JP2006228411A - 無線書き込み媒体を有するデータ記憶テープカートリッジおよびシステム - Google Patents

無線書き込み媒体を有するデータ記憶テープカートリッジおよびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】無線書き込み媒体を有するデータ記憶テープカートリッジおよびシステムを提供する。
【解決手段】データ記憶テープカートリッジを開示する。データ記憶テープカートリッジはハウジングと、少なくとも1つのテープリールアセンブリと、記憶テープと、無線書き込み媒体と、を含む。ハウジングは相互に噛合して閉鎖領域を形成する第1および第2のハウジング部を規定する。テープリールアセンブリは閉鎖領域内に回転可能に配置されているとともに、記憶テープはテープリールアセンブリのハブの周囲に巻き付けられている。無線書き込み媒体はハウジングおよびテープリールアセンブリのうちの1つに結合されているとともに、カートリッジ初期化情報を記憶している。
【選択図】図1

Description

本発明は一般にはデータ記憶テープカートリッジに関し、特にカートリッジ初期化情報を記憶するように構成された無線書き込み媒体を含むデータ記憶テープカートリッジに関する。
コンピュータ、オーディオ、およびビデオ分野においてデータ記憶テープカートリッジが数十年間使用されてきた。データ記憶テープカートリッジは引き続き、大量の情報を記録してその後検索して使用するための一般的な装置である。
データ記憶テープカートリッジは通常、少なくとも1つのテープリールアセンブリと、テープリールアセンブリの周囲に巻き付けられたある長さの記憶テープとを保持する外郭またはハウジングを含む。データ記憶テープカートリッジの一般的な例は、カートリッジハウジング内に回転可能に配置された1つのテープリールアセンブリを有するシングルリールデータ記憶テープカートリッジである。概してデータ記憶テープカートリッジ、特にシングルリールデータ記憶テープカートリッジに関して、記憶テープはテープリールアセンブリのハブ部の周囲に巻き付けられており、テープドライブシステムによって規定された経路内を駆動される。ハウジングは通常別体のカバーと別体のベースとを含む。カバーおよびベースは共に、先端部で開口(またはテープアクセス窓)を形成する。データ記憶テープカートリッジがテープドライブ内に挿入されることにより、ドライブの読み取り/書き込みヘッドが記憶テープにアクセス可能になり、読み取り/書き込み動作が促進される。
読み取り/書き込み動作に関して、記憶テープと読み取り/書き込みヘッドとの間の相互作用はミッドテープロード設計(mid−tape load design)の場合ハウジング内で生じる。逆に記憶テープと読み取り/書き込みヘッドとの間の相互作用はシングルリール設計の場合ハウジング外で生じる。テープカートリッジ/ドライブシステムを記憶テープがハウジングから離れるように向けて設計する場合、データ記憶テープカートリッジは普通、リーダーブロック設計を用いたシングルテープリールアセンブリを含む。代替的にはテープカートリッジ/ドライブシステムをハウジング内でヘッド/記憶テープ相互作用を提供するように設計する場合、通例、デュアルテープリール構成が用いられる。
特定のデータ記憶テープカートリッジに付随するテープリールアセンブリの数に関係なく、各カートリッジは少なくとも1本の磁気記憶テープを含む。この点に関し磁気記憶テープは少なくとも一方側に磁性分散液が塗布されたベース基材(通例高分子膜、例えばポリエチレンナフタレート)を含む。磁性分散液は乾燥すると磁界に影響を受けるとともに、情報を磁気的に記録するように構成されている。データ記憶テープカートリッジが製造された直後、磁気記憶テープはブランクである。この点で「新しい」カートリッジを初期化しなければならず、新しいカートリッジを、特定のエンドユーザ/顧客により用いられるテープドライブの特定の形式/型に準拠するように初期化することが好ましい。
