JP4054916B2 - ステッピングモータ制御回路、電子カメラ及びステッピングモータ制御方法 - Google Patents

ステッピングモータ制御回路、電子カメラ及びステッピングモータ制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、各種駆動対象を駆動するステッピングモータの制御回路に関する。
ステッピングモータの駆動方式としては、4相等の固定子を1相ずつ順次励磁する1−1相駆動方式(励磁方式)、1相駆動(励磁)と2相駆動とを交互に繰り返す1−2相駆動方式、2相ずつ駆動する2−2相駆動方式がある。1相駆動方式は、トルクが小さいため実際には殆ど用いられていない。一方、1−2相駆動方式は、滑らかな回転が実現できる利点があり、2−2相駆動方式は安定した回転が実現できる利点がある。このため、駆動形態に応じてこれらの利点を生かすべく、ステッピングモータを1−2相駆動方式と2−2相駆動方式とで選択的に動作させるステッピングモータの駆動方法が提案されるに至っている(特許文献1図1)。
特開平11−18492号公報
このようにステッピングモータの駆動方式を切替制御する場合、一般的な手法としては、メモリにアドレスに対応して第1のテーブルと第2のテーブルとを設け、第1のテーブルには、そのテーブル内アドレスに対応させて1−2相駆動方式でステッピングモータを駆動する複数の励磁パターンデータを記憶し、第2のテーブルには、そのテーブル内アドレスに対応させて2−2相駆動方式でステッピングモータを駆動する複数の励磁パターンデータを記憶しておく。そして、1−2相駆動方式でステッピングモータを駆動する場合には、第1テーブルをアドレス指定した後、該第1テーブルのテーブル内アドレスを逐次指定して、励磁パターンデータを順次読み出し励磁パルスを出力する。また、2−2相駆動方式でステッピングモータを駆動する場合には、第2テーブルをアドレス指定した後、該第2テーブルのテーブル内アドレスを逐次指定して、励磁パターンデータを順次読み出し励磁パルスを出力することとなる。
したがって、メモリには各駆動方式に応じたテーブルを設ける必要があるとともに、各テーブル毎に各駆動方式の励磁パターンデータを記憶させる必要があることから、自ずと多くのメモリ容量が必要となる。また、駆動方式を変更させて各駆動方式でステッピングモータを駆動するためには、テーブルの指定アドレス制御とテーブル内アドレスの指定制御とを行わなければならず、アドレス制御も複雑となってしまう。
本発明は、以上の課題に鑑みてなされたものであり、少ない記憶容量であって簡単なアドレス制御により、異なる駆動方式でステッピングモータを動作させることのできるステッピングモータ制御回路を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため請求項1記載の発明に係るステッピングモータ制御回路は、異なる間隔で間欠的に選択されることにより、ステッピングモータを異なる駆動方式で駆動可能な複数の励磁パターンデータを記憶する記憶手段と、指示された駆動方式に応じた間隔で、前記記憶手段に記憶されている励磁パターンデータを間欠的に選択する選択する選択手段と、この選択手段により選択された励磁パターンデータに従って前記ステッピングモータに励磁パルスを出力する出力手段とを備えている。
したがって、例えばCPUがステッピングモータの駆動方式を指示すると、選択手段は記憶手段に記憶されている複数の励磁パターンデータから、当該駆動方式で可能となる間隔で励磁パターンを選択し、出力手段はこの選択される励磁パターンデータに従ってステッピングモータに励磁パルスを出力する。これにより、ステッピングモータは指定された駆動方式で動作することとなる。よって、記憶手段に異なる駆動方式毎のテーブルを設けて各テーブルに当該駆動方式の励磁パターンデータを記憶させておく必要はなく、記憶手段に必要となる記憶容量を少なくすることができる。また、1つの記憶手段から、指示された駆動方式に応じた間隔で間欠的に励磁パターンデータを選択することから、励磁パターンデータを選択する際のアドレス変化も単純なものとなり、簡単なアドレス制御により励磁パターンデータの選択が可能となる。
また、請求項2記載の発明にあっては、前記駆動方式に応じた値が設定される設定手段を備え、前記選択手段は、前記設定手段に設定された値が示す間隔で、前記記憶手段に記憶されている励磁パターンデータを間欠的に選択する。したがって、前記値に従ってアドレスを変化させる極めて単純なアドレス制御により、ステッピングモータを異なる駆動方式で動作させることができる。
