JP2006161908A - 管継手装置における開閉バルブ装置 - Google Patents

管継手装置における開閉バルブ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006161908A
JP2006161908A JP2004352221A JP2004352221A JP2006161908A JP 2006161908 A JP2006161908 A JP 2006161908A JP 2004352221 A JP2004352221 A JP 2004352221A JP 2004352221 A JP2004352221 A JP 2004352221A JP 2006161908 A JP2006161908 A JP 2006161908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
body member
pipe joint
opening
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004352221A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidesaburo Ishii
秀三郎 石井
Kazuo Yano
和男 矢野
Kazuhiro Takahashi
一弘 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2004352221A priority Critical patent/JP2006161908A/ja
Publication of JP2006161908A publication Critical patent/JP2006161908A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 ワンタッチ接続・離脱型の管継手装置に対する開閉バルブ装置の組み込みを良好かつ効果的になし得るようにする。
【解決手段】 管継手装置を加圧流体の通流供給系に配した上で、管継手本体部材に接続管部材を接続結合させた状態においてのみ、開閉バルブ本体部材の開閉操作による加圧流体の通流供給または通流遮断を許容し、かつ開閉バルブ本体部材を開弁したままの状態では、前記管継手本体部材からの接続管部材の離脱操作による接続解除を不能にするもので、管継手本体部材の導入流路に直交するバルブ装着用貫通穴に可回動的に嵌挿され、かつ導入流路に対して閉弁時に非連通、開弁時に連通させるバルブ流路を形成した開閉バルブ本体部材と、開閉バルブ本体部材を開閉時に回動操作する開閉レバー部材とを設け、管継手本体部材の外周面該当部には、開閉レバー部材の回動角範囲を規制する閉弁受入れ突当て面および開弁受入れ突当て面を形成させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、開閉バルブ本体部材を内装した管継手本体部材と、該管継手本体部材に着脱可能に嵌挿接続される接続管部材とで構成され、加圧流体の通流供給系に配して用いられる管継手装置の開閉バルブ装置に関し、さらに詳しくは、特に、管継手本体部材に接続管部材を嵌挿操作して接続結合させた状態でのみ、開閉バルブの開閉操作による加圧流体の通流開放(バルブ開弁時)もしくは通流遮断(バルブ閉弁時)をそれぞれに許容し、かつ該開閉バルブを開弁したままの状態では、管継手本体部材からの接続管部材の離脱操作による接続解除を不能とするワンタッチ接続・離脱型の管継手装置における開閉バルブ装置の改良に係るものである。
従来から、流体圧を利用して作動させる各種の機器や装置類等においては、その流体圧の通流供給系に対して流体圧発生源からの加圧流体を通流供給する管継手装置を配して用いることが多く、この場合、一般的に利用する通常形態の管継手装置としては、加圧流体を導入する管継手本体部材と、該管継手本体部材の導出側端部に嵌脱可能に接続結合する接続管部材との組合せによる継手構成、例えば、いわゆるワンタッチ接続・離脱型のものが周知である。
この種のワンタッチ接続・離脱型による管継手装置の概要について一層具体的に述べると、加圧流体の流動経路となる導入口部には、予め管継手本体部材の基端部側を装着固定させておき、該管継手本体部材の接続端部側に対し、加圧流体を対象機器や装置類等に通流供給する接続管部材の接続端部をワンタッチ操作で着脱自在に嵌挿接続させると共に、該嵌挿位置(接続位置)で引留め拘束係止して接続状態に結合保持させ、かつ該接続状態のまま、接続管部材の引留め拘束を解除しながら、該接続管部材をワンタッチ操作で離脱除去させるように構成するものであり、本発明者においても、このワンタッチ接続・離脱型の管継手装置については、既に新規構成による数多くの装置構成を提案かつ実施している。
ここで、前記既提案に係るワンタッチ接続・離脱型の管継手装置の比較的簡単な通常構成(従来例としても該当)例、この場合は、管継手本体部材内での通流経路に本発明に係る開閉バルブ装置(構成内容の詳細については後述する)を含むことになる通常構成例の概要を図1ないし図10に示してある。
