JP2006228869A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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豊 丸尾
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晋 井上
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Abstract

【課題】 微細化され、かつ、電荷保持特性の良好な不揮発性メモリを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ20は、前記半導体層10に設けられた埋込絶縁層12により画定された第1領域10Xおよび第2領域10Y、Zと、前記第1領域10Xに設けられ、不純物層28からなるコントロールゲートと、前記第1領域10Xおよび前記第2領域10Y、Zの上方に設けられたゲート絶縁層22と、前記ゲート絶縁層22の上方に設けられ、前記第1領域10Xおよび前記第2領域10Y、Zの上方で連続した一の層からなるフローティングゲート電極24と、前記第2領域10Y、Zにおいて、前記フローティングゲート電極24の側方の前記半導体層10に設けられ、ソース領域またはドレイン領域となる不純物領域32、34とからなる。また、前記複数の不揮発性メモリ20の前記コントロールゲート28は、連続した不純物層からなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体記憶装置に関する。
近年の半導体記憶装置の高集積化および微細化に伴い、配線と半導体素子を接続するコンタクト層などの形成時のアライメントにおいては、より高度な正確性が要求されるようになっている。そのため、特開平8−181204号公報には、層間絶縁層と半導体素子との間に、エッチングストッパ膜を設け、コンタクトホール形成時には、過剰のエッチングが行われたとしても、素子や半導体層にダメージを与えないようにする技術が開示されている。
特開平8−181204号公報号公報
しかし、半導体素子の一例であるフローティングゲート電極を有する不揮発性メモリの上に、エッチングストッパ膜を形成する場合、エッチングストッパ膜の材質によっては、電荷保持特性の劣化が起こることがある。そこで、微細化された半導体装置であって、良好な特性が維持された半導体装置の開発が求められている。
本発明の目的は、微細化され、かつ、電荷保持特性の良好な不揮発性メモリを有する半導体装置を提供することにある。
本発明の半導体記憶装置は、
半導体層と、
前記半導体層に設けられた複数の不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリを覆う層間絶縁層と、を含み、
前記不揮発性メモリは、
前記半導体層に設けられた埋込絶縁層により画定された第1領域および第2領域と、
前記第1領域に設けられ、不純物層からなるコントロールゲートと、
前記第1領域および前記第2領域の上方に設けられたゲート絶縁層と、
前記ゲート絶縁層の上方に設けられ、前記第1領域および前記第2領域の上方で連続した一の層からなるフローティングゲート電極と、
前記第2領域において、前記フローティングゲート電極の側方の前記半導体層に設けられ、ソース領域またはドレイン領域となる不純物領域と、
前記層間絶縁層に設けられ、前記コントロールゲートに接続されるコンタクト層と、を含み、
前記複数の不揮発性メモリの前記コントロールゲートは、連続した不純物層であり、
前記コンタクト層は、前記フローティングゲート電極の相互間に設けられていない前記コントロールゲートと接続されている。
本発明の半導体記憶装置によれば、複数の不揮発性メモリを有する半導体記憶装置で、コントロールゲートと接続されるコンタクト層は、複数の不揮発性メモリ群ごとに設けられている。そのため、メモリセルごとにコンタクト層を設ける場合と比して、素子面積の縮小化を図ることができる。その結果、微細化された半導体記憶装置を提供することができる。特に、半導体層内に設けられた不純物層からなるコントロールゲートと、その上方にゲート絶縁層を介して設けられたフローティングゲート電極とからなる一層ゲート型の不揮発性メモリでは、素子面積の縮小は困難なことがある。しかし、このように、所定の数の不揮発性メモリからなる不揮発性メモリ群ごと一対のコンタクトを設ける態様を取ることで、素子面積の縮小化に大きく寄与できることとなる。
なお、本発明において、特定のA層(以下、「A層」という。)の上方に設けられた特定のB層(以下、「B層」という。)というとき、A層の上に直接B層が設けられた場合と、A層の上に他の層を介してB層が設けられた場合とを含む意味である。
本発明の半導体記憶装置は、さらに、下記の態様をとることができる。
