JP2006230150A - モータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
運転パタン数が少なくてもスムーズな運転が可能な電子カム機能を有したモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】
例えば、サーボアンプに内蔵できる電子ギア機能と分周器を用い、この電子ギアのギヤ比を予め用意した比で、外部の回転位置に合わせ変化させ、電子カム機能を実現する。
さらにモータ制御装置にプログラム実行を用意し、この電子ギアの動作をプログラム動作できるようにする。
電子ギア機能、分周器は低価格のサーボアンプに内蔵でき、これを用いて電子カム機能を実現するので、低価格で、インテリジェントなシステムを実現できる。また、この内部に分周器を用意してあるため、カムパタンのデータ数、読み出し周波数を小さくできるので、安価なシステムとなる。
さらにプログラムでその動作を記述できるので、柔軟にシステムの動作を変更できる。
【選択図】 図1

Description

本発明はモータを制御する装置に関する。
電子カム機能について、特許文献1に開示がある。
特開2002−32127号公報
特許文献1に開示の方法ではモータ制御装置内に正転、逆転などの運転パタンを用意し、これをクロック信号に同期して読み出し位置を制御することによって、電子的にカム機能を提供するものである。この方法ではモータによるカムの運転パタンをスムーズに動作させるためには、このクロック信号を速くし、かつ、運転パタンを細かく用意する必要がある。このため、このクロック信号の処理スピードを高く、かつ、運転パタンを記憶するメモリ容量を多くする必要があり、価格やサイズなどに制約を受ける。
本発明の課題は、運転パタン数が少なくてもスムーズな運転が可能な電子カム機能を有したモータ制御装置を提供することにある。
本発明では、電子的な制御によるギアよって、上記課題を達成するものとする。この電子的なギアの比率設定は、電子的なギアのギア比を規定する分子、分母の定数を運転パタンによって、可変、制御するようにする。
また、上記運転パタンは、カムパタンと対応させて、作成、記憶させるものとする。このカムパタンに対応させる運転パタンは、所定の間隔にて規定し、その間隔の間を補間動作によって、運転パタンを作成、記憶させるようにする。
このようにすることで、カムパタンを規定する運転パタンが粗く規定するものであっても、その間の動作は補間動作になるため、スムーズな運転が可能である。また、補間動作であるため、カムパタンを記憶するメモリ容量を小さくでき、このカムデータの読み出しも低速な処理で実現できる。
また、制御において用いる外部位置を分周器で分周することでカムパタンの記憶容量を下げることができる。さらには、分周することで周波数を下げることができるので、この部分を処理する回路もしくはソフトの処理スピードを低減するのに役立ち、位置制御装置のコストを抑えることができる。
上記の処理の実行は、少なくとも上記処理であるカム動作制御等を命令するプログラム命令と当該プログラム命令を実行する制御部にて実行するものとする。
なお、上記プログラム命令は、位置制御部、速度制御部、電力変換装部等のモータ制御装置内の動作部の動作を命令するものも含ませ、当該プログラム命令を実行する制御部がこれら位置制御部、速度制御部、電力変換装部等のモータ制御装置内の動作部を制御するものであっても良い。
上述の手段を用いることによって、装置の小形化、低価格化を可能とするものである。
本発明によれば、カム機能を有するモータの制御装置を従来よりも小形にて提供可能となる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
図1に本発明の構成例を示している。図1でモータM1はモータ制御装置1により駆動される。エンコーダE1はモータに取り付けられ、モータ制御装置1に入力される。モータ制御装置1の内部には速度変換部11、位置変換部12、速度制御部13、位置制御部14、電力変換部15(電流制御を含む)から構成され、一般的に良く知られた位置制御系を構成している。この構成で、エンコーダE1からの入力で、速度変換部11でエンコーダ信号から速度検出値Nを演算し、速度制御部13に入力する。また、エンコーダE1からの入力で、位置変換部12で位置θ1に演算し、位置制御部14に入力する。
この位置制御系の実際の構成例を図2に示す。これは良く知られた位置制御系で位置指令θ*1と位置θ1の偏差を取り、これを比例演算器141に入力する。この出力をスイッチS2(接点1側)を介して、速度制御部の比例演算器131に入力して、トルク指令として出力する。スイッチS2は外部からの速度指令N*extを接点2側で入力できるようにする。
