JP2006173931A - 画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 1つの画像ファイルでありながら、汎用のビューワプログラムで画像データを閲覧可能にし、尚且つ、RAW画像データまで復元することを可能にする。
【解決手段】 1コンポーネント当たり12ビットのCCD−RAW画像データを1コンポーネント当たり8ビットのデータに変換し、JPEG Baseline符号化である非可逆符号化を行なう。この符号化データを復号し、各コンポーネントのビット数を8から12ビットに増加させる。CCD−RAW画像データと、復号して得られた画像データとの差分である差分画像データを可逆符号化する。画像符号化データ生成部115で、非可逆符号化データのファイルフォーマットに許容されたアプリケーションデータセグメントに可逆符号化データを挿入した1つの画像データファイルを生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルカメラなどのカラーフィルタアレイの画像を圧縮し、伸張する方法である。
デジタルカメラの出荷台数は年々増加し、我々の生活にすっかり浸透してきた。かつてのデジタルカメラについては、画素数の多さが製品の価値を大きく決めていたが、昨今の製品については画素数だけでなく、動画撮影やダイレクトプリントなど、画素数以外の機能が求められてきており、機能の多様化が進んでいる。
この流れの中で、CCDから得られたベイヤー配列の画像データをそのまま記憶保存する構成、或いは、ロスレス圧縮するRAW圧縮機能が注目されている(特許文献1)。
このRAW圧縮は、ユーザがPC上でその画像の露出等の現像処理を行なうことを許容するものであり、より高い精度の編集を望む上級者、プロユースに応える機能として注目されており、高級一眼レフタイプのデジタルカメラ等に標準機能として備わっていることが多い。
特開2001−060876
ところで、パーソナルコンピュータ(以下、PCという)が普及し、デジタルカメラで撮像した画像データファイルをPCで管理することが行われている。通常のデジタルカメラで撮像した画像はJPEG Baseline符号化処理で符号化されている。JPEG Baseline符号化データの閲覧プログラムは、インターネットのホームページ閲覧するブラウザプログラムが標準でサポートしていることからも理解できるように、撮像画像を確認するために格別なアプリケーションは不要である。
しかし、RAW圧縮について考察すると、このRAW画像はJPEG Spatialといった汎用性の低い方式が多く利用されていて、デジタルカメラメーカが用意する独自のビューワプログラムでしか復号することできず、必然、そのような専用のビューワプログラムを利用しないと閲覧もできなし、編集することもできない。
つまり、編集するのではなく、単に閲覧したいという場合にも、専用のアプリケーションを起動する必要がある。また、第3者にRAW圧縮した画像ファイルを渡すにしても、その第3者が専用のビューワプログラムを所有していないと、その画像ファイルを確認することもできない。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたものであり、1つの画像ファイルでありながら、RAW画像データを生成することを可能にすると共に、汎用のビューワプログラムでその画像の閲覧を許容する技術を提供しようとするものである。
この課題を解決するため、例えば、本発明の撮像装置は以下の構成を備える。すなわち、
各コンポーネント当たりmビットのRAW画像データを、各コンポーネント当たりn(n<m)ビットで表わされる画像データとして符号化し、所定の記憶媒体に書き込む画像処理装置であって、
RAW画像データをnビットに変換し、汎用の非可逆符号化データを生成する第1の符号化手段と、
該第1の符号化手段で生成された符号化データを復号すると共に、各コンポーネントをmビットに拡張する復号手段と、
該復号手段で得られた復号画像データと前記RAW画像データとの差分である差分画像データを求め、当該差分画像データを可逆符号化する第2の符号化手段と、
前記第1の符号化手段で生成された汎用の非可逆符号化データ中に、前記第2の符号化手段で生成された可逆符号化データを、汎用の復号処理にてその情報を無視するための所定マーカを付加して挿入し、前記所定の記憶媒体に書き込むための1つの汎用の符号化画像データファイルを生成する画像ファイル生成手段とを備える。
