JP2006195002A - コンテンツ配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯用電話機にダウンロードされたコンテンツデータに関連する各種情報をユーザに提供可能とし、ユーザの利便性を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 楽曲配信サーバTSから各種楽曲に対応した楽曲データファイルを携帯用電話機MP-kに配信する際に当該楽曲に対応したアーティスト情報等の関連情報を含む付加データファイルを併せて配信する。携帯用電話機MP-kにおいては、この付加データファイルを用いて関連情報を表示することにより、携帯用電話機MP-kによってダウンロードされた楽曲に対応する関連情報をユーザに提供する。また、楽曲配信サーバTSが保有する付加データファイルが更新された場合には、当該更新後の付加データファイルにより、携帯用電話機MP-kに既にダウンロードされている付加データファイルを更新し、ユーザに常に最新の関連情報を提供できるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は通信端末装置に対して各種コンテンツを配信するシステムに関する。
近年、携帯用電話機や簡易型携帯用電話機といった携帯用電話機の高機能化が進み、各種のコンテンツデータをネットワーク上のサーバからダウンロードする機能を有する携帯用電話機や、通話着信時等に拡声される報知音をユーザの嗜好に合わせて変更する機能を有する携帯用電話機が各種提供されている。
その一方において、携帯用電話機のかかる高機能化はユーザに煩雑な入力操作を求める事態を招来する現状を招いている。そこで、従来、ユーザの入力操作の簡易化を図る観点から機能選択のメニュー画面上において選択されている機能に関連した情報を所謂ポップアップ表示する機能を有するものが提案されるに至っている(例えば、特許文献1)。
特開2000−36856号公報
ところで、近年、ネットワーク上のサーバからダウンロードされるコンテンツデータは多種多様を極めている。このような現状に鑑みた場合、ダウンロードされたコンテンツデータを携帯用電話機において選択する際に、各コンテンツデータに関連する各種の情報をユーザに提示することができれば、よりユーザフレンドリなユーザインターフェイスを提供してユーザの利便性を向上させることが可能となる。例えば、音楽コンテンツにおいてダウンロードされた各楽曲のコンサート情報やアーティスト情報を逐次ユーザに提供できればユーザの利便性は飛躍的に向上する。しかしながら、上記従来の携帯用電話機においては機能選択時に当該機能が如何なるものであるかの情報をポップアップ表示する機能は設けられているものの、ダウンロード済みのコンテンツデータに関連する情報をユーザに提示する機能は実現されていなかった。この発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、ユーザの利便性を飛躍的に向上させることが可能な、コンテンツ配信システム、通信端末装置、サーバ装置及びデータ処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため本願の一つの観点において請求項1に記載のコンテンツ配信システムは、サーバ装置が保有するコンテンツデータを通信端末装置に配信するためのコンテンツ配信システムであって、前記サーバ装置は、複数の前記コンテンツデータと、各コンテンツデータに関連する関連情報を示す付加データが各々対応付けて格納される格納手段と、前記通信端末装置から送信されるリクエストメッセージに応じて、前記コンテンツデータ及び前記付加データを配信する配信手段と、を備え、前記通信端末装置は、前記サーバ装置に対して前記リクエストメッセージを送信し、前記サーバ装置から前記コンテンツデータ及び付加データを取得する取得手段と、前記取得された前記コンテンツデータを選択するためのマークを含む選択画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、前記選択画面に応じて処理対象となるコンテンツデータを選択するための選択手段と、を備え、前記通信端末装置の前記表示制御手段は、前記選択手段により前記コンテンツデータが選択された際に、当該コンテンツデータと対応する付加データに基づき前記関連情報を表示させることを特徴とする。
この構成により、サーバ装置から通信端末装置に対してコンテンツデータと付加データが配信され、通信端末装置において当該配信されたコンテンツデータを選択するための選択画面が表示される。そして、この選択画面上において処理対象となるコンテンツデータが選択された場合に当該コンテンツデータに対応した関連情報が付加データに基づいて表示されることとなる。このため、通信端末装置にダウンロードされた各コンテンツデータに対応する関連情報を通信端末装置に表示させることが可能となる。この結果、例えば、ダウンロード後の音楽コンテンツにおけるコンサート情報やアーティスト情報のような各種の関連情報をユーザに提供することが可能となり、もって、ユーザの利便性を飛躍的に向上させることが可能となる。
また、この場合において前記サーバ装置に前記格納手段に格納された前記付加データを更新するためのサーバ側更新手段を更に設ける一方、前記通信端末装置に前記取得手段により取得された前記コンテンツデータ及び前記付加データを保存する保存手段と、前記サーバ装置の格納手段に格納された前記付加データが更新されている場合に前記取得手段により当該更新後の付加データを取得し、当該付加データにより前記保存手段に保存された付加データを更新する端末側更新手段を更に設けるようにしても良い(請求項2)。この場合、関連情報の変化(例えば、コンサートの開催日時の変更等)に合わせて、サーバ装置において付加データを更新し、当該更新後の付加データを用いて通信端末装置にて関連情報を表示させることが可能となり、ユーザに対してリアルタイムな情報提供を行うことが可能となる。