この本発明の開閉バルブ装置を含む通常構成例によるワンタッチ接続・離脱型の管継手装置を表わす各図において、図1ないし図5は、管継手本体部材と接続管部材との組合せからなる管継手装置での「接続結合前」の外観形態ならびに断面態様をそれぞれに示しており、その図1は、管継手本体部材と接続管部材との接続結合前での全体側面図および管継手本体部材の左右の各端面図、図2は、同上管継手本体部材と接続管部材との全体平面図、図3は、同上管継手本体部材の全体底面図である。また、図4および図5は、同上接続結合前における管継手本体部材と接続管部材との拡大縦断面図および拡大平断面図である。
同様に、図6ないし図10は、管継手本体部材と接続管部材との組合せからなる管継手装置での「接続結合後」の外観形態ならびに断面態様をそれぞれに示しており、その図6は、管継手本体部材と接続管部材との接続結合後での全体側面図および管継手本体部材の左右の各端面図、図7は、同上管継手本体部材と接続管部材との全体平面図、図8は、同上管継手本体部材の全体底面図である。また、図9および図10は、同上接続結合後における管継手本体部材と接続管部材との拡大縦断面図および拡大平断面図である。
これらの通常構成例による添付各図において、符号10はワンタッチ接続・離脱型の管継手装置を示し、該管継手装置10は、内部に加圧流体の流路を有して主体部となる中空筒状をした管継手本体部材11と、該管継手本体部材11の接続端部側(各図の左方端部側に該当、以下同様)にワンタッチで嵌脱操作して着脱自在に接続結合させる中空筒状の接続管部材61との組合せで構成されており、前記管継手本体部材11の基端部側(各図の右方端部側に該当、以下同様)は、図示しない流体圧発生源の吐出部に対して取付け固着される。
而して、前記管継手本体部材11の接続端部側にあっては、所要形態の接続係脱機構31が組み込まれており、この接続係脱機構31は、接続結合時に、その接続端部側に嵌挿接続される接続管部材61を該接続状態に引留めて拘束係止保持し、かつ非接続時に、その離脱除去を可能にすることで、意図する該接続管部材61の着脱自在な役割りを担っている。
なお、前記管継手本体部材11の流路中には、本発明の対象装置でもある開閉バルブ装置80(この開閉バルブ装置80については、本発明の実施形態であらためて詳細に述べる)の場合と同様に、適当する開閉バルブ装置が介在されるのが一般的である。しかし、この介在させる開閉バルブ装置の構成については数多くのものが存在するために、ここではその説明を省略する。
続いて、前記ワンタッチ接続・離脱型による管継手装置10の構成、特に、この場合、一部を除いて周知に属する事項ではあるが、そのワンタッチ接続・離脱のための構成該当部分について一層詳細に説明する。
前記中空筒状の管継手本体部材11に対しては、図4,図5(非接続時の詳細態様)および図9,図10(接続時の詳細態様)に示す如く、先ず、取付け胴部13と保持胴部14とからなる同様に中空筒状の取付け部材12を事前に取り付けておく。すなわち、この取付け部材12は、前記した流体圧発生源の吐出部への固着に際して、保持胴部14での外周面の締着用六角頭部15をスパナ掛けに活用することで、該取付け胴部13の基端側外周面に螺刻形成した螺条を該吐出部に螺着して適確に取付けるのであり、該保持胴部14には、該管継手本体部材11に位置決め締着するための締着段部16を形成させると共に、軸方向の接続端部側へ向けて、後述する前記開閉バルブ装置80を突当て位置させるための突当て支持端面17を所要長さ相応に延出させてある。
また、前記管継手本体部材11での中空筒状内部には、軸芯の接続軸線21上に沿い、中間相当部位に装着される後述の前記開閉バルブ装置80を区切り境界相当部にして、前記取付け部材12を含む加圧流体導入側(基端部側に該当)に導入流路22を形成させ、かつ加圧流体導出側(接続端部側に該当)に幾分か内径を拡径してなる導出流路23を形成させてある。
この場合、前記取付け部材12を含む管継手本体部材11の導入流路22側は、本来の加圧流体導入の作用に加えて、後述の開閉バルブ装置80におけるシール機構相当の各部材を配置するのに用いるもので、このために前記取付け部材12側の内面相応部分には、バネ受け段部18を形成させてあり、また、導出流路23側の内外は、前記接続係脱機構31を組み込むために用いるのである。なお、図中、符号24は前記導出流路23内に配置されて接続状態での接続管部材61の端部外周面をシールするための接続シール部材である。
一方、前記管継手本体部材11の導出流路23側に組み込まれる接続係脱機構31は、該管継手本体部材11での導出流路23側の内面に摺滑動可能に嵌挿される引留め係止環32を有しており、該引留め係止環32の内周面にあっては、接続時に作用する第1の作動カム斜面32aが形成され、かつ外面には、次に述べる外周拘束面32bが形成されている。そして、この場合、該引留め係止環32は、第1の弾圧バネ34の弾圧力で付勢されることで、前記導出流路23の開口端内周面に位置決め配置した第1の位置決めリング33に突当てられるもので、この結果、非接続時にあって該引留め係止環32は常時所定の開放位置を占めて維持される。
また、前記管継手本体部材11での導出流路23の接続側開口端側における外周面部に対しては、前記接続係脱機構31を所期通りに作用させるための第2の位置決めリング36を予め配置させておき、かつ該導出流路23の開口端部には、非接続時での前記引留め係止環32の外周拘束面32bに対応する該当位置部分に、等角間隔で放射状方向の所要長さ(深さ)による複数のボール保持穴37を開穿させ、該各ボール保持穴37内に所要外径による各拘束ボール38を遊嵌させることにより、該各拘束ボール38をそれぞれの該当ボール保持穴37内で放射状方向へ自由に移動可能にする。
