JPH02309579A - 検査用icソケット - Google Patents
検査用icソケットInfo
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- JPH02309579A JPH02309579A JP1129851A JP12985189A JPH02309579A JP H02309579 A JPH02309579 A JP H02309579A JP 1129851 A JP1129851 A JP 1129851A JP 12985189 A JP12985189 A JP 12985189A JP H02309579 A JPH02309579 A JP H02309579A
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 3
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- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 2
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- 239000010974 bronze Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はICデバイスの端子がデバイス底面にマトリッ
クス状にやや突出したランド状に形成されているバンプ
型のICデバイス用に好適なプローブを持ったICソケ
・Zトに関する。
クス状にやや突出したランド状に形成されているバンプ
型のICデバイス用に好適なプローブを持ったICソケ
・Zトに関する。
(従来の技術)
従来、ICデバイスは各種タイプのものが製造されてお
り、それぞれのタイプに適合したバーン・イン・テスト
用のICソケットが実用されている。
り、それぞれのタイプに適合したバーン・イン・テスト
用のICソケットが実用されている。
しかし、本願が対象としている一つの面に高密度に多数
のバンプを設けたバンプ型のICデバイスのバーン・イ
ン・テスト用に適当な1cソケツトはない。
のバンプを設けたバンプ型のICデバイスのバーン・イ
ン・テスト用に適当な1cソケツトはない。
そこで本出願人はこのような場合に好適なICソケット
として特願昭60−218304号で第7図に示した断
面図のような構造のものを提案した。
として特願昭60−218304号で第7図に示した断
面図のような構造のものを提案した。
この構造はベース71には複数のスプリングプローブ7
2を所定の位置にベース71を貫通して垂直に植設しで
ある。このスプリングプローブ72の植設部分の上側に
は4本のガイドビン73で水平方向が保持され、上下方
向には摺動可能なフローティングプレート74が設けら
れており、スプリング75で常時はガイドピン73の上
端のストッパ73aに弾圧されている。なお、フローテ
ィングプレート74には前記スプリングプローブ72に
対応する位置に透孔があけられており、スプリングプロ
ーブ72の先端が透孔内に遊嵌されている。又フローテ
ィングプレート74の上面には、ここに載置されている
ICデバイス76の外形に合った形状の四部74aが設
けられ、ICデバイス76の上側にはこのICデバイス
76の上面に密着する下面を有するカバー板77を置き
、押え部材78でICデバイス76をカバー板77とフ
ローティングブレー1・74との間に挟持してフローテ
ィングプレート74をベース71の方向に押圧する。な
お前記スプリングプローブ72としては、−例として第
8図に示すような構造のものが使用されている。これは
円筒状の外管?2bの一端は閉塞されて接続端子72a
となり、他端は開放状態となっている。この内部には接
続端子?2a側にスプリング72d、開放端側に接触子
72eが挿入されており、接触子72eはスプリング?
2dで外方に弾圧されている。
2を所定の位置にベース71を貫通して垂直に植設しで
ある。このスプリングプローブ72の植設部分の上側に
は4本のガイドビン73で水平方向が保持され、上下方
向には摺動可能なフローティングプレート74が設けら
れており、スプリング75で常時はガイドピン73の上
端のストッパ73aに弾圧されている。なお、フローテ
ィングプレート74には前記スプリングプローブ72に
対応する位置に透孔があけられており、スプリングプロ
ーブ72の先端が透孔内に遊嵌されている。又フローテ
ィングプレート74の上面には、ここに載置されている
ICデバイス76の外形に合った形状の四部74aが設
けられ、ICデバイス76の上側にはこのICデバイス
76の上面に密着する下面を有するカバー板77を置き
、押え部材78でICデバイス76をカバー板77とフ
ローティングブレー1・74との間に挟持してフローテ
ィングプレート74をベース71の方向に押圧する。な
お前記スプリングプローブ72としては、−例として第
8図に示すような構造のものが使用されている。これは
円筒状の外管?2bの一端は閉塞されて接続端子72a
となり、他端は開放状態となっている。この内部には接
続端子?2a側にスプリング72d、開放端側に接触子
72eが挿入されており、接触子72eはスプリング?
