JP2000295437A - 画像読み取り装置及び画像読み取り方法 - Google Patents

画像読み取り装置及び画像読み取り方法

Info

Publication number
JP2000295437A
JP2000295437A JP11101360A JP10136099A JP2000295437A JP 2000295437 A JP2000295437 A JP 2000295437A JP 11101360 A JP11101360 A JP 11101360A JP 10136099 A JP10136099 A JP 10136099A JP 2000295437 A JP2000295437 A JP 2000295437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
line
recording medium
memory
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11101360A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketo Ochiai
健人 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP11101360A priority Critical patent/JP2000295437A/ja
Publication of JP2000295437A publication Critical patent/JP2000295437A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を搬送させて該原稿の画像を読み取る画
像読み取り装置において、読み取った画像から原稿画像
の位置を検出する際の検出精度の向上を図り、また原稿
の斜行検出精度の向上を図る。 【解決手段】 イメージセンサ4,9により原稿の表,
裏の画像をライン毎に読み取り、イメージメモリ27に
格納する。また、画像位置検出部25にて原稿の主走査
方向(ライン方向)の画像位置をライン毎に検出し、そ
の際、原稿の画像記録部分の位置をしきい値を用いて判
断するようにし、そのしきい値を変更できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状の原稿を
搬送させてイメージセンサ等により画像情報を読み込む
画像読み取り装置及び画像読み取り方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図8はこの種の一般的な画像読み取り装
置の構成を示す断面図であり、シートスルー型スキャナ
の構成を示している。
【0003】シートスルー型スキャナSは、不図示のホ
ストコンピュータ等の外部機器あるいは操作パネルPか
ら読み取り開始指示が行われると、原稿台5に置かれた
原稿6が給紙ローラ1によって引き込まれ、送りローラ
2、搬送ローラ3及び搬送ローラ12によって搬送さ
れ、また分離ローラ13によって分離され、表画像用の
イメージセンサ4により読み込まれた1ライン分の画像
データが不図示の画像処理部を通ってラインメモリに書
き込まれる。
【0004】そして、不図示のCPUにより上記ライン
メモリに書き込まれた1ライン分の画像データが、イメ
ージメモリに所定の書き込み開始位置X1が指定されて
書き込まれる。この1ライン分の画像データは、原稿6
が搬送されるのに伴って所定のピッチで所定の回数(n
回)送られてくることで、次々とイメージメモリに書き
込み位置がCPUにより変えられながらイメージメモリ
に書き込まれる。
【0005】これと同時に、裏画像用のイメージセンサ
9から1ライン分の画像データが上記の画像処理部を通
ってラインメモリに書き込まれる。そして、CPUによ
り上記ラインメモリに書き込まれた1ライン分の画像デ
ータが、イメージメモリに所定の書き込み開始位置X1
が指定されて書き込まれる。この1ライン分の画像デー
タは、原稿が搬送されるのに伴って所定のピッチで所定
の回数(n回)送られてくることで、次々とイメージメ
モリに書き込み位置がCPUにより変えられながらイメ
ージメモリに書き込まれる。その後、原稿6は排紙ロー
ラ7を通って排紙台10に排出される。
【0006】なお、給紙ローラ1、送りローラ2、搬送
ローラ3,12、分離ローラ13及び排紙ローラ7は、
不図示のモータにより駆動されて回転している。
【0007】また、従来より、不図示のホストコンピュ
ータのような外部機器あるいは操作パネルPから読み取
る原稿サイズが不明の場合、原稿サイズを指定しなくて
も自動で原稿サイズを検出するために、読み取った画像
から原稿画像の位置を算出することが行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような画像読み取り装置にあっては、原稿が搬送路とい
うある一定の隙間を通って搬送されるため、隙間は原稿
が搬送できるための十分な広さとなっていなければなら
