JP2006233619A - ルーフロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱が容易でありながら、不用意にロックが外れないルーフロック装置を提供する。
【解決手段】ルーフロック装置1はルーフ部材に固定されるベース2に一端が枢支され、他端がベース2に接近または離反するように回動可能なハンドル3と、ハンドル3に枢支され、ハンドル3の回動方向と同じ方向に回動可能であり、ベース2から離反する方向に回動して車体に固定したストライカ9に係合可能なフック部材7とからなり、フック部材7をストライカ9に係合する方向に付勢する付勢部材14と、フック部材7に突設され、ハンドル3が前記ベース2に接近している場合、ベース2に設けた係合受部17に係合し、付勢部材14の付勢力に抗してフック部材7の回動を係止可能であり、ハンドル3がベース2から離反している場合、係合受部17に係合不能な係合部15を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、オープンカーのルーフ部材を車体に装着するためのルーフロック装置に関する。
オープンカーの着脱可能なハードトップや開閉可能な幌などのルーフ部材を車体に装着するルーフロック装置は、着脱が容易で、ルーフ部材を確実に固定できるものが好ましい。特許文献1に記載されているルーフロック装置は、ルーフ部材に固定される固定金具に回動可能に取り付けられ、車体に固定したストライカに係合可能なフックを回動可能に保持する把持部を有し、該把持部には、該把持部を固定金具に対して所定の回動位置に固定する噛合部の係合を解除すると共にフックをストライカに係合する方向に回動させる押釦が設けられている。このルーフロック装置は、一度押釦を押圧して把持部を回動させ、もう一度押釦を押圧してフックをストライカに係合させてから把持部を所定の回動位置に戻すことで、片手でストライカにロックできるものである。
特許文献1のルーフロック装置は、片手で操作できるとはいえ、押釦を2度押圧しなければならず煩わしい。さらに、フックがストライカから離れる方向に付勢されているため、意図しないで噛合部の係合が解除されて把持部が回動したとき、フックがストライカから外れてしまうので、自動車の走行中にハードトップが脱落したり幌が開放してしまう危険があった。
特開平11−334380号公報
前記問題点に鑑みて、本発明は、着脱が容易でありながら、不用意にロックが外れないルーフロック装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明によるルーフロック装置は、ルーフ部材に固定されるベースに一端が枢支され、他端が前記ベースに接近または離反するように回動可能なハンドルと、前記ハンドルに枢支され、前記ハンドルの回動方向と同じ方向に回動可能であり、前記ベースから離反する方向に回動して車体に固定したストライカに係合可能なフック部材とからなり、前記フック部材をストライカに係合する方向に付勢する付勢部材と、前記フック部材に突設され、前記ハンドルが前記ベースに接近している場合、前記ベースに設けた係合受部に係合し、前記付勢部材の付勢力に抗して前記フック部材の回動を係止可能であり、前記ハンドルが前記ベースから離反している場合、前記係合受部に係合不能な係合部を有するものとする。
この構成によれば、係合部が係合受部に係合してフック部材の回動を規制している状態から、ハンドルをベースから離反させるように回動させるだけで、係合部が係合受部から離脱してフック部材が付勢部材によりストライカに係合する方向に回動させられる。そして、ハンドルをベースに接近させるように回動させるとルーフロック装置がストライカにロックされる。このように、簡単な操作で車体にルーフ部材を確実に固定することができる。特に、ハンドルをベースから離反させることにより、フック部材が自動的に、付勢部材の付勢力によってストライカのフック穴に挿入されるので、フック部材をフック穴に対して挿入状態に保持しておくための操作が必要なくなり、操作者は、ハンドルをベースに接近させる操作のみで、フック部材を確実にストライカに係合させることが可能になり、疑似ロック(操作者が、ハンドルをベースに接近させた際に、実際にはフック部材がストライカに係合状態にないにも拘わらずロックされていると誤認識してしまう状態)が引き起こされることが防止され、その結果、ルーフ部材の予期せぬ開放や脱落を防止できる。
また、本発明のルーフロック装置において、前記ハンドルに枢支され、前記ベースから離反する方向に回動させることで前記フック部材に設けた連動突片に当接して前記フック部材を前記ストライカから離反する方向に回動させる連動部を有するレバーを有してもよい。
