JP2006199049A - 自動車用シートの高さ調整装置 - Google Patents

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    • B60N2/165Gear wheel driven mechanism

Abstract

【課題】簡単な作業により、連結シャフトを後リンクの板面に溶接固定させて後リンクの左右間に掛渡し装着し、また、連結シャフトの両端から外方に延長する左右の枢軸ピンをシートサイドフレームの各板面に挿通することから自動車用シートの高さ調整装置を組み立てる。
【解決手段】各軸端をリンクの板面両側に突出させて枢軸ピンを各リンクの片端部寄りに溶接固定し、パイプ状の連結シャフトを各リンクの板面内方に突出する枢軸ピンの軸線上に嵌め合わせてリンクの間に掛渡し配置し、各リンクの板面外方に突出する枢軸ピンの軸端側をシートサイドフレームの板面に挿通させてカシメ止し、更に、各リンクの板面と連結シャフトのシャフト両端とを溶接固定し、リンク基枠をシートサイドフレームの間に組み付ける
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート全体を高さ調整可能に装備する自動車用シートの高さ調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用シートの高さ調整装置としては、シート高さ調整用のリンクを左右対にシートの前後に備え、各リンクをスライドレールに設置される左右の立付けブラケットと左右のシートサイドフレームとに掛け渡すと共に、左右のリンクを連結シャフトで一体に保持したリンク基枠をベースに、シートクッションの片側部に備え付ける操作ノブにより、リンク基枠を上下に揺動可能に組み立てるものが知られている(特許文献1)。
【0003】
その自動車用シートの高さ調整装置は、上述したリンク基枠をベースにし、操作ノブの支軸と同軸上でシートサイドフレームの内側に取り付けられるピニオンギヤと、ピニオンギヤと噛み合ってシートサイドフレームに支軸で回動自在に取り付けられるセクタギヤと、片端側がセクタギヤの支軸と偏心する位置に連結され、且つ、他端側が後側リンクに連結されるリンクロッドとを備えて組み立てられている。
【0004】
その高さ調整装置の構成中で、後リンクの連結シャフトは、枢軸ピンの片軸端をパイプ部材で形成された連結シャフトの両端から径内に嵌め込んで後リンクの板面に溶接固定することにより左右の後リンクに掛渡し装着されている。また、左右の枢軸ピンは他軸端が後リンクの立上り揺動に伴う支点となるようシートサイドフレームの板面に挿通させて回転可能に軸受け支持されている。
【0005】
その連結シャフトの組付けに際し、連結シャフトは左右の後リンクの板面に溶接固定させて後リンクの間に掛渡し装着しなければならず、また、左右の枢軸ピンは連結シャフトの両端から外方に延長させてシートサイドフレームの板面に挿通させなければならないため、両者の組立には手間が掛かる。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−138780
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、簡単な作業により、連結シャフトを後リンクの板面に溶接固定させて後リンクの左右間に掛渡し装着でき、また、連結シャフトの両端から外方に延長する左右の枢軸ピンをシートサイドフレームの各板面に挿通させて組み立てられる自動車用シートの高さ調整装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る自動車用シートの高さ調整装置においては、シート高さ調整用のリンクを左右対にシートの前後に備え、各リンクを左右のシート設置ブラケットと左右のシートサイドフレームとに掛け渡すと共に、左右のリンクを連結シャフトで一体に保持し、更に、左右のリンクを連結シャフトの両端から外方に伸びる枢軸ピンで左右のシートサイドフレームの板面に揺動可能に軸承支持するリンク基枠をベースに、シートクッションの片側部に備え付けられる操作ノブにより、リンク基枠を上下に揺動可能に組み立てるもので、