本発明によれば、汎用の非可逆符号化データフォーマットに非可逆符号化データを収容し、尚且つ、非可逆符号化データの復号した際の画像データとRAW画像データとの差分画像データを可逆符号化し、その可逆符号化された差分画像データを汎用の復号処理では参照しないマーカを付加して挿入したファイルを生成することで、非可逆符号化データについては汎用のビューワで閲覧を許容し、必要に応じてRAW画像データを復元することが可能になる。
以下、添付図面に従って本発明にかかる実施形態を詳細に説明する。
<デジタルカメラの説明>
図8は実施形態におけるデジタルカメラ(撮像装置)100のブロック構成図ある。
図中、1は装置全体の制御を司るCPU、2はCPU1の処理手順(プログラム)を格納しているROMである。3はCPU101のワークエリアとして使用されるRAMであり、撮像した生画像(CCD−RAWデータ)を一時的に格納するRAWバッファ3a、JPEG符号化する際の作業用の第1JPEGバッファ3b、差分バッファ(後述)3c、第2JPEGバッファ3cが予め確保されている。
4はシャッターボタン、メニュー選択、撮影モード等の指定を行なうための各種スイッチ、ダイヤルなどで構成される操作部である。5は外部装置と通信する接続するためのインタフェース(USBインタフェース等)であって、一般にはUSBインタフェースや無線インタフェースである。
6は撮像素子としてのCCD、7はCCD6から得られたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換するA/Dコンバータである。実施形態では、このA/DコンバータはCCD6を構成する個々の検出素子のアナログ輝度信号を12ビットに変換する。
8は、レンズや絞りを内蔵した光学ユニットであり、9はAF、AE制御等のための焦点レンズの位置や絞り量を調整する駆動部の駆動制御を行なう光学ユニット駆動部である。
10は、画像の圧縮符号化/復号処理等の処理を行なう画像処理回路、11は液晶表示器等の表示部である。12はメモリカードインタフェースであって、20はそのインタフェース12に接続するための書き込み可能で不揮発性で、脱着可能なメモリカードである。
上記構成において、操作部4を操作して各種撮影モードを選択し、シャッターボタンを押下することで、撮像画像が指定されたモードに従ってメモリカード20に書き込まれることになる。
撮影モードには、幾つかの解像度、圧縮率の中から選択できるが、本実施形態で特徴的な撮影モードは、「JPEG+RAW」撮影モードにあるので、その点について説明することとする。また、AF、AE処理は公知の技術を利用するものとし、その説明は省略する。
実施形態におけるCCD6は、図2に示すように、各色成分の検出素子が配列した撮像部を有するものとする。この配列は、一般に、ベイヤー配列と呼ばれるものである。図2に示すように、通常の画像データの1画素が、2×2の検出素子で検出された信号で表現される。すなわち、コンポーネントR、Bについては1つずつ、G成分には2つの検出素子のデータで構成され、この4つのコンポーネントが12ビットにA/D変換されることになる。このA/D変換直後のデータは1画素当たり4コンポーネントで、各コンポーネントが12ビットのベイヤー配列の画像データとなる。このデータを実施形態ではCCD−RAW(CCD生)画像データと呼ぶ。
実施形態では、撮影モードが「JPEG+RAW撮影モード」が指定された場合、図3に示すように、通常のJPEG符号化データ(JPEG非可逆符号化データ)内に、そのJPEG符号化データの復号して得られた画像データとCCD−RAW画像データとの差分データの可逆符号化(JPEG−Spatial符号化)結果の符号化データを挿入し、1つの汎用フォーマットのファイル(JPEG構造のファイル)にし、メモリカード200に格納する。
これにより、通常のJPEGファイルの構造を維持することで、既存の一般的なビューワプログラムや画像編集アプリケーションプログラムでもJPEG符号化画像データについては、その画像を再生することを保証する。尚且つ、所定のアプリケーションを利用することで、プロユースに応えるCCD−RAW画像データに戻しての現像処理等を行なえるようにする。
図1は本実施形態におけるデジタルカメラにおける撮像時の機能ブロック構成図である。この構成は、図8におけるRAM3、CCD6、A/Dコンバータ7、画像処理回路10等のハードウェアを利用し、CPU1、及び、CPU1の処理手順(ROM2に格納されているプログラム)によって実現される機能構成図である。
同図において、101は画像入力部であって、ベイヤー配列のCCD6からのA/D変換したCCD−RAW画像データ(この段階ではベイヤー配列で各コンポーネントとも12ビットのデータ)を入力するものである。入力したCCD−RAWデータは、RAM3内に確保されたRAWバッファ3aに一時的に格納される。
