JP2006171116A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ミラーの取り付け調整が容易な光走査装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ61から射出されたレーザ光Lを平面状に偏向するポリゴンミラー64と、レーザ光Lを反射しその方向を変える折り返しミラー67と、折り返しミラー67を収容するスキャナケース80と、折り返しミラー67に向かって照射されるレーザ光Lと平行方向に移動可能で折り返しミラー67を支持する第一ミラー支持部とを備え、レーザ光Lにより被走査面上を所定の方向に走査する光走査装置において、レーザ光Lが折り返しミラー67上を走査する走査線と略一致する軸を回転中心として回動可能に支持する第二ミラー支持部を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真方式の複写機、プリンター等の画像形成装置に用いられる光走査装置及びそれを備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられるレーザスキャナ装置は、半導体レーザから出射されたレーザ光をポリゴンミラーで偏向して感光体(被走査面)上を走査し、感光体表面に静電潜像を形成する。
このようなレーザスキャナ装置は、レーザ光を折り返すミラーにより光路を折り曲げ、小型化されているものが多い。
上記レーザスキャナ装置では、構成する部品の寸法精度や取り付け精度の不良に起因するいくつかのズレが生ずる。なかでも代表的なものは、感光体の母線とレーザ光の主走査線の平行性のズレ(主走査傾き)、主走査方向の倍率のズレ(主走査倍率)、副走査方向の照射位置のズレ(副走査照射位置)等である。
従来、レーザ光の光路を折り返す折り返しミラーの取り付け角度及び位置を調整することにより、これらのズレを修正している。
図7は上記従来方式によるミラー構成であり、同方式による折り返しミラーの支持構成及び調整方法を以下に記述する。
図7に示すポリゴンミラー101は、レーザ光を偏向する。偏向されたレーザ光は折り返しミラー102により感光ドラム103に向けて折り返す。不図示のベース部材に取り付けられた支持板金104,105には、3本のセットビス106a,106b,106cが突き出るように取り付けられており、突き出たセットビス3本106a,106b,106cの先端により折り返しミラー102の反射面が支持されている。
セットビス106a及び106bは折り返しミラー102の片側の端部付近で2点を支持し、セットビス106cは折り返しミラー102のもう一方の端部付近で1点を支持する。3本のセットビス106a,106b,106cの先端が形成する三角形を含む平面が、ミラー面(反射面)と一致し、各セットビスを締め込んだり緩めたりして、突き出し量を変更することで、三角形により形成される面(=ミラー面)を、自由に傾けたり、シフトすることが可能な構成である(図8、図9参照)。
副走査照射位置調整は、セットビス106a又は106bの突き出し量を調整することで、折り返しミラー102をA方向に傾けて行う。主走査傾きの調整は、セットビス106c1本、又は、106a,106b2本の突き出し量を調整することで、折り返しミラー102をB方向に回転させて行う。主走査倍率調整は、セットビス106a,106b,106c3本の突き出し量を同じ量変えることで、折り返しミラー102をC方向にシフトして行う。調整手順は、まず主走査傾きを調整した後、主走査倍率を調整し、最後に副走査照射位置を調整する。
また、上記従来の調整方法以外に、特許文献1には、2つの支点によりミラーの反射面を支持し、その2つの支点を中心として回動可能にした機構を備え、かつ、その2つの支点を結ぶ回動軸線を、ミラー上を移動する走査光の軌跡と略一致するように設定した光走
査装置が記載されている。
特開2002−277785号公報
ところが、上記従来の調整方法では、照射位置を調整するために、セットビス106aの突き出し量を変更すると、折り返しミラー面は、他の2本のセットビス106b,106cの先端を通る仮想直線を回転軸にして回転するので、同時に主走査線傾きと主走査倍率がずれてしまう。そこで、主走査線傾きと主走査倍率を再度調整しなおす。ところが、この再調整により副走査照射位置もずれるので、この3項目の調整を数回繰り返して行い、各項目を規格に対して収束させる必要があり、調整作業に要する工数が多いという課題があった。