2dで外方に弾圧されている。
(発明が達成しようとする課B)
しかし、上述のような構造のICソケットではスプリン
グプローブ72を使用しているので、その相互間の間隔
(第9図に示すC)はスプリングプローブ72の外径す
が0.45mm程度であり、透孔間の肉厚部分を含める
と0.65mm程度が一応の限度であり、最小外径のス
プリングプローブ(0,4mm)を使用してもCは0
、6 mmが限度である。
グプローブ72を使用しているので、その相互間の間隔
(第9図に示すC)はスプリングプローブ72の外径す
が0.45mm程度であり、透孔間の肉厚部分を含める
と0.65mm程度が一応の限度であり、最小外径のス
プリングプローブ(0,4mm)を使用してもCは0
、6 mmが限度である。
従って、このようなスプリングプローブ72によればI
Cデバイス76の接続端子は100端子程度のものが限
度であった。
Cデバイス76の接続端子は100端子程度のものが限
度であった。
一方、最近のICデバイスの集積化が益々高密度化し、
デバイスの端子としてのバンプが微細化し、高密度化さ
れて来ており、従来のようなプローブの配設が不可能な
状況となって来た。
デバイスの端子としてのバンプが微細化し、高密度化さ
れて来ており、従来のようなプローブの配設が不可能な
状況となって来た。
本発明は上述のようにICデバイスの集積度を上げてバ
ンプ間隔が更に小さくなった場合でも使用出来るICソ
ケットを提供することを課題とする。
ンプ間隔が更に小さくなった場合でも使用出来るICソ
ケットを提供することを課題とする。
(課題を達成するための手段)
上述の課題を達成するために、複数のプローブを設けた
ベース2と、このベース2上に上下動可能に取付けられ
かつ上方へ弾圧されているフローティングプレート3と
、このフローティングプレート3上に検査されるべきバ
ンプ型のICデバイス5を挟んで載置されるカバー板6
とを備えたIcソケットに、前記フローティングプレー
ト3にはICデバイス5の位置決め手段を設け、前記カ
バー板6を押圧したとき前記フローティングプレート3
により位置決めされている前記ICデバイス5のハンプ
5aに接触するプローブが弾性を有し電気抵抗の低い良
導体の細条体プローブ1で構成したものである。
ベース2と、このベース2上に上下動可能に取付けられ
かつ上方へ弾圧されているフローティングプレート3と
、このフローティングプレート3上に検査されるべきバ
ンプ型のICデバイス5を挟んで載置されるカバー板6
とを備えたIcソケットに、前記フローティングプレー
ト3にはICデバイス5の位置決め手段を設け、前記カ
バー板6を押圧したとき前記フローティングプレート3
により位置決めされている前記ICデバイス5のハンプ
5aに接触するプローブが弾性を有し電気抵抗の低い良
導体の細条体プローブ1で構成したものである。
なお匍記細条体プローブ1は引抜いて製造されたワイヤ
ーで構成されたワイヤープローブ1^若しくは板材より
打抜き加工により製造された打抜きプローブ1Bを使用
しである。
ーで構成されたワイヤープローブ1^若しくは板材より
打抜き加工により製造された打抜きプローブ1Bを使用
しである。
又、前記細条体プローブ1が直線状であるもの若しくは
予め曲折部を含んで形成されているものである。
予め曲折部を含んで形成されているものである。
更に前記細条体プローブ1が両端の接触部IAb、IB
b及び接続部を除く全部若しくは一部が絶縁被覆されて
形成されているものもある。
b及び接続部を除く全部若しくは一部が絶縁被覆されて
形成されているものもある。
(作用)
上述のように、本発明の細束体プローブ1は1本のワイ
ヤ若しくは1本の打抜き体で構成されており、極めて簡
単な構造であるので、高密度の集積度のICデバイスに
使用可能である。
ヤ若しくは1本の打抜き体で構成されており、極めて簡
単な構造であるので、高密度の集積度のICデバイスに
使用可能である。
又、パン15aとの接触時にはほぼ一定の接触圧が得ら
れるので、ICデバイスの厚み誤差及び■Cソケットの
製造誤差を容易に吸収して一定の接触圧で接触する。
れるので、ICデバイスの厚み誤差及び■Cソケットの
製造誤差を容易に吸収して一定の接触圧で接触する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の部分断面図、第2図は第1
図の接触部分の拡大断面図、第3図はワイヤープローブ
の一例の拡大図、第4図は打抜きプローブの一例の拡大
断面図である。
図の接触部分の拡大断面図、第3図はワイヤープローブ
の一例の拡大図、第4図は打抜きプローブの一例の拡大
断面図である。
