット、及び記録装置 Download PDF

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Abstract


【課題】ユニットを装着するだけで、ユニット側の接点と記録装置本体側の接点とを良好に導通させることが可能な記録装置に着脱自在なユニット等を実現する。
【解決手段】装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部とを有する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、記録装置に着脱自在なユニット、及び記録装置に関する。
記録装置本体に着脱自在なユニットとしては、例えば、インクを使用して印刷用紙等に印刷するインクジェットプリンタのインクカートリッジが知られている(例えば、特許文献1参照)。インクカートリッジには、ユーザが容易に着脱でき、既に使用されたインクの使用量や、残存するインクの残量等の情報を記憶するためのメモリが備えられているものがある。このメモリは、記録装置のコントローラ等との通信により、記憶された情報が読み出され、また書き込まれる。このため、インクカートリッジの外周部には、プリンタ本体を接続するための接点が、プリンタ本体にはメモリと通信するための接点が、それぞれ設けられている。これらの接点は、インクカートリッジが装着される際に、プリンタ側の接点がインクカートリッジの外周部と摺接し、インクカートリッジが装着位置に到達した際には、プリンタ側の接点とインクカートリッジ側の接点とが接触するように構成されている。
特開2005−22345号公報
ところで、インクカートリッジ側の接点、及びプリンタ本体側の接点は、いずれも金属であり、外気に晒されているため、時間の経過により、それら接点の表面に酸化被膜が発生する。このようにインクカートリッジの接点、及びプリンタ本体の接点のいずれか一方でも酸化被膜に覆われていると、インクカートリッジ側の接点とプリンタ本体側の接点との間で導通が得られない畏れがあるという課題があった。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユニットを装着するだけで、ユニット側の接点と記録装置本体側の接点とを良好に導通させることが可能な記録装置に着脱自在なユニット、及び記録装置を実現することにある。
主たる発明は、装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部と、を有する記録装置本体に着脱自在なユニットである。
本発明の他の特徴については、添付図面及び以下の記載により明らかにする。
===開示の概要===
本明細書における発明の詳細な説明の項の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。
装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部と、を有する記録装置本体に着脱自在なユニットである。
このような記録装置本体に着脱自在なユニットによれば、ユニットが研磨部を有しており、ユニットが装着される際に、記録装置本体の第1接点は、ユニットの第2接点より先に研磨部と接触するので、第1接点と第2接点とが接触する前には、第1接点は研磨部により研磨されている。このため、第1接点と第2接点とが接触する前に第1接点に発生していた酸化被膜が削り取られ、第1接点と第2接点とを良好に導通させることが可能である。
かかる記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、前記研磨部は、前記第2接点より前記装着方向の下流側に設けられていることが望ましい。
このような記録装置本体に着脱自在なユニットによれば、研磨部が第2接点より装着方向の下流側に設けられているので、ユニットを装着方向に移動させて装着させるだけで、第1接点が第2接点と接触する前に、第1接点を研磨部と接触させることが可能である。
かかる記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、前記第2接点は、前記第1接点より軟質であることが望ましい。
このような記録装置本体に着脱自在なユニットによれば、第1接点は、研磨部により研磨された後、第1接点より軟質の第2接点と接触する。このとき、第1接点が接触したことにより第2接点に発生している酸化被膜が削り取られるため、第1接点と第2接点とをより良好に導通させることが可能である。
かかる記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、前記第1接点は、弾性部材に設けられ、前記弾性部材の弾性により前記第2接点に付勢されており、前記装着方向に移動される際には、前記第1接点は前記研磨部と摺接して付勢力の作用方向と反対の方向に押圧されることが望ましい。