なお、この場合において通信端末装置側における付加データの更新タイミングについては任意であり、例えば、前記表示制御手段が前記選択画面を表示装置に表示させるのに先立って当該更新後の付加データを取得するようにしても良く(請求項3)、通信端末装置にユーザが所定の入力操作を行った場合に当該更新後の付加データを取得するようにしても良く(請求項4)、更には、通信端末装置にて付加データの更新日時を管理し、この更新日時により示される日時から所定の期間以上の期間が経過している場合に当該更新後の付加データを取得するようにしても良い(請求項5)。また、選択画面の表示に際し、更新された付加データに対応する前記コンテンツデータのマークと対応付けて、当該コンテンツデータに対応する付加データが更新されたことを示す更新表示情報を表示するようにすれば(請求項6)、ユーザは一見して、どのコンテンツデータに対応する付加データが更新されたのかを認識することが可能となる。
なおまた、本願においてコンテンツデータの種別は任意であるが、例えば、通信端末装置において所定の事象発生時に当該事象の発生をユーザに報知するための報知音に対応した楽曲データを少なくとも含むようにすれば(請求項7)、報知音として設定する楽曲を選択する際のユーザの利便性を向上させることが可能となる。
また、本願の他の観点において、請求項8に記載のサーバ装置は、通信端末装置に各種のコンテンツデータを配信するためのサーバ装置であって、複数の前記コンテンツデータと前記通信端末装置において前記各コンテンツデータに関連する関連情報を表示させるための付加データとが各々対応付けて格納される格納手段と、前記通信端末装置から送信されるリクエストメッセージに応じて、前記コンテンツデータ及び前記付加データファイルを配信する配信手段と、を具備することを特徴とする。
更に、本願の他の観点において請求項9に記載の通信端末装置は、サーバ装置が保有するコンテンツデータを取得して当該コンテンツデータに従った処理を実行する通信端末装置であって、前記サーバ装置に対して前記リクエストメッセージを送信し、前記サーバ装置から前記コンテンツデータ及び付加データを取得する取得手段と、前記取得された前記コンテンツデータを選択するためのマークを含む選択画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、前記選択画面に応じて処理対象となるコンテンツデータを選択するための選択手段と、を備え、前記通信端末装置の前記表示制御手段は、前記選択手段により前記コンテンツデータが選択された際に、当該コンテンツデータと対応する付加データに基づき前記関連情報を表示させることを特徴とする。
更にまた、本願の他の観点において請求項10に記載のデータ処理方法は、サーバ装置が保有するコンテンツデータを前記サーバ装置から通信端末装置に配信し、前記通信端末装置において当該コンテンツデータに従った処理を実行するためのデータ処理方法であって、前記通信端末装置が、前記サーバ装置に対してリクエストメッセージを送信し、前記サーバ装置から前記コンテンツデータと当該コンテンツデータに関連する関連情報を示す付加データとを取得する第1ステップと、前記通信端末装置が前記取得された前記コンテンツデータを選択するためのマークを含む選択画面を表示装置に表示させる第2ステップと、前記通信端末装置が前記選択画面に応じて処理対象となるコンテンツデータが選択された際に、当該コンテンツデータと対応する付加データに基づき前記関連情報を表示させる第3ステップと、を具備することを特徴とする。
本願の各発明によれば、各種の関連情報をユーザに提供することが可能となり、もって、ユーザの利便性を飛躍的に向上させることが可能となる。
[1]実施形態
[1.1]実施形態の構成
以下、図1を参照しつつ本実施形態にかかるコンテンツ配信システムSの構成について説明することとする。なお、図1は、本実施形態にかかるコンテンツ配信システムSの構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施形態にかかるコンテンツ配信システムSは、インターネットと移動パケット通信網とが中継関門交換局を介して相互接続されたネットワークNETと、複数の携帯用電話機MP-k(k=1,2,・・・,n)と、楽曲配信サーバTSと、を有している。このコンテンツ配信システムSは、楽曲に対応した楽曲データファイルを楽曲配信サーバTSから携帯用電話機MP-kに配信し、携帯用電話機MP-kにて当該楽曲データファイルを用いて着信メロディを設定し、或いは、当該楽曲データファイルを再生するためのものとなっている。なお、ここにいう「着信メロディ」とは、携帯用電話機MP-kにおいて通話着信時における着信音、或いは、アラーム設定時の報知音として設定される楽曲を意味している。
ここで、本実施形態において特徴的な事項として、このコンテンツ配信システムにおいて楽曲配信サーバTSは、携帯用電話機MP-kに対する楽曲データファイルの配信時に、これと併せて、例えば、当該楽曲の売り上げランキングやコンサートの座席情報といった当該楽曲に関する情報、或いは、その他アーティストに関する情報(以下、「関連情報」という。)を示す付加データファイルを配信するようになっている。そして、携帯用電話機MP-kが、この楽曲配信サーバTSから配信された付加データファイルを用いて各楽曲に対応した関連情報をユーザに提示するのである。かかる提示方法を採用することにより本実施形態にかかるコンテンツ配信システムSにおいては携帯用電話機MP-kによってダウンロードされた楽曲に対応した関連情報をユーザに視認させることが可能となり、よりユーザフレンドリなユーザインターフェイスを提供することが可能となる。
なお、かかる関連情報を如何なる態様にてユーザに提示するかは任意である。但し、本実施形態においては携帯用電話機MP-kにて着信メロディとして設定する楽曲を選択させる際にダウンロード済みの楽曲データファイルに対応した楽曲名の一覧を表示させ、この一覧上においてユーザが選択した楽曲に対応する関連情報を所謂ポップアップ表示(すなわち、当該一覧の表示領域上に枠にて囲まれた他の領域を設け当該領域内に情報を表示する態様)する方法を採用しているものとする。
