JP2000259764A - 媒体処理装置 - Google Patents
媒体処理装置Info
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】磁気文字の読取精度を向上する媒体処理装置を
提供することにある。 【解決手段】磁気文字を印字した受入媒体を磁気文字列
として検知するとともに、光学的にも認識して両者を比
較することで、磁気検出器6で読み取った媒体上の文字
の磁気情報と、光学検出器7で読み取った媒体上の文字
の光学情報に基づいて、文字読取部15が磁気文字列の
長さを生成し、文字読取部18が光学文字列の長さを生
成し、文字認識部21が光学文字を認識する。そして比
較手段22が磁気文字列の長さと、光学文字列の長さ
と、光学認識部17の認識文字の結果とを判定する。
提供することにある。 【解決手段】磁気文字を印字した受入媒体を磁気文字列
として検知するとともに、光学的にも認識して両者を比
較することで、磁気検出器6で読み取った媒体上の文字
の磁気情報と、光学検出器7で読み取った媒体上の文字
の光学情報に基づいて、文字読取部15が磁気文字列の
長さを生成し、文字読取部18が光学文字列の長さを生
成し、文字認識部21が光学文字を認識する。そして比
較手段22が磁気文字列の長さと、光学文字列の長さ
と、光学認識部17の認識文字の結果とを判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、媒体上の磁気文字
を磁気文字列として認識する媒体処理装置に関する。
を磁気文字列として認識する媒体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、媒体を自動的に処理する装置が普
及してきている。例えば、媒体を外部から受け入れて機
械的に処理する媒体処理装置の具体例としては、特願昭
56−19486等の金融機関の店舗に設置されている
各種の振り込み自動機がある。これらの装置は操作者の
手により振込み用紙などの被処理媒体を媒体取り込み口
に挿入するが、取り込み口から処理すべき当該装置の定
位置まで、媒体搬送手段により搬送され、媒体上の印刷
情報他を読み取ったり、あるいは当該装置のユーザの押
し釦操作などによる入力情報を基に処理情報を媒体上に
印字し、装置内に回収する等の自動処理を行うように構
成されている。これらの装置が受け入れる媒体の自動読
取方式は、媒体上の振込人や金額、振込日などを光学的
に読取るものと、JIS規格「9001X」などの磁気
文字を磁気的に読取って処理するものがある。前者は電
気・ガス・水道料金や自治体の各種振込書があり、後者
はMICR磁気文字を印刷した手形・小切手である。こ
こで、光学読取りによる認識処理は従来技術として広く
普及しているイメージセンサなどによる方式であるが、
磁気文字の読取りで一般に普及している方式は紙幣な
ど、磁気文字の存在の有無を判断する方式を採ってい
る。これに対し、手形・小切手などでは媒体の信憑性は
MICR文字の認識で行う場合が多い。
及してきている。例えば、媒体を外部から受け入れて機
械的に処理する媒体処理装置の具体例としては、特願昭
56−19486等の金融機関の店舗に設置されている
各種の振り込み自動機がある。これらの装置は操作者の
手により振込み用紙などの被処理媒体を媒体取り込み口
に挿入するが、取り込み口から処理すべき当該装置の定
位置まで、媒体搬送手段により搬送され、媒体上の印刷
情報他を読み取ったり、あるいは当該装置のユーザの押
し釦操作などによる入力情報を基に処理情報を媒体上に
印字し、装置内に回収する等の自動処理を行うように構
成されている。これらの装置が受け入れる媒体の自動読
取方式は、媒体上の振込人や金額、振込日などを光学的
に読取るものと、JIS規格「9001X」などの磁気
文字を磁気的に読取って処理するものがある。前者は電
気・ガス・水道料金や自治体の各種振込書があり、後者
はMICR磁気文字を印刷した手形・小切手である。こ
こで、光学読取りによる認識処理は従来技術として広く
普及しているイメージセンサなどによる方式であるが、
磁気文字の読取りで一般に普及している方式は紙幣な
ど、磁気文字の存在の有無を判断する方式を採ってい
る。これに対し、手形・小切手などでは媒体の信憑性は
MICR文字の認識で行う場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
において、MICR文字の読取り・認識には磁気変化の
特徴による認識を必要とし、高精度の読取技術と信頼性
の高い認識技術が要求され、その機構ユニットは頑丈で