各軸端をリンクの板面両側に突出させて枢軸ピンを各リンクの片端部寄りに溶接固定し、パイプ状の連結シャフトを各リンクの板面内方に突出する枢軸ピンの軸線上に嵌め合わせてリンクの間に掛渡し配置し、各リンクの板面外方に突出する枢軸ピンの軸端側をシートサイドフレームの板面に挿通させてカシメ止し、更に、各リンクの板面と連結シャフトのシャフト両端とを溶接固定し、リンク基枠をシートサイドフレームの間に組み付けることにより構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して説明すると、図示実施の形態に係る自動車用シートの高さ調整装置は、図1で示すようにシート全体(図示せず)を前後に位置移動可能に支持する左右対のスライドレールS(以下、全て片側のみ図示)を備え、シート全体をロアレールRで車体フロアのフロア面に設置するスライド式シートに備え付けられている。また、リクライニング式シートのシートクッションからシートバックを含むシート全体を高さ調整するものとして備え付けられている。
【0010】
その自動車用シートにおいては、高さ調整装置がアッパーレールAのレール上に設置される左右の立付けブラケット1a,1bとシートサイドフレーム2との間に備え付けられている。この高さ調整装置は、リンク3,4を左右対にシートの前後に備え、各リンク3,4を立付けブラケット1a,1bとシートサイドフレーム2との間に掛け渡し、リンク3,4の左右相互を連結シャフト5,6で一体に保持させて組み立てたリンク基枠(符号なし)をベースに構成されている。
【0011】
前側リンク3は左右同形に形成された略直線状のプレート部材でなり、各端部寄りを支軸30,31で軸承枢着することにより立付けブラケット1aとシートサイドフレーム2とに掛渡し装着されている。連結シャフト5は、前側リンク3の左右相互を略中腹辺で一体に保持するよう取り付けられている。この連結シャフト5に対しては、シートサイドフレーム2の下辺縁を上方の円弧状に折り曲げて形成した逃げ部2aが設けられている。
【0012】
後側リンク4としては、片側が略くの字状を呈するプレート部材でなり、他側が略くの字から折曲り上部を有しない略直線状に形成したもの(図示せず)が左右対に備えられている。この後側リンク4は、左右相互を折曲り中腹辺と上端寄りとで一体に保持する連結シャフト6の両端部より突出する枢軸ピン40でシートサイドフレーム2の板面に軸承支持されている。略くの字の上端寄りは枢軸ピン40より上方に伸び、下端寄りは支軸41で立付けブラケット1bに軸承枢着することから立付けブラケット1bとシートサイドフレーム2とに掛渡し装着されている。
【0013】
その自動車用シートの高さ調整装置は、上述したリンク基枠をベースにし、シートサイドフレーム2の片側部に備え付けられる操作ノブ7と、操作ノブ7の回転軸7aと同軸上でシートサイドフレーム2の内側に取り付けられるピニオンギヤ8と、ピニオンギヤ8と噛み合ってシートサイドフレーム2に支軸9aで回動自在に取り付けられるセクタギヤ9と、セクタギヤ9と後側リンク4との間に連結されるリンクロッド10とを備えて組み立てられている。
【0014】
操作ノブ7としてはダイヤル型のものを備え、回転軸7aを軸受けフレーム7bで保持させてシートサイドフレーム2の板面内側に挿通すると共に、軸受けフレーム7bをシートサイドフレーム2の板面外側に取付け固定することによりシートクッションの片側部に配設されている。ピニオンギヤ8は、シートサイドフレーム2から内方に突出する回転軸7aの同軸上に嵌込み装着されている。
【0015】
セクタギヤ9としては、図2で示すように略扇形を呈するものが備え付けられている。このセクタギヤ9は、シートサイドフレーム2の板面に植立固定させて扇形の基部に挿通する支軸9aで回動自在に取り付けられている。セクタギヤ9は、支軸9aから偏心する上部位置に挿通する支軸9bでリンクロッド10の先端側に連結されている。リンクロッド10は、後端側が支軸11で後側リンク4の上端側に連結されている。