この構成によれば、ハンドルをベースから離反させ、レバーによりフック部材を付勢部材の付勢力に抗して回動させつつハンドルをベースに接近させればフック部材の係合部を係合受部に係合させることができ、ルーフ部材を簡単に固定できる状態になる。
また、本発明のルーフロック装置において、前記連動部および前記連動突片は、前記フック部材が前記ハンドルに対して所定の角度以上に前記ストライカに接近する方向にある場合には、前記レバーを回動しても互いに当接し合わないように設けられていてもよい。
この構成によれば、レバーの回動範囲が、フック部材の係合部を係合受部に係止または離脱させるための最小限でよく、ルーフロック装置が必要以上に大型化しない。また、ハンドルを所定の角度以上に回動させない限り、フック部材とストライカとの係合を解除することができないので、誤操作によってルーフロック装置のロックが解除されることを防止することができる。
また、本発明のルーフロック装置において、前記連動部および前記連動突片は、前記係合部が前記係合受部に係止されているときは、互いに当接可能に位置するようにしてもよい。
この構成によれば、ルーフ部材を固定する際に、レバーによってフックの係合部を係合受部から離反させ、係合部と係合受部の間に摩擦が生じないようにできるので、容易にハンドルを回動させてルーフ部材の固定ができる。
また、本発明のルーフロック装置において、前記ストライカがルーフロック装置と係合する位置にある状態で前記ハンドルを前記ベースから最大に離反させたとき、前記フック部材は、前記ストライカによって前記付勢部材の付勢力に抗して回動させられ、前記レバーの回動による前記連動部と前記連動突片とが当接可能になり、前記ストライカがルーフロック装置と係合する位置にある状態で前記レバーを前記ハンドルに対して前記ベース側に保持しつつ前記ハンドルを回動しても、前記連動部と前記連動突片とが当接しないようにしてもよい。
この構成によれば、フック部材がストライカに係合している状態で、連動部が連動突片に当接することなくハンドルを離反方向に全開でき、全開状態でレバーを離反方向に操作すると連動部が連動突片に当接し、レバーを操作したままハンドルを回動することで、フック部材をハンドルと一体に回動させて係合部を被係合部に係合させられる。このため、ルーフ部材を取り外す際に、次回の固定作業が可能なようにフック部材の係合部を係止できる。
また、本発明のルーフロック装置において、前記ハンドルを前記ベースに対して接近状態に係止可能なセフティ機構を備え、前記レバーは、前記ベースから離反する方向に回動させることで、前記セフティ機構の係止を解除してもよい。
この構成によれば、ハンドルが望外に回動することを防止できるので予期しないロック解除がない。また、本発明のルーフロック装置は、前記の如く、疑似ロックが発生しないので、フック部材の係合による張力によってハンドルを固定する構造にせず、セフティ機構でハンドルを係止するようにしても疑似ロックが看過されることがない。また、前記構成によれば、レバーの操作だけでハンドルの回動とセフティ機構の解除とを同時に行えるので、ルーフ部材の固定は、レバーによってハンドルをベースから離反させてからハンドルを戻すことで行える。このため、ルーフロック装置は、着脱操作が容易でありながら、意図しないときには容易に外れない。
また、本発明のルーフロック装置において、前記セフティ機構は、前記ハンドルに枢支され、前記ベースに設けたセフティシャフトに係合可能であり、前記レバーの回動により前記セフティシャフトから離脱させられるセフティフックを有してもよい。
この構成によれば、簡単な構造でハンドルの意図しない回動を防止でき、ルーフ部材の簡単な着脱が行える。
以上のように、本発明のルーフロック装置は、フック部材をストライカと係合する方向に付勢しているので、ルーフ部材を固定した状態で望外にハンドルが回動しても、ルーフ部材の脱落にまでは至らない。また、ルーフ部材を固定するための位置決めの際には、フック部材をストライカから離反させるように係止できるのでルーフ部材の位置決めが阻害されない。そして、このような特徴を備えながら、着脱作業が簡単である。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1および図2は、本発明の1つの実施形態であるルーフロック装置1の側面および平面(ルーフ部材に固定したときに内側から見た様子)を示す。ルーフロック装置1は、ベース2とハンドル3とからなり、ベース2に設けた取付穴4により、ルーフ部材(不図示)の端部内側にねじ止めされる。ハンドル3は、一端が、二股になっており、それぞれハンドルシャフト5でベース2の一端に枢支され、ハンドルシャフト5を中心に回動可能である。ベース2には、ハンドル3が枢支された端部からさらに突出する位置決め凸部6が設けられている。ハンドル3は、枢支された端部に突設され先端が位置決め凸部6に向かって「J」字型に曲げられたフック部材7と、反対側の端部に突出するように設けられたレバー8とを備える。