(A)本発明の半導体記憶装置において、前記複数の不揮発性メモリは、前記フローティングゲート電極の長手方向が平行となるように配置されていることができる。
(B)本発明の半導体記憶装置において、前記複数の不揮発性メモリは、メモリセルアレイをなし、
前記コンタクト層は、前記メモリセルアレイ内の端に位置するコントロールゲートと接続されていることができる。
(C)本発明の半導体記憶装置において、さらに、前記複数の不揮発性メモリを覆い、前記層間絶縁層の下方に設けられたエッチングストッパ膜を含み、
前記フローティングゲート電極の上方には、前記エッチングストッパ膜がない除去領域が設けられていることができる。
この態様によれば、フローティングゲート電極の上方に、エッチングストッパ膜が設けられていない箇所がある。エッチングストッパ膜として、窒化膜が用いられることが多いが、窒化膜は電荷が補足されやすい膜であるために、たとえば、フローティングゲート電極に注入された電子が窒化膜に補足され、データが消去してしまうなど、リテンション特性に影響を与えることがある。このことは、半導体記憶装置の信頼性を損ねることとなる。しかし、本態様にかかる半導体記憶装置では、フローティングゲート電極の上には、除去領域が配置されているため、そのような問題を抑制することができる。その結果、リテンション特性の向上が図られ、信頼性の高い半導体記憶装置を提供することができる。
(D)本発明の半導体記憶装置において、前記除去領域は、前記フローティングゲート電極の上面の全面であることができる。
この態様によれば、リテンション特性のさらなる向上を図ることができる。
(E)本発明の半導体記憶装置において、前記除去領域は、前記フローティングゲート電極の上面のパターンと比して大きいパターンを有していることができる。
この態様によれば、除去領域の形成時にマスクずれがあった場合であっても、フローティングゲート電極の上に所定の面積の除去領域を確保することができ、電荷保持特性をより向上させることができる。
(F)本発明の半導体記憶装置において、前記層間絶縁層は、BPSG膜であることができる。
この態様によれば、BPSG膜は、電荷補足性が低い膜であるため、リテンション特性の向上をさらに高めることができる。
(G)本発明の半導体記憶装置において、前記フローティングゲート電極の上に設けられたシリサイド層と、を含むことができる。
この態様によれば、低抵抗化を図ることができ、配線遅延などを抑制し動作特性を向上させることができる。
(H)本発明の半導体記憶装置において、前記除去領域には、保護膜が設けられていることができる。
この態様によれば、フローティングゲート電極は、除去領域形成時のエッチングから保護されることとなり、ダメージを受けることがない。その結果、信頼性の向上した半導体記憶装置を提供することができる。
(I)本発明の半導体記憶装置において、前記保護膜は、前記除去領域のパターンと比して、大きいパターンを有することができる。
この態様によれば、除去領域の形成時に、マスクの合わせずれがあった場合でも、確実に保護膜の上方に除去領域を設けることができる。そのため、フローティングゲート電極にエッチングのダメージが与えられることを抑制でき、信頼性の維持された半導体装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の一例について説明する。
1.第1の実施の形態
まず、本実施の形態にかかる半導体記憶装置に含まれる不揮発性メモリ(以下、「メモリセル」ということもある。)20について、図1、2を参照しつつ説明する。
本実施の形態の半導体記憶装置に含まれるメモリセル20は、コントロールゲートが半導体層10内のN型の不純物領域であり、フローティングゲート電極が、一層のポリシリコン層などの導電層からなる(以下、「一層ゲート型の不揮発性記憶装置」ということもある)。図1は、メモリセルを示す斜視図であり、図2(A)は、図1のI−I線に沿った断面図であり、図2(B)は、図1のII−IIに沿った断面図であり、図2(C)は、図1のIII―III線に沿った断面図である。
図1に示すように、本実施の形態におけるメモリセル20は、P型の半導体層10に設けられている。半導体層10は、分離絶縁層12により、第1領域10Xと、第2領域10Yと、第3領域10Zとに分離されている(ここで、分離絶縁層は、「埋込絶縁層」に相当し、第1領域10Xは、「第1領域」に相当し、第2領域10Yおよび第3領域10Zは、「第2領域」に相当する。)。第1領域10Xおよび第2領域10Yは、P型のウエル14に設けられている。第3領域10Zは、N型のウエル16に設けられている。第1領域10Xはコントロールゲート部であり、第2領域10Yは書き込み部であり、第3領域10Zは消去部である。
第1領域10X〜第3領域10Zの半導体層10の上には、絶縁層22が設けられている。絶縁層22の上には、第1〜第3領域10X〜Zにわたって設けられたフローティングゲート電極24が設けられている。