このような記録装置本体に着脱自在なユニットによれば、ユニットが装着方向に移動される際には、第1接点は研磨部と摺接して付勢力の作用方向と反対の方向に押圧される。このとき、第1接点は、第1接点が設けられている弾性部材の弾性により、研磨部に押圧されることになる。このため、ユニットを装着方向に移動させるだけで、弾性部材の弾性により第1接点を研磨部に押圧させて研磨することが可能である。
かかる記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、情報を記憶するためのメモリを有し、前記第1接点は、前記メモリと前記記録装置とを接続するために前記第2接点と接続されることが望ましい。
このような記録装置に着脱自在なユニットによれば、良好な導通が得られた第1接点と第2接点とを介してユニットと、記録装置とを通信させることが可能であり、ユニットに設けられたメモリの情報を読み出し、また、メモリに情報を書き込むことが可能である。
かかる記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、前記記録装置にて記録する際に用いられるインクが収容されていることが望ましい。
このような記録装置に着脱自在なユニットによれば、記録装置にて記録する際に用いられるインクに関する情報をメモリに記憶し、また、メモリから読み出して、ユニットに収容されているインクの情報を管理することが可能である。
また、装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部と、を有し、前記研磨部は、前記第2接点より前記装着方向の下流側に設けられており、前記第2接点は、前記第1接点より軟質であり、前記第1接点は、弾性部材に設けられ、前記弾性部材の弾性により前記第2接点に付勢されており、前記装着方向に移動される際には、前記第1接点は前記研磨部と摺接して付勢力の作用方向と反対の方向に押圧され、情報を記憶するためのメモリを有し、前記第1接点は、前記メモリと前記記録装置とを接続するために前記第2接点と接続され、前記記録装置にて記録する際に用いられるインクが収容されていることを特徴とする記録装置に着脱自在なユニットである。
このような記録装置に着脱自在なユニットによれば、既述のほぼ全ての効果を奏するため、本発明の目的が最も有効に達成される。
また、第1接点が設けられた記録装置本体、及び、装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部と、を有する記録装置本体に着脱自在なユニット、を有することを特徴とする記録装置も実現可能である。
===印刷システムの構成===
図1を参照して本実施の形態にかかる記録装置としてのプリンタを有する印刷システム(コンピュータシステム)の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、印刷システムの外観構成を示した説明図である。この印刷システム100は、記録装置としてのプリンタ1と、コンピュータ110と、表示装置120と、入力装置130と、記録再生装置140とを備えている。プリンタ1は、紙、布、フィルム等の媒体に画像を印刷する印刷装置である。コンピュータ110は、プリンタ1と電気的に接続されており、プリンタ1に画像を印刷させるため、印刷させる画像に応じた印刷データをプリンタ1に出力する。表示装置120は、ディスプレイを有し、アプリケーションプログラムやプリンタドライバ等のユーザインタフェースを表示する。入力装置130は、例えばキーボード130Aやマウス130Bであり、表示装置120に表示されたユーザインタフェースに沿って、アプリケーションプログラムの操作やプリンタドライバの設定等に用いられる。記録再生装置140は、例えばフレキシブルディスクドライブ装置140AやCD−ROMドライブ装置140Bが用いられる。
コンピュータ110にはプリンタドライバがインストールされている。プリンタドライバは、表示装置120にユーザインタフェースを表示させる機能を実現させるほか、アプリケーションプログラムから出力された画像データを印刷データに変換する機能を実現させるためのプログラムである。このプリンタドライバは、フレキシブルディスクFDやCD−ROMなどの記録媒体(コンピュータ読み取り可能な記録媒体)に記録されている。または、このプリンタドライバは、インターネットを介してコンピュータ110にダウンロードすることも可能である。なお、このプログラムは、各種の機能を実現するためのコードから構成されている。
