JPH1198892A - パルスモータ駆動装置 - Google Patents

パルスモータ駆動装置

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JPH1198892A
JPH1198892A JP25573397A JP25573397A JPH1198892A JP H1198892 A JPH1198892 A JP H1198892A JP 25573397 A JP25573397 A JP 25573397A JP 25573397 A JP25573397 A JP 25573397A JP H1198892 A JPH1198892 A JP H1198892A
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JP
Japan
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pulse motor
control data
driving
timing
address
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JP25573397A
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Yoshio Watanabe
義夫 渡邉
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CPUがパルスモータの回転動作を制御する際
に、その負荷を低減することができるパルスモータ駆動
装置を提供する。 【解決手段】パルスモータの回転動作を制御するための
制御データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
された制御データに基づき前記記憶手段から前記制御デ
ータを読み出すタイミングを生成するタイミング生成手
段と、このタイミング生成手段で生成されたタイミング
に従って前記記憶手段から前記制御データを読み出すア
ドレスを生成するアドレス生成手段と、このアドレス生
成手段で生成されたアドレスに従って前記記憶手段から
読み出された前記制御データに基づき前記パルスモータ
を駆動する駆動手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルスモータ(ス
テッピングモータ)を駆動するパスルモータ駆動装置
(パタンジェネレータ)に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機において、画像読み取りキ
ャリジ、感光体ドラムを駆動するためにパルスモータが
用いられている。パルスモータは、その回転動作を指定
するためのパタンデータにて制御される。このパルスモ
ータの回転速度のスローアップ、スローダウンをおこな
う場合に、パルスモータの回転動作をより詳細な時刻管
理のもとで制御する必要があり、複写機全体の制御を司
るCPUがタイマ割り込みにの度にパルスモータの駆動
回路にアクセスしてパタンデータの設定を変えていた
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】複写機全体の制御を
司るCPUは、このようなパルスモータの回転制御以外
にも例えば、画像入力、画像出力のための各部の動きを
制御したり、入力された画像の画像処理を行ったりとい
った様々な制御を行う必要がある。しかし、複数のパル
スモータを制御する場合、あるいは他のタスクをおこな
いながらパルスモータを制御する場合、特に、パルスモ
ータの回転速度を徐徐に速くしたり遅くしたり(スロー
アップ、スローダウン)といった細かい制御を行うと
き、CPUの負荷が重くなり正常な制御ができなくなる
という問題があった。そこで、本発明は、CPUがパル
スモータの回転動作を制御する際に、その負荷を低減す
ることができるパルスモータ駆動装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のパルスモータ駆
動装置(請求項1)は、パルスモータの回転動作を制御
するための制御データを記憶する記憶手段と、この記憶
手段に記憶された制御データに基づき前記パルスモータ
を駆動する駆動手段と、を具備したことにより、CPU
がパルスモータの回転動作を制御する際に、その負荷を
低減することができる。
【0005】また、本発明のパルスモータ駆動装置(請
求項2)は、パルスモータの回転動作を制御するための
制御データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
された制御データに基づき前記記憶手段から前記制御デ
ータを読み出すタイミングを生成するタイミング生成手
段と、このタイミング生成手段で生成されたタイミング
に従って前記記憶手段から読み出された制御データに基
づき前記パルスモータを駆動する駆動手段と、を具備し
たことにより、CPUがパルスモータの回転動作を制御
する際に、その負荷を低減することができる。