また、請求項3記載の発明にあっては、前記異なる駆動方式とは、1−2相駆動方式及び2−2相駆動方式である。よって、1−2相駆動方式による滑らかな回転と、2−2相駆動方式による安定した回転とが実現できる。
また、請求項4記載の発明は、ステッピングモータの駆動過程を複数の駆動ステートに分割し、分割した駆動ステート毎に設定された励磁パルスの切替幅を記憶する切替幅記憶手段と、前記分割した駆動ステート毎に設定された励磁パルスの切替回数を記憶する切替回数記憶手段とを更に備え、前記選択手段は、駆動開始指示に応答して、前記切替幅記憶手段に記憶されている切替幅と前記切替回数記憶手段に記憶されている切替回数とに従って、前記パターンデータ記憶手段に記憶されているパターンデータを指示された駆動方式に応じた間隔で間欠的に選択する。
したがって、切替幅記憶手段に駆動ステート毎に設定された励磁パルスの切替幅を記憶させ、切替幅記憶手段に励磁パルスの切替回数を記憶させ、パターンデータ記憶手段に励磁パルスのパターンデータを記憶させた後、駆動開始指示及び駆動方式の指示を行えば、ステッピングモータは駆動ステートに分割された駆動過程動作し停止する。よって、CPUの処理負担は軽減される。
また、請求項5記載の発明にあっては、前記選択手段は、CPUにより駆動開始と駆動方式とを指示され、この指示された駆動方式に応じた間隔で前記パターンデータ間欠的に選択する。したがって、CPUが変更して駆動方式を指示することにより、指示したタイミングでステッピングモータの駆動方式が変化する。よって、駆動開始及び駆動方式の指示以外はステッピングモータの制御に関与する必要はなく、CPUの処理負担は軽減される。
また、請求項6記載の発明にあっては、前記ステッピングモータによって駆動される駆動対象の駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最大値と最小値とを記憶する仮想値記憶手段と、前記ステッピングモータに出力される前記励磁パルスに基づき、前記駆動対象の仮想位置を計測する計測手段と、この計測手段により計測された前記駆動対象の仮想位置と前記仮想値記憶手段に記憶されている前記最大値及び最小値とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果に応じて、前記励磁パルスの出力を停止させる出力停止手段とを備えている。したがって、ステッピングモータによって駆動される駆動対象が、その駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最大値と最小値を超えるまでに、ステッピングモータを停止させることができ、駆動対象の過剰な移動が未然に防止される。
また、請求項7記載の発明に係る電子カメラにあっては、レンズ系と、このレンズ系を駆動するステッピングモータを有する駆動手段と、前記レンズ系により結像された画像を撮像する撮像手段とを備えた電子カメラであって、異なる間隔で間欠的に選択されることにより、前記ステッピングモータを異なる駆動方式で駆動可能な複数の励磁パターンデータを記憶する記憶手段と、指示された駆動方式に応じた間隔で、前記記憶手段に記憶されている励磁パターンデータを間欠的に選択する選択する選択手段と、この選択手段により選択された励磁パターンデータに従って前記ステッピングモータに励磁パルスを出力する出力手段とを備えている。
したがって、例えばカメラ内CPUがステッピングモータの駆動方式を指示すると、選択手段は記憶手段に記憶されている複数の励磁パターンデータから、当該駆動方式で可能となる間隔で励磁パターンを選択し、出力手段はこの選択される励磁パターンデータに従ってステッピングモータに励磁パルスを出力する。これにより、ステッピングモータは指定された駆動方式で動作することとなる。したがって、カメラ内の記憶手段に異なる駆動方式毎のテーブルを設けて各テーブルに当該駆動方式の励磁パターンデータを記憶させておく必要はなく、カメラ内の記憶手段に必要となる記憶容量を少なくすることができる。また、1つの記憶手段から、指示された駆動方式に応じた間隔で間欠的に励磁パターンデータを選択することから、励磁パターンデータを選択する際のアドレス変化も単純なものとなり、簡単なアドレス制御により励磁パターンデータの選択が可能となる。
また、請求項8記載の発明に係るステッピングモータ制御方法にあっては、異なる間隔で間欠的に選択されることによりステッピングモータを異なる駆動方式で駆動可能な複数の励磁パターンデータを記憶する記憶手段から、指示された駆動方式に応じた間隔で、前記励磁パターンデータを間欠的に選択する選択する選択工程と、この選択工程で選択された励磁パターンデータに従って前記ステッピングモータに励磁パルスを出力する出力工程とを含む。したがって、各工程に示した動作が実行されることにより、請求項1記載の発明と同様の作用効果を奏する。