一般に従来のデータ記憶テープカートリッジはカートリッジメーカーにより初期化されている。この点でメーカーはエンドユーザにより、エンドユーザが新しいカートリッジ対して読み取り/書き込みする際に使いたいテープドライブの形式/型について知らされている。このためにカートリッジメーカーはエンドユーザにより用いられるテープドライブに準拠する(すなわち認識される)ようにデータ記憶テープカートリッジを初期化する。この結果カートリッジメーカーは様々なエンドユーザにより利用される多様なタイプのテープドライブについて知識を有していなくてはならず、そしてカートリッジメーカーはエンドユーザにより利用される多様なテープドライブに準拠するようにデータ記憶テープカートリッジを正しく初期化しなければならない。
これを念頭におくと、従来のカートリッジ初期化方法には、カートリッジメーカーがエンドユーザの各々により用いられているテープドライブの形式/型と同じものを少なくとも1つ現場で有していることが必要である。そしてカートリッジメーカーは新しく製造されたデータ記憶テープカートリッジをメーカーのテープドライブのうちの対応するものに物理的に挿入することにより、エンドユーザの望むカートリッジ初期化情報をカートリッジ内の記憶テープに書き込む。この点でメーカーによって行われるカートリッジ初期化書き込みステップは各カートリッジ毎に60秒もかかる場合がある。さらに記憶テープに書き込まれたカートリッジ初期化情報をEMCA13、カートリッジ初期化用ヨーロッパ規格フォーマットに適合するようにフォーマットされることが好ましい。
その後個々の初期化カートリッジは適当なエンドユーザに配送される。適正に初期化されたカートリッジはエンドユーザのテープドライブ内で機能しなければならない。具体的には初期化カートリッジをエンドユーザのテープドライブに挿入すると、カートリッジ初期化情報がテープドライブにより取り出される。テープドライブはボリューム情報、シリアル番号情報、およびテープエンドマーク情報を確認した後、この情報をエンドユーザのオペレーティングシステムに送る。このために初期化カートリッジはエンドユーザのテープドライブ内に挿入されると、取り出しおよび転送手順が達成されるが、およそ1分かかる。
新しく製造されたデータ記憶テープカートリッジの初期化には、メーカーが多様なテープドライブを購入して保持することが必要である。その結果データ記憶テープカートリッジの初期化はカートリッジメーカーにとって費用および時間がかかる。さらに初期化カートリッジをエンドユーザのテープドライブへ挿入すると、時間のかかる情報取り出しおよび転送手順が行われる。メーカーは多様なエンドユーザのニーズを満たす効率的且つ手頃なカートリッジ初期化方法を望んでいる。同様にエンドユーザは、初期化されてユーザのテープドライブの形式/型と適合するデータ記憶テープカートリッジを受け取ることを期待している。そのためデータ記憶テープカートリッジの改良およびデータ記憶テープカートリッジを初期化する方法のニーズがある。
本発明の一態様はデータ記憶テープカートリッジに関する。データ記憶テープカートリッジはハウジングと、少なくとも1つのテープリールアセンブリと、記憶テープと、無線書き込み媒体とを含む。ハウジングは相互に噛合して閉鎖領域を形成する第1および第2のハウジング部を規定する。テープリールアセンブリは閉鎖領域内に回転可能に配置されているとともに、記憶テープはテープリールアセンブリのハブの周囲に巻き付けられている。この点に関し、無線書き込み媒体はハウジングおよびテープリールアセンブリのうちの1つに結合されているとともに、カートリッジ初期化情報を記憶している。
本発明の他の態様はデータ記憶テープカートリッジ初期化システムに関する。このシステムは少なくとも1つのデータ記憶テープカートリッジと無線書き込みデバイスとを含む。各データ記憶テープカートリッジは、閉鎖領域を形成するハウジングと、閉鎖領域内に回転可能に配置された少なくとも1つのテープリールアセンブリと、テープリールアセンブリのハブの周囲に巻き付けられた記憶テープと、ハウジングおよびテープリールアセンブリのうちの1つに結合された無線書き込み媒体とを含む。この点に関し、無線書き込みデバイスはカートリッジ初期化情報を無線書き込み媒体に書き込む。
