JP2006181665A - 研磨用ヤトイおよびそれを用いた自由曲面研磨方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 自由曲面形状を有する金型を周縁まで高精度に研磨する。
【解決手段】 自由曲面形状を有する成形用金型1と研磨工具5とを相対的に運動させることにより、自由曲面金型1の被加工面を研磨する研磨加工方法において、前記被加工面周縁から前記被加工面の延長線上に前記研磨工具5の直径の1/2以上の範囲が曲面で形成された研磨用ヤトイ2を取り付けて研磨を行う。
【選択図】 図4
【解決手段】 自由曲面形状を有する成形用金型1と研磨工具5とを相対的に運動させることにより、自由曲面金型1の被加工面を研磨する研磨加工方法において、前記被加工面周縁から前記被加工面の延長線上に前記研磨工具5の直径の1/2以上の範囲が曲面で形成された研磨用ヤトイ2を取り付けて研磨を行う。
【選択図】 図4
Description
本発明は、ビデオカメラ、顕微鏡、画像入力装置、レーザー等の光学機器に使用される球面レンズ、非球面レンズ、プリズム、トーリックレンズ等の、非球面、自由曲面を備えた光学素子の研磨方法に関し、特に、自由曲面を有する成形用金型を高精度に研磨加工することができる研磨用ヤトイおよびそれを用いた研磨方法に関する。
一般的に、自由曲面形状を有する成形用金型を高精度に加工する場合、切削または研削によって成形用金型を所望の形状に加工した後、研磨加工が行われる。その研磨方法は、研磨工具を金型の被加工面に加圧し、研磨工具と金型とを相対的に運動させて研磨するというものである。
近年、光学部品等の高性能化やコンパクト化が進み、自由曲面形状はより複雑化し、さらに金型成形面周縁と実際の光学有効範囲の差がほとんどなくなってきている。
上記の自由曲面形状を有する金型を研磨加工する場合、研磨工具は光学有効範囲を研磨するため金型周縁部まで走査する必要があり、形状によっては金型から研磨工具が外れてしまう、または金型周縁のエッジ部で研磨工具を破損してしまう、といった問題がある。また、光学有効範囲より内側のみを走査すると、周縁部の精度が維持できず、精度劣化につながるという問題もある。
上記の自由曲面形状を有する金型を研磨加工する場合、研磨工具は光学有効範囲を研磨するため金型周縁部まで走査する必要があり、形状によっては金型から研磨工具が外れてしまう、または金型周縁のエッジ部で研磨工具を破損してしまう、といった問題がある。また、光学有効範囲より内側のみを走査すると、周縁部の精度が維持できず、精度劣化につながるという問題もある。
このような問題を解決するための従来の研磨加工方法として、例えば特開2001−54862号公報(特許文献1)には、被加工物の周縁外側に被加工物と同一あるいはその接線と近似の傾きの傾斜面形状を有する研磨用ヤトイを取り付けて共に研磨を行うことで、フチダレのない高精度な成形用金型を得ることができる研磨用ヤトイおよびそれを用いた研磨方法が開示されている。
また、特開2001−79742号公報(特許文献2)には、自由曲面の延長面上に凝固材で案内部材を形成し、上記案内部材をガイドとして研磨工具を所定の自由曲面を創製するよう移動させて自由曲面の研磨を行うことで、自由曲面の研磨加工精度を高めることができる金型の加工方法が開示されている。
特開2001−54862号公報
特開2001−79742号公報
しかしながら、上記のような従来技術を用いた研磨方法には、以下のような問題がある。特許文献1に示したような研磨方法を用いる場合、例えば、被加工物の外形が四角柱であり、研磨用ヤトイが被加工物周縁の接線の傾きの傾斜面を有する場合、周縁の2面が直交する点、すなわち四角の四隅で接線となる部位の形状が被加工面と一致せず、研磨加工時の工具接触状態の変化により四隅のダレにつながる。
