JP2002032127A - モータ制御装置、システム、及び方法 - Google Patents

モータ制御装置、システム、及び方法

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JP2002032127A
JP2002032127A JP2000198261A JP2000198261A JP2002032127A JP 2002032127 A JP2002032127 A JP 2002032127A JP 2000198261 A JP2000198261 A JP 2000198261A JP 2000198261 A JP2000198261 A JP 2000198261A JP 2002032127 A JP2002032127 A JP 2002032127A
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signal pattern
motor
position command
drive circuit
memory
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JP2000198261A
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Kazuaki Kamei
一明 亀井
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Molex LLC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明課題は、位置制御モータの制御における
演算装置の負荷を低減し、演算装置の数や要求性能を増
大させることなく、多数の位置制御モータを高速に制御
可能な制御技術を提供することである。 【解決手段】本発明は、モータ駆動回路(2)へ信号パ
ターン送出し、モータ(3)の回動角を制御するモータ
制御装置(1)であり、回動角の変位を指定する信号パ
ターンを記憶するメモリ(13)と、このメモリ(1
3)内の所定の信号パターンを前記モータ駆動回路
(2)へ送出するデータ送出部(12、15、7a、7
b、9a、9b)と、前記データ送出部が信号パターン
を送出するタイミングを規制する同期タイミング信号発
生部(4、4a、4b)とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ制御装置、
特にデジタル式位置制御モータ、例えばサーボモータや
ステッピングモータの位置指令発生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】サーボモータやステッピングモータとの
デジタル式位置制御モータは、そのモータ軸の回動角を
指定する位置指令を入力され、その位置指令に従い、モ
ータ軸を回動させる。
【0003】この位置指令を発生する位置指令発生装置
は、従来、位置制御モータに指令値を送出しながら、次
の指令値を演算していた。この位置指令発生装置は、こ
のような指令値の演算とその指令値の送出とを順次繰り
返して、位置制御モータを制御していた。
【0004】この指令値の演算は、位置指令装置が有す
る演算装置(マイクロプロセッサ)にとって大きな負担
であった。特に、複数の位置制御モータを制御する場
合、その演算量がさらに増大する。このため、演算装置
には、高性能で高価なものが要求されていた。この結
果、位置制御モータを多数使用する機械では、位置指令
発生装置によりコストアップを招いていた。
【0005】一方、1台の位置指令発生装置によって制
御可能なモータの軸数には、このような演算能力に依存
して制限がある。このため、制御対象の軸数が増えるに
従って、多くの制御装置を必要とする。この結果、位置
制御モータを多数使用する機械が高価になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の技術の問題点に鑑みてなされたものである。本発明
課題は、位置制御モータの制御における演算装置の負荷
を低減し、演算装置の数や要求性能を増大させることな
く、多数の位置制御モータを高速に制御可能な制御技術
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。
【0008】すなわち、本発明は、モータ駆動回路
(2)へ信号パターン送出し、モータ(3)の回動角を
制御するモータ制御装置(1)であり、回動角の変位を
指定する信号パターンを記憶するメモリ(13)と、こ
のメモリ(13)内の所定の信号パターンを前記モータ