本発明の実施例の主たる部分を以下に説明する。本発明の実施例では電子ギア2、カムパタンの記憶部4、その読出制御部3、分周器5、位置変換部6,61から構成される。電子ギア2は通常のパルス列のサーボアンプに内蔵されているような電子ギア機能で外部からの位置指令に分子/分母の比で変換し、位置制御部14に入力する。ただし、本発明の実施例の実現のためには、この電子ギア比(分子/分母)が負の値でも変換可能な電子ギアが必要になる。
本発明の実施例では外部のモータM2、もしくはパルス発生器からの信号をスイッチS1を介して入力する。この信号を位置変換部6で外部位置θ2とし、電子ギア2に入力する。この状態で電子ギア2の値が一定であれば、外部位置θ2に同期した位置制御系になる。本発明の実施例ではこのθ2を分周器5と位置変換部61を介して、分周後外部位置θ21として読出制御部3に入力する。このθ21値に応じて電子ギア比を可変にすることで外部位置θ2に同期し、かつ、その移動量を可変に制御できる。つまり、機械カムのように回転角に応じて中心からの距離に応じて移動量を変化させるように電子的なカムの機能を実現できる。
ここで、電子ギア2は分子、分母の少なくても一方を変化させれば良い。カムパタンの記憶部4の容量を低減したい場合は電子ギアの分子、分母のいづれかを用意すれば良い。また、滑らかな電子カム動作を実現するには細かいカムパタンをカムパタン記憶部4を用意すれば良いが、外部位置θ2を分周器5で分周θ21にすることでカムパタンの記憶容量を下げることができる。また、θ21の周波数はθ2に比べ下がるのでこの部分の回路もしくはソフトの処理スピードを低減するのに役立ち、位置制御装置1のコストを抑えることができる。
図3が本実施例のタイムチャートの一例を描いたものである。説明の簡略化のため、この場合、電子ギア2の分母=100とし、分子を変化させている。また、外部モータエンコータE2が800パルスで1パタンとした時、分周器5で1パタンを8個、800/8=100分周している仮定している。
図3のA区間はスイッチS1、S2は図に示すような接点を制御している。S1が接点2のため、外部エンコーダE2の信号は外部位置変換器6には入力されず、かつ、読出制御部3には入力されず、図3のように外部エンコーダ位置θ2は一定値になり、この場合はCAM値は0とする。
この状態から区間Bになり、スイッチS1を接点1側にすると外部エンコーダ位置θ2を0クリアし、カウントを開始するので、θ21も図のように階段的に変化する。このθ21のカウントに合わせ読出制御部3がカムパタン記憶部4からCAM値を順次呼び出し、電子ギア2の分子を変化させる。また、外部エンコーダ位置θ2が1パタン分に相当する800でカウンタクリヤすることで、パタンの1周期を制御できる。
本実施例ではカムパタンに50、100,30、20、−20、−30、−100、−50を置き、図3のようにCAM値(電子ギアの分子)が変化する。この例では分母を100としているので電子ギア比としては50/100=0.5、100/100=1.0、30/100=0.3、20/100=0.2,−20/100=−0.2,−30/100=−0.3,−100/100=−1.0,−50/100=−0.5と変化する。ここで、電子ギア機能は従来と異なるのは負の値が扱えることが必要になる。
電子ギア2の入力を分周前のθ2であるため、電子ギア比がこのように電子ギア比は階段状に変化しても図3に示すように位置指令θ1*は自動的に補間され、滑らかに動作する。ここで、電子カム機能では滑らかに動作することも必要だが、軌跡のある点を通過する必要がある。その場合、その地点に一致するように分周比を決めれば、その地点を通過するカムパタンを用意できる。
図4は図1の構成例で他の利用法について、描いたタイムチャートである。本実施例は電子カム機能を運転中に切り換えて使用する場合のタイムチャートである。区間BではS1は接点2、S2は接点2、この区間は外部からの速度指令N*extで、速度制御運転される。この図4ではN*extは台形波状の速度指令を仮定している。
次に区間Cでは各スイッチS1、S2が全て接点が1側になり、速度制御から位置制御へと変化する。この瞬間から分周器5の出力の位置θ21がカウントを開始し、それに合わせカムパタン記憶部からCAM値が順次呼び出される。本実施例では分母は100に固定しており、カムパタンは100,120,140,120,100と準備している。ここで、前例では電子ギアは負の値も対応が必要だが本実施例では特に必要なく、一般的な電子ギア機能で十分である。