また、特許文献2に示したような研磨方法では、凝固材を枠部材へ充填注入し、固化させた後に被加工部面より高くなるようにヘラ等により高さを調整し、これを研磨用ヤトイとして用い研磨を行っている。したがって、被加工面との高さが均一ではなく、研磨用ヤトイとして使用される凝固材の部分での研磨工具接触状態が変化し被加工面周縁の精度劣化につながる。仮に被加工面と高さを均一にしようとした場合でも、ヘラ等による作業となるため限界がある。また、研磨用ヤトイを凝固材により形成するため、研磨加工中に研磨用ヤトイの着脱が不可能である。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、被加工面が自由曲面形状で被加工物外形がどのような金型であっても、被加工物周縁まで高精度な形状を得ることができる研磨用ヤトイおよびそれを用いた研磨方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の研磨用ヤトイおよびそれを用いた研磨方法は、自由曲面形状を有する成形用金型と研磨工具とを相対的に運動させることによって研磨加工する方法において、上記研磨加工時に上記金型の被加工面周縁から被加工面の延長線上に上記研磨工具の直径の1/2以上の範囲が曲面で形成された研磨用ヤトイを取り付けて研磨する方法を含む。
好ましくは、上記研磨用ヤトイは被加工物との着脱が可能であるようにする。
また、さらに好ましくは、上記研磨用ヤトイの分割が可能であるようにする。
また、さらに好ましくは、上記研磨用ヤトイの分割が可能であるようにする。
本発明の研磨用ヤトイおよびそれを用いた研磨方法によれば、研磨用ヤトイの内縁から研磨工具の直径の1/2以上の範囲までが被加工面の延長線上の曲面で形成された研磨用ヤトイを用いることにより、例えば被加工面が四角である場合でも周縁および四隅のフチダレを回避することができる。また、被加工物から容易に研磨用ヤトイを着脱できるようにすることにより、新しい砥粒での研磨加工時に被加工物と研磨用ヤトイを洗浄することができ、被加工物と研磨用ヤトイの隙間に入り込んだ古い砥粒によって被加工面へ傷をつけるのを防止できる。さらに、研磨用ヤトイを分割できるようにすることにより、研磨用ヤトイの被加工物への着脱をより容易に行うことができ、被加工面を研磨用ヤトイで傷つけるのを防止する。これにより、効率よく高精度な金型を得ることができる。
以下、本発明の実施形態に係る研磨用ヤトイを用いた研磨加工方法について、図面を参照しつつ説明する。
[実施例1]
(構成)まず、図1〜図4に基づいて、本実施形態における研磨用ヤトイを用いた研磨加工方法のための構成について説明する。図1は、被加工物である自由曲面金型1の斜視図である。自由曲面金型1は、素材に無電解ニッケルメッキ処理をしたものであり、成形面1aは、ダイヤモンドバイトによる切削により鏡面加工が施されている。
[実施例1]
(構成)まず、図1〜図4に基づいて、本実施形態における研磨用ヤトイを用いた研磨加工方法のための構成について説明する。図1は、被加工物である自由曲面金型1の斜視図である。自由曲面金型1は、素材に無電解ニッケルメッキ処理をしたものであり、成形面1aは、ダイヤモンドバイトによる切削により鏡面加工が施されている。
図2は、本実施形態において自由曲面金型1を研磨する際に用いる研磨用ヤトイ2の斜視図である。研磨用ヤトイ2は、図1の自由曲面金型1と同様、素材に無電解ニッケルメッキ処理をしたものであり、研磨用ヤトイ2の研磨ヤトイ面2aは、図1における自由曲面金型1の成形面1aの延長線上の形状となるようダイヤモンドバイトによる切削により鏡面加工が施されている。
図3は、図1の自由曲面金型1に図2の研磨用ヤトイ2を取り付けた状態を示す斜視図である。同図において、研磨用ヤトイ2は自由曲面金型1の成形面1aと研磨用ヤトイ面2aとに段差が生じないよう位置決めされ、ビス6によって2方向から自由曲面金型1に取り付けられている。自由曲面金型1の周縁と研磨用ヤトイ内縁のクリアランスは0.02mm以下となっている。図4は、図3と同様の状態を示す断面図であり、同図において、研磨用ヤトイ2の曲面形状部B、すなわち研磨用ヤトイ2の内縁3から周縁4までの厚みAは、研磨に用いられる研磨工具5の直径Rの1/2としてある。これは、本実施形態において研磨用ヤトイ2の曲面形状部Bの範囲が研磨工具5の直径Rの1/2以上となるようにするためであるが、単に研磨用ヤトイ2の曲面系上部Bの範囲を研磨工具5の直径Rの1/2とすることも可能である。研磨工具本実施形態においては、研磨工具5は球状とする。