請求項1ないし3、及び請求項7、8に係る発明によれば、異なる駆動方式毎のテーブルを設けて各テーブルに当該駆動方式の励磁パターンデータを記憶させておく必要はなく、必要となる記憶容量を少なくすることができる。また、1つの記憶手段から、指示された駆動方式に応じた間隔で間欠的に励磁パターンデータを選択することから、励磁パターンデータを選択する際のアドレス変化も単純なものとなり、簡単なアドレス制御により励磁パターンデータの選択が可能となる。よって、少ない記憶容量であって簡単なアドレス制御により、異なる駆動方式でステッピングモータを動作させることが可能となる。
また、請求項4及び5に係る発明によれば、CPUはの処理負担を軽減することができる。よって、CPUの処理負担の増大を伴うことなく軽減しつつ、ステッピングモータの駆動方式を適宜変更して、各駆動方式の利点を生かすことができる。
また、請求項6に係る発明によれば、ステッピングモータによって駆動される駆動対象が、その駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最大値と最小値を超えるまでに、ステッピングモータを停止させることができ、駆動対象の過剰な移動を未然に防止することができる。その結果、駆動対象の再度の駆動が困難となる現象の発生を防止することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本発明の一実施の形態を適用したデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。このデジタルカメラ1はCPU2を備えこのCPU2に、入力装置3、表示制御部4、撮像制御部5、レンズ駆動制御部6、RAM12、フラッシュメモリ8、ROM9及び外部メモリ10が接続されている。
CPU2は、ROM9に記憶されているプログラムに基づき、各部を制御する。入力装置3は、シャッターキー等のデジタルカメラとして必要な各種の操作キーを含み、キー操作に応じた操作信号をCPU2へ送出する。表示制御部4は、CPU2の制御下でLCD等からなる表示装置11の動作を制御する。撮像制御部5は、CCD等からなる撮像装置55から出力される撮像信号をデジタル信号に変換して、画像データを生成する処理を行う。
レンズ駆動制御部6は、後述するモータ制御部13を含み、モータ制御部13は励磁パルスを出力する。レンズ駆動部7は、レンズをレンズ光軸方向に駆動するステッピングモータ14を備える。このステッピングモータ14にモータ制御部13から励磁パルスが入力されることにより、ステッピングモータ14が動作して、レンズが光軸方向に駆動される。なお、本実施の形態においてステッピングモータ14は、後述するように4相の固定子(0〜3)を有するものである。
RAM12は、ROM9に記憶されているプログラムや各種データを一時的に記憶するものであり、CPU2のワークエリアとして使用される。フラッシュメモリ8は、外部メモリ10の非装着時等において撮像により得られた画像データを記憶するメモリである。ROM9には、前記プログラムや制御に必要な各種データが格納されている。外部メモリ10は、着脱自在であってシャッターキーの操作に伴って取り込まれた前記画像データが記憶される。
図2は、前記モータ制御部13の詳細を示すブロック図である。図において、パルス幅設定レジスタ15は、ステッピングモータ14を駆動するため複数に分割された駆動ステートの励磁パルス幅(第1〜第8ステートの切替幅)をCPU2が設定するレジスタである。セレクタ16は、前記パルス幅設定レジスタ15に設定された第1〜第8ステートの励磁パルス幅(切替幅)を順次選択するものであり、ラッチ17はセレクタ16により選択されて出力された励磁パルス幅を一時的に記憶する記憶素子である。パルス幅カウンタ18は、一定周波数のクロックにより励磁パルス幅を計測するカウンタであり、一致回路19はラッチ17で記憶された値とパルス幅カウンタ18で計測された励磁パルス幅の値の一致を取る回路である。
