JP2006182796A - エチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発泡後に連続気泡化せずとも、発泡時に連続気泡化することができ、反発力が低く、良好な充填性を有するEPDM連続気泡発泡体を提供すること。
【解決手段】 エチレン・プロピレン・ジエンゴム100重量部に対して、有機系発泡剤0.1〜40重量部、無機系発泡剤2〜40重量部、発泡助剤2〜40重量部を配合した後、加硫発泡することにより、エチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体を得る。このエチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体は、反発力が低く、良好な充填性を有し、各種産業製品のシール材として好適に用いられる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、エチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体に関し、詳しくは、各種産業製品のシール材として好適に用いられるエチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体に関する。
従来より、各種産業製品のシール材として、耐久性の観点から、エチレン・プロピレン・ジエンゴム(以下、EPDMと省略することがある。)を、発泡剤により発泡する、EPDM発泡体が知られている。
このEPDMを発泡させる発泡剤としては、例えば、アゾジカルボン酸アミド(ADCA)などのアゾ系化合物やN,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DTP)などのN−ニトロソ系化合物が用いられる。(例えば、特許文献1参照。)。
このような発泡剤を用いたEPDM発泡体は、通常、独立気泡を形成する。独立気泡の発泡体は、反発力が高いため、このようなEPDM発泡体をシール材として用いるには、ロールまたは針などを用いて、強制的に連続気泡化して、反発力を低減するようにしている。
特開2003−160685号公報
しかし、このように、強制的に連続気泡化したEPDM発泡体は、実質的には半独立半連続気泡の発泡体であるが、独立気泡比率が高く、反発力を十分低減できるものではなく、このようなEPDM発泡体をシール材として隙間に充填するときには、その隙間に対する充填が困難となる不具合がある。
また、このようなEPDM発泡体は、一旦独立気泡の発泡体を形成し、その後、連続気泡化するため、発泡時の加硫が多い場合には、連続気泡化が困難となり、発泡体が破泡するという不具合がある。
本発明の目的は、発泡後に連続気泡化せずとも、発泡時に連続気泡化することができ、反発力が低く、良好な充填性を有するEPDM連続気泡発泡体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のエチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体は、エチレン・プロピレン・ジエンゴム100重量部に対して、有機系発泡剤0.1〜40重量部、無機系発泡剤2〜40重量部、発泡助剤2〜40重量部を含有することを特徴としている。
また、本発明のエチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡体は、前記有機系発泡剤および前記無機系発泡剤の配合割合が、重量比で、前記有機系発泡剤/前記無機系発泡剤=9/1〜1/1であることが好適である。
本発明のEPDM連続気泡体は、簡易かつ低コストで提供でき、反発力が低く、良好な充填性を有し、各種産業製品のシール材として好適に用いられる。
本発明のEPDM連続気泡発泡体は、EPDM100重量部に対して、有機系発泡剤0.1〜40重量部、無機系発泡剤2〜40重量部、発泡助剤2〜40重量部を含有する。
エチレン・プロピレン・ジエンゴムは、エチレン、プロピレンおよびジエン類の共重合によって得られるゴムであり、エチレン−プロピレン共重合体に、さらにジエン類を共重合させて不飽和結合を導入することにより、加硫剤による加硫を可能としている。
ジエン類は、特に限定されないが、例えば、5−エチリデン−2−ノルボルネン、1,4−ヘキサジエン、ジシクロペンタジエンなどが用いられる。