また、引用文献1に記載の構成では、副走査位置の調整するためにミラーの回転軸をレーザのミラー長手方向の走査線と一致させて回転することで、ミラーの回転による光路長のずれを防止できる。しかし、引用文献1に記載の構成では、ミラーをレーザの照射方向に移動することができないため、主走査方向の調整を行えない。
本発明は上記の従来技術を鑑みなされたもので、その目的とするところは、主走査方向の調整を行うためミラーを移動させても、ミラーの回転軸はミラー長手方向のレーザ走査線と一致する光学装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明に係る光走査装置にあっては、
レーザ発光手段から射出されたレーザ光を平面状に偏向する回転偏向手段と、
前記レーザ光を反射するミラーと、
前記ミラーを収容する筐体と、
前記ミラーに向かって照射されるレーザ光と平行方向に移動可能で該ミラーを支持する第一ミラー支持部とを備え、
前記レーザ光により被走査面上を所定の方向に走査する光走査装置において、
前記レーザ光が前記ミラー上を走査する走査線と略一致する軸を回転中心として回動可能に支持する第二ミラー支持部を有することを特徴とする。
あるいは、レーザ発光手段から射出されたレーザ光を平面状に偏向する回転偏向手段と、
前記レーザ光を反射するミラーと、
前記ミラーを収容する筐体と、
前記ミラーを前記回転偏向手段から照射されるレーザ光と平行に移動可能で該ミラーを支持する第一ミラー支持部とを備え、
前記レーザ光により被走査面上を所定の方向に走査する光走査装置であって、
前記レーザ光が前記ミラー上を走査する走査線と略一致する軸を回転中心として回動可能に支持する第二ミラー支持部を有し、前記第一ミラー支持部の平行移動時には前記第二ミラー支持部は前記第一ミラー支持部と一体で平行移動することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置にあっては、
前記光走査装置と、
前記光走査装置により走査され静電潜像が形成される感光体と、
前記感光体に形成された静電潜像を現像する現像装置と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、主走査方向の調整を行うためミラーを移動させても、ミラーの回転軸はミラー長手方向のレーザ走査線と一致するので、調整作業に後戻りがなく、作業工数を低減できる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
(光走査装置を備えた画像形成装置の概略構成)
図10は、本発明の一実施態様である光走査装置としてのレーザスキャナ装置13a〜13dを備えた電子写真方式のカラー画像形成装置である。以下、構成及び動作について説明する。
図10に示す画像形成装置100において、画像読み取り部1Rは、原稿読み取り台1Sに載置された原稿から画像データを読み取る。画像出力部1Pは、画像読み取り部1R又は図示しない外部インタフェースを介して外部機器若しくはネットワークから入力される画像データに基づいて記録媒体(転写材P)上に画像形成を行う。
画像出力部1Pは、主として、画像形成部10(4つのステーションa,b,c,dが並設されており、その構成は略同一である)、給紙ユニット20、中間転写ユニット30、定着ユニット40及び不図示の制御ユニット(制御基板170、モータドライブ基板(不図示)、外部インタフェース(不図示)等から成る)から構成される。
さらに、個々のユニットについて詳しく説明する。
画像形成部10は、以下に述べるような構成になっている。画像担持体としての感光ドラム11(11a,11b,11c,11d)は、各々その中心で軸支され、矢印方向に回転駆動される。感光ドラム11の外周面に対向してその回転方向に一次帯電器12(12a,12b,12c,12d)、光走査装置としてのレーザスキャナ装置13(13a,13b,13c,13d)、現像装置14(14a,14b,14c,14d)が配置されている。レーザスキャナ装置13は、本体フレーム上に設けられた不図示の位置決めピンにより位置決めされ、不図示のビスにより固定されている。一次帯電器12は、感光ドラム11の表面に均一な帯電量の電荷を与える。