この結果、これらの各拘束ボール38は、非接続時の場合、前記引留め係止環32の外周拘束面32bに直接当接されるため、その各表面の一部づつが各ボール保持穴37内から外周面側へ所定範囲程度まで突き出た状態にそれぞれ露出されるのであり、かつ接続時の場合、つまり、前記接続管部材61の引留め係止作用時には、引留め係止環32も位置移動するから、該各拘束ボール38のそれぞれが各ボール保持穴37内に押し込まれて嵌入されることになる。
また、前記管継手本体部材11での接続端部側の外周面にあっては、接続時に前記接続管部材61の接続状態を拘束して係止保持し、かつ離脱時に該係止を解除するための中空円筒状の引留め作動環部材41を摺滑動可能に嵌挿してある。そして、該引留め作動環部材41での接続端部側の開口内面は、所要範囲に亘って前記各拘束ボール38を後述する係止位置で拘束維持する内周拘束面42にした上で、該開口端面側での覆い面42aを隔てた部分には、嵌脱時に作用する第2の作動カム斜面42bを形成させてある。
さらに、前記引留め作動環部材41は、第2の弾圧バネ43の弾圧力で接続端側、ひいては前記各ボール保持穴37から一部突出する各拘束ボール38側、および前記第2の位置決めリング36側の方向へ常時付勢されている。なお、この引留め作動環部材41の基端部側の開口端は、後述する前記開閉バルブ装置80に適用するための拘束端面42cになっている。
一方、前記中空筒状の接続管部材61は、前記管継手本体部材11の接続端部に着脱自在に接続結合させることで、該管継手本体部材11から導出される加圧流体を供給対象の流体圧利用機器や装置類等に通流供給するためのものであり、該接続管部材61の中空筒状内部には、前記管継手本体部材11の場合と同様に、その接続軸線21に一致する供給軸線62に沿わせて供給流路63が形成され、かつ被接続端部側(各図の右方端部側に該当)の外周面64上にあっては、端部側から順次に、接続時に前記引留め係止環32の開口面内に嵌挿される端部嵌挿面64aと、該引留め係止環32の第1の作動カム斜面32aに接圧してこれを接続作動させる押圧カム斜面64bと、それに、前記各拘束ボール38を受入れて拘束係止させるところの、少なくとも被接続端部側に押上げカム斜面64dをもつ係止溝64cとが形成されている。
従って、上記各構成からなるワンタッチ接続・離脱型の管継手装置10では、非接続時における前記管継手本体部材11での接続係脱機構31の態様として、図4,図5に示されているように、引留め係止環32が第1の弾圧バネ34の弾圧力で付勢されて第1の位置決めリング33に突当てられると共に、該引留め係止環32の外周面32bに当接される各拘束ボール38の一部表面がそれぞれの各ボール保持穴37内から外周面側へ突き出た状態で、第2の弾圧バネ43で押圧付勢されている引留め作動環部材41の作動カム斜面41bに当接したままで保持されることになり、このようにして該接続係脱機構31自体を常時非接続位置に待機させ得るのである。
続いて、前記管継手本体部材11へのワンタッチ操作による接続管部材61の接続・離脱動作について説明する。
上記構成によるワンタッチ接続・離脱型の管継手装置10は、図4,図5に示す如く、管継手本体部材11への接続管部材61の非接続時の待機状態において、先ず、前記管継手本体部材11の接続端部側に組み込んだ接続係脱機構31の引留め係止環32における接続端側の開口面内に向け、前記接続管部材61の外周面64にある被接続端側の端部嵌挿面64aを差し込んで嵌挿させ、かつ該引留め係止環32の第1の作動カム斜面32aに該接続管部材61の押圧カム斜面64bを当接させる。
次いで、前記嵌挿態様とされた接続管部材61を第1の弾圧バネ34の弾圧力に抗してより一層強力に押し進めると、前記引留め係止環32のそれ自体が次第に押し込まれてゆき、最終段階に到って、この引留め係止環32の移動に伴い、各拘束ボール38による引留め作動環部材41の拘束が解放される。つまり、前記引留め作動環部材41の第2の作動カム斜面41bに当接して第2の弾圧バネ42で軸芯方向へ押圧付勢され、これによって前記引留め係止環32の外周拘束面32bに接圧している各拘束ボール38のそれぞれが、該引留め係止環32の移動で解放されると、今度は次第に嵌挿されてくる前記接続管部材61の外周面64に直接押し付けられて転動することになる。
そして、前記接続管部材61の嵌挿端である嵌挿面64aの先端部分が、前記管継手本体部材11の導出流路23内にある接続シール部材24に嵌入してシールされた時点、つまり、これを言い換えると、管継手本体部材11の導出端に接続管部材61を接続させた接続完了時点では、前記第2の弾圧バネ43で押圧付勢されている各拘束ボール38が、押し込まれてくる前記接続管部材61の押上げカム斜面64dを越えた位置で係止溝64c内に押し出されて接圧拘束することになり、結果的に、該接続管部材61のそれ自体を前記管継手本体部材11での所定の接続位置に係止保持させる。
一方、この接続完了時点において、前記引留め作動環部材41は、図9,図10に見られる如く、前記第2の弾圧バネ43の弾圧力で付勢されたままで第2の位置決めリング36に突当った位置に停止保持されるのである。
以上のようにして、前記管継手本体部材11への接続管部材61の嵌挿接続とその拘束係止保持、つまりは管継手本体部材11に対する接続管部材61の接続結合が所期通りに単純なワンタッチ操作で簡単かつ効果的に果たされるのであり、この接続状態が図9,図10(接続完了状態)に示す態様である。
