JP2006204413A - 遊技機における球皿 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機の前面において、球皿が占める領域を小さくすることができる遊技機における球皿を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機における球皿4は、前面パネル3に形成した球払出口31から払い出された遊技球9を受けて貯留するよう構成されている。球皿4は、前面パネル3の前方において遊技球9を貯留する球貯留部5と、球貯留部5から左右方向Wの一方に向けて遊技球9を流下させる第1通路部61と、第1通路部61に連結され、左右方向Wの他方に向けて遊技球9を流下させる第2通路部62とを有している。第1通路部61は、複数列で流下する遊技球9を1列に整流させる整流部611を有しており、第2通路部62は、1列に整流した状態を維持して遊技球9を流下させるよう構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技機において遊技球を貯留する球皿に関する。
パチンコ遊技機等の遊技機は、遊技球を貯留する球皿、入賞に応じて所定数の遊技球を球皿へ払い出す払出装置、球皿から供給された遊技球を遊技盤の遊技領域に向けて発射させる発射装置等を有して構成されている。
そして、発射装置から発射された遊技球が、遊技盤に形成された入賞口等に入賞すると、払出装置が、所定数の遊技球を前面パネルに形成した球払出口から球皿へ払い出す。
上記球皿は、遊技者からの支払いに応じて貸し出された遊技球、及び上記球払出口から払い出された遊技球を受ける球貯留部を有している。また、球皿は、球貯留部における遊技球を発射装置へ供給する発射球供給部を有している。例えば、特許文献1においては、受皿(球皿)の左側の領域に貸球受け部(貸球領域)を形成し、受皿の右側の領域に賞球受け部(賞球領域)を形成している。そして、賞球受け部には、打球ハンマー(発射装置)へ遊技球を供給するレール供給部を形成している。
ところで、遊技機の開発において、設計の自由度を増やすために、遊技機の前面において球皿が占める領域を小さくしたい要請がある。しかしながら、上記従来の球皿においては、遊技機の前面において球皿が占める領域を小さくする工夫はなされていない。
特開2003−290526号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、遊技機の前面において、球皿が占める領域を小さくすることができる遊技機における球皿を提供しようとするものである。
第1の発明は、遊技機における球皿において、
該球皿は、遊技球を貯留する球貯留部と、該球貯留部から上記遊技機の左右方向の一方に向けて遊技球を流下させる第1通路部と、該第1通路部に連結され、上記左右方向の他方に向けて遊技球を流下させる第2通路部とを有しており、
上記第1通路部は、複数列で流下する遊技球を1列に整流させる整流部を有しており、上記第2通路部は、上記1列に整流した状態を維持して遊技球を流下させるよう構成してあることを特徴とする遊技機における球皿にある(請求項1)。
本発明の遊技機における球皿は、上記第1通路部及び第2通路部に工夫を行っている。
遊技者が遊技を行う際に、遊技球は、球皿の上記球貯留部に受けられ貯留される。次いで、この球貯留部に貯留された遊技球は、第1通路部を左右方向の一方に向けて流下し、この第1通路部の途中において上記整流部によって1列状態の流れに整流される。そして、上記遊技球は、第2通路部において流れの向きが折り返され、左右方向の他方に向けて1列に整流された状態のまま流下する。
こうして、第1通路部と第2通路部とにより遊技球を折り返し流下させ、かつ第1通路部において遊技球の流れを1列状態にしていることにより、遊技機の左右方向における球皿の寸法を小さくすることができる。
それ故、本発明の遊技機における球皿によれば、遊技機の前面において、球皿が占める領域を小さくすることができる。
第2の発明は、遊技機における球皿において、
該球皿は、遊技球を貯留する球貯留部と、該球貯留部から上記遊技機の左右方向の一方に向けて遊技球を流下させる第1通路部と、該第1通路部に連結され、上記左右方向の他方に向けて遊技球を流下させる第2通路部とを有しており、