次に、各領域の断面構造について説明する。図2(A)に示すように、第1領域10Xでは、P型のウエル14の上に設けられた絶縁層22と、絶縁層22の上に設けられたフローティングゲート電極24と、フローティングゲート電極24の側面に設けられたサイドウォール26と、フローティングゲート電極24下の半導体10に設けられたN型の不純物領域28と、不純物領域28に隣接して設けられたN型の不純物領域30と、を有する。N型の不純物領域28は、コントロールゲートの役割を果たし、不純物領域30は、コントロールゲート線と電気的に接続され、コントロールゲートに電圧を印加するためのコンタクト部となる。なお、本実施の形態の説明では、コントロールゲートというとき、不純物領域28と不純物領域30とを示す意味である。
図2(B)に示すように、第2領域10Yには、メモリセル20に書き込みを行うためにNチャネル型MOSトランジスタ100Bが設けられている。Nチャネル型MOSトランジスタ100Bは、ウエル14の上に設けられた絶縁層22と、絶縁層22の上に設けられたフローティングゲート電極24と、フローティングゲート電極24の側面に設けられたサイドウォール26と、半導体層10に設けられた不純物領域32と、を有する。不純物領域32は、ソース領域またはドレイン領域となる。
図2(C)に示すように、第3領域10Zには、Pチャネル型トランジスタ100Cが設けられている。Pチャネル型トランジスタ100Cは、N型のウエル16の上に設けられた絶縁層22と、絶縁層22の上に設けられたフローティングゲート電極24と、フローティングゲート電極24の側面に設けられたサイドウォール26と、N型のウエル16に設けられた不純物領域32とを有する。不純物領域32は、ソース領域またはドレイン領域となる。
次に、本実施の形態にかかる半導体記憶装置について、図3、4を参照しつつ説明する。図3は、メモリセル20の配置を具体的に示す図であり、便宜上、メモリセル20の構成要素のうち、フローティングゲート電極24と、不純物領域30、32、34の配置のみを示す。また、図4(A)は、図3のI−I線に沿った断面図であり、図4(B)は、図3のII−II線に沿った断面図である。
図3に示すように、本実施の形態にかかる半導体記憶装置では、複数のメモリセル20で構成されるメモリセルアレイ20Aを有する。メモリセルアレイ20Aでは、それぞれのフローティングゲート電極24の長手方向が平行となるようにメモリセル20が配置されている。図4(A)に示すように、メモリセル20のコントロールゲートの一部である不純物領域30は、複数のメモリセル20で共有するように構成されている。つまり、複数のメモリセル20は、一の連続したコントロールゲートを共有していることとなる。また、図4(B)に示すように、第2領域10Yに設けられるMOSトランジスタ100Bは、メモリセル20ごとに分離されている。これは、第3領域10Zに設けられるMOSトランジスタ100Cについても同様である。
図4(A)に示すように、メモリセル20を覆うように層間絶縁層50が設けられている。層間絶縁層50には、コントロールゲートの一部である不純物領域30に接続されるコンタクト層52が設けられている。コンタクト層52は、コントロールゲート線に接続され、このコンタクト層52を介してコントロールゲートの電位が印加されるのである。コンタクト層52は、メモリセルアレイ20Aの両端に設けられている。つまり、メモリセルアレイ20Aの端に配置されたメモリセル20の不純物領域30であり、かつ、フローティングゲート電極24の相互間に位置していない不純物領域30にコンタクト層52が設けられているのである。
また、図4(B)に示すように、第2領域10Xにおいてもメモリセル20の上方に層間絶縁層50が設けられ、この層間絶縁層50には、各メモリセル20のMOSトランジスタ100Bと接続されるコンタクト層54が設けられている。コンタクト層54は、ビットラインと接続される。なお、第3領域10Zの断面は特に図示しないが、第2領域10Yの断面とほぼ同様の構造を有している。
本実施の形態にかかる半導体記憶装置では、上述したように、メモリセルアレイ20A内のメモリセル20が1つのコントロールゲートを共有する構成になっている。そのため、書き込み動作の際、コントロールゲートに所定の電圧が印加すると、全てのメモリセルのフローティングゲート電極24に電位が生じることとなる。その後、選択されたメモリセル20の書き込み用のMOSトランジスタ100Bの不純物領域(ドレイン)32にコンタクト層54を介してビット線から電圧が印加すると、ホットエレクトロンにより電子がフローティングゲート電極24に注入されることとなる。このようにしてメモリセル20に書き込みが行われる。