ない。そのため、原稿によってはその厚みに対して十分
すぎる広さの搬送路を搬送されることがあり、特に原稿
の先端部分は搬送路中のどの部分を搬送されるか不明で
ある。
【0009】よって、表画像用イメージセンサあるいは
裏画像用イメージセンサで読み込んだ画像先端部は、画
像部分と非画像部分の区別が非常に困難であった。
【0010】また、原稿先端部分は、カールしていたり
折れていることがあり、画像先端部分での原稿位置は正
確なものでない場合がある。特に、各ライン毎の画像位
置情報を基に公知の原稿斜行検知方法によって原稿の斜
行を検出する場合、急激に画像位置が変化してしまうお
それのある画像先端部分の画像位置情報を使用すると、
原稿の斜行を誤検知することがあった。
【0011】つまり、図4に示すように読み取り原稿上
の線A−A′で結ばれた1ライン分の表面の画像データ
は、電圧信号となるが、c,c′の位置で所定のスライ
スレベルL2により画像位置を検出すると、実際の画像
位置とは異なる位置で検出してしまうことがあった。
【0012】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、読み取った画像から原稿画像の位置を
検出する際の検出精度の向上を図ることができ、また原
稿の先端の折れなどに依存することなく、斜行検出精度
の向上を図ることが可能な画像読み取り装置及び画像読
み取り方法を提供するとを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像読み取
り装置及び画像読み取り方法は、次のように構成したも
のである。
【0014】(1)シート状の記録媒体を搬送させて該
記録媒体の画像を読み取る画像読み取り装置において、
前記記録媒体に記録された画像情報の所望部分を読み込
むイメージセンサと、該記録媒体の先端を検知する検知
手段と、該記録媒体のライン方向である主走査方向の画
像位置をライン毎に検出する検出手段とを備え、前記検
出手段は記録媒体の画像記録部分の位置を変更可能な所
定のしきい値を用いて判断するようにした。
【0015】(2)上記(1)の構成において、記録媒
体の先端から所定のラインを経た区間後にしきい値を変
更するようにした。
【0016】(3)上記(2)の構成において、記録媒
体の先端部分のみしきい値を位置検出ができない設定値
にするようにした。
【0017】(4)シート状の記録媒体を搬送させて該
記録媒体の画像を読み取る画像読み取り方法において、
前記記録媒体に記録された画像情報の所望部分を読み込
むとともに、該記録媒体のライン方向である主走査方向
の画像位置をライン毎に検出し、記録媒体の画像記録部
分の位置を変更可能な所定のしきい値を用いて判断する
ようにした。
【0018】(5)上記(4)の構成において、記録媒
体の先端を検知し、その先端から所定のラインを経た区
間後にしきい値を変更するようにした。
【0019】(6)上記(5)の構成において、記録媒
体の先端部分のみしきい値を位置検出ができない設定値
にするようにした。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0021】(実施例1)本発明の実施例としてシート
スルー型スキャナの場合について説明する。本実施例の
シートスルー型スキャナSは、図8に示すものと同様で
あり、不図示のホストコンピュータ等の外部機器あるい
は操作パネルPから読み取り開始指示が行われると、原
稿台5に置かれた原稿6が給紙ローラ1によって引き込
まれ、送りローラ2、搬送ローラ3及び搬送ローラ12
によって搬送、分離ローラ13によって分離され、原稿
6の先端が表画像用のイメージセンサ4あるいは裏画像
用のイメージセンサ9の位置に到達すると、1ラインず
つ画像が不図示のイメージメモリに読み込まれる。
【0022】その際、原稿6の到達判断手段は、不図示
のタイマ等による時間計測や、不図示の原稿検知センサ
で行う。そして、原稿6の画像がイメージセンサ4,9
で読み込まれ、その後原稿6は搬送されて、排紙ローラ
7で排紙台10に排紙される。
【0023】図1は本実施例の主要制御回路構成を示す
ブロック図である。同図中、20はスキャナSと接続さ
れた外部機器であるホスト装置、21はメインのCPU
22を有した処理手段で、イメージセンサ4,9により
読み込んだ原稿の画像情報を処理する画像処理部23、
ライン毎の画像情報を格納するラインメモリ24、記録
媒体である原稿6のライン方向である主走査方向の画像
位置を各ライン毎に検出する画像位置検出部(検出手
段)25及び画像情報をホスト装置20に転送する送出
部(転送手段)26を有している。27は画像情報を格
納するイメージメモリ、28は種々の情報を入力するた
めの入力手段である。
【0024】また図示していないが、原稿6の先端を検
知する検知手段が画像位置検出部25により構成され、
この画像位置検出部25では、原稿6の画像記録部分の
位置を所定のしきい値を用いて判断するようにしてお
り、そのしきい値は変更可能となっている。
【0025】入力手段28あるいはホスト装置20から
スキャン指示が与えられるとスキャンモードになり、表