駆動回路(2)へ送出するデータ送出部(12、15、
7a、7b、9a、9b)と、前記データ送出部が信号
パターンを送出するタイミングを規制する同期タイミン
グ信号発生部(4、4a、4b)とを備えたものであ
る。
【0009】好ましくは、このメモリ13は、モータに
繰り返して同一動作をさせる信号パターンの繰り返し部
分を記憶し、データ送出部(12、15、7a、7b、
9a、9b)は、所定の周期で、この信号パターンを繰
り返してモータ駆動回路(2)へ送出してもよい。
【0010】好ましくは、この信号パターンをリングバ
ッファ(6)に保持してもよい。
【0011】好ましくは、同期タイミング信号発生部
は、データ送出部に、メモリ(13)の読み出しアドレ
スの増加方向に信号パターンを読み出させて送出させる
正方向タイミング発生部と、メモリ(13)の読み出し
アドレスの減少方向に信号パターンを読み出させて送出
させる負方向タイミング発生部とからなるものでもよ
い。
【0012】本発明は、複数のモータ駆動回路(2)
と、このモータ駆動回路(2)に駆動されるモータ
(3)とを有するモータシステムに対して、各モータ
(3)の回動角を制御するモータ制御システムであり、
各モータ駆動回路(2)へ信号パターンを送出する複数
のモータ制御装置(1)と、モータ制御装置(1)が信
号パターンを送出するタイミングを規制する同期タイミ
ング信号発生装置(4)とを備え、前記モータ制御装置
(1)は、前記モータ(3)の回動角の変位を指定する
信号パターンを記憶するメモリ(13)と、このメモリ
(13)内の所定の信号パターンを前記モータ駆動回路
(2)へ送出するデータ送出部(12、15、7a、7
b、9a、9b)とを有し、前記同期タイミング信号発
生装置(4)は、複数のモータ制御装置(1)に対し、
同一の同期タイミング信号を与え、複数のモータ(3)
の回動角を制御するタイミングを規制するものである。
【0013】また、本発明は、モータ駆動回路(2)へ
送出されモータ(3)の回動角を制御する信号パターン
の生成装置であり、モータ(3)の回動角の指定を含む
モータ(3)の動作仕様を入力する入力部(22、S
1)と、この動作仕様から前記モータ駆動回路(2)へ
の信号パターンを生成する信号パターン生成部(22、
S2)と、この信号パターンを記憶する記憶部(23)
とからなるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して説明する。 《第1実施形態》本発明の第1実施形態に係る制御シス
テムを図1から図10の図面に基づいて説明する。図1
は、位置指令発生装置1(モータ制御装置に相当)と、
制御対象のサーボモータ3を含む制御システムのシステ
ム構成図であり、図2は、この位置指令発生装置1の原
理図であり、図3は、図1に示した位置指令発生装置1
が有するリングバッファ6と同期タイミングクロック4
a、4bの動作を説明する図であり、図4は、位置指令
発生装置1と、この位置指令発生装置1に書き込む位置
指令データを作成する位置指令データ作成装置21のハ
ードウェア構成図であり、図5は、位置指令データ作成
装置21のCPU22で実行される位置指令データ作成
プログラムの処理を示すフローチャートであり、図6
は、位置指令発生装置1のCPU12で実行され、位置
指令データから位置指令を発生する電子カムプログラム
の処理を示すフローチャートであり、図7及び図8は、
電子カムプログラムの変形例を示すフローチャートであ
り、図9は、位置指令データの変形例を示す図であり、
図10は、位置指令発生装置1の変形例を示すブロック
図である。 <システム構成>図1に、制御対象のサーボモータ3を
含む制御システムのシステム構成図を示す。この制御シ
ステムは、制御対象のサーボモータ3と、サーボモータ
3の回動角を検出する位置検出器4(ロータリエンコー
ダ)と、このサーボモータ3を駆動するモータ駆動回路
2と、モータ駆動回路2に位置指令100を入力し、サ
ーボモータ3を制御する位置指令発生装置1とを備えて
いる。
【0015】位置指令発生装置1は、内部に保持した位
置指令データに従い、位置指令100を発生し、モータ
駆動回路2に入力する。
【0016】モータ駆動回路2は、位置指令100に従
い、駆動電流101を発生し、サーボモータ3に給電す
る。
【0017】サーボモータ3は、モータ駆動回路2から
駆動電流101を給電され、駆動電流101に応じてモ
ータ軸を回動させる。
【0018】位置検出器4は、サーボモータ3の回動角
を電圧に変換し、位置検出信号102として出力する。 <位置指令発生装置1の原理>図2に、位置指令発生装