次に、前記管継手本体部材11に対して接続管部材61を係止保持させた図9,図10に示す接続状態で、該管継手本体部材11から接続管部材61を離脱除去させるのには、前記接続係脱機構31の第2の位置決めリング36に突当って停止保持されている引留め作動環部材41を第2の弾圧バネ43の弾圧力に抗して接続方向、つまりは基端部側へ作動させることで行なうことができる。
すなわち、前記引留め作動環部材41を第2の弾圧バネ43の弾圧力に抗して基端部方向へ作動させることにより、該引留め作動環部材41の内周拘束面42に当接保持されている前記各拘束ボール38の拘束がそれぞれに解放されると共に、前記第1の弾圧バネ34の弾圧力で押圧付勢されている引留め係止環32、ひいては該引留め係止環32の第1の作動カム斜面32aに押圧カム斜面64bを当接させている前記接続管部材61での係止溝64cの押上げカム斜面64dが、該係止溝64c内の各拘束ボール38をそれぞれに押上げるように作用するので、該各拘束ボール38が先に述べた接続前の状態に復帰した上で、前記管継手本体部材11に接続されていた接続管部材61が第1の弾圧バネ34の弾圧力で押出されて離脱するのである。
以上のようにして、前記管継手本体部材11からの接続管部材61の離脱除去についても、所期通りに単純なワンタッチ操作で簡単かつ効果的に果たされるもので、この離脱状態では、図4,図5(離脱完了状態)に示す通りに、再度、待機状態に復帰させ得るのである。
ここで、上記した各構成の前記管継手本体部材11に対しての接続管部材61のワンタッチ操作による接続・離脱を行なう管継手装置10は、対象とする流体圧供給系での通流管路相互間の単純な接続・離脱のための構成として適用されることで、それなりの作用および効果を容易に得られるのであるが、例えば、適用箇所の如何によっては、該通流管路相互の接続・離脱作用に合わせて、通流させる加圧流体自体の通流供給ならびに通流遮断を行なわせる必要のある場合があり得る。
従って、このような場合について付言すると、この種の構成によるワンタッチ接続・離脱型の管継手装置10では、一般的に、前記管継手本体部材11の接続係脱機構31を隔てた基端部側に対して、各種の形態に構成した開閉バルブ装置、つまりは、本発明の対象でもある開閉バルブ装置80を介在させるのが通常の手段であり、この場合には、前記接続管部材61の非接続時にあって開閉バルブ装置を常時閉弁状態に保持させておき、かつ該接続時にあっては該開閉バルブ装置を開弁するように合理的に選択して操作させるのである。
しかしながら、上記通常構成によるワンタッチ接続・離脱型の管継手装置10に適用する接続管継手の開閉バルブ装置においては、該管継手装置10に適用する開閉バルブ装置の構成自体に種々の難点があって、必ずしも効果的に機能させ得ないという不都合を有するものであった。
本発明は、上記従来の接続管継手の開閉バルブ装置における問題点を解消するためになされてもので、その目的とするところは、ワンタッチ接続・離脱型の管継手装置に対する開閉バルブ装置の組み込みを良好かつ効果的になし得るようにすると共に、これに合わせて該組み込まれる開閉バルブ装置での構成自体の可及的簡略化、その組み上げと保守点検などの容易さを得られるように改良した接続管継手の開閉バルブ装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明に係る請求項1に記載の発明は、
開閉バルブ本体部材を内装した管継手本体部材と該管継手本体部材に着脱可能に嵌挿接続される接続管部材とからなる管継手装置を有し、該管継手装置を加圧流体の通流供給系に配して、前記管継手本体部材に接続管部材を接続結合させた状態においてのみ、前記開閉バルブ本体部材の開閉操作による加圧流体の通流供給(バルブ開弁時)または通流遮断(バルブ閉弁時)を許容し、かつ該開閉バルブ本体部材を開弁したままの状態では、前記管継手本体部材からの接続管部材の離脱操作による接続解除を不能とする開閉バルブ装置であって、
前記管継手本体部材の導入流路に直交するバルブ装着用貫通穴に可回動的に嵌挿され、かつ前記導入流路に対して閉弁時に非連通、開弁時に連通させるバルブ流路を形成した開閉バルブ本体部材と、該開閉バルブ本体部材を開閉時に回動操作する開閉レバー部材とを設けると共に、前記管継手本体部材の外周面該当部には、前記開閉レバー部材の回動角範囲を規制する閉弁受入れ突当て面および開弁受入れ突当て面をそれぞれに形成させたことを特徴としている。
本発明に係る請求項2に記載の発明は、前記請求項1の管継手装置における開閉バルブ装置の構成において、
前記開閉バルブ本体部材が、前記バルブ流路を形成したほぼ球形状の開閉バルブ部と、該開閉バルブ部の左右両端部に形成されて、前記バルブ装着用貫通穴にそれぞれシールして可回動的に嵌挿される左右の各バルブロッド部と、該各バルブロッド部の端面に突出形成される回転円以外の異形状をした各取付け支持突部とを有し、また、前記開閉レバー部材が、ほぼコ字状に賦形成形して折曲される両端部に、前記各取付け支持突部に係着される嵌着穴を形成した各装着板部を有することを特徴としている。
本発明に係る請求項3に記載の発明は、前記請求項2の管継手装置における開閉バルブ装置の構成において、
前記開閉バルブ本体部材の開閉バルブ部が、前記導入流路側からバルブシールリングによって加圧シールされていることを特徴としている。
本発明に係る請求項1の発明では、加圧流体の通流遮断もしくは通流供給をなす際に、開閉レバー部材を閉弁受入れ突当て面もしくは開弁受入れ突当て面まで回動操作させることで、開閉バルブ本体部材を適確に開閉作動させ得るのである。