上記第1通路部は、上記球皿の後面側に形成してあり、上記第2通路部は、上記球皿の前面側に形成してあることを特徴とする遊技機における球皿にある(請求項4)。
本発明の遊技機における球皿も、上記第1通路部及び第2通路部に工夫を行っている。
遊技者が遊技を行う際に、遊技球は、球皿の上記球貯留部に受けられ貯留される。次いで、この球貯留部に貯留された遊技球は、球皿の後面側において第1通路部を左右方向の一方に向けて流下する。そして、上記遊技球は、第2通路部において流れの向きが折り返され、球皿の前面側において左右方向の他方に向けて1列に整流された状態のまま流下する。
こうして、第1通路部を球皿の後面側に形成したことにより、遊技機の前面側における球皿の前後方向の寸法を小さくすることができる。
それ故、本発明の遊技機における球皿によっても、遊技機の前面において、球皿が占める領域を小さくすることができる。
上述した第1、第2の発明における好ましい実施の形態につき説明する。
上記第1、第2の発明において、上記遊技機としては、例えば、パチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、遊技球を遊技媒体として使用するスロットマシーン等がある。
また、上記整流部による遊技球の整流は、第1通路部又は第2通路部の幅を、遊技球の直径の2倍以上から、遊技球の直径以上であってこの直径の2倍未満に変化させることにより、実現することができる。
また、上記第1通路部及び第2通路部は、遊技機の左右方向に向けて形成すると共に、遊技機の上下方向に傾斜して形成することができる。また、第1通路部及び第2通路部は、遊技機の前後方向に若干傾斜した状態で、遊技機の左右方向に向けて形成することもできる。さらに、第1通路部及び第2通路部は、遊技機の左右方向に向けて形成すると共に、各通路部の途中で上下方向及び前後方向の少なくとも一方に傾斜して形成することもできる。
また、第2通路部は、遊技球を1段積みの状態で1球ずつ流下させるよう構成することができる。また、第2通路部は、2段積みの状態で流下する遊技球の流れを、1段積みの状態で流下する遊技球の流れに変化させるよう構成することもできる。
上記第1の発明において、上記第1通路部と上記第2通路部とは、上記遊技機の前後方向に並べて形成し、上記第2通路部は、上記第1通路部の後方に形成することが好ましい(請求項2)。この場合には、第1通路部及び第2通路部の形成を容易にすることができる。
なお、上記第2通路部は、上記第1通路部の前方に形成することもできる。また、第1通路部と第2通路部とは、遊技機の上下方向に並べて形成し、第2通路部は、第1通路部の下方に形成することもできる。
また、上記第1通路部及び上記第2通路部は、上記球皿の前面側に形成することが好ましい(請求項3)。この場合には、第1通路部及び第2通路部の形成を一層容易にすることができる。
また、上記第2の発明において、上記第2通路部は、複数列で流下する遊技球を1列に整流させる整流部を有していることが好ましい(請求項5)。
ところで、複数列で流下する遊技球の流れを1列で流下する遊技球の流れに変化させるときには、この変化させる部分において球詰まりが発生しやすい状況が形成される。
そして、遊技機の後面側(球皿の後面側)に形成された第1通路部においては、遊技機の前面から視認することが困難であり、球詰まりが発生したときにそれを解消することが困難である。
これに対し、上記整流部を、遊技機の前面側(球皿の前面側)に形成された第2通路部に形成することにより、第1通路部において球詰まりが発生することを防止することができる。そして、第2通路部は、遊技機の前面から視認できるよう構成することにより、第2通路部の整流部において、万が一、球詰まりが発生した場合においても、この球詰まりを容易に解消することができる。
また、上記第1、第2の発明において、上記第2通路部は、上記遊技機における発射装置に遊技球を導くよう構成してあることが好ましい(請求項6)。
この場合には、第2通路部によって1列に整流させた遊技球を、発射装置へ供給することができる。
なお、第1通路部と第2通路部との折り返し構造は、180°折り返す構造にすることができる。また、第1通路部と第2通路部との折り返し構造は、90°以上折り返す構造であれば、例えば120°折り返す構造又は170°折り返す構造とすることもできる。
また、第1通路部と第2通路部とは、互いに隣り合う構造にすることができる。また、第1通路部と第2通路部とは、所定の間隔をあけて隣り合う構造にすることもできる。