なお、「記録装置」とは、狭義にはプリンタ1を意味するが、広義にはプリンタ1とコンピュータ110とを有するシステムを意味する。
===プリンタの構成===
<インクジェットプリンタの構成について>
図2は、本実施形態のプリンタの全体構成のブロック図である。また、図3は、本実施形態のプリンタの全体構成の概略図である。また、図4は、本実施形態のプリンタの全体構成の縦断面図である。以下、本実施形態のプリンタの基本的な構成について説明する。
本実施形態のプリンタ1は、記録装置本体としてのプリンタ本体10と、このプリンタ本体10にて印刷される際に用いられ、着脱自在なユニットとしてのインクカートリッジ71,72とを有している。
プリンタ本体10は、搬送ユニット20、キャリッジユニット30、ヘッドユニット40、検出器群50、およびコントローラ60を有する。外部装置であるコンピュータ110から印刷データを受信したプリンタ1は、コントローラ60によって各ユニット(搬送ユニット20、キャリッジユニット30、ヘッドユニット40)を制御する。コントローラ60は、コンピュータ110から受信した印刷データに基づいて、各ユニットを制御し、紙に画像を形成する。プリンタ1内の状況は検出器群50によって監視されており、検出器群50は、検出結果をコントローラ60に出力する。検出器群50から検出結果を受けたコントローラ60は、その検出結果に基づいて、各ユニットを制御する。
搬送ユニット20は、媒体(例えば、用紙Sなど)を印刷可能な位置に送り込み、印刷時に所定の方向(以下、搬送方向という)に所定の搬送量で紙を搬送させるためのものである。すなわち、搬送ユニット20は、紙を搬送する搬送機構(搬送手段)として機能する。搬送ユニット20は、給紙ローラ21と、搬送モータ22(PFモータともいう)と、搬送ローラ23と、プラテン24と、排紙ローラ25とを有する。ただし、搬送ユニット20が搬送機構として機能するためには、必ずしもこれらの構成要素を全て必要とするわけではない。給紙ローラ21は、D形の断面形状をしており、紙挿入口に挿入された紙を、円周部分を用いてプリンタ内に給紙し、搬送ローラ23まで搬送するためのローラである。搬送モータ22は、紙を搬送方向に搬送するためのモータであり、DCモータにより構成される。搬送ローラ23は、給紙ローラ21によって給紙された用紙Sを印刷可能な領域まで搬送するローラであり、搬送モータ22によって駆動される。プラテン24は、印刷中の用紙Sを支持する。排紙ローラ25は、印刷が終了した用紙Sをプリンタの外部に排出するローラである。この排紙ローラ25は、搬送ローラ23と同期して回転する。
キャリッジユニット30は、ヘッドを所定の方向(以下、移動方向という)に移動(「走査」とも呼ばれる)させるためのものである。キャリッジユニット30は、キャリッジ31と、キャリッジモータ32(CRモータともいう)とを有する。キャリッジ31は、移動方向に往復移動可能である。(これにより、ヘッドが移動方向に沿って移動する。)また、キャリッジ31は、インクを収容するインクカートリッジ71,72が装着されるカートリッジ装着部311(図6B)を備え、カートリッジ装着部311にてインクカートリッジ71,72を着脱可能に保持している。キャリッジモータ32は、キャリッジ31を移動方向に移動させるためのモータであり、DCモータにより構成される。
ヘッドユニット40は、紙にインクを吐出するためのものである。ヘッドユニット40は、ヘッド41を有する。ヘッド41は、インク吐出部であるノズルを複数有し、各ノズルから断続的にインクを吐出する。このヘッド41は、キャリッジ31に設けられている。そのため、キャリッジ31が移動方向に移動すると、ヘッド41も移動方向に移動する。そして、ヘッド41が移動方向に移動中にインクを断続的に吐出することによって、移動方向に沿ったドットライン(ラスタライン)が紙に形成される。
検出器群50には、リニア式エンコーダ51、ロータリー式エンコーダ52、紙検出センサ53、および光学センサ54等が含まれる。リニア式エンコーダ51は、キャリッジ31の移動方向の位置を検出するためのものである。ロータリー式エンコーダ52は、搬送ローラ23の回転量を検出するためのものである。紙検出センサ53は、印刷される紙の先端の位置を検出するためのものである。この紙検出センサ53は、給紙ローラ21が搬送ローラ23に向かって紙を給紙する途中で、紙の先端の位置を検出できる位置に設けられている。なお、紙検出センサ53は、機械的な機構によって紙の先端を検出するメカニカルセンサである。詳しく言うと、紙検出センサ53は搬送方向に回転可能なレバーを有し、このレバーは紙の搬送経路内に突出するように配置されている。そのため、紙の先端がレバーに接触し、レバーが回転させられるので、紙検出センサ53は、このレバーの動きを検出することによって、紙の先端の位置を検出する。光学センサ54は、キャリッジ31に取り付けられている。光学センサ54は、発光部から紙に照射された光の反射光を受光部が検出することにより、紙の有無を検出する。そして、光学センサ54は、キャリッジ31によって移動しながら紙の端部の位置を検出する。光学センサ54は、光学的に紙の端部を検出するため、機械的な紙検出センサ53よりも、検出精度が高い。