なお、研磨用ヤトイ2の曲面形状部を使用する研磨工具5の直径Rの1/2以上とする理由は、例えば研磨工具5が本実施形態のように球状であり、研磨工具5の半径1/2Rと研磨用ヤトイ2の曲面形状部の厚みが近い場合、加圧により研磨工具5の弾性変形を生じると、研磨用ヤトイ2の研磨ヤトイ面2aと周縁4の交わる稜線のエッジによって研磨工具5を破損する可能性があるためである。また、これはディスク状の研磨工具を使用した場合でも同様である。
(方法)次に、本実施形態における研磨加工方法について説明する。図5は、本実施形態における研磨工具5の軌跡を示す上面図である。同図において、対象とする成形面1aを図4の研磨工具5が研磨する際の走査軌跡7が示されている。走査軌跡7の範囲は、図1の自由曲面金型1の周縁内に設定されている。図2の研磨用ヤトイ2を取り付けた自由曲面金型1は図示しない研磨機の被加工物取り付け台に固定され、その上部で研磨工具5が図示しない研磨ヘッドに保持されている。研磨工具5は回転すると共に一定の荷重で成形面1aへ押し当てられながら、走査軌跡7上を運動して研磨加工を施す。研磨時には、研磨剤が供給される。
一定量の研磨を行った後、形状精度確認のための測定を行う。測定を行う際、自由曲面金型1を研磨機から外し、次に研磨用ヤトイ2を自由曲面金型1から外して自由曲面金型1と研磨用ヤトイ2をそれぞれ研磨剤がなくなるまで洗浄する。超音波洗浄を行うことにより、研磨用ヤトイ2の内縁3の四隅部に付着している研磨剤も容易に取り除くことができる。測定後、再度自由曲面金型1に研磨用ヤトイ2を取り付け、研磨機の被加工物取り付け台に固定し、新しい研磨剤にて上記走査範囲の研磨を行う。所望の面精度を得られるよう繰り返して研磨を行う。
(効果)以上のようにすることで、例えば、自由曲面金型1が四角であっても周縁および四隅のフチダレを防止でき、高精度な形状の自由曲面金型1を得ることができる。さらに、自由曲面金型1から容易に研磨用ヤトイ2を着脱できるようにすることで、新しい砥粒での研磨加工前に自由曲面金型1と研磨用ヤトイ2の洗浄を行うことができ、自由曲面金型1と研磨用ヤトイ2の隙間に入り込んだ古い砥粒で成形面1aに傷をつけるのを防止することができる。
なお、本実施形態において、研磨用ヤトイ2の材料を成形面1aと同じものとしたが、加工が容易な真鍮等の材料としてもフチダレを起こすことなく高精度な研磨を行うことが可能である。また、研磨工具5は球状でなくディスク状とし、直径Rの1/2以上の範囲までが成形面1aの延長線上の曲面で形成された研磨用ヤトイ2を用いた場合でも、フチダレを防止することができる。さらに、研磨軌跡7についても、本実施形態においては横方向としたが、縦方向として研磨を行った場合でも同様の結果を得ることができる。
[実施例2]
(構成)次に、図6および図7に基づいて、本実施形態における研磨用ヤトイを用いた研磨加工方法のための構成について説明する。図6は、本実施形態において図1の自由曲面金型1を研磨する際に用いる研磨用ヤトイ8の斜視図である。同図において、研磨用ヤトイ8は8aおよび8bに分割可能である。
[実施例2]
(構成)次に、図6および図7に基づいて、本実施形態における研磨用ヤトイを用いた研磨加工方法のための構成について説明する。図6は、本実施形態において図1の自由曲面金型1を研磨する際に用いる研磨用ヤトイ8の斜視図である。同図において、研磨用ヤトイ8は8aおよび8bに分割可能である。
図7は、図1の自由曲面金型1に図6の研磨用ヤトイ8を取り付けた状態を示す斜視図である。研磨用ヤトイ8は分割された研磨用ヤトイ8aおよび8bからなり、自由曲面金型1を挟み込むように取り付けられ、ツバ9の部分でビス10によって固定されている。その他の構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
(方法)本実施形態における研磨加工方法は、第1の実施形態における研磨加工方法と同様であるため、説明を省略する。
(効果)以上のように、自由曲面金型1に研磨用ヤトイ8を装着する際に自由曲面金型1の側面から挟むことで、第1の実施形態による効果に加えてさらに容易に着脱が可能となり、自由曲面金型1の上面から研磨用ヤトイ8を装着する場合に発生する恐れのある成形面1aへの傷や自由局面金型1の四隅のエッジ部分の損傷等を防止することができる。