以下に、本発明の遊技機における球皿にかかる実施例につき、図面と共に説明する。
(実施例1)
本例の遊技機はパチンコ遊技機1であり、図1〜図3に示すごとく、このパチンコ遊技機1における球皿4は、前面パネル3に形成した球払出口31から払い出された遊技球9を受けて貯留するよう構成されている。
この球皿4は、前面パネル3の前方において遊技球9を貯留する球貯留部5と、この球貯留部5に貯留した遊技球9をパチンコ遊技機1の左右方向Wに向けて流下させる球通路6とを有している。
上記球通路6は、図2、図3に示すごとく、球貯留部5から左右方向Wの一方に向けて遊技球9を流下させる第1通路部61と、この第1通路部61に連結され、左右方向Wの他方に向けて遊技球9を流下させる第2通路部62とを有している。
また、第1通路部61は、複数列で流下する遊技球9を1列に整流させる整流部611を有しており、第2通路部62は、上記1列に整流した状態を維持して遊技球9を流下させるよう構成されている。また、本例の第2通路部62は、第1通路部61を流下する遊技球9の流れをUターンさせるUターン通路部63を有しており、Uターン通路部63によって第1通路部61と第2通路部62とが連結されている。
以下に、本例のパチンコ遊技機1における球皿4につき詳説する。
図1〜図3に示すごとく、本例の球皿4は、パチンコ遊技機1の前面に配設された前面パネル3と一体的に形成されており、前面パネル3と共に球皿ユニット2を構成している。また、球貯留部5は、前面パネル3の一部と、前面パネル3から前方に向けて突出形成された球貯留底面511及び球貯留壁512とによって囲まれた領域として形成されている。
なお、図1においては、球貯留部5及び球通路6を構成する部材50を実線で示し、これらを含む球皿4の全体、及びパチンコ遊技機1におけるその他の構成部材を2点鎖線で示す。
図1に示すごとく、パチンコ遊技機1は、遊技盤13を配設してなる本体枠11と、この本体枠11における遊技盤13の前方に開閉可能に配設されたガラス扉12とを有している。球皿4は、本体枠11の前方であって、ガラス扉12の下方に配設されている。また、図3に示すごとく、本体枠11には、入賞に応じて所定数の遊技球9を球皿4へ払い出す払出装置14、球皿4から供給された遊技球9を遊技盤13における遊技領域に向けて発射させる発射装置15等が配設されている。
また、本例の球皿ユニット2(球皿4及び前面パネル3)は、本体枠11に固定されている。この場合には、球皿ユニット2は、本体枠11と一体的に、又は別部材として形成することができる。
これに対し、球皿ユニット2は、本体枠11に対して開閉可能に配設することもできる。この場合には、球皿ユニット2は、本体枠11に対して別部材として構成することができる。
また、図1〜図3に示すごとく、前面パネル3の前方には、発射装置15における遊技球9の発射強度を調整するための操作ハンドル21と、煙草の吸殻を受けるための灰皿22等が配設されている。
また、払出装置14と、前面パネル3における上記球払出口31とは、払出装置14によって払い出された遊技球9を流下させる球流下通路17によって接続されている。
本例の球貯留部5は、遊技者からの支払いに応じて貸し出された遊技球9を受ける貸球領域としての機能と、上記球払出口31から払い出された遊技球9を受ける賞球領域としての機能とを有している。すなわち、本例の球貯留部5は、貸球領域と賞球領域とを区別して有しておらず、賞球領域が貸球領域の機能を兼ね備えるものである。
また、本例の球皿4は、上記発射装置15と上記賞球領域とをパチンコ遊技機1の左右方向Wにおける左側の領域に形成し、上記Uターン通路部63を備えた球通路6によって遊技球9の流れをUターンさせる構造を有している。
より具体的には、球貯留部5は、球皿4における左側の領域に形成されており、球皿4における残りの右側の領域には、パチンコ遊技機1における各種の機能部品(表示器、スピーカ、貸球用操作スイッチ、遊技用操作スイッチ等)を配設することができる自由空間20が形成されている。
なお、上記左側の領域とは、パチンコ遊技機1の左右方向Wの中心位置よりも左側の領域のことをいい、球貯留部5は、上記中心位置を含め、若干右側の領域を含んでいてもよい。また、本例において、左側又は左方向とは、パチンコ遊技機1の前面から見た左側又は左方向のことをいう。