コントローラ60は、プリンタの制御を行うための制御ユニット(制御手段)である。コントローラ60は、インターフェース部61と、CPU62と、本体メモリ63と、ユニット制御回路64とを有する。インターフェース部61は、外部装置であるコンピュータ110とプリンタ1との間でデータの送受信を行うためのものである。CPU62は、プリンタ全体の制御を行うための演算処理装置である。本体メモリ63は、CPU62のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものであり、RAM、EEPROM等の記憶手段を有する。CPU62は、本体メモリ63に格納されているプログラムに従って、ユニット制御回路64を介して各ユニットを制御する。このため、コントローラ60は、キャリッジユニット30、ヘッドユニット40と通信するためにキャリッジ31とフレキシブルケーブル33を介して電気的に接続されている。
<印刷動作について>
図5は、印刷時の処理のフロー図である。以下に説明される各処理は、コントローラ60が、本体メモリ63内に格納されたプログラムに従って、各ユニットを制御することにより実行される。このプログラムは、各処理を実行するためのコードを有する。
印刷命令受信(S001):まず、コントローラ60は、コンピュータ110からインターフェース部61を介して、印刷命令を受信する。この印刷命令は、コンピュータ110から送信される印刷データのヘッダに含まれている。そして、コントローラ60は、受信した印刷データに含まれる各種コマンドの内容を解析し、各ユニットを用いて、以下の給紙処理・搬送処理・インク吐出処理等を行う。
給紙処理(S002):給紙処理とは、印刷すべき紙をプリンタ内に供給し、印刷開始位置(頭出し位置とも言う)に紙を位置決めする処理である。コントローラ60は、給紙ローラ21を回転させ、印刷すべき紙を搬送ローラ23まで送る。コントローラ60は、搬送ローラ23を回転させ、給紙ローラ21から送られてきた紙を印刷開始位置に位置決めする。紙が印刷開始位置に位置決めされたとき、ヘッド41の少なくとも一部のノズルは、紙と対向している。
ドット形成処理(S003):ドット形成処理とは、移動方向に沿って移動するヘッドからインクを断続的に吐出させ、紙上にドットを形成する処理である。コントローラ60は、キャリッジモータ32を駆動し、キャリッジ31を移動方向に移動させる。そして、コントローラ60は、キャリッジ31が移動している間に、印刷データに基づいてヘッドからインクを吐出させる。ヘッドから吐出されたインク滴が紙上に着弾すれば、紙上にドットが形成される。移動するヘッドからインクが断続的に吐出されるので、紙上には移動方向に沿った複数のドットからなるドット列が形成される。
搬送処理(S004):搬送処理とは、紙をヘッドに対して搬送方向に沿って相対的に移動させる処理である。コントローラ60は、搬送モータを駆動し、搬送ローラを回転させて紙を搬送方向に搬送する。この搬送処理により、ヘッド41は、先ほどのドット形成処理によって形成されたドットの位置とは異なる位置に、ドットを形成することが可能になる。
排紙判断(S005):コントローラ60は、印刷中の紙に対し排紙の判断を行う。印刷中の紙に印刷すべきデータが残っていれば、排紙は行われない。そして、コントローラ60は、印刷すべきデータがなくなるまで、ドット形成処理と搬送処理とを交互に繰り返し、ドットから構成される画像を徐々に紙に印刷する。
排紙処理(S006):印刷中の紙に印刷すべきデータがなくなれば、コントローラ60は、排紙ローラを回転させることにより、その紙を排紙する。なお、排紙を行うか否かの判断は、印刷データに含まれる排紙コマンドに基づいても良い。
印刷終了判断(S007):次に、コントローラ60は、印刷を続行するか否かの判断を行う。次の紙に印刷を行うのであれば、印刷を続行し、次の紙の給紙処理を開始する。次の紙に印刷を行わないのであれば、印刷動作を終了する。
<インクカートリッジ、及びカートリッジ装着部の構成について>
インクカートリッジ71,72、及びカートリッジ装着部311の構成について説明する。ここで、図6Aは、ブラックインクが収容されたインクカートリッジを説明する図である。図6Bは、このインクカートリッジが装着されるカートリッジ装着部311を説明する図であり、カートリッジ装着部311を用紙搬送方向の下流側斜め上方から見た図である。図7は、インクカートリッジ71がカートリッジ装着部311に装着された状態を説明する図である。