本実施の形態の半導体記憶装置によれば、複数のメモリセル20を含むメモリセルアレイ20Aを含み、このメモリセルアレイ20Aにおいて、コントロールゲート28に隣接して設けられる不純物領域30と接続されるコンタクト層54は、メモリセルアレイ20Aごとに設けられている。この利点について、従来例にかかる半導体記憶装置を参照しつつ説明する。図7は、従来例にかかる半導体記憶装置である。図7に示すように、コントロールゲートの一部である不純物領域130と接続されるコンタクト層152は、メモリセル120ごとに設けられている。しかし、本実施の形態にかかる半導体記憶装置では、隣り合うフローティングゲート電極24間に不純物領域30に接続されるコンタクト層を設けることなく、メモリセルアレイ20Aの両端の不純物領域30にのみコンタクト層を設けている。そのため、素子面積の縮小を図ることができる。たとえば、8個(または16個)のメモリセル20を図3に示すように、それぞれのフローティングゲート電極24の長手方向が平行となるように配置した場合には、フローティングゲート電極24の形状がほぼ同一であり同数のメモリセル20を図7のように配置した場合と比して、約50%ほど面積の縮小を図ることができるのである。以上のように、本実施の形態にかかる半導体記憶装置によれば、微細化が図られた半導体記憶装置を提供することができる。
2.第2の実施の形態
次に、本発明にかかる半導体記憶装置の第2の実施の形態について図5、6を参照しつつ説明する。図5は、第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置を模式的に示す平面図であり、図3に対応する平面を示す。図6(A)は、図5のI−I線に沿った断面図であり、図6(B)は、図5のII−II線に沿った断面図である。なお、以下の説明では、第1の実施の形態にかかる半導体記憶装置と共通する構造については、その詳細な説明を省略する。
図5に示すように、第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置には、第1の実施の形態にかかる半導体記憶装置と同様に、複数のメモリセル20からなるメモリセルアレイ20Aが含まれる。メモリセルアレイ20Aでは、フローティングゲート電極24の長手方向が平行となるように複数のメモリセル20が配置されている。図6(A)に示すように、メモリセルアレイ20A内のメモリセル20のコントロールゲートに接続されるコンタクト層52は、メモリセル20Aの両端にのみ設けられている。また、図6(B)に示すように、第2領域10Yでは、MOSトランジスタ100Bのドレイン領域、つまり、不純物領域32には、コンタクト層54が設けられている。
図6(A)および図6(B)に示すように、本実施の形態にかかる半導体記憶装置は、メモリセル20の上にエッチングストッパ膜40および層間絶縁層50が順次設けられている。このエッチングストッパ膜40は、層間絶縁層50と比してエッチングレートが小さい材質からなる。エッチングストッパ膜40は、層間絶縁層50に任意のコンタクトホールを形成する際に、過剰なエッチングでゲート電極等にダメージを与えるのを防ぐ役割を果たす膜である。そのため、半導体素子の微細化に伴い、エッチングストッパ膜40の必要性も高くなる。
図6(A)に示すように、本実施の形態にかかる半導体装置では、フローティングゲート電極24の上にエッチングストッパ膜40が設けられていない除去領域42が設けられている。本実施の形態にかかる半導体記憶装置では、フローティングゲート電極24の上面の全面に除去領域42が設けられている場合を図示しているが、これに限られない。少なくともフローティングゲート電極24の上面に設けられていればよく、好ましくは、全面であり、より好ましくは、フローティングゲート電極24のパターンを含みさらに大きなパターンを有することである。
また、除去領域42は、不純物領域30、32、34の上に設けられるコンタクト層52、54、56と重ならない範囲でより大きな面積とすることが好ましい。つまり、除去領域42のパターンは、フローティングゲート電極24を含み、コンタクト層52、54、56と重ならない範囲であれば、素子面積との兼ね合いで許容される最大のパターンであることが好ましい。また、本実施の形態に示す半導体記憶装置では、不純物領域30、32、34に接続されるコンタクト層52を例として説明したが、これに限られない。フローティングゲート電極24に接続されるコンタクト層(図示せず)が設けられる場合にも、そのコンタクト層と重ならないパターンを有する除去領域42を設けることが好ましい。
また、本実施の形態にかかる半導体装置では、第1領域(コントロールゲート)10Xでは、コンタクト層52は、メモリセルアレイ20Aを構成するメモリセル20の両端にのみ設けられている。そのため、少なくとも第1領域10Xの上方においては、複数のメモリセルの上を覆うように連続した一のパターンの除去領域42を形成することができる。そのため、複雑なパターンの除去領域42を形成する必要がなく、除去領域42を形成しやすいという利点がある。
