JP2006229860A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像欠け等の異常画像の読取を防止し、作業を中断することなく、効率良いスキャン操作を実現すること。
【解決手段】 所定の原稿間隔よりも狭くなることの無いよう、2つのセンサで原稿間隔を検知し、クラッチを用いて給紙ローラの駆動を切る。クラッチを切った後で、2つのセンサで原稿を監視することで、原稿の間隔か、原稿にあけられたパンチ穴かの判断をするよう構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シート状の原稿を搬送させて、イメージセンサで画像情報を読み込む画像読取装置に関する。
従来のシートスルー型スキャナの斜視図を図9に示す。
シートスルー型スキャナSは、不図示のホストコンピュータのような外部機器から読み取り開始指示が行われると、原稿台5に置かれた原稿6が、給紙ローラ1によって引き込まれ、分離ローラ13によって分離、搬送ローラ3によって搬送され、センサP2への原稿到達を基準にして、裏画像用イメージセンサ9の位置に到達すると、表画像用イメージセンサ4および裏画像用イメージセンサ9の読み取りを開始し、表画像用イメージセンサ4および裏画像用イメージセンサ9から1ライン分の画像データが図10に示す処理手段54中の画像処理部49を通って、ラインメモリ50に書き込まれる。ラインメモリ50に書き込まれた画像データは読み取り制御手段60によってイメージメモリ55に書き込まれる。
なお、読み取り制御手段60には、図11に示すように、アドレス発生器61とアドレスコンペア器62があり、CPU51からの命令によって、アドレス発生器61は1ライン毎にアドレスを自動インクリメントしながら生成する。アドレスコンペア器62は、CPU51から書き込み開始アドレスと書き込み回数が指定されることによって、アドレス発生器61から出力されるアドレスと比較しながら、書きこみ開始アドレスから書きこみ終了アドレスの区間のみ、イメージメモリ55に対して画像データを書きこむ構成になっている。
このとき、図11の読み取り制御手段60に示すように、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9は同一のラインとして制御され、表画像用イメージセンサ4で読み取った画像データと裏画像用イメージセンサ9で読み取った画像データは1画像に合成される。1画像に合成された1ライン分の画像データは1つのアドレス発生器61によって発生されたアドレス位置から、CPU51によって、予め書き込み開始アドレスX1と書き込み回数nが指定されている1つのアドレスコンペア器62によって比較され、図4に示すイメージメモリ55のアドレスX1から書きこまれる。1ライン分の画像データは原稿が搬送されることにより所定のピッチで所定の回数(n回)送られてくることで、次々とイメージメモリ55に書き込み位置をCPU51がアドレス発生器61に指定しながら図4のようにイメージメモリ55に書き込まれる。
つまり、図8に示すX1からXnのアドレスを指定してイメージメモリ55に書きこまれるため、このときイメージメモリ55に書きこまれた画像は、図8に示すように、表面の画像は後端に、裏面の画像は先端に、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9との間隔Lの長さの画像が付加される。
その後、原稿6は排紙ローラ7を通って排出される。
スキャン動作が完了し、原稿台に原稿が無くなるまで上記シーケンスが繰り返され、原稿台上の原稿の読み込みが終了し、ホストコンピュータに対して画像を転送し終わると、ホストコンピュータに対して、全原稿を搬送し画像を転送し終わった旨を伝達し、スキャン動作が終了する。
なお、給紙ローラ1と分離ローラ13は、搬送ローラ3とのスピードよりも遅く回転するよう構成してあるため、搬送ローラ3との速度差によって所定の原稿間隔を作ることができる。