一方、コンテンツデータに関連する情報は時間の経過に合わせて変化する可能性があり、例えば、コンサートの開催日時を関連情報とした場合、当該コンサートが終了すれば次回以降のコンサートの開催予定を提示できなければ情報のリアルタイム性が確保できないこととなる。そこで、本実施形態においては楽曲配信サーバTSが保有している付加データファイルを所定のタイミングにて更新するようにし、当該更新後の付加データファイルにより携帯用電話機MP-kにダウンロード済みの付加データファイルを最新のものに更新する方法を採用することとした。なお、携帯用電話機MP-kに記録されている付加データファイル(すなわち、ダウンロード済みのもの)の更新タイミングについては任意であるが、本実施形態においては携帯用電話機MP-kにおいて楽曲名の一覧を表示する際に自動更新するものとして説明を行い他の方法については後に変形例として説明することとする。
以下、かかる機能を実現するため各要素についてより詳細に説明する。
まず、楽曲配信サーバTSは、IP(Information Provider)の保有するHTTP(Hypertext Transfer Protocol)サーバであり、ネットワークNETからHTTPのGET要求を受信すると、当該GET要求に含まれているURLに対応したリソースを返信する。この楽曲配信サーバTSが有するリソースには、例えば、楽曲データファイルのダウンロードページに対応したHTMLデータやダウンロード対象となる楽曲データファイル、更には、各楽曲データファイルに対応した付加データファイルがある。これら楽曲配信サーバTSがリソースとして保有する楽曲データファイル及び付加データファイルは、全て楽曲データベース11(以下、「データベース」を略称して「DB」という。)に格納されており、ネットワークNETから受信したGET要求に対する応答として返信される。
図2は、この楽曲DB11の記録内容の一例を示す図である。同図に示すように、この楽曲DB11には各楽曲データファイルを一意に特定するための楽曲IDと、当該楽曲IDに対応する楽曲データファイルとが各々対応付けて格納されている。この楽曲データファイルは、当該楽曲データファイルに対応した楽曲名や楽曲ID、更には、当該楽曲に対応した楽曲データを含んでおり、携帯用電話機MP-kにて当該楽曲を拡声する際に用いられる。
また、この楽曲DB11には各楽曲データファイルと共に携帯用電話機MP-kに配信すべき付加データファイルが格納されており、この付加データファイルは楽曲配信サーバTSの管理者によって所定のタイミングにて更新される。この楽曲配信サーバTS側における付加データファイルの更新状況は楽曲DB11に格納されたサーバ側更新日時情報により管理され、このサーバ側更新日時情報は付加データファイルの更新に合わせて更新されるようになっている。また、このサーバ側更新日時情報は携帯用電話機MP-kにダウンロード済みの付加データファイルが最新のものであるか否かを判定するために用いられるようになっており、このサーバ側更新日時情報に基づき判定を行った結果、携帯用電話機MP-kにダウンロード済みのデータが最新のものでないと判定された場合には楽曲配信サーバTSにおいて更新された最新の付加データファイルが携帯用電話機MP-kに配信される。この結果、本実施形態においては常に最新の関連情報が携帯用電話機MP-kにおいて表示されることとなる。
次に、携帯用電話機MP-kはネットワークNETに収容された基地局BSとデータの授受を行い、ネットワークNETを介したデータ通信を行う。本実施形態において、ユーザは、かかる携帯用電話機MP-kの機能を利用することにより楽曲配信サーバTSから楽曲データファイルをダウンロードし、当該ダウンロードされた楽曲データファイルを用いて着信メロディの設定等を行うことができるようになっている。そして、携帯用電話機MP-kは、このようにして着信メロディが設定されると、通話着信時、或いは、電子メール着信時、その他報知音拡声時に当該着信メロディを拡声して、ユーザに着信等の事象発生を報知する。また、この携帯用電話機MP-kは、かかる着信メロディの設定に際してダウンロード済みの楽曲データファイルに対応した楽曲名の一覧を表示すると共にユーザの入力操作に応じて関連情報を表示する機能を有する。
かかる機能を実現する携帯用電話機MP-kの具体的な構成について、図3を参照しつつ説明する。なお、図3は本実施形態にかかる携帯用電話機MP-kの構成を示すブロック図である。
まず、図3において通信部21は制御部26の制御の下、ネットワークNETの基地局BSと無線通信を行う。操作部22は、PB(プッシュボタン)等の各種ボタン及びカーソルキーからなり、ユーザによって入力操作が行われると、当該入力操作に対応した操作信号を制御部26に供給する。表示部23は、例えば、液晶パネルや有機EL(electroluminescence)パネル等の表示装置から構成されており制御部26の制御の下に各種情報を表示する。音声入力部24は、例えば、マイクロホンやD/A変換器を有し、ユーザの発話音声等の各種音声が入力されると当該音声に対応した音声データを生成して通信部21に出力する。拡声部25はスピーカを有しており通信部21から供給される音声データに対応する音声を当該スピーカを用いて拡声する。また、この拡声部25は制御部26から楽曲データファイルが供給された場合、当該楽曲データファイルに対応する楽曲を拡声するようになっている。制御部26は、例えば、CPU、ROM、RAM等を有しており、携帯用電話機MP-kの各部を制御する。ROMには各種制御情報と共に制御プログラムやOS(オペレーティングシステム)、WWW(World Wide Web)ブラウザといった各種のアプリケーションプログラムが記録されている。また、このROMにはダウンロードされた楽曲データファイルに基づく着信メロディの設定や関連情報の表示、付加データファイルの自動更新等を行うためのアプリケーションプログラム(以下、「設定アプリケーション」という。)が記録されていると共に各種の形式(例えば、Java(登録商標))にて作成されたプログラムをOSにより提供される環境下において実行するためのプログラム(例えば、J2MECLDC(Connected Limited Device Configuration)準拠の実行環境等)が記録されている。CPUはROMに格納されている各種プログラムを実行することにより携帯用電話機MP-kの各部を制御し、RAMはワークエリアとして用いられる。
