JP2006074157A - ディジタルカメラ、ファイル処理システム、画像分類方法、及び画像分類プログラム - Google Patents

ディジタルカメラ、ファイル処理システム、画像分類方法、及び画像分類プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ディジタル画像を分類属性と関連付けて保存する場合において、撮像時に分類属性が設定されなくてもディジタル画像の分類属性を特定可能なディジタルカメラ、画像分類方法、及び画像分類プログラムを提供する。
【解決手段】 本発明に係るディジタルカメラは、被写体を撮像してディジタル画像を出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力された前記ディジタル画像上の図形を認識する図形認識手段と、前記図形認識手段で認識された図形に基づいて分類属性を特定し、前記ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けて第一の記憶媒体に保存する第一の保存手段と、を備える。ディジタル画像上の図形を認識して分類属性を特定するため、撮像時に分類属性が設定されなくてもディジタル画像の分類属性を特定できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディジタルカメラ、ファイル処理システム、画像分類方法、及び画像分類プログラムに関する。
例えば政府や地方自治体などから発注される工事では、工事の進捗度合いを報告するに当たり、工事現場を撮像した工事現場写真を報告書に添付している。工事現場写真では任意に工事現場を撮像するだけでは足りず、「工種」、「種別」、「細別」などといった分類属性を黒板に書き込み、工事現場と黒板とを一緒に撮像する必要がある。分類属性を書き込んだ黒板を一緒に撮像すると、発注元では黒板上の文字列を見てどの分類属性に対応する工事現場写真であるかを容易に知ることができる。
従来、こうした報告書の作成を支援するため、撮像時に分類属性の設定を受け付け、撮像したディジタル画像と設定された分類属性とを関連付けて保存するディジタルカメラが知られている(例えば、特許文献1参照。)。従来のディジタルカメラでは、設定された分類属性をディジタル画像が格納されている画像ファイルの付属情報に記述することによってディジタル画像を分類属性と関連付けている。従来のディジタルカメラによると、ディジタル画像上に分類属性を表す文字列が合成されないため、ディジタル画像を損ねることがない。また、再生するときはディジタル画像に分類属性を重ね合わせて表示することにより、各ディジタル画像について分類属性を容易に確認することができる。
特開2003−46849号公報
しかしながら、従来のディジタルカメラによると、ユーザは撮像時に分類属性を設定しなければならないため、撮像に手間がかかるという問題がある。
本発明はかかる問題に鑑みて創作されたものであって、ディジタル画像を分類属性と関連付けて保存する場合において、撮像時に分類属性が設定されなくてもディジタル画像の分類属性を特定可能なディジタルカメラ、画像分類方法、及び画像分類プログラムを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、分類属性が関連付けられているディジタル画像を分類属性毎に整理して保存するファイル処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るディジタルカメラは、被写体を撮像してディジタル画像を出力する撮像手段と、前記撮像手段から出力された前記ディジタル画像上の図形を認識する図形認識手段と、前記図形認識手段で認識された図形に基づいて分類属性を特定し、前記ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けて第一の記憶媒体に保存する第一の保存手段と、を備える。このディジタルカメラによると、ディジタル画像上の図形を認識することによって分類属性を特定するため、撮像時にユーザによって分類属性が設定されなくても分類属性を特定できる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記図形認識手段は、パターンマッチングによって前記図形を認識する。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記図形は文字であり、前記図形認識手段は、OCR(Optical Character Recognition)によって前記文字を認識する。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記第一の保存手段は、予め決められている一つ以上の分類属性の中から前記分類属性を特定する。