JPH10218427A - シートサイズ判別装置 - Google Patents

シートサイズ判別装置

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JPH10218427A
JPH10218427A JP9026708A JP2670897A JPH10218427A JP H10218427 A JPH10218427 A JP H10218427A JP 9026708 A JP9026708 A JP 9026708A JP 2670897 A JP2670897 A JP 2670897A JP H10218427 A JPH10218427 A JP H10218427A
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JP
Japan
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sheet
size
document
speed
discriminating
Prior art date
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JP9026708A
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English (en)
Inventor
Masashi Sawada
雅司 澤田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートPの搬送速度の変動によらずシートP
のサイズを検知することができるシートサイズ検知装置
を提供することを課題とする。 【解決手段】 第一の発明は、シートPの搬送経路に沿
って2つのセンサ7,8を配設すると共に、その間にお
けるシートの搬送速度と1のセンサ7の検出時間とから
シートPのサイズを判別するものである。第二の発明
は、2つのセンサ7,8の間隔lをA4サイズより長く
且つ英文レターサイズよりも長い間隔に設定し、下流側
のセンサ8にシートPが検出されたタイミングにおける
上流側のセンサ7の検出状態を見て、検出している時に
は英文レターサイズと判断し、検出していない時にはA
4サイズと判断するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
などの画像形成装置において原稿や用紙などのシートの
サイズを判別するためのシート搬送装置に係り、詳しく
は、搬送状態にあるシートのサイズを判別するシートサ
イズ判別装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタなどの画像形成
装置において、搬送状態にあるシートのサイズを判別す
るシートサイズ判別装置としては、シートの搬送経路に
対向してフォトセンサなどのシート検出手段を配設する
と共に、そのシート検出手段に対向する位置をシートが
通過する時間を測定し、その計測通過時間に基づいてシ
ートの搬送方向の長さを判別するように構成されている
(特開昭54−126042号公報、特開昭59−10
959号公報、特開昭56−11465号公報、特開昭
57−191657号公報、特開昭57−191658
号公報、実開平3−18534号公報、特開昭62−7
0130号公報などを参照)。
【0003】そして、このようにシートの通過時間のみ
を計測した場合、シートの搬送速度を見積もり、このシ
ートの搬送速度と上記計測通過時間との積に基づいてシ
ートの長さを判別することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置における実際のシートの搬送速度は、上記見積も
ったシートの搬送速度と一致しない場合がある。例え
ば、シート表面がすべり易くてシートとその搬送部材と
の間でスリップが発生してしまった場合や、搬送部材を
駆動する駆動モータの駆動速度がずれてしまった場合な
どか考えられる。このような場合には、上記見積もりに
掛かるシートを適当な駆動モータの駆動速度で搬送した
場合に比べて、実際のシートの搬送速度が低下したり増
加したりしてしまうため、計測通過時間が変動し、この