置1の原理図を示す。この位置指令発生装置1は、サー
ボモータ3に動作を指令する位置指令データを予め内部
に有するメモリ13に記憶している。この位置指令デー
タは、予めサーボモータ3の動作仕様に応じて作成され
たものである。そして、この位置指令発生装置1は、ク
ロック4aまたはクロック4bに同期して、この位置指
令データをサーボモータ3に入力する。
【0019】この位置指令データは、1指令分が8ビッ
トで構成される。先頭2ビットは、サーボモータ3の回
動方向を指定する。すなわち、ビット番号0のビット
(第0ビットという。他のビットも同様)は逆転ビット
である。このビットが1のとき、サーボモータ3は、回
動方向を逆転させる。 一方、第1ビットは正転ビット
である。このビットが1のとき、サーボモータ3は、回
動方向を逆転させず、同一方向へ回動(正転)する。第
0、第1ビットがともに0のとき、サーボモータ3は、
回動しない。
【0020】第2ビットから第7ビットには、サーボモ
ータ3の動作パターン(各ビットの1が1ステップの回
動、0が停止)が格納される。
【0021】クロック4aは、正方向同期タイミングク
ロックであり、メモリ13における読み出しアドレスを
正方向にインクリメントする。すなわち、この位置指令
発生装置1は、クロック4aに同期して、例えば、アド
レス0、1、...9の順でメモリ13の位置指令デー
タを読み出し、サーボモータ3に入力する。
【0022】クロック4aは、逆方向同期タイミングク
ロックであり、メモリ13における読み出しアドレスを
逆方向にデクリメントする。すなわち、この位置指令発
生装置1は、クロック4bに同期して、例えば、アドレ
ス9、8、...0の順でメモリ13の位置指令データ
を読み出し、サーボモータ3に入力する。
【0023】以下図2の位置指令データに従い、位置指
令発生装置1の作用を例示する。 1)正方向同期タイミングクロック4aが入力される
と、アドレス0のデータがサーボモータ3に転送され
る。このデータは、逆転ビットが1なので、サーボモー
タ3は回動方向を逆転し、第2ビット以下に指定された
回動角だけモータ軸を回動させる。 2)次の正方向同期タイミングクロック4aが入力され
ると、アドレス1のデータがサーボモータ3に転送され
る。このデータは、逆転ビットが1なので、サーボモー
タ3は回動方向を逆転し、第2ビット以下に指定された
回動角だけモータ軸を回動させる。 3)次の正方向同期タイミングクロック4aが入力され
ると、アドレス2のデータがサーボモータ3に転送され
る。このデータは、逆転ビット、正転ビットがともに0
なので、サーボモータ3はモータ軸を回動しない。 4)次の正方向同期タイミングクロック4aが入力され
ると、アドレス3のデータがサーボモータ3に転送され
る。このデータは、逆転ビット、正転ビットがともに0
なので、サーボモータ3はモータ軸を回動しない。 5)次の正方向同期タイミングクロック4aが入力され
ると、アドレス4のデータがサーボモータ3に転送され
る。このデータは、正転ビットが1なので、サーボモー
タ3は回動方向を逆転せずに第2ビット以下に指定され
た回動角だけモータ軸を回動させる。 6)以下同様にして、位置指令発生装置1はアドレス9
までのデータをサーボモータ3に転送する。
【0024】このメモリ13の位置指令データを保持す
る部分は、リングバッファ6を形成する。図3に、リン
グバッファ6の動作を例示する。
【0025】リングバッファ6は、読み出しアドレスま
たは書き込みアドレスをリング状に巡回させる機能を有
する。図3に示したように、例えば、位置指令データの
読み出しにおいて、先頭(アドレス0)から最後尾(ア
ドレス9)まで読み出しが完了すると、次の正方向同期
タイミングクロック4aの入力により、再び、リングバ
ッファ6の先頭に読み出しアドレスが戻される。このよ
うにして、位置指令発生装置1は、正方向同期タイミン
グクロック4aに同期してアドレス0から9のデータの
サーボモータ3への転送を繰り返す。
【0026】一方、逆方向同期タイミングクロック4b
の入力に対して、位置指令発生装置1は、アドレスをデ
クリメントして、上記と同様の動作を繰り返す。 <ハードウェア構成>図4は、位置指令発生装置1と、
位置指令制御装置1に書き込まれる位置指令データを生
成する位置指令データ作成装置21のハードウェア構成
図である。
【0027】この位置指令データ作成装置21は、プロ
グラムを実行して位置指令データを作成するCPU22
と、CPU22で実行されるプログラムや、CPU22
で処理されるデータを記憶するメモリ23と、プログラ
ムやデータを記録するハードディスク24と、位置指令
