JP2007201935A - 画像処理装置の制御方法及び画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像データにサムネイルを付加する際に、なるべく負荷をかけずに作成することが可能となる状況でサムネイルを付加できるようにする。
【解決手段】記憶装置内における処理対象領域を指定する対象領域指定工程と、前記対象領域指定工程において指定された領域内の画像にサムネイルが付加されているかを判定するサムネイル付加判定工程と、前記サムネイル付加判定工程でサムネイルが付加されていないと判定された画像について、サムネイルを付加するサムネイル付加工程とを行ない、前記サムネイル付加工程においては、前記画像処理装置の起動時、またはスクリーンセーバ実行時のうち、少なくともどちらかにおいて自動的にサムネイル付加処理を実行することにより、意識することなくサムネイル画像を自動的に付加できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は画像処理装置の制御方法及び画像処理装置に関し、特に、デジタルカメラにより撮影して得られたデジタル画像データを処理するために用いて好適な技術に関するものである。
デジタルスチルカメラなどの撮像装置は、CMOS、CCD等の撮像素子により被写体光学像を光電変換して得られた撮影画像の電気信号をデジタルデータに変換したRAW(未処理)データに様々な画像処理を施すように構成されている。
RAWデータを生成するための撮像素子としては、例えばBayer配列の撮像素子があり、これに色補間、ガンマ補正処理、ホワイトバランス調整処理などを行い、画像出力装置で出力する画像を再現する。以下、これらの処理を画像再現処理と呼ぶ。なお、Bayer配列とは、撮像装置の各素子が感知する色情報の配列であり、図5に示すR、G、B値の並びからなる。各画素は1つの色情報しか持たないため、Bayer配列の色補間では、他の色情報を回りの画素の色情報から補間するようにしている。
ここで、デジタルスチルカメラにおいて、記録される撮影画像の画像データは、非常に多くの情報量を持つ。そこで、JPEG符号化などの画像圧縮方式により画像データ量を減らしてから記録媒体に記録している。この際に、DCFの標準規格に準じて、PCやデジタルスチルカメラ内での画像確認・一覧表示用として低解像度の縮小画像(サムネイル)も同時に記録し、表示を高速化するようにしている。
また、ネットワーク上のコンテンツサーバーに素材となるデータ量の大きな画像を格納すると、自動的にサムネイル画像を作成し、それを利用する事でデータ量の小さな画像を用いてホーム・ページを構成できるようにすることも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、デジタルスチルカメラのRAWデータを記録媒体に記録しておき、パソコン等の外部装置により画像の再現処理を行うようにすると、色情報の精度を落とすことなく高品質な画像を得るようにすることができる。
ここで、外部装置により画像の再現処理を行う際に、ユーザは画像調整用のパラメータとしてガンマ値やホワイトバランス値などを設定し、そのパラメータが適用された画像を確認しながら適当なパラメータを決定することとなる。
この確認作業において、RAWデータ全体に画像再現処理を施すことが必要になるので、非常に時間がかかってしまう。したがって、RAWデータをもとに作成されたサムネイルでパラメータ調整を行ってリアルタイムに処理結果を反映し、RAWデータ全体に画像再現処理を行うことはリアルタイムではなく後処理として行われていた。
RAWデータに付加するサムネイルの場合、一般的な標準規格は存在せず、サムネイル自体が記録されないこともある。また、サムネイルの記録方式もJPEG符号化のような圧縮形式であったり、非圧縮であったり、パラメータ調整可能な画像であったりと、これらはメーカー及び画像記録装置によって異なっている。
特開2002−041576号公報
前述したように、デジタルカメラ等の画像入力装置で入力されたこれらの画像データの一覧を表示するために、画像ファイル内のサムネイルを表示するか、本体画像をデコードしてサムネイルを作成して表示することが一般的であった。
しかしながら、JPEGデータやRAWデータ内のサムネイルを編集用・表示用として用いてもJPEGデータのサムネイルは一般的に、「160x120」程度のサイズがDCF規格で定められたサイズである。このため、画像の概観は確認することがが可能であるが、顔の表情及び色までは確認するのが困難である問題があった。
また、RAWデータのサムネイルに関しても、そもそもRAWデータに調整可能なサムネイルが付加されていなかったり、また付加されていても実際のRAWデータの色調とは異なる場合があったりして、パラメータ調整を行うことが困難である問題があった。
これらの問題を解決するために、RAWデータやJPEGデータにサムネイルを別途作成して付加するということが行われている。しかし、サムネイルを作成するためには結局高解像度の実画像データをデコードする必要があるため、多くの枚数の画像に対してサムネイルを付加するには非常に時間がかかってしまう。その結果、本来は時間がかからないようにするためにサムネイルを利用しているのだが、その前のサムネイル作成に時間がかかってしまうという問題があった。
本発明は前述の問題点に鑑みてなされたものであり、画像データにサムネイルを付加する際に、なるべく負荷をかけずに作成することが可能となる状況でサムネイルを付加できるようにすることを目的とする。