配列変換部102は、RAWバッファ3aに格納された画像をバイリニア補間処理等を行い、1画素分のデータ{R、G1、G2、B}を{R、G、B}形式のデータに変換する。単純には、G={G1+G2}/2であるが、CCDの特性に応じて重み付け演算しても良い。
色変換部103は、RGB色空間を所定の色変換(一般には、色空間RGB→YCbCr変換)が行われて、色域制限部104に出力される。色域制限部104は、色変換された画像データをsRGB空間へ色域を圧縮し、ビット削減部105に出力する。ビット削減部105は、12ビット精度の入力画像を8ビット化させて、JPEG符号化部106に出力する。
JPEG符号化部106は、国際標準方式のJPEG Baseline方式により圧縮符号化し、sRGB画像符号化データを生成して、第1JPEGバッファ3bに出力(格納)すると共に、JPEG復号部108へ出力する。
JPEG復号部108は、sRGB画像符号化データをJPEG Baseline方式により復号して、ビット増加部109へ出力する。ビット増加部109は、復号された8ビット精度のsRGB画像を12ビット化(RAWのビット数と同じに)させて、平滑化部110へ出力する
平滑化部110は所定のローパスフィルタ等に従って、画像を平滑化させて逆色変換部111に出力する。逆色変換部111は、色変換部103の逆色変換を行う。この後、逆配列変換部112にて、ベイヤー配列形式の画像データ{R、G1、G2、B}(各12ビット)を生成する。つまり、形式的なCCD−RAWデータを生成することになる。
差分画像生成部113は、逆配列変換部112から出力された画像データと、RAWバッファ103aに格納されているCCD−RAW画像データの同じ画素位置の差分値{ΔR、ΔG1、ΔG2、ΔB}を求め、その結果を差分バッファ3cに出力する。
逆配列変換部112から出力された復号結果の画像データは、RAWバッファ3aに格納された画像データに基づいて生成された画像データであるので、差分値Δは十分に小さいものとなり、差分バッファ3cに格納するための各コンポーネントに用意するビット数は8ビットあれば十分である。
JPEG Spatial符号化部114は差分バッファ3cに格納された差分データをJPEG Spatial符号化(可逆符号化)を行うが、その符号化結果を第2JPEGバッファ3dに出力(格納)する。
ここで、JPEG Spatial 符号化部114について考察する。
差分画像生成部113で生成される差分画像の値は比較的小さな値になるものの、図2に示したベイヤー配列の差分画像となるので、隣接するコンポーネントの差分値間の相関性は低い。つまり、この並びのまま、圧縮符号化しても高い符号化効率を期待できない。この問題について、図4のように隣接画素をそれぞれ異なるコンポーネントと考え、2コンポーネント画像として圧縮することが考えられる。
しかし、JPEG Spatial符号化は、図5のように2次元方向の予測モードが存在し、一般的に、デジタルカメラなどの製品においては、入力されてきた画素を逐次処理する必要がある。つまり、図4のような画像に対して、2次元方向の予測を逐次処理により実施すると、縦方向の画素間の関連性が低いことから、高い符号化効率を期待できない。
そこで本実施形態においては、更に図6のように、コンポーネント毎に分離し、尚且つ、2つのコンポーネントを水平方向に連結したデータ61、62を生成する。実施形態でのCCD6の撮像素子の数は、その色成分を無視し、てM×N個であるとしたとき、データ61、62は共に、その垂直方向のデータ個数はN/2、水平方向がM個のデータで構成されることになる。図6のように並び替えると、JPEG Spatial符号化処理における予測値が十分に意味ある値となることが期待でき、高い圧縮率が期待できる。従って、実施形態における差分画像生成部113が差分を生成した際に得られる{ΔR、ΔG1、ΔG2、ΔB}は、図6に示すような配置関係にして差分バッファ3cに格納すれば良いことになり、JPEG Spatial 符号化部114はこのデータ61、62を符号化すれば良いことになる。
以上の結果、第1JPEGバッファ3bには、JPEG Baseline符号化で得られた通常のJPEG符号化データが格納され、第2JPEGバッファ3dにはCCD−RAWデータを完全に再構成するための可逆符号化データが格納されることになる。