また、発射装置15は、パチンコ遊技機1の左右方向Wにおける右側の領域又は中央の領域に形成することもできる。また、球貯留部5の賞球領域の形成位置及び球通路6の形成位置についても、左側、右側又は中央のいずれの領域に形成することもできる。
図3に示すごとく、上記発射装置15は、本体枠11において、球皿4の後方における左側の領域に配設されている。この発射装置15は、略垂直方向に向けて遊技球9を発射させる垂直発射タイプのものである。なお、発射装置15は、この発射装置15が配設されている右側又は左側の一方の領域から他方の領域に向けて斜め上方に打ち上げるタイプのものでもよい。
また、図1、図2に示すごとく、本例の第2通路部62と第1通路部61とは、パチンコ遊技機1の前後方向Dに並べて形成されており、いずれも前面パネル3の前方(球皿4の前面側)に形成されている。また、第2通路部62は、第1通路部61の後方に形成されている。
そして、第1通路部61は、球貯留部5からパチンコ遊技機1の右方向に向けて遊技球9が流下するように形成されており、第2通路部62は、パチンコ遊技機1の左方向に向けて遊技球9が流下するように形成されている。また、Uターン通路部63は、右方向に向けて流下する遊技球9の流れを左方向に向けてUターンさせる形状を有している。
また、図3に示すごとく、第2通路部62は、遊技球9を1球ずつ発射装置15に供給するための整流器16に接続されている。
また、図1〜図3に示すごとく、第1通路部61と第2通路部62との間には、これらの間を仕切る仕切壁64が形成されている。また、球貯留部5と第2通路部62との間には、球貯留部5から第2通路部62へ遊技球9が直接流下してしまうことを防止する流下防止ガイド65が形成されている。
また、図2に示すごとく、本例の第1通路部61は、上記仕切壁64と、上記球貯留壁512から延長形成された球通路壁612との間に形成されている。また、上記整流部611は、仕切壁64と球通路壁612との間の幅を、Uターン通路部63に向けて縮小させることによって形成されている。また、本例の整流部611は、仕切壁64に対する球通路壁612の位置を、Uターン通路部63に向けて近づけることにより、遊技球9の流れを1列の流れにするよう構成されている。
また、図3に示すごとく、球貯留部5の球貯留底面511及び第1通路部61の底面は、パチンコ遊技機1における右方向に向けて下がる傾斜面を形成しており、第2通路部62の底面は、パチンコ遊技機1における左方向に向けて下がる傾斜面を形成している。
また、第1通路部61の全体の上方と、第2通路部62の一部の上方とは開放されており、これらの通路部61、62を流下する遊技球9をパチンコ遊技機1の前方から視認できるようになっている。
また、上記球払出口31は、球貯留部5を形成する前面パネル3の一部において、球貯留部5における左側端部の近傍に形成されている。
また、図3に示すごとく、球貯留部5の球貯留底面511には、この球貯留部5における遊技球9を排出するための球排出口52が形成されており、この球排出口52には、球箱等に遊技球9を排出するための球排出通路53が接続されている。また、第2通路部62には、この第2通路部62を流下する遊技球9を整流器16に供給せず、上記球排出通路53へ排出するための発射球排出通路625が接続されている。
また、球排出口52、及び発射球排出通路625の入口部には、球皿4に配設された操作スイッチ45により開閉動作する開閉シャッター(図示略)が配設されている。
次に、上記球皿4における遊技球9の流れにつき説明する。
遊技者がパチンコ遊技を行う際に、貸球装置としてのCRユニット等にカード等を差し込み、貸球用操作スイッチを操作したときには、その支払い代金に応じた数の遊技球9が、払出装置14から払い出されて球貯留部5に供給される。そして、球貯留部5に供給された遊技球9は、第1通路部61へ流下し、この第1通路部61からUターン通路部63を介して第2通路部62へと流下する。
また、第1通路部61を流下する遊技球9は、整流部611によって1列の流れに整流され、この1列の流れの状態で第2通路部62を流下する。次いで、第2通路部62を流下する遊技球9は、1球ずつ整流器16によって発射装置15へ供給される。そして、遊技者の操作ハンドル21の操作に応じて、発射装置15が、遊技球9を遊技盤13における遊技領域に向けて発射させる。