また、除去領域42は、その端がサイドウォール26の側面上に設けられていないことが好ましい。これは、サイドウォール26とエッチングストッパ膜とが、エッチングレートがほぼ同一の材質で形成されている場合に利点がある。この場合、除去領域42の端がサイドウォール26の側面上に配置されることとなると、エッチングストッパ膜を除去する際に、サイドウォール26までもが除去されるおそれがある。しかし、除去領域42の端がサイドウォール26上に設けられないように配置することで、所望の形状が維持されたサイドウォール26を有する半導体装置を提供することができるのである。
また、除去領域42には、保護膜44が設けられていることが好ましい。保護膜44は、除去領域42のパターンと重なるパターンを有し、さらには、除去領域42と比して、大きなパターンであることが好ましい。図5、6には、除去領域42の端と、保護膜44の端との間に、一定の距離を有するパターンの保護膜44を設けた場合を示す。
保護膜44およびエッチングストッパ膜40の上には、層間絶縁層50が設けられている。層間絶縁層50としては、酸化膜、PSG膜、BSG膜、BPSG膜、TEOS膜、USG膜またはこれらの積層膜を挙げることができる。これらの中でも、BPSG膜が特に好ましい。
第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置によれば、上述の第1の実施の形態と同様の利点を有し、素子面積が縮小化さら半導体記憶装置を提供することができる。
また、第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置では、フローティングゲート電極24の上に、エッチングストッパ膜40が設けられていない。エッチングストッパ膜40として、窒化膜が用いられることが多いが、窒化膜は電荷が補足されやすい膜であるために、たとえば、フローティングゲート電極24に注入された電子が窒化膜に補足され、データが消去してしまうなど、リテンション特性に影響を与えることがある。このことは、半導体記憶装置の信頼性を損ねることとなる。しかし、本実施の形態にかかる半導体記憶装置では、フローティングゲート電極24の上には、除去領域42が配置されているため、そのような問題を抑制することができる。その結果、リテンション特性の向上が図られ、信頼性の高い半導体記憶装置を提供することができる。
また、本実施の形態にかかる半導体記憶装置では、除去領域42には保護膜44が設けられている。そのため、フローティングゲート電極24は、除去領域42形成時のエッチングから保護されることとなり、ダメージを受けることがない。その結果、信頼性の向上した半導体記憶装置を提供することができる。
3.半導体装置の製造方法
次に、第1および第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造方法の一例について、図8〜10を参照しつつ説明する。図8、図9、図11(A)は、図5のIII−III線に沿った断面に対応する図であり、図10は、図5に対応する平面図であり、図11(B)は、図6(A)に対応する断面である。
(1)まず、図8に示すように、半導体層10に分離絶縁層12を形成する。分離絶縁層12の形成は、LOCOS法、セミリセスLOCOS法またはSTI法などにより形成されることができる。
本実施の形態では、セミリセスLOCOS法により形成した場合を例として説明する。セミリセスLOCOS法では、まず、半導体層10の上に、CVD法により、酸化窒化シリコン層、窒化シリコン層(それぞれ図示せず)を順次形成する。ついで、窒化シリコン層の上に、分離絶縁層12を形成する領域に開口を有するマスク層(図示せず)を形成する。ついで、窒化シリコン層、酸化窒化シリコン層および半導体層10をエッチングすることで、半導体層10に溝部(図示せず)が形成される。ついで、マスク層を除去し、窒化シリコン層をマスクとして選択熱酸化を行う。これにより、分離絶縁層12が形成される。また、熱酸化を行った後、分離絶縁層12の表面の位置は、半導体層10の表面の高さと比して高くなるが、必要に応じて、分離絶縁層12の上面と半導体層10の上面とが、ほぼ同一の高さとなるよう分離絶縁層12の上面をエッチングしてもよい。
ついで、ウエルの形成を行う。ウエルの形成では、第1領域10Xおよび第2領域10YにP型のウエル14を、第3領域10Zに、N型のウエル16を形成する。P型のウエル14の形成では、第1領域10Xおよび第2領域10Y以外を覆うマスク層(図示せず)を形成した後、P型の不純物を導入することで行われる。ついで、第3領域10Z以外を覆うマスク層を形成した後に、N型の不純物を導入することで、N型のウエル16が形成される。各不純物の導入は、公知のイオン注入法などを用いて行うことができる。このウエル14、16の形成工程では、必要に応じて、不純物を拡散するための熱処理を行ってもよい。また、ウエル14およびウエル16の形成順序は特に問われることはなく、いずれを先に形成してもよい。