シートの搬送速度と上記計測通過時間との積に基づいて
シートの長さも変動してしまう。
【0005】それ故、A4用紙の短辺を搬送方向とした
場合におけるシートの検出長さと、英文レター用紙の短
辺を搬送方向とした場合におけるシートの検出長さとで
は、実際の用紙同士の長さの差が6mmしか無いため、
これらのシートを判別できるように構成することは極め
て困難であった。
【0006】そこで、本発明は、シートの搬送速度の変
動によらずシートのサイズを検知することができ、ひい
てはA4用紙の短辺長さと英文レター用紙の短辺長さと
を判別することができるシートサイズ検知装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の第一の発明は、上
記課題を解決するために、シートの搬送経路に対向して
且つシートの搬送方向に沿って2つのシート検出手段を
配設したシートサイズ判別装置であって、上記2つのシ
ート検出手段のシート検出結果からシートの搬送速度を
判断する速度判別手段と、上記いずれかのシート検出手
段のシート検出結果からシートの通過時間を判断する通
過時間判別手段と、これら速度判別手段によるシートの
搬送速度と通過時間判別手段によるシートの通過時間と
からシートのサイズを判別するサイズ判別手段とを設け
たシートサイズ判別装置である。
【0008】また、本願の第二の発明は、シートの搬送
経路に対向して且つシートの搬送方向に沿って2つのシ
ート検出手段を配設したシートサイズ判別装置であっ
て、上記2つのシート検出手段の間の搬送経路の長さ
を、シート搬送方向に沿った方向における配設間隔が判
別したい2つのシートの搬送方向長さの中間の長さとな
るように配設すると共に、搬送方向下流側のシート検出
手段によりシートの検出がなされた時の搬送方向上流側
のシート検出手段におけるシートの検出状態に応じてシ
ートのサイズを判別するサイズ判別手段を設けたシート
サイズ判別装置である。
【0009】本願の第一の発明において、上記速度判別
手段は、2つのシート検出手段のシート検出結果からシ
ートの搬送速度を判断できるものであればよく、例え
ば、搬送方向上流側のシート検出手段によりシートの先
端縁を検出してから搬送方向下流側のシート検出手段に
よりシートの先端縁を検出するまでの時間で、これら2
つのシート検出手段の間の搬送経路の長さを除算した値
をシートの搬送速度と判断すればよい。
【0010】上記通過時間判別手段は、いずれかのシー
ト検出手段のシート検出結果からシートの通過時間を判
断できるものであればよく、例えば、搬送方向上流側の
シート検出手段によりシートの先端縁を検出してからシ
ートの後端縁を検出するまでの時間をシートの通過時間
と判断すればよい。
【0011】上記サイズ判別手段は、速度判別手段によ
るシートの搬送速度と通過時間判別手段によるシートの
通過時間とからシートのサイズを判別するものであれば
よく、例えば、上記搬送速度と通過時間とを掛け合わせ
た値をシートのサイズと判断するものがある。
【0012】そして、本願の第一の発明では、シートの
搬送方向に沿って2つのシート検出手段を設けると共
に、速度判別手段と通過時間判別手段とがこの2つのシ
ート検出手段のシート検出結果に基づいてシートの搬送
速度及び通過時間を判断し、更にサイズ判別手段がこの
シートの搬送速度と通過時間とからシートのサイズを判
別するように構成したので、シートの搬送速度が変動し
て通過時間が増減したとしても上記搬送速度が逆に増減
し、これら搬送速度と通過時間とから求まるシートのサ
イズでは変動が相殺される。
【0013】他方、本願の第二の発明において、上記2
つのシート検出手段の間の搬送経路の長さは、シート搬
送方向に沿った方向における配設間隔が判別したい2つ
のシートの搬送方向長さの中間の長さとなっていればよ
く、例えば、A4用紙の短辺の長さと英文レター用紙の
短辺の長さとを判別するためには、210mmから21
6mmまでの間の長さに設定すればよい。
【0014】上記サイズ判別手段は、搬送方向下流側の
シート検出手段によりシートの検出がなされた時の搬送
方向上流側のシート検出手段におけるシートの検出状態
に応じてシートのサイズを判別できるものであればよ