【0006】また、本発明のパルスモータ駆動装置(請
求項3)は、パルスモータの回転動作を制御するための
制御データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
された制御データに基づき前記記憶手段から前記制御デ
ータを読み出すタイミングを生成するタイミング生成手
段と、このタイミング生成手段で生成されたタイミング
に従って前記記憶手段から前記制御データを読み出すア
ドレスを生成するアドレス生成手段と、このアドレス生
成手段で生成されたアドレスに従って前記記憶手段から
読み出された前記制御データに基づき前記パルスモータ
を駆動する駆動手段と、を具備したことにより、CPU
がパルスモータの回転動作を制御する際に、その負荷を
低減することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかる
パルスモータ駆動装置の構成例を示したもので、このパ
ルスモータ駆動回路は、例えば複写機等の本体に内蔵さ
れているCPUからアクセスされてパルスモータを駆動
するものである。
【0008】図1において、CPUインタフェース1
は、CPU(図示せず)と本パルスモータ駆動装置とを
接続して、その間のデータ、信号の送受信のインタフェ
ースを司るものである。
【0009】CPUはCPUインタフェース1を通じて
2ポートRAM2に図2に示すような制御データを送
る。図2に2ポートRAMに記録される制御データ中の
モータ制御データとタイマ制御データのビット割付の例
を示す。ここでは、例えば、2相パルスモータを駆動す
る場合を示す。
【0010】モータ制御データ中のパタンデータは、パ
ルスモータの励磁する相を示したもので、2相パルスモ
ータの場合は4ビット、5相パルスモータの場合は5ビ
ットが最低必要である。オン/オフ制御フラグは励磁状
態を固定することにより制止トルクを発生するかしない
かの制御フラグである。
【0011】タイマ制御データは、主にタイマカウンタ
3へタイマ値を設定するために用いられるものである。
2ポートRAM2はAポートとBポートとがあり、Aポ
ートはCPUインタフェース1との間のアクセス用に割
り当てられ、Bポートは、本パルスモータ駆動装置内の
各部とのアクセス用に割り当てられている。CPUから
送られてきた制御データは、Bポートから入力され、2
ポートRAM2に記憶される。
【0012】CPUからイネーブル信号続いてクリア信
号が出されると、タイマカウンタ3とリードアドレスカ
ウンタ4の出力は「0」にクリアされる。したがって2
ポートRAM2のBポート出力は「0」番地の値であ
り、クリア信号がノットクリア状態に戻る際にタイマカ
ウンタ3の初期値ロードがかかるため2ポートRAM2
のBポート出力(「0」番地の値)がタイマカウンタに
セットされる。
【0013】CPUからクリア信号が出されるとタイマ
カウンタ3とリードアドレスカウンタ4のカウントが開
始される。すなわち、ロードされたタイマ値が基準クロ
ック発振回路7の発生するクロック信号に同期してカウ
ントダウンされ「0」になるとキャリアウト信号が出て
リードアドレスカウンタ4がカウントし、次のリードア
ドレスを発生する。
【0014】このリードアドレスが2ポートRAM2の
Bポートアドレスに設定され次の制御データがBポート
データとして読み出され、そのうちのモータ制御データ
がモータドライブ回路5の前段に接続されたラッチ回路
(フリップフロップ回路)8に入力され、タイマ制御デ
ータがタイマカウンタ3に書き込まれる。
【0015】このラッチ回路8に入力されたモータ制御
データは、このとき同時にタイマカウンタ3に書き込ま
れたタイマ制御データに基づきタイマカウンタ3から出
力されるキャリアアウト信号の入力に同期してモータド
ライブ回路5に入力され、パルスモータ6の励磁する相
を変化させる。
【0016】タイマカウンタ3はアップカウンタでもよ
く、その場合はタイマ値は2の補数表現で用いることに
よりダウンカウンタと同じ結果が得られる。リードアド
レスカウンタ4は、CPUにて設定される方向フラグに
応じてタイマカウンタ3から出力されるキャリアウト信
号をカウントアップまたはカウントダウンする。すなわ
ち、方向フラグによりリードアドレスのカウント方向を
変えることにより、パスルモータ6の回転方向を変える
こともできる。カウントした結果はリードアドレスとし
て2ポートRAM2のBポート側のリードアドレスに入
力される。
【0017】リードアドレスカウンタ4のアドレス出力
端子は、CPUインタフェース1にそ直接接続されてい
て、CPUは、リードアドレスカウンタ4の出力をCP
Uインタフェース回路1を通じて任意の(タイミング
で)読み取ることにより、パルスモータへ印加した相デ
ータの数を知ることができるようになっている。すなわ
ち、CPUは、パルスモータの回転位置を必要に応じて
監視することができる。
【0018】図2に示すように、タイマ制御データには
CPU割り込みフラグが含まれている。2ポートRAM
2から制御データが読み出す時に、その制御データ中の