このディジタルカメラによると、ディジタル画像が誤って存在しないはずの分類属性に関連付けられてしまうことを防止できる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記第一の保存手段は、前記図形認識手段で認識に失敗すると、分類属性を表示して選択を受け付け、前記ディジタル画像を選択された分類属性と関連付けて保存する。このディジタルカメラによると、図形認識手段で図形の認識に失敗してもディジタル画像を適切な分類属性と関連付けることができる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記第一の保存手段は、前記図形認識手段で認識に失敗すると、前記ディジタル画像を、認識不能を表す分類属性と関連付けて保存する。このディジタルカメラによると、認識に失敗したディジタル画像は認識不能を表す分類属性と関連付けられるため、記憶媒体に保存されているディジタル画像のうち、どれが認識に失敗したディジタル画像であるかを特定することができる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記第一の保存手段は、特定した分類属性を表示して保存の指示を受け付ける指示受付手段を有し、前記指示受付手段によって保存の指示を受け付けると前記ディジタル画像を保存する。このディジタルカメラによると、ユーザは表示された分類属性を確認し、誤っていないことを確認した上で保存を指示することにより、ディジタル画像が誤った分類属性と関連付けられて保存されてしまうことを防止できる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記第一の保存手段は、前記第一の記憶媒体に分類属性毎のフォルダを作成し、特定した分類属性に対応するフォルダに前記ディジタル画像を保存する。このディジタルカメラによると、関連付けられている分類属性に対応するフォルダに各ディジタル画像が保存されるため、ユーザはディジタル画像を分類属性毎に整理して保存する手間を低減できる。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記第一の保存手段は、特定した分類属性と前記ディジタル画像とを同一ファイルに格納して保存する。
さらに本発明に係るディジタルカメラでは、前記第一の保存手段は、特定した分類属性を前記ディジタル画像のファイル名に含めて保存する。
上記目的を達成するため、本発明に係るファイル処理システムは、請求項9又は10に記載のディジタルカメラと、第二の記憶媒体に分類属性毎のフォルダを作成し、前記第一の記憶媒体からディジタル画像を読み込み、読み込んだディジタル画像を前記第二の記憶媒体の当該ディジタル画像が関連付けられている分類属性に対応するフォルダに保存する第二の保存手段を有するファイル処理装置と、を備える。このファイル処理システムによると、関連付けられている分類属性に対応するフォルダに各ディジタル画像が保存されるため、ディジタル画像を分類属性毎に整理して保存する手間を低減できる。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像分類方法は、被写体を撮像してディジタル画像を出力する撮像段階と、前記撮像段階で出力された前記ディジタル画像上の図形を認識する図形認識段階と、前記図形認識段階で認識された図形に基づいて分類属性を特定し、前記ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けて第一の記憶媒体に保存する第一の保存段階と、を含む。この画像分類方法によると、ディジタル画像を分類属性と関連付けて保存する場合において、撮像時に分類属性が設定されなくてもディジタル画像の分類属性を特定できる。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像分類プログラムは、被写体を撮像してディジタル画像を出力する撮像手段を有するディジタルカメラを、前記撮像手段から出力された前記ディジタル画像上の図形を認識する図形認識手段と、前記図形認識手段で認識された図形に基づいて分類属性を特定し、前記ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けて第一の記憶媒体に保存する第一の保存手段として機能させる。この画像分類プログラムによると、ディジタル画像を分類属性と関連付けて保存する場合において、撮像時に分類属性が設定されなくてもディジタル画像の分類属性を特定できる。
尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明する。