大きく、構成部品も高価となる。
において、MICR文字の読取り・認識には磁気変化の
特徴による認識を必要とし、高精度の読取技術と信頼性
の高い認識技術が要求され、その機構ユニットは頑丈で
大きく、構成部品も高価となる。
【0004】本発明の目的は、小型かつ安価な装置で磁
気文字の読取精度を向上させることにある。
気文字の読取精度を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の媒体処理装置は、挿入された媒体を処理す
る媒体処理装置において、前記媒体を搬送する搬送手段
と、該媒体上に印刷された磁気文字列を読取る第一の読
み取り手段と、該磁気文字列を光学的に読取る第二の読
み取り手段と、前記各々の読み取り手段の信号を目的の
情報に変換する読取処理部とを備え、該読取処理部は、
前記磁気文字を文字列の長さとして記憶する第一の記憶
手段と、該磁気文字を文字列の長さとして記憶する第二
の記憶手段と、当該第一の記憶手段と第二の記憶手段と
に記憶された結果を比較する比較手段を有する構成とし
たものである。
に、本発明の媒体処理装置は、挿入された媒体を処理す
る媒体処理装置において、前記媒体を搬送する搬送手段
と、該媒体上に印刷された磁気文字列を読取る第一の読
み取り手段と、該磁気文字列を光学的に読取る第二の読
み取り手段と、前記各々の読み取り手段の信号を目的の
情報に変換する読取処理部とを備え、該読取処理部は、
前記磁気文字を文字列の長さとして記憶する第一の記憶
手段と、該磁気文字を文字列の長さとして記憶する第二
の記憶手段と、当該第一の記憶手段と第二の記憶手段と
に記憶された結果を比較する比較手段を有する構成とし
たものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施例を説明する。図1は、本発明に係る媒体処理装置
の構成図である。同図において、1は媒体取り込み口、
2は媒体、3A〜3Hは搬送ローラ、4はステップスモー
タ(以下モータと呼ぶ)、5はベルト、6は磁気検出
器、7は光学検出器、8は印字ヘッド、9は回収部、1
2は読取処理部、13は制御部、14は上位装置であ
る。図2は図1の読取処理部を拡大した詳細構成図であ
る。同図において、15は磁気文字読取部、16はAN
Dゲート、17はバッファー、18は光学文字読取部、
19はANDゲート、20はバッファー、21は文字認
識部、22は比較器である。
実施例を説明する。図1は、本発明に係る媒体処理装置
の構成図である。同図において、1は媒体取り込み口、
2は媒体、3A〜3Hは搬送ローラ、4はステップスモー
タ(以下モータと呼ぶ)、5はベルト、6は磁気検出
器、7は光学検出器、8は印字ヘッド、9は回収部、1
2は読取処理部、13は制御部、14は上位装置であ
る。図2は図1の読取処理部を拡大した詳細構成図であ
る。同図において、15は磁気文字読取部、16はAN
Dゲート、17はバッファー、18は光学文字読取部、
19はANDゲート、20はバッファー、21は文字認
識部、22は比較器である。
【0007】媒体取り込み口1から挿入された媒体2
は、当該装置の取り込み指示により、モータ4と駆動ベ
ルト5(一部図示せず)によって回転駆動される搬送ロ
ーラ3A〜3Hと、搬送ローラに対向するローラの間に挟
持され、媒体取り込み口1から引き込まれて検出器6、
検出器7、印字ヘッド8を経て回収部9へと搬送され
る。検出器6は磁気検出器であり、検出器の下を媒体が
通過すると媒体上の磁気文字情報を捕らえその信号は読
取処理部12に送られる。検出器7は光学検出器であ
り、検出器の下を媒体が通過すると媒体上の文字情報を
光学的に捕らえその信号は読取処理部12に送られる。
読取処理部12は検出器6ないし7の媒体情報の特定場
所の文字等を切出す等の情報加工処理をしており、これ
らの加工後の情報は、制御部13を経由して上位装置1
4に送られる。上位装置14は送られてきた処理情報を
基に目的の情報に加工処理ないし記憶する等いわゆる中
央処理装置の役目を担っており、制御部21に印字デー
タを送信し、印字ヘッド8は媒体上の規定位置に所望の
印字を行い、回収部9へ搬送して一連の処理を完結す
る。ここで言う印字データは媒体上の特定場所に付加情
報等の印字を行う場合に送られるが、当該媒体の処理目
的によっては必ずしも必要としないので、印字せずに回
収して一連の処理を完結することもある。なお、印字ヘ
ッドはドットプリントヘッドやサーマルヘッドなどで構
成されるが、これらの構成は公知であって本発明には直
接関係ないのでここでは詳細な説明は省略する。
は、当該装置の取り込み指示により、モータ4と駆動ベ