画像符号化データ生成部115は、差分画像符号化データの第2JPEGバッファ3dへの格納完了をトリガにし、第1JPEGバッファ3bからsRGB画像符号化データを取得し、sRGB画像符号化データの中に、アプリケーション・データ・セグメント(APPn)を設定し、そこに第2JPEGバッファ3dから差分画像符号化データを挿入して1つの符号化画像データファイルを生成(統合)する。生成されたファイルは画像符号化データ出力部116によってメモリカード20の所定フォルダ内に格納する。図7は、アプリケーション・データ・セグメントを利用したJPEGファイルのファイル構造を示している。
ここで、アプリケーション・データ・セグメント(APPn)(アプリケーション・マーカ・セグメントとも呼ばれる)は、JPEG規格によると、何らかの情報を挿入するために用意されているもので、通常のJPEG伸長処理では無視される。従って、実施形態では、この特性を利用し、このアプリケーションデータセグメント部分に、差分符号化データを挿入(配置)するようにした。
この結果、実施形態で得られた画像ファイルを、一般的なJPEG画像を閲覧するアプリケーションでオープンした場合には、差分符号化データは無視され、通常のJPEG Baseline復号処理で再現することが可能になる。また、マーカAPPnをも解析するプログラムを用意し、マーカAPPnで示される位置に差分符号化データであることを示す所定の情報の存在を挿入し、それを確認した場合に、後続して差分符号化データがあるものとして差分符号化データを復号して差分画像を生成し、JPEG Baseline復号した画像に差分画像を合算することでCCD−RAW画像データを生成することが可能になる。
なお、実施形態では、撮影モードが「JPEG+RAW撮影モード」である場合、メモリカード20に画像ファイルを格納する際のファイル名の拡張子を“.cr2”とした(この拡張子は便宜的なものである)。ファイルの構造そのものはJPEGファイルとして認識されるので、一般のJPEG閲覧アプリケーションであれば、JPEGBaseline復号処理して再生することが可能である。拡張子は“.jpg”でも構わないが、“.cr2”としたのは、後述するCCD−RAWの現像処理アプリケーションによって、実施形態で説明した「JPEG+RAW」撮影モードで撮像した画像ファイルを効率良く検索できるようにするためである。また、拡張子を“.jpg”にした場合であっても、所定のアプリケーションデータセグメント部分に、上記実施形態での差分符号化データの挿入があることを示すための識別情報の存在の有無を判定する処理を付加すれば良いので、拡張子はなんでも構わないことになる。
<PCの現像アプリケーションの説明>
次に、実施形態が適用するパーソナルコンピュータ(以下、PCという)で実行する現像アプリケーションプログラムについて説明する。
先ず、PCの構造を図10に示す。図中、300がPC本体であって、301は装置全体の制御を司るCPU、302はBIOS、ブートプログラムを記憶しているROMである。303はCPU301のワークエリアとして使用されるRAMであり、ここにOS、実施形態における現像アプリケーションプログラムがロードされ、CPU301により実行されることになる。304は外部記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)であり、ここにはOS304a,現像アプリケーションプログラム304bや、各種アプリケーションで作成されたファイルが格納されることになる。305はキーボード(KB)、マウス(登録商標)等のポインティングデバイス(PD)で構成される入力装置、306はCPU301からの要求により内部のビデオメモリに描画処理すると共にビデオメモリから読出した画像データをビデオ信号として表示装置(CRT、液晶表示器等)307に出力する表示制御部である。308は外部インタフェースであって、USBインタフェース、或いは、カードリーダ等のデバイスが接続するインタフェースである。この外部インタフェースにデジタルカメラ100を接続、或いは、カードリーダ装置を介してメモリカード内の画像を読出し、HDD304に一旦ファイルとして格納することになる。
図9は実施形態における現像アプリケーション304bを実行した場合の機能ブロック図である。この図を構成するのは、実施形態における現像アプリケーション304bを実行するCPU301でもあるが、画像現像装置のブロック構成図としても構わない。