パターン設定レジスタ20は、後述する励磁パターンデータをCPU2が設定し、あるいは予め記憶しているレジスタであり、パターンデータ用アドレスカウンタ21は、一致回路19で一致したタイミング毎に励磁パターンデータを選択するアドレスを生成するカウンタである。スキップモードレジスタ36は、励磁パターンデータを選択する前記パターンデータ用アドレスカウンタ21のアドレス歩進形態(スキップ数)をCPU2が設定するレジスタである。セレクタ22は、スキップモードレジスタ36に設定されたスキップ数でパターンデータ用アドレスカウンタ21により生成されたアドレスを元に、パターン設定レジスタ20から励磁パターンデータを選択するものであり、ラッチ23はセレクタ22によって選択された励磁パターンデータを一時的に記憶する記憶素子である。
また、パルス切替回数レジスタ24は、前記各駆動ステート(第1〜第8ステート)の励磁パルス切替回数をCPU2が設定するレジスタである。セレクタ25は、前記パルス切替回数レジスタ24に設定された第1〜第8ステートの切替回数を順次選択するものであり、ラッチ26はセレクタ25により選択されて出力された励磁パルス切替回数を一時的に記憶する記憶素子である。励磁パルス切替回数カウンタ27は、励磁パターンデータを切り替える毎に計測するカウンタで、一致回路28はラッチ26で記憶された励磁パルス切替回数と励磁パルス切替回数カウンタ27で計測された切替回数との一致を取る回路である。
駆動ステートカウンタ29は、一致回路28で一致したタイミング毎に駆動ステートをカウントしていくカウンタであり、カウントした値をセレクタ16、25に出力するとともにカウントした値である駆動ステート番号NをCPU2に出力する。したがって、CPU2は、この駆動ステートカウンタ29から出力される駆動ステート番号Nにより、第Nステートに切り替わったことを認識することができ、このステートの切り替わりに応じて、前記スキップモードレジスタ36に、ステッピングモータの駆動方式に対応するスキップ数(後述するように、1−2相駆動=1スキップ、2−2相駆動=3スキップ)を設定するのである。
また、レンズ仮想位置カウンタ30は、前記一致回路19で一致したタイミング毎にレンズの仮想位置をカウントしていくカウンタである。最大値レジスタ31は、レンズの駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最大値(レンズ仮想MAX位置)をCPU2が設定するレジスタであり、最小値レジスタ32はレンズの駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最小値(レンズ仮想MIN位置)をCPU2が設定するレジスタである。比較器33は、最大値レジスタ31で設定されたレンズ仮想MAX位置と、最小値レジスタ32に設定されたレンズ仮想MIN位置と、前記レンズ仮想位置カウンタ30でカウントされている値とを比較するものである。また、駆動スタートレジスタ34は、ステッピングモータ14の駆動開始をCPU2が設定するレジスタであり、駆動終了信号生成回路35は、モータ駆動終了条件により、ステッピングモータ14の駆動の終了信号を生成する回路である。そして、この駆動終了信号生成回路35から駆動範囲外割り込み信号SOと駆動終了割り込み信号SEとがCPU2に出力されるように構成されている。
図3、4は、前記パターン設定レジスタ20に記憶される励磁パターンデータの構成を示すものである。すなわち、パターン設定レジスタ20には、複数の励磁パターンデータ「6′h05」〜「6′h05」からなる励磁パターンデータ群201がアドレスに対応する連続的な励磁パターン定義番号毎に記憶される。この励磁パターンデータ群201は、図3に示すよう1スキップで1つおきに読み出した場合、前記4相の固定子0〜3を有するステッピングモータ14を1−2相駆動する励磁パルスが出力され、図4に示すよう3スキップで3つおきに読み出した場合、2−2相駆動する励磁パルスが出力されるように配列されている。
以上の構成に係る本実施の形態において、例えば電源オン時にレンズを所定位置まで前進させて停止させる場合、あるいは電源オフ時にレンズを所定位置まで後退させて停止させる場合には、図5に示すようにステッピングモータ14を加速駆動→定速駆動→減速駆動させて停止させる。このときCPU2は、同図に例示するように、加速駆動を第1〜第3ステートに分割し、定速駆動を第4ステートとし、減速駆動を第5〜第7ステートに分割する。さらにCPU2は、図6に例示するように、パルス幅設定レジスタ15に第1〜第8各ステートの切替幅「6」「4」「3」「2」「3」「4」「6」「1」を設定するとともに、パルス切替回数レジスタ24に第1〜第8各ステートの切替回数「2」「3」「4」「9」「4」「3」「2」「0」を設定する。