画像用イメージセンサ4あるいは裏画像用イメージセン
サ9から1ライン分の画像データずつ処理手段中の画像
処理部23を通って、ラインメモリ24に書き込まれ
る。CPU22はそのラインメモリ24に書き込まれた
1ライン分の画像データを、イメージメモリ27に書き
込み位置を指定して書き込ませる。
【0026】そして、1ライン分の画像データが所定の
ピッチで所定の回数(n回)送られてくることにより、
次々とイメージメモリ27に書き込み位置がCPU22
により変えられながら書き込まれ、このイメージメモリ
27に蓄えられた画像データは、ホスト装置20に送出
部26から送出される。
【0027】ここで、上記ラインメモリ24からイメー
ジメモリ27に画像データが書き込まれる際に、図2〜
図3に示すように画像位置検出部25により画像位置が
検出される。
【0028】図2の読み取り原稿6上の線A−A′で結
ばれた1ライン分の表面の画像データは、電圧信号とな
るが、所定のスライスレベル(しきい値)L1によって
は画像位置を検出できない。
【0029】図3の読み取り原稿6上の線B−B′で結
ばれた1ライン分の表面の画像データは、電圧信号とな
り、b,b′の位置で所定のスライスレベルL2により
画像位置を検出する。
【0030】次に、図5及び図7のフローチャートによ
り本実施例の動作を説明する。このフローチャートに示
す制御処理は、図1のCPU22によりあらかじめ記憶
されたプログラムに従って実行されるものである。
【0031】シートスルー型スキャナSは、ホスト装置
20あるいは入力手段28から読み取り開始指示が行わ
れると、原稿台5に原稿6が置かれているか否かを原稿
検知センサで判断し、原稿台5に原稿6が置かれていれ
ば、原稿6が給紙ローラ1によって引き込まれ(S
1)、送りローラ2、搬送ローラ3及び搬送ローラ12
によって搬送、分離ローラ13によって分離され、原稿
6の先端が表画像用のイメージセンサ4あるいは裏画像
用のイメージセンサ9の位置に到達すると、スキャン開
始前に設定してある画像読み取り面情報に基づいて、ル
ーチンAの表面あるいは裏面あるいは両面のスキャンが
開始される。
【0032】片面スキャンで(S2)、表面スキャンの
場合(S3,S4)、原稿6は表画像用のイメージセン
サ4から1ライン分の画像データが図1に示す処理手段
中の画像処理部23を通って、ラインメモリ24に書き
込まれる。CPU22はラインメモリ24に書き込まれ
た1ライン分の画像データを、イメージメモリ27に図
9に示す書き込み開始位置X1を指定して書き込む。1
ライン分の画像データは、原稿6が搬送されることによ
り所定のピッチで所定の回数(n回)送られてくること
で、次々とイメージメモリ27に書き込み位置をCPU
22により変えられながら図6に示すようにイメージメ
モリ27に書き込まれる。
【0033】裏面スキャンの場合(S2,S3,S
5)、裏画像用のイメージセンサ9から1ライン分の画
像データが処理手段中の画像処理部23を通って、ライ
ンメモリ24に書き込まれる。CPU22はラインメモ
リ24に書き込まれた1ライン分の画像データを、イメ
ージメモリ27に図6に示す書き込み開始位置X1を指
定して書き込む。1ライン分の画像データは、原稿6が
搬送されることにより所定のピッチで所定の回数(n
回)送られてくることで、次々とイメージメモリ27に
書き込み位置をCPU22により変えられながら図6に
示すようにイメージメモリ27に書き込まれる。
【0034】また、両面スキャンの場合は、上述した表
面スキャンと裏面スキャンを同時に行う(S2,S6,
S7)。
【0035】次に、上述のS2の画像幅検出の動作につ
いて説明する。
【0036】CPU22は、画像データをラインメモリ
24からイメージメモリ27に書き込む際に、原稿6の
先端を検知したら(S1)、スライスレベルL1を設定
する(S2)。このとき、図2の読み取り原稿6上の線
A−A′で結ばれた1ライン分の画像データが図2に示
すような電圧信号に変換された場合、所定のスライスレ
ベルL1により画像位置を検出することができない。し
たがって、その後一定区間原稿6を搬送し(S13)、
原稿6が図3の読み取り原稿6上の線B−B′で結ばれ
た所定の位置に達したら、スライスレベルL1をスライ
スレベルL2へ変更する(S14)。このとき、図3の
読み取り原稿6上の線B−B′で結ばれた1ライン分の
画像データは図3に示すような電圧信号に変換され、
b,b′の位置で所定のスライスレベルL2により画像
位置を検出する(S15)。
【0037】ここで、上記検出した画像位置情報を使用
して画像幅を算出し、読み取り解像度から原稿幅のドッ
ト(DOT)数を算出し、更に原稿6の検知センサの通
過時間を不図示のタイマ等で計測し、原稿6の搬送スピ
ードを基に、 通過時間(SEC)×搬送スピード(mm/sec)=原
稿長(mm) を算出する。そして、読み取り解像度から原稿長のライ
ン(LINE)数を算出し、 原稿幅(DOT)÷8×原稿長(LINE)=原稿サイ
ズ(BYTE) のように、読み取り原稿のサイズを算出しても良い。