く、例えばA4用紙の短辺の長さと英文レター用紙の短
辺の長さとを判別する場合には、搬送方向下流側のシー
ト検出手段がシートの先端縁を検出したタイミングにお
いて、搬送方向上流側のシート検出手段によりシートが
検出されている時にはシートは英文レターサイズだと判
断し、他方、上記タイミングにおいて搬送方向上流側の
シート検出手段によりシートが検出されていない時には
シートはA4サイズだと判断するようにすればよい。
【0015】そして、本願の第二の発明では、シートの
搬送方向に沿って設けた2つのシート検出手段の間隔
を、判別したい2つのシートの搬送方向長さの中間の長
さとなるように設定すると共に、サイズ判別手段が、搬
送方向下流側のシート検出手段によりシートの検出がな
された時の搬送方向上流側のシート検出手段におけるシ
ートの検出状態に応じてシートのサイズを判別するよう
にして、ある瞬間においてシートの実際の長さを判別す
るようにしたので、シートの搬送速度が変動して通過時
間が増減したとしても判別結果が変動することはない。
【0016】
【実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。
【0017】実施形態1 図1に本発明のシートサイズ判別装置を適用した複写機
のイメージスキャナユニットを示す。このイメージスキ
ャナユニットには、プラテンガラス1上に載置された原
稿Pを、移動する光源2で走査しつつ、原稿Pによる反
射光をCCDセンサ3で画素毎にサンプリングすること
で原稿Pの画像を読み取るプラテンモードと、原稿トレ
イ4から排出トレイ5まで搬送されている原稿Pに対し
て光源2から光を照射しつつ、原稿Pによる反射光をC
CDセンサ3で画素毎にサンプリングすることで原稿P
の画像を読み取るCVTモードとがある。そして、CC
Dセンサ3がサンプリングしたデータを多数の画素デー
タからなるイメージデータとして図示外の画像形成ユニ
ットに出力し、この画像形成ユニットがそのイメージデ
ータに基づいて用紙上に画像を形成する。また、これら
各部材の動作は、演算処理素子と記憶素子とを有する制
御手段6により制御されている。
【0018】ところで、このような複写機では、原稿P
とは異なる大きさの用紙上に画像を形成する場合などが
あり、そのためにイメージスキャナユニットはイメージ
データと共に原稿サイズ情報を出力するようになってい
る。そして、本実施形態では、CVTモードにおける原
稿サイズ判別のために、図2に示すようなシートサイズ
判別装置を構成した。具体的には、原稿トレイ4から原
稿の画像を読み取る位置Aまでの間の用紙搬送経路に対
向させて2つの光学的センサ7,8を配置すると共に、
これら2つのセンサ7,8の用紙検知信号を上記制御手
段6に入力させ、この制御手段6から画像形成ユニット
に原稿サイズ情報を出力させるように構成した。なお、
図2において9は、スタート信号が入力されたタイミン
グから時間のカウントを開始し、所定の設定時間の経過
後にジャム信号を出力するものであり、制御手段6はこ
のジャム信号が割り込み信号として入力された際にセン
サ7がONしていなければ用紙搬送が適切に行われてい
ないと判断して紙詰まりが発生したとの信号を出力する
ようになっている。
【0019】なお、2つのセンサの一方(以下、上流側
センサ7と呼ぶ)は、原稿トレイ4から原稿Pを搬出す
るフィードロール10と、そのフィードロール10によ
り搬送されてきた原稿Pを挟持して搬送する搬送ロール
対11との間において用紙搬送経路に対向して配置さ
れ、他方のセンサ(以下、下流側センサ8と呼ぶ)は、
この搬送ロール対11と、原稿読取位置Aに対して所定
のタイミングで原稿Pを供給するレジロール対12との
間において用紙搬送経路に対向して配置されており、し
かも、これら2つのセンサの間隔lは、対象とする原稿
の搬送方向の最小の長さよりも短く設定されいてる。
【0020】このような構成の下で上記制御手段6は図
3に示すような原稿サイズ判別フロチャートを実行す
る。この制御フロチャートは、スタート信号を出力して
原稿トレイ4からの原稿搬送やジャムタイマ9のカウン
トを開始し(S1)、各センサ7,8による原稿検知を
行った後、各センサによる原稿検知情報に基づいて原稿