次いで、記録部27は、例えば、EEPROM等の不揮発性のメモリにより構成され、ダウンロードデータ記録領域DMと、設定情報記録領域SMと、管理情報記録領域CMと、に分割されている。ダウンロードデータ記録領域DMはネットワークNET上のサーバからダウンロードされたデータを記録するための領域となっており、本実施形態において楽曲配信サーバTSからダウンロードされた楽曲データファイル及び付加データファイルは共に、このダウンロードデータ記録領域DMに記録される。
次いで、設定情報記録領域SMは、携帯用電話機MP-kの設定状態を示す各種の設定情報を記録するための領域となっており、携帯用電話機における着信待受時に表示される画面(所謂、待ち受け画面)等の設定状態を示す設定情報が記録される。この設定情報記録領域SMには着信時やアラーム時刻の到来等の事象発生時に拡声される楽曲(すなわち、着信メロディ)に対応した楽曲データを記録する着信メロディ設定記録領域MSMが設けられており、例えば、本実施形態においてはユーザに選択された楽曲に対応する楽曲データファイルに含まれる楽曲データがこの着信メロディ設定記録領域MSMに格納される。
一方、管理情報記録領域CMは携帯用電話機MP-kにダウンロードされたデータを管理するためのデータを記録するための領域となっており、本実施形態においては楽曲配信サーバTSからダウンロードされた楽曲データファイルと付加データファイルを管理するための管理テーブルが記録される。この管理テーブルのデータ内容を図4に示す。同図に示すように管理テーブルには携帯用電話機MP-kによってダウンロードされた各楽曲データファイルと付加データファイルの記録アドレスが記述されると共に付加データファイルのダウンロード及び更新日時を示す電話機側更新日時情報が記述されている。
上述のように本実施形態においては携帯用電話機MP-kにダウンロード済みの付加データファイルが自動更新されるようになっているが、かかる更新に際して携帯用電話機MP-kは楽曲配信サーバTSに電話機側更新日時情報と、楽曲データファイルに含まれている楽曲IDとを楽曲配信サーバTSに送信するようになっている。そして、楽曲配信サーバTSは、この電話機側更新日時情報を楽曲DB11に格納されたサーバ側更新日時情報と比較することにより携帯用電話機MP-kにおいて更新すべき付加データファイルを特定し、当該特定された付加データファイルを携帯用電話機MP-kに配信する。この際、楽曲配信サーバTSは携帯用電話機MP-kから送信された楽曲IDに対応するサーバ側更新日時情報が携帯側更新日時情報よりも最新の日時である場合に当該楽曲IDに対応する付加データファイルを更新対象として特定する。そして、携帯用電話機MP-kは、このようにして楽曲配信サーバTSから配信された付加データファイルによりダウンロードデータ記録領域DMに記録されている付加データファイルを更新し、併せて管理テーブル内の電話機側更新日時情報を更新することとなる。
[1.2]実施形態の動作
次に、上記構成を有する本実施形態にかかるコンテンツ配信システムSの具体的な動作について説明する。まず、ユーザが携帯用電話機MP-kの操作部22に、例えば、楽曲配信サーバTSのダウンロードページに対応したURLを入力して、WWWブラウザを実行する旨の入力操作を行う。すると、制御部26は、図示せぬROMからWWWブラウザを読み出して、当該URLを含むGET要求をネットワークNETに送出する。この結果、当該GET要求が楽曲配信サーバTSによって受信され、楽曲配信サーバTSによって上記ダウンロードページに対応したHTMLデータが配信される。なお、この際、楽曲配信サーバTSから携帯用電話機MP-kに配信するHTMLデータの内容については任意であり、例えば、楽曲配信サーバTSからダウンロード可能な楽曲データファイルに対応した楽曲名の一覧と各楽曲に対応した楽曲データファイルのダウンロードURLとを対応付けて記述したHTMLデータを配信するようにしても良い。また、各メニュー項目(すなわち、楽曲名)に対してタグにより関連情報に対応したテキストを対応付けるようにし、各項目の選択時に当該楽曲の関連情報が表示されるようにHTMLデータを生成しても良い。
次いで、このHTMLデータが受信されると携帯用電話機MP-kの制御部26は、この受信したHTMLデータを図示せぬRAMに格納すると共に表示部23に対して当該HTMLデータに対応した画像を表示させる。この結果、表示部23には、例えば、ダウンロード可能な楽曲名の一覧が表示される。この状態において、例えば、ユーザが所定の楽曲名に対応したメニュー項目を選択する旨の入力操作を行うと、制御部26は、当該項目を反転表示すると共に、当該項目に対応した楽曲の関連情報をポップアップ表示する。そして、ユーザがダウンロードすべき楽曲に対応したメニュー項目を選択する旨の入力操作を行うと、制御部26は当該入力操作に応じてネットワークNETにGET要求を送信する。
一方、携帯用電話機MP-kから送信されたGET要求が楽曲配信サーバTSによって受信されると楽曲配信サーバTSにおいては、このGET要求に基づいて携帯用電話機MP-kに配信すべき楽曲データファイルと付加データファイルが特定され、携帯用電話機MP-kに配信されることとなる。
次に、楽曲配信サーバTSから楽曲データファイル及び付加データファイルが配信されると、携帯用電話機MP-kの制御部26は当該楽曲データファイル及び付加データファイルを記録部27のダウンロードデータ記録領域DMに記録させる。この際、制御部26は管理テーブルに対して当該楽曲データファイル及び付加データファイルの記録アドレスを格納すると共に現在時刻を取得し、電話機側更新日時情報として管理テーブルに格納する。