しかる後に、CPU2は駆動スタートレジスタ34にステッピングモータ14の駆動開始を設定する。すると、図7のタイミングチャートに示すように、先ずラッチ17にはセレクタ16により選択された現ステートの切替幅データ「6」がラッチされ、ラッチ26にはセレクタ25により選択された現ステートの切替回数データ「2」がラッチされる。また、パルス幅カウンタ18は一定周期のクロックにより、励磁パルス幅を計測する。このとき、本例における第1ステートの切替幅は「6」であるので、第1ステートにおいてパルス幅カウンタ18はカウント値が「6」になる都度その値をクリアする。励磁パルス切替回数カウンタ27は、駆動スタートレジスタ34に駆動開始が設定されると初期値「1」となり、その後パルス幅カウンタ18のカウント値がクリアされる都度カウントアップする。
他方、駆動開始時にCPU2は、パターン設定レジスタ20に励磁パターンデータ群201を設定している。また、CPU2は、加速駆動に際しては1−2相駆動により滑らかな加速でステッピングモータ14を動作させるべく、スキップモードレジスタ36に「1」を設定する。すると、パターンデータ用アドレスカウンタ21は、一致回路19で一致したタイミング毎に、1スキップの間隔で励磁パターンデータを選択するアドレス(パターン定義番号)を生成する。これにより、図7に示したように、パターンデータ用アドレスカウンタ21からは、初期値「0」から「2」「4」「6」・・・と変化するパターン定義番号が生成される。セレクタ22は、このパターンデータ用アドレスカウンタ21によって生成されたパターン定義番号を元に、パターン設定レジスタ20からパターン定義番号に対応するアドレスに記憶されている励磁パターンデータを選択する。したがって、図7に示すように、パターン定義番号が「0」「2」「4」「6」・・・と変化するに伴って、順次励磁パターンデータが「6′h05」「6′h04」「6′h06」「6′h02」・・・と選択されていく。
ここで、前述のようにこの励磁パターンデータ群201は、1スキップで1つおきに読み出した場合、ステッピングモータ14を1−2相駆動する励磁パルスが出力されるように配列された複数の励磁パターンデータからなることから、図3に示したように、ステッピングモータ14の固定子(0〜3)には、同図に示した励磁パルス0〜3が印加される。これにより、1相駆動と2相駆動とが交互に繰り返される1−2相駆動でステッピングモータ14が動作し、レンズは滑らかに加速されながら動作する。
そして、次の定速駆動に対応する第4ステートに移行する際に、駆動ステートカウンタ29の値は、「3」から「4」に変化し、駆動ステートカウンタ29はセレクタ16、25に「4」を出力するとともに、駆動ステート番号N=4をCPU2に出力する。この定速駆動に対応する第4ステートは、図8(A)にも示すように、切替幅「2」で切替回数「9」である。したがって、同図(B)に示すように、パルス幅カウンタ18の値が「2」になると、励磁パルス切替回数カウンタ27は「1」→「2」→「3」・・・「9」と変化する。
一方、CPU2は、駆動ステートカウンタ29から駆動ステート番号N=4が入力されることにより、定速駆動すべきことを認識し、この定速駆動においては2−2相により安定した状態でステッピングモータ14を動作させるべく、スキップモードレジスタ36に「3」を設定する。すると、パターンデータ用アドレスカウンタ21は、一致回路19で一致したタイミング毎に、3スキップの間隔で励磁パターンデータを選択するアドレス(パターン定義番号)を生成する。これにより、図8(B)に示したように、パターンデータ用アドレスカウンタ21からは、「0」「4」「8」「12」・・・と変化するパターン定義番号が生成される。セレクタ22は、このパターンデータ用アドレスカウンタ21によって生成されたパターン定義番号を元に、パターン設定レジスタ20からパターン定義番号に対応するアドレスに記憶されている励磁パターンデータを選択する。したがって、図8(B)に示すように、パターン定義番号が「0」「4」「8」「12」・・・と変化するに伴って、順次励磁パターンデータが「6′h05」「6′h06」「6′h0a」「6′h09」・・・と選択されていく。
ここで、前述のようにこの励磁パターンデータ群201は、3スキップで3つおきに読み出した場合、ステッピングモータ14を2−2相駆動する励磁パルスが出力されるように配列された複数の励磁パターンデータからなることから、図4に示したように、ステッピングモータ14の固定子(0〜3)には、同図に示した励磁パルス0〜3が印加される。これにより、固定子に2相ずつ励磁パルスが印加される2−2相駆動でステッピングモータ14が動作し、レンズは安定した速度で動作する。
