JP2006234448A - Icソケット - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスの製造ばらつき(公差)を考えて、デバイス外形ガイド部を大きくし過ぎるとデバイスのがたつきが大きく精度の高い位置合わせができず、小さすぎるとデバイスの落とし込みが不能となる。
【解決手段】コンタクトピン10を有するソケット本体1に取り付けられ、デバイスDを載置する凹部7を有する下部フローティングプレート2と、ソケット本体1に対して上下動可能な蓋体3に取り付けられた上部フローティングプレート4とを備え、上部フローティングプレート4の下面に、蓋体3を閉じたときデバイスDの外形に当ってデバイスDをソケット本体1のセンタに合わせるデバイス外形ガイド部18を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体デバイス等の電気検査を実施する際に使用するICソケットに関する。
ICパッケージ等の半導体デバイス(以下、デバイスと称す)の信頼性試験を実施する際に、デバイスをICソケット本体に取り付けられているフローティングプレートと称される位置決め部材に搭載して位置決めを行い、ICソケット本体のコンタクトピンとデバイスの端子を接触させるようにしている。従来、この種のフローティングプレートとして、デバイスを搭載する凹部の外周にガイド面を設けた構造のデバイス外形ガイド部を備えた構造のものがある。このフローティングプレートは、デバイスを着座させて、上部の蓋を閉め、デバイス外形ガイド部によりデバイス外形での位置合わせを行った後、検査をおこなうものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−79275号公報
上記のように、ソケット本体のフローティングプレートにデバイス外形ガイド部を設ける場合、デバイスの製造ばらつき(公差)を考えて、全てのデバイスに対応するためには、デバイス公差の最大値でデバイス外形ガイドを製作する必要がある。例えば、デバイス外形寸法がA(基本寸法)±B(公差)の場合を考える。
図6(a)に示すように、このようなデバイス外形寸法の場合は、フローティングプレート2のデバイス外形ガイド部の大きさはA+Bで設計することとなる。このため、デバイス外形が公差内で小さい場合(A−B)、デバイス外形ガイド内でのがたつきが大きく精度の高い位置合わせができない。この場合のがたつき量は、ソケットのデバイス外形ガイドの大きさ(A+B)−デバイス外形サイズ(A−B)=2Bのがたつきが発生する。なお、ここでは説明を簡単にするため、デバイス挟み込み防止のためのクリアランスCは除外しているが、実際の設計では、所定のクリアランスをプラスしての設計をとる場合も多く、その場合はがたつき量は2B+Cとなる。
このような不都合を回避するために、デバイス外形ガイドの大きさを、(A−B)で設計することが考えられるが、そうすると、図6(b)に示すように、デバイス外形が公差内で大きい(A+B)である場合、デバイスが傾いて入る、あるいは落とし込み不能となる等の問題が発生する。このため、図6(a)に示すように、デバイス外形ガイドは公差含めたデバイス最大外形(A+B)で製作する必要があり、そのため、上記のようながたつきの問題が生じていた。
本発明によれば、
コンタクトピンを有するソケット本体と、
前記ソケット本体に取り付けられ、デバイスを載置する凹部を有する下部フローティングプレートと、
前記ソケット本体に対して上下動可能な蓋体と、
前記蓋体に取り付けられた上部フローティングプレートとを備え、
前記上部フローティングプレートが、その下面に、前記蓋体を閉じたとき前記デバイスの外形に当ってデバイスを前記ソケット本体のセンタに合わせるデバイス外形ガイド部を備えていることを特徴とするICソケットが提供される。
蓋体に取り付けられた上部フローティングプレートに設けた位置あわせ専用の上部デバイス外形ガイドにより、デバイスの位置合わせが可能となるため、下部フローティングプレートにデバイスをラフに載置するだけでよく、従来のように、デバイスが落とし込めない、あるいはがたつきが生じる等の課題が解消される。