このようにして、ダウンロードデータ記録領域DMに楽曲配信サーバTSからダウンロードされた楽曲データファイルが記録された状態となると、携帯用電話機MP-kにおいて当該楽曲データファイルを用いた着信メロディの設定等が可能な状態となる。この状態において、ユーザが、例えば、携帯用電話機MP-kの操作部22に対して着信メロディを設定する旨の入力を行う。すると、制御部26はROMに記録されている設定アプリケーションに基づき図5に示す処理を実行する。
この処理において、制御部26は、まず、付加データファイルの自動更新を行うための処理を実行した後、楽曲名の一覧表示を行う。この際、制御部26は、まず、ダウンロードデータ記録領域DMに記録されている楽曲データファイルから楽曲IDを抽出すると共に管理テーブルから電話機側更新日時情報を読み出す(ステップS1)。そして、制御部26は、当該楽曲IDと更新日時情報とを付加したGET要求をネットワークNETに送信した後(ステップS2)、楽曲配信サーバTSからのデータ受信を待機する状態となる(ステップS3「no」)。
このようにして、送信されたGET要求を受信すると、楽曲配信サーバTSは、当該GET要求に含まれている楽曲IDと電話機側更新日時情報を抽出して、図示せぬRAMに記憶させた後、当該楽曲IDに基づいて楽曲データDB11を検索し、携帯用電話機MP-kがダウンロード済みの楽曲データファイルを特定する。そして、楽曲配信サーバTSは、当該楽曲データファイルと対応付けて楽曲データDB11に格納されているサーバ側更新日時情報を読み出し、RAMに格納されている電話機側更新日時情報と比較して、この比較結果を示す比較結果データを携帯用電話機MP-kに送信する。この際、楽曲配信サーバTSは、携帯用電話機MP-kにダウンロードされている付加データファイル中に更新すべきものが存在する場合、データの更新が必要である旨の比較結果データに当該更新すべき付加データファイルに対応する楽曲IDを付加して送信する。これに対して、携帯用電話機MP-kにダウンロードされている付加データファイル中に更新すべきものが存在しない場合、データの更新が不要である旨を示す比較結果データを送信する。
一方、楽曲配信サーバTSから比較結果データが送信されてくると携帯用電話機MP-kにおいてはステップS3における判定が「yes」に変化し、制御部26は当該比較結果データにより示される内容が付加データファイルの更新を促すものであるか否かを判定する状態となる(ステップS4)。そして、この判定において「yes」と判定すると、制御部26は楽曲配信サーバTSに対してGET要求を送信し、付加データファイルをダウンロードして(ステップS5)、付加データファイルの自動更新を完了させた後、ステップS6の処理を実行する。この際、制御部26は当該GET要求に対して比較結果データに含まれていた楽曲IDを付加し、楽曲配信サーバTSは当該GET要求に付加された楽曲IDに基づいて携帯用電話機MP-kに配信すべき付加データファイルを特定することとなる。
これに対して、ステップS4において「no」と判定した場合、制御部26はステップS5の処理を実行することなく自動更新のための処理を完了させて、ステップS6の処理を実行する。このようにして、自動更新処理が完了すると制御部26はダウンロードデータ記録領域DMに記録されている楽曲データファイルから楽曲名を抽出し、当該楽曲名に従って図6(a)に示すようなダウンロード済みの楽曲データファイルに対応した楽曲名の一覧を表示部23に表示させる(ステップS6)。この際、制御部26は、表示された楽曲名一覧の内、最上段の項目名を反転表示させて当該項目を選択状態にする。かかる一覧表示がなされる結果、ユーザは当該画面上において楽曲名を選択して所定の入力操作を行うことで、(1)当該楽曲名に対応した楽曲データの再生、(2)当該楽曲に対応する関連情報の表示、更には、(3)当該楽曲の着信メロディとしての設定、の何れかの処理を実行させることが可能となる。
次いで、制御部26はユーザが操作部22に対して入力操作を行ったか否かを判定する状態となり(ステップS7)、この判定において「no」と判定すると、処理を終了するか否かを判定する状態となる(ステップ18)。そして、この判定において「yes」と判定すると、制御部26は処理を終了するのに対し、「no」と判定すると処理をステップS7にリターンさせ、ユーザの入力操作を待機する状態となる。
一方、この状態において、ユーザが操作部22に対して所定の入力操作を行うと、制御部26はステップS7において「yes」と判定して、当該入力操作が選択項目を変更する旨の入力操作であるか否かを判定する状態になる(ステップS8)。そして、この判定において「yes」と判定すると、制御部26は新たに選択された項目(すなわち、楽曲名)を反転表示させた後(ステップS9)、処理を終了するか否かを判定する状態となり(ステップS18)、この判定において「yes」と判定すると処理を終了する一方、「no」と判定すると処理をステップS7にリターンさせる。
これに対して、ユーザが(a)楽曲データの再生、或いは、(b)関連情報の表示、更には、(c)着信メロディの設定、の何れかを行う旨の入力操作を行っていた場合、制御部26は、ステップS8において「no」と判定し、当該入力操作が楽曲データファイルの再生を指示するものであったか、或いは、関連情報の表示を指示するものであったか、更には、着信メロディを設定を指示するものであったのかを判定する状態となる(ステップS10)。そして、制御部26は、この判定結果に応じて、以下の処理を実行する。
楽曲データファイルを再生する場合
ユーザが楽曲データファイルを再生する旨の入力操作を行っていた場合、制御部26は選択されていた楽曲(すなわち、反転表示されていた楽曲名)に対応する楽曲データファイルの記録アドレスを管理テーブルに基づいて特定し、当該アドレスから楽曲データファイルを読み出して、再生処理を開始する(ステップS11)。この結果、拡声部25から当該楽曲データファイルに対応した楽曲が拡声されることとなる。次いで、制御部26は、この再生処理の終了を待機する状態となり(ステップS12「no」)、再生処理の終了タイミング到来まで再生処理を継続する。一方、再生処理の終了タイミングが到来すると、制御部26はステップS12において「yes」と判定し、楽曲名一覧の再表示を行った後(ステップS17)、処理を終了するか否かを判定する状態となり(ステップS18)、「yes」と判定すると処理を終了する一方、「no」と判定すると処理をステップS7にリターンさせる。