(第一実施例)
図2は、本発明の第一実施例に係るディジタルカメラとしてのディジタルスチルカメラ(DSC)1のハードウェア構成を示すブロック図である。
光学系11は、一つ以上のレンズで構成されるレンズ群11a、レンズ群11aの中に設けられる絞り11bなどで構成されている。光学系11はイメージセンサ12の受光面に被写体の光学像を結像する。
イメージセンサ12は、2次元空間に離散的に配置された光電変換素子とCCD(Charge Coupled Device)などの電荷転送素子とを備えた撮像素子であり、所謂CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサなどである。イメージセンサ12は図示しないセンサコントローラによって駆動される。イメージセンサ12は光学系11により結像された光学像を光電変換して得られる電荷を光電変換素子毎に一定時間蓄積し、光電変換素子毎の受光量に応じた電気信号を出力する。イメージセンサ12は受光面にC(Cyan)、M(Magenta)、Y(Yellow)及びG(Green)の4色フィルタ、またはR(Red)、G(Green)及びB(Blue)の3色フィルタを設けることによりカラー画像情報を取り込むことが可能である。
アナログフロントエンド(AFE)部13は、イメージセンサ12から出力される電気信号をAD変換器でディジタル信号に量子化して出力する。具体的には例えば、AFE部13は電気信号に含まれる雑音の低減処理であるCDS(Correlated Double Sampling)処理、画像の黒レベルを再現するためのオプティカル・ブラック・クランプ制御や、ゲインの調整による電気信号のレベル調整処理、所定ビット長のディジタル信号に量子化する量子化処理などを行ってディジタル画像処理部14にディジタル信号を出力する。
ディジタル画像処理部14は、AFE部13から出力されたディジタル信号に対し、画像形成処理、ホワイトバランス補正、ガンマ補正、形成したディジタル画像の色空間を変換する色空間変換処理、形成したディジタル画像の階調値を8ビットに変換する処理などを施して制御部20に出力する。ここで画像形成処理とは、例えば規則性をもって市松模様に色フィルタが配列されるイメージセンサ12の各画素(センサの表面にある一色の色フィルタが形成されている)から出力された1色分の階調値についてR、G、Bいずれか他の2色を近傍画素の各色の階調値で補間することにより、全ての画素にR、G、Bの色情報を持たせてディジタル画像を形成する処理のことをいう。なお、ディジタル画像処理部14で施す上記各種の処理は、制御部20で実行するコンピュータプログラムによる処理に置き換えてもよい。
圧縮・伸張部15は、制御部20から出力されたディジタル画像を圧縮し、また、圧縮されたディジタル画像を伸張する。圧縮・伸張部15は具体的には例えば非可逆圧縮方式であるJPEG形式や、データの切り捨てを伴わない可逆圧縮方式を用いた圧縮を行う。圧縮・伸張部15は圧縮を行わないTIFF形式のディジタル画像に変換することも可能に構成されている。
第一の保存手段としての外部記憶部21は、第一の記憶媒体としてのリムーバブルメモリ22を接続するための接続端子、メモリコントローラなどを備える。リムーバブルメモリ22は電源が切れても記憶内容が失われないフラッシュメモリなどのような不揮発性メモリである。なお、リムーバブルメモリ22はフレキシブルディスクなどであってもよい。外部記憶部21は制御部20によって制御され、圧縮・伸張部15で圧縮されたディジタル画像をリムーバブルメモリ22へ書き込む処理、及びリムーバブルメモリ22に記憶されているディジタル画像を読み出す処理を行う。
表示部18は、LCD(Liquid Crystal Display)、LCDを制御するディスプレイコントローラなどを備える。表示部18は制御部20によって制御され、撮像モードでは電子ビューファインダとして機能し、再生モードではリムーバブルメモリ22から読み出したディジタル画像を表示するモニタとして機能する。この他、表示部18は種々の設定を行うための各種のメニューを表示する。
操作部19は、シャッタボタン、露光条件やその他各種の撮像条件を設定するためのダイヤルスイッチ、表示部18に表示される各種のメニューを操作するための複数の押しボタンスイッチや十字キーなどを備える。