第1図に示すプローブ部分以外は上述の第7図の場合と
同じであるので、共通部分の説明は省略する。
同じであるので、共通部分の説明は省略する。
先ず、ワイヤープローブの場合に付いて説明する。この
ワイヤープローブIAは1本のワイヤーで形成され、ソ
ケットのベース2に固定するための湾曲した固定部IA
aが接続端側(第3図の下側)に設けられており、接触
部IAbの上端は球面1cに研磨されている。このワイ
ヤープローブIAの接続端側をソケットのベース2に挿
入し、湾曲した固定部IAaでベース2に固定し、接触
端はフローティングプレート3の案内孔4に遊嵌されて
いる。
ワイヤープローブIAは1本のワイヤーで形成され、ソ
ケットのベース2に固定するための湾曲した固定部IA
aが接続端側(第3図の下側)に設けられており、接触
部IAbの上端は球面1cに研磨されている。このワイ
ヤープローブIAの接続端側をソケットのベース2に挿
入し、湾曲した固定部IAaでベース2に固定し、接触
端はフローティングプレート3の案内孔4に遊嵌されて
いる。
この案内孔4は第2図に示すように上側開口部はICデ
バイス5のバンプ5aが遊嵌されるようにテーパー状の
開口部4aとなり、その下側はワイヤープローブIAの
接触端側が摺動可能に遊嵌される太さの摺動部4bとな
り、更にその下側はワイヤープローブlAの中間部が湾
曲可能なような太さの案内部4Cとなっている。なお、
この案内部4Cはそれぞれのワイヤープローブ1^毎に
開設されたものでなく、各ワイヤ−プローブ1^全部に
共通の凹部としたものでも良い。なお、6はカバー板で
ある。
バイス5のバンプ5aが遊嵌されるようにテーパー状の
開口部4aとなり、その下側はワイヤープローブIAの
接触端側が摺動可能に遊嵌される太さの摺動部4bとな
り、更にその下側はワイヤープローブlAの中間部が湾
曲可能なような太さの案内部4Cとなっている。なお、
この案内部4Cはそれぞれのワイヤープローブ1^毎に
開設されたものでなく、各ワイヤ−プローブ1^全部に
共通の凹部としたものでも良い。なお、6はカバー板で
ある。
第3図示のワイヤープローブl^は直線状のものである
が、中間部分が多少湾曲した曲線束のものでも良い。
が、中間部分が多少湾曲した曲線束のものでも良い。
第4図示のプローブは板材から打抜き加工して製造した
打抜きプローブIBで、従って断面は四角形であるが、
先端の接触部IBbは第3図の場合と同様に球面ICに
研磨しである。又ベース2に固定するための第3図の固
定部1^aに相当する部分は同時打抜きにより固定部I
Baとして形成しである。
打抜きプローブIBで、従って断面は四角形であるが、
先端の接触部IBbは第3図の場合と同様に球面ICに
研磨しである。又ベース2に固定するための第3図の固
定部1^aに相当する部分は同時打抜きにより固定部I
Baとして形成しである。
第4図示のものは直線状のものであるが、ワイヤープロ
ーブIAと同様に曲線状としても良いことは勿論である
。
ーブIAと同様に曲線状としても良いことは勿論である
。
又、この打抜きプローブIBをベース2に植設する方法
は第3図のワイヤープローブlへの場合と同様であるの
で、説明は省略する。
は第3図のワイヤープローブlへの場合と同様であるの
で、説明は省略する。
上述の各細条体プローブ(ワイヤープローブLA及び打
抜きプローブIB)は何れもその材質として熱処理済の
ベリリウム銅、リン青銅等の弾性を有する銅合金を使用
し、その線径若しくは打抜き幅は0.2〜0.3w程度
のものが使用されている。
抜きプローブIB)は何れもその材質として熱処理済の
ベリリウム銅、リン青銅等の弾性を有する銅合金を使用
し、その線径若しくは打抜き幅は0.2〜0.3w程度
のものが使用されている。
なお、上記プローブは成形後、そのまま使用するが、接
触部IAb 、 lBb及び下端の接続部以外の中間部
の全部若しくは一部に絶縁被覆を施しても良い。
触部IAb 、 lBb及び下端の接続部以外の中間部
の全部若しくは一部に絶縁被覆を施しても良い。
次に上述の細条体プローブを使用した【Cソケ・ノドの
動作に付いて説明するが、プローブ部分以外は従来の第
7図の場合と同じであるので、プローブ部分についての
み従来のスプリングプローブ72と比較して説明する。
動作に付いて説明するが、プローブ部分以外は従来の第
7図の場合と同じであるので、プローブ部分についての
み従来のスプリングプローブ72と比較して説明する。
第5図は本発明の細条体プローブの接触圧の特性図、第
6図は従来のスプリングプローブの接触圧の特性図であ
る。
6図は従来のスプリングプローブの接触圧の特性図であ
る。
細束体プローブ1の場合は先端の接触部IAb、IBb