【0038】また、画像位置検出を読み取り原稿6上の
線B−B′で結ばれた位置から連続して行い、原稿6の
斜行角度を公知の斜行角度検出方法によって検出しても
良い。
【0039】なお、上記の説明では、ラインメモリ24
からイメージメモリ27に書き込む際の1ラインを使用
して画像位置を算出したが、複数のラインを使用して画
像位置を算出しても良く、イメージメモリ27に画像を
書き込み中に、イメージメモリ27の画像を参照しなが
ら画像位置を算出しても良く、またイメージメモリ27
に画像を書き込み後に、イメージメモリ27の画像を参
照しながら画像位置を算出しても良い。
【0040】本実施例では、読み取った画像からの原稿
位置は、画像先端部分の画像情報を使用しないことで、
原稿先端の不安定な画像情報を無視して、正確な原稿位
置検出を行うことができる。また、各ライン毎の画像情
報を基に原稿の斜行を検出する際にも、急激に画像幅が
変化してしまうおそれのある画像先端部分の画像情報を
使用しないことで、斜行検出精度を向上させることがで
きる。
【0041】更に、原稿先端を検知した時点から一定区
間、画像位置判断のためのしきい値を原稿の位置を検出
できない設定値に設定することで、特別な原稿先端判断
機構を用いる必要がなく、原稿先端のための特別な画像
処理回路も必要とせず、精度向上のためのコストアップ
を抑えることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
読み取った画像から原稿の位置を検出する際の検出精度
の向上を図ることができ、また原稿の先端の折れなどに
依存することなく、斜行検出精度の向上を図ることがで
きる。
【0043】すなわち、読み取った画像からの原稿位置
は、画像先端部分の画像情報を使用しないことで、原稿
先端の不安定な画像情報を無視して、正確な原稿位置検
出を行うことができる。また、各ライン毎の画像幅情報
を基に原稿の斜行を検出する際にも、急激に画像幅が変
化してしまうおそれのある画像先端部分の画像情報を使
用しないことで、斜行検出精度を向上させることができ
る。
【0044】更に、原稿先端を検知した時点から一定区
間、画像位置判断のためのしきい値を原稿の位置を検出
できない設定値に設定することで、特別な原稿先端判断
機構を用いる必要がなく、原稿先端のための特別な画像
処理回路も必要とせず、精度向上のためのコストアップ
を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の制御構成を示すブロック図
【図2】 画像位置検出方法を示す説明図
【図3】 画像位置検出方法を示す説明図
【図4】 画像位置検出方法を示す説明図
【図5】 実施例の動作を示すフローチャート
【図6】 イメージメモリの書き込み開始位置を示す説
明図
【図7】 画像位置検出動作を示すフローチャート
【図8】 一般的な画像読み取り装置の構成を示す断面
【符号の説明】
4 イメージセンサ 6 原稿(記録媒体) 9 イメージセンサ 20 ホスト装置(外部装置) 21 処理手段 22 CPU 23 画像処理部 24 ラインメモリ 25 画像位置検出部(検知手段、検出手段) 26 送出部(転送手段) 27 イメージメモリ 28 入力手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の記録媒体を搬送させて該記録
    媒体の画像を読み取る画像読み取り装置において、前記
    記録媒体に記録された画像情報の所望部分を読み込むイ
    メージセンサと、該記録媒体の先端を検知する検知手段
    と、該記録媒体のライン方向である主走査方向の画像位
    置をライン毎に検出する検出手段とを備え、前記検出手
    段は記録媒体の画像記録部分の位置を変更可能な所定の
    しきい値を用いて判断することを特徴とする画像読み取
    り装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体の先端から所定のラインを経た
    区間後にしきい値を変更することを特徴とする請求項1
    記載の画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体の先端部分のみしきい値を位置
    検出ができない設定値にすることを特徴とする請求項2
    記載の画像読み取り装置。
  4. 【請求項4】 シート状の記録媒体を搬送させて該記録
    媒体の画像を読み取る画像読み取り方法において、前記
    記録媒体に記録された画像情報の所望部分を読み込むと
    ともに、該記録媒体のライン方向である主走査方向の画
    像位置をライン毎に検出し、記録媒体の画像記録部分の
    位置を変更可能な所定のしきい値を用いて判断するよう
    にしたことを特徴とする画像読み取り方法。
  5. 【請求項5】 記録媒体の先端を検知し、その先端から
    所定のラインを経た区間後にしきい値を変更するように
    したことを特徴とする請求項4記載の画像読み取り方
    法。