次いで、遊技領域に向けて発射された遊技球9が、遊技領域における入賞口等に入賞すると、払出装置14は、所定数の遊技球9を球流下通路17へ払い出す。そして、球流下通路17内を流下する遊技球9は、前面パネル3に形成された球払出口31から球貯留部5へと流下する。その後は、上記と同様にして、球貯留部5における遊技球9は、第1通路部61及び第2通路部62を流下して、発射装置15へ供給される。
このように、本例においては、球貯留部5に貸球領域としての機能と賞球領域としての機能とを兼用させ、かつ球通路6における遊技球9の流れをUターンさせることにより、遊技機の左右方向Wにおける球貯留部5及び球通路6の寸法を小さくすることができる。
それ故、本例のパチンコ遊技機1における球皿4によれば、パチンコ遊技機1の前面において、球皿4が占める領域を小さくすることができる。また、球皿4の空いた領域(上記自由空間20)には、各種の機能部品を配設することができる。
(実施例2)
図4〜図6に示すごとく、本例のパチンコ遊技機1における球皿4は、上記球貯留部5により上皿部5を形成し、この上皿部5の斜め下方に、上皿部5に貯留できなくなった遊技球9を貯留する下皿部7を形成してなるものである。
また、本例の下皿部7は、上記パチンコ遊技機1における右側の領域に形成した上記自由空間20を利用して形成されている。そして、本例の球皿4は、上皿部5と下皿部7とをパチンコ遊技機1の左右方向Wに並べて形成してなる二皿構造を有している。
また、球皿4には、上皿部5から溢れ出した遊技球9を下皿部7に流下させるためのオーバーフロー通路41が形成されている。本例のオーバーフロー通路41は、上皿部5の上記球貯留壁512における球払出口31の近傍に位置する部分から、上皿部5の下方を通って下皿部7まで形成されている。
また、下皿部7の底面には、この下皿部7における遊技球9を排出するための球排出口71が形成されており、球排出口71には、球箱等に遊技球9を排出するための球排出通路72が接続されている。
ところで、上皿部と下皿部とを上下方向Hに並べて形成してなる二皿構造の球皿においては、遊技者の手で下皿部における遊技球9を掻き出すことができるように、下皿部の上方に所定高さ(例えば80mm位の高さ)の作業空間を形成する必要がある。これに対し、本例の球皿4においては、上記自由空間20を利用して下皿部7を形成することができ、上皿部5と下皿部7とを左右方向Wに並べて形成してなる二皿構造の球皿4を形成することができる。
そのため、上記作業空間を意図的に形成することなく、下皿部7の上方を容易に開放することができる。これにより、二皿構造の球皿4を形成する際にも、この球皿4の上下方向Hにおける寸法を小さくすることができ、パチンコ遊技機1の前面において、球皿4が占める領域を小さくすることができる。これにより、例えば、パチンコ遊技機1における遊技盤13の遊技領域を下方に向けて拡大させることができる。
本例においても、その他の構成は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
(実施例3)
図7、図8に示すごとく、本例のパチンコ遊技機1における球皿4は、上記第1通路部61を上記前面パネル3の後方に形成した例である。
すなわち、本例の第1通路部61は、球皿4の後面側に形成されており、第2通路部62は、球皿4の前面側に形成されている。より具体的には、本例の第2通路部62は、前面パネル3の前方に形成されており、本例の第1通路部61は、前面パネル3を介して第2通路部62に隣接した状態で球貯留部5から延長形成されている。そして、第1通路部61の一端は、開口穴613として、前面パネル3の前面において、上記球払出口31に隣接する位置に開口している。
なお、第1通路部61は、前面パネル3とは別部材として構成することができる。この場合には、第1通路部61は、本体枠11に一体的に形成することができ、また、本体枠11とは別部材として形成し、本体枠11に組み込む構成として形成することもできる。
また、本例の球貯留部5の底面は、球皿4に対して開閉可能なメンテナンス用扉54によって構成されている。そして、このメンテナンス用扉54を開けることによって、球皿ユニット2を上記本体枠11に固定したままの状態において、球貯留部5によって隠された第2通路部62の一部を開放することができる。これにより、第2通路部62の隠れた部分の清掃、メンテナンス等を容易に行うことができる。