次に、レーザスキャナ装置13は、記録画像信号に応じて変調したレーザ光により感光ドラム11表面を露光することによって静電潜像を形成する。そして、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(BK)といった4色の現像剤(トナー)をそれぞれ収納した現像装置14は、上記静電潜像を現像し、顕像化する。
次に、感光ドラム11上に顕像化された可視画像を中間転写体としての中間転写ベルト31に転写する。画像転写領域Ta,Tb,Tc,Tdより感光ドラム11の回転方向下流側では、クリーニング装置15(15a,15b,15c,15d)により転写材Pに転写されずに感光ドラム11上に残されたトナーを掻き落として感光ドラム表面の清掃を行う。
以上に示したプロセスにより、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラ
ック(BK)各トナーによる画像形成が順次行われる。
給紙ユニット20は、転写材Pを収納するためのカセット21a,21b及び手差しトレイ27、カセット21a,21b内若しくは手差しトレイ27より転写材Pを一枚ずつ送り出すためのピックアップローラ22a,22b,26、各ピックアップローラ22a,22b,26から送り出された転写材Pをレジストローラまで搬送するための給紙ローラ対23及び給紙ガイド24、そして画像形成部の画像形成タイミングに合わせて転写材Pを二次転写領域Teへ送り出すためのレジストローラ対25a,25bから成る。
次に、中間転写ユニット30について説明する。中間転写ベルト31は、中間転写ベルト31に駆動を伝達する駆動ローラ32、ばね(不図示)の付勢によって中間転写ベルト31に適度な張力を与えるテンションローラ33、ベルトを挟んで二次転写領域Teに対向する従動ローラ34に巻回される。これらのうち駆動ローラ32とテンションローラ33の間に一次転写平面Aが形成される。駆動ローラ32は金属ローラの表面に数mm厚のゴム(ウレタン又はクロロプレン)をコーティングして中間転写ベルト31とのスリップを防いでいる。駆動ローラ32はパルスモータ(不図示)によって回転駆動される。各感光ドラム11と中間転写ベルト31が対向する一次転写領域Ta〜Tdには、中間転写ベルト31の裏に一次転写ブレード35(35a,35b、35c、35d)が配置されている。また、従動ローラ34に対向して二次転写ローラ36が配置され、中間転写ベルト31とのニップによって二次転写領域Teを形成する。
二次転写ローラ36は、中間転写ベルト31に対して適度な圧力で加圧されている。また、中間転写ベルト31上で、かつ、二次転写領域Teのベルト回転方向下流には中間転写ベルト31の画像形成面をクリーニングするためのクリーニング装置50が配置されている。
クリーニング装置50は、クリーナブレード51(材質としては、ポリウレタンゴムなどが用いられる)及び廃トナーを収納する廃トナーボックス52から成る。
定着ユニット40は、内部にハロゲンヒータなどの熱源を備えた定着ローラ41aとそのローラに加圧される定着ローラ41b(定着ローラ41bにも熱源を備える場合もある)、及び上記ローラ対のニップ部へ転写材Pを導くためのガイド43、上記ローラ対から排出されてきた転写材Pをさらに装置外部に導き出すための内排紙ローラ44、外排紙ローラ45などから成る。
制御ユニットは、上記各ユニット内の機構の動作を制御するための制御基板170や、モータドライブ基板(不図示)などから成る。
(画像形成動作の概略)
画像形成動作開始信号が発せられると、まずピックアップローラ22aにより、カセット21aから転写材Pが一枚ずつ送り出される。そして給紙ローラ対23によって転写材Pが給紙ガイド24の間を案内されてレジストローラ対25a,25bまで搬送される。
その際、レジストローラ対25a,25bは停止されており、転写材Pの先端はニップ部に突き当たる。その後、画像形成部10が画像の形成を開始するタイミングに合わせてレジストローラ対25a,25bは回転を始める。回転が始まるタイミングは、転写材Pと、画像形成部10より中間転写ベルト31上に一次転写されたトナー画像とが二次転写領域Teにおいてちょうど一致するようにそのタイミングが設定されている。
一方画像形成部では、画像形成動作開始信号が発せられると、前述したプロセスにより