本発明のさらに他の態様はデータ記憶テープカートリッジを初期化する方法に関する。この方法は少なくとも1つのデータ記憶テープカートリッジを提供することを含む。この点に関し、データ記憶テープカートリッジは少なくとも1つのテープリールアセンブリと、テープリールアセンブリのハブの周囲に巻き付けられた記憶テープと、無線書き込み媒体とを含む。この方法はカートリッジ初期化情報を無線書き込み媒体に書き込むことをさらに含む。
以下の図面を参照することにより本発明の実施形態がよりよく理解されよう。図面の要素は必ずしも相対的な縮尺になってはいない。同様な参照番号は対応する同様な部分を示す。
本発明の一実施形態による代表的なデータ記憶テープカートリッジが図1の20に示されている。概してデータ記憶テープカートリッジ20はハウジング22と、ブレーキアセンブリ24と、テープリールアセンブリ26と、記憶テープ28と、ハウジング22に結合された無線書き込み媒体30とを含む。テープリールアセンブリ26はハウジング22内に配置されている。そして記憶テープ28はテープリールアセンブリ26の周囲に巻き付けられているとともに、リーダーブロック36に取り付けられた始端34を含む。参考としてシングルリールデータ記憶テープカートリッジが示されているが、本発明は他のカートリッジ構成に適用可能である。
ハウジング22は典型的なテープドライブ(図示せず)への挿入に適した大きさに形成されている。そのためハウジング22のサイズはおよそ125mm×110mm×21mmであるが、他の寸法も同様に適用可能である。これを念頭に置いて、ハウジング22は第1のハウジング部40と第2のハウジング部42とを規定している。一実施形態では第1のハウジング部40はカバーを形成し、第2のハウジング部42はベースを規定する。明細書を通して「カバー」「ベース」「上方」「下方」「上部」「底部」等などの方向に関する用語を用いて様々な例を説明するが、限定するものではないことは理解されよう。
第1および第2のハウジング部40および42はそれぞれ互いに対して相互に噛合して閉鎖領域44を形成するとともに、テープアクセス窓48を形成するために好適に角度がついている1つの角部46を除いて概して矩形である。テープアクセス窓48は、リーダーブロック36がテープアクセス窓48から取り外されて読み取り/書き込み動作のためにテープドライブシステム(図示せず)に通された時に、記憶テープ28がハウジング22から出るための開口を形成している。逆にリーダーブロック36がテープアクセス窓48に収納された時は、テープアクセス窓48は覆われる。
テープアクセス窓48の一部分の形成に加えて、第2のハウジング部42は中心開口50も形成している。中心開口50はテープドライブのドライブチャック(いずれも図示せず)によるテープリールアセンブリ26へのアクセスを容易にする。使用中ドライブチャックは中心開口50に進入し、ブレーキアセンブリ24を分離した後、テープリールアセンブリ26を回転させて記憶テープ28にアクセスする。
ブレーキアセンブリ24は当該技術では周知のタイプであり、概してテープリールアセンブリ26内に同軸配置されたブレーキ本体52とばね54とを含んでいる。データ記憶テープカートリッジ20が休止している時には、ブレーキアセンブリ24はブレーキインターフェース56と係合してテープリールアセンブリ26をハウジング22に選択的に「係止する」。
テープリールアセンブリ26はハブ60と、上部フランジ62と、下部フランジ64とを含む。ハブ60は周囲に記憶テープ28が巻き付けられる28テープ巻取面(記憶テープ28があるため図1には見えない)を規定する。フランジ62、64は随意である。例えば一実施形態では記憶テープ28はフランジレスハブの周囲に巻き付けられ、テープリールアセンブリ26はフランジレスハブのみを備えるようになっている。フランジ62、64を設ける場合、これらはハブ60の対向端に結合されてハブ60から半径方向に延びる。フランジ62、64は記憶テープ28の幅より若干大きい距離離れていることが望ましい。このようにフランジ62、64は記憶テープ28をハブ60上に巻き付けられる際に案内し且つ揃えるように構成されている。
