JP2006222680A - テレビインターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 居室親機は、モニタ画面7a全体を覆うタッチパネル22を有し、親機CPUは、カメラからの映像出画に付加して、録画操作ボタン31、音量調整ボタン32、電気錠解錠ボタン33等のインターホン機能操作を行うための機能画像M2、及び機能画像M2以外のモニタ画面7aが通話路形成操作部であることを居住者へ視認させるためのメッセージ画像M1をモニタ画面7aに出画させた。機能画像M2をモニタ画面7a周縁部に配置し、他の全域を通話ボタン領域とした。
【選択図】 図3
Description
一方で、居室親機のモニタにタッチパネルを組み付けて、モニタをタッチ操作することでモニタ画面操作を可能としたものがある(例えば、特許文献2参照)。
そこで、特許文献2に記載されているように居室親機のモニタをタッチパネルとした場合、タッチパネル上に通話ボタンを配置する構成が考えられるが、インターホンの場合、画面が小さく、来訪者の映像を邪魔しないように通話ボタン、更には他の操作ボタンを表示させるには表示ボタン自体が小さくなってしまい、視認性や操作性を良好にするのが難しい。
この構成により、モニタ画面全体が通話路形成操作部になるので、あたかもモニタ画面全体が通話ボタンとなり、大きな通話ボタンを設けなくても通話操作がし易い。また、画面が通話路形成操作部であることを表示するので、居住者は確実にそれを認識でき使い勝手が良い。更に、タッチパネルコントローラはタッチのみ検出すれば良く、座標を検出する必要が無いので素早い応答ができる。
この構成により、モニタ画面全体を通話路形成操作部にできるので、大きな通話ボタンを設けなくても通話操作がし易いし、画面が通話路形成操作部であることを表示するので、居住者は確実にそれを認識でき使い勝手が良い。また、通話路形成操作に加えて、録画操作、音量調整操作、解錠操作、転送操作等をタッチパネルで実施するので、別途操作ボタンを設ける必要が無く、モニタを大きくできるし、操作ボタンの為の部材が必要無くなる。
この構成により、来訪者映像と表示メッセージが重なってもカメラからの映像の視認性が劣化することがないし、表示メッセージも認識し易い。
この構成により、カメラからの映像の視認性が劣化することがない。
この構成により、玄関子機が複数であったり居室親機が複数であっても、玄関子機又は他の居室親機からの呼出時に、何処からの呼び出しか、何処との通話か画面で認識でき、利便性が向上する。また、呼出元を表示する表示手段を別途設ける必要が無くなる。
まず、来訪者が一方の玄関子機1(以下、第1子機とする)の呼出ボタン6を押下して居住者を呼び出すと、呼出信号が子機CPU14、子機IF15を介して居室親機2へ送信される。居室親機2は、親機IF26を介して親機CPU25にて呼出信号が検出されると、スピーカ23bが報音動作して呼び出しが行われる。同時に、居室親機2の図示しない電源回路から第1子機1のカメラ5を起動させるための電源供給が開始され、カメラ5が撮像を開始する。こうしてカメラ5で撮像された映像は、第1子機1の映像処理回路11、子機IF15を介して居室親機2へ送信され、親機IF26を介して居室親機2の映像処理回路21にて受信される。
尚、玄関子機(第1子機)1からの呼出信号は増設親機3にも伝送され、増設親機3でも呼び出しが行われる。この場合、増設親機3の表示や動作については居室親機2と同様であるので説明は省略する。
このとき、メッセージ画像M1は、画面中央の居住者が視認しやすい位置に表示され、且つ点滅して表示される。また、機能画像M2は、モニタ画面7aの画面周縁部に配置して表示され、呼出元情報画像M3はモニタ画面7aの左上に表示される。
尚、呼出元情報画像M3は、ここでは呼出操作をした第1子機を示す「子機1」と表示されるが、他方の玄関子機1(第2子機)からの呼び出しであれば「子機2」と表示される。また、図3(a)の機能画像M2を具体的に説明すると、31は録画操作ボタン、32は音量調整ボタン、33は電気錠で構成される玄関錠(図示せず)の解錠ボタンであり、表示した部位をタッチ操作するとタッチパネルコントローラ28がそれを検出し、親機CPU25の制御により、その表示ボタンに従った動作がなされる。また、呼出元情報画像M3は点滅させて表示しても良く、どこからの呼出であるのかを判断しやすくなる。
具体的には、タッチ操作が成されたらタッチパネルコントローラ28は、そのタッチパネル22の座標を把握し、予め記憶された機能画像M2の座標情報でないことを認識し、通話路形成操作部として操作されたことを親機CPU25に通知する。親機CPU25は、これに基づいて玄関子機1との通話路を形成し、玄関子機1のマイク12a及びスピーカ12bと、居室親機2のマイク23a及びスピーカ23bとの間で通話が可能となる。