【0016】
上述した構成中、後リンク4の連結シャフト6は、図3で示すように枢軸ピン40の片軸端をパイプ部材の両端から径内に嵌め込んで後リンク4の板面に溶接固定することによりリンク4の左右間に掛渡し装着されている。その枢軸ピン40は、他軸端が後リンク4の立上り揺動に伴う支点となるようシートサイドフレーム2の板面に挿通させて回転可能に軸受け支持されている。
【0017】
枢軸ピン40としては、図4で示すように張出し鍔部40aを軸線の略中腹に有し、張出し鍔部40aを隔てた軸内端側40bを後リンク4から連結シャフト6の径内に嵌め込む軸部分とし、反対側の軸外端側をシートサイドフレーム2に挿通する軸部分として形成されている。この枢軸ピン40の軸外端側は、軸径の太い付け根軸部40cと軸径の相対的に細いカシメ軸部40dとから形成されている。
【0018】
その枢軸ピン40を軸受けするため、ワッシャ42,軸受けカラー43,ブッシュ44,ワッシャ45が備えられている。軸受けカラー43は、ボス部41aをシートサイドフレーム2の板面に嵌め込んで張出し鍔部41bをシートサイドフレーム2の板面に溶接固定させて取り付けられている。
【0019】
その各構成部材から連結シャフト6を軸止めし、且つ、枢軸ピン40を軸受け装着するには、枢軸ピン40を後リンク4の板面に挿通させて張出し鍔部40aを後リンク4の外板面にあてがい、軸内端側40bを連結シャフト6に向けて突出させる。この枢軸ピン40の組付け状態で、まず、枢軸ピン40を張出し鍔部40aで後リンク4にプロジェクション溶接する(図3参照)。
【0020】
次に、枢軸ピン40の軸内端側40bを連結シャフト6の両端から径内に嵌め込むと共に、枢軸ピン40のカシメ軸部40dから付け根軸部40cをワッシャ42,軸受けカラー43のボス部43aに挿通し、連結シャフト6を一本のパイプ部材として左右の枢軸ピン40で左右のシートサイドフレーム2の間に掛け渡すようサブコンプリートする。
【0021】
その枢軸シャフト40は、ブッシュ44を軸受けカラー41のボス部に嵌め込んでワッシャ45で押さえ、軸突端をカシメ鍔40eとして変形することによりシートサイドフレーム2の板面で回転可能に軸受け装着する。更に、連結シャフト6は後リンク4の板面と両端を溶接固定することから後リンク4の左右間に掛渡し固定する。
【0022】
上述した構成からすると、枢軸ピン40の片軸端を連結シャフト6の両端から径内に嵌め込んで後リンク4の板面に溶接固定し、枢軸ピン40を後リンク4の立上り揺動に伴う支点となるようシートサイドフレーム2の板面に簡単に組み付けられる。
【0023】
上述した構成に加えて、図2で示すようにピニオンギヤ8,セクタギヤ9を覆うギヤカバー12が備え付けられている。そのギヤカバー12は、シートサイドフレームの内側に取付け固定する張出しフランジ部12aと、張出しフランジ部12aより立ち上る側面壁部12bと、側面壁部12bより後方に伸びる天面板部12cから形成されている。このうち、天面板部12cにはピニオンギヤ8,セクタギヤ9の各支軸8a,9aを軸受けする開孔12d,12eが設けられている。
【0024】
そのギヤカバー12は、張出しフランジ部12aをシートサイドフレーム2の板面に取付け固定し、ピニオンギヤ8,セクタギヤ9を側面壁部12bから天面板部12cの内側に収容し、ピニオンギヤ8,セクタギヤ9の各支軸8a,9aを開孔12d,12eで軸受けすることにより、ピニオンギヤ8,セクタギヤ9をシートサイドフレーム2とで両持ち保持するよう備え付けられている。
【0025】
このように構成する自動車用シートの高さ調整装置では、シート全体の高さが低い状態に設定されていると、セクタギヤ9が支軸9aを中心とする半径の大きいところでピニオンギヤ8と噛み合っているところから、リンクロッド10がセクタギヤ9で後に押し込められているため、前後のリンク3,4が後倒しに保たれている(図1参照)。