ルト5(一部図示せず)によって回転駆動される搬送ロ
ーラ3A〜3Hと、搬送ローラに対向するローラの間に挟
持され、媒体取り込み口1から引き込まれて検出器6、
検出器7、印字ヘッド8を経て回収部9へと搬送され
る。検出器6は磁気検出器であり、検出器の下を媒体が
通過すると媒体上の磁気文字情報を捕らえその信号は読
取処理部12に送られる。検出器7は光学検出器であ
り、検出器の下を媒体が通過すると媒体上の文字情報を
光学的に捕らえその信号は読取処理部12に送られる。
読取処理部12は検出器6ないし7の媒体情報の特定場
所の文字等を切出す等の情報加工処理をしており、これ
らの加工後の情報は、制御部13を経由して上位装置1
4に送られる。上位装置14は送られてきた処理情報を
基に目的の情報に加工処理ないし記憶する等いわゆる中
央処理装置の役目を担っており、制御部21に印字デー
タを送信し、印字ヘッド8は媒体上の規定位置に所望の
印字を行い、回収部9へ搬送して一連の処理を完結す
る。ここで言う印字データは媒体上の特定場所に付加情
報等の印字を行う場合に送られるが、当該媒体の処理目
的によっては必ずしも必要としないので、印字せずに回
収して一連の処理を完結することもある。なお、印字ヘ
ッドはドットプリントヘッドやサーマルヘッドなどで構
成されるが、これらの構成は公知であって本発明には直
接関係ないのでここでは詳細な説明は省略する。
【0008】ここで検出器6は例えば磁気ヘッドなどの
磁気検出器であり、媒体上の磁気文字を磁気変化として
捕らえることができ、検出器7は例えばラインイメージ
センサアレイなどの光学検出器であり、媒体上の印刷情
報や手書きの文字情報等を光学的に読み取ることがで
き、その検出信号は文字認識部21に送られて媒体の処
理内容(例えば、媒体が振込み用紙の場合、その振込
人、振込み先、振込み金額、日付など)に応じた読取部
位を切出して処理情報に加工するなどして、制御部13
を経由して上位装置14に送られる。
磁気検出器であり、媒体上の磁気文字を磁気変化として
捕らえることができ、検出器7は例えばラインイメージ
センサアレイなどの光学検出器であり、媒体上の印刷情
報や手書きの文字情報等を光学的に読み取ることがで
き、その検出信号は文字認識部21に送られて媒体の処
理内容(例えば、媒体が振込み用紙の場合、その振込
人、振込み先、振込み金額、日付など)に応じた読取部
位を切出して処理情報に加工するなどして、制御部13
を経由して上位装置14に送られる。
【0009】次に、読取処理部12の構成詳細を図2で
説明する。検出器6の磁気検出信号は読取部15に送ら
れるが読取部15は磁気文字の先頭文字端の磁気変化点
を捕らえてゲートAにG0の信号として入力し、次に磁
気文字の最終文字端の磁気変化点をゲートAにG1の信
号として入力生成するようにしている。つまりゲートA
は磁気文字列の先頭から後端までを文字有りと捕らえ、
その信号をANDゲート16に入力できるようにしてい
る。ここでANDゲート16のもう一方の入力にはモー
タ4の駆動クロックに同期したクロックが入力されてい
るのでANDゲート16の出力は検出器6で検出された
文字列の長さに対応するクロック数としてバッファ17
に格納される。同様に検出器7の光学検出信号は読取部
18に送られるが読取部18は先頭文字端を光学読取の
変化点として捕らえてゲートBにg0の信号として入力
し、次に最終文字端の光学読取り変化点をゲートBにg
1の信号として入力生成するようにしている。つまりゲ
ートBは文字列の先頭から後端までを文字有りと捕ら
え、その信号をANDゲート19に入力できるようにし
ている。ここでANDゲート19のもう一方の入力とし
てモータ4の駆動クロックに同期したクロックが入力さ
れているのでANDゲート19の出力は検出器7で検出さ
れた文字列の長さに対応するモータ4の駆動クロックに
同期したクロック数としてバッファ20に格納されるこ
とになる。すなわち、比較器22では磁気検出と光学検
出の各々の文字列長さに対応するモータ4の駆動クロッ
クに同期したクロック数として比較され、この比較結果
においてクロック数に大きな差がある場合に、検出器6
ないし7のいずれかの情報が不正であるとして、処理結
果を制御部13に送らないようにするゲートの役目も担
っている。また、本発明は文字認識部21の結果を比較
部22に加えている。この光学認識部21は単に文字の
有無でなく、MICR文字を厳密にパターンマッチング
するようにしている。つまり磁気鉛筆などで手で追加し
た文字は正規の高精度のMICR文字を再現させること
は困難であり、文字認識部21では正しく正規に読取る