本発明の画像処理装置の制御方法は、画像データを複数記憶する記憶装置を備えた画像処理装置の制御方法であって、前記記憶装置内における処理対象領域を指定する対象領域指定工程と、前記対象領域指定工程において指定された領域内の画像にサムネイルが付加されているかを判定するサムネイル付加判定工程と、前記サムネイル付加判定工程でサムネイルが付加されていないと判定された画像について、サムネイルを付加するサムネイル付加工程とを有し、前記サムネイル付加工程は、前記画像処理装置の起動時、またはスクリーンセーバ実行時のうち、少なくともどちらかにおいて自動的に行われることを特徴とする。
本発明の画像処理装置は、画像データを複数記憶する記憶装置を備えた画像処理装置であって、前記記憶装置内における処理対象領域を指定する対象領域指定手段と、前記対象領域指定手段により指定された領域内の画像にサムネイルが付加されているかを判定するサムネイル付加判定手段と、前記サムネイル付加判定手段でサムネイルが付加されていないと判定された画像について、サムネイルを付加するサムネイル付加手段とを備え、前記サムネイル付加手段は、前記画像処理装置の起動時、またはスクリーンセーバ実行時のうち、少なくともどちらかにおいて自動的にサムネイル付加処理を行うことを特徴とする。
本発明のプログラムは、画像データを複数記憶する記憶装置を備えた画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記記憶装置内における処理対象領域を指定する対象領域指定工程と、前記対象領域指定工程において指定された領域内の画像にサムネイルが付加されているかを判定するサムネイル付加判定工程と、前記サムネイル付加判定工程でサムネイルが付加されていないと判定された画像について、サムネイルを付加するサムネイル付加工程とを有し、前記サムネイル付加工程は、前記画像処理装置の起動時、またはスクリーンセーバ実行時のうち、少なくともどちらかにおいて自動的に行われる画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記に記載のプログラムを記録したことを特徴とする。
本発明によれば、あらかじめ処理負荷を低減しながらサムネイル画像を自動的に付加するようにしたので、画像処理装置で画像一覧を表示させる際に、高速に画像を閲覧することが可能となる。
特に、処理装置の起動時やスクリーンセーバ実行時にサムネイル画像を付加するようにしたので、処理装置の操作の上では意識することなくサムネイル画像を自動的に付加することができる。
また、RAWデータなどの調整用画像については調整用サムネイルを付加するようにしたので、画像の調整を高速に行うことができる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は、第1の実施形態の構成を示すブロック図である。図1において、読込部100は公知のCCD素子などで構成されている撮像装置などで画像を読み込む。入力部101はキーボードやポインティング装置で構成されており、ユーザは入力部101を操作してデータの入力や操作の指示を行う。蓄積部102はバイナリデータやメタデータを蓄積するものであり、ハードディスクで構成されている。表示部103は蓄積部102に蓄積されたバイナリデータを表示したり、読込部100で読み込まれた画像データを表示したりするものであり、CRTまたは液晶で構成することができる。
CPU104は前記の処理のすべてに関わり、ROM105とRAM106はその処理に必要なメモリや作業領域を提供する。また、図4のフローチャートを参照して後述する本実施形態の処理手順を実現するための制御プログラムもROM105に格納されている。
次に、本実施形態で示す画像処理装置でサムネイルを付加する方法を、図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS201において、サムネイル作成を行う「サムネイル作成プログラム」を起動する。ここで、サムネイル作成プログラムは画像処理装置を起動した際に自動的に起動する。明示的にユーザが起動してもよいが、本発明の目的として自動的にサムネイルを付加することで、画像を一覧表示した際の表示スピード、品質を向上するということであるので、自動的に起動することが望ましい。
次に、ステップS202において、対象フォルダに画像をコピーする。これだけの操作によって、サムネイル作成プログラムが対象フォルダの画像にサムネイルを付加することができる。
次に、サムネイル作成プログラムの動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。
ステップS301でサムネイル作成プログラムは、まずサムネイル付加の対象とするフォルダがユーザに指定されているかどうかを確認する。この確認の結果、対象とするフォルダが指定されていなかった場合には、ステップS302に進み、指定されていた場合にはステップS303に進む。
次に、ステップS302においては、あらかじめ決められたフォルダ、たとえば「My Pictures」などのフォルダを対象フォルダに指定する処理を行う。
次に、ステップS303においては、サムネイル付加の対象としたフォルダ内の全ての画像にサムネイルが付加されているかどうか確認する。ここで、対象となっているフォルダに含まれるサブフォルダ内の画像も同様に確認する。
ステップS303の確認の結果、サムネイルが付加されていない画像が見つかったらステップS304に進む。ステップS304においては、サムネイルが付加されていない画像にサムネイルを付加し、その後、ステップS303に戻る。