なお、ブラックインクが収容されたインクカートリッジ71と、カラーインクが収容されたインクカートリッジ72とは、基本的な構造は共通している。これに伴い、カートリッジ装着部311の基本的な構造も、装着されるインクカートリッジ71,72に関わらず共通している。このため、以下の説明は、ブラックインクが収容されたインクカートリッジ71について行い、カラーインクが収容されたインクカートリッジ72については省略する。尚、カラーインクは2種類以上装着される場合がある。
インクカートリッジ71は、インクを収容するインク収容部711を内部に備えた合成樹脂製のカートリッジ本体712と、このカートリッジ本体712に取り付けられたメモリ713とを有している。カートリッジ本体712の外観はほぼ直方体状である。そして、カートリッジ本体712の底面には、カートリッジ装着部311に装着された状態にて、針316が挿入されるインク供給部714が設けられている。このインク供給部714には、針316が貫通されるシール部材714aが取り付けられており、インクの漏れを防止している。
また、カートリッジ本体712における用紙搬送方向の上流側の面(以下、カートリッジ前面という)71aには、上下方向のほぼ中央に凹部712aが形成され、この凹部712aにメモリ713が設けられている。このメモリ713には、インクの使用量を示す情報や製造年月日を示す情報等が記憶される。そして、これらの情報は、コントローラ60(CPU62)によってメモリ713に書き込まれ、またメモリ713から読み出される。このメモリ713は、複数の第2接点としてのカートリッジ側端子715を有しており、各カートリッジ側端子715はカートリッジ前面71aに露出されて横並びに配列されている。本実施形態のメモリ713は銅製のカートリッジ側端子715を4個有しており、これらのカートリッジ側端子715は、インクカートリッジ71がカートリッジ装着部311に装着された際に、後述するカートリッジ装着部311に設けられた第1接点としての本体側端子318aと接触する。また、カートリッジ前面71aの凹部712aの下側、すなわち、装着方向の下流側には、研磨部717が設けられている。この研磨部717は、例えば酸化アルミパウダが含まれた液体をカートリッジ前面71aに塗布して形成されている。
一方、このインクカートリッジ71が装着されるカートリッジ装着部311は、底部312と、この底部312の用紙搬送方向における上流側の縁から上向きに設けられた前壁部313と、底部312の用紙搬送方向における下流側の縁から上向きに設けられた後壁部314とを有している。前壁部313は、前壁313aと2つの側壁313bとで平面コ字状に形成されており、2つの側壁313bの内側角部には、インクカートリッジ71の装着時に前面側の角部712bが沿わされる前ガイド部313cが、鉛直方向に沿って設けられている。また、後壁部314は、後壁314aと2つの側壁314bとで平面コ字状に形成されており、2つの側壁314bの内側角部には、インクカートリッジ71の装着時に後面側の角部712cが沿わされる後ガイド部314cが鉛直方向に沿って設けられている。
そして、これらの底部312、前壁部313、及び後壁部314によって、インクカートリッジ71が装着される空間を区画している。また、底部312には、矩形状の開口部315を貫通させた状態で形成している。そして、この開口部315には針316が鉛直方向に向けて取り付けられている。この針316は中空状であり、先端部分には針316の外部と内部とを繋ぐ孔が形成されている。従って、インクカートリッジ71が、前ガイド部313c及び後ガイド部314cに沿わされて装着方向に移動されてカートリッジ装着部311に装着されると、この孔を通じて針316の内部にインクが流入される。すなわち、インクカートリッジ71の装着方向は、下方に向かう方向であり、装着方向の上流側は上方側であり、装着方向の下流側は下方側である。
カートリッジ装着部311の前壁部313には、上下方向に長いスリット状の縦穴313dが4カ所横並びに設けられている。この縦穴313dからは、カートリッジ装着部311の外側から前壁部313に取り付けられた端子基板317が有する第1接点としての本体側端子318aが設けられた弾性部材としての板ばね318が、カートリッジ装着部311の内側に向けてそれぞれ突出されている。この板ばね318は、端子基板317の配線パターン及びフレキシブルケーブル33を介してコントローラ60と接続されている。ここで、本体側端子318aは、板ばね318にて構成されているため、銅製のカートリッジ側端子715より高い剛性を有している。すなわち、カートリッジ側端子715の方が軟質の素材で形成されている。