また、原稿が搬送されている間、CPU51は原稿が正常に搬送されているかどうかを、給紙開始時点からセンサP2が原稿6を検知するまでの原稿到達時間、センサP2が原稿6を検知している間の原稿通過時間、センサP2が原稿6を検知し終えてから次の原稿6’を検知するまでの時間、を監視し、原稿を搬送中に、何らかの要因により搬送不良が発生すると、搬送を停止する。このとき、同時に、画像読み取りも中止し、ホストコンピュータ57に即座に異常を伝達する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−189065号公報
しかしながら、図3に示すように、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9とは、所定のオフセット(L)をもって配置されており、第1の原稿6を表画像用イメージセンサ4で読み取り終わる前に、第2の原稿6’の原稿先端が既に裏画像用イメージセンサ9に到達してしまうと、第2の原稿6’の原稿先端画像を裏画像用イメージセンサ9で読み取ることができず、先端画像欠けが生じてしまう。
また、第1の原稿6を表画像用イメージセンサ4が読み取った後、第1の原稿6を読み取ったモードとは別のモードで第2の原稿6’が裏画像用イメージセンサ9で読み取られる可能性があるため、読取モードによって搬送スピードが変わる場合は、第1の原稿6を表画像用イメージセンサ4で読み取っている最中に、第2の原稿6’を裏画像用イメージセンサ9で読み取ってしまうと、第2の原稿6’に対する正常な画像読取が行われないことになってしまう。
そこで、前述したように、給紙ローラ1の回転速度と、搬送ローラ3の回転速度と、に速度差を設け、給紙ローラ1を搬送ローラ3よりも遅い速度で回転されることにより、原稿6と原稿6’の間隔を、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9とのオフセット(L)以上、生成する方法が知られている。
しかし、給紙ローラ1の回転速度と、搬送ローラ3の回転速度と、の速度差のみで原稿6と原稿6’の間隔が生成されるため、原稿6’が先に給紙された原稿6に連れられて給紙された場合、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9とのオフセット(L)以下の原稿間隔になることがあった。
このような状態になった時、原稿検知センサが1つだけであり、かつ、画像読取基準センサであるため、CPU51は搬送を一旦止めて所定の原稿間隔が得られた時に再び搬送を再開させることは、読取開始タイミングがずれてしまうため、できないことから、
また、給紙ローラ1と、搬送ローラ3が同一駆動されている場合、原稿間隔が得るために駆動を止めることは、できないことから、
給紙異常と判断し、給紙および搬送を停止し、同時に、画像読み取りも中止し、ホストコンピュータ57に即座に異常を伝達していたため、使用者は処理の中断を余儀なくされた。
また、原稿間隔が極端に狭い場合、原稿にあけられたパンチ穴等と原稿間隔との判断ができなくなってしまい、原稿間隔が狭いにも係らず、パンチ穴であると誤判断した場合、2枚の原稿を1枚の原稿と判断して画像読取を行ってしまい、パンチ穴であるにも係らず、原稿間隔であると誤判断した場合、1枚の原稿を2枚の原稿と判断して画像読取を行ってしまう。
本発明は叙上の点に着目して成されたもので、第1の原稿と第2の原稿との速度差による原稿間隔が、両面画像の二つの表と裏の画像読取手段すなわちイメージセンサとのオフセット以下になっても、前記2つのセンサで原稿間隔を検知し、常にオフセット以上で動かせることができるようにした画像読取装置を提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
シート状の記録媒体を一枚ずつ給送する給送手段と、該記録媒体を搬送する搬送手段と、さらに前記記録媒体の少なくとも一方の面に記録された画像情報を読み取る読取手段と、を備えた画像読取装置において、記録媒体の到達と通過を検知する第一および第二の検知手段を有し、該給送手段と、該搬送手段とは、別々に駆動される駆動手段を有する、あるいは、該給送手段と、該搬送手段とは、駆動を切り離すことのできる切り離し手段を有する、いずれかの構成において、第一の検知手段で記録媒体の通過を検知し、第一の検知手段よりも下流に配置してある第二の検知手段で記録媒体の通過を検知するまでの間に、再び第一の検知手段で続く記録媒体の到達を検知したとき、該給送手段の駆動を止めることを特徴とする画像読取装置。