発生装置1にデータを書き込むための通信インターフェ
ース25と、ユーザにCPU22の処理結果を表示する
CRT26と、ユーザがデータを入力するためのキーボ
ード27と、ユーザがCRT26上のメニューやアイコ
ンを操作するためのポインティングデバイス28とを備
えている。
【0028】CPU22は、メモリ23に記憶されたプ
ログラムを実行し、位置指令データ作成装置21として
の機能を提供する。
【0029】メモリ23は、CPU22で実行されるプ
ログラムやCPU22で処理されるデータを記憶する。
このデータには、サーボモータ3の動作仕様データと、
それに対応して作成される位置指令データが含まれる。
【0030】ハードディスク24は、CPU22で実行
されるプログラムやCPU22で処理されるデータを記
録する。
【0031】通信インターフェース25は、CPU12
の指令により、位置指令発生装置1にアクセスし、作成
した位置指令データをメモリ13に書き込ませる。
【0032】CRT26は、ユーザが入力したデータ
や、そのデータを処理した結果を表示する。
【0033】キーボード27は、ユーザが文字情報を入
力するために使用される。
【0034】ポインティングデバイス28は、CRT2
6に表示されたメニュー、ボタン、またはアイコン等を
操作するために使用される。ポインティングデバイス2
8として、例えば、マウス、トラックボール、静電方式
の指示装置、レーザ方式の指示装置、ジョイステック、
または、タッチパネル等を利用できる。
【0035】位置指令発生装置1は、位置指令データ作
成装置21と同様に、CPU12、メモリ13、通信イ
ンターフェース15を備えている。これらの構成要素の
作用は、位置指令データ作成装置21と同様であるの
で、その説明を省略する。
【0036】なお、通信インタフェース15は、位置指
令発生装置1の他、サーボモータ3とも接続されてい
る。メモリ13へのデータ書き込み時には、通信インタ
フェース15は、位置指令データ作成装置21からデー
タを受信する。
【0037】一方、サーボモータ3へのデータ転送時に
は、通信インタフェース15は、メモリ13のデータを
サーボモータ3に書き込む。<作用と効果>図5に、位
置指令データ作成装置21のCPU22で実行されるプ
ログラムの処理(位置指令の演算・書き込処理)を示
す。CPU22は、この処理を実行し、位置指令データ
を作成する。
【0038】この処理では、CPU22は、まず、テキ
スト形式で記述されたサーボモータ3の動作仕様と、転
送指定とをハードディスク24から読む(S1)。この
テキスト形式は、サーボモータ3の動作機能をコマンド
形式で記述したものであり、回動方向と、速度、回動角
が指定される。転送指定とは、作成した位置指令を位置
指令発生装置1に書き込むか否かの指定である。この動
作仕様と、または、転送指定は、キーボード27から入
力してもよい。
【0039】次に、CPU22は、上記動作仕様から動
作パターンを計算する(S2)。すなわち、CPU22
は、上記テキスト形式から所定のクロックに対応した動
作パターン(図2に例示したもの)を生成する。この動
作パターンを位置指令データともいう。
【0040】動作仕様は、例えば、モータ軸の回動角、
角速度、角加速度を所望の時刻においてして指定する一
連のコマンド列からなるテキストデータである。この動
作仕様をサーボモータ3の回動方向と単位回動量とを指
示するビット列に展開したものが動作パターンである。
【0041】次に、CPU22は、生成した動作パター
ンをメモリ23に書き込む(S3)。
【0042】次に、CPU22は、残りの動作仕様があ
るか否かを判定する(S4)。残りの動作仕様がある場
合、CPU22は、S1の処理へ制御を戻す。
【0043】残りの動作仕様がない場合、次に、CPU
22は、転送指定されたか否かを判定する(S5)。転
送指定がされている場合、CPU22は、メモリ23に
記憶しておいた動作パターンを位置指令発生装置1に書
き込む(S6)。
【0044】転送指定がされていない場合、CPU22
は、メモリ23に記憶しておいた動作パターンを自身の
ハードディスク24にセーブする(S7)。その後、C
PU22は、位置指令の演算・書き込処理を終了する。
【0045】図6は、位置指令発生装置1のCPU12
で実行される電子カムプログラムの処理を示すフローチ
ャートである。CPU12は、このプログラムを実行
し、位置指令発生装置1の機能を提供する。
【0046】このプログラムを実行すると、CPU12
は、まず、電子カムプログラムを終了するか否かを判定
する(S20)。電子カムプログラムは、不図示の終了
スイッチが押された後、処理中の位置指令データ8ビッ