ことはできない。よって比較器22はたとえ磁気文字列
と光学文字列の長さが一致しても文字認識で正規でない
と、処理結果を制御部13に送らないようにしている。
説明する。検出器6の磁気検出信号は読取部15に送ら
れるが読取部15は磁気文字の先頭文字端の磁気変化点
を捕らえてゲートAにG0の信号として入力し、次に磁
気文字の最終文字端の磁気変化点をゲートAにG1の信
号として入力生成するようにしている。つまりゲートA
は磁気文字列の先頭から後端までを文字有りと捕らえ、
その信号をANDゲート16に入力できるようにしてい
る。ここでANDゲート16のもう一方の入力にはモー
タ4の駆動クロックに同期したクロックが入力されてい
るのでANDゲート16の出力は検出器6で検出された
文字列の長さに対応するクロック数としてバッファ17
に格納される。同様に検出器7の光学検出信号は読取部
18に送られるが読取部18は先頭文字端を光学読取の
変化点として捕らえてゲートBにg0の信号として入力
し、次に最終文字端の光学読取り変化点をゲートBにg
1の信号として入力生成するようにしている。つまりゲ
ートBは文字列の先頭から後端までを文字有りと捕ら
え、その信号をANDゲート19に入力できるようにし
ている。ここでANDゲート19のもう一方の入力とし
てモータ4の駆動クロックに同期したクロックが入力さ
れているのでANDゲート19の出力は検出器7で検出さ
れた文字列の長さに対応するモータ4の駆動クロックに
同期したクロック数としてバッファ20に格納されるこ
とになる。すなわち、比較器22では磁気検出と光学検
出の各々の文字列長さに対応するモータ4の駆動クロッ
クに同期したクロック数として比較され、この比較結果
においてクロック数に大きな差がある場合に、検出器6
ないし7のいずれかの情報が不正であるとして、処理結
果を制御部13に送らないようにするゲートの役目も担
っている。また、本発明は文字認識部21の結果を比較
部22に加えている。この光学認識部21は単に文字の
有無でなく、MICR文字を厳密にパターンマッチング
するようにしている。つまり磁気鉛筆などで手で追加し
た文字は正規の高精度のMICR文字を再現させること
は困難であり、文字認識部21では正しく正規に読取る
ことはできない。よって比較器22はたとえ磁気文字列
と光学文字列の長さが一致しても文字認識で正規でない
と、処理結果を制御部13に送らないようにしている。
【0010】次に、検出器6ないし7の文字列出力結果
の判定手段について図3で詳細を説明する。図3は媒体
上の磁気文字としてMICR文字列「84610」を読
取る場合を説明している。今、MICR文字「8461
0」と磁気ヘッド6の配置関係において、磁気ヘッド6
の検出ギャップ6Aは磁気文字の高さ23を拾うのに十
分な高さを有しており、同じく光学読取りのイメージセ
ンサアレイ7はMICR文字の高さ23を拾うのに十分
な高さ7Aを有している。今、媒体が図示矢印方向に搬
送されると、磁気ヘッドの出力はMICR文字の外形境
界変化点で24のように横軸を時間T、縦軸を電圧Vの
ように出力される。一方イメージセンサの出力はイメー
ジセンサの主走査と媒体の副走査(媒体搬送)に合わせ
た相対関係をもって出力されるが、ここでは説明の便宜
上、図示25のように実際のMICR文字と相似の形で
出力されるものとする。ここで光学読取り時は文字の先
頭「0」のエッジg0から文字列の最終文字「8」の後
端のエッジg1までをゲートBの出力として示し、磁気
読取の文字の先頭「0」のエッジG0から文字列の最終
文字「8」の後端のエッジG1までをゲートAの出力と
して示している。すなはち図3においては比較器22へ
の入力に差は無い状態を示している。
の判定手段について図3で詳細を説明する。図3は媒体
上の磁気文字としてMICR文字列「84610」を読
取る場合を説明している。今、MICR文字「8461
0」と磁気ヘッド6の配置関係において、磁気ヘッド6
の検出ギャップ6Aは磁気文字の高さ23を拾うのに十
分な高さを有しており、同じく光学読取りのイメージセ
ンサアレイ7はMICR文字の高さ23を拾うのに十分
な高さ7Aを有している。今、媒体が図示矢印方向に搬
送されると、磁気ヘッドの出力はMICR文字の外形境
界変化点で24のように横軸を時間T、縦軸を電圧Vの
ように出力される。一方イメージセンサの出力はイメー
ジセンサの主走査と媒体の副走査(媒体搬送)に合わせ
た相対関係をもって出力されるが、ここでは説明の便宜
上、図示25のように実際のMICR文字と相似の形で
出力されるものとする。ここで光学読取り時は文字の先
頭「0」のエッジg0から文字列の最終文字「8」の後