本発明によれば、給紙手段の回転速度と、搬送手段の回転速度と、の速度差で生成された原稿間隔が、表の画像を読み取る読取手段と裏の画像を読み取る読取手段とのオフセット(L)以下になった場合であっても、2つの検知手段で原稿間隔を検知し、クラッチCを用いて給紙ローラ1の駆動を切ることができるため、原稿間隔が、表の画像を読み取る読取手段と裏の画像を読み取る読取手段とのオフセット(L)以下で搬送されることが無い。よって、画像欠け等の異常画像の読取を防止することができ、作業者が中断されることがないため、効率良いスキャン操作を実現することができる。
また、クラッチCを用いて給紙ローラ1の駆動を切った後で、2つのセンサで原稿を監視することで、原稿の間隔か、原稿にあけられたパンチ穴等か、の判断ができるため、パンチ穴等を有する原稿を誤検知することなく搬送させることができる。
以下、詳細に説明していく。
図1は本発明における実施例である画像読取装置のスキャナの斜視図、図10は本画像読取装置の主要制御回路構成を示すブロック図である。
Sはスキャナ本体、1は給紙ローラ、2はモータ、3は搬送ローラ、4は表画像用読み取りセンサ、5は原稿台、6は原稿、7は排紙ローラ、9は裏画像用読み取りセンサ、13は分離ローラ、Cはクラッチで給紙ローラ1と分離ローラ13へのモータ2の駆動を切ることができる。なお、給紙ローラ1と分離ローラ13は、搬送ローラ3とのスピードよりも遅く回転するよう構成してあるため、搬送ローラ3との速度差によって所定の原稿間隔を作ることができる。また、搬送ローラの前後には原稿検知センサP1、P2が配置してある。本実施例においては、図2、図3に示すように、原稿検知センサP1と搬送ローラ3の間隔をL1、原稿検知センサP2と搬送ローラの間隔をL2、搬送ローラ3のスピードをS2、給紙ローラ1のスピードを4/5×S2、とし、両原稿検知センサP1とP2は、表画像用読み取りセンサ4と裏画像用読み取りセンサ9の間隔Lと、等しい距離になるよう、L2+5/4×L1=Lの関係で配置されているものとする。
シートスルー型スキャナSは、不図示のホストコンピュータのような外部機器あるいは、不図示の操作パネルから読み取り開始指示が行われると、モータ2が回転し、原稿台5に置かれた原稿6が、給紙ローラ1によって引き込まれ、分離ローラ13によって分離され、センサP1へ給紙スピード4/5×S2で到達する。
その後、搬送ローラ3によって搬送され、センサP2へ搬送スピードS2で到達する。このとき、給紙ローラ1は、搬送スピードS2で回転できるよう、不図示のワンウエイクラッチを設けてある。そして、センサP2の原稿到達を基準にして、原稿6の先端が裏画像用イメージセンサ9の位置に到達すると、1ラインずつ画像が表画像用イメージセンサ4および裏画像用イメージセンサ9で読み込みが開始される。ここで、図3に示すように、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9とは、所定のオフセット(L)をもって配置されており、図11に示すように、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9は同時に駆動される構成となっており、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9は同一のラインとして制御され、表画像用イメージセンサ4で読み取った画像データと裏画像用イメージセンサ9で読み取った画像データは1画像に合成される。1画像に合成された1ライン分の画像データは、1つのアドレス発生器61によって発生されたアドレス位置から、CPU51によって予め書き込み開始アドレスX1と書き込み回数nが指定されている1つのアドレスコンペア器62によって比較され、図4に示すイメージメモリ55のアドレスX1から書きこまれる。1ライン分の画像データは原稿6が搬送されることにより所定のピッチで所定の回数(n回)送られてくることで、次々とイメージメモリ55に書き込み位置をCPU51がアドレス発生器61に指定しながら図4のようにイメージメモリ55に書き込まれる。