CPU割り込みフラグのみをCPUインタフェース1を
介してCPUに通知するようになっている。
【0019】CPU割り込みフラグにて、CPUへの割
り込みがなされると、CPU割り込みプログラムにより
次の2つの動作が指定できる。1つは、方向プラグの設
定を変えるプログラムであり、リードアドレスカウンタ
4でのキャリアアウト信号のカウント方向を変えること
により、モータを逆順に制御する。
【0020】もうひとつは、モータ制御ステップが大き
くて一度に2ポートRAM2に入りきらないほど制御デ
ータが膨大にある場合に用いられる方法である。タイマ
カウンタ3が「0」になる前に2ポートRAM2に入り
きらなかった制御データの残りを2ポートRAM2にセ
ットすることでパルスモータ6の動作を中断することな
く継続する。
【0021】モータドライブ回路5はモータ制御データ
に応じて、パルスモータの駆動電流を制御し、励磁する
相を変化させる。モータ制御データは、2ポートRAM
2のリードアドレスが安定したタイミングまでディレイ
を掛けたタイマカウンタ3のキャリアウト信号に同期し
てラッチされる。
【0022】図3は、1−2相励磁駆動方式のパルスモ
ータ6を駆動する時に用いる一連の制御データを格納す
る2ポートRAM2のメモリマップの一例を示す。基準
クロック発振回路7で発生される基準クロックが例えば
240kHzとする。
【0023】0.4秒で500PPS(Pulse P
er Second)から2500PPSまでスローア
ップ後、9921ステップ(600ライン/インチの精
度で位置決めをおこなう場合420mmの長さに相当す
る)間、2500PPSで定速駆動し、その後0.4秒
かけて2500PPSから500PPSまでスローダウ
ンし、CPUに割り込みをかける例である。
【0024】図8は、図3に示した制御データにて実際
にパスルモータ6を駆動した場合の速度変化を時間経過
に沿って示したグラフである。図8において、実PPS
とは、実測値で、目標PPSとは理論値である。また、
タイマ値とは、論理的には基準クロックが240KHz
であるので、4.167μs(1/240KHz)×
(制御データ中のタイマ値)から求められる値である。
【0025】図9は、加速期間(図8のG1)における
速度変化をより詳細に示したグラフである。実PPSが
階段状になっているのは基準クロック(=240kH
z)による計時のための離散化誤差である。離散化誤差
とは、基準クロックによる計時のために実加速の終了と
理論加速の終了に発生する誤差で、基準クロックの周波
数を上げ、カウントの桁数を増やすことにより、この誤
差は小さくなる。
【0026】ここで、2相パルスモータの駆動方式につ
いて、図4、図5を参照して説明する。2相パルスモー
タでは4つの巻き線グループがありそれぞれの巻き線が
90°の位相差があり、4つの相の通電のオン/オフを
順次おこなうことによりモータが回転する。
【0027】オン/オフの仕方で1相励磁駆動方式と1
−2相励磁駆動方式およびマイクロステップ駆動方式が
ある。図4を参照して1相励磁駆動方式の場合について
説明する。まず、ステータコアAに巻き付けられたコイ
ルLAにロータのN極が引きつけられるように電流を流
す(図4(a)参照)。次に、図示されていないがステ
ータコアBに巻き付けられたコイルLBに電流を流して
ロータのN極を引きつける。このとき、コイルLAの電
流は切っておく(図4(b)参照)。次に、同じく図示
されていないステータコアCに巻き付けられたコイルL
Cに電流を流してロータのN極を引きつける。このと
き、コイルLBの電流は切っておく(図4(c)参
照)。次に同じく図示されていないステータコアDに巻
き付けられたコイルLDに電流を流してロータのN極を
引きつける。このとき、コイルLCの電流は切っておく
(図4(d)参照)。
【0028】このようにしてコイルLA→LB→LC→
LD→LAの順に電流を流すことによりロータが回転す
る。図5を参照して1−2相励磁駆動方式の場合につい
て説明する。まず、ステータコアAに巻き付けられたコ
イルLAにロータのN極が引きつけられるように電流を
流す(図5(a)参照)。次に、図示されていないがス
テータコアBに巻き付けられたコイルLBに電流を流す
とロータのN極はAとBの中間に向く(図5(b)参
照)。次に、コイルLAの電流を切るとロータのN極は
ステータコアBに引きつけられる(図5(c)参照)。
【0029】次に、図示されていないがステータコアC
に巻き付けられたコイルLCに電流を流すとロータのN
極はステータコアBとCの中間に向く(図5(d)参
照)。次に、コイルLBの電流を切るとロータのN極は
ステータコアCに引きつけられる(図5(e)参照)。
次に、図示されていないがステータコアDに巻き付けら
れたコイルLCに電流を流すとロータのN極はステータ
コアCとDの中間に向く(図5(f)参照)。
【0030】次に、コイルLCの電流を切るとロータの
N極はステータコアDに引きつけられる(図5(g)参
照)。次に、ステータコアAに巻き付けられたコイルL
Aに電流を流すとロータのN極はステータコアDとAの