端のエッジg1までをゲートBの出力として示し、磁気
読取の文字の先頭「0」のエッジG0から文字列の最終
文字「8」の後端のエッジG1までをゲートAの出力と
して示している。すなはち図3においては比較器22へ
の入力に差は無い状態を示している。
【0011】次に、図4はMICR文字列に「9」をボ
ールペンや鉛筆などにより追加した例を示す。光学読取
りでは文字の先頭「0」のエッジg0から文字列の最終
文字「9」の後端のエッジg1’までをゲートBの出力
として示し、MICR文字の先頭「0」のエッジG0か
ら文字列の最終文字「8」の後端のエッジG1’までを
ゲートAの出力として示している。すなわち図4の付加
文字「9」は磁気検知出力しないので比較器22の入力
に差分として図示Xが発生する。つまりこの状態で差分
Xに規定以上か否かの判定を加えることにより、MIC
R文字でないものが付加されたことになる。
ールペンや鉛筆などにより追加した例を示す。光学読取
りでは文字の先頭「0」のエッジg0から文字列の最終
文字「9」の後端のエッジg1’までをゲートBの出力
として示し、MICR文字の先頭「0」のエッジG0か
ら文字列の最終文字「8」の後端のエッジG1’までを
ゲートAの出力として示している。すなわち図4の付加
文字「9」は磁気検知出力しないので比較器22の入力
に差分として図示Xが発生する。つまりこの状態で差分
Xに規定以上か否かの判定を加えることにより、MIC
R文字でないものが付加されたことになる。
【0012】次に、MICR文字が磁気鉛筆などで追加
された場合を図5に示す。光学読取りでは文字の先頭
「0」のエッジg0から文字列の最終文字「9」の後端
のエッジg1’までをゲートBの出力とし、磁気読取の
文字の先頭ゼロのエッジG0から文字列の最終文字
「9」の後端のエッジG1’までをゲートAの出力とし
て示している。すなわち図5においては比較器22の入
力に差分はないので、正規のものと見分けができない。
しかし本発明では文字認識部21の結果を比較部22に
加えており、磁気読取の文字列の出力がたとえ正規に近
いものであっても光学文字認識で正規でないものはその
先の制御部13に送らないようにしている。これは逆に
磁気読取の文字列の出力が正規で、MICR文字認識も
正規である場合のみ制御部13に送ることに他ならな
い。
された場合を図5に示す。光学読取りでは文字の先頭
「0」のエッジg0から文字列の最終文字「9」の後端
のエッジg1’までをゲートBの出力とし、磁気読取の
文字の先頭ゼロのエッジG0から文字列の最終文字
「9」の後端のエッジG1’までをゲートAの出力とし
て示している。すなわち図5においては比較器22の入
力に差分はないので、正規のものと見分けができない。
しかし本発明では文字認識部21の結果を比較部22に
加えており、磁気読取の文字列の出力がたとえ正規に近
いものであっても光学文字認識で正規でないものはその
先の制御部13に送らないようにしている。これは逆に
磁気読取の文字列の出力が正規で、MICR文字認識も
正規である場合のみ制御部13に送ることに他ならな
い。
【0013】以上の動作を更に詳細に説明する。図6
は、本発明、媒体処理装置の動作フローの一例を示す図
である。まず、吸入開始により(ステップ1)、モータ
が起動し、磁気検出器で磁気文字情報を読取り後、文字
列の長さ分のクロックGがバッファ17に格納される
(ステップ2) 。続けて検出器7で光学情報を読取り
文字列の長さ分のクロックgがバッファ格納される(ス
テップ3)、次に光学文字認識部でMICR文字である
かを認識し(ステップ4)、NOの時モータを逆転して
媒体を取り込み口へ逆送する。またYESの時、比較器
で文字列の長さGとgを比較し(ステップ5)、 NO
の時モータを逆転して媒体を取り込み口へ逆送する(ス
テップ9)。ステップ5がYESの時、光学認識結果は
正しいとして光学認識結果を制御部経由で上位装置に送
信する(ステップ6)。すなわち、(ステップ4、ステ
ップ5)がYESの時のみ、上位に送信された文字認識
部および媒体上の他の光学情報を基に、上位装置で情報
解析と処理の結果を印字情報として送信、媒体の吸入動
作に合わせて媒体上に印字情報を印字し(ステップ
7)、回収部へ媒体を搬送して一連の動作を完結する
(ステップ8)。
は、本発明、媒体処理装置の動作フローの一例を示す図
である。まず、吸入開始により(ステップ1)、モータ
が起動し、磁気検出器で磁気文字情報を読取り後、文字
列の長さ分のクロックGがバッファ17に格納される
(ステップ2) 。続けて検出器7で光学情報を読取り
文字列の長さ分のクロックgがバッファ格納される(ス