(2)次に、図9に示すように、第1領域10X、第2領域10Yおよび第3領域10Zの半導体層10の上に絶縁層22を形成する。絶縁層22は、たとえば、熱酸化法により形成することができる。
ついで、図9に示すように、絶縁層22の上に、フローティングゲート電極24を形成する。フローティングゲート電極24は、半導体層10の上方に、たとえば、ポリシリコン層からなる導電層(図示せず)を形成し、この導電層をパターニングすることで形成される。ついで、フローティングゲート電極24の側面にサイドウォール26を形成する。サイドウォール26の形成は、半導体層10の上方に絶縁層(図示せず)を形成し、この絶縁層に異方性のエッチングを施すことで、フローティングゲート電極24の側面にサイドウォール26を形成することができる。
ついで、不純物領域30、32、34を形成する。この工程は、一方の導電型の不純物を導入する領域では、他方の導電型が導入する領域を覆うマスク層(図示せず)を形成し、一の導電型の不純物を導入し、他の導電型の不純物領域の形成では、同様に一の導電型の不純物が導入される領域をマスクし、他の導電型の不純物を導入することで行われる。不純物の導入は、公知の方法を用いることができ、たとえば、イオン注入法などを挙げることができる。また、必要に応じて、拡散のための熱処理を施してもよい。
(3)次に、後述の工程で形成される除去領域に設けられる保護膜44を形成する(図6および図7参照)。保護膜44は、まず、全面に公知の酸化シリコン層などの絶縁層(図示せず)を形成し、この絶縁層をパターニングすることで形成される。このとき、図10に示すように、絶縁層は、フローティングゲート電極24の上方を覆うようにパターニングされる。保護膜44は、図示していないが、同一の半導体層10に混載される他の半導体素子や抵抗などのシリサイド形成時のプロテクション膜(シリサイドを形成したくない領域を保護する膜)としての役割を果たすことができる。つまり、シリサイド形成時のプロテクション膜を保護膜44として用いることで、工程数の増加を防ぐことができる。
(4)次に、図11(A)および図11(B)に示すように、メモリセル20を覆うように半導体層10の上方にエッチングストッパ膜40を形成する。エッチングストッパ膜40としては、後の工程で形成される層間絶縁層50(図4および図6参照)と比して、エッチングレートの小さい材質を用いる。たとえば、層間絶縁層50が酸化シリコン層である場合には、エッチングストッパ膜40として窒化シリコン膜を用いることができる。ついで、除去領域42を形成する。除去領域42の形成は、エッチングストッパ膜40の上方に、所定のパターンのマスク層を形成し、このマスク層を用いてエッチングストッパ膜40を除去することで行われる。除去領域42は、フローティングゲート電極24の上面と重なるパターンを有し、かつ、保護膜44とも重なるパターンを有するように、形成する。この工程において、保護膜44は、除去領域42形成時のエッチングのダメージがフローティングゲート電極24に与えられることを防ぐ役割を果たす。
(5)次に、メモリセル20の上方に、層間絶縁層50を形成する(図4および図6参照)。層間絶縁層50としては、BPSG膜を用いることが好ましい。ついで、層間絶縁層50にコンタクト層52、54、56を形成する。コンタクト層52、54、56の形成は、層間絶縁層50に公知のリソグラフィおよびエッチング技術により、コンタクトホール(図示せず)を形成し、このコンタクトホールに導電層を埋め込むことで、コンタクト層52、54、56が形成される。
以上の工程により、第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置を製造することができる。なお、第1の実施の形態にかかる半導体記憶装置は、上述の製造工程のうち工程(1)、(2)を行った後、メモリセル20を覆うエッチングストッパ膜40の形成および工程(5)を行うことで製造することができる。
(変形例)
次に、第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置の変形例について図12を参照しつつ説明する。図12は、本変形例にかかる半導体記憶装置を模式的に示す断面図であり、図6(A)に対応する断面を示す。本変形例は、フローティングゲート電極24および不純物領域30、32、34の上にシリサイド層38が設けられている点が上述の実施の形態と異なる点である。第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置と共通する構成については、その詳細な説明を省略する。