次に、サムネイルを付加する動作について、図4のフローチャートを用いて説明する。
先ず、ステップS401において、サムネイルを付加する対象がRAW画像かを判定する。この判定の結果、RAW画像の場合にはステップS403に進み、RAW画像以外の場合はステップS402に進む。
ステップS402においては、RAW画像以外の場合においては、画像をデコードして、画像縮小アルゴリズムによってサムネイルを作成し、画像ファイルに付加する。ここで、画像縮小アルゴリズムはバイキュービック法やバイリニア法などを用いることにより、あらかじめ付加されていたサムネイルより高画質なサムネイルを付加することが可能である。
一方、ステップS401の判定の結果、RAW画像であった場合には、ステップS403においてRAWデータに色補間を施し、画像縮小アルゴリズムを用いてサムネイルを作成し、画像ファイルに付加する。このサムネイルは、RAW画像調整を用いるためのベースとなるサムネイルであり、本画像のRAWデータから作成しているため、より正確な色再現が可能となる。
以上の動作を行い、ステップS303において、全ての画像についてサムネイルが付加されたと判断したら、サムネイル作成動作を終了する。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態によれば、画像処理装置において、自動的に起動するサムネイル付加プログラムを使用するようにし、対象としていたフォルダ内の画像に自動的に高画質なサムネイルを付加することを可能とした。これにより、高画質のサムネイルを用いて画像の一覧を高速に閲覧することが可能になる。
(第2の実施形態)
前述した第1の実施形態では、対象フォルダ内の全ての画像についてチェックを行っていたので、画像の枚数が多くなればなるほど時間が多くかかり、サムネイルがなかなか付加されない問題点があった。
第2の実施形態では、前述の問題に鑑みて、ファイルの操作をチェックし、新たにファイルが移動・コピーされてきた場合にのみサムネイルのチェックを行うようにした例を示す。
本実施形態で示す画像処理装置でサムネイル作成プログラムの動作について、図6のフローチャートに従って説明する。
先ず、ステップS601において、対象フォルダに新たな画像が追加されたかどうかを確認する。ここで新たな画像ファイルが追加されていない場合には、ステップS601において待機する。
なお、ステップS601の処理である、新たな画像が追加されたかどうかのチェックはOS等で行い、OS側からそのメッセージが発行されたときに限り、ステップS602に進むようにしてもよい。
ステップS601の判定の結果、新たな画像ファイルが追加された場合にはステップS602に進む。ステップS602においては、新たな画像ファイルに対してサムネイルを追加する。ここで、サムネイルの追加方法については、図4を参照しながら説明した場合と同等である。
以上のように、第2の実施形態によれば、全てのファイルをチェックすることなく、イベントが発生した場合にのみサムネイルを追加するようにした。したがって、対象フォルダ内の画像の枚数が増えても、必要なファイルにのみサムネイルを付加することが可能である。
(第3の実施形態)
前述した第1及び第2の実施形態では、サムネイル作成プログラムがバックグラウンドで常に動作する例を説明した。しかしながら、画像処理装置が非常に負荷の高い処理を行っていた場合などには、プログラムが動作してもその他の動作を遅くすることが考えられ、画像処理装置の処理能力を効率的に用いることができない問題点があった。
そこで、この第3の実施形態では、スクリーンセーバなどで画像のスライドショーを行いつつ画像のサムネイルを付加するようにした。このようにすると、スライドショーを行い本画像をデコードすると同時にサムネイルも付加することができる。また、スライドショーは通常他の処理を行っていない場合に起動するものであるので、画像処理装置の処理能力を効率的に利用することができる。
次に、本実施形態で示す画像処理装置でサムネイル作成プログラムの動作について、図7のフローチャートに従って説明する。
先ず、ステップS701において、OS等の設定によるスクリーンセーバの起動条件によってスクリーンセーバを起動する。ここで、OSの設定条件としては、一定時間以上、画像処理装置の操作が行われないか、あるいはパーソナルコンピュータ上の負荷が閾値より低い状態が続いている場合などである。
次に、ステップS702において、新たに追加されたファイルをチェックする。ここでのチェック方法は以前にスライドショーが起動された場合、サムネイルを追加した画像ファイルについてはサムネイルリストを保存しておき、現状のファイルリストと照らし合わせ、新たに追加されたファイルをチェックする。
次に、ステップS703において、スライドショーを表示する。ここで、スライドショーは新たに追加されたファイルから順に行う。また、スライドショーで画像を表示するためにデコードした後に、サムネイルを画像ファイルに追加する処理を行う。これらの動作を新たに追加された全ての画像について行い、サムネイルを画像ファイルに追加する。追加方法については、図4を参照しながら説明したとおりである。さらに、サムネイルを追加したファイルはサムネイルリストに追加する。
以上のように、第3の実施形態によって、スクリーンセーバで新たに追加された画像ファイルのスライドショーを表示することによって、サムネイルが画像処理装置の負荷の少ないときに自動的に追加することができる。
(他の実施形態)