制御部20は、CPU20a、フラッシュメモリ20b、RAM20cを備える。CPU20aはフラッシュメモリ20bに記憶されているプログラムを実行することでDSC1の全体を制御する。また、CPU20aはフラッシュメモリ20bに記憶されている画像分類プログラムを実行することで図形認識手段、第一の保存手段、及び指示受付手段としても機能する。フラッシュメモリ20bは、画像分類プログラム、分類属性を表す文字列、分類属性を表す文字列を表す画像を2値化した2値化データ、その他各種のプログラムやデータなどを記憶しているメモリである。RAM20cは各種のプログラムやデータを一時的に記憶するためのメモリである。フラッシュメモリ20bに記憶する各種のプログラムやデータは所定のサーバからネットワークを介してダウンロードして記憶してもよいし、リムーバブルメモリ22などのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から読み出して記憶してもよい。
特許請求の範囲に記載の「撮像手段」は光学系11、イメージセンサ12、AFE部13、ディジタル画像処理部14、及び制御部20に相当する。特許請求の範囲に記載の「指示受付手段」は表示部18、操作部19、及び制御部20に相当する。
次に、図形認識の対象となるディジタル画像の一例について説明する。
図3は、ディジタル画像の一例である。図示するディジタル画像30は報告書に添付するために工事現場を撮像した工事現場写真である。工事現場写真では任意に工事現場を撮像するだけでは足りず、工種、種別、細別などといった分類属性を黒板36に書き込んで工事現場と一緒に撮像する必要がある。工事現場写真の場合、発注元から工事現場を分類属性毎のフォルダに整理して提出するよう要求される場合がある。分類属性は数百にものぼり、それぞれ写真を撮像する必要があるため、それをユーザが手作業で整理しようとすれば膨大な時間が必要になる。そこで、以降の説明では工事現場写真をDSC1によって分類整理する場合を例に説明する。
次に、画像分類プログラムについて説明する。
図4は、画像分類プログラムの論理的な構成を示すブロック図である。画像分類プログラムは、黒板領域特定部31、図形認識部32、選択受付部33、指示受付部34、及び第一の保存部35を備える。黒板領域特定部31は、工事現場写真において黒板を表している領域を特定する。図形認識部32は、パターンマッチングによって黒板領域上の文字列を図形として認識する。選択受付部33は、図形認識部32で認識に失敗した場合に、候補となる分類属性を表示して分類属性の選択を受け付ける。指示受付部34は、図形認識部32で認識された分類属性又は選択受付部33で選択された分類属性を確認のために表示し、保存の指示を受け付ける。第一の保存部35は、図形認識部32で認識された文字列に基づいて分類属性を特定し、ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けてリムーバブルメモリ22に保存する。又、第一の保存部35は、選択受付部33で分類属性が選択された場合はディジタル画像を当該選択された分類属性と関連付けてリムーバブルメモリ22に保存する。
図5は、DSC1の処理の流れを示すフローチャートである。図5に示す処理は、ユーザがシャッタボタンを押下してディジタル画像が出力されると開始される。
S105では、DSC1はディジタル画像上の黒板領域を特定する。黒板領域の特定は、具体的には例えば明度を利用して行う。ここで明度とはディジタル画像がYCbCr色空間で表される場合であればY(輝度)成分の階調値のことをいい、RGB色空間で表される場合であれば画素のR(赤)、G(緑)、B(青)の各チャンネルの階調値のことをいう。黒板は背景部分が深緑色で色の変化がほとんどないため、所定の広さに亘って明度の変化が小さい領域を見つけることでディジタル画像上の黒板領域を特定することができる。なお、RGB色空間で表されるディジタル画像の場合は、G(緑)チャンネルの明度のみを用いて領域を特定することも有効である。
S110では、DSC1は黒板領域上の文字列を認識する。文字列の認識は、例えば特定した黒板領域の背景色を白、文字色を黒に2値化して黒板領域データを作成し、フラッシュメモリ20bに記憶されている2値化データとのパターンマッチングを行うことによって行う。DSC1はフラッシュメモリ20bに記憶されている2値化データを黒板領域データと順に比較し、黒板領域データと一致する率が最も高い2値化データを特定する。ただし、一致する率が最も高くても、その率が所定の閾値未満であれば認識失敗とする。認識は工種、種別、細別の順で行う。例えば黒板に「護岸基礎工」、「法留基礎工」、「法留基礎」という文字列が記入されているとする。この場合、図形認識部32は最初に工種を表す文字列を表す画像を2値化した2値化データを黒板領域データと順に比較し、その結果、「護岸基礎工」という文字列を表す画像を2値化した2値化データが特定される。これにより「護岸基礎工」という文字列が認識される。次に、「護岸基礎工」に属する種別を表す文字列を表す画像を2値化した2値化データを順に比較し、その結果、「法留基礎工」という文字列が認識される。次に、「法留基礎工」に属する細別を表す文字列を表す画像を2値化した2値化データを順に比較し、その結果、「法留基礎」という文字列が認識される。なお、工事現場写真の場合は前回と同じ工種、種別、細別で撮像されることが多いため、前回認識した文字列との比較を最優先に行うことが望ましい。