引き続き、減速駆動に対応する第5〜第7ステートのうち、最初のステートである第5ステートは、切替幅「3」で切替回数「4」である。したがって、図9に示すように、パルス幅カウンタ18の値が「3」になると、励磁パルス切替回数カウンタ27は「1」→「2」→「3」→「4」と変化する。他方、CPU2は、減速駆動に際して加速駆動と同様に、1−2相により滑らかな加速でステッピングモータ14を動作させるべく、スキップモードレジスタ36に「1」を設定する。すると、パターンデータ用アドレスカウンタ21は、一致回路19で一致したタイミング毎に、1スキップの間隔で励磁パターンデータを選択するアドレス(パターン定義番号)を生成する。これにより、図9に示したように、パターンデータ用アドレスカウンタ21からは、初期値「0」から「2」「4」「6」・・・と変化するパターン定義番号が生成される。セレクタ22は、このパターンデータ用アドレスカウンタ21によって生成されたパターン定義番号を元に、パターン設定レジスタ20からパターン定義番号に対応するアドレスに記憶されている励磁パターンデータを選択する。したがって、図9に示すように、パターン定義番号が「0」「2」「4」「6」・・・と変化するに伴って、順次励磁パターンデータが「6′h05」「6′h04」「6′h06」「6′h02」・・・と選択されていく。
ここで、前述のようにこの励磁パターンデータ群201は、1スキップで1つおきに読み出した場合、ステッピングモータ14を1−2相駆動する励磁パルスが出力されるように配列された複数の励磁パターンデータからなることから、図3に示したように、ステッピングモータ14の固定子(0〜3)には、同図に示した励磁パルス0〜3が印加される。これにより、1相駆動と2相駆動とが交互に繰り返される1−2相駆動でステッピングモータ14が動作し、レンズは滑らかに減速されながら動作する。
そして、次の減速駆動に対応する第5ステートに移行する際に、駆動ステートカウンタ29の値は、「4」から「5」に変化し、駆動ステートカウンタ29はセレクタ16、25に「5」を出力するとともに、駆動ステートカウンタ29は駆動ステート番号N=5をCPU2に出力する。CPU2は、駆動ステートカウンタ29から駆動ステート番号N=5が入力されることにより、減速駆動すべきことを認識し、この減速駆動においては1−2相により滑らかにステッピングモータ14を動作させるべく、スキップモードレジスタ36に「1」を設定する。
したがって、切替幅「4」で切替回数「3」である第6ステート、及び第7ステートにおいてもステッピングモータ14は同様にして1−2相駆動で動作する。そして、第7ステートに続く最終ステートである第8ステートは、切替幅「1」で切替回数「0」である。したがって、パルス幅カウンタ18の値が「1」になっても、励磁パルス切替回数カウンタ27及びパターンデータ用アドレスカウンタ21は変化せず、励磁出力パルスPが停止し、ステッピングモータ14も停止する。また、駆動終了信号生成回路35は駆動終了割り込み信号を生成してCPU2に出力し、CPU2は、これにより、モータ制御部13も停止することとなる。
したがって、前述のようにCPU2は、ステッピングモータ14の駆動開始時に、パルス幅設定レジスタ15に第1〜第8各ステートの切替幅を設定し、パルス切替回数レジスタ24に第1〜第8各ステートの切替回数を設定し、パターン設定レジスタ20に励磁パターンデータを設定し、駆動スタートレジスタ34にステッピングモータ14の駆動開始を設定すれば、ステッピングモータ14は加速、定速、減速駆動されて停止する。また、CPU2はスキップモードレジスタ36に、加速駆動時及び減速駆動時には「1」を設定し、定速駆動時には「3」を設定する動作を行えば、ステッピングモータ14は加速駆動時及び減速駆動時には1−2相駆動で駆動し、定速駆動時には2−2相駆動で駆動する。よって、CPU2は駆動形態の切替時のみモータ制御部13に関与すれば、以降CPU2はモータ制御部13に関与する必要はなく、CPU2の処理負担が増大することはない。
また、パターン設定レジスタ20等のメモリに、1−2相駆動方式、2−2相駆動方式毎のテーブルを設けて各テーブルに当該駆動方式の励磁パターンデータを記憶させておく必要はなく、励磁パターンデータ群201のみを記憶させておけばよいのであるから、必要となる記憶容量を少なくすることができる。また、1つの記憶手段であるパターン設定レジスタ20から、指示された駆動方式に応じたスキップ数で間欠的に励磁パターンデータを選択することから、励磁パターンデータを選択する際のアドレス変化も単純なものとなり、簡単なアドレス制御により励磁パターンデータの選択が可能となる。