着信メロディを設定する場合
ユーザが当該選択されていた楽曲を着信メロディとして設定する旨の入力操作を行っていた場合、制御部26は、管理テーブルに基づき当該楽曲に対応する楽曲データファイルを読み出し、当該楽曲データファイルに含まれている楽曲データを抽出して、着信メロディ設定記録領域MSMに格納する(ステップS13)。この結果、着信メロディ設定記録部MSMに記録された楽曲データファイルが変更され携帯用電話機MP-kに対する通話着信等が発生した場合に拡声される着信メロディが変更されることとなる。そして、制御部26は楽曲データファイルの保存完了を待機する状態となり(ステップS14「no」)、保存が完了した時点でステップS14において「yes」と判定する。この結果、制御部26は、楽曲名一覧の再表示を行った後(ステップS17)、処理を終了するか否かを判定する状態となり(ステップS18)、「yes」と判定すると処理を終了する一方、「no」と判定すると処理をステップS7にリターンさせる。
関連情報を表示する場合
これに対して、選択した楽曲の関連情報を表示する旨の入力操作をユーザが行った場合、制御部26は選択されていた楽曲名に対応する付加データファイルの記録アドレスを管理テーブルに基づいて特定し、当該付加データファイルに基づいて関連情報の表示処理を実行する(ステップS15)。この結果、携帯用電話機MP-kの表示部23に表示される画像は、図6(a)に示す状態から、(b)に示す状態へと変化し、表示部23上には当該楽曲に対応した関連情報(すなわち、コンサート情報等)が表示された状態となる。この図6(b)に示す表示状態は、ユーザが関連情報の表示を終了させる旨の入力操作を行うまで維持され(ステップS16「no」)、ユーザが表示を終了する旨の入力操作を行うと、制御部26はステップS16において「yes」と判定し、楽曲名一覧の再表示を行った後(ステップS17)、処理を終了するか否かを判定する状態となる(ステップS18)。そして、制御部26は、この判定において「yes」と判定すると処理を終了する一方、「no」と判定すると処理をステップS7にリターンさせる。
かかる一連の処理が、例えば、ユーザが操作部22に対して所定の入力操作を行うまで継続され、その後、ユーザが当該入力操作を行った時点で制御部26はステップS18において「yes」と判定し、処理を終了することとなる。
このようにして、本実施形態においては楽曲配信サーバTSから携帯用電話機MP-kに対して楽曲データファイルと付加データファイルが配信され、携帯用電話機MP-kにおいて当該配信された楽曲データファイルを選択するための楽曲名一覧が表示される。そして、この一覧画面上において処理対象となる楽曲データファイルが選択された場合に当該楽曲データファイルに対応した付加データファイルに基づいて関連情報が表示されることとなる。このため、携帯用電話機MP-kにダウンロードされた各楽曲データファイルに対応する関連情報を携帯用電話機MP-kに表示させることが可能となる。この結果、例えば、音楽コンテンツにおけるコンサート情報やアーティスト情報のような各種の関連情報をユーザに提供することが可能となり、もって、ユーザの利便性を飛躍的に向上させることが可能となる。
また、本実施形態において携帯用電話機MP-kにダウンロードされた付加データファイルが更新されるようになっているため、関連情報の変化(例えば、コンサートの開催日時の変更等)に合わせて、楽曲配信サーバTSにおいて付加データファイルを更新し、当該更新後の付加データファイルを用いて携帯用電話機MP-kにて関連情報を表示させることが可能となり、ユーザに対してリアルタイムな情報提供を行うことが可能となる。
なお、上記実施形態において設定アプリケーションは携帯用電話機MP-kのROMに記録された構成を採用していたが楽曲配信サーバTSからダウンロードする構成としても良い。この構成を採用した場合、楽曲配信サーバTSからダウンロードされたアプリケーションは、記録部27に記録するようにすれば良い。
また、上記実施形態においては携帯用電話機MP-kに記録されているWWWブラウザを用いて楽曲データファイル及び付加データファイルをダウンロードする構成を採用しているが、楽曲データファイル及び付加データファイル専用のダウンローダを用意し、このダウンローダを用いて楽曲データファイル等をダウンロードする構成としても良い。この場合におけるダウンローダは携帯用電話機MP-kの製造時にROMに記録しておくようにしても良いし、楽曲配信サーバTSからダウンロードする構成としても良い。
また更に、上記実施形態においては管理テーブル内に楽曲データファイル及び付加データファイルの記録アドレスを格納し、当該テーブルを用いて楽曲データファイルと付加データファイルとを対応付ける方法を採用していた。しかし、楽曲データファイル内に対応する付加データファイルを定義付ける情報を記述するようにして、この情報を用いて楽曲データファイルと付加データファイルを対応付けるようにしても良い。
更に、上記実施形態においては管理テーブル内に電話機側更新日時情報を記述し、この更新日時情報により付加データファイルの更新日時を管理する方法を採用していた。しかし、楽曲配信サーバTSにおいて付加データファイルを更新する際に、当該付加データファイル内に更新日時を記述するようにしても良い。
更にまた、上記実施形態においては関連情報の表示時に図6(b)に示すようなポップアップ表示を行う構成を採用していたが、これに限らず、例えば、表示部23の表示領域を2分割し、一方の領域に楽曲名の一覧を表示すると共に当該他の領域に関連情報を表示するようにしても良いし、表示画面を遷移させるようにしても良い。