S115では、DSC1は認識に成功したか否かを判定する。認識に失敗した場合はS120に進む。成功した場合はS125に進む。
S120では、DSC1は図6に示すように候補となる分類属性を表示して選択を受け付ける。ここで候補となる分類属性とは、例えば認識できた文字を含んでいる分類属性のことをいう。例えば「護岸基礎工」、「法留基礎工」までは認識に成功したとする。工種が「護岸基礎工」であり種別が「法留基礎工」であるときの細別は「法留基礎」又は「現場打コンクリート工」のいずれかであるとすると、「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」という分類属性及び「護岸基礎工、法留基礎工、現場打コンクリート工」という分類属性が候補として表示される。候補となる分類属性が表示されるとユーザは十字キー19cを操作して該当する分類属性にカーソル41を移動し、ボタン19bを押下することにより選択を行う。ユーザによりボタン19bが押下されると、DSC1はそのときカーソル41に指示されている分類属性を選択された分類属性として受け付ける。従って、分類属性の認識に失敗してもディジタル画像を適切な分類属性と関連付けることができる。なお、候補となる分類属性がなければ全ての分類属性を表示してもよいし、常に全ての分類属性を表示するようにしてもよい。
S125では、DSC1は認識した文字列に基づいて分類属性を特定し、特定した分類属性、又はS120で選択された分類属性を画面に表示してユーザに確認を促す。なお、以降の説明では、「選択された分類属性」も含めて「特定した分類属性」というものとする。例えば認識した文字列が「護岸基礎工」、「法留基礎工」、「法留基礎」であるとすると、DSC1は「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」を分類属性として特定する。前述したように第一実施例では予め2値化されている文字列以外の文字列は認識されないため、分類属性は予め決められている一つ以上の分類属性の中から特定されることになる。予め決められている分類属性の中から分類属性を特定するようにすると、存在しないはずの分類属性にディジタル画像が関連付けられてしまうことを防止できる。DSC1は分類属性を特定すると、特定した分類属性を図7に示すようにLCDに表示する。ユーザは表示された分類属性を確認し、間違っていなければボタン19bを押下する。間違っていればボタン19aを押下する。分類属性を画面に表示してユーザに確認を促すようにすると、ユーザは表示された分類属性を確認し、誤っていないことを確認した上で保存を指示することにより、ディジタル画像が誤った分類属性と関連付けられて保存されてしまうことを防止できる。
S130では、DSC1は保存が指示されたか否かを判定する。ボタン19bが押下された場合は保存が指示されたと判定してS135に進み、ボタン19aが押下された場合は処理を終了する。
S135では、DSC1は特定した分類属性と関連付けてディジタル画像を保存する。第一実施例では分類属性毎にフォルダを作成し、特定した分類属性に対応するフォルダにディジタル画像を保存することによりディジタル画像を分類属性と関連付ける。例えば分類属性として「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」が特定されたとする。この場合、DSC1は図1に示すように所定のフォルダの直下に「護岸基礎工」フォルダを作成し、その直下に「法留基礎工」フォルダを作成し、その直下に「法留基礎」フォルダを作成する。そして、ディジタル画像を格納した画像ファイルを「法留基礎」フォルダに保存する。画像ファイルが選択された場合、その画像ファイルが保存されているフォルダを上に遡っていけば「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」という分類属性を一意に特定することができるため、ディジタル画像は「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」という分類属性と関連付けられているといえる。DSC1によって画像ファイルを分類属性毎のフォルダに保存するようにすると、ユーザは関連付けられている分類属性に対応するフォルダに各ディジタル画像を保存する作業を行わなくてよくなるため、ディジタル画像を分類属性毎のフォルダに整理する手間を低減できる。