  6. 【請求項6】 記録媒体の先端部分のみしきい値を位置
    検出ができない設定値にするようにしたことを特徴とす
    る請求項5記載の画像読み取り方法。
JP11101360A 1999-04-08 1999-04-08 画像読み取り装置及び画像読み取り方法 Withdrawn JP2000295437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11101360A JP2000295437A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 画像読み取り装置及び画像読み取り方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11101360A JP2000295437A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 画像読み取り装置及び画像読み取り方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000295437A true JP2000295437A (ja) 2000-10-20

Family

ID=14298678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11101360A Withdrawn JP2000295437A (ja) 1999-04-08 1999-04-08 画像読み取り装置及び画像読み取り方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000295437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002281244A (ja) * 2001-03-16 2002-09-27 Canon Electronics Inc 画像読取り装置、方法、及びその方法を実施する制御装置、並びにプログラム及び記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002281244A (ja) * 2001-03-16 2002-09-27 Canon Electronics Inc 画像読取り装置、方法、及びその方法を実施する制御装置、並びにプログラム及び記憶媒体
JP4620272B2 (ja) * 2001-03-16 2011-01-26 キヤノン電子株式会社 画像読取り装置、方法、及びその方法を実施する制御装置、並びにプログラム及び記憶媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4372060B2 (ja) 画像読取装置
EP1296505B1 (en) Image reading apparatus, image forming apparatus, image reading method and image forming method
JPH07277553A (ja) 原稿搬送装置
JP2000295437A (ja) 画像読み取り装置及び画像読み取り方法
JPH06183605A (ja) 用紙異常搬送検知装置
JP4417276B2 (ja) 画像読取装置
JP2021175014A (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP2001251483A (ja) 画像入力装置
JP3860026B2 (ja) 画像読取装置、画像読取方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2000259764A (ja) 媒体処理装置
JPH11275305A (ja) 画像読取装置
JP2000295436A (ja) 画像読み取り装置及び画像読み取り方法
JPS62169566A (ja) 電子フアイリング装置
JPH07219290A (ja) コピー用紙サイズ検出装置
JPH10218427A (ja) シートサイズ判別装置
JP2019182590A (ja) シート給送装置、及びシート処理装置、並びに画像読取装置
JP2000295394A (ja) 画像読み取り装置及び画像読み取り方法
JPH0624050A (ja) 両面画像形成装置
JP2005194016A (ja) 画像形成装置
JP2008116499A (ja) 画像形成装置及び制御方法
JP2002196626A (ja) 画像読み取り及び記録装置
JP2000295439A (ja) 画像入力装置および画像入力方法
JP2022014257A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JPH113402A (ja) イメージ読取装置
JP2011034168A (ja) 制御装置、記録媒体処理装置の制御方法、プログラム、及び、記録媒体処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060704