テップ3)、次に光学文字認識部でMICR文字である
かを認識し(ステップ4)、NOの時モータを逆転して
媒体を取り込み口へ逆送する。またYESの時、比較器
で文字列の長さGとgを比較し(ステップ5)、 NO
の時モータを逆転して媒体を取り込み口へ逆送する(ス
テップ9)。ステップ5がYESの時、光学認識結果は
正しいとして光学認識結果を制御部経由で上位装置に送
信する(ステップ6)。すなわち、(ステップ4、ステ
ップ5)がYESの時のみ、上位に送信された文字認識
部および媒体上の他の光学情報を基に、上位装置で情報
解析と処理の結果を印字情報として送信、媒体の吸入動
作に合わせて媒体上に印字情報を印字し(ステップ
7)、回収部へ媒体を搬送して一連の動作を完結する
(ステップ8)。
【0014】なお、当実施例では磁気読取と光学読取の
文字列の長さとして比較しているが、1文字単位での比
較あるいは特定の文字列を指定して比較しても同様の結
果が得られることは言うまでもなく、また、最終的な光
学認識結果を上位装置に送らずに、当該装置内で処理し
て媒体上への印字処理等を行ってもよく、さらに磁気読
取結果と光学認識結果の処理を当該装置で行わずに上位
装置で行っても同様の効果が得られることは言うまでも
なく当実施例に限定されるものではない。
文字列の長さとして比較しているが、1文字単位での比
較あるいは特定の文字列を指定して比較しても同様の結
果が得られることは言うまでもなく、また、最終的な光
学認識結果を上位装置に送らずに、当該装置内で処理し
て媒体上への印字処理等を行ってもよく、さらに磁気読
取結果と光学認識結果の処理を当該装置で行わずに上位
装置で行っても同様の効果が得られることは言うまでも
なく当実施例に限定されるものではない。
【0015】以上説明したように、従来技術では、MI
CR文字の読取り・認識には磁気変化と媒体搬送量の絶
対位置から文字を認識する高度な技術が要求され、その
機構ユニットは頑丈で大きく、構成部品も高価なものと
なっていたが、本実施例では、簡便な磁気変化検知と光
学読取認識を併用することで高度の磁気認識を必要とし
ない簡便なもので実現することができる。
CR文字の読取り・認識には磁気変化と媒体搬送量の絶
対位置から文字を認識する高度な技術が要求され、その
機構ユニットは頑丈で大きく、構成部品も高価なものと
なっていたが、本実施例では、簡便な磁気変化検知と光
学読取認識を併用することで高度の磁気認識を必要とし
ない簡便なもので実現することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、磁気読取による高度の
MICR文字の認識に代り、簡便な磁気変化検知と光学
読取認識を併用することで高度の磁気認識を必要とせず
に実現することができ構成要素も簡便でコストも安いも
のを提供できる。
MICR文字の認識に代り、簡便な磁気変化検知と光学
読取認識を併用することで高度の磁気認識を必要とせず
に実現することができ構成要素も簡便でコストも安いも
のを提供できる。
【図1】本発明の媒体処理装置の機構概略を説明する図
である。
である。
【図2】本発明の読取処理部の詳細構成を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の読取内容の出力とその後の処理の関係
を説明した図である。
を説明した図である。
【図4】本発明の読取内容の出力とその後の処理の関係
を説明した図である。
を説明した図である。
【図5】本発明の読取内容の出力とその後の処理の関係
を説明した図である。
を説明した図である。
【図6】本発明の媒体処理装置の動作フローの一例を示
す図である。
す図である。
1:挿入口、2: 媒体、3A〜3H:搬送ローラ、4:
モータ、5:ベルト、6:磁気検出器、7:光学検出
器、8:印字ヘッド、9:回収部、12:読取処理部、
13:制御部、14:上位装置、15:磁気文字読取
部、16:ANDゲート、17:バッファー、18:光
学文字読取部、19:ANDゲート、20:バッファ
ー、21:文字認識部、22:比較器、23:学認識文
字高さ、24:磁気文字読取出力、25:光学認識文字
モータ、5:ベルト、6:磁気検出器、7:光学検出
器、8:印字ヘッド、9:回収部、12:読取処理部、
13:制御部、14:上位装置、15:磁気文字読取
部、16:ANDゲート、17:バッファー、18:光
学文字読取部、19:ANDゲート、20:バッファ
ー、21:文字認識部、22:比較器、23:学認識文
字高さ、24:磁気文字読取出力、25:光学認識文字