以上説明した本発明の第一実施例に係るDSC1によると、ディジタル画像に写し込まれた黒板上の文字列を認識することによって分類属性を特定するため、撮像時にユーザによって分類属性が設定されなくても分類属性を特定できる。従ってユーザは設定の手間を低減できる。
更に、DSC1によると、ディジタル画像は特定された分類属性に対応するフォルダに保存されるため、ユーザはディジタル画像を分類属性毎のフォルダに手作業で整理する手間を低減できる。このため、工事現場写真のように分類属性が数百にも上る場合は、整理の手間を大幅に低減することができる。
なお、第一実施例ではパターンマッチングによってディジタル画像上の図形を認識する場合を例に説明したが、公知のOCRと同様にして文字認識するようにしてもよい。
また、第一実施例では認識に失敗するとユーザに分類属性を指定させているが、認識に失敗した場合は認識不能に対応するフォルダに保存するようにしてもよい。認識不能に対応するフォルダに保存しておけば、リムーバブルメモリ22に保存されているディジタル画像のうちどれが認識に失敗したディジタル画像であるかを容易に特定できる。
また、第一実施例では図形として文字を例に説明したが、図形は四角や丸などといった文字以外のものであってもよい。
また、第一実施例ではディジタルカメラとしてディジタルスチルカメラを例に説明したが、ディジタルビデオカメラやカメラ機能付き携帯電話に本発明を適用してもよい。
(第二実施例)
図8は、第二実施例に係る黒板領域指定画面の模式図である。第二実施例では黒板領域を自動認識するのではなく、ユーザが操作部19を操作して領域を指定することによって行う。
第二実施例のDSCは、S110において黒板領域指定画面45を表示し、ユーザによる黒板領域の指定を受け付ける。黒板領域指定画面45には図示するように枠46が表示される。ユーザは操作部19を操作して枠46の位置や大きさを調整することにより黒板領域を指定する。第二実施例はその他の点において第一実施例と実質的に同一である。
第二実施例のDSCによると、黒板領域をユーザが指定するため、DSCは確実に黒板領域を特定することができる。
(第三実施例)
図9は、第三実施例に係る画像ファイルのファイル構造を示す模式図である。画像ファイルはヘッダ領域51及び画像データ領域52を含んでいる。ヘッダ領域51は画像データ領域52の先頭アドレスを示すポインタ、分類属性、その他、作成日付、画像サイズなどのヘッダ情報が記録される領域である。画像データ領域52は画像データが記録される領域である。表示の際にはヘッダ領域51からポインタを読み込むことで画像データ領域52の先頭アドレスを特定でき、それにより画像データを読み込むことができる。画像ファイルのファイル形式は分類属性を格納可能な形式であればよく、例えばTIFF形式やExif形式を画像ファイルのファイル形式として用いることができる。
第三実施例のDSCは、S135において、ディジタル画像と分類属性とを同一の画像ファイルに格納して保存する。例えば分類属性として「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」が特定されたとする。この場合、DSCは画像ファイルに「護岸基礎工」、「法留基礎工」、「法留基礎」という文字列を格納し、当該画像ファイルをリムーバブルメモリ22の所定のフォルダに保存する。画像ファイルが選択された場合、その画像ファイルから分類属性を読み込むことにより「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」という分類属性を一意に特定することができるため、画像ファイルに格納されているディジタル画像は「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」という分類属性と関連付けられているといえる。第三実施例はその他の点において第一実施例と実質的に同一である。
(第四実施例)
図10は、第四実施例に係るリムーバブルメモリ22の記憶内容を示す模式図である。第四実施例では、画像ファイルのファイル名に分類属性を表す文字列を含めることによってディジタル画像を分類属性と関連付ける。
第四実施例のDSCは、S135において、ファイル名に分類属性が含まれる画像ファイルを作成し、作成した画像ファイルにディジタル画像を格納する。例えば分類属性として「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」が特定されたとする。この場合、DSCは画像ファイルに図10に示すように「護岸基礎工-法留基礎工-法留基礎.jpg」というファイル名を付与する。画像ファイルが選択された場合、その画像ファイルのファイル名から「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」という分類属性を一意に特定することができるため、画像ファイルに格納されているディジタル画像は「護岸基礎工、法留基礎工、法留基礎」という分類属性と関連付けられているといえる。第四実施例はその他の点において第一実施例と実質的に同一である。