なお、到達判断手段は不図示のタイマ等による時間計測や、モータ2の駆動パルス数計測で行う。その後、原稿6は搬送され、排紙ローラ7で排紙される。
上記構成において、図5、図6、図7のフローチャートに基づいて説明していく。
図5は、ホストコンピュータのような外部機器の指示フローである。
外部機器は、スキャナSに対して、原稿台の原稿有無要求を発行する(S11)。スキャナSからのステータスが原稿有りならば(S12)、スキャン実行指示を行い(S13)、画像読み取りを開始する(S14)。ここで、スキャナSからのステータスが原稿無しならば、外部機器の画像読み取り処理は終了する。
図6と図7は、スキャナSの動作フローである。
図6のフローチャートのように、シートスルー型スキャナSは、ホストコンピュータのような外部機器57から、読み取りを開始指示されると、原稿有無チェック指示を待つ(S31)。まず、原稿有無チェック指示がされると、原稿台5に原稿6が置かれているか否かを不図示の原稿検知センサで判断し(S32)、原稿台5に原稿6が置かれていないならば、原稿無しのステータスをホストコンピュータなどの外部機器に返す(S38)。一方、原稿台に原稿が有る場合は、原稿有りのステータスを外部機器に返し(S33)、外部機器からのスキャン指示を待つ(S34)。次に、スキャン指示をされると、モータ2が回転し、原稿6が、給紙ローラ1によって引き込まれ、分離ローラ13によって分離され、センサP1へ原稿が到達する。搬送ローラ3によって搬送され、センサP2への原稿到達を基準にして、原稿6の先端が表画像用イメージセンサ4あるいは裏画像用イメージセンサ9の位置に到達すると、スキャン開始前に設定してある画像読み取り面情報に基づいて、表面あるいは裏面あるいは両面のスキャンが開始される(S35)。と同時に、ホストコンピュータ57に対して、画像読み込みが開始された旨を伝達し、ホストコンピュータ57へ読み取った画像が転送される(S36)。
原稿台に原稿6が無くなるまで上記シーケンスが繰り返され、原稿台上の原稿6の読み込みが終了し、ホストコンピュータに対して画像を転送し終わると(S37)、ホストコンピュータに対して、全原稿を搬送し画像を転送し終わった旨を伝達し(S39)、スキャン動作が終了する。
ここで、図7のフローチャートのように、原稿6が、センサP2に到達した後、CPU51はセンサP1の状態を監視する(S41)。センサP1が原稿を検知しない状態になると、CPU51はセンサP2が原稿を検知しない状態になるのを監視する(S42)。ここで、原稿6がセンサP2から抜けるまでの間に、センサP1が原稿を検知すると(S43)、P1とP2は、先述したように、L2+5/4×L1=Lの関係で配置されているので、CPU51は原稿間隔がL以下になったと判断し、つまり、センサP1が検知している原稿は次の原稿6’であると判断し、次の原稿6’の給紙動作を止めるべく、クラッチCを切り(S44)、給紙ローラ1の駆動を止める。
さらに、センサP2が原稿を検知しない状態になるまでの間に(S45)、センサP1が原稿を検知しない状態を検知すると(S46)、原稿間隔がL以下になったのではなく、原稿上の穴であると判断し、センサP1が検知しない状態になった原稿は原稿6であると判断し、クラッチCを入れ(S47)、給紙ローラの駆動を伝え、再びCPU51はセンサP2から抜けるのを監視する。
一方、センサP2が原稿を検知しない状態になるまでの間(S45)、センサP1が原稿を検知し続けている場合は、センサP1で検知している原稿は次の原稿6’であると判断し、センサP2が原稿を検知しない状態になると、原稿6がセンサP2を抜けたと判断し、原稿間隔がL以上になるため、CPU51はクラッチCを入れ(S48)、給紙ローラ1の駆動を伝え、原稿6’の給紙を再開する。