また、メンテナンス用扉54は、上記ガラス扉12が本体枠11に対して閉じている状態においては、ガラス扉12によって開放が規制されるようになっている。
なお、メンテナンス扉54は、上記実施例1、2又は後述する実施例4、5においても同様に設けることができる。
また、本例においては、複数列で流下する遊技球9を1列に整流させる整流部621が、第2通路部62に形成されている。また、第2通路部62の上方は開放されており、第2通路部62を流下する遊技球9は、パチンコ遊技機1の前方から視認できるようになっている。
そして、本例においては、球通路6における遊技球9の流れは、第1通路部61及びUターン通路部63においては複数列の流れを形成し、第2通路部62の整流部621において1列の流れに絞られる。これにより、整流部621において、万が一、球詰まりが発生したときでも、この球詰まり状態をパチンコ遊技機1の前方から容易に視認することができ、この球詰まりを容易に解消することができる。
なお、整流部621は、第1通路部61に形成することもできる。この場合には、例えば、第2通路部62に隣接する前面パネル3の部分を透明部材で形成することにより、第2通路部62を視認可能にすることができる。また、この場合には、第2通路部62に隣接する前面パネル3の部分を開閉又は着脱可能な部材で形成することにより、第2通路部62をメンテナンスできるようにすることもできる。
また、本例においても、図7、図8に示すごとく、球貯留部5により上皿部5を形成し、この上皿部5の斜め下方に、上皿部5に貯留できなくなった遊技球9を貯留する下皿部7を形成することができる。また、上皿部5は、パチンコ遊技機1における左側の領域に形成されており、上記自由空間20は、パチンコ遊技機1における中央領域及び右側の領域に形成されている。そして、下皿部7は、パチンコ遊技機1における中央領域の自由空間20を利用して形成されている。
本例においては、第1通路部61を、前面パネル3の後方に形成したことにより、上記球皿4の前面側における自由空間20を一層大きく形成することができる。
なお、図示は省略するが、本例の球皿4においても、上記実施例2と同様に、上皿部5から溢れ出した遊技球9を下皿部7に流下させるためのオーバーフロー通路が形成されている。また、本例においては、上記下皿部7を形成せず、上記球貯留部5による一皿構造の球皿4を形成することもできる。
本例においても、その他の構成は上記実施例2と同様であり、上記実施例2と同様の作用効果を得ることができる。
(実施例4)
図9〜図11に示すごとく、本例のパチンコ遊技機1における球皿4は、上記球貯留部5により上皿部5を形成し、この上皿部5の左右方向Wに隣接して、上皿部5に貯留できなくなった遊技球9を貯留する下皿部7を形成してなるものである。
また、上皿部5は、パチンコ遊技機1における左側の領域に形成されており、下皿部7は、パチンコ遊技機1における右側の領域に形成した上記自由空間20を利用して形成されている。そして、本例の球皿4は、上皿部5と下皿部7とをパチンコ遊技機1の左右方向Wに並べて形成してなる二皿構造を有している。
本例においては、前面パネル3の後方において、上記球流下通路17と上記下皿部7とを接続するオーバーフロー通路18が形成されている。
また、本例の球流下通路17は、上記球払出口31の後方に位置する下流側端部に、遊技球9を1段積みの状態で貯留することができる下流側通路部171を形成してなる。そして、オーバーフロー通路18は、下流側通路部171の側壁に開口しており、オーバーフロー通路18の上流側端部の底面の位置は、下流側通路部171の底面の位置よりも、遊技球9の半径よりも高く遊技球9の直径よりも低い位置となっている。
そして、上皿部5に遊技球9が貯留され、この遊技球9が球流下通路17まで溢れ出したときには、この溢れ出した遊技球9は、オーバーフロー通路18を通って下皿部7へと流下する。そのため、上皿部5における遊技球9の貯留状態が満タン状態になり、球流下通路17における下流側通路部171にまで1段積みの状態で遊技球9が充填されたときには、球流下通路17を流下する遊技球9は、上記1段積み状態の遊技球9の上を転がって、下皿部7へとオーバーフローして流下することができる。