さらに、図3にルーフロック装置1の断面を、自動車の車体(不図示)に固定してルーフロック装置1と係合するストライカ9と共に示し、その構成を詳しく説明する。ストライカ9は、一端に位置決め凸部6が嵌合する位置決め凹部10と、フック部材7と係合するフック穴11とが設けられており、フック穴11は、自動車の内側面でルーフロック装置1側の縁が内側に突出して係止縁12を形成している。フック部材7は、ストライカ9から見てハンドルシャフト5のやや後側に設けたフックシャフト13でハンドル3に枢支され、フックスプリング(付勢部材)14によって、ハンドル3に対してストライカ9側に回動するように付勢されている。また、フック部材7は、ベース2側に突出する係合部15とハンドル3側に突出する連動突片16とが突設されている。係合部15は、図示するように、ベース2に設けた係合受部17に係合してフック部材7をフックスプリング14の付勢力に抗して、ストライカ9から離反する角度に係止可能である。レバー8は、ハンドル3にレバーシャフト18で枢支され、一端がハンドル3の外部に突出すると共に他端がハンドル3の内部で、前記フック部材7に向かって延伸する連動部19を有している。また、レバー8は、レバースプリング20でハンドル3から突出する端部をベース2に接近させる方向に付勢されている。ハンドル3は、レバー8と同軸に、レバーシャフト18で枢支したセフティフック21を有している。セフティフック21は、ハンドル3からベース2側に突出して先端がハンドルシャフト5の方向に張り出しておりベース2に設けたセフティシャフト22に係合可能なフックであり、セフティスプリング23が係合する付勢端部24を有し、セフティスプリング23によってハンドルシャフト5に向かって回動してセフティシャフト22と係合する方向に付勢されている(セフティ機構)。付勢端部24は、レバー8をレバースプリング20の付勢力に抗して回動させると、レバー8に設けた解放突起25に押圧され、セフティフック21を回動させてセフティシャフト22から離脱させることができる。
続いて、ルーフロック装置1によってルーフ部材を車体に固定する操作(ロック操作)を、図4から12に順を追って示しながら説明する。
先ず、図4に示すように、フック部材7の係合部15がベース2の係合受部17に係合し、ハンドル3がベース2に密着してセフティフック21がセフティシャフト22に係合している状態のルーフロック装置1の位置決め凸部6を、車体に固定した対応するストライカ9の位置決め凹部10に合わせる。そして、図5に示すように、レバー8をベース2から離反する方向に回動させるように押下すると、解放突起25がセフティフック21の付勢端部24を押圧して、セフティフック21をセフティシャフト22との係合から解放する。同時に、レバー8の連動部19がフック部材7の連動突片16に当接してフック部材7を、フックシャフト13の周りに僅かに回動させる。これにより、フック部材7の係合部15は、ベース2の係合受部17の縁から僅かに離反する。
セフティフック21がセフティシャフト22から離脱しているので、さらにレバー8を押下すると、図6に示すように、ハンドル3がハンドルシャフト5を中心にベース2から離反するように回動する。図7に示すように、さらに、レバー8を押下して、ハンドル3を最大開度まで回動すると、フック部材7の先端がストライカ9のフック穴11の中に入り込み、フック部材7は、胴部がストライカ9に当接して、さらに、フックシャフト13を中心にフックスプリング14の付勢力に抗して回動させられる。
ここで、図8に示すように、レバー8の押圧を中断すると、レバー8は、レバースプリング20によってハンドル3と平行な状態に戻される。そして、図9に示すように、ハンドル3をベース2に接近させるように回動させてゆく。このとき、フック部材7は、先端がフック穴11の係止縁12に係止され、ハンドル3に対しては相対的にフックシャフト13を中心に回動する。これにより、フック部材7の連動突片16は、レバー8に対してストライカ9の方向に角度が付けられ、連動突片16の先端とレバーシャフト18との距離が遠くなる。よって、このままハンドル3を回動させても、レバー8の連動部19は、連動突片16に当接することがない。また、フック部材7を枢支するフックシャフト13も、ハンドルシャフト5を中心に回動し、ストライカ9から遠ざかる。これにより、フック部材7の先端を引き寄せようとして、ルーフロック装置1自身が、ストライカ9に対して引きつけられる。