画像入力部901では、外部インタフェース308に接続されたデジタルカメラから、或いは、不図示のカードリーダを介してメモリカードから、または、予め外部インタフェース308からHDD304に格納されたファイル(ファイル名“xxxxx.cr2”)を、そのHDD304からRAM304にロードする。分離部902は、ロードした画像ファイルを解析し、アプリケーションデータセグメントに記述されている差分画像符号化データの開始位置及び終端位置を検索することで、JPEG baseline符号化データ(非可逆符号化データ)とJPEG Spatial符号化データ(可逆符号化データ)とを分離し、JPEG baseline符号化データはJPEG baseline復号部903に、JPEG Spatial符号化データはJPEG Spatial復号部907に出力する。
JPEG Baseline復号部903は、入力したsRGBの画像符号化データをJPEG Baseline復号する。この復号処理は、公知のものであり、この段階ではR、G、Bは8ビットで表現されている。ビット増加部904では、各成分を12ビットに増加(4ビット上位方向にシフト)する。この後、平滑化部905で平滑化を行なう。この平滑化部905は、図1の平滑化部110と同じである。ベイヤー配列変換部906は、平滑化後の復号画像中の1画素{R、G、B}(各12ビット)を、図2の配列に変換する。すなわち、{R、G1、G2、B}形式のデータを生成する。
一方、JPEG Spatial復号部907は、入力したJPEG Spatial符号化データを復号し、差分画像データを生成する。復号した結果は、図6に示すデータ61、62が得られるが、データ61、62における、本来は1画素のデータとなるべきデータをまとめて、{ΔR、ΔG1、ΔG2、ΔB}を求める。
統合部908は、ベイヤー配列変換部906から出力されたベイヤー配列画像データと、JPEG Spatial復号部907で生成された差分画像の和を取ることで、CCD−RAW画像を復元する。
復元して得られたCCD−RAW画像データは、現像処理部910に出力されるが、この際、操作者はキーボードやPDで構成される現像パラメータ入力部909で、現像パラメータを入力する。なお、現像パラメータは、別途ファイルとしてHDD304に記憶しておき、好みに応じて選択するようにしても構わない。
現像処理部910は、与えられた現像パラメータに従ってCCD−RAW画像データに対して現像処理を行なう。ここで得られる現像後の画像データは、1画素4コンポーネント(R、G1、G2、B)であり、尚且つ、1コンポーネントが12ビットであり、一般のPC上では再生表示することはできない。そこで、配列変換部911にて、1画素3コンポーネントに変換する。そして、sRGB画像生成部912でsRGB画像データを生成する。なお、この際には、12ビットのままで出力するものであるが、各コンポーネントを8ビットに丸め処理を行なってもよい。出力部913は、このようにして得られた画像データをHDD304にファイルとして格納する。なお、出力部913では、操作者に指示指示に応じた圧縮画像ファイル(JPEGbaseline符号化等)を出力するか、無圧縮のbmpファイルを出力するかを選択可能とした。
以上、実施形態における現像アプリケーション304bの処理内容を説明したが、コンピュータプログラムの処理手順で示すと図11のフローチャートのようになる。
先ず、ステップS1で符号化画像データファイルを読込み、ステップS2にてJPEGbaseline復号処理を行なう。JPEGbaseline復号処理では、先に説明したように、アプリケーションデータセグメントAPPnは無視されるので、このステップS1、2の処理は、通常の閲覧プログラムや画像編集処理プログラムと変らない。
次いで、ステップS3ではビット数を増加する処理を行なう。実施形態では8ビットを12ビットに変換する(上位方向に4ビットシフト処理)を行なうことになる。通常、CPUは8ビット(=1バイト)の整数倍のビット数を処理単位とするので、16ビットで演算しても構わない(上位4ビットは0にし、有効ビット数が12ビットとすれば良い)。ステップS4では平滑化処理を行い、ステップS5ではベイヤー配列に変換し、その結果を一時的にRAM304に格納する。
この後、ステップS7に進んで、入力した(もしくは符号化画像データを再入力でも良い)符号化画像データ中のアプリケーションデータセグメントを検索し、ステップS8で差分画像符号化データが存在するか否かを判定する。この判定は、先に説明したように、、JPEGbaseline復号画像とCCD−RAW画像との差分データの存在を示す所定の識別情報が格納されているか否かで判定すればよいであろう。