本発明に係る請求項2の発明では、開閉バルブ本体部材と開閉レバー部材との一体化定着がなされる。
本発明に係る請求項3の発明では、開閉バルブ部でのシール作用が確実になされることになる。
以下、本発明に係る管継手装置における開閉バルブ装置の実施形態例につき、先に述べた図1ないし図10と、これらの各図に加えた図11とを参照して詳細に説明する。
図1ないし図5に示す態様(前記管継手本体部材11に接続管部材61を嵌挿接続した接続結合前の態様)と、図6ないし図10に示す態様(前記管継手本体部材11から接続管部材61を離脱除去した接続結合後の態様)とのそれぞれは、上記背景技術の項でも述べた通りに、本発明に係る開閉バルブ装置の実施形態例を適用して構成したワンタッチ接続・離脱型による管継手装置の概要を示しており、本実施形態例の場合には、説明の煩雑さを避けるために、これらの図1ないし図10におけるワンタッチ着脱構造部分の構成および作用、効果については、先に詳しく述べた該当説明をそのままで本実施形態に援用することにより、可能な限りに対応説明を簡略化するものとし、本実施形態例では、主に、該ワンタッチ接続・離脱型の管継手装置に対して新たに付加される開閉バルブ装置と、そのバルブ関連構造部分との構成および作用、効果について述べるものとする。
ここで、前記図1ないし図10に対して新たに付加される図11は、本実施形態における開閉バルブ装置での開閉バルブ本体部材、および該開閉バルブ部材を開閉操作するバルブ開閉レバー部材と、これらに関連する各部分等とを分解かつ拡大して示す斜視説明図である。
これらの実施形態例による添付各図の構成において、上記した本発明による開閉バルブ装置80は、前記管継手本体部材11に組み込まれることで、導入流路22を通して導入される加圧流体を通流遮断(バルブ閉弁時)もしくは通流開放(バルブ開弁時)し、かつ該バルブ開弁時にあって導出流路23に導出させる開閉バルブ本体部材81と、該開閉バルブ本体部材81を回動操作(より具体的には、開弁もしくは閉弁操作)する開閉操作部90としての開閉レバー部材91と、それに、前記開閉バルブ本体部材81を片側(この場合、加圧流体の導入側)から加圧シールするバルブシール機構100との組み合わせ構造からなっている。
これらの本実施形態例による添付各図の構成において、上記した本発明による開閉バルブ装置80は、前記管継手本体部材11に組み込まれることで、導入流路22を通して導入される加圧流体を通流遮断(バルブ閉弁時)または通流開放(バルブ開弁時)し、かつ該バルブ開弁時にあって導出流路23に導出させる開閉バルブ本体部材81と、該開閉バルブ本体部材81を回動操作(より具体的には、開弁もしくは閉弁操作)する開閉操作部90としての開閉レバー部材91と、それに、前記開閉バルブ本体部材81を片側(この場合、加圧流体の導入側)から加圧シールするバルブシール機構100との組み合わせ構造からなっている。
而して、前記管継手本体部材11に対しては、図2と図4および図7と図9をそれぞれに参照して、前記供給流路12と直交する左右方向のバルブ装着用貫通穴27を左右一連に開穿させてある。そして、前記開閉バルブ本体部材81は、図11にも示す如く、左方側のバルブロッド部82、および右方側のバルブロッド部83と、該各バルブロッド部82,83の中間にあってほぼ球形状に削成される開閉バルブ部(ボールバルブ部)、ここでは、球中心を通る一つの水平軸線上で前記導入流路22の有効内径とほぼ同一内径のバルブ流路85を貫通形成した開閉バルブ部84とを有しており、この開閉バルブ本体部材81における左右の各バルブロッド部82,83を通した全長は、前記バルブ装着用貫通穴27の全軸穴長にほぼ一致、もしくはやや長めに形成(後述する開閉回動時のガタツキを避けるため)された上で、該バルブ装着用貫通穴27内にそれぞれシールリング86、87を介して可回動的に嵌装される。
ここで、前記左方バルブロッド部82の左端面上にあっては、その軸芯中心に回転円形以外の異形状(回転円の対向面同志をそれぞれに截断した形状)による比較的薄目の所要厚さ(せいぜい2,3mm程度の厚さ)に設定した取付け支持突部82aを形成させることで、該取付け支持突部82aを前記バルブ装着用貫通穴27の左端部外方に突出させるようにし、かつ該取付け支持突部82aの軸芯部に止着用ネジ孔82bを螺刻形成してあり、また同様に、前記右方バルブロッド部83の右端面上にあっても、その軸芯中心に回転円形以外の異形状による所要厚さの取付け支持突部83aを形成させることにより、該取付け支持突部83aを前記バルブ装着用貫通穴27の右端部外方に突出させるようにした上で、該取付け支持突部83aの軸芯部にも止着用ネジ孔83bを螺刻形成するのである。
また、前記開閉レバー部材91は、可撓弾性のある所要厚さ(後述の締め代を得るために、前記各取付け支持突部82a,83aの突出高さよりもやや厚目にした所要厚さ)の薄鋼板を用いることで、ほぼコ字状に賦形成形されるものであり、該コ字状のレバー態様を形成すべく両端をそれぞれほぼ直角に折曲した中間操作板部92上には、そのほぼ全長に亘り、操作し易いように表面凹凸状に形成した樹脂製等の指掛け操作片99を挿着させてある。