さらにハンドル3を回動させると、図10に示すように、セフティフック21の先端が、セフティシャフト22に当接する。セフティフック21の先端には圧力角が付けられているので、ハンドル3をさらにベース2に接近させるように押圧すると、セフティフック21はセフティシャフト22上を滑るように回動し、最終的に、図12に示すように、ハンドル3はベース3に密着するように閉鎖され、セフティフック21はセフティシャフト22に係合する。こうして、ストライカ9を、位置決め凸部6とフック部材7とで挟み込んで固定する。つまり、ストライカ9を固定した車体に対してルーフロック装置1およびルーフ部材を固定する。
さらに、ルーフロック装置1をストライカ9から取り外す操作(アンロック操作)を、図13から図20に順番に示して説明する。
図13は、ルーフロック装置1をストライカ9に固定した状態、つまり、不図示のルーフ部材を車体に固定している状態から、ハンドル3を回動可能にするために、レバー8を押下してセフティフック21の係合を解除した状態を示す。さらに、図14に示したように、レバー8を押下して、ハンドル3を回動させ、セフティフック21をセフティシャフト22から逃がす。そこで、図15に示すように、レバー8の押下を中断し、レバースプリング20によってレバー8をハンドル3と平行に戻させる。
そして、図16に示すように、レバー8をハンドル3に対して回動させることなくハンドル3を最大開度になるように回動させる。このとき、フック部材7はフックスプリング14によってストライカ9側に回動させられており、連動突片16がフックシャフト13とレバーシャフト18を結ぶ線上から比較的大きな角度位置にあるので、連動部19は、連動突片16と当接することなく、連動突片16よりもストライカ9側に移動できる。
しかし、図17に示すように、ハンドル3が最大開度のとき、連動突片16は、略フックシャフト13とレバーシャフト18を結ぶ線上にあり、この状態でレバー8を回動させると連動部19が連動突片16に当接する。よって、レバー8をハンドル3に対して回動させたままハンドル3をベース2に近づけるように回動させると、フック部材7は、図18に示すように、フックスプリング14によって回動されず、ハンドル3に対する角度を維持したままハンドル3と共に回動する。図19に示すように、ハンドル3をベース2に接するまで回動させると、フック部材7の係合部15は、ベース2の係合受部17の中に移動する。この状態でレバー8を離すと、フック7は、フックスプリング14によって回動させられ、図20に示すように、係合部15が係合受部17の縁に圧接する。同時に、セフティフック21も、セフティシャフト22に係合し、ハンドル3が、ベース2から離反して回動しないように係止する。
図20に示すように、ストライカ9を開放したルーフロック装置1は、図4に示したストライカ9に固定する前の状態に戻っている。よって、ルーフロック装置1は、再びストライカ9に容易に固定することができる。
このように、ルーフロック装置1は、簡単な操作でストライカ9に着脱できる。特に、フック部材7がフックスプリング14でストライカ9に係合する方向に付勢されているので、フック部材7がフック穴11に確実に入り込んで固定できる。さらに、望外にハンドル3がベース2から離反するように開放されても、図16に示すように、フック部材7は、フックスプリング14で付勢されているためにフック穴11の中に留まる。よって、自動車の走行中にハンドル3が開放されても、ルーフ部材は、がたつきを生じるに留まり、脱落してしまうことがないので安全である。
本発明のルーフロック装置の側面図。 図1のルーフロック装置の平面図。 図1のルーフロック装置の断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の開始状態を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の図4の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の図5の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の図6の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の図7の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の図8の