尚、図3(c)の36,37は、転送操作により新たに表示された機能画像M2であり、36の「他世帯」は転送先を指定するボタン、37の「戻る」は転送を止めるためのボタンを示している。
また、来訪者映像と表示メッセージが重なってもメッセージ画像は点滅するし、機能画像もモニタ画面周縁部に配置されるので、カメラからの映像の視認性が劣化することがないし、表示メッセージも認識し易い。
更に、呼出元情報や通話先情報を表示するので、玄関子機が複数であったり居室親機が複数であっても、玄関子機又は他の居室親機からの呼出時に、何処からの呼び出しか、何処との通話か画面で認識でき、利便性が向上する。また、呼出元を表示するLED等の表示手段を別途設ける必要が無くなる。
更に、居室親機2に玄関子機1が2台、増設親機3が1台接続された構成を説明したが、玄関子機が1台であれば、呼出元情報の表示は単に「玄関」だけでよいし、居室親機が3台以上接続されている場合は、転送先を選択できるようにすればよい。
Claims (5)
- 来訪者を撮像するカメラ及び来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタンを有する少なくとも1台の玄関子機と、前記カメラの撮像映像を出画するモニタ及び前記玄関子機からの呼び出しに応答する応答手段を有する少なくとも1台の居室親機とを備えたテレビインターホンシステムにおいて、
前記居室親機は、前記モニタの画面全体を覆うタッチパネルと、前記玄関子機からの呼び出しを受けた際に前記モニタ画面全体を通話路形成操作部とするタッチパネルコントローラと、前記カメラからの映像に、通話路形成操作部であることを居住者へ視認させるためのメッセージ画像を付加して前記モニタに出画させる操作画面設定手段とを備えたことを特徴とするテレビインターホンシステム。 - 来訪者を撮像するカメラ及び来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタンを有する少なくとも1台の玄関子機と、前記カメラの撮像映像を出画するモニタ及び前記玄関子機からの呼び出しに応答する応答手段を有する少なくとも1台の居室親機とを備えたテレビインターホンシステムにおいて、
前記居室親機は、前記モニタの画面全体を覆うタッチパネルと、前記タッチパネルを制御するタッチパネルコントローラと、前記玄関子機の呼び出しを受けて前記カメラからの映像出画に付加して、録画操作、音量調整操作、解錠操作、転送操作等のインターホン機能操作を行うための機能画像、及び前記モニタが通話路形成操作部であることを居住者へ視認させるためのメッセージ画像を出画させるための操作画面設定手段とを有し、
前記タッチパネルコントローラは、前記インターホン機能操作を実行すると共に、前記モニタ画面の前記機能画像以外の領域を前記通話路形成操作部として実行することを特徴とするテレビインターホンシステム。 - 前記操作画面設定手段は、前記メッセージ画像を点滅して表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載のテレビインターホンシステム。
- 前記操作画面設定手段は、前記機能画像を前記モニタの画面周縁部に配置して表示することを特徴とする請求項2又は3に記載のテレビインターホンシステム。
- 前記玄関子機が複数及び/又は前記居室親機が複数である場合にあっては、前記操作画面設定手段は、前記玄関子機又は前記居室親機からの呼出時には、呼出元情報を示す呼出元情報画像を付加して出画し、応答操作した場合には通話先情報を示す応答先情報画像を付加して出画することを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載のテレビインターホンシステム。
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JP2003032376A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Keakomu:Kk | 面会受付システム |
JP2004146903A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | Casio Comput Co Ltd | 屋内向けメッセージ出力装置およびプログラム |
JP2004295408A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用制御・監視統合システム |
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