他方、CPU2は以上に説明したようにレンズを加速、定速、減速駆動するに際して、最大値レジスタ31には、レンズの駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最大値(レンズ仮想MAX位置)を予め設定し、最小値レジスタ32にはレンズの駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最小値(レンズ仮想MIN位置)を予め設定する。また、レンズ仮想位置カウンタ30は、前記一致回路19で一致したタイミング毎にレンズの仮想位置をカウントして比較器33に出力する。すると、比較器33は、最大値レジスタ31で設定されたレンズ仮想MAX位置と、最小値レジスタ32に設定されたレンズ仮想MIN位置と、レンズ仮想位置カウンタ30でカウントされている値とを比較する。そして、レンズ仮想位置カウンタ30でカウントされている値が、最大値レジスタ31に設定されたレンズ仮想MAX位置、又は最小値レジスタ32に設定されたレンズ仮想MIN位置になると、比較器33は駆動終了信号生成回路35に信号を出力する。駆動終了信号生成回路35は、駆動範囲外割り込み信号を生成してCPU2に出力し、CPU2はモータ制御部13を停止させる。したがって、モータ制御部13が停止することによって、ステッピングモータ14も停止し、よって、ステッピングモータ14より駆動されるレンズはレンズ仮想MAX位置、又はレンズ仮想MIN位置以内で停止する。その結果、レンズが過剰に移動することにより再度の駆動が困難となる所謂レンズの食いつきを未然に防止することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、CPU2がスキップモードレジスタ36にスキップ数を設定することにより、セレクタ22がスキップ数に応じた間隔で、励磁パターンデータ群201から励磁パターンを選択するように構成したが、CPU2が逐次に選択すべき励磁パターンのアドレスを指定し、このアドレス指定に従ってセレクタ22が間欠的に励磁パターンを選択するように構成してもよい。この場合、CPU2が定常的に励磁パターンを選択する処理に関与することにはなるが、パターン設定レジスタ20等のメモリに、1−2相駆動方式、2−2相駆動方式毎のテーブルを設けて各テーブルに当該駆動方式の励磁パターンデータを記憶させておく必要はないことから、必要となる記憶容量を少なくすることができる。また、1つの記憶手段であるパターン設定レジスタ20から、励磁パターンデータを選択することから、励磁パターンデータを選択する際のアドレス変化も単純なものとなり、簡単なアドレス制御により励磁パターンデータの選択が可能となる。
また、本実施の形態においては、駆動ステートカウンタ29から、駆動ステート番号NをCPU2に出力し、CPU2が、この駆動ステートカウンタ29から出力される駆動ステート番号Nにより、スキップモードレジスタ36に、ステッピングモータの駆動方式に対応するスキップ数(1−2相駆動=1スキップ、2−2相駆動=3スキップ)を設定するようにした。しかし、駆動ステート番号Nに応じたスキップ数をスキップモードレジスタ36に設定する回路を、モータ制御部13内に設ける構成とすれば、駆動方式の切替に対するCPU2の介在を完全に排除することができ、CPU2の処理負担を一層軽減することができる。
本発明の一実施の形態を適用したデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。 モータ制御部の詳細を示すブロック図である。 励磁パルスパターンと1−2相駆動の波形との関係を示す図である。 励磁パルスパターンと2−2相駆動の波形との関係を示す図である。 ステッピングモータの駆動過程と分割された駆動ステートとの関係を示す図である。 本実施の形態においてパルス幅設定レジスタに設定された値、パルス切替回数レジスタに設定された値とを示す図である。 本実施の形態における加速駆動時の動作を示すタイミングチャートである。 (A)は、パルス幅設定レジスタ、パルス切替回数レジスタ、パターン設定レジスタの記憶状態を示す図、(B)は、本実施の形態における定速駆動時の動作を示すタイミングチャートである。 本実施の形態における減速駆動時の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
2 CPU
5 撮像制御部
6 レンズ駆動制御部
7 レンズ駆動部
9 ROM
11 表示装置
12 RAM
13 モータ制御部
14 ステッピングモータ