有機系発泡剤は、特に限定されないが、例えば、アゾジカルボン酸アミド(ADCA)、バリウムアゾジカルボキシレート、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)、アゾシクロヘキシルニトリル、アゾジアミノベンゼンなどのアゾ系化合物、例えば、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DTP)、N,N’−ジメチル−N,N’−ジニトロソテレフタルアミド、トリニトロソトリメチルトリアミンなどのN−ニトロソ系化合物、例えば、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)(OBSH)、パラトルエンスルホニルヒドラジド、ジフェニルスルホン−3,3’−ジスルホニルヒドラジド、2,4−トルエンジスルホニルヒドラジド、p,p−ビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)エーテル、ベンゼン−1,3−ジスルホニルヒドラジド、アリルビス(スルホニルヒドラジド)などのヒドラジド系化合物、例えば、p−トルイレンスルホニルセミカルバジド、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルセミカルバジド)などのセミカルバジド系化合物、例えば、トリクロロモノフルオロメタン、ジクロロモノフルオロメタンなどのフッ化アルカン、例えば、5−モルホリル−1,2,3,4−チアトリアゾールなどのトリアゾール系化合物、その他公知の有機系発泡剤が用いられる。好ましくは、アゾ系化合物やN−ニトロソ系化合物が用いられ、さらに好ましくは、アゾジカルボン酸アミド(ADCA)やN,N'−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DTP)が用いられる。
なお、有機系発泡剤としては、加熱膨張性の物質がマイクロカプセル内に封入された熱膨張性微粒子などを用いてもよく、そのような熱膨張性微粒子としては、例えば、マイクロスフェア(商品名、松本油脂社製)などの市販品を用いてもよい。
上記した有機系発泡剤は、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
また、有機系発泡剤の配合割合は、特に限定されないが、例えば、EPDM100重量部に対して、0.1〜40重量部、好ましくは、5〜30重量部である。さらに、有機系発泡剤がアゾ系化合物である場合には、例えば、その配合割合は、EPDM100重量部に対して、5〜40重量部、好ましくは、10〜30重量部であり、また、有機系発泡剤がN−ニトロソ系化合物である場合には、例えば、その配合割合は、EPDM100重量部に対して、0.1〜40重量部、好ましくは、5〜30重量部である。
無機系発泡剤は、特に限定されないが、例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウムなどの炭酸水素塩、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウムなどの炭酸塩、例えば、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸アンモニウムなどの亜硝酸塩、例えば、水素化ホウ素ナトリウムなどの水素化ホウ素塩、例えば、アジド類、その他公知の無機系発泡剤が用いられる。好ましくは、炭酸水素塩が用いられ、さらに好ましくは、炭酸水素ナトリウムが用いられる。
上記した無機系発泡剤は、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
また、無機系発泡剤の配合割合は、特に限定されないが、例えば、EPDM100重量部に対して、2〜40重量部、好ましくは、2〜20重量部である。
有機系発泡剤および無機系発泡剤の組合せは、特に制限されないが、好ましくは、有機系発泡剤としてアゾジカルボン酸アミド(ADCA)やN,N'−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DTP)と、無機系発泡剤として炭酸水素ナトリウムとの組合せで用いられる。
そして、有機系発泡剤および無機系発泡剤の配合割合(有機系発泡剤/無機系発泡剤)は、例えば、重量比で、20/1〜0.1/1、好ましくは、9/1〜1/1、さらに好ましくは、6/1〜1/1である。有機系発泡剤が、上記した配合割合を上回ると、得られる発泡体が独立気泡となり、上記した配合割合を下回ると、ガス抜けにより、発泡体を得ることができない場合がある。
発泡助剤は、特に限定されないが、例えば、尿素系化合物、サリチル酸系化合物、安息香酸系化合物などが用いられる。これら発泡助剤は、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。好ましくは、有機系発泡剤の分解温度(発泡温度)を効率的に低下させて、後述する2段発泡することができ、かつ、低コストであるなどの観点から、尿素系化合物が用いられる。
また、発泡助剤の配合割合は、例えば、EPDM100重量部に対して、2〜40重量部、好ましくは、5〜10重量部である。
このような発泡助剤が配合されることにより、発泡時において、有機系発泡剤の分解温度(発泡温度)を低下させることができる。そのため、発泡時には、まず、有機系発泡剤が発泡(1次発泡)し、次いで、無機系発泡剤が発泡(2次発泡)する、2段発泡することができ、これにより得られるEPDM連続気泡発泡体のセル形態を連続気泡とすることができる。