[実施例3]
(構成)次に、本実施形態における研磨用ヤトイを用いた研磨加工方法のための構成について説明する。図8は、本実施形態において図1の自由曲面金型1に研磨用ヤトイ11を取り付けた状態を示す断面図である。研磨用ヤトイ11の内縁12から周縁13までの厚みAは、研磨工具5の直径Rの1/2以上であり、上記厚み部のうち、研磨工具5の直径Rの1/2より外側の部分は平面に加工されており、研磨工具5が干渉しないようになっている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
(効果)以上のように、自由曲面金型1に研磨用ヤトイ8を装着する際に自由曲面金型1の側面から挟むことで、第1の実施形態による効果に加えてさらに容易に着脱が可能となり、自由曲面金型1の上面から研磨用ヤトイ8を装着する場合に発生する恐れのある成形面1aへの傷や自由局面金型1の四隅のエッジ部分の損傷等を防止することができる。
[実施例3]
(構成)次に、本実施形態における研磨用ヤトイを用いた研磨加工方法のための構成について説明する。図8は、本実施形態において図1の自由曲面金型1に研磨用ヤトイ11を取り付けた状態を示す断面図である。研磨用ヤトイ11の内縁12から周縁13までの厚みAは、研磨工具5の直径Rの1/2以上であり、上記厚み部のうち、研磨工具5の直径Rの1/2より外側の部分は平面に加工されており、研磨工具5が干渉しないようになっている。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
(方法)本実施形態における研磨加工方法は、第1の実施形態における研磨加工方法と同様であるため、説明を省略する。
(効果)以上のようにすることにより、例えば自由曲面金型1への研磨用ヤトイ11の取り付けに制約がある、または微小な研磨工具5を使用する場合、研磨用ヤトイ2の内縁から周縁までの厚みが研磨工具5の直径Rの1/2以上となっても、自由曲面金型1の延長線上以外の部分が研磨工具5に干渉しないために第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(効果)以上のようにすることにより、例えば自由曲面金型1への研磨用ヤトイ11の取り付けに制約がある、または微小な研磨工具5を使用する場合、研磨用ヤトイ2の内縁から周縁までの厚みが研磨工具5の直径Rの1/2以上となっても、自由曲面金型1の延長線上以外の部分が研磨工具5に干渉しないために第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
1 自由曲面金型
1a 自由曲面金型の成形面
2、11 研磨用ヤトイ
2a 研磨用ヤトイ面
3、12 研磨用ヤトイ内縁
4、13 研磨用ヤトイ周縁
5 研磨工具
6、10 ビス
7 研磨工具の走査軌跡
8 分割可能型研磨用ヤトイ
8a、8b 分割可能型研磨用ヤトイ
9 研磨用ヤトイツバ部
A 研磨用ヤトイの内縁から周縁までの厚み
B 研磨用ヤトイの曲面形状部
R 研磨工具の直径
1a 自由曲面金型の成形面
2、11 研磨用ヤトイ
2a 研磨用ヤトイ面
3、12 研磨用ヤトイ内縁
4、13 研磨用ヤトイ周縁
5 研磨工具
6、10 ビス
7 研磨工具の走査軌跡
8 分割可能型研磨用ヤトイ
8a、8b 分割可能型研磨用ヤトイ
9 研磨用ヤトイツバ部
A 研磨用ヤトイの内縁から周縁までの厚み
B 研磨用ヤトイの曲面形状部
R 研磨工具の直径
Claims (4)
- 自由曲面形状を有する成形用金型と研磨工具とを相対的に運動させることにより、金型の被加工面を研磨するときに使用する研磨用ヤトイにおいて、その内縁から前記研磨工具の直径の1/2以上の範囲までが前記被加工面の延長線上の曲面で形成されていることを特徴とする研磨用ヤトイ。
- 前記研磨用ヤトイと前記成形用金型との着脱が可能であることを特徴とする、請求項1記載の研磨用ヤトイ。
- 前記研磨用ヤトイが分割可能であることを特徴とする、請求項1記載の研磨用ヤトイ。