中間転写ベルト31の回転方向において一番上流にある感光ドラム11d上に形成されたトナー画像が、高電圧が印加された一次転写用帯電器35dによって一次転写領域Tdにおいて中間転写ベルト31に一次転写される。
一次転写されたトナー像は次の一次転写領域Tcまで搬送される。そこでは各画像形成部間をトナー像が搬送される時間だけ遅延して画像形成が行われ、前画像の上にタイミングを合わせて次のトナー像が転写される。その後も同様の工程が繰り返され、結局4色のトナー像が中間転写ベルト31上に一次転写される。
その後、転写材Pが二次転写領域Teに進入し、中間転写ベルト31に接触すると、転写材Pの通過タイミングに合わせて二次転写ローラ36に、高電圧が印加される。そして、前述したプロセスにより中間転写ベルト31上に形成された4色のトナー画像が転写材Pの表面に転写される。
その後、転写材Pは搬送ガイド43によって定着ローラニップ部まで正確に案内される。そして定着ローラ対41a,41bの熱及びニップの圧力によってトナー画像が記録材表面に定着される。その後、内排紙ローラ44,外排紙ローラ45により搬送され、転写材Pは画像形成装置外に排出される。
また、単色画像を得る場合は、特定の画像形成部(例えば中間転写ベルト31の進行方向最下流に位置する画像形成部)より中間転写ベルト31上に単色の可視画像が一次転写され、その後フルカラー画像を形成する場合と同様のプロセスを経て、単色画像が得られる。
(光走査装置)
次に、図1〜図3を参照して、本発明の一実施態様である光走査装置としてのレーザスキャナ装置を説明する。図1は本発明に係るレーザスキャナ装置の上視図であり、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図である。
・レーザスキャナ装置の構成
光走査装置としてのレーザスキャナ装置13は、レーザ発光手段としての半導体レーザ61からレーザ光Lを射出する。射出されたレーザ光Lは、コリメーターレンズ62とスリット63を通過し、レーザ光Lを平面状に偏向する回転偏向手段に入射する。本実施の形態では、回転偏向手段として回転多面鏡であるポリゴンミラー64を用いる。ポリゴンミラー64はポリゴンモータ65により高速に回転することで、入射したレーザ光Lを感光ドラム11の主走査方向に偏向する。偏向されたレーザ光Lは、fθレンズ66を通過した後、折り返しミラー67で反射しその方向を変えるように折り曲げられ、被走査面となる感光ドラム11表面を所定の方向に走査する。
・折り返しミラーの支持構成
折り返しミラー67は、筐体としてのスキャナケース80に収容されており、スキャナケース80に対して第一ミラー支持部により、即ちその両端部を第一と第二のミラー端部支持部材68,69により支持される。ミラー端部支持部材68,69は、アルミダイキャスト製で、折り返しミラー67を保持するための十分な剛性を有している。各ミラー端部支持部材68,69上に形成された第一の突起70,71は、その先端部で折り返しミラー67の反射面と当接する。
図中のレーザ光面72は、ポリゴンミラー64により平面状に偏向されたレーザ光Lの軌跡が形成する第一の平面である。したがって、第二ミラー支持部である第一の突起70,71と折り返しミラー67との接点は、略レーザ光面72上に位置する。組み立て上第
一の突起70,71が常にレーザ光面72上に位置することは難しい。そのため、第一の突起70,71とレーザ平面72間との距離は±1mmの交差に収まる範囲であれば実用上問題ない。また、第一の突起70,71は、偏向されたレーザ光Lが折り返しミラー67の反射面において反射する位置(主走査方向に直線状に伸びた位置)に当接し、その位置を回転軸として折り返しミラーを回動可能に支持する当接部として機能する。各ミラー端部支持部材68,69上に形成された第二の突起73,74は、折り返しミラー67のコバ面に当接する。
ミラー端部支持部材68,69上に不図示の手段で締結された付勢手段としての板バネ75,76により、折り返しミラー67は第一と第二の突起に付勢され保持される。折り返しミラー67の片端には、アルミ製のレバー77が接着されている。