一方、前記中間操作板部92を左右双方に折曲させたそれぞれの各装着板部93a,94aの内で、左方装着板部93a面には、前記左方バルブロッド部82の左端面上に突出形成されている取付け支持突部82aに嵌着させるための、同一形状による嵌着穴93bを打抜き形成させ、かつ右方装着板部94a面にも、前記右方バルブロッド部83の右端面上に突出形成されている取付け支持突部83aに嵌着させるための、同一形状による嵌着穴94bを同様に打抜き形成させてある。
そして、前記各装着板部93a,94aをもつ開閉レバー部材91は、前記開閉バルブ本体部材81を前記バルブ装着用貫通穴27に嵌挿させた状態で、その左右両軸端面に露出する各バルブロッド部82,83に対して、各装着板部93a,94aをそれぞれ各別に被嵌させるべく、該各バルブロッド部82,83から外方に突出する各取付け支持突部82a,83aに各嵌着穴93b,94bを各別に嵌挿させ、かつそれぞれにワッシャー95,96を介した上で、前記各止着用ネジ孔82b,83bに各止着ネジ97,98を螺入締着して、これらの開閉バルブ本体部材81と開閉レバー部材91とを一体的に固定して定着させる。
従って、前記開閉バルブ本体部材81と開閉レバー部材91とを一体化させた定着状態では、前記バルブ装着用貫通穴27に左右の各バルブロッド部82,83を可回動的に嵌挿せた開閉バルブ本体部材81を開閉レバー部材91によって回動操作、ひいては所定回動角に制限されるバルブ開閉操作を容易に行ない得るのである。このために、該開閉バルブ本体部材81と開閉レバー部材91との一体化定着に際しては、開閉バルブ部84に貫通形成したバルブ流路85の貫通方向が、閉弁時にあって、図4に示す如く、続いて述べるバルブシール機構100のバルブシールリング102によるシール作用を受けたままの状態で導入流路22から外されて、導入される加圧流体の通流供給を遮断し得るように回動角設定(図1に示す閉弁角Aを参照)させ、また、開弁時にあって、図9に示す如く、該バルブシールリング102から外れた上で導入流路22に一致されて、導入される加圧流体の通流供給を許容し得るように回動角設定(図6に示す開弁角Bを参照)させるのである。
さらに、前記開閉バルブ本体部材81を加圧流体の導入流路22側で加圧シールするバルブシール機構100については、例えば、本発明者が先に出願した特願2003−161971で提案した通りの構成のものであって良い。すなわち、このバルブシール機構100は、前記導入流路22内にシールリング103を介して摺動可能に嵌挿される円環状をしたシール保持部材101を有しており、該シール保持部材101には、接続端側の開口内周面にバルブシールリング102を保持させると共に、該バルブシールリング102を導入流路22内のバネ受け段部18との間に配した加圧バネ104の弾圧力により、前記開閉バルブ本体部材81の開閉バルブ部84でのバルブ流路85の開口周面を含む表面に押圧接触させることで、そのバルブ開閉操作時におけるバルブ流路85からの加圧流体の漏洩を防止するのである。
一方、前記管継手本体部材11での該当周面部には、前記開閉バルブ装置80の開閉バルブ本体部材81を開閉作動させるのに設けられるところの、前記開閉操作部90での開閉レバー部材91における開閉操作時の回動角、ひいては該開閉レバー部材91の指掛け操作片99による回動角範囲を限定的に規制する突当て規制面として、前記閉弁角Aによる通流遮断(図1〜図5に示す閉弁時に該当)のための閉弁受入れ突当て面28と、前記開弁角Bによる通流供給(図6〜図10に示す開弁時に該当)のための開弁受入れ突当て面28とをそれぞれに形成したものである。
従って、上記各構成からなるワンタッチ接続・離脱型の管継手装置10における開閉バルブ装置80の場合、上記した管継手装置10による作用および効果に加えて、図1ないし図5に示す非接続時にあっては、前記開閉操作部90を開閉操作する開閉レバー部材91を、前記管継手本体部材11での閉弁受入れ突当て面28の位置まで目一杯に回動操作させておくことで、該開閉操作部90が閉弁状態に維持されるのであり、また、図6ないし図10に示す接続時にあっては、該開閉レバー部材91を、該管継手本体部材11での開弁受入れ突当て面29の位置まで目一杯に回動操作させておくことで、該開閉操作部90が開弁状態に維持されるのである。すなわち、以上のようにして、本発明では、所期通りの目的を比較的簡単な構成で容易に達成できると共に、装置自体の構成が簡単であることから、その保守点検整備などについても効果的に行ない得るのである。
本発明の実施形態例による開閉バルブ装置を適用した管継手本体部材と接続管部材との組合せからなる管継手装置での接続結合前の外観形態を示す全体側面図、および管継手本体部材の左右各端面図である。 同上実施形態例での接続結合前における管継手本体部材と接続管部材との全体平面図である。 同上実施形態例での接続結合前における管継手本体部材の全体底面図である。 同上実施形態例での接続結合前における管継手本体部材と接続管部材との拡大縦断面図である。 同上実施形態例での接続結合前における管継手本体部材と接続管部材との拡大平断面図である。 同上実施形態例による開閉バルブ装置を適用した管継手本体部材と接続管部材との組合せからなる管継手装置での接続結合後の外観形態を示す全体側面図、および管継手本体部材の左右各端面図である。 同上実施形態例での接続結合後における管継手本体部材と接続管部材との全体平面図である。 同上実施形態例での接続結合後における管継手本体部材の全体底面図である。 同上実施形態例での接続結合後における管継手本体部材と接続管部材との拡大縦断面図である。 同上実施形態例での接続結合後における管継手本体部材と接続管部材との拡大平断面図である。 同上実施形態における開閉バルブ装置での開閉バルブ部材と該開閉バルブ部材を開閉操作するバルブ開閉レバー等とを分解かつ拡大して示す斜視説明図である。