4本の板ばね318は、長手方向が装着方向に沿わされて配置され、端子基板317に上端部が固定され、下端側がカートリッジ装着部311の内側に十分突出されている。本体側端子318aは、板ばね318の下端側に設けられているため、インクカートリッジ71が装着方向に移動されて装着される際には、カートリッジ本体712のカートリッジ前面により前壁部313側に押圧されつつ、カートリッジ前面に摺接する。そして、インクカートリッジ71が装着されると、本体側端子318aは、インクカートリッジ71のカートリッジ側端子715と接触する。このとき、本体側端子318aは板ばねの弾性力によりカートリッジ側端子715側に付勢されている。
<インクカートリッジの装着>
図8Aは、インクカートリッジを装着する際のインクカートリッジとカートリッジ装着部との相対位置を示す図である。図8Bは、インクカートリッジが装着される様子を示す図である。図8Cは、インクカートリッジがカートリッジ装着部に装着された状態を示す図である。
インクカートリッジ71をカートリッジ装着部311に装着する際には、まず、カートリッジ装着部311の上方に、インクカートリッジ71を位置させる(図8A)。
次に、インクカートリッジ71の前面71a側の角部712bを前ガイド部313cに、後面側の角部712cを後ガイド部314cにそれぞれ沿わせ、下方向、すなわち装着方向に移動させる。インクカートリッジ71を下方向に移動させると、カートリッジ装着部311の内側に突出されている本体側端子318aと、インクカートリッジ71の前面71a側下角部71bとが接触する。
さらに、インクカートリッジ71を下方向に移動させると、本体側端子318aがインクカートリッジ71に押圧され、板ばね318が前壁部313側へ弾性変形される。この板ばね318の弾性力により本体側端子318aがインクカートリッジ71のカートリッジ前面71aに摺接した状態で、インクカートリッジ71が下方向に移動される。カートリッジ前面71aの下側には、研磨部717が設けられているため、インクカートリッジ71が下方向に移動されると、本体側端子318aが研磨部717を擦ることになり、本体側端子318aの表面が研磨部717によって研磨される(図8B)。このとき、本体側端子318aに酸化被膜が発生している場合には研磨部717により酸化被膜が削り取られる。
その後、さらにインクカートリッジ71が、下方向に移動されることにより、カートリッジ装着部311の底部312に設けられた開口部315が有する針316がインク供給部714のシール部材714aを貫通し、針316の孔を通じて内部のインクがヘッド41側に流入される。このとき、研磨部717により研磨された本体側端子318aがカートリッジ側端子715と接触する(図8C)。本体側端子318aとカートリッジ側端子715とが接触する際にも、本体側端子318aはカートリッジ側端子715を擦ることになり、本体側端子318aより軟質のカートリッジ側端子715は本体側端子318aにより、その表面が削られる。これによりカートリッジ側端子715の表面に酸化被膜が発生している場合には本体側端子318aにより酸化被膜が削り取られる。このため、本体側端子318aとカートリッジ側端子715とは、互いに酸化被膜が削り取られた表面同士で接触し、良好な導通が得られることになる。
本実施形態のプリンタ及びプリンタ本体に着脱自在なインクカートリッジによれば、インクカートリッジ71,72が研磨部717を有しており、インクカートリッジ71,72が装着される際に、プリンタ本体10の本体側端子318aは、インクカートリッジ71のカートリッジ側端子715より先に研磨部717と接触するので、本体側端子318aとカートリッジ側端子715とが接触する前には、本体側端子318aは研磨部717により研磨されている。このため、本体側端子318aとカートリッジ側端子715とが接触する前に本体側端子318aに発生していた酸化被膜が削り取られ、本体側端子318aとカートリッジ側端子715とを良好に導通させることが可能である。
また、研磨部717は、研磨部717がカートリッジ側端子715より装着方向の下流側に設けられているので、インクカートリッジ71,72を装着方向に移動させて装着させるだけで、本体側端子318aがカートリッジ側端子715と接触する前に、本体側端子318aを研磨部717と接触させることが可能である。
さらに、本実施形態の本体側端子318aは、研磨部717により研磨された後、本体側端子318aより軟質のカートリッジ側端子715とが接触する。このとき、本体側端子318aによりカートリッジ側端子715に発生している酸化被膜が削り取られるため、本体側端子318a及びカートリッジ側端子715のいずれも研磨することが可能であり、本体側端子318aとカートリッジ側端子715とをより良好に導通させることが可能である。