この構成によれば、折り返しミラー67の付勢手段を前記第一及び第二のミラー端部支持部材68,69上に配置することにより、板バネ等の有効ストローク長の短い機械要素を付勢手段として用いた場合でも、付勢手段がミラー端部支持部材と一体で動く。そのため、板バネ75のストロークが消費されず、折り返しミラー67に対する付勢力が変化せず、折り返しミラー67を安定した姿勢で維持することができる。
レバー77の先端に設けられた穴に調整ビス79が貫通し、第一のミラー端部支持部材68のタップ穴78にネジ込まれている。調整ビス79は途中までしかネジ込まれておらず、さらに締め込むことにより、折り返しミラー67が第一の突起70との当接点を中心に、時計回りに回転する。また、緩めることにより、反時計回りに回転する。
・ミラー端部支持部材の移動・固定方法
スキャナケース80上に設けられた台座面95は、レーザ光面72と平行な第二の平面である。ミラー端部支持部材68,69は、載置面である台座面95でスキャナケース80に載置され、図示しない押圧手段により台座面95に軽圧で押し付けられている。台座面95に設けられたボス84と、ミラー端部支持部材68,69に設けられた丸長穴が嵌合することにより、ミラー端部支持部材68,69は台座面95上をb方向にのみ移動可能な状態にある。このように、ミラーはミラーに照射されるレーザ光と平行方向に移動可能である。
つまり、上記構成によれば、第一及び第二のミラー端部支持部材68,69の移動方向を一方向に規制する嵌合手段としてのボス84を、台座面上に設けることにより、主走査傾き及び主走査倍率を調整するときに、ミラー端部支持部材68,69の移動及び位置決めを安定して行うことができる。
また、スキャナケース80上に回転自在に支持されたカム82,83は、ミラー端部支持部材68,69と当接する。各ミラー端部支持部材68,69は図示しない付勢部材により、カム82,83に付勢されている。カム82,83は、その回転中心から外周までの径が回転する角度によって変化するように設定されており、カム82,83を回転させることで、ミラー端部支持部材68,69はカム82,83の外周面に押されて台座面95の面上をb方向に移動可能である。
また、各ミラー端部支持部材68,69は、ビス81により台座面95に固定される。前述のように、台座面95はレーザ光面72と平行な平面であるので、ミラー端部支持部材68,69がカム82,83の回転によりb方向に移動しても、第一の突起70,71と折り返しミラー67の当接点はレーザ光面72と常に一致する。また、第一の突起70,71のb方向の移動は、台座を介してミラー支持部材ミラー端部支持部材68,69と一体で移動しているため、b方向に移動しても、第一の突起70,71と折り返しミラー
67の当接点はレーザ光面72と常に一致する。すなわち、ミラー上のレーザの走査線の位置は台座の移動にかかわらず、変わることはない。
すなわち、上記構成によりミラー端部支持部材68,69の位置に寄らず、折り返しミラー67の回転中心が常にレーザ光面72上に位置する。
ここで、当接点(=回転中心)をレーザ光の走査平面上に配置する理由を説明する。図12はレーザ光Lの走査平面と折り返しミラー67の回転中心がズレている場合の光路長の変化を示す図である。ミラー92の回転中心93と入射光軸94が一致していない構成では、照射位置を調整するためミラー92を回動すると反射面が移動するので、光路長がδL変化し倍率が狂う。そのため倍率調整を再度行う必要がある。これに対して、レーザ光の走査平面とミラーの回転中心を一致させた図13では、照射位置を調整するためミラー92を回動しても反射位置は動かず上記δLは生じない。このことから、レーザ光の走査平面と回転中心を一致させる構成が、照射位置調整と倍率調整を単独で完結させるための必須の要件であることが分る。
そのため、本実施の形態に係る光走査装置においては、折り返しミラー67のレーザ光面72に対する取り付け角度を変更するために折り返しミラー67を回転させ、感光ドラム11の感光面における副走査方向の照射位置を調整しても、光路長が変化しない構成を実現することができる。
つまり、上記構成により、副走査照射位置の調整は、折り返しミラー67に入射するレーザ光Lの走査平面を回転中心にして折り返しミラー67を回転させて行うことが可能になるので、主走査倍率がずれてしまうことがない。また、副走査照射位置の調整後に、主走査倍率を再調整する必要がなく、調整に要する作業工数を低減できるという効果を有する。
・折り返しミラーの調整項目と調整治具