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07D 9/00 436 G06F 15/30 H 5B072 Fターム(参考) 3E027 BA02 BA03 BA09 3E040 AA05 AA06 BA20 CA14 CB04 DA02 DA04 EA01 FH05 FK04 5B029 AA04 BB02 BB07 CC28 5B055 BB11 CB09 CB10 CB11 GG10 LL02 MM14 MM15 PB03 5B058 CA31 CA33 KA05 KA12 KA22 KA24 5B072 CC04 CC27 CC38 DD01 DD04 DD25 GG07 LL18 MM02
Claims (1)
- 【請求項1】挿入された媒体を処理する媒体処理装置に
おいて、 前記媒体を搬送する搬送手段と、該媒体上に印刷された
磁気文字列を読取る第一の読み取り手段と、該磁気文字
列を光学的に読取る第二の読み取り手段と、前記各々の
読み取り手段の信号を目的の情報に変換する読取処理部
とを備え、該読取処理部は、前記磁気文字を文字列の長
さとして記憶する第一の記憶手段と、該磁気文字を文字
列の長さとして記憶する第二の記憶手段と、当該第一の
記憶手段と第二の記憶手段とに記憶された結果を比較す
る比較手段を有することを特徴とする媒体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5970799A JP2000259764A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 媒体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5970799A JP2000259764A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 媒体処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000259764A true JP2000259764A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13120968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5970799A Pending JP2000259764A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 媒体処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000259764A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7090131B2 (en) | 2004-02-16 | 2006-08-15 | Seiko Epson Corporation | Single-pass magnetic reading and optical reading apparatus and method |
US7219831B2 (en) | 2004-05-12 | 2007-05-22 | Seiko Epson Corporation | Check processing method, check processing program medium, and check processing apparatus |
US7606408B2 (en) | 2004-06-21 | 2009-10-20 | Seiko Epson Corporation | Magnetic ink character reading method and program |
JP2010020809A (ja) * | 2003-02-03 | 2010-01-28 | Seiko Epson Corp | 磁気インク文字読取装置及びその読取処理方法 |
US7689025B2 (en) | 2004-06-29 | 2010-03-30 | Seiko Epson Corporation | Optical reading apparatus, character recognition processing apparatus, character reading method and program, magnetic ink character reading apparatus, and POS terminal apparatus |