また、本体側端子318aは、板ばね318に設けられ、板ばね318の弾性によりカートリッジ側端子715に付勢されているので、本体側端子318aをカートリッジ側端子715に押圧させて確実に接触させることが可能である。さらに、インクカートリッジ71,72が装着方向に移動される際には、本体側端子318aは研磨部717と摺接して板ばね318の付勢力が作用する方向と反対の方向に押圧される。すなわち、本体側端子318aは、本体側端子318aが設けられている板ばね318の弾性により、研磨部717に接触する際にも押圧されることになる。このため、インクカートリッジ71,72を装着方向に移動させるだけで、板ばね318の弾性により本体側端子318aを研磨部717に押圧させて、確実に研磨することが可能である。
本実施形態においては、本体側端子318aを板ばね318に備えた例について説明したが、本体側端子318aと弾性部材とを別部材にて構成するとともに、本体側端子318aをフレキシブルケーブル33とハーネス等で接続することにより、弾性部材として樹脂製の板ばねやゴムを用いることが可能である。
また、カートリッジ側端子715は、情報を記憶するためのメモリ713に設けられているので、本体側端子318aとカートリッジ側端子715とが良好に接続されると、本体側端子318aとカートリッジ側端子715とを介してインクカートリッジ71,72と、プリンタ本体10とを確実に通信させることが可能であり、メモリ713の情報を読み出し、また、メモリに情報を書き込むことが可能である。これにより、インクカートリッジ71,72の情報を用いて利便性のよいプリンタ1を実現することが可能である。
本実施形態においては記録装置をインクジェットプリンタとして説明したが、例えばレーザプリンタ等、印刷装置に画像読み取り手段を備えた所謂スキャナ・プリンタ・コピー複合装置や、例えば、カラーフィルタ製造装置、染色装置、微細加工装置、半導体製造装置、表面加工装置、三次元造形機、液体気化装置、有機EL製造装置(特に高分子EL製造装置)、ディスプレイ製造装置、成膜装置、DNAチップ製造装置など、被記録媒体に記録することができる装置であれば構わない。
また、記録装置に着脱自在なユニットとして、インクカートリッジを例に説明したが、記録装置に着脱自在なユニットであれば、例えば、ロール紙ユニットや、感光体ユニット、現像ユニットなど、記録装置本体に着脱自在なユニットであって、本体と通信するための接点を有するユニットに適用しても同様の効果を奏する。
また、本実施形態においては、ユニットが有する接点として、インクカートリッジの表面に設けられた端子を例に説明したが、差し込み側と受け口側とが対になった一般的なコネクタであっても構わない。
印刷システムの外観構成を示した説明図である。 本実施形態のプリンタの全体構成のブロック図である。 本実施形態のプリンタの全体構成の概略図である。 本実施形態のプリンタの全体構成の縦断面図である。 印刷時の処理のフロー図である。 図6Aは、ブラックインクが収容されたインクカートリッジを説明する図である。図6Bは、このインクカートリッジが装着されるカートリッジ装着部を説明する図であり、カートリッジ装着部を用紙搬送方向の下流側斜め上方から見た図である。 インクカートリッジがカートリッジ装着部に装着された状態を説明する図である。 図8Aは、インクカートリッジを装着する際のインクカートリッジとカートリッジ装着部との相対位置を示す図である。図8Bは、インクカートリッジが装着される様子を示す図である。図8Cは、インクカートリッジがカートリッジ装着部に装着された状態を示す図である。
符号の説明
1 プリンタ,10 プリンタ本体,20 搬送ユニット,21 給紙ローラ,
22 搬送モータ,23 搬送ローラ,24 プラテン,25 排紙ローラ,
30 キャリッジユニット,31 キャリッジ,311 カートリッジ装着部,
312 底部,313 前壁部,313a 前壁,313b 側壁,
313c 前ガイド部,313d 縦穴、314 後壁部,314a 後壁,
314b 側壁,314c 後ガイド部,315 開口部,316 針,
317 端子基板,318 板ばね,318a 本体側端子,
32 キャリッジモータ,33 フレキシブルケーブル、40 ヘッドユニット,
41 ヘッド,50 検出器群,51 リニア式エンコーダ,
52 ロータリー式エンコーダ,53 紙検出センサ,54 光学センサ,
60 コントローラ,61 インターフェース部,62 CPU,
63 メモリ,64 ユニット制御回路、71 インクカートリッジ、