このカムパタンから位置指令θ1*は図のような動作となる。カムパタンを100のみでは、区間Cへの切替に置いて、一定の位置偏差(遅れ分)が発生するが本実施例のように始動部分に大きめのカムパタン値を用意すれば、その遅れ分を補正できる。(図4のCAM値の色付け部)このため、本実施例ではベルトコンベアなどで動くものに対して位置決めすることが可能で、遅れの補正も可能である。
本実施例の区間D〜Eでは各スイッチS1、S2元の接点に戻し、速度制御に切り換る。この際、θ21をクリアする。図4では外部速度指令N*extを図4のように減速するように与え、停止させている。
図5は本発明の他の実施例の構成例を描いている。本発明の実施例による電子カム機能により、従来より電子カム機能が簡単になるため、モータ制御装置1内に上位制御装置の機能を組み込むことができる。本実施例は上位制御装置の機能をユーザがプログラムで記述することができる。プログラム機能内蔵のモータ制御装置1である。このため、この例ではモータ制御装置内にプログラム実行部7とそのプログラムメモリ8を追加している。ユーザプログラムをこのプログラムメモリ8に記憶し、このユーザプログラムをプログラムメモリ8から順次呼び出し、プログラム実行部7でデコードし、実行する。このため、本モータ制御装置1はソフトウェアで実現することになる。
図5は本発明の実施例のカム制御機構をカム制御部9として描いており、前述のスイッチS1、S2、電子ギア2、読出制御部3、カムパタン記憶部4、分周器5,位置変換部6,61から構成され、その動作は前述の動作となる。ただし、スイッチS1、S2は外部からの制御でなく、プログラム命令で制御する。ここで、カムパタン記憶部4はプログラムメモリ8と別に記述してあるが、ソフトウェアで本モータ制御装置1を構成する場合、物理的には同一メモリで構成でき、システムのコストダウンを測れる。
以上の実施例では、電子ギア機能、分周器は低価格のサーボアンプに内蔵でき、これを用いて電子カム機能を実現するので、低価格で、インテリジェントなシステムを実現できる。また、この内部に分周器を用意してあるため、カムパタンのデータ数、読み出し周波数を小さくできるので、安価なシステムとなる。
さらにプログラムでその動作を記述できるので、柔軟にシステムの動作を変更できる。
本発明の実施例の内容を実現するための一例としては下記のようにプログラム命令と設定レジスタを用意すれば良い。
上記の処理の実行は、少なくとも上記処理であるカム動作制御等を命令するプログラム命令と当該プログラム命令を実行する制御部にて実行するものとする。
また、上記プログラム命令は、読出制御部、位置制御部、速度制御部、電力変換部等のモータ制御装置内の動作部の動作を命令するものも含ませ、当該プログラム命令を実行する制御部がこれら読出制御部、位置制御部、速度制御部、電力変換部等のモータ制御装置内の動作部を制御するものであっても良い。
なお、本実施例は一例であり、これに限定されるものではなく、本実施例を適宜、改良、変更することによっても同様な効果を得ることも可能である。
速度制御命令…台形の速度パタンを発生し、一定速度で速度制御する。
本命令で各のスイッチを以下の接点に切替
S1:接点2 S2:接点2
速度制御停止命令…一定速度から0速度へ減速を開始する。
電子カム開始命令…電子カム機能での運転を開始する。
本命令で各のスイッチを以下の接点に切替
S1:接点1 S2:接点1
電子カム停止命令…電子カム機能での運転を中止する。
本命令で各のスイッチを以下の接点に切替
S1:接点2 S2:接点1
カムデータ定義命令…カムデータを定義する。(何種類か、個別に定義)
カムデータ指定命令…上記で定義したカムデータのどれを選択するか指定する。
分周比設定レジスタ…分周器比率を設定する。
モジュロレジスタ…θ2のリセット値を設定する。
このため、カム制御部9内にモジュロレジスタ91、分周比設定レジスタ92を用意する。また、S1、S2の制御のためのスイッチ制御部101を用意している、また、図4の実施例を実現するため、外部からでなくモータ制御装置1内に速度指令を発生する速度指令発生部100を準備する必要がある。ただし、これらはソフトウェアで実現すればコスト的には増大しない。
図3、図4の実施例を実現する場合前述のプログラム命令の動作のさせ方を以下に記す。図3の下部に命令の実行状態を記している。区間Aでは(1)カムデータ定義命令、(2)カムデータ指定命令、(3)分周比設定レジスタに分周比を設定(この例では100を設定)、(4)モジュロレジスタ設定(この例では800を設定)する。(5)電子カム開始命令を実行することで区間Bとなり、各スイッチS1、S2を図3のように制御する。θ2がモジュロレジスタ設定となったところでθ2、θ21をクリヤし、CAM値を0にする。この後、(6)電子カム停止命令で電子カム動作を停止し、区間Cとする。