本実施の形態では、折り返しミラー67を3方向に動かすことで、以下の3項目の調整を行うことができる。
(1)感光ドラムの母線とレーザ走査線の傾きを調整する(主走査傾き調整)。
(2)感光ドラム上で結像するレーザ光の長さを調整する(主走査倍率調整)。
(3)感光ドラム面副走査方向の照射位置を調整する(副走査照射位置調整)。
上記調整は、不図示の既存の測定冶具により行う。同冶具は感光ドラムの露光位置に相当する位置に取り付けられた複数のCCDにより、照射されるレーザ光Lの位置とタイミングを検知し、上記3項目を測定する。
・折り返しミラーの調整手順
まず、主走査傾きを調整する(S1101)。図4は主走査傾き調整のイメージ図である。分り易くするために調整方向に倍率を大きくして描いている(図5、図6も同様)。図11は、ミラー調整のフローチャートである。
調整前、ミラー端部支持部材68,69の固定ビス81は緩めてあり、各ミラー端部支持部材68,69はb方向に移動可能である。調整冶具により読み取った露光位置での主走査線90は一点鎖線であり、感光ドラムの母線91に対して傾きを持っていた場合、傾きを見ながらカム82を回しミラー端部支持部材68を押し込み、母線91と主走査線9
0が平行になった時点で調整完了となる(破線の状態)。
次に、主走査倍率を調整する(S1102)。図5は主走査倍率調整のイメージ図である。主走査倍率は主走査方向に配置された2つのCCDをレーザ光が通過する時間を測定することで求める。調整前の状態は、一点鎖線に示す状態であり、倍率が規格より大きかった。そこで、測定値を見ながらカム82,83を等しい角度回すことで2つのミラー端部支持部材68,69を等距離だけb方向に動かし、正しい倍率に合わせ込む(破線の状態)。
この主走査倍率調整時に、カム82,83を等角度回すことで2つのミラー端部支持部材68,69は等距離移動し、折り返しミラー67も平行移動する。よって、主走査傾きが狂うことはなく調整作業を繰り返す必要がない。上記調整終了後にビス81を締め、スキャナケース80に各ミラー端部支持部材68,69を固定し(S1103)、調整作業は終了する。カム82,83はこの後不要であり、取り外してもかまわない。
最後に、副走査照射位置の調整を行う(S1104)。図6は副走査照射位置調整のイメージ図である。調整前のレーザ光L(二点鎖線)の照射位置は位置Uであり、規格位置Sに対してずれている。そこで、ミラー67に取り付けられたレバー77を調整ビス79を締め込むことで押し込み、折り返しミラー67と第一の突起70の当接点Tを中心に折り返しミラー67を回転させ、破線に示すように光路を規格位置Sに向けて折り曲げる。この構成によれば、レバー77により調整のテコ比を大きくすることで、調整の敏感度を鈍らせることができ、精度の高い調整が可能となる。
副走査照射位置の調整時、折り返しミラー67の回転中心はレーザ光面72と一致しているので、倍率がずれることはなく、ここでも調整作業を繰り返す必要がない。副走査照射位置の調整後、調整ビス79のネジ部とミラー端部支持部材68,69のタップ穴を接着剤で固定し(S1105)、調整作業が完了する。
本発明によれば、上述のように、各調整作業により他の調整項目が狂ってしまうことがないので、調整を繰り返す必要がなく、調整に掛かる作業工数を低減できる。
なお、本実施の形態では、ミラーの調整項目を3つ挙げているが、本発明はここで示した項目を限定するものではない。例えば、主走査倍率はレーザ発光のクロックを変調させることで電気的に調整し、代りにピントの調整に用いてもよい。
また、本実施の形態では、ミラー67に取り付けられたレバー77を調整ビス79で押し込む構成を採るが、レバー77は必須の構成要件ではなく、調整ビス79で折り返しミラー67を直接押し込む構成でもよい。この構成では、レバーを無くす分、部品点数を減らすことができる。
本発明に係るレーザスキャナ装置の上視図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 本発明の実施形態における主走査傾きの調整を説明するための図である。 本発明の実施形態における主走査倍率の調整を説明するための図である。 本発明の実施形態における副走査照射位置の調整を説明するための図である。 従来の折り返しミラーの支持構成及び調整方法を説明した斜視図である。 従来の折り返しミラーの調整方法を説明した図である。 従来の折り返しミラーの調整方法を説明した図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の断面図である。 本発明の実施形態におけるミラー調整のフローチャートである。 ミラーの回転中心と光軸がずれている系の説明図である。 ミラーの回転中心と光軸が一致している系の説明図である。