図5に参照されるように、本変形例にかかる半導体装置は、本実施の形態にかかる半導体記憶装置と同様に、フローティングゲート電極24の上に、保護膜44および除去領域42が設けられている。図12を参照しつつ、その断面構造について説明する。図12に示すように、半導体層10に設けられた分離絶縁層12と、半導体層10の上に設けられた絶縁層22と、絶縁層22の上に設けられたフローティングゲート電極24と、フローティングゲート電極24の側面に設けられたサイドウォール26と、半導体層10に設けられた不純物領域28とからなる。フローティングゲート電極24の上には、シリサイド層38が設けられている。シリサイド層38の上には、保護膜44が設けられ、保護膜44の上には、除去領域42が配置されている。除去領域42および保護膜44のパターンについては、上述の実施の形態と同様である。
本変形例にかかる半導体記憶装置によれば、フローティングゲート電極24および不純物領域30、32、34の上にシリサイド層38が設けられていることで、フローティングゲート電極24の低抵抗化を図ることができ、その結果、コンタクト層52や図示していない他のコンタクト層との電気的接続を確実に図ることができ、動作速度の早い半導体記憶装置を提供することができる。
次に、本変形例にかかる半導体記憶装置の製造方法について図12を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、本実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造方法と共通する工程については、詳細な説明を省略する。
まず、上述の実施の形態の工程(1)および工程(2)を行う。その後、図12に参照されるように、シリサイド層38の形成をする。シリサイド層38の形成は、金属層を形成した後、たとえば熱処理を施すことでシリサイド化反応を起こし、その後、未反応の金属層を除去することで行われる。金属層としては、コバルト、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ニッケル、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、バナジウム、ハフニウム、タンタル、タングステン、イリジウム、白金またはこれらの合金層を挙げることができる。シリサイド層38を形成した後に、所定のパターンの保護膜44を形成する。その後、上述の実施の形態の工程(3)〜(5)を行い、エッチングストッパ膜40の形成、除去領域42の画定、層間絶縁層50およびコンタクト層52、54、56の形成を行う(図12参照)。以上の工程により、本変形例にかかる半導体記憶装置を製造することができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨の範囲内で適宜変形が可能である。たとえば、本実施の形態では、一層ゲート型の不揮発性メモリの例として、書き込みおとび読み出しを行うMOSトランジスタ100Bと、消去を行うMOSトランジスタ100Cとが異なる例について説明したが、特にこれに限定されることなく、同一のMOSトランジスタで書き込みおよび消去を行う構成をとっても良い。また、本実施の形態では、第1領域10Xにおいて、フローティングゲート電極24の下方に設けられている不純物領域28がコントロールゲートの役割を果たす構成について説明したが、これに限定されない。たとえば、第1領域10XにN型のウエルを設け、このN型のウエルをコントロールゲートとする構成をとることもできる。また、本実施の形態では、バルク状の半導体層を用いた場合を示したが、これに限定されず、絶縁物の上に設けられた半導体層(SOI:Silicon on Insulator)であってもよい。また、第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置においては、除去領域42に保護膜44を設けた態様を例示したが、本発明は、これに限定されない。たとえば、除去領域42のみが設けられている態様をとる場合にも、リテンション特性の向上を図ることができる。また、変形例として、第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置の変形例を示したが、第1の実施の形態にかかる半導体記憶装置に適用してもよい。また、本実施の形態にかかる半導体記憶装置では、メモリセルアレイ20Aごとにコントロールゲートのコンタクト層52を設ける場合を示したが、これに限定されない。たとえば、メモリセルアレイ20A内の少なくとも2つのメモリセル20を1つの群をみなして、このメモリセル群ごとにコンタクト層52を設けてもよい。