71a インクカートリッジ前面,71b インクカートリッジの前面側下角部、
711 インク収容部,712 カートリッジ本体,712a 凹部,
712b インクカートリッジの前面側の角部,
712c インクカートリッジの後面側の角部,
713 メモリ,714 インク供給部,714a シール部材,
715 カートリッジ側端子,717 研磨部,72 インクカートリッジ、
100 印刷システム,110 コンピュータ,120 表示装置,
130 入力装置,130A キーボード,130B マウス,
140 記録再生装置,
140A フレキシブルディスクドライブ装置,
140B CD−ROMドライブ装置,
S 用紙

Claims (8)

  1. 装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、
    装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部と、
    を有する記録装置本体に着脱自在なユニット。
  2. 請求項1に記載の記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、
    前記研磨部は、前記第2接点より前記装着方向の下流側に設けられていることを特徴とする記録装置本体に着脱自在なユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載の記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、
    前記第2接点は、前記第1接点より軟質であることを特徴とする記録装置本体に着脱自在なユニット。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、
    前記第1接点は、弾性部材に設けられ、前記弾性部材の弾性により前記第2接点に付勢されており、
    前記装着方向に移動される際には、前記第1接点は前記研磨部と摺接して付勢力の作用方向と反対の方向に押圧されることを特徴とする記録装置本体に着脱自在なユニット。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、
    情報を記憶するためのメモリを有し、
    前記第1接点は、前記メモリと前記記録装置とを接続するために前記第2接点と接続されることを特徴とする記録装置に着脱自在なユニット。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の記録装置本体に着脱自在なユニットにおいて、
    前記記録装置にて記録する際に用いられるインクが収容されていることを特徴とする記録装置に着脱自在なユニット。
  7. 装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、
    装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部と、
    を有し、
    前記研磨部は、前記第2接点より前記装着方向の下流側に設けられており、
    前記第2接点は、前記第1接点より軟質であり、
    前記第1接点は、弾性部材に設けられ、前記弾性部材の弾性により前記第2接点に付勢されており、
    前記装着方向に移動される際には、前記第1接点は前記研磨部と摺接して付勢力の作用方向と反対の方向に押圧され、
    情報を記憶するためのメモリを有し、
    前記第1接点は、前記メモリと前記記録装置とを接続するために前記第2接点と接続され、
    前記記録装置にて記録する際に用いられるインクが収容されていることを特徴とする記録装置に着脱自在なユニット。
  8. 第1接点が設けられた記録装置本体、及び、
    装着方向に移動されて記録装置本体に装着され、前記記録装置本体に設けられた第1接点と接触して前記記録装置本体と接続するための第2接点と、装着される際に、前記第2接点より先に前記第1接点と接触する研磨部と、を有する記録装置本体に着脱自在なユニット、
    を有することを特徴とする記録装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106393986A (zh) * 2015-04-09 2017-02-15 珠海欣威科技有限公司 一种信息存储件和墨盒
JP2019069624A (ja) * 2013-05-15 2019-05-09 セイコーエプソン株式会社 カートリッジ、および、印刷材供給システム

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