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の図9の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック操作の図10の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のロック状態を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック操作の図12の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック操作の図13の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック操作の図14の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック操作の図15の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック操作の図16の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック操作の図17の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック操作の図18の次の過程を示す断面図。 図1のルーフロック装置のアンロック状態を示す断面図。
符号の説明
1 ルーフロック装置
2 ベース
3 ハンドル
7 フック部材
8 レバー
9 ストライカ
14 フックスプリング(付勢部材)
15 係合部
16 連動突片
17 係合受部
19 連動部
21 セフティフック
22 セフティシャフト

Claims (7)

  1. ルーフ部材に固定されるベースに一端が枢支され、他端が前記ベースに接近または離反するように回動可能なハンドルと、
    前記ハンドルに枢支され、前記ハンドルの回動方向と同じ方向に回動可能であり、前記ベースから離反する方向に回動して車体に固定したストライカに係合可能なフック部材とからなり、
    前記フック部材を前記ストライカに係合する方向に付勢する付勢部材と、
    前記フック部材に突設され、前記ハンドルが前記ベースに接近している場合、前記ベースに設けた係合受部に係合し、前記付勢部材の付勢力に抗して前記フック部材の回動を係止可能であり、前記ハンドルが前記ベースから離反している場合、前記係合受部に係合不能な係合部を有することを特徴とするルーフロック装置。
  2. 前記ハンドルに枢支され、前記ベースから離反する方向に回動させることで前記フック部材に設けた連動突片に当接して前記フック部材を前記ストライカから離反する方向に回動させる連動部を有するレバーを有することを特徴とする請求項1に記載のルーフロック装置。
  3. 前記連動部および前記連動突片は、前記フック部材が前記ハンドルに対して所定の角度以上に前記ストライカに接近する方向にある場合には、前記レバーを回動しても互いに当接し合わないように設けられていることを特徴とする請求項2に記載のルーフロック装置。
  4. 前記連動部および前記連動突片は、前記係合部が前記係合受部に係止されているときは、互いに当接可能に位置することを特徴とする請求項3に記載のルーフロック装置。
  5. 前記ストライカがルーフロック装置と係合する位置にある状態で前記ハンドルを前記ベースから最大に離反させたとき、前記フック部材は、前記ストライカによって前記付勢部材の付勢力に抗して回動させられ、前記レバーの回動による前記連動部と前記連動突片とが当接可能になり、
    前記ストライカがルーフロック装置と係合する位置にある状態で前記レバーを前記ハンドルに対して前記ベース側に保持しつつ前記ハンドルを回動しても、前記連動部と前記連動突片とが当接しないことを特徴とする請求項3または4に記載のルーフロック装置。
  6. 前記ハンドルを前記ベースに対して接近状態に係止可能なセフティ機構を備え、
    前記レバーは、前記ベースから離反する方向に回動させることで、前記セフティ機構の係止を解除することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のルーフロック装置。
  7. 前記セフティ機構は、前記ハンドルに枢支され、前記ベースに設けたセフティシャフトに係合可能であり、前記レバーの回動により前記セフティシャフトから離脱させられるセフティフックを有することを特徴とする請求項6に記載のルーフロック装置。
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