そして、本発明のEPDM連続気泡発泡体は、これらEPDM、有機系発泡剤、無機系発泡剤および発泡助剤とともに、充填剤、軟化剤、加硫剤、加硫促進剤を配合して、加硫および発泡(加硫発泡)することによって得ることができる。
充填剤は、特に限定されないが、例えば、炭酸カルシウム(例えば、重質炭酸カルシウムなど)、炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、ケイ酸およびその塩類、クレー、タルク、雲母粉、ベントナイト、シリカ、アルミナ、アルミニウムシリケート、アセチレンブラック、アルミニウム粉などの無機系充填剤、例えば、コルクなどの有機系充填剤、その他公知の充填剤が用いられる。これら充填剤は、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。好ましくは、炭酸カルシウムが用いられる。充填剤の配合割合は、例えば、EPDM連続気泡発泡体100重量部に対して、300重量部以下、好ましくは、200重量部以下である。
軟化剤は、特に限定されないが、例えば、乾性油類や動植物油類(例えば、アマニ油など)、石油系オイル類(例えば、パラフィン系プロセスオイル、ナフテン系プロセスオイル、アロマ系プロセスオイルなど)、アスファルト類、低分子量ポリマー類、有機酸エステル類(例えば、フタル酸エステル(例えば、フタル酸ジ−2−エチルヘキシル(DOP)、フタル酸ジブチル(DBP))、リン酸エステル、高級脂肪酸エステル、アルキルスルホン酸エステルなど)、増粘付与剤などが用いられる。これら軟化剤は、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。好ましくは、石油系オイル類やアスファルト類が用いられる。石油系オイル類やアスファルト類を用いれば、得られるEPDM連続気泡発泡体に、優れた耐熱性および耐候性を付与することができる。
軟化剤の配合割合は、EPDM100重量部に対して、20〜300重量部、好ましくは、50〜200重量部である。軟化剤をこのような配合割合で用いることにより、加工性の向上を図ることができ、柔軟なEPDM連続気泡発泡体を得ることができる。
加硫剤は、特に限定されないが、例えば、硫黄、硫黄化合物類(例えば、4,4'-ジチオジモルホリンなど)、セレン、酸化マグネシウム、一酸化鉛、有機過酸化物類(例えば、クメンペルオキシドなど)、ポリアミン類、オキシム類(例えば、p−キノンジオキシム、p,p'-ジベンゾイルキノンジオキシムなど)、ニトロソ化合物類(例えば、p−ジニトロソベンジンなど)、樹脂類(例えば、アルキルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド縮合物など)、アンモニウム塩類(例えば、安息香酸アンモニウムなど)などが用いられる。これら加硫剤は、単独で用いてもよく、また2種以上併用してもよい。得られたEPDM連続気泡発泡体の加硫性に起因する耐久性などの物性などの観点から、好ましくは、硫黄が用いられる。また、加硫剤の配合割合は、その種類によって加硫効率が異なるため、適宜選択すればよいが、例えば、硫黄では、EPDM100重量部に対して、0.1〜10重量部、好ましくは、0.5〜3重量部である。
加硫促進剤としては、例えば、チアゾール類(例えば、2―メルカプトベンゾチアゾール、ジベンゾチアジルジスルフィドなど)、ジチオカルバミン酸類(例えば、ジメチルジチオカルバミン酸ナトリウム、ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム、ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛など)、グアニジン類(例えば、ジフェニルグアニジン、ジ−o−トリルグアニジンなど)、スルフェンアミド類(例えば、ベンゾチアジル−2−ジエチルスルフェンアミド、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミドなど)、チウラム類(例えば、テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィドなど)、キサントゲン酸類(例えば、イソプロピルキサントゲン酸ナトリウム、イソプロピルキサントゲン酸亜鉛など)、アルデヒドアンモニア類(例えば、アセトアルデヒドアンモニア、ヘキサメンチレンテトラミンなど)、アルデヒドアミン類(例えば、n−ブチルアルデヒドアニリン、ブチルアルデヒドモノブチルアミンなど)、チオウレア類(例えば、ジエチルチオウレア、トリメチルチオウレアなど)などが用いられる。このような加硫促進剤は、単独で用いてもよく、また2種以上併用してもよい。加硫速度などの観点から、好ましくは、ジチオカルバミン酸類が用いられる。