中間に向く(図5(h)参照)。次に、コイルLDの電
流を切るとロータのN極はステータコアAに引きつけら
れる(図5(a)参照)。
【0031】このようにして、コイルLA→LAおよび
LB→LB→LBおよびLC→LC→LCおよびLD→
LD→LDおよびLAの順に電流を流すことによりロー
タが回転する。
【0032】以上説明したように、CPUは、2ポート
RAM2に予め制御データを書き込んでおけば、この2
ポートRAM2に書き込まれた制御データに基づきパル
スモータ6を回転させるためのパターンを発生させる動
作の開始をタイマカウンタ3、リードアドレスカウンタ
4に指示するだけで、パルスモータ6の回転速度を詳細
に制御する必要がある場合もいちいちCPUがモータド
ライブ回路5にアクセスして速度調整を行う必要がなく
なる。すなわち、パスルモータ6の回転制御のためのC
PUによるアクセス(タイマ制御、パターンの設定等)
の回数が著しく減少できる。
【0033】図1に示したパルスモータ駆動回路の構成
では、CPUが制御データを書き込むメモリが2ポート
RAM2で構成されていた。この場合、同じアドレスに
AポートとBポートの両方が同時にアクセスできる。す
なわち、CPUが制御データを書き込むと同時にリード
アドレスカウンタ4から出力されたアドレスから制御デ
ータを読み出すことが同時に行える。
【0034】図1の2ポートRAM2は、例えば、図6
に示すような同じアドレスにリード、ライトが同時に行
えない、一般的なRAM21に置き換えてもよい。この
場合、CPUによりアクセスするアドレスとリードアド
レスカウンタ4からのアドレスが競合しないようにアド
レス入力時とデータ出力時にセレクタ22、23を設け
ている。セレクタ22、23の選択信号はCPUから設
定する。
【0035】さらに、CPUが書き込まれた制御データ
を再びCPUにて読み出す必要がない場合には、図1の
2ポートRAM2をフレームメモリ31に置き換えても
よい。図7に示す構成では、そのままでは、フィールド
RAM31に書き込まれた制御データをCPUが読み出
せないという欠点がある。
【0036】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、パルスモータ6の回転動作を制御するための制御デ
ータ(モータ制御データ、タイマ制御データ)を記憶す
るメモリ(2ポートRAM2あるいはRAM21あるい
はフレームメモリ31)と、このメモリに記憶された制
御データ(タイマ制御データ)に基づきこのメモリから
制御データを読み出すタイミングを生成するタイマカウ
ンタ3と、このたいまカウンタ3で生成されたタイミン
グに従って2ポートメモリ2あるいはRAM21あるい
はフレームメモリ31から制御データを読み出すアドレ
スを生成するリードアドレスカウンタ4と、このリード
アドレスカウンタ4で生成されたアドレスに従ってメモ
リから読み出された制御データに基づきパルスモータ6
を駆動する駆動回路(ラッチ回路8、モータドライブ回
路5)とを具備することにより、パルスモータの回転動
作を制御する際のCPUの負荷を低減することができ
る。
【0037】パルスモータの回転動作は、2ポートメモ
リ2あるいはRAM21あるいはフレームメモリ31に
書き込まれる制御データ(パタンデータ、タイマ値)は
任意のものでよく、また、この制御データを必要に応じ
て書き換えることもできるので、より柔軟にパルスモー
タの回転制御を行うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
CPUがパルスモータの回転動作を制御する際に、その
負荷を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる2ポートRAMを使
用した場合のパルスモータ駆動装置の構成例を示した
図。
【図2】制御データ中のパタンデータとタイマ制御デー
タのビット割付の一例を示した図。
【図3】制御データを記憶する2ポートRAMのメモリ
マップの一例を示した図。
【図4】2相パルスモータの1相励磁駆動方式について
説明するための図。
【図5】2相パルスモータの1−2相励磁駆動方式につ
いて説明するための図。
【図6】RAMを使用した場合のパルスモータ駆動装置
の構成例を示した図。
【図7】フレームメモリを使用した場合のパルスモータ
駆動装置の構成例を示した図。
【図8】図3に示した制御データにて実際にパスルモー
タを駆動した場合の速度変化を時間経過に沿って示した
図。
【図9】図8の加速期間における速度変化をより詳細に
示した図。
【符号の説明】
1…CPUインタフェース 2…ポートRAM 3…タイマカウンタ 4…リードアドレスカウンタ 5…モータドライブ回路 6…パルスモータ 7…基準クロック発振回路 8…ラッチ回路 21…RAM 31…フレームメモリ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルスモータの回転動作を制御するため