符号の説明
10 管継手装置
11 管継手本体部材
12 取付け部材
13 取付け胴部
14 保持胴部
15 締着用六角頭部
16 締着段部
17 突当て支持端面
18 バネ受け段部
21 接続軸線
22 導入流路
23 導出流路
24 接続シール部材
27 バルブ装着用貫通穴
28 閉弁受入れ突当て面
29 開弁受入れ突当て面
31 接続係脱機構
32 引留め係止環
32a 第1の作動カム斜面
32b 外周拘束面
33 第1の位置決めリング
34 第1の弾圧バネ
36 第2の位置決めリング
37 ボール保持穴
38 拘束ボール
41 引留め作動環部材
42 内周拘束面
42a 覆い面
42b 第2の作動カム斜面
42c 拘束端面
43 第2の弾圧バネ
61 接続管部材
62 供給軸線
63 供給流路
64 外周面
64a 端部嵌挿面
64b 押圧カム斜面
64c 係止溝
64d 押上げカム斜面
80 開閉バルブ装置
81 開閉バルブ本体部材
82 左方バルブロッド部
82a 取付け支持突部
82b 止着用ネジ孔
83 右方バルブロッド部
83a 取付け支持突部
83b 止着用ネジ孔
84 開閉バルブ部
90 開閉操作部
91 開閉レバー部材
92 中間操作板部
93a 左方装着板部
93b 嵌着穴
94a 右方装着板部
94b 嵌着穴
95,96 ワッシャー
97,98 止着ネジ
99 指掛け操作片
100 バルブシール機構
101 シール保持部材
102 バルブシールリング
103 シールリング
104 加圧バネ

Claims (3)

  1. 開閉バルブ本体部材を内装した管継手本体部材と該管継手本体部材に着脱可能に嵌挿接続される接続管部材とからなる管継手装置を有し、該管継手装置を加圧流体の通流供給系に配して、前記管継手本体部材に接続管部材を接続結合させた状態においてのみ、前記開閉バルブ本体部材の開閉操作による加圧流体の通流供給(バルブ開弁時)または通流遮断(バルブ閉弁時)を許容し、かつ該開閉バルブ本体部材を開弁したままの状態では、前記管継手本体部材からの接続管部材の離脱操作による接続解除を不能とする開閉バルブ装置であって、
    前記管継手本体部材の導入流路に直交するバルブ装着用貫通穴に可回動的に嵌挿され、かつ前記導入流路に対して閉弁時に非連通、開弁時に連通させるバルブ流路を形成した開閉バルブ本体部材と、該開閉バルブ本体部材を開閉時に回動操作する開閉レバー部材とを設けると共に、前記管継手本体部材の外周面該当部には、前記開閉レバー部材の回動角範囲を規制する閉弁受入れ突当て面および開弁受入れ突当て面をそれぞれに形成させたことを特徴とする管継手装置における開閉バルブ装置。
  2. 前記開閉バルブ本体部材が、前記バルブ流路を形成したほぼ球形状の開閉バルブ部と、該開閉バルブ部の左右両端部に形成されて、前記バルブ装着用貫通穴にそれぞれシールして可回動的に嵌挿される左右の各バルブロッド部と、該各バルブロッド部の端面に突出形成される回転円以外の異形状をした各取付け支持突部とを有し、また、前記開閉レバー部材が、ほぼコ字状に賦形成形して折曲される両端部に、前記各取付け支持突部に係着される嵌着穴を形成した各装着板部を有することを特徴とする請求項1に記載の管継手装置における開閉バルブ装置。
  3. 前記開閉バルブ本体部材の開閉バルブ部が、前記導入流路側からバルブシールリングによって加圧シールされていることを特徴とする請求項2に記載の管継手装置における開閉バルブ装置。
JP2004352221A 2004-12-06 2004-12-06 管継手装置における開閉バルブ装置 Pending JP2006161908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004352221A JP2006161908A (ja) 2004-12-06 2004-12-06 管継手装置における開閉バルブ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004352221A JP2006161908A (ja) 2004-12-06 2004-12-06 管継手装置における開閉バルブ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006161908A true JP2006161908A (ja) 2006-06-22

Family

ID=36664159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004352221A Pending JP2006161908A (ja) 2004-12-06 2004-12-06 管継手装置における開閉バルブ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006161908A (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52134834U (ja) * 1976-04-08 1977-10-13
JPS52131221A (en) * 1976-04-28 1977-11-04 Japan Steel Works Ltd Seat ring device in valve