【0026】
そのシート全体の高さが低い状態に設定されている状態から、操作ノブ7を回転操作すると、ピニオンギヤ8が回転し、セクタギヤ9が支軸9aを中心とする半径の小さい方向に首振り回転することにより、リンクロッド10が支軸9bを支点として前方方向に引張られて移動する。これに伴って、後リンク4が枢軸ピン40を支点として立ち上る方向に引っ張られると共に、前リンク3が立上り揺動することにより、図5で示すようにシート全体の高さが高く設定される。
【0027】
そのシート全体の高さ調整に伴っては、枢軸ピン40がシートサイドフレーム2で軸受け支持されているため、リンク全体の姿勢バランスを安定よく保てる。また、ピニオンギヤ8,セクタギヤ9はギヤカバー12の内側に収容し、各支軸8a,9aをシートサイドフレーム2とギヤカバー12とで両持ち保持されているため、異物がピニオンギヤ8とセクタギヤ9との間に挟まるのを防げ、また、あおりがセクタギヤ9に発生するのも防げてギヤ間のピッチを安定させられる。
【0028】
この自動車用シートにおいては、シートバックがリクライニング機構の枢軸シャフトをシートサイドフレームのブラケット部に設けられる開孔2bに挿通することによりシートサイドフレーム2の後部側に立付け装備される。
【0029】
【発明の効果】
以上の如く、本発明に係る自動車用シートの高さ調整装置に依れば、各軸端をリンクの板面両側に突出させて枢軸ピンを各リンクの片端部寄りに溶接固定し、パイプ状の連結シャフトを各リンクの板面内方に突出する枢軸ピンの軸線上に嵌め合わせてリンクの間に掛渡し配置し、各リンクの板面外方に突出する枢軸ピンの軸端側をシートサイドフレームの板面に挿通させてカシメ止し、更に、各リンクの板面と連結シャフトのシャフト両端とを溶接固定することから、簡単な作業により、連結シャフトを後リンクの板面に溶接固定させて後リンクの左右間に掛渡し装着し、また、連結シャフトの両端から外方に延長する左右の枢軸ピンをシートサイドフレームの各板面に挿通することから自動車用シートの高さ調整装置を組み立てられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用シートの高さ調整装置を低位の設定状態で示す側面図である。
【図2】図1の高さ調整装置を構成するピニオンギヤ並びにセクタギヤの装着部を展開させて示す斜視図である。
【図3】図1の高さ調整装置を構成する連結シャフト並びに枢軸ピンの装着部を展開させて示す斜視図である。
【図4】図3の連結シャフト並びに枢軸ピンの装着部を組み立てて示す断面図である。
【図5】本発明に係る自動車用シートの高さ調整装置を高位の設定状態で示す側面図である。
【符号の説明】
1a,1b シート設置ブラケット
2 シートサイドフレーム
3,4 リンク
40 リンクの枢軸ピン
5,6 連結シャフト
7 操作ノブ

Claims (1)

  1. シート高さ調整用のリンクを左右対にシートの前後に備え、各リンクを左右のシート設置ブラケットと左右のシートサイドフレームとに掛け渡すと共に、左右のリンクを連結シャフトで一体に保持し、更に、左右のリンクを連結シャフトの両端から外方に伸びる枢軸ピンで左右のシートサイドフレームの板面に揺動可能に軸承支持するリンク基枠をベースに、シートクッションの片側部に備え付けられる操作ノブにより、リンク基枠を上下に揺動可能に組み立てる自動車用シートの高さ調整装置において、
    各軸端をリンクの板面両側に突出させて枢軸ピンを各リンクの片端部寄りに溶接固定し、パイプ状の連結シャフトを各リンクの板面内方に突出する枢軸ピンの軸線上に嵌め合わせてリンクの間に掛渡し配置し、各リンクの板面外方に突出する枢軸ピンの軸端側をシートサイドフレームの板面に挿通させてカシメ止し、更に、各リンクの板面と連結シャフトのシャフト両端とを溶接固定し、リンク基枠をシートサイドフレームの間に組み付けたことを特徴とする自動車用シートの高さ調整装置。
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