そして、遊技者は、上皿部5における遊技球9の数が少なくなったときには、下皿部7における遊技球9を上皿部5に向けて掻き出すことによって、容易に下皿部7から上皿部5に遊技球9を移動させることができる。
また、球皿4には、上記発射装置15から発射して、上記遊技盤13における遊技領域に到達しなかった遊技球9(ファール球)を球貯留部5へ返却するファール球通路42が形成されている。なお、このファール球通路42は、上記実施例1〜3及び後述する実施例5においても同様に設けることができる。
本例においても、その他の構成は上記実施例2と同様であり、上記実施例2と同様の作用効果を得ることができる。
(実施例5)
本例は、図12〜図15に示すごとく、上記前面パネル3の裏側に、上記球貯留部5から溢れ出した遊技球9を貯留する補助貯留部172を形成し、この補助貯留部172に、球貯留部5の満タン状態を検出する満タン検出部8を配設した例を示す。
補助貯留部172は、球貯留部5の後方に上記球払出口31を介して接続されている。また、満タン検出部8は、球貯留部5における遊技球9の貯留状態が満タン状態になり、補助貯留部172まで溢れ出したときに、球貯留部5の満タン状態を検出するよう構成されている。そして、本例のパチンコ遊技機1は、満タン検出部8が満タン状態を検出すると、上記払出装置14が遊技球9の払出を停止するよう構成されている。
また、本例の球皿ユニット2(球皿4及び前面パネル3)は、上記本体枠11に対して開閉可能に配設されている。また、本体枠11に固定した球皿ユニット2は、本体枠11に対してガラス扉12が閉じられた状態においては、開けることができなくなっている。
より具体的には、図13に示すごとく、満タン検出部8は、補助貯留部172の一部を形成すると共に補助貯留部172内における遊技球9によって押されて回動する押圧レバー81と、押圧レバー81を回動させるようスライドするスライド部材82と、押圧レバー81によって押されてON、OFF可能な満タン検出スイッチ83とを有している。また、スライド部材82は、付勢バネ821によって満タン検出スイッチ83をONさせる方向に付勢されている。
そして、図13に示すごとく、ガラス扉12が本体枠11に閉じられパチンコ遊技が可能な状態においては、ガラス扉12の裏側周縁部にスライド部材82が接触している。そして、補助貯留部172内に遊技球9が溢れ出していない状態においては、満タン検出スイッチ83がOFF状態にあり、払出装置14は、球流下通路17へ遊技球9を払い出すことができる状態にある。
次いで、図14に示すごとく、払出装置14が球流下通路17へ遊技球9を払い出し、球貯留部5が満タンになって補助貯留部172まで遊技球9が溢れ出すと、この遊技球9によって押圧レバー81が押されて回動する。このとき、押圧レバー81の回動によって、満タン検出スイッチ83がON状態になり、満タン検出部8が球貯留部5の満タン状態を検出する。これにより、払出装置14による遊技球9の払出が停止される。
なお、補助貯留部172内の遊技球9がなくなると、満タン検出スイッチ83の検出部831に設けられたバネ等の復元力によって、押圧レバー81が元の位置に復帰する。
また、図15に示すごとく、メンテナンス等を行うために、ガラス扉12を本体枠11に対して開けたときには、ガラス扉12へのスライド部材82の接触状態が解除され、スライド部材82が付勢バネ821の付勢力によってスライドする。このとき、スライド部材82のスライドによって押圧レバー81が回動し、補助貯留部172内に遊技球9が貯留されているかいないかに拘わらず、押圧レバー81によって満タン検出スイッチ83がON状態になる。これにより、ガラス扉12を開けたときにも、払出装置14による遊技球9の払出が停止される。
このように、本例のパチンコ遊技機1によれば、ガラス扉12を本体枠11に対して開けたときには、払出装置14による遊技球9の払出が停止される。そのため、ガラス扉12の開放後、球皿ユニット2を本体枠11に対して開けて、球皿ユニット2の裏側部等のメンテナンス等を行う際に、球流下通路17からパチンコ遊技機1の外部へ遊技球9が零れ出してしまうことを容易に防止することができる。
また、仮に、補充貯留部172内の遊技球9の貯留状態が崩れて遊技球9による押圧レバー81への押圧力がなくなってしまったとしても、スライド部材82によって強制的に満タン検出スイッチ83がON状態になっているので、払出装置14から遊技球9が払い出されることを防止することができる。