符号の説明
10 画像形成部
11 感光ドラム
13 レーザスキャナ装置
14 現像装置
61 半導体レーザ
62 コリメーターレンズ
63 スリット
64 ポリゴンミラー(回転偏向手段)
65 ポリゴンモータ
66 fθレンズ
67 折り返しミラー
68,69 ミラー端部支持部材
70,71 第一の突起(当接部)
72 レーザ光面(第一の平面)
73,74 第二の突起
75,76 板バネ
77 レバー
78 タップ穴
79 調整ビス
80 スキャナケース(筐体)
81 ビス
82,83 カム
84 ボス
95 台座面
L レーザ光
T 当接点

Claims (9)

  1. レーザ発光手段から射出されたレーザ光を平面状に偏向する回転偏向手段と、
    前記レーザ光を反射するミラーと、
    前記ミラーを収容する筐体と、
    前記ミラーに向かって照射されるレーザ光と平行方向に移動可能で該ミラーを支持する第一ミラー支持部とを備え、
    前記レーザ光により被走査面上を所定の方向に走査する光走査装置において、
    前記レーザ光が前記ミラー上を走査する走査線と略一致する軸を回転中心として回動可能に支持する第二ミラー支持部を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記第二ミラー支持部は、前記第一ミラー支持部の移動時には前記回転偏光手段から照射されるレーザ光と平行方向に移動することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記第一ミラー支持部は、前記偏向されたレーザ光の軌跡を含む第一の平面と平行な第二の平面上に移動可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記第一ミラー支持部は、前記ミラーの両端部をそれぞれ支持する第一ミラー端部支持部材と第二ミラー端部支持部材であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光走査装置。
  5. 前記ミラーを当接部に付勢する付勢手段と、前記当接部を中心に前記ミラーを回動させる回動手段とを有し、
    前記回動手段は、前記第一ミラー支持部に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の光走査装置。
  6. 前記付勢手段は、前記第一ミラー支持部に設けられることを特徴とする請求項5に記載の光走査装置。
  7. 前記第一ミラー支持部の移動方向を一方向に規制する嵌合手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の光走査装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の光走査装置と、
    前記光走査装置により走査され静電潜像が形成される感光体と、
    前記感光体に形成された静電潜像を現像する現像装置と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  9. レーザ発光手段から射出されたレーザ光を平面状に偏向する回転偏向手段と、
    前記レーザ光を反射するミラーと、
    前記ミラーを収容する筐体と、
    前記ミラーを前記回転偏向手段から照射されるレーザ光と平行に移動可能で該ミラーを支持する第一ミラー支持部とを備え、
    前記レーザ光により被走査面上を所定の方向に走査する光走査装置であって、
    前記レーザ光が前記ミラー上を走査する走査線と略一致する軸を回転中心として回動可能に支持する第二ミラー支持部を有し、前記第一ミラー支持部の平行移動時には前記第二ミラー支持部は前記第一ミラー支持部と一体で平行移動することを特徴とする光走査装置。
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