もし、差分画像符号化データが存在しないと判定した場合には、ステップS16に進み、CCD−RAW画像に復元することができない旨のメッセージを表示し、一時保存した画像データを破棄し、本処理を終了する。なお、現像処理だけでなく、各種画像編集までも行なう場合には、ステップS6で作成されたデータを破棄し、ステップS2で求めた復号画像に対して編集処理を行なうようにしても良い。
さて、差分画像の符号化データの存在が確かめられると、処理はステップS9に進み、その差分画像符号化データを復号処理(JPEG Spatial復号)を行なう。そして、ステップS10にて、先のステップS6で一時保存した画像データと、ステップS9で復号した差分画像との統合(加算)処理を行う。この後、ステップS11にて、現像パラメータの入力を待ち、現像パラメータが与えられるとステップS12にてそのパラメータにしたがった現像処理を行なう。現像パラメータには幾つもの種類(AWB、明るさ、トーンカーブ等)が存在するが、現像処理そのものは公知であるので、説明は省略する。
現像処理が完了すると、ステップS13に進み、ベイヤー配列(1画素4コンポーネント)から通常のRGB(1画素3コンポーネント)に変換し、ステップS14にてsRGBに変換し、最終的にステップS15にて変換後のデータを新たな画像データファイルとしてHDDやメモリカード等の記憶装置に出力する。なお、ステップS14では、色変換先のユーザの指示に応じた種類に変換しても構わない。また、出力する際には、各コンポーネントを8ビット、12ビットのいずれにするかを選択するようにしても良い。
以上であるが、図9または図11はPC上で実行するアプリケーションプログラムの機能図として説明したが、同処理をデジタルカメラ本体側に設けても構わない。
以上説明したように本実施形態によれば、汎用の符号化データの復号画像とCCD−RAW画像データの差分画像データを可逆符号化し、その可逆符号化結果を、上記汎用の符号化データフォーマットで規定されているアプリケーションデータセグメント部分に挿入することで、1つの画像ファイルでありながら、汎用のビューワアプリケーションでの非可逆画像の復号を約束し、尚且つ、プロユースに応えるためにCCD−RAW画像データを生成することが可能になる。
なお、実施形態では、CCDの光電変換素子の並びとしてベイヤー配列を例にしたが、他の配列でも構わない。また、実施形態では、可逆符号化データを挿入する非可逆符号化データとして、JPEG baseline符号化データを例に説明したが、上記アプリケーションデータセグメントに相当する、通常は無視するデータ領域を確保するフォーマット(例えばCOMマーカーセグメントなど、他のマーカーセグメント)が用意されている符号化であればよいので、上記実施形態で限定されるものではない。例えば、TIFFフォーマットでも構わない。
また、可逆符号化としてランレングス符号化(例えばパックビッツ符号化)を採用しても構わないので、これについても上記実施形態で限定されるものではない。
また、実施形態では、CCD−RAW画像のビット精度が12ビットであるものとして説明したが、通常扱うビット数(通常は8ビット)を超えるビット数(10、14、16…ビット)であれば良いので、上記12ビットに限定されない。特に、CCD−RAW画像データは何ビットであったのかを示す情報を、アプリケーションデータセグメントに記述するようにすると、将来、CCD−RAWの各コンポーネントが12ビットを超えたとしても、十分に対処できるようになる。
JPEGの画像データの色域として、sRGB空間の例を示したが、Adobe RGB,sc−RGBなど、その他の色域でも構わない。
また、現像画像の色域として、sRGB空間の例を示したが、Adobe RGB, sc−RGBなど、その他の色域でも構わない。さらにまた、差分画像符号化データの格納領域として、APPマーカーセグメントを利用する方法を示したが、COMマーカーセグメントなど、他のマーカーセグメントを利用しても構わない。
また、実施形態で説明した拡張子“.cr2”等の拡張子に関して、JPEGファイルと認識せずにエラーを返すビューアもあるので、拡張子として“.jpg”や“.jpeg”を用いても構わない。
また、実施形態で説明したように、図9に係る処理は、パーソナルコンピュータ等の現像アプリケーションで実現しているものであるから、当然本発明はコンピュータプログラムをもその範疇とする。また、通常、コンピュータプログラムは、CD−ROM等のコンピュータ可読記憶媒体をコンピュータにセットし、システムにコピーもしくはインストールすることで実行可能になるわけであるから、当然、そのようなコンピュータ可読記憶媒体も本発明の範疇にある。また、本発明はデジタルカメラ(撮像装置)に限らず、上述した他の同様の機能を備えた種々の画像処理装置に適用できることは言うまでもない。