にバンプ5aが接触してからカバー板6で押し下げられ
るに従い、接触圧は高くなり、一定変位1t(a)に達
すると接触圧はほぼ一定値(b)となり、曲線Aの状態
となる。これは細条体プローブ1の中間部(フローティ
ングプレート3の摺IJJ部4bに挿入されている部分
及びベース2に挿入固定されている部分の間)が湾曲し
て以後は接触圧はほぼ一定に保たれていると考えられる
。
にバンプ5aが接触してからカバー板6で押し下げられ
るに従い、接触圧は高くなり、一定変位1t(a)に達
すると接触圧はほぼ一定値(b)となり、曲線Aの状態
となる。これは細条体プローブ1の中間部(フローティ
ングプレート3の摺IJJ部4bに挿入されている部分
及びベース2に挿入固定されている部分の間)が湾曲し
て以後は接触圧はほぼ一定に保たれていると考えられる
。
しかし、スプリングプローブ72の場合の接触圧は押圧
されて接触子72eの変位に応じて放物線的な曲線Bを
描いて増加してゆく。
されて接触子72eの変位に応じて放物線的な曲線Bを
描いて増加してゆく。
このことは、細条体プローブlはICデバイス5の厚み
誤差は完全に吸収して常に一定圧で接触可能であるが、
スプリングプローブ72では厚み誤差は吸収出来ず、接
触圧にバラツキが生じてしまう。
誤差は完全に吸収して常に一定圧で接触可能であるが、
スプリングプローブ72では厚み誤差は吸収出来ず、接
触圧にバラツキが生じてしまう。
又、絶縁被覆を設けた絶縁型のものは、中間部が湾曲し
て隣接した相互間で接触しても、短絡事故とはならない
。
て隣接した相互間で接触しても、短絡事故とはならない
。
(発明の効果)
本発明の細条体プローブを使用することにより、1)I
Cデバイスの端子数が多くなり、ピンチが微細になると
従来のスプリングプローブは使用出来なくなるが、現状
では0,51間隔位まで可能である。
Cデバイスの端子数が多くなり、ピンチが微細になると
従来のスプリングプローブは使用出来なくなるが、現状
では0,51間隔位まで可能である。
2)従来のスプリングプローブに比べて掻めて安価に製
造可能である。
造可能である。
3)変位が多少ばらついても、接触圧がほぼ一定となる
ので、ICデバイスの厚み、ソケットの組立加工誤差に
よる寸法のばらつきを容易に吸収可能である。
ので、ICデバイスの厚み、ソケットの組立加工誤差に
よる寸法のばらつきを容易に吸収可能である。
4)直線状の細条体プローブの場合は、組立時にプロー
ブの挿入の方向性を考えることなく、単に配設すれば良
いので、組立てが容易で、コスト的にも有利である。
ブの挿入の方向性を考えることなく、単に配設すれば良
いので、組立てが容易で、コスト的にも有利である。
5)曲線状の細条体プローブの場合は、変形が曲線部分
に沿って発生するので、予め変形方向が決められ、動作
上隣接するプローブ同士が接触しないように配設してお
けるので、耐久上有利である。
に沿って発生するので、予め変形方向が決められ、動作
上隣接するプローブ同士が接触しないように配設してお
けるので、耐久上有利である。
6)絶縁型の細東体プローブの場合は、接触しても電気
的に短絡しないので、極端に接近して配設することが可
能で、微細化に有利であり、又ソケット自体にプローブ
相互間の隔壁を必要としないので、構造上、コスト上有
利である。
的に短絡しないので、極端に接近して配設することが可
能で、微細化に有利であり、又ソケット自体にプローブ
相互間の隔壁を必要としないので、構造上、コスト上有
利である。
7)打抜きプローブの場合には板材からの打抜き時に固
定部も同時形成が可能であるので、製造コストが安くな
る。
定部も同時形成が可能であるので、製造コストが安くな
る。
第1図は本発明の一実施例の部分断面図、第2図は第1
図の接触部分の拡大断面図、第3図はワイヤープローブ
の一例の拡大図、第4図は打抜きプローブの一例の拡大
断面図、第5図は本発明の細束体プローブの接触圧の特
性図、第6図は従来のスプリングプローブの接触圧の特
性図、第7図は従来のバンプ型ICパッケージ用のIC
ソケットの断面図、第8図はスプリングプローブの断面
図、第9図はプローブの相互間の距離の説明図である。 l:細条体プローブ、 IA:ワイヤープローブ、IA
b :接触部、 lB=打抜きプローブ、 lBb
:接触部、 2:ベース、 3:フローティングプレ
ート、 4:案内孔、 4a:開口部、 4b=摺動部
、 4c:案内部、 5:ICデバイス、 6:カバー
板。 箋1目 算2目 喜、9目 喜g困 算5目 d −Li) 喜θ目 ′87目
図の接触部分の拡大断面図、第3図はワイヤープローブ
の一例の拡大図、第4図は打抜きプローブの一例の拡大