トの転送が完了したときに終了する。
【0047】終了スイッチが押されていない場合(S2
0)、CPU12は、外部指令(同期タイミングクロッ
ク)の入力を判定する。外部指令がない場合、CPU1
2は、制御をS20に戻す。
【0048】外部指令が正方向同期タイミングクロック
4aであった場合、CPU12は、S22に制御を進め
る。一方、外部指令が逆方向同期タイミングクロック4
bであった場合、CPU12は、S25に制御を進め
る。
【0049】正方向読み出しの場合、次に、CPU12
は、アドレスがリングバッファ6の最終値か否かを判定
する(S22)。
【0050】S22の判定で、アドレスがリングバッフ
ァ6の最終値でない場合、CPU12はアドレスをイン
クリメントする(S23)。次に、CPU12は、1バ
イト(8ビット)の位置指令データを出力ポートに接続
された通信インターフェース15を介して、サーボモー
タ3に転送する(S28)。その後、CPU12は、S
20の処理に制御を戻す。
【0051】S22の判定で、アドレスがリングバッフ
ァ6の最終値であった場合、CPU12はアドレスをス
タート値(リングバッファ6の先頭)にプリセットする
(S24)。次に、CPU12は、1バイト(8ビッ
ト)の位置指令データを出力ポートに接続された通信イ
ンターフェース15を介して、サーボモータ3に転送す
る(S28)。その後、CPU12は、S20の処理に
制御を戻す。
【0052】逆方向読み出しの場合、次に、CPU12
は、アドレスがスタート値(リングバッファ6の先頭)
か否かを判定する(S25)。
【0053】S25の判定で、アドレスがスタート値で
ない場合、CPU12はアドレスをデクリメントする
(S26)。次に、CPU12は、1バイト(8ビッ
ト)の位置指令データを出力ポートに接続された通信イ
ンターフェース15を介して、サーボモータ3に転送す
る(S28)。その後、CPU12は、S20の処理に
制御を戻す。
【0054】S25の判定で、アドレスがスタート値で
あった場合、CPU12はアドレスをリングバッファ6
の最終値にプリセットする(S27)。次に、CPU1
2は、1バイト(8ビット)の位置指令データを出力ポ
ートに接続された通信インターフェース15を介して、
サーボモータ3に転送する(S28)。その後、CPU
12は、S20の処理に制御を戻す。
【0055】以上述べたように、この位置指令発生装置
1は、サーボモータ3に対する位置指令データを予めす
べて計算しておき、メモリ13に記憶しているため、実
際にサーボモータ3に位置指令を与える制御時におい
て、メモリ13のデータをサーボモータ3に順次転送す
るだけでよい。このため、CPU12として、高度の演
算性能を有するマイクロプロセッサは不要である。すな
わち、CPU12としては、正方向同期タイミングクロ
ック4aまたは逆方向同期タイミングクロック4bのク
ロックに追従してデータをメモリ13から読み出せる能
力さえあれば十分である。このため、CPU12として
安価なマイクロプロセッサを使用できる。
【0056】また、この位置指令発生装置1によれば、
位置指令データで指示するサーボモータ3の最小分解能
の単位(位置指令データ1ビットに対応する1ステップ
の回動)でサーボモータ3に指令を与えることができ
る。
【0057】また、上記位置指令発生装置1は、リング
バッファ6に位置指令データを記憶し、これを繰り返し
読み出してサーボモータ3に転送する。従って、サーボ
モータ3の動作を繰り返し動作(サイクル動作という)
に分類し、その繰り返し動作(1サイクル)に対応する
位置指令データを記憶させることで、サーボモータ3の
制御に必要な記憶容量を削減することができる。 <電子カムプログラムの変形>上記実施形態において
は、図6のフローチャートに示したように、外部指令
(同期タイミングクロック4a、4b)の有無をCPU
12が判定する処理手順を示した。しかし、本発明の実
施は、このような電子カムプログラムの処理には限定さ
れない。
【0058】図8及び図9に、外部指令に伴う割り込み
処理プロセスにおいて起動される電子カムプログラムの
例を示す。
【0059】図8に、正方向同期タイミングクロック4
aに対する割り込み処理プロセスにおいて起動されるプ
ログラム(以下正方向割り込みという)の処理を示す。
【0060】この処理が起動されると、CPU12は、
まず、アドレスがリングバッファ6の最終値か否かを判
定し(S32)、対応するデータ転送処理(S33から
S35)を実行する。この判定後の処理(S33からS
35)は、図6のS23、S24及びS28と同様であ
るので、その説明を省略する。その後、CPU12は、