記憶テープ28は当該技術では一般に周知のタイプの磁気テープであることが好ましい。例えば記憶テープ28は、一方側に適当なバインダシステム内に分散した磁性材料層が塗布され、他方側に適当なバインダシステム内に分散した導電材料が塗布された平衡ポリエチレンナフタレン(PEN)系基材であり得る。許容磁気テープは例えばミネソタ州オークデールのイメーション・コーポレーション(Imation Corp.(Oakdale MN))から入手可能である。
リーダーブロック36は、カートリッジ20の収納時はテープアクセス窓48を覆うとともに、読み取り/書き込み動作のための記憶テープ28の検索を容易にする。一般的に言えばリーダーブロック36は、ハウジング22の窓48に適合するとともに、テープドライブが記憶テープ28を読み取り/書き込みヘッドに送達する際に操作するための把持面を提供することにより、テープドライブ(図示せず)と協働する形状をしている。この点に関してリーダーブロック36をダンベル形状ピンなどの他の構成要素と交換することができる。さらにリーダーブロック36または同様の構成要素はデュアルリールカートリッジ設計の場合のようにすべて排除することができる。
図2は閉鎖領域44内に配置された無線書き込み媒体30を示す第2のハウジング部42の上部平面図である。この点に関し、図示の簡略化のためテープリールアセンブリ26(図1)はハウジング22(図1)から取り外されている。一実施形態において無線書き込み媒体30は第2のハウジング部42の内面70に結合されている。この点に関し、無線書き込み媒体30はハウジング22の外面を始めとするカートリッジ20の任意の構成要素に結合することもできる。一実施形態において第1のポケット(図示せず)が第1のハウジング部40(図1)内に形成されているとともに、第2の相互且つ対向ポケット(図示せず)が第2のハウジング部42(図1)内に形成されており、ハウジング22(図1)を組み立てると対向ポケットが結合して閉鎖領域44(図1)内に、無線書き込み媒体30を保持するように構成される空洞を形成する。この点に関し、無線書き込み媒体30は空洞内に保持されることによりハウジング22に結合される。他の実施形態では無線書き込み媒体30は第2のハウジング部42の内面70に直接接着されている。
図3は図2に図示されている無線書き込み媒体30の上部平面図である。好適な実施形態において無線書き込み媒体30はパッシブ型無線識別(RFID)タグであり、バッキング80と、シリコンチップ82と、アンテナ84とを含む。バッキング80はシリコンチップ82とアンテナ84とを保持するように構成された基材である。この点に関しては、バッキング80はチップ82およびアンテナ84構成要素に対する支持体であるとともに、一実施形態において硬質であり、プリント回路基板バッキングと称される。代替実施形態においてバッキング80は可撓性膜バッキングであり、その上にチップ82およびアンテナ84構成要素を一方側に積層した後、バッキング80の反対側を閉鎖領域44(図2)の内面70に接着する。さらにバッキング80はチップ82へ/からの情報の転送を容易にするようになっている電気的特長(パッド、金属めっき孔、ワイヤボンディング等など)を含み得る。
シリコンチップ82はカートリッジ初期化情報を電気的に記録および/または記憶するとともに、必ずしも図3と同一の縮尺ではない。一実施形態においてシリコンチップ82はカートリッジ初期化情報を複数のデータフィールドに記憶するように構成されている。例えば一実施形態ではシリコンチップ82は、テープマーク箇所、ボリューム識別子、シリアル番号、フォーマット識別子、製造者名および/またはSKU番号を始めとするカートリッジ初期化情報を記録および/または記憶できるメモリチップである。このためシリコンチップ82は少なくともカートリッジ初期化情報を書き込めるメモリ能力を有する電子メモリチップであることが好ましい。一実施形態ではメモリチップ82は、電源「オフ」状態でも記憶データを保持可能な電子メモリチップであり、例えばオランダ国アイントホーヘンのフィリップス・セミコンダクターズ(Philips Semiconductors(Eindhoven,The Netherlands))から入手可能なEEPROMチップとして周知の、4キロバイト電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM)チップである。代替実施形態ではシリコンチップ82は、1キロバイト電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM)チップであるが、他のメモリサイズも同様に容認可能である。