なお、本例の補助貯留部172及び満タン検出部8の構造は、上記実施例1〜4に適用することもできる。また、実施例1〜4においては、球流下通路17、オーバーフロー通路等の適宜箇所に、満タン検出部8の構造を配設して、この満タン検出部8の検出信号により払出の停止制御を行うことができる。
本例においても、その他の構成は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
また、上記実施例1〜5において、発射装置15、整流器16等の球皿4の内部の部品をパチンコ遊技機1の前面側からメンテナンス可能にするために、球皿4のカバーにおける適宜箇所に開閉可能な部材を配設することができる。
実施例1における、遊技機における球皿を示す斜視図。 実施例1における、遊技機における球皿を上方から見た状態で示す平面図。 実施例1における、遊技機における球皿を示す図で、図2におけるA−A線矢視断面説明図。 実施例2における、遊技機における球皿を示す斜視図。 実施例2における、遊技機における球皿を上方から見た状態で示す平面図。 実施例2における、遊技機における球皿を示す図で、図5におけるA−A線矢視断面説明図。 実施例3における、遊技機における球皿を示す斜視図。 実施例3における、遊技機における球皿を上方から見た状態で示す平面図。 実施例4における、遊技機における球皿を示す斜視図。 実施例4における、遊技機における球皿を上方から見た状態で示す平面図。 実施例4における、遊技機における球皿を示す図で、図10におけるA−A線矢視断面説明図。 実施例5における、遊技機における球皿を示す斜視図。 実施例5における、球貯留部の満タン状態を検出していない状態の満タン検出部を示す説明図。 実施例5における、球貯留部の満タン状態を検出した状態の満タン検出部を示す説明図。 実施例5における、ガラス扉を開け、仮想の満タン状態を検出した満タン検出部を示す説明図。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
14 払出装置
15 発射装置
17 球流下通路
2 球皿ユニット
20 自由空間
3 前面パネル
31 球払出口
4 球皿
5 球貯留部(上皿部)
6 球通路
61 第1通路部
611、621 整流部
62 第2通路部
63 Uターン通路部
7 下皿部
8 満タン検出部
9 遊技球
W 左右方向
H 上下方向
D 前後方向

Claims (6)

  1. 遊技機における球皿において、
    該球皿は、遊技球を貯留する球貯留部と、該球貯留部から上記遊技機の左右方向の一方に向けて遊技球を流下させる第1通路部と、該第1通路部に連結され、上記左右方向の他方に向けて遊技球を流下させる第2通路部とを有しており、
    上記第1通路部は、複数列で流下する遊技球を1列に整流させる整流部を有しており、上記第2通路部は、上記1列に整流した状態を維持して遊技球を流下させるよう構成してあることを特徴とする遊技機における球皿。
  2. 請求項1において、上記第1通路部と上記第2通路部とは、上記遊技機の前後方向に並べて形成してあり、上記第2通路部は、上記第1通路部の後方に形成してあることを特徴とする遊技機における球皿。
  3. 請求項1又は2において、上記第1通路部及び上記第2通路部は、上記球皿の前面側に形成してあることを特徴とする遊技機における球皿。
  4. 遊技機における球皿において、
    該球皿は、遊技球を貯留する球貯留部と、該球貯留部から上記遊技機の左右方向の一方に向けて遊技球を流下させる第1通路部と、該第1通路部に連結され、上記左右方向の他方に向けて遊技球を流下させる第2通路部とを有しており、
    上記第1通路部は、上記球皿の後面側に形成してあり、上記第2通路部は、上記球皿の前面側に形成してあることを特徴とする遊技機における球皿。
  5. 請求項4において、上記第2通路部は、複数列で流下する遊技球を1列に整流させる整流部を有していることを特徴とする遊技機における球皿。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、上記第2通路部は、上記遊技機における発射装置に遊技球を導くよう構成してあることを特徴とする遊技機における球皿。
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