JP2006182786A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 疼痛を処置するための医薬の調製における式（Ｉ）の化合物またはその薬学的に受容可能な塩の使用であって、式（Ｉ）の化合物は以下の式：
   

   

   の化合物であり、
   ここで、ＺはＮでありかつｍは１であるか、またはＺはＣでありかつｍは２であり；
   ＹはＨ、ＯＨ、またはＮＨ _２ であり；
   各ｌ^１ およびｌ ^２ は、独立して０〜５であり；
   ｌ ^３ は、０または１であり；
   各Ｒ ^１ 、Ｒ ^２ およびＲ ^３ は独立して、ハロ、Ｎ、Ｐ、ＯおよびＳからなる群より選択される１〜４個のヘテロ原子を必要に応じて含む、アルキル（１−６Ｃ）、アリール（６−１０Ｃ）、またはアリールアルキル（７−１６Ｃ）であるか、またはＲ ^１ およびＲ ^２ の各々は独立して、ハロ、ＣＯＯＲ、ＣＯＮＲ _２ 、ＣＦ _３ 、ＣＮまたはＮＯ _２ であってもよく、ここでＲはＨまたは低級アルキル（１−４Ｃ）またはアルキル（１−６Ｃ）であり；
   ｎは０または１であり、
   Ｘは、（ＣＨ_２）_１−５ＣＯＮＨ（ＣＨ_２）_０−３ である、
   使用。
2. 各Ｙは、Ｈである、請求項１に記載の使用。
3. 前記ＺはＮである、請求項１または２に記載の使用。
4. ＸはＣＨ _２ ＣＯである、請求項１〜３のいずれか１項に記載の使用。
5. ｌ ^３ は０である、請求項１〜４のいずれか１項に記載の使用。
6. ｌ ^１ およびｌ ^２ は、０である、請求項１〜５のいずれか１項に記載の使用。
7. 請求項１〜６のいずれか１項に記載の式（Ｉ）の化合物またはその薬学的に受容可能な塩を、薬学的に受容可能な賦形剤と混合して含む、疼痛の処置において使用するための薬学的組成物。