参考として無線書き込み媒体30がパッシブ型RFIDタグである場合、無線書き込み媒体30は電源を用いない。この点に関してパッシブ型RFIDタグは、タグへのアクセスが読取装置(図示せず)によって初期化されていれば「電力が供給」される。例えば無線読取装置がRFIDタグに照会する場合、読取装置のコイル(図示せず)内の交流がパッシブ型RFIDタグのアンテナ84内に電流を誘発する。このRFIDタグ内の磁気誘発電流によりタグはデータを送受信することができる。これを念頭に置くと、一実施形態において無線書き込み媒体30はおよそ15フィート未満の実用的読み取り範囲を有するパッシブ型RFIDタグである。このため一実施形態ではシリコンチップ82は無線メモリチップであるとともに、メモリへ/からの近距離、無接触アクセスに対応する無線インターフェース(図示せず)を含む。
アンテナ84は一実施形態では無線書き込み媒体30の外周の周囲に配置されるとともに、図3に三重に巻かれて示されている。つまりアンテナ84は無線書き込み媒体30の外周の周囲に配置されたコイル状アンテナである。一実施形態においてアンテナ84はコイル状銅製無線(RF)アンテナである。代替実施形態ではアンテナ84はチップ82上に一体化されている。いずれにしてもアンテナ84の他の材料および多様な形状も容認可能であることは理解されよう。一般にはアンテナ84はデータを送受信する際に読取装置(図示せず)と誘導結合するように構成されている。これを念頭に置くと一実施形態においてアンテナ84はチップ82上に記憶された情報をRF読取装置へ通信するように構成されたRFアンテナであるため、無線書き込み媒体30はトランスポンダ・モジュールである。
図4は本発明の一実施形態によるアクティブ型無線書き込み媒体90の上部平面図である。アクティブ型無線書き込み媒体90は一実施形態においてRFIDタグ92と電源94とを含む。この点に関してRFIDタグ92は図3に示した無線書き込み媒体30と非常に類似している。つまりRFIDタグ92はバッキング96と、シリコンチップ98と、アンテナ100とを含み、ここでバッキング96と、シリコンチップ98と、アンテナ100とは図3に示したバッキング80と、チップ82と、アンテナ84とに非常に類似している。電源94は電気リード線104を介してRFIDタグ92に電気的に結合されている動力ユニット102を含む。一実施形態において動力ユニット102は電池、例えばリチウム電池であり、RFIDタグ92に電力を供給するようになっている。一実施形態において動力ユニット102はその寿命サイクルにわたってRFIDタグ92に電力を供給するようになっている充電式電池である。この点に関して充電式電池はデータがチップ98から読み出された場合、または特定の要求時間間隔で充電される。
アクティブ型無線書き込み媒体90は電源94によりデータ記憶/送信を増加させることができる。このためチップ98はより大量のデータ記憶用に構成されており、一実施形態ではフィリップス・セミコンダクターズ(Philips Semiconductors)から入手可能な8キロバイトEEPROMチップであり、他の実施形態ではチップ98は32キロバイトEEPROMチップである。
図5は本発明の一実施形態によるテープリールアセンブリ26(図1)に結合された無線書き込み媒体30(図3)を図示する代替実施形態である。この点に関してテープリールアセンブリ26はハブ60の周囲に巻き付けられた記憶テープ28を含むとともに、記憶テープ28は下部フランジ64に対向する上部フランジ62により拘束されている。一実施形態において無線書き込み媒体30は図示のように上部フランジ62に結合されている。代替実施形態では無線書き込み媒体30は下部フランジ64に結合されている。一実施形態においてフランジ62、64は随意であり設けられず、無線書き込み媒体30はハブ60に結合される。好適な実施形態では無線書き込み媒体30は上記のようにパッシブ型RFIDである。しかし無線書き込み媒体30は他の実施形態において上記のアクティブ型無線書き込み媒体90のようなアクティブ型RFIDタグを含むことが可能であることは理解できよう。いずれにしても組み立てると無線書き込み媒体30はテープリールアセンブリ26に結合され、ハウジング22内に配置され、さらにカートリッジ初期化情報を記憶するように構成されている。