サイズを判別して出力するものである。
【0021】各センサによる原稿検知を行う用紙検知フ
ロチャートでは、先ず、上流側センサ7により原稿Pが
検知されたら(S2)カウンタ1及びカウンタ2のカウ
ントを開始して(S3)、下流側センサ8により原稿P
が検知されるのを待つ(S4)。次に、下流側センサ8
により用紙が検知されたら、カウンタ1のカウントを終
了して(S5)、上流側センサ7による原稿検知が終了
されるのを待つ(S6)。更に、上流側センサ7により
原稿Pが検知されたら、カウンタ2のカウントを終了す
る(S7)。これにより、カウンタ1には、原稿Pの先
端縁が上流側センサ7の検出位置から下流側センサ8の
検出位置までに移動する時間が計測され、カウンタ2に
は、原稿Pが上流側センサ7の検出位置を通過する時間
が計測されることになる。
【0022】各センサ7,8の原稿検知情報に基づいて
原稿サイズを判別して出力する原稿サイズ判別フロチャ
ートでは、先ず、2つのセンサ7,8の間隔(設計値)
lをカウンタ1の移動時間で除算して搬送速度を演算し
た後、この搬送速度とカウンタ2の通過時間とを乗算し
て原稿Pの搬送方向の長さ(サイズ)を求める。そし
て、その原稿Pの搬送方向の長さ(サイズ)を原稿サイ
ズ情報として出力する。
【0023】従って、本実施形態では、フィードロール
10による搬送能力がばらついたりしたりして原稿Pの
搬送速度が設計値に対して増減したとしても、それに応
じてカウンタ1に基づいて求まる搬送速度が増減すると
共に、カウンタ2に計測される通過時間が搬送速度とは
逆に増減するので、それらを乗算して求まる原稿Pのサ
イズにおいては搬送速度の増減の影響が相殺されること
になる。
【0024】なお、図3に示す制御フロチャートにおい
て、S11とS12とは、ジャムタイマ9の設定時間を
変更するためのフロチャートであり、このように原稿P
に応じてジャムタイマ9の設定時間を変更することによ
り、原稿Pの搬送速度が低下した場合などにおいて誤っ
て紙詰まりと判断してしまうことを可及的に減少させる
ことができる。
【0025】そして、本実施形態では、A4サイズの原
稿Pと英文レターサイズの原稿Pとをそれそれ原稿トレ
イ4に載置して各原稿Pの画像を複写させる実験を行っ
た。その結果、A4原稿Pの短辺を搬送方向として搬送
させた場合には原稿サイズ情報としてA4サイズの情報
が出力され、英文レター原稿Pの短辺を搬送方向として
搬送させた場合には原稿サイズ情報として英文レターサ
イズの情報が出力されており、6mmのシート長さの違
いも正確に判別することができた。
【0026】実施形態2 本実施形態では、図4に示すように2つのセンサ7,8
の間の搬送経路の長さlを210mm〜216mmの間
の値となるように設定すると共に、制御手段6には図5
に示す原稿サイズ判別フロチャートを実行させるように
構成した以外は、実施形態1と同様の構成である。ちな
みに、上記210mmとはA4原稿Pの短辺の長さであ
り、上記216mmとは英文レター原稿Pの短辺の長さ
である。
【0027】図5に示す原稿サイズ判別フロチャートで
は、スタート信号を出力して原稿トレイ4からの原稿搬
送やジャムタイマ9のカウントを開始した後(S1
3)、下流側センサ8が原稿Pを検知するのを待つ(S
14)。そして、下流側センサ8により原稿Pが検知さ
れたら、そのタイミングにおける上流側センサ7の用紙
検知信号を調べる(S15)。当該タイミングにおいて
上流側センサ7により原稿Pが検知されている場合に
は、原稿Pの長さが2つのセンサの間の搬送経路の長さ
lよりも長いと判断することができるので、原稿サイズ
情報として英文レターサイズの情報を出力する(S1
6)。他方、当該タイミングにおいて上流側センサ7に
より原稿Pが検知されていない場合には、原稿Pの長さ
が2つのセンサの間の搬送経路の長さlよりも短いと判
断することができるので、原稿サイズ情報としてA4サ
イズの情報を出力する(S17)。
【0028】従って、本実施形態では、所定の間隔に配
設された2つのセンサのある瞬間における出力に基づい
て原稿Pのサイズを判別しているので、フィードロール
10による搬送能力がばらついたりしてシートの搬送速
度が設計値に対して増減したとしても、その影響をうけ