- 自由曲面形状を有する成形用金型と研磨工具とを相対的に運動させることにより、金型の被加工面を研磨する研磨方法において、その内縁から前記研磨工具の直径の1/2以上の範囲までが前記被加工面の延長線上の曲面で形成されている研磨用ヤトイを取り付けて研磨を行うことを特徴とする、自由曲面金型の研磨方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004376213A JP2006181665A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | 研磨用ヤトイおよびそれを用いた自由曲面研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004376213A JP2006181665A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | 研磨用ヤトイおよびそれを用いた自由曲面研磨方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006181665A true JP2006181665A (ja) | 2006-07-13 |
Family
ID=36735138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004376213A Withdrawn JP2006181665A (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | 研磨用ヤトイおよびそれを用いた自由曲面研磨方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006181665A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015076039A1 (ja) * | 2013-11-22 | 2015-05-28 | コニカミノルタ株式会社 | 研磨方法及び研磨装置 |
CN109623559A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-16 | 天津津航技术物理研究所 | 适用于激光陀螺腔体光学表面加工用辅助块设计方法 |
CN114012511A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-02-08 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 一种钛合金镀镍反射镜及其低应力抛光方法 |
-
2004
- 2004-12-27 JP JP2004376213A patent/JP2006181665A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015076039A1 (ja) * | 2013-11-22 | 2015-05-28 | コニカミノルタ株式会社 | 研磨方法及び研磨装置 |
CN109623559A (zh) * | 2018-12-04 | 2019-04-16 | 天津津航技术物理研究所 | 适用于激光陀螺腔体光学表面加工用辅助块设计方法 |
CN109623559B (zh) * | 2018-12-04 | 2021-08-06 | 天津津航技术物理研究所 | 适用于激光陀螺腔体光学表面加工用辅助块设计方法 |
CN114012511A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-02-08 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 一种钛合金镀镍反射镜及其低应力抛光方法 |
CN114012511B (zh) * | 2021-09-30 | 2023-09-19 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 一种钛合金镀镍反射镜及其低应力抛光方法 |
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Legal Events
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