また、上記実施形態においては携帯用電話機MP-kにおいて着信メロディを設定する場合を例に説明を行ったが、着信音を拡声する機器であれば、どのような機器に対しても適用可能である。例えば、家庭用の固定電話機やファクシミリ(複写電送装置)、PDA(Personal Digital Assistant)のような着信の発生する各種電子機器についても、本実施形態における携帯用電話機MP-kと同様の構成を採用することにより着信メロディをユーザの任意に設定することが可能である。
また更に、上記実施形態においてはコンテンツデータとして着信メロディ用の楽曲データをダウンロードする構成について説明したが、コンテンツデータの種別は、画像等、他の種別のコンテンツであっても良い。
更に、上記実施形態においては携帯用電話機MP-k単体にてネットワークNETを介したデータ通信を行う構成となっていたが、SIM(Subscriber Identify Module)内に携帯用電話機MP-kのユーザの加入者情報を記録すると共に、当該SIMを携帯用電話機MP-kに接続して当該SIM内に記録された加入者情報を用いてネットワークNETを介したデータ通信を行うようにしても良い。
更にまた、上記実施形態においては携帯用電話機MP-kに楽曲データファイルを配信する場合を例に説明を行ったが、携帯用電話機MP-kに配信するコンテンツの種別は任意であり、例えば、画像等のコンテンツであっても良い。
[1.3]変形例
(1)変形例1
上記実施形態においては、携帯用電話機MP-kにダウンロードされた楽曲データに対応した楽曲名の一覧を表示している状態において、ユーザが関連情報を表示する旨の入力操作を行った場合に関連情報を表示する方法を採用していた。しかし、ユーザにかかる入力操作を行わせることなく関連情報を表示するようにすることも可能である。この場合、ユーザの入力操作と無関係に、例えば、選択されている項目に対応する付加データファイルを読み出して、当該付加データファイルに基づいて関連情報をポップアップ表示するようにすれば良い。
(2)変形例2
上記実施形態においては、携帯用電話機MP-kにおいて付加データファイルが更新された場合であっても、どの楽曲に対応した付加データファイルが更新されたのかをユーザに提示する機能は実現されていなかった。これに対して、本変形例においては、ユーザの利便性を確保する観点から、楽曲一覧を表示する際に、どの楽曲に対応した付加データファイルが更新されたのかを各楽曲毎に表示する方法を採用することとした。
この場合、管理テーブル内に各楽曲IDと対応付けて更新フラグを格納するためのフィールドを設け、この更新フラグにより、どの付加データファイルが更新されたのかを管理するようにすれば良い。具体的には携帯用電話機MP-k内の付加データファイルを更新する際に、一度、各更新フラグを”0”にリセットし、当該更新により更新された付加データファイルが存在する場合には当該付加データファイルに対応する更新フラグを”1”に変更する。そして、上記図5のステップS6において楽曲名一覧を表示する際に、この更新フラグの値が”1”となっている付加データファイルに対応した楽曲名に対して、例えば、「new」なる文字を併せて表示するようにすれば良い。
このようにして、本変形例によれば、携帯用電話機MP-kにおいて更新された付加データファイルについては、更新されたことを示す情報が楽曲名と共に表示されることとなるため、どの楽曲に対応した付加データファイルが更新されたのかをユーザが一見して判断することが可能となり、ユーザの利便性を更に向上させることが可能となる。
(3)変形例3
上記実施形態においては、携帯用電話機MP-kにダウンロードされた楽曲名一覧を表示するに際して、自動的に付加データファイルを更新し、最新の関連情報をユーザに提示する方法が採用されていた。しかし、携帯用電話機MP-kにおける自動更新は、楽曲名一覧を表示する際に毎回行う必要はなく、例えば、最終の更新日時から所定期間経過時に付加データファイルの更新を行うようにしても良い。この場合、例えば、携帯用電話機MP-kに記録されている管理テーブル内に最終更新日時を格納し、この最終更新日時から所定期間以上経過した後に、楽曲名一覧を表示しようとする際に付加データファイルの更新を行うようにしても良く、また例えば、管理テーブル内に格納されている電話機側更新日時情報に基づいて最終更新日時を特定するようにしても良い。
また、自動更新時にダウンロード済みの全楽曲データファイルに対応した楽曲IDと電話機側更新日時情報を必ずしも携帯用電話機MP-kから楽曲配信サーバTSに送信する必要はなく、電話機側更新日時情報から所定期間以上経過している楽曲データファイルに対応した楽曲IDと電話機側更新日時情報を送信するようにしても良い。
更に、上記実施形態においては、付加データファイルを自動更新する構成としていたが、楽曲名一覧の表示画面上に更新用のアイコンを表示させ、このアイコンをユーザが選択する旨の入力操作を行ったときにのみ付加データファイルを更新する構成とすることも可能である。この方法を採用する場合、ユーザが更新用のアイコンを選択する旨の入力操作を行った場合に上記図5ステップS1〜S5と同様の処理を実行するようにすれば良い。
このように本変形例によれば、付加データファイルの更新回数を削減して、ネットワークNETにおける通信資源の有効活用をはかり、もって、通信費用を削減することが可能となる。
実施形態におけるコンテンツ配信システムSの構成を示すブロック図である。 同実施形態における楽曲DB11の記録内容の一例を示す図である。 同実施形態における携帯用電話機MP-kの構成を示すブロック図である。 同実施形態における携帯用電話機MP-kの記録部27に記録された管理テーブルの一例を示す図である。 同実施形態における携帯用電話機MP-kの制御部26が設定アプリケーションに従って実行する処理を示すフローチャートである。 同実施形態における携帯用電話機MP-kの表示部23に表示される画面の遷移状態を示す図である。
符号の説明
S・・・コンテンツ配信システム
MP-k・・・携帯用電話機
NET・・・ネットワーク
TS・・・楽曲配信サーバ

Claims (10)