本実施例においては、最短原稿間隔を、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9との距離Lと設定したが、他の要因で最短原稿間隔を決めても良く、表画像用イメージセンサ4と裏画像用イメージセンサ9との距離L以下の原稿間隔でも画像読取ができる系においても利用できる。例えば、原稿排紙整列のために、特開昭63−185764号公報や特開平06−056323号公報や特開2004−333634号公報のように搬送スピードとは異なるスピードで排紙させる際、原稿排紙間隔が一定以下にならないように原稿間隔を制御する際においても利用できるし、原稿に印字する印字装置を有する場合、原稿毎の印字間隔が一定以下にならないように原稿間隔を制御する際においても利用できるし、原稿の情報を解析する解析装置を有する場合、原稿毎の解析間隔が一定以下にならないように原稿間隔を制御する際においても利用できる。
また、本実施例においては、給紙ローラと搬送ローラの速度差で原稿間隔を作成しているが、クラッチ等の制御だけでも可能である。
また、本実施例においては、1つのモータで給紙ローラと搬送ローラを駆動しているが、別々のモータで制御しても良い。
また、本実施例においては、給紙ローラにのみクラッチがついているが、読取センサよりも上流のローラを全て連動して止めても良い。
スキャナの斜視図 センサの配置図 画像読み取り部配置図 メモリ部を示す図 外部機器の指示フローチャート スキャナの動作フローチャート 搬送原稿検知フローチャート 両面スキャン画像を示す図 従来スキャナの斜視図 スキャナの主要制御回路構成を示すブロック図 読み取り制御手段を示す図
符号の説明
1 給紙ローラ(給送手段に対応)
2 モータ(駆動手段)
3 搬送ローラ(搬送手段に対応)
4 表画像用読み取りセンサ(画像情報を読み取る読取手段)
5 原稿台
6 原稿(記録媒体に対応)
6’ 原稿(記録媒体に対応)
7 排紙ローラ
9 裏画像用読み取りセンサ(画像情報を読み取る読取手段)
13 分離ローラ
49 画像処理部
50 ラインメモリ
51 CPU
53 送出部
54 処理装置
55 イメージメモリ
57 ホストコンピュータ
60 読み取り制御手段
61 アドレス発生器
62 アドレスコンペア器
P1 原稿検知センサ(第1検知手段に対応)
P2 原稿検知センサ(第2検知手段に対応)
C クラッチ
S スキャナ

Claims (2)

  1. シート状の記録媒体を一枚ずつ給送する給送手段と、
    該記録媒体を搬送する搬送手段と、
    さらに前記記録媒体の少なくとも一方の面に記録された画像情報を読み取る読取手段と、
    を備えた画像読取装置において、
    記録媒体の到達と通過を検知する第一および第二の検知手段を有し、
    該給送手段と、該搬送手段とは、別々に駆動される駆動手段を有する、あるいは、該給送手段と、該搬送手段とは、駆動を切り離すことのできる切り離し手段を有する、いずれかの構成において、
    第一の検知手段で記録媒体の通過を検知し、第一の検知手段よりも下流に配置してある第二の検知手段で記録媒体の通過を検知するまでの間に、再び第一の検知手段で続く記録媒体の到達を検知したとき、該給送手段の駆動を止めることを特徴とする画像読取装置。
  2. 上記請求項1記載の画像読取装置において、
    第一の検知手段で記録媒体の通過を検知し、第一の検知手段よりも下流に配置してある第二の検知手段で記録媒体の通過を検知するまでの間に、再び第一の検知手段で記録媒体の到達を検知したとき、該給送手段の駆動を止めた後、該第二の検知手段で記録媒体の通過を検知するまでの間に、該第一の検知手段で記録媒体の通過を検知したときは、
    第一の検知手段で検知している記録媒体と第二の検知手段で検知している記録媒体が別々の媒体ではなく、一つの記録媒体として判断する判断手段を有することを特徴とする画像読取装置。
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