    の制御データを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された制御データに基づき前記パル
    スモータを駆動する駆動手段と、 を具備したことを特徴とするパルスモータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 パルスモータの回転動作を制御するため
    の制御データを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された制御データに基づき前記記憶
    手段から前記制御データを読み出すタイミングを生成す
    るタイミング生成手段と、 このタイミング生成手段で生成されたタイミングに従っ
    て前記記憶手段から読み出された制御データに基づき前
    記パルスモータを駆動する駆動手段と、 を具備したことを特徴とするパルスモータ駆動装置。
  3. 【請求項3】 パルスモータの回転動作を制御するため
    の制御データを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された制御データに基づき前記記憶
    手段から前記制御データを読み出すタイミングを生成す
    るタイミング生成手段と、 このタイミング生成手段で生成されたタイミングに従っ
    て前記記憶手段から前記制御データを読み出すアドレス
    を生成するアドレス生成手段と、 このアドレス生成手段で生成されたアドレスに従って前
    記記憶手段から読み出された前記制御データに基づき前
    記パルスモータを駆動する駆動手段と、 を具備したことを特徴とするパルスモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記制御データには、前記駆動手段でパ
    ルスモータを駆動する際に用いる前記パルスモータの動
    作を指定するパターンデータと、前記タイミング生成手
    段で前記制御データの読み出しタイミング生成するため
    に用いるタイマデータを含むことを特徴とする請求項2
    または3記載のパルスモータ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記制御データは、外部CPUから前記
    記憶手段に書き込まれることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1つに記載のパルスモータ駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段は、外部CPUから指示さ
    れて動作を開始することを特徴とする請求項1記載のパ
    ルスモータ駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記タイミング生成手段および前記駆動
    手段は、外部CPUから指示されて動作を開始すること
    を特徴とする請求項2記載のパルスモータ駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記タイミング生成手段および前記アド
    レス生成手段は、外部CPUから指示されて動作を開始
    することを特徴とする請求項3記載のパルスモータ駆動
    装置。
  9. 【請求項9】 前記アドレス生成手段は、外部CPUか
    ら指示された順序方向に従ってアドレスを生成すること
    を特徴とする請求項3記載のパルスモータ駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶手段は、2ポートRAMで構
    成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つ記載のパルスモータ駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段は、RAMで構成されて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つ記載
    のパルスモータ駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段は、フレームメモリで構
    成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つに記載のパルスモータ駆動回路。
JP25573397A 1997-09-19 1997-09-19 パルスモータ駆動装置 Pending JPH1198892A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010181897A (ja) * 2010-03-08 2010-08-19 Seiko Epson Corp 光量制御装置およびプロジェクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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