15 パルス幅設定レジスタ
16 セレクタ
17 ラッチ
18 パルス幅カウンタ
19 一致回路
20 パターン設定レジスタ
21 パターンデータ用アドレスカウンタ
22 セレクタ
23 ラッチ
24 パルス切替回数レジスタ
25 セレクタ
26 ラッチ
27 励磁パルス切替回数カウンタ
28 一致回路
29 駆動ステートカウンタ
30 レンズ仮想位置カウンタ
31 最大値レジスタ
32 最小値レジスタ
33 比較器
34 駆動スタートレジスタ
35 駆動終了信号生成回路
36 スキップモードレジスタ
55 撮像装置
201 励磁パターンデータ群
N 駆動ステート番号

Claims (8)

  1. 異なる間隔で間欠的に選択されることにより、ステッピングモータを異なる駆動方式で駆動可能な複数の励磁パターンデータを記憶する記憶手段と、
    指示された駆動方式に応じた間隔で、前記記憶手段に記憶されている励磁パターンデータを間欠的に選択する選択する選択手段と、
    この選択手段により選択された励磁パターンデータに従って前記ステッピングモータに励磁パルスを出力する出力手段と
    を備えたことを特徴とするステッピングモータ制御回路。
  2. 前記駆動方式に応じた値が設定される設定手段を備え、
    前記選択手段は、前記設定手段に設定された値が示す間隔で、前記記憶手段に記憶されている励磁パターンデータを間欠的に選択することを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御回路。
  3. 前記異なる駆動方式とは、1−2相駆動方式及び2−2相駆動方式であることを特徴とする請求項1又は2記載のステッピングモータ制御回路。
  4. ステッピングモータの駆動過程を複数の駆動ステートに分割し、分割した駆動ステート毎に設定された励磁パルスの切替幅を記憶する切替幅記憶手段と、
    前記分割した駆動ステート毎に設定された励磁パルスの切替回数を記憶する切替回数記憶手段とを更に備え、
    前記選択手段は、駆動開始指示に応答して、前記切替幅記憶手段に記憶されている切替幅と前記切替回数記憶手段に記憶されている切替回数とに従って、前記パターンデータ記憶手段に記憶されているパターンデータを指示された駆動方式に応じた間隔で間欠的に選択することを特徴とする請求項1記載のステッピングモータ制御回路。
  5. 前記選択手段は、CPUにより駆動開始と駆動方式とを指示され、この指示された駆動方式に応じた間隔で前記パターンデータ間欠的に選択することを特徴とする請求項4記載のステッピングモータ制御回路。
  6. 前記ステッピングモータによって駆動される駆動対象の駆動範囲を仮想的な数値で与えた場合の最大値と最小値とを記憶する仮想値記憶手段と、
    前記ステッピングモータに出力される前記励磁パルスに基づき、前記駆動対象の仮想位置を計測する計測手段と、
    この計測手段により計測された前記駆動対象の仮想位置と前記仮想値記憶手段に記憶されている前記最大値及び最小値とを比較する比較手段と、
    この比較手段の比較結果に応じて、前記励磁パルスの出力を停止させる出力停止手段とを備えたことを特徴とする請求項1から5にいずれか記載のステッピングモータ制御回路。
  7. レンズ系と、このレンズ系を駆動するステッピングモータを有する駆動手段と、前記レンズ系により結像された画像を撮像する撮像手段とを備えた電子カメラであって、
    異なる間隔で間欠的に選択されることにより、前記ステッピングモータを異なる駆動方式で駆動可能な複数の励磁パターンデータを記憶する記憶手段と、
    指示された駆動方式に応じた間隔で、前記記憶手段に記憶されている励磁パターンデータを間欠的に選択する選択する選択手段と、
    この選択手段により選択された励磁パターンデータに従って前記ステッピングモータに励磁パルスを出力する出力手段と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ。
  8. 異なる間隔で間欠的に選択されることによりステッピングモータを異なる駆動方式で駆動可能な複数の励磁パターンデータを記憶する記憶手段から、指示された駆動方式に応じた間隔で、前記励磁パターンデータを間欠的に選択する選択する選択工程と、
    この選択工程で選択された励磁パターンデータに従って前記ステッピングモータに励磁パルスを出力する出力工程と
    を含むことを特徴とするステッピングモータ制御方法。
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