正方向割り込み処理を終了する。
【0061】図9に、逆方向同期タイミングクロック4
bに対する割り込み処理プロセスにおいて起動されるプ
ログラム(以下逆方向割り込みという)の処理を示す。
【0062】この処理が起動されると、CPU12は、
まず、アドレスがリングバッファ6のスタート値か否か
を判定し(S45)、対応するデータ転送処理(S46
からS48)を実行する。この判定後の処理(S46か
らS48)は、図6のS26からS28と同様であるの
で、その説明を省略する。その後、CPU12は、逆方
向割り込み処理を終了する。 <位置指令データ形式の変形>上記実施形態において
は、図2に示したように、先頭2ビットにサーボモータ
3の回動方向を有し、3ビット目以降にサーボモータ3
の1ステップの回動を指定するビットを有する位置指令
データの形式を示した。しかし、本発明の実施は、この
ようなデータ形式に限定されない。
【0063】図9は、4台のサーボモータ3を同時に制
御可能な位置指令データの形式を示す。このデータ形式
は、上記実施形態同様に、8ビット構成である。ただ
し、このデータは、2ビットずつに区切られ、各々4台
の異なるサーボモータ3に対する指令を構成する。
【0064】すなわち、第0及び第1ビットが第1サー
ボモータ3に対するものである。第0ビットは、右単位
回動(1ステップの移動)を指示し、第1ビットは左単
位回動を指示する。第2ビット以下も同様である。
【0065】このデータも上記実施形態と同様に、同期
タイミングクロックに同期してサーボモータ3に転送さ
れる。 <ハードウェア構成の変形例>上記実施形態において
は、CPU12、メモリ13、通信インターフェース1
5によって位置指令発生装置1を構成した。しかし、本
発明の実施は、このようなハードウェアの構成には限定
されない。
【0066】図10に、CPU12を使用せずに純粋な
ハードウェアのみで位置指令発生装置を構成する例を示
す。
【0067】この位置指令発生装置は、位置指令データ
を格納するメモリ13と、メモリ13の読み出しアドレ
スを生成するカウンタ5と、カウンタ5の指示した読み
出しアドレスのデータをロードする2個のレジスタ7
a、7b、及びこれらのレジスタ7a、7bの入出力先
を切り替えるゲート9a、9bを有している。制御対象
のモータ駆動回路2等の構成は、上記実施形態と同様で
ある。
【0068】メモリ13には、上記実施形態と同様に位
置指令データが書き込まれている。
【0069】カウンタ5は、メモリ13がリングバッフ
ァ6を構成するアドレスの範囲をクロック4aまたはク
ロック4bに同期して計数する。
【0070】ここで、正方向同期タイミングクロック4
aに対しては、カウンタ5はアドレスを増加する方向に
計数する。そして、リングバッファ6の最終値に対応す
るカウンタ最大値に達すると、その値をリングバッファ
6のスタート値に対応するカウンタ最小値に初期化す
る。
【0071】一方、逆方向同期タイミングクロック4b
に対しては、カウンタ5はアドレスを減少する方向に計
数する。そして、リングバッファ6のスタート値に対応
するカウンタ最小値に達すると、その値をリングバッフ
ァ6の最終値に対応するカウンタ最大値に初期化する。
このようにして、カウンタ5はメモリ13の読み出しワ
ード線103をオンにする。
【0072】その結果、そのワード線103がオンにな
ったワード(1バイト)がレジスタ7aまたは7bにロ
ードされる。
【0073】レジスタ7a、レジスタ7b、ゲート9
a、及び9bは、2面バッファを構成する。ゲート9a
は、リングバッファ6から読み出された位置指令1バイ
トをレジスタ7a(または7b)にロードさせる。一
方、ゲート9bは、ロード中でないレジスタ7b(また
は7a)の位置指令1バイトをサーボモータ駆動回路2
に転送させる。レジスタ7aと、レジスタ7bの切り替
えは、正方向同期タイミングクロック4aまたは負方向
同期タイミングクロック4bに同期して行われる。
【0074】これにより、レジスタ7aにデータがロー
ドされる間に、レジスタ7bのデータがモータ駆動回路
2に転送される。次に、レジスタ7bにデータがロード
される間に、レジスタ7aのデータがモータ駆動回路2
に転送される。
【0075】このように、ハードウェアのみで位置指令
発生装置を構成することで、CPU12の割り込み処理
等の無駄時間をなくし、メモリ13のアクセス時間によ
って決定される速度での制御が可能になる。
【0076】また、上記実施形態で述べた繰り返し動作
(サイクル動作)をこのようなハードウェアによる位置
指令発生装置で実現し、CPU12から複数の位置指令