JPS57101170A (en) * 1980-12-16 1982-06-23 Exxon Research Engineering Co Cylinder valve
JPS6222365U (ja) * 1985-07-23 1987-02-10
JPH048669B2 (ja) * 1981-08-28 1992-02-17
JPH0738849U (ja) * 1993-12-27 1995-07-14 三菱重工業株式会社 開閉弁
JPH0882395A (ja) * 1994-09-09 1996-03-26 Kazuo Yano 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置
JPH08170779A (ja) * 1994-12-15 1996-07-02 Kazuo Yano 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置
JPH08178120A (ja) * 1994-12-22 1996-07-12 Kitz Corp ボールバルブ
JPH1089575A (ja) * 1996-09-10 1998-04-10 Nitto Kohki Co Ltd 管継手
JP2001317674A (ja) * 2000-05-02 2001-11-16 Nitto Kohki Co Ltd 管継手
JP2002276830A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Kitz Corp ボールバルブのシール構造およびそれが設けられたボールバルブ

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52134834U (ja) * 1976-04-08 1977-10-13
JPS52131221A (en) * 1976-04-28 1977-11-04 Japan Steel Works Ltd Seat ring device in valve
JPS57101170A (en) * 1980-12-16 1982-06-23 Exxon Research Engineering Co Cylinder valve
JPH048669B2 (ja) * 1981-08-28 1992-02-17
JPS6222365U (ja) * 1985-07-23 1987-02-10
JPH0738849U (ja) * 1993-12-27 1995-07-14 三菱重工業株式会社 開閉弁
JPH0882395A (ja) * 1994-09-09 1996-03-26 Kazuo Yano 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置
JPH08170779A (ja) * 1994-12-15 1996-07-02 Kazuo Yano 開閉弁付きプラグイン接続型管継手装置
JPH08178120A (ja) * 1994-12-22 1996-07-12 Kitz Corp ボールバルブ
JPH1089575A (ja) * 1996-09-10 1998-04-10 Nitto Kohki Co Ltd 管継手
JP2001317674A (ja) * 2000-05-02 2001-11-16 Nitto Kohki Co Ltd 管継手
JP2002276830A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Kitz Corp ボールバルブのシール構造およびそれが設けられたボールバルブ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006161908A (ja) 管継手装置における開閉バルブ装置
KR100821240B1 (ko) 라인밸브
JP3114420U (ja) 管継手装置の開閉弁装置における自動逃し弁機構
JPH1193226A (ja) 水道用メータユニット
JP5255353B2 (ja) アダプタ
JP4533877B2 (ja) 管継手装置の開閉バルブ装置
JP2007170630A (ja) 逆止弁取付構造
JP2010261466A (ja) ガス栓
JP2007297910A (ja) 水道用メータユニット
JP4176445B2 (ja) 保護キャップ付配管継手
JP2006283864A (ja) 緊急離脱カップリング
JP2006189118A (ja) 緊急離脱管継手
JP2018029875A (ja) 消火栓弁
JP2007121021A (ja) 配管の気密検査方法
JP2005291328A (ja) 弁脱着用治具
JP2005226384A (ja) 継手部材
JP4219674B2 (ja) 配管継手及びその施工方法
JP2008069977A (ja) シリンダバルブ
JP2001208267A (ja) 給水栓
JP2006234021A (ja) バルブ
JP3116869U (ja) 出水スイッチの止水弁
JP4194026B2 (ja) 弁装置
JPH10238679A (ja) ガス栓等用の接続具
JP2004084682A (ja) ヘッダー
JP6124446B2 (ja) 流通管接続装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080617