図6は本発明の一実施形態によるデータ記憶テープカートリッジ初期化システム140の簡略概略図である。初期化システム140はカートリッジ初期化書き込みステーション142とカートリッジ初期化読み取りステーション144とを含む。
カートリッジ初期化書き込みステーション142に対して、初期化システム140は一実施形態において複数のデータ記憶テープカートリッジ20を運搬する運搬システム150を含む。この点に関してカートリッジ20の各々は無線書き込み媒体、例えば上記のような無線書き込み媒体30を含む。運搬システム150はデータ記憶テープカートリッジ20を運搬システム150に隣接して取り付けられた無線書き込みデバイス152のそばを通過して運搬する。特に一実施形態において無線書き込み媒体30を含む新しく製造されたデータ記憶テープカートリッジ20は、無線書き込みデバイス152のそばを通過して運搬され、書き込みデバイス152から発生してカートリッジ初期化情報を搬送する信号がアンテナ84(図3、図示の簡略化のため図6には図示せず)に受信され、カートリッジ初期化情報はチップ82に記憶されてその後検索される。このようにカートリッジ初期化情報が無線書き込み媒体30に書き込まれた後、先の新しく製造されたデータ記憶テープカートリッジ20は初期化カートリッジ154になる。
一実施形態において、無線書き込み媒体30はおよそ15フィート未満の実用的読み取り/書き込み範囲を有するパッシブ型RFIDタグである。これを念頭に置いて、無線書き込みデバイス152は一実施形態では、例えば運搬システム150の15フィート内に取り付けられたRF読み取り/書き込みデバイスである。いずれにしても書き込みデバイス152は新しく製造されたカートリッジ20を初期化する際に、カートリッジ初期化情報を無線書き込み媒体30へ無接触で書き込み、カートリッジ初期化書き込みステーション142が初期化カートリッジ154を作製するようになっている。
カートリッジ初期化読み取りステーション144は一実施形態において、初期化カートリッジ154と互換性があるとともに初期化カートリッジ154を受容するように構成されたテープドライブ160を含む。この点に関してテープドライブ160は、初期化カートリッジ154の無線書き込み媒体30にあるカートリッジ初期化情報を読み取るように構成された無線読み取りデバイス162を含んでいる。参考としてカートリッジ初期化読み取りステーション144は、初期化カートリッジ154の最初の読み取り/書き込み動作と同時にエンドユーザにより行われることが好ましい。しかしカートリッジ初期化読み取りステーション144の他の位置が可能であるとともに、エンドユーザ以外の事業体がカートリッジ初期化読み取りステーション144を初期化することができる。
一実施形態では事業体がカートリッジ初期化読み取りステーション144を行うことに関係なく、初期化カートリッジ154がテープドライブ160内に挿入されて、カートリッジ初期化情報が無線読み取りデバイス162により読み取られ、デジタル情報として読み取り/書き込みヘッド164に転送される。一実施形態において情報は電気接続166を介して無線読み取りデバイス162と読み取り/書き込みヘッド164との間で転送される。代替実施形態においてデジタル化情報は無線信号(図示せず)により無線読み取りデバイス162と読み取り/書き込みヘッド164との間で無接触で受け渡される。いずれにしても無線読み取りデバイス162が初期化カートリッジ154内の無線書き込み媒体30からカートリッジ初期化情報を読み取り、デジタル化情報は読み取り/書き込みヘッド164に転送されてカートリッジ154内の記憶テープ28に書き込まれる。このため一実施形態では無線読み取りデバイス162はRFリーダ/ライタである。