本実施形態における撮像装置の機能ブロック構成図である。 撮像装置の撮像素子の配列を示す図である。 実施形態で生成される符号化画像データの構造を示す図である。 画像データの配列変換後のデータ構造の一例を示す図である。 予測符号化処理での参照画素と注目画素との位置関係を示す図である。 実施形態における画像データの配列変換後のデータ構造を示す図である。 実施形態で生成される画像データファイルの構造を示す図である。 実施形態における撮像装置のブロック構成図である。 実施形態における画像現像装置の機能ブロック構成図である。 実施形態における画像現像装置として機能するパーソナルコンピュータの構造図である。 現像アプリケーションの処理手順を示すフローチャートである。

Claims (11)

  1. 各コンポーネント当たりmビットのRAW画像データを、各コンポーネント当たりn(n<m)ビットで表わされる画像データとして符号化し、所定の記憶媒体に書き込む画像処理装置であって、
    RAW画像データをnビットに変換し、汎用の非可逆符号化データを生成する第1の符号化手段と、
    該第1の符号化手段で生成された符号化データを復号すると共に、各コンポーネントをmビットに拡張する復号手段と、
    該復号手段で得られた復号画像データと前記RAW画像データとの差分である差分画像データを求め、当該差分画像データを可逆符号化する第2の符号化手段と、
    前記第1の符号化手段で生成された汎用の非可逆符号化データ中に、前記第2の符号化手段で生成された可逆符号化データを、汎用の復号処理にてその情報を無視するための所定マーカを付加して挿入し、前記所定の記憶媒体に書き込むための1つの汎用の符号化画像データファイルを生成する画像ファイル生成手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記RAW画像の画素のコンポーネントの並びはベイヤー配列であって、
    前記第1の符号化手段は、
    前記ベイヤー配列の1画素あたり4コンポーネントのデータを、通常のRGBにおける1画素当たり3コンポーネントに変換する配列変換手段と、
    該配列変換手段で得られたRGBデータを、所定の色空間に変換する色空間変換手段と、
    該色空間変換手段で変換して得られた各コンポーネントのビット数をmビットからnビットに削減するビット数削減手段と、
    該ビット数削減手段で得られた、各mビットのコンポーネントをJPEGBaseline符号化するJPEG−Baseline符号化手段とを備え、
    前記復号手段は、
    JPEGBaseline復号するJPEG−Baseline復号手段と、
    復号して得られた各コンポーネントのビット数をnビットからmビットに増加させるビット数増加手段と、
    該ビット数増加手段で増加した各コンポーネントで表わされる色空間を、CCD−RAWの色空間と同じ空間に戻す逆色空間変換手段と、
    該逆色空間変換手段で得られた画像データを、ベイヤー配列に戻す逆配列変換手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記配列変換手段は、ベイヤー配列の2×2の各コンポーネントをC11、C12、C21、C22と表現した場合、各画素毎のC11のコンポーネントのデータ列と、C21のコンポーネントのデータ列を連結した第1グループと、各画素毎のC12のコンポーネントのデータ列とC22のコンポーネントのデータ列を連結した第2グループとを生成することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記マーカは、JPEG Baseline符号化で規定されるアプリケーションデータセグメントとすることを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第2の符号化手段は、JPEG Spatial符号化手段であることを特徴とする請求項2または4に記載に画像処理装置。
  6. 各コンポーネント当たりmビットのRAW画像データを、各コンポーネント当たりn(n<m)ビットで表わされる画像データとして符号化し、所定の記憶媒体に書き込む画像処理装置の制御方法であって、
    前記撮像手段で撮像して得られた、RAW画像データをnビットに変換し、汎用の非可逆符号化データを生成する第1の符号化工程と、