また、各実施形態の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図2、図3、図4、図6及び図7のフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
第1の実施形態による、データ処理装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態によるサムネイル作成の全体動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態による、サムネイル付加の判定及びサムネイル付加を行うフローチャートである。 第1の実施形態による、調整用サムネイルの付加判定を行うフローチャートである。 Bayer配列を示す図である。 第2の実施形態による、追加された画像のみサムネイルの付加を行うフローチャートである。 第3の実施形態による、スクリーンセーバでサムネイルの付加を行うフローチャートである。
符号の説明
100 読込部
101 入力部
102 蓄積部
103 表示部
104 CPU
105 ROM
106 RAM

Claims (10)

  1. 画像データを複数記憶する記憶装置を備えた画像処理装置の制御方法であって、
    前記記憶装置内における処理対象領域を指定する対象領域指定工程と、
    前記対象領域指定工程において指定された領域内の画像にサムネイルが付加されているかを判定するサムネイル付加判定工程と、
    前記サムネイル付加判定工程でサムネイルが付加されていないと判定された画像について、サムネイルを付加するサムネイル付加工程とを有し、
    前記サムネイル付加工程は、前記画像処理装置の起動時、またはスクリーンセーバ実行時のうち、少なくともどちらかにおいて自動的に行われることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  2. 前記対象領域指定工程において指定された対象領域に画像が新たに追加された際に、前記新たに追加された画像に対して前記サムネイル付加工程を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の制御方法。
  3. 前記スクリーンセーバ実行時に前記指定対象領域内の画像を順次表示するスライドショウ表示工程を有し、
    前記サムネイル付加工程においては、前記スライドショウ表示工程において順次表示されている画像を処理対象画像とすることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置の制御方法。
  4. 前記サムネイル付加工程における処理対象画像が画像再現処理前の時は、画像再現処理用サムネイルを付加することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
  5. 画像データを複数記憶する記憶装置を備えた画像処理装置であって、
    前記記憶装置内における処理対象領域を指定する対象領域指定手段と、
    前記対象領域指定手段により指定された領域内の画像にサムネイルが付加されているかを判定するサムネイル付加判定手段と、
    前記サムネイル付加判定手段でサムネイルが付加されていないと判定された画像について、サムネイルを付加するサムネイル付加手段とを備え、
    前記サムネイル付加手段は、前記画像処理装置の起動時、またはスクリーンセーバ実行時のうち、少なくともどちらかにおいて自動的にサムネイル付加処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記対象領域指定手段により指定された対象領域に画像が新たに追加された際に、前記新たに追加された画像に対して前記サムネイル付加処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記スクリーンセーバ実行時に前記指定対象領域内の画像を順次表示するスライドショウ表示手段を有し、
    前記サムネイル付加手段は、前記スライドショウ表示手段により順次表示されている画像をサムネイル付加処理する対象画像とすることを特徴とする請求項5または6に記載の画像処理装置。
  8. 前記サムネイル付加手段は、処理対象画像が画像再現処理前の時は、画像再現処理用サムネイルを付加することを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 画像データを複数記憶する記憶装置を備えた画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記記憶装置内における処理対象領域を指定する対象領域指定工程と、
    前記対象領域指定工程において指定された領域内の画像にサムネイルが付加されているかを判定するサムネイル付加判定工程と、
    前記サムネイル付加判定工程でサムネイルが付加されていないと判定された画像について、サムネイルを付加するサムネイル付加工程とを有し、
    前記サムネイル付加工程は、前記画像処理装置の起動時、またはスクリーンセーバ実行時のうち、少なくともどちらかにおいて自動的に行われる画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 前記請求項9に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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