(第五実施例)
図11は、第五実施例に係るファイル処理システムを示す模式図である。ファイル処理システム60は、第三実施例に係るDSC61と、ファイル処理装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)62とで構成されている。PC62はCPU、ROM、RAM、マウス、キーボード、ディスプレイ、リムーバブルメモリ22を読み書き可能な第一の外部記憶部、第二の記憶媒体としてのハードディスクを読み書き可能な第二の外部記憶部などを備え、これらはバスで相互に接続されている。CPUはROMや第二の外部記憶部に記憶されているプログラムを実行してPC62の全体を制御する。また、CPUは第二の外部記憶部に記憶されているファイル処理プログラムを実行することで第二の保存手段としても機能する。
次に、PC62の処理について説明する。
図12は、PC62の処理の流れを示すフローチャートである。図12に示す処理は、リムーバブルメモリ22が第一の外部記憶部に接続され、ユーザにより所定の操作が行われると開始される。
S205では、リムーバブルメモリ22から画像ファイルを一つ選択し、当該画像ファイルから分類属性を取得する。
S210では、第一実施例と同様に、取得した分類属性に対応するフォルダを第二の外部記憶部に作成する。
S215では、選択した画像ファイルを第二の外部記憶部の作成したフォルダに保存する。
S220では、リムーバブルメモリ22に記憶されている全ての画像ファイルについて保存が終了したか否かを判定し、終了していなければS205に戻って全ての画像ファイルの保存が終了するまで処理を繰り返す。全ての画像ファイルについて保存が終了していれば処理を終了する。以上により、リムーバブルメモリ22に記憶されている画像ファイルが第一実施例と同様に分類属性毎にフォルダに整理されて第二の外部記憶部に保存される。
第五実施例のファイル処理システムによると、第三実施例でリムーバブルメモリ22に保存した画像ファイルを分類属性毎のフォルダに整理して保存することができる。このため、第三実施例に係るDSCで工事現場を撮像したユーザは、画像ファイルを分類属性毎に整理する手間を低減できる。
なお、第五実施例では第三実施例でリムーバブルメモリ22に保存した画像ファイルを整理する場合を例に説明したが、第四実施例でリムーバブルメモリ22に保存した画像ファイルを整理するようにしてもよい。
本発明の第一実施例に係る第一の記憶媒体のフォルダ構造の模式図。 本発明の第一実施例に係るディジタルカメラのブロック図。 本発明の第一実施例に係るディジタル画像の一例の模式図。 本発明の第一実施例に係る画像分類プログラムのブロック図。 本発明の第一実施例に係るフローチャート。 本発明の第一実施例に係る画面の模式図。 本発明の第一実施例に係る画面の模式図。 本発明の第二実施例に係る画面の模式図。 本発明の第三実施例に係る画像ファイルのファイル構造の模式図。 本発明の第四実施例に係る第一の記憶媒体の記憶内容を示す模式図。 本発明の第五実施例に係るファイル処理システムの模式図。 本発明の第五実施例に係るフローチャート。
符号の説明
1 ディジタルスチルカメラ(ディジタルカメラ)、11 光学系(撮像手段)、12 イメージセンサ(撮像手段)、13 アナログフロントエンド部(撮像手段)、14 ディジタル画像処理部(撮像手段)、18 表示部(指示受付手段)、19 操作部(指示受付手段)、20 制御部(撮像手段、第一の保存手段、指示受付手段)、21 外部記憶部(第一の保存手段)、22 リムーバブルメモリ(第一の記憶媒体)、30 ディジタル画像、60 ファイル処理システム、61 ディジタルスチルカメラ(ディジタルカメラ)、62 パーソナルコンピュータ(ファイル処理装置)

Claims (13)

  1. 被写体を撮像してディジタル画像を出力する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力された前記ディジタル画像上の図形を認識する図形認識手段と、
    前記図形認識手段で認識された図形に基づいて分類属性を特定し、前記ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けて第一の記憶媒体に保存する第一の保存手段と、
    を備えることを特徴とするディジタルカメラ。
  2. 前記図形認識手段は、パターンマッチングによって前記図形を認識することを特徴とする請求項1に記載のディジタルカメラ。