本発明によれば、上部フローティングプレートによりデバイスは最終的に高精度でICソケットのセンタへ位置決めすることが可能となるとともに、ICソケット本体がシンプルな構成となるため、ソケットの低価格化が可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明のICソケット用のデバイス位置決め機構の第1実施形態を示す縦断側面図、図2(a)は上部フローティングプレートの下面図、図2(b)は下部フローティングプレートの上面図である。
ICソケット本体1に下部フローティングプレート2がばね(図示せず)により浮かされた状態で取り付けられ、上部の蓋体3には上部フローティングプレート4が、ばね(図示せず)により浮かされた状態で取り付けられている。
図1および図2(b)に示すように、下部フローティングプレート2は、四角の基板5の中央部に、周囲の側壁6により囲まれた四角の凹部7が形成されている。凹部7の中央部には開口部8が形成され、開口部8の下方にICソケット本体1に取り付けられたコンタクトピン10が設けられている。側壁6の内面には、凹部7から垂直に立上がる垂直ガイド面11が形成され、垂直ガイド面11の上縁部には凹部7に向かって下り傾斜のテーパガイド面12が形成されている。この側壁6の各辺の内側には、2個ずつガイド溝13が下向きに形成されている。ガイド溝13の底部には、凹部7の底部より若干えぐられた落込み部14が形成されている。
図1および図2(a)に示すように、上部フローティングプレート4は、四角の基板16の下面に、上記ガイド溝13に対応したガイド突片17が形成されたものである。ガイド突片17の内面には、デバイスDの外形に当接する下広がりのテーパ面18が形成されている。上部フローティングプレート4には、上下方向のガイド孔20に上下動可能にプッシャ19が設けられている。このプッシャ19と上部フローティングプレート4は、蓋体3に対しばねで浮かされた状態であり、蓋体3がICソケット本体1に対して押さえ込まれる際に、まず上部フローティングプレート4がデバイスDに当たり、ばねが縮む間にデバイスDが位置決めされ、その後プッシャ19で押さえ込まれるようになったもので、この機構自体は周知のものである。
図1に示すように、ICパッケージ等のデバイスDは、基本寸法A、公差±Bをもって製造されるとする。下部フローティングプレート2のデバイス外形ガイド寸法(垂直ガイド面11間の寸法)は、従来と同様にデバイスの最大外形寸法(A+B)またはそれ以上の寸法に設定されている。
デバイスDを押さえる上部フローティングプレート4のデバイス外形ガイド寸法(テーパ面18の根元間の寸法)は、デバイスの最小外形寸法(A−B)以下に設定されている。
次に、ICソケットでの位置決めの動作を説明する。
図3(a)に示すように、デバイスDが下部フローティングプレート2の凹部7に落とされたとき、デバイスDは下部フローティングプレート2のデバイス外形ガイド(垂直ガイド面11)で大まかな位置あわせが実施される。図3(a)では、デバイスDのサイズが最小(A−B)で位置が大きくずれた状態をしめしている。
次に、図3(b)に示すように、検査のために蓋体3で押さえるときに、プッシャ19がデバイスDに接触する前に、上部フローティングプレート4のデバイス外形ガイドであるテーパ面18で高精度位置あわせを実施する。上側のデバイス外形ガイドは、大きさが(A−B以下)になるようにテーパ面18により設定されており、蓋体3で押さえ込まれていくに従ってデバイスDをセンタに位置合わせしていく。
最後に、図3(c)に示すように、上部フローティングプレート4での位置あわせが完了した後、蓋体3のさらなる下降動作に伴ってプッシャ19が下降し、デバイスDを完全に押さえ込む。このとき、デバイスのコンタクトとICソケット本体のコンタクトピン10が完全接触する。
図4は、本発明の第2実施形を示す縦断側面図、図5(a)は下部フローティングプレートの下面図、図5(b)は下部フローティングプレートの上面図である。