また、加硫促進剤の配合割合は、耐ブルーム性、加硫速度などの観点から、例えば、EPDM100重量部に対して、0.5〜10重量部、好ましくは、1〜5重量部である。
なお、加硫促進剤とは反対に、成形加工性の調節などを目的として、例えば、有機酸(例えば、無水フタル酸、安息香酸、サリチル酸など)やアミン類(例えば、N−ニトロソ−ジフェニルアミン、N−ニトロソ−フェニル−β−ナフチルアミンなど)などの加硫遅延剤を、適宜配合してもよい。
また、本発明のEPDM連続気泡発泡体では、その目的および用途によって、得られるEPDM連続気泡発泡体の物性に影響を与えない範囲において、例えば、補強材、加硫助剤、滑剤、さらには必要に応じて、例えば、可塑剤、老化防止剤、酸化防止剤、顔料、着色剤、防カビ剤、難燃剤などの公知の添加剤を適宜配合することができる。
補強材は、特に限定されないが、例えば、カーボンブラックなどが好ましく用いられ、その配合割合は、EPDM100重量部に対して、0.1〜80重量部、好ましくは、0.5〜50重量部である。
加硫助剤は、特に限定されないが、例えば、酸化亜鉛などが好ましく用いられ、その配合割合は、EPDM100重量部に対して、1〜20重量部、好ましくは、2〜10重量部である。
滑剤は、特に限定されないが、例えば、ステアリン酸やそのエステル類などが用いられ、その配合割合は、EPDM100重量部に対して、0.5〜5重量部、好ましくは、1〜3重量部である。
そして、EPDM連続気泡発泡体を、加硫発泡させるには、例えば、まず、EPDM、充填剤、軟化剤および公知の添加剤などを適宜選択して配合し、これをニーダ、ミキサーあるいはミキシングロールなどを用いて混練りすることによって混和物を調製する。なお、この混練りにおいては、適宜加熱してもよい。
次いで、その混和物に、さらに、加硫剤、有機系発泡剤、無機系発泡剤、加硫促進剤および発泡助剤を適宜選択して配合し、これをミキシングロールなどを用いてさらに混練りした後に、加熱する。
より具体的には、このような加硫発泡は、特に制限されず、公知の方法を用いることができ、例えば、混和物を、カレンダー成形や押出成形などによって、シート状などに成形して加硫発泡してもよく、あるいは、射出成形やプレス成形などによって、例えば、凹凸などの複雑な形状に成形して、加硫発泡してもよい。
また、このような加硫発泡における加熱温度は、例えば、配合される加硫剤の加硫開始温度や、配合される発泡剤の発泡温度などによって、適宜選択されるが、例えば、450℃以下、好ましくは、100〜350℃、さらに好ましくは、120〜250℃である。
このような加硫発泡により、混和物が軟化する一方で、有機系発泡剤および無機系発泡剤が膨張し、発泡構造を形成しつつ加硫が進行して、目的とするEPDM連続気泡発泡体が形成される。
また、上記した温度に設定することにより、加硫発泡において、まず、有機系発泡剤が発泡(1次発泡)し、次いで、1次発泡より高い温度で、無機系発泡剤が発泡(2次発泡)して、2段発泡する。
なお、このような加硫発泡において、加硫と発泡とを、それぞれ異なる温度条件において順次行なってもよく、また、発泡倍率の調節などを目的として、加圧下に行なってもよい。
また、この加硫発泡においては、得られるEPDM連続気泡発泡体の発泡倍率(発泡前後の密度比)を、10〜30倍、好ましくは、10〜20倍に設定する。発泡倍率を10〜30倍とすることにより、良好なシール性能を発現し、かつ、適度な柔軟性を得ることができる。なお、発泡倍率は、有機系発泡剤および無機系発泡剤の配合割合、加硫発泡時間および温度などによって調節することができる。
そして、このようにして得られる本発明のEPDM連続気泡発泡体は、有機系発泡剤と無機発泡剤と発泡助剤とを、上記した配合割合で含有するため、セル形態が連続気泡となり、柔らかく、低反発力であり、優れたシール性能を発現することができる。
そのため、本発明のEPDM連続気泡発泡体をシール材として用いれば、シール材によりシールする面積が大きい場合や、シール材を充填する部材の強度が低い場合、さらには、シールする隙間が狭い場合など、充填において反発力を低減する必要がある場合において、良好な充填性を確保して、位置ずれなどを確実に防止でき、優れたシール性能を発現することができる。
また、本発明のEPDM連続気泡発泡体は、加硫発泡後に、ロールまたは針などを用いて、強制的に連続気泡化せずとも、発泡と同時に連続気泡化するので、製造工程または製造装置を簡略化することができ、簡易かつ低コストでEPDM連続気泡発泡体を提供することができる。
したがって、本発明のEPDM連続気泡発泡体は、防塵、断熱、防音、防振、緩衝、水密および気密などを目的とする、例えば、防塵材、断熱材、防音材、防振材、緩衝材、充填材、止水材などとして、例えば、例えば、自動車、電気製品、住宅製品などのシールが必要な産業製品において、例えば、自動車外装シール材、電気製品シール材、住宅用シール材など、各部材の隙間をシールするためのシール材として好適に用いることができる。
なお、以上の説明において、「加硫」は、硫黄による橋架けに限定さることなく、「架橋」と同義として用いられている。