    該第1の符号化工程で生成された符号化データを復号すると共に、各コンポーネントをmビットに拡張する復号工程と、
    該復号工程で得られた復号画像データと前記RAW画像データとの差分である差分画像データを求め、当該差分画像データを可逆符号化する第2の符号化工程と、
    前記第1の符号化工程で生成された汎用の非可逆符号化データ中に、前記第2の符号化工程で生成された可逆符号化データを、汎用の復号処理にてその情報を無視するための所定マーカを付加して挿入し、前記所定の記憶媒体に書き込むための1つの汎用の符号化画像データファイルを生成する画像ファイル生成工程と
    を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  7. 汎用の符号化画像データファイルを入力し、復号して所定の画像処理を行なう画像処理装置であって、
    前記汎用の符号化画像データファイルを復号する第1の復号手段と、
    該第1の復号手段で得られた各各コンポーネント当たりnビットの画像データを、各コンポーネント当たりm(n<m)ビットで表わされる画像データに変換するビット数増加手段と、
    前記汎用の符号化画像データファイル中の、前記第1の復号手段の復号処理で非参照領域が存在し、尚且つ、当該領域に可逆符号化データが含まれている場合、当該可逆符号化データを差分画像の符号化データとして復号する第2の復号手段と、
    前記第1、第2の復号手段で得られた画像データを統合し、撮像素子を有する所定の撮像装置のRAW画像データとして生成するRAW画像データ生成手段と、
    生成されたRAW画像データに対して現像処理する現像手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  8. 更に、前記ビット数増加手段で得られた1コンポーネント当たりmビットの画像データを、ベイヤー配列に変換する配列変換手段を備え、
    前記RAW画像データ生成手段は、前記配列変換手段で得られた画像データと前記第2の復号手段で得られた差分画像データとを統合することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 汎用の符号化画像データファイルを入力し、復号して所定の画像処理を行なう画像処理装置の制御方法であって、
    前記汎用の符号化画像データファイルを復号する第1の復号工程と、
    該第1の復号工程で得られた各各コンポーネント当たりnビットの画像データを、各コンポーネント当たりm(n<m)ビットで表わされる画像データに変換するビット数増加工程と、
    前記汎用の符号化画像データファイル中の、前記第1の復号工程の復号処理で非参照領域が存在し、尚且つ、当該領域に可逆符号化データが含まれている場合、当該可逆符号化データを差分画像の符号化データとして復号する第2の復号工程と、
    前記第1、第2の復号工程で得られた画像データを統合し、撮像素子を有する所定の撮像装置のRAW画像データとして生成するRAW画像データ生成工程と、
    生成されたRAW画像データに対して現像処理する現像工程と
    を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  10. 汎用の符号化画像データファイルを入力し、復号して所定の画像処理を行なう画像処理装置として機能するコンピュータプログラムであって、
    前記汎用の符号化画像データファイルを復号する第1の復号手段と、
    該第1の復号手段で得られた各各コンポーネント当たりnビットの画像データを、各コンポーネント当たりm(n<m)ビットで表わされる画像データに変換するビット数増加手段と、
    前記汎用の符号化画像データファイル中の、前記第1の復号手段の復号処理で非参照領域が存在し、尚且つ、当該領域に可逆符号化データが含まれている場合、当該可逆符号化データを差分画像の符号化データとして復号する第2の復号手段と、
    前記第1、第2の復号手段で得られた画像データを統合し、撮像素子を有する所定の撮像装置のRAW画像データとして生成するRAW画像データ生成手段と、
    生成されたRAW画像データに対して現像処理する現像手段
    として機能することを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 請求項10に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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