断面図、第5図は本発明の細束体プローブの接触圧の特
性図、第6図は従来のスプリングプローブの接触圧の特
性図、第7図は従来のバンプ型ICパッケージ用のIC
ソケットの断面図、第8図はスプリングプローブの断面
図、第9図はプローブの相互間の距離の説明図である。 l:細条体プローブ、 IA:ワイヤープローブ、IA
b :接触部、 lB=打抜きプローブ、 lBb
:接触部、 2:ベース、 3:フローティングプレ
ート、 4:案内孔、 4a:開口部、 4b=摺動部
、 4c:案内部、 5:ICデバイス、 6:カバー
板。 箋1目 算2目 喜、9目 喜g困 算5目 d −Li) 喜θ目 ′87目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)複数のプローブを設けたベースと、このベース上に
上下動可能に取付けられかつ上方へ弾圧されているフロ
ーティングプレートと、このフローティングプレート上
に検査されるべきバンプ型のICデバイスを挟んで載置
されるカバー板とを備えたICソケットにおいて、前記
フローティングプレートにはICデバイスの位置決め手
段を設け、前記カバー板を押圧したとき前記フローティ
ングプレートにより位置決めされている前記ICデバイ
スのバンプに接触するプローブが弾性を有し電気抵抗の
低い良導体の細条体プローブで構成されたことを特徴と
するICソケット。 2)前記細条体プローブが引抜いて製造されたワイヤー
で構成されたワイヤープローブである第1項記載のIC
ソケット。 3)前記細条体プローブが板材より打抜き加工により製
造された打抜きプローブである第1項記載のICソケッ
ト。 4)前記細条体プローブが直線状である第1項、第2項
若しくは第3項記載のICソケット。 5)前記細条体プローブが予め曲折部を含んで形成され
ている第1項、第2項若しくは第3項記載のICソケッ
ト。 6)前記細条体プローブが両端の接触部及び接続部を除
く全部若しくは一部が絶縁被覆されて形成されている前
記各項記載のICソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1129851A JPH07114136B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 検査用icソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1129851A JPH07114136B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 検査用icソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02309579A true JPH02309579A (ja) | 1990-12-25 |
JPH07114136B2 JPH07114136B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=15019822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1129851A Expired - Fee Related JPH07114136B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 検査用icソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07114136B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5322446A (en) * | 1993-04-09 | 1994-06-21 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Top load socket and carrier |
JPH0896912A (ja) * | 1994-09-28 | 1996-04-12 | Ngk Insulators Ltd | Icソケット |
WO1997016874A1 (fr) * | 1994-09-09 | 1997-05-09 | Advantest Corporation | Prise femelle permettant de mesurer un semi-conducteur a reseau de grille a boules |
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