ることなく原稿のサイズを判別することができる。
【0029】そして、本実施形態では、A4サイズの原
稿Pと英文レターサイズの原稿Pとをそれぞれ原稿トレ
イ4に載置して各原稿Pの画像を複写させる実験を行っ
た。その結果、A4原稿Pの短辺を搬送方向として搬送
させた場合には原稿サイズ情報としてA4サイズの情報
が出力され、英文レター原稿Pの短辺を搬送方向として
搬送させた場合には原稿サイズ情報として英文レターサ
イズの情報が出力されており、6mmのシート長さの違
いも正確に判別することができた。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本願の第一
の発明では、シートの搬送方向に沿って2つのシート検
出手段を配設すると共に、2つのシート検出手段のシー
ト検出結果からシートの搬送速度を判断する速度判別手
段と、上記いずれかのシート検出手段のシート検出結果
からシートの通過時間を判断する通過時間判別手段と、
これら速度判別手段によるシートの搬送速度と通過時間
判別手段によるシートの通過時間とからシートのサイズ
を判別するサイズ判別手段とを設けて、シートの通過時
間の変動と搬送速度の変動とを相殺してシートのサイズ
を求めるようにしたので、シートの搬送速度の変動によ
らずシートのサイズを正確に検知することができる。
【0031】他方、本願の第二の発明では、シートの搬
送方向に沿って配設した2つのシート検出手段の間隔
を、判別したい2つのシートの搬送方向長さの中間の長
さとなるように設定すると共に、搬送方向下流側のシー
ト検出手段によりシートの検出がなされた時の搬送方向
上流側のシート検出手段におけるシートの検出状態に応
じてシートのサイズを判別するサイズ判別手段を設け
て、あるタイミングにおいてシートの実際の長さを測定
するようにしたので、シートの搬送速度の変動によらず
シートのサイズを正確に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1にかかる複写機のイメージスキャ
ナ部の概略構成図。
【図2】 図1の複写機におけるシートサイズ判別装置
の構成図。
【図3】 図2の制御手段における原稿サイズ判別フロ
チャート。
【図4】 実施形態2における2つのセンサの配置の説
明図。
【図5】 実施形態2における原稿サイズ判別フロチャ
ート。
【符号の説明】
6:制御手段、7,8:センサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの搬送経路に対向して且つシート
    の搬送方向に沿って2つのシート検出手段を配設したシ
    ートサイズ判別装置であって、 上記2つのシート検出手段のシート検出結果からシート
    の搬送速度を判断する速度判別手段と、 上記いずれかのシート検出手段のシート検出結果からシ
    ートの通過時間を判断する通過時間判別手段と、 これら速度判別手段によるシートの搬送速度と通過時間
    判別手段によるシートの通過時間とからシートのサイズ
    を判別するサイズ判別手段とを設けたことを特徴とする
    シートサイズ判別装置。
  2. 【請求項2】 シートの搬送経路に対向して且つシート
    の搬送方向に沿って2つのシート検出手段を配設したシ
    ートサイズ判別装置であって、 上記2つのシート検出手段の間の搬送経路の長さを、シ
    ート搬送方向に沿った方向における配設間隔が判別した
    い2つのシートの搬送方向長さの中間の長さとなるよう
    に配設すると共に、 搬送方向下流側のシート検出手段によりシートの検出が
    なされた時の搬送方向上流側のシート検出手段における
    シートの検出状態に応じてシートのサイズを判別するサ
    イズ判別手段を設けたことを特徴とするシートサイズ判
    別装置。
JP9026708A 1997-02-10 1997-02-10 シートサイズ判別装置 Pending JPH10218427A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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