  1. サーバ装置が保有するコンテンツデータを通信端末装置に配信するためのコンテンツ配信システムであって、
    前記サーバ装置は、複数の前記コンテンツデータと、各コンテンツデータに関連する関連情報を示す付加データが各々対応付けて格納される格納手段と、
    前記通信端末装置から送信されるリクエストメッセージに応じて、前記コンテンツデータ及び前記付加データを配信する配信手段と、を備え、
    前記通信端末装置は、前記サーバ装置に対して前記リクエストメッセージを送信し、前記サーバ装置から前記コンテンツデータ及び付加データを取得する取得手段と、
    前記取得された前記コンテンツデータを選択するためのマークを含む選択画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
    前記選択画面に応じて処理対象となるコンテンツデータを選択するための選択手段と、を備え、
    前記通信端末装置の前記表示制御手段は、前記選択手段により前記コンテンツデータが選択された際に、当該コンテンツデータと対応する付加データに基づき前記関連情報を表示させることを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 前記サーバ装置は、前記格納手段に格納された前記付加データを更新するサーバ側更新手段を更に備え、
    前記通信端末装置は、前記取得手段により取得された前記コンテンツデータ及び前記付加データを保存する保存手段と、
    前記サーバ装置の格納手段に格納された前記付加データが更新されている場合に、前記取得手段により当該更新後の付加データを取得し、当該付加データにより前記保存手段に保存された付加データを更新する端末側更新手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  3. 前記端末側更新手段は、前記表示制御手段が前記選択画面を表示装置に表示させるのに先立って、前記取得手段により当該更新後の付加データを取得することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  4. 前記通信端末装置は、ユーザの入力を受け付ける入力手段を更に備え、
    前記端末側更新手段は、前記入力手段に対してユーザが行った所定の入力操作に基づいて前記取得手段により当該更新後の付加データを取得することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  5. 前記通信端末装置は、前記付加データの更新日時を管理する更新日時管理手段を更に備え、
    前記端末側更新手段は、前記更新日時により示される日時から所定の期間以上の期間が経過している場合に、前記取得手段により当該更新後の付加データを取得することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  6. 前記表示制御手段は、前記選択画面を表示する際に、前記端末側更新手段によって更新された付加データに対応する前記コンテンツデータのマークと対応付けて、当該コンテンツデータに対応する付加データが更新されたことを示す更新表示情報を表示させることを特徴とする請求項2乃至5の何れか一項に記載のコンテンツ配信システム。
  7. 前記コンテンツデータは、前記通信端末装置において所定の事象発生時に当該事象の発生をユーザに報知するための報知音に対応した楽曲データを少なくとも含み、
    前記通信端末装置は、
    前記コンテンツデータに基づいて前記報知音を設定し、前記事象発生時に当該コンテンツデータに含まれた楽曲データに基づいて前記報知音を拡声する拡声手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載のコンテンツ配信システム。
  8. 通信端末装置に各種のコンテンツデータを配信するためのサーバ装置であって、
    複数の前記コンテンツデータと前記通信端末装置において前記各コンテンツデータに関連する関連情報を表示させるための付加データとが各々対応付けて格納される格納手段と、
    前記通信端末装置から送信されるリクエストメッセージに応じて、前記コンテンツデータ及び前記付加データファイルを配信する配信手段と、
    を具備することを特徴とするサーバ装置。
  9. サーバ装置が保有するコンテンツデータを取得して当該コンテンツデータに従った処理を実行する通信端末装置であって、
    前記サーバ装置に対して前記リクエストメッセージを送信し、前記サーバ装置から前記コンテンツデータ及び付加データを取得する取得手段と、
    前記取得された前記コンテンツデータを選択するためのマークを含む選択画面を表示装置に表示させる表示制御手段と、
    前記選択画面に応じて処理対象となるコンテンツデータを選択するための選択手段と、を備え、
    前記通信端末装置の前記表示制御手段は、前記選択手段により前記コンテンツデータが選択された際に、当該コンテンツデータと対応する付加データに基づき前記関連情報を表示させることを特徴とする通信端末装置。
  10. サーバ装置が保有するコンテンツデータを前記サーバ装置から通信端末装置に配信し、前記通信端末装置において当該コンテンツデータに従った処理を実行するためのデータ処理方法であって、
    前記通信端末装置が、前記サーバ装置に対してリクエストメッセージを送信し、前記サーバ装置から前記コンテンツデータと当該コンテンツデータに関連する関連情報を示す付加データとを取得する第1ステップと、
    前記通信端末装置が前記取得された前記コンテンツデータを選択するためのマークを含む選択画面を表示装置に表示させる第2ステップと、
    前記通信端末装置が前記選択画面に応じて処理対象となるコンテンツデータが選択された際に、当該コンテンツデータと対応する付加データに基づき前記関連情報を表示させる第3ステップと、
    を具備することを特徴とするデータ処理方法。
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