CN102117511A (zh) * | 2010-01-05 | 2011-07-06 | 中钞国鼎投资有限公司 | 印品防伪检测方法及设备 |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP5970799A patent/JP2000259764A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010020809A (ja) * | 2003-02-03 | 2010-01-28 | Seiko Epson Corp | 磁気インク文字読取装置及びその読取処理方法 |
US7090131B2 (en) | 2004-02-16 | 2006-08-15 | Seiko Epson Corporation | Single-pass magnetic reading and optical reading apparatus and method |
US7275692B2 (en) | 2004-02-16 | 2007-10-02 | Seiko Epson Corporation | Single-pass magnetic reading and optical reading apparatus and method |
US7219831B2 (en) | 2004-05-12 | 2007-05-22 | Seiko Epson Corporation | Check processing method, check processing program medium, and check processing apparatus |
US7810714B2 (en) | 2004-05-12 | 2010-10-12 | Seiko Epson Corporation | Check processing method, check processing program medium, and check processing apparatus |
US7997478B2 (en) | 2004-05-12 | 2011-08-16 | Seiko Epson Corporation | Check processing method, check processing program medium, and check processing apparatus |
US8469263B2 (en) | 2004-05-12 | 2013-06-25 | Seiko Epson Corporation | Check processing method, check processing program medium, and check processing apparatus |
US8960538B2 (en) | 2004-05-12 | 2015-02-24 | Seiko Epson Corporation | Check processing method, check processing program medium, and check processing apparatus |
US9070163B2 (en) | 2004-05-12 | 2015-06-30 | Seiko Epson Corporation | Check processing method, check processing program medium, and check processing apparatus |
US7606408B2 (en) | 2004-06-21 | 2009-10-20 | Seiko Epson Corporation | Magnetic ink character reading method and program |
US7689025B2 (en) | 2004-06-29 | 2010-03-30 | Seiko Epson Corporation | Optical reading apparatus, character recognition processing apparatus, character reading method and program, magnetic ink character reading apparatus, and POS terminal apparatus |
CN102117511A (zh) * | 2010-01-05 | 2011-07-06 | 中钞国鼎投资有限公司 | 印品防伪检测方法及设备 |
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