以下に実施例および比較例を示し、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は、何ら実施例および比較例に限定されることはない。
1)実施例および比較例の調製
実施例1
表1に示す配合処方において、まず、EPDM(三井化学(株)製品、商品名「EPT4021」、ジエン含有量8.0%(5−エチリデン−2−ノルボルネン)、エチレン含有量51%)100重量部、重質炭酸カルシウム(丸尾カルシウム(株)製品、商品名「重質炭酸カルシウム」)100重量部、パラフィン系プロセスオイル(出光興産(株)製品、商品名「ダイアナプロセスPW−90」)40重量部、アスファルト(新日本石油(株)製品、商品名「ブローンアスファルト」)50重量部、カーボンブラック(旭カーボン(株)製品、商品名「旭カーボン#50」)10重量部、酸化亜鉛(三井金属工業(株)製品、商品名「酸化亜鉛2種」)5重量部、ステアリン酸(日本油脂(株)製品、商品名「粉末ステアリン酸」)3重量部を配合し、これをバンバリーミキサー用いて混練りした後、ミキシングロールにより精練りし、シート出しすることにより、混和物Aを調製した。
次いで、この混和物A100重量部に、さらに、硫黄(細井化学(株)製品、商品名「微分硫黄」)1重量部、アゾジカルボン酸アミド(永和化成工業(株)製品、商品名「ビニホールAC#LQ」)25重量部、炭酸水素ナトリウム(永和化成工業(株)製、商品名「FE−507」)3重量部、尿素系発泡助剤(永和化成(株)製、商品名「セルペーストK−5」)10重量部、ジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤(大内新興化学(株)製、商品名「ノクセラーPZ」)1重量部、ジチオカルバミン酸塩系加硫促進剤(大内新興化学(株)製、商品名「ノクセラーM」)1重量部を配合し、これをミキシングロールを用いて、さらに混練りすることによって、混和物Bを調製した。
その後、この混和物Bを、45mmφベント式一軸押出成形機を用いて、厚み4.5mm、幅150mmのシート状に押し出し、このシートを乾燥機内で100℃で15分予熱後、15分かけて160℃まで昇温し、160℃で5分加熱して、加硫発泡させることにより、発泡倍率15のEPDM連続気泡発泡体を得た。
実施例2
アゾジカルボン酸アミド(永和化成工業(株)製品、商品名「ビニホールAC#LQ」)25重量部を20重量部に変更し、炭酸水素ナトリウム(永和化成工業(株)製、商品名「FE−507」)3重量部を15重量部に変更し、尿素系発泡助剤(永和化成工業(株)製、商品名「セルペーストK−5」)10重量部を7重量部に変更した以外は、実施例1と同様の操作により、発泡倍率10のEPDM連続気泡発泡体を得た。
実施例3
アゾジカルボン酸アミド(永和化成工業(株)製品、商品名「ビニホールAC#LQ」)25重量部をN,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミンおよび尿素の混合物(セルラーCK#54、発泡剤/発泡助剤:1/1(重量比)の混合物)20重量部に変更し、炭酸水素ナトリウム(永和化成工業(株)製、商品名「FE−507」)3重量部を5重量部に変更し、尿素系発泡助剤(永和化成工業(株)製、商品名「セルペーストK−5」)を添加しなかった以外は、実施例1と同様の操作により、発泡倍率15のEPDM連続気泡発泡体を得た。
比較例1
アゾジカルボン酸アミド(永和化成工業(株)製品、商品名「ビニホールAC#LQ」)25重量部を20重量部に変更し、炭酸水素ナトリウム(永和化成工業(株)製、商品名「FE−507」)を添加しなかった以外は、実施例1と同様の操作により、発泡倍率15のEPDM連続気泡発泡体を得た。
2)反発力の測定
各実施例および比較例のEPDM連続気泡発泡体の反発力を、JIS K 6767の圧縮荷重試験に準拠して測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2006182796
表1から明らかなように、実施例1〜3のEPDM連続気泡発泡体は、比較例1のEPDM連続気泡発泡体に比べて、低反発力であることが分かる。

Claims (2)

  1. エチレン・プロピレン・ジエンゴム100重量部に対して、有機系発泡剤0.1〜40重量部、無機系発泡剤2〜40重量部、発泡助剤2〜40重量部を含有することを特徴とする、エチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体。
  2. 前記有機系発泡剤および前記無機系発泡剤の配合割合が、重量比で、前記有機系発泡剤/前記無機系発泡剤=9/1〜1/1であることを特徴とする、請求項1に記載のエチレン・プロピレン・ジエンゴム連続気泡発泡体。
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