本実施の形態にかかる半導体記憶装置に含まれるメモリセルを模式的に示す斜視図。 (A)は、図1のI−I線に沿った断面図であり、(B)は、II−II線に沿った断面図であり、(C)は、III−III線に沿った断面図である。 第1の実施の形態にかかる半導体記憶装置を模式的に示す平面図。 (A)は、図3のI−I線に沿った断面図であり、(B)は、II−II線に沿った断面図。 第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置を模式的に示す平面図。 (A)は、図5のI−I線に沿った断面図であり、(B)は、図5のII−II線に沿った断面図。 従来例にかかる半導体記憶装置を模式的に示す平面図である。 第1および第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第1および第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第1および第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第1および第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第2の実施の形態にかかる半導体記憶装置を模式的に示す断面図。
符号の説明
10…半導体層、 10X…第1領域、 10Y…第2領域、 10Z…第3領域、 12…分離絶縁層、 14、16…ウエル、 20…メモリセル、 20A…メモリセルアレイ、 22…絶縁層、 24…フローティングゲート電極、 26…サイドウォール、 28、30、32、34…不純物領域、 38…シリサイド層、 42…除去領域、 44…保護膜、 50…層間絶縁層、 52、54、56…コンタクト層、 100…MOSトランジスタ

Claims (10)

  1. 半導体層と、
    前記半導体層に設けられた複数の不揮発性メモリと、
    前記不揮発性メモリを覆う層間絶縁層と、を含み、
    前記不揮発性メモリは、
    前記半導体層に設けられた埋込絶縁層により画定された第1領域および第2領域と、
    前記第1領域に設けられ、不純物層からなるコントロールゲートと、
    前記第1領域および前記第2領域の上方に設けられたゲート絶縁層と、
    前記ゲート絶縁層の上方に設けられ、前記第1領域および前記第2領域の上方で連続した一の層からなるフローティングゲート電極と、
    前記第2領域において、前記フローティングゲート電極の側方の前記半導体層に設けられ、ソース領域またはドレイン領域となる不純物領域と、
    前記層間絶縁層に設けられ、前記コントロールゲートに接続されるコンタクト層と、を含み、
    前記複数の不揮発性メモリの前記コントロールゲートは、連続した不純物層であり、
    前記コンタクト層は、前記フローティングゲート電極の相互間に設けられていない前記コントロールゲートと接続されている、半導体記憶装置。
  2. 請求項1において、
    前記複数の不揮発性メモリは、前記フローティングゲート電極の長手方向が平行となるように配置されている、半導体記憶装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記複数の不揮発性メモリは、メモリセルアレイをなし、
    前記コンタクト層は、前記メモリセルアレイ内の端に位置するコントロールゲートと接続されている、半導体記憶装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    さらに、前記複数の不揮発性メモリを覆い、前記層間絶縁層の下方に設けられたエッチングストッパ膜を含み、
    前記フローティングゲート電極の上方には、前記エッチングストッパ膜がない除去領域が設けられている、半導体記憶装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記除去領域は、前記フローティングゲート電極の上面の全面である、半導体記憶装置。
  6. 請求項4または5において、
    前記除去領域は、前記フローティングゲート電極の上面のパターンと比して大きいパターンを有している、半導体記憶装置。
  7. 請求項4ないし6のいずれかにおいて、
    前記層間絶縁層は、BPSG膜である、半導体記憶装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
    前記フローティングゲート電極の上に設けられたシリサイド層と、を含む、半導体記憶装置。
  9. 請求項4ないし8のいずれかにおいて、
    前記除去領域には、保護膜が設けられている、半導体記憶装置。
  10. 請求項9において、
    前記保護膜は、前記除去領域のパターンと比して、大きいパターンを有する、半導体記憶装置。
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