発生装置を起動するようにしてもよい。これにより、様
々なサイクル動作をハードウェアで高速にサポートしつ
つ、様々なアプリケーションに対応する柔軟なサーボモ
ータ3の制御が実現される。 <その他の変形例>上記第1実施形態においては、制御
対象をサーボモータ3として、位置指令発生装置1によ
り、位置制御する例を示した。しかし、本発明の制御対
象は、サーボモータ3に限定されない。すなわち、ステ
ッピングモータ等、デジタル式の位置制御モータ一般に
対し、本発明を適用できる。
【0077】また、上記実施形態においては、位置指令
発生装置1により1個のサーボモータ3を制御した。し
かし、本発明においては、位置指令発生装置1が制御す
るサーボモータ3の数は1台には限定されない。すなわ
ち、CPU12が正方向同期タイミングクロック4aま
たは逆方向同期タイミングクロック4bのクロックに追
従してデータを転送できる限度までの複数のサーボモー
タ3等に対して位置指令データを転送するようにしても
よい。 《第2実施形態》図11に本発明の第2実施形態に係る
モータ制御システムを示す。上記第1実施形態において
は、1個の位置指令発生装置1によりサーボモータ3を
制御する例を示した。
【0078】本実施形態においては、複数の位置指令発
生装置1a、1b、...、1nにより、複数のサーボ
モータ3a、...、3nを制御する例を示す。
【0079】本実施形態において、位置指令発生装置1
a、1b、...、1n(以下単に位置指令発生装置1
a等という)、モータ駆動回路2a、...、2n(以
下単にモータ駆動回路2a等という)、及びサーボモー
タ3a、...、3n(以下単にサーボモータ3a等と
いう)の構成は、第1実施形態の位置指令発生装置1、
モータ駆動回路2、及びサーボモータ3と同様であるの
で、その説明を省略する。また、必要に応じて、図1か
ら図10の図面を参照する。
【0080】図11に示したように、このモータ制御シ
ステムは、タイミングクロック4と、CPU32と、複
数の位置指令発生装置1a等、モータ駆動回路2a等、
及びサーボモータ3a等とを有している。
【0081】CPU32は、同期タイミングクロック4
に同期して、各位置指令発生装置1a等に起動指示命令
104を送る。この起動指示命令は、各位置指令発生装
置1a等への起動指示ビットを保持している。従って、
CPU32は、この起動指示命令104により、各位置
指令発生装置1a等に対して、同期タイミングクロック
4に同期した位置指令データの転送を開始、終了させ
る。すなわち、複数のモータ軸を同期して回動させるこ
とができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータ制御装置における演算装置の負荷を低減し、演算
装置の数や要求性能を増大させることなく、モータ制御
装置が制御できるモータ軸の数を増大させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る制御システムのシス
テム構成図
【図2】位置指令発生装置1の原理図
【図3】リングバッファ6と同期タイミングクロック4
a、4bの動作を説明する図
【図4】位置指令発生装置1と位置指令データ作成装置
21のハードウェア構成図
【図5】位置指令データ作成プログラムの処理を示すフ
ローチャート
【図6】電子カムプログラムの処理を示すフローチャー
【図7】電子カムプログラムの変形例を示すフローチャ
ート(1)
【図8】電子カムプログラムの変形例を示すフローチャ
ート(2)
【図9】位置指令データの変形例を示す図
【図10】位置指令発生装置1の変形例を示すブロック
【図11】本発明の第2実施形態に係るモータ制御シス
テムのシステム構成図
【符号の説明】
1 位置指令発生装置 2 モータ駆動回路 3 サーボモータ 4、4a、4b 同期タイミングクロック 6 リングバッファ 7a、7b レジスタ 8 位置検出器 32、12、22 CPU 13、23 メモリ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ駆動回路へ信号パターン送出し、
    モータの回動角を制御するモータ制御装置であり、 前記回動角の変位を指定する信号パターンを記憶するメ
    モリと、 このメモリ内の所定の信号パターンを前記モータ駆動回
    路へ送出するデータ送出部と、 前記データ送出部が信号パターンを送出するタイミング
    を規制する同期タイミング信号発生部とを備えたモータ
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリは、前記モータに繰り返して