図4および図5(b)に示すように、下部フローティングプレート2は、四角の基板の中央部に、周囲の側壁6により囲まれた四角の凹部7が形成されている。側壁6には、第1実施形態で示す垂直ガイド面11およびテーパガイド面12がなく、凹部7の底部には、底部より若干えぐられた落込み部14のみ形成されている。図4および図5(a)に示すように、上部フローティングプレート4の構成は第1実施形態と同一である。検査のために蓋体3で押さえるときに、押さえ込まれていくに従ってデバイスDをセンターに位置あわせしていく動作は、図3と同じであるので説明を省略する。
この第2実施形態では、ICソケットの使用時に、例えば高精度のハンドラを用いて、デバイスの落とし込み位置が高い精度で出せる場合に、下部フローティングプレート2での位置合わせを行うことなく実施可能であり、下部フローティングプレート2にデバイス外形ガイドが不要となるので、構成がより簡略化される。
第1実施形態に係るICソケットの要部の縦断側面図である。 (a)は図1の上部フローティングプレートの下面図、(b)は下部フローティングプレートの上面図である。 デバイス位置合わせ動作を示す縦断側面図である。 第2実施形態に係わるICソケットの要部の縦断側面図である。 (a)は図4の上部フローティングプレートの下面図、(b)は下部フローティングプレートの上面図である。 従来のICソケットにおけるフローティングプレートの縦断側面図である。
符号の説明
1 ソケット本体
2 下部フローティングプレート
3 蓋体
4 上部フローティングプレート
5 基板
6 側壁
7 凹部
8 開口部
10 コンタクトピン
11 垂直ガイド面
12 テーパガイド面
13 ガイド溝
14 落込み部
16 基板
17 ガイド突片
18 テーパ面(デバイス外形ガイド部)
19 プッシャ
20 ガイド孔

Claims (5)

  1. コンタクトピンを有するソケット本体と、
    前記ソケット本体に取り付けられ、デバイスを載置する凹部を有する下部フローティングプレートと、
    前記ソケット本体に対して上下動可能な蓋体と、
    前記蓋体に取り付けられた上部フローティングプレートと
    を備え、
    前記上部フローティングプレートは、その下面に、前記蓋体を閉じたとき前記デバイスの外形に当って前記デバイスを前記ソケット本体のセンタに合わせるデバイス外形ガイド部を備えていることを特徴とするICソケット。
  2. 請求項1記載のICソケットにおいて、
    前記下部フローティングプレートは、
    基板の中央部に周囲の側壁により囲まれた四角の凹部と、
    前記側壁の内面に形成された、前記凹部から垂直に立上がる垂直ガイド面と、
    前記側壁に形成された下向きのガイド溝およびこのガイド溝の底部に形成された、前記凹部より落ち込んだ落ち込み部と、を備え、
    前記上部フローティングプレートは、
    下面に前記ガイド溝および落ち込み部に嵌まるガイド突片が形成され、前記ガイド突片の内面にデバイスの外形に当る下広がりのテーパ面からなるデバイス外形ガイド部が形成されたものであることを特徴とするICソケット。
  3. 請求項1記載のICソケットにおいて、
    前記下部フローティングプレートは、
    基板の中央部に周囲の側壁により囲まれた四角の凹部と、
    前記側壁の下端部に形成された、前記凹部より落ち込んだ落ち込み部と、を備え、
    前記上部フローティングプレートは、
    下面に前記落ち込み部に嵌まるガイド突片が形成され、前記ガイド突片の内面にデバイスの外形に当る下広がりのテーパ面からなるデバイス外形ガイド部が形成されたものであることを特徴とするICソケット。
  4. 請求項2記載のICソケットにおいて、
    前記デバイスの外形寸法をA±B(A:基本寸法、B:公差)とするとき、前記下部フローティングプレートの垂直ガイド面の外形寸法がA+B以上、前記上部フローティングプレートの前記デバイス外形ガイド部の最上部の寸法がA−B以下に設定されたことを特徴とするICソケット。
  5. 請求項3記載のICソケットにおいて、
    前記デバイスの外形寸法をA±B(A:基本寸法、B:公差)とするとき、前記上部フローティングプレートの前記デバイス外形ガイド部の最上部の寸法がA−B以下に設定されたことを特徴とするICソケット。
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