次に図4を説明する。区間Aでは(1)カムデータ定義命令、(2)カムデータ指定命令、(3)分周比設定レジスタに分周比を設定(この例では100を設定)、(4)モジュロレジスタ設定(この例では800を設定)する。次ぎに(5)速度制御命令を実行し、台形波状速度運転を開始する。(区間B)外部からの信号などにより、(6)電子カム開始命令を実行することで区間Cとなり、各スイッチS1、S2を図4のように制御し、図4のような同期運転をする。同期運転が必要なくなったところで、(7)電子カム停止命令を実行し、同期運転を解除する。(区間D)さらに(8)速度制御停止命令で減速停止する。(区間E)
ここで、図5において、スイッチS1に接点3を追加しているが、モータ制御装置1内で外部エンコーダE2に変えて、基準信号を与えることで外部にエンコーダE2を置かなくて良くなり、コストダウンを図れる。
本実施例の一構成例である。 位置制御、速度制御部の一構成例である。 本実施例のタイムチャートの一例である。 本実施例のタイムチャートの他の一例である。 本実施例の他の構成例である。
符号の説明
1…モータ制御装置、2…電子ギア、3…読出制御部、4…カムパタン記憶部、5…分周器、6,61…位置変換器、7…プログラム実行部、8…プログラムメモリ、9…カム制御部、11…速度変換器、12…位置変換器、13…速度制御部、14…位置制御部、15…電力変換部、91…モジュロレジスタ、92…分周比設定レジスタ、100…速度指令発生部、101…スイッチ制御部、131…比例積分演算器、141…比例演算器
S1,S2…スイッチ、E1…エンコーダ、M1…モータ、E2…外部モータエンコーダ、M2…外部モータ、N…速度検出値、N*…速度指令、N*ext…外部速度指令、θ1…位置、θ*1…位置指令、θ2…外部位置、θ21…分周後外部位置

Claims (7)

  1. 任意のギア比を乗じた位置指令信号を出力する電子ギア部と、
    前記位置指令信号に基づき、モータを制御する電力変換部を有するモータ制御装置において、
    外部から入力された信号を外部位置信号に変換する第1の位置変換部と、
    前記外部から入力された信号を分周する分周器と、
    前記分周器の出力から分周後外部位置信号に変換する第2の位置変換部と、
    カムパタンを記憶するカムパタン記憶部と、
    前記カムパタン記憶部から前記分周後外部位置信号に対応するカムパタンを読出す読出制御部とを設け、
    前記読出されたカムパタンをギア比として用い、
    前記外部位置信号と前記読出されたカムパタンによるギア比から前記電子ギア部にて出力された位置制御信号によってモータをカム動作制御することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 請求項1に記載のモータ制御装置において、
    前記電子ギアの分子、もしくは分母の少なくとも一方を前記読出されたカムパタンに対応して変更することで、前記外部から入力された信号に同期した電子カム機能を提供することを特徴とするモータ制御装置。
  3. 請求項1に記載のモータ制御装置において、
    前記請求項1のカムパタン記憶部からの読出し、
    または前記外部から入力された信号との同期が、
    外部からのカム運転開始信号が入力された後に開始されることを特徴とするモータ制御装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のモータ制御装置において、
    前記カムパタン記憶部からの読出しにおいて、
    カムパタンの最終データの読み出した際、
    または外部から設定された読出し数を越えた際には、
    当該読出しデータ位置をカムパタンのデータ開始位置にリセットすることを特徴とするモータ制御装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のモータ制御装置において、
    前記外部から入力された信号をモータ制御装置内で内部信号に切換えることを特徴とするモータ制御装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のモータ制御装置において、
    位置制御を行う位置制御部と、
    前記位置制御部から出力が速度指令として入力される速度制御部とを設け、
    前記速度指令と外部からの速度指令とを切換えることを特徴とするモータ制御装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のモータ制御装置において、
    前記モータのカム動作制御をプログラム命令と当該プログラム命令を実行する制御部にて実行することを特徴とするモータ制御装置。
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