    同一動作をさせる信号パターンの繰り返し部分を記憶
    し、 前記データ送出部は、所定の周期で、この信号パターン
    を繰り返して前記モータ制御回路へ送出する請求項1記
    載のモータ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記信号パターンをリングバッファに保
    持する請求項2記載のモータ制御装置。
  4. 【請求項4】前記同期タイミング信号発生部は、前記デ
    ータ送出部に、前記メモリの読み出しアドレスの増加方
    向に信号パターンを読み出させて送出させる正方向タイ
    ミング発生部と、前記メモリの読み出しアドレスの減少
    方向に信号パターンを読み出させて送出させる負方向タ
    イミング発生部とからなる請求項1記載のモータ制御装
    置。
  5. 【請求項5】 複数のモータ駆動回路と、このモータ駆
    動回路に駆動される複数のモータとを有するモータシス
    テムに対して、各モータの回動角を制御するモータ制御
    システムであり、 各モータ駆動回路へ信号パターンを送出する複数のモー
    タ制御装置と、 前記モータ制御装置が信号パターンを送出するタイミン
    グを規制する同期タイミング信号発生装置とを備え、 前記モータ制御装置は、前記モータの回動角の変位を指
    定する信号パターンを記憶するメモリと、 このメモリ内の所定の信号パターンを前記モータ駆動回
    路へ送出するデータ送出部とを有し、 前記同期タイミング信号発生装置は、複数のモータ制御
    装置に対し、同一の同期タイミング信号を与え、複数の
    モータの回動角を制御するタイミングを規制するモータ
    制御システム。
  6. 【請求項6】 モータ駆動回路へ信号パターン送出し、
    モータの回動角を制御するモータ制御方法であり、 前記回動角の変位を指定する信号パターンを記憶するス
    テップと、 このメモリ内の所定の信号パターンを前記モータ駆動回
    路へ送出するステップと、 前記信号パターンを送出するタイミングを規制するステ
    ップとからなるモータ制御方法。
  7. 【請求項7】 前記信号パターンは、前記モータに繰り
    返して同一動作をさせる信号パターンの繰り返し部分で
    あり、この信号パターンが繰り返して前記モータ制御回
    路へ送出される請求項6記載のモータ制御方法。
  8. 【請求項8】 複数のモータ駆動回路とこのモータ駆動
    回路に駆動される複数のモータとを有するモータシステ
    ムの制御方法であり、 前記モータの回動角の変位を指定する信号パターンを記
    憶するステップと、 このメモリ内の所定の信号パターンを前記モータ駆動回
    路へ送出するステップと、 前記信号パターンを送出するタイミングを規制するステ
    ップとを有し、 複数のモータ制御装置に対し、同一の同期タイミング信
    号を与えることにより、複数のモータの回動角を制御す
    るタイミングを規制するモータシステムの制御方法。
  9. 【請求項9】 モータ駆動回路へ送出されモータの回動
    角を制御する信号パターンの生成装置であり、 前記回動角の指定を含むモータの動作仕様を入力する入
    力部と、 この動作仕様から前記モータ駆動回路への信号パターン
    を生成する信号パターン生成部と、 この信号パターンを記憶する記憶部とからなる信号パタ
    ーンの生成装置。
  10. 【請求項10】 モータ駆動回路へ送出されモータの回
    動角を制御する信号パターンの生成方法であり、 前記回動角の指定を含むモータの動作仕様を入力するス
    テップと、 この動作仕様から前記モータ駆動回路への信号パターン
    を生成するステップと、 この信号パターンを記憶するステップとからなる信号パ
    ターンの生成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1693727A1 (en) * 2005-02-21 2006-08-23 Hitachi Industrial Equipment Systems Co. Ltd. Motor controller
JP2014149568A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Kyocera Document Solutions Inc 記憶制御装置、電子機器、記憶制御プログラム、および記憶制御方法

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