  3. 前記図形は文字であり、
    前記図形認識手段は、OCRによって前記文字を認識することを特徴とする請求項1に記載のディジタルカメラ。
  4. 前記第一の保存手段は、予め決められている一つ以上の分類属性の中から前記分類属性を特定することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のディジタルカメラ。
  5. 前記第一の保存手段は、前記図形認識手段で認識に失敗すると、分類属性を表示して選択を受け付け、前記ディジタル画像を選択された分類属性と関連付けて保存することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のディジタルカメラ。
  6. 前記第一の保存手段は、前記図形認識手段で認識に失敗すると、前記ディジタル画像を、認識不能を表す分類属性と関連付けて保存することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のディジタルカメラ。
  7. 前記第一の保存手段は、特定した分類属性を表示して保存の指示を受け付ける指示受付手段を有し、前記指示受付手段によって保存の指示を受け付けると前記ディジタル画像を保存することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のディジタルカメラ。
  8. 前記第一の保存手段は、前記第一の記憶媒体に分類属性毎のフォルダを作成し、特定した分類属性に対応するフォルダに前記ディジタル画像を保存することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のディジタルカメラ。
  9. 前記第一の保存手段は、特定した分類属性と前記ディジタル画像とを同一ファイルに格納して保存することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のディジタルカメラ。
  10. 前記第一の保存手段は、特定した分類属性を前記ディジタル画像のファイル名に含めて保存することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のディジタルカメラ。
  11. 請求項9又は10に記載のディジタルカメラと、
    第二の記憶媒体に分類属性毎のフォルダを作成し、前記第一の記憶媒体からディジタル画像を読み込み、読み込んだディジタル画像を前記第二の記憶媒体の当該ディジタル画像が関連付けられている分類属性に対応するフォルダに保存する第二の保存手段を有するファイル処理装置と、
    を備えることを特徴とするファイル処理システム。
  12. 被写体を撮像してディジタル画像を出力する撮像段階と、
    前記撮像段階で出力された前記ディジタル画像上の図形を認識する図形認識段階と、
    前記図形認識段階で認識された図形に基づいて分類属性を特定し、前記ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けて第一の記憶媒体に保存する第一の保存段階と、
    を含むことを特徴とする画像分類方法。
  13. 被写体を撮像してディジタル画像を出力する撮像手段を有するディジタルカメラを、
    前記撮像手段から出力された前記ディジタル画像上の図形を認識する図形認識手段と、
    前記図形認識手段で認識された図形に基づいて分類属性を特定し、前記ディジタル画像を当該特定した分類属性と関連付けて第一の記憶媒体に保存する第一の保存手段として機能させることを特徴とする画像分類プログラム。



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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055233A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Sharp Corp 画像記録装置、制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及び画像記録方法
JP2010122853A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Panasonic Corp 撮像装置
JP2010288002A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Ikegami Tsushinki Co Ltd ファイル名設定方法

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