最終的にはカートリッジ初期化情報が記憶テープ28に書き込まれることが望ましい。従来のカートリッジ初期化方法においてカートリッジメーカーは、カートリッジをエンドユーザに出荷する前にカートリッジ初期化情報を記憶テープ28に直接書き込む。この書き込みステップは1つ1つのカートリッジに対して行われ、およそ60秒必要である。後のステップにおいてカートリッジをテープドライブ内に装填すると、テープドライブの書き込み/読み取りヘッドはまず記憶テープ28からカートリッジ初期化情報を読み取り、その後この情報をテープドライブオペーレーティングシステムに転送する。情報をテープドライブオペーレーティングシステムへ転送するこの「取り出し」ステップは、およそ60秒ステップであり、カートリッジがテープドライブにより使用可能になる前に完了しなければならない。こうして従来のカートリッジ初期化方法はカートリッジメーカーおよびエンドユーザの両方にとって時間がかかる。
対照的に上記の無線書き込み媒体30は、カートリッジメーカーを時間がかかり且つコストの高い記憶テープ28へのカートリッジ初期化情報の直接書き込みから解放する。さらに初期化カートリッジ154をテープドライブ例えばテープドライブ160に挿入すると、カートリッジ初期化情報を無接触で他のステップに先立ってテープドライブ160のオペレーティングシステム(図示せず)に送ることができる。このようにカートリッジ初期化情報はオペレーティングシステムへ「事前取り出し」されるとともに、エンドユーザにとって即座に時間の節約を意味する。一実施形態において事前取り出しルーチンが実行される際に、読み取り/書き込みヘッド164はカートリッジ初期化情報を記憶テープ28に書き込む。
本発明の一実施形態による無線書き込み媒体30に書き込まれる際の代表的なデータ構造を以下の表1を参照して説明する。一実施形態において無線書き込み媒体30に書き込まれるカートリッジ初期化情報のデータ構造は複数のデータフィールドを含む。データフィールドには初期化カートリッジフラグフィールド、複数のヘッダーブロックフラグフィールド、複数のテープマークフィールド、1つまたは複数のヘッダーブロックフィールドがあるがこれらに限定されない。一実施形態において無線書き込み媒体30はメモリをこれらのフィールドに割り当てる。例えば一実施形態において初期化カートリッジフラグフィールド、ヘッダーブロックフラグフィールド、およびテープマークフィールドは各々4バイト未満の割り当てメモリサイズを有するとともに、ヘッダーブロックフィールドはおよそ80バイトの割り当てメモリサイズを有する。データフィールドに対して他の割り当てメモリサイズが同様に容認可能であるとともに、例えば無線書き込み媒体がアクティブ型RFIDタグである場合、キロバイト範囲の割り当てメモリサイズを含むことは理解できよう。
初期化カートリッジフラグフィールドに関しては、まず初期化カートリッジ154がテープドライブ、例えばカートリッジ初期化読み取りステーション144内のテープドライブ160に挿入され、初期化カートリッジフラグが1「イエス」に設定されてテープドライブ160に、無線書き込み媒体30が1つまたは複数のヘッダーブロックフィールドにカートリッジ初期化情報を含むことを伝える。これを認識するとテープドライブ160は、それぞれヘッダーブロックフラグフィールドおよびテープマークフィールドにより指示されるように特定の数のヘッダーブロックおよびテープマークを記憶テープ28に書き込む。続いてテープドライブ160はヘッダーブロックフィールドからカートリッジ初期化情報を検索した後、そのカートリッジ初期化情報を記憶テープ28に書き込む。好適な実施形態において記憶テープ28に書き込まれたカートリッジ初期化情報は、ヨーロッパ規格EMCA−13に準拠するようにフォーマットされる。このようにテープドライブ160は無線書き込み媒体30により指示されてカートリッジ初期化情報を記憶テープ28に書き込む。
一実施形態においてテープドライブ160がカートリッジ初期化情報を記憶テープ28に書き込んだ後、テープドライブ160は初期化カートリッジフラグをゼロ「ノー」に設定するが、他のデータフィールドはクリアしない。その後の初期化カートリッジ154のテープドライブ160への挿入中、テープドライブ160は、カートリッジ初期化情報がすでに記憶テープ28に書き込まれているということを伝えるゼロ「ノー」に、初期化カートリッジフラグが設定されているということを認識する。つまりカートリッジ154は初期化され、フォーマットされ、さらにテープドライブ160内で使える状態である。
Figure 2006228411
本発明の一実施形態による無線書き込み媒体を含むデータ記憶テープカートリッジの斜視分解図である。 無線書き込み媒体が第2のハウジング部の内面に結合された、図1に示すデータ記憶テープカートリッジの第2のハウジング部の上面図である。 本発明の一実施形態によるパッシブ型無線書き込み媒体の上部平面図である。 本発明の一実施形態による電源を含むアクティブ型無線書き込み媒体の上部平面図である。 本発明の一実施形態によるテープリールアセンブリに結合されたパッシブ型無線書き込み媒体の斜視図である。 本発明の一実施形態によるデータ記憶テープカートリッジ初期化システムの概略図である。
符号の説明
20 データ記憶テープカートリッジ
22 ハウジング
24 ブレーキアセンブリ
26 テープリールアセンブリ
28 記憶テープ
30 無線書き込み媒体
34 始端
36 リーダーブロック
40 第1のハウジング部
42 第2のハウジング部
44 閉鎖領域
46 角部
48 テープアクセス窓
50中心開口
52 ブレーキ本体
54 ばね
56 ブレーキインターフェース
60 ハブ
62 上部フランジ
64 下部フランジ
70 内面
80 バッキング
82 シリコンチップ
84 アンテナ
90 アクティブ型無線書き込み媒体
92 RFIDタグ
94 電源
96 バッキング
98 シリコンチップ
100 アンテナ
102 動力ユニット
104 電気リード線
140 初期化システム
142 カートリッジ初期化書き込みステーション
144 カートリッジ初期化読み取りステーション
150 運搬システム
152 無線書き込みデバイス
154 初期化カートリッジ
160 テープドライブ
162 無線読み取りデバイス
164 読み取り/書き込みヘッド
166 電気接続

Claims (8)

  1. 相互に噛合して閉鎖領域を形成する第1および第2のハウジング部を規定するハウジングと、
    前記閉鎖領域内に回転可能に配置された少なくとも1つのテープリールアセンブリと、
    前記テープリールアセンブリのハブの周囲に巻き付けられた記憶テープと、
    前記ハウジングおよび前記テープリールアセンブリのうちの1つに結合された無線書き込み媒体と、
    を備え、
    前記無線書き込み媒体がカートリッジ初期化情報を記憶している、データ記憶テープカートリッジ。
  2. 前記無線書き込み媒体がRFIDタグである請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 前記無線書き込み媒体がパッシブ型RFIDタグ、または電源を含むアクティブ型RFIDタグである請求項2に記載のカートリッジ。
  4. 前記無線書き込み媒体が前記第1および第2のハウジング部のうちの1つの内部に結合されている請求項1に記載のカートリッジ。
  5. 前記無線書き込み媒体が前記テープリールアセンブリのフランジに結合されている請求項1に記載のカートリッジ。
  6. 少なくとも1つの請求項2に記載のデータ記憶テープカートリッジと、
    無線書き込みデバイスと、
    を備え、
    前記無線書き込みデバイスがカートリッジ初期化情報を前記無線書き込み媒体に書き込むデータ記憶テープカートリッジ初期化システム。
  7. 各々が無線書き込み媒体を含む複数のデータ記憶テープカートリッジを運搬する運搬システムをさらに備え、
    前記無線書き込みデバイスが前記運搬システムに隣接して取り付けられている請求項6に記載のシステム。
  8. 前記カートリッジ初期化情報が、4バイト未満の割り当てメモリサイズを有する初期化カートリッジフラグフィールドを有する複数のデータフィールドに書き込まれている請求項6に記載のシステム。

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