JP2006160027A - 車両用ドアのアームレスト構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 側面衝突を起こした場合に、アームレストから乗員に入力される荷重が小さい車両用ドアのアームレスト構造を提供する。
【解決手段】 ドア内装材3から車両室内側に向けて突出するアームレスト5の上面に開口9を形成し、該開口9内に、上方が開放されたプルハンドル11を収容配置させた車両用ドアのアームレスト構造において、前記プルハンドル11は、車両室内側の側面を形成するハンドル本体17と、該ハンドル本体17に着脱自在に係止されたハンドル底面19とからなり、前記ハンドル本体17に車両室外側に向けて所定値以上の荷重が入力されたときに、ハンドル本体17が変形してハンドル底面19がハンドル本体17から外れ、下方に移動するように構成している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両用ドアのアームレスト構造に関し、更に詳しくは、開口内にプルハンドルが収納配置されたアームレスト構造に関する。
自動車等の車両に設けられているドアの室内側には、ドア内装材が取り付けられており、該ドア内装材には、アームレストが室内側に突出して設けられている。このアームレストの上面に、プルハンドルが配設されている。よって、乗員は、このプルハンドルに指先を挿入して把持し、ドアの開閉を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−9991公報
しかしながら、前記従来例では、プルハンドルは、側面と底面とが一体となった有底筒状に形成されており、剛性が大きいため、車両が側面衝突を起こし、ドア内装材のアームレストが乗員に当たったときは、アームレストから乗員への入力が大きくなるおそれがあるという問題がある。
そこで、本発明は、側面衝突を起こした場合における乗員に対する入力が緩和できる車両用ドアのアームレスト構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明は、ドア内装材から車両室内側に向けて突出するアームレストの上面に開口を形成し、該開口内に、上方が開放されたプルハンドルを収容配置させた車両用ドアのアームレスト構造において、前記プルハンドルは、車両室内側の側面を形成するハンドル本体と、該ハンドル本体に着脱自在に係止されたハンドル底面とからなり、前記ハンドル本体に車両室外側に向けて所定値以上の荷重が入力されたときに、ハンドル本体が変形してハンドル底面がハンドル本体から外れ、下方に移動するように構成したことを特徴としている。
本発明においては、まず、車両が側面衝突を起こして、アームレストの部分が乗員に当たると、これと同時に、乗員からアームレストの部分に対して反力が作用する。この乗員からの反力によってハンドル本体が変形し、ハンドル底面がハンドル本体から外れて下方移動する。このように、車両衝突時におけるプルハンドル全体の剛性および強度を低減させることができるため、乗員に対する入力を大幅に緩和させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1は、本発明の実施形態によるアームレスト構造を採用したドア全体を車両室内から見た斜視図である。
図1のドア1は、左側のフロントドアを示しており、車両室内側には樹脂製のドア内装材3が取り付けられている。該ドア内装材3のうち、ドア1の高さ方向中央部には、車両室内側に突出するアームレスト5が車両前後方向に沿って設けられている。このアームレスト5の上部には、弾性を有する柔らかいパッド7が取り付けられ、該パッド7の前端部の車両室外側には、開口9が設けられ、該開口9内にプルハンドル11が収納配置されている。
なお、パッド7の前部には、各種のスイッチ類13が配置され、該スイッチ類13の上方には、ドアロックを解除するハンドルレバー15が回動自在に支持されている。
図2はアームレストを外した状態のドア内装材を示す斜視図、図3は本発明の実施形態によるプルハンドル11を上方から見た平面図である。
図2に示すように、アームレスト5を外したドア内装材3には、外周部分にフレーム43が配設され、ドア内装材本体45からフレーム43に向けてリブ47が突き出ている。
プルハンドル11は、車両室内側の側面を形成するハンドル本体17と、該ハンドル本体17に着脱自在に係止されたハンドル底面19とからなる。
図3に示すように、ハンドル本体17は、車両前後方向に延びる側面部21と、該側面部21の前端から車両室外方向かつ斜め前方向に延びる前面部23と、側面部21の後端から車両室外方向かつ斜め後方に延びる後面部25とから構成することにより、これらの前面部23および後面部25を平面視で逆ハの字状に配置している。具体的には、前面部23の面は、車幅方向に対して角度θ分だけ斜め後方に傾斜している。
ハンドル本体17の前面部23の車両室外側端部には、ドア内装材3の本体に固定される取付片27を形成している。該取付片27は、車両前方に屈曲して延び、円形の取付孔27aが穿設されている。また、ハンドル本体17の後面部25の車両室外側端部にもドア内装材3の本体に固定される取付片29を形成している。該取付片29は、車両後方に屈曲して延び、車両室外方向に突出する突出ピン31が一体形成されている。この突出ピン31、ドア内装材3の係止孔に挿入され、熱溶着することにより、取付片29をドア内装材3に固着することができる。そして、後方側の取付片29は、更に支持片33を介してドア内装材3に支持されている。
図4は、図3のA−A線による断面図である。
前記ハンドル底面19の外周縁には係止爪35が設けられ、該係止爪35を介して前記ハンドル底面19をハンドル本体17部の下端に着脱自在に取り付けている。図4に示すように、ハンドル底面19の外周部は、下方に向かうにつれて徐々にハンドル底面19の径が狭まるように傾斜している。また、ハンドル本体17の下端部は、ハンドル底面19の外周部の形状に合致した形状に形成されている。具体的には、ハンドル本体17の下端部には、ハンドル底面19の板厚分だけの段差が設けてあり、この段差部37にハンドル底面19の外周端39が係合する。このように、ハンドル底面19の外周部とハンドル本体17の下端部とを斜めに合致させているため、
さらに、ハンドル底面19の外周縁の下面には、下方に延びる係止爪35が形成されている。該係止爪35で、ハンドル本体17の下端部41を挟持することにより、ハンドル底面19をハンドル本体17に係止させている。なお、係止爪35は、図3に示すように、ハンドル底面19の前側と後側に一箇所ずつ配置され、車両室内側に二箇所形成されている。
次いで、図3を用いて、本実施形態によるプルハンドル11に車両室内側から荷重が入力された場合におけるプルハンドル11の形状変化を説明する。
まず、車両が側面衝突を起こして、アームレスト5の部分が乗員に当たると、これと同時に、乗員からアームレスト5の部分に対して反力(荷重)Fが作用する。
図3に示すように、乗員からハンドル本体17の側面部21に反力(荷重)Fが入力されると、前面部23および後面部25に伝達され、図3の破線部分において取付片27,29が破断し、ハンドル本体17の前面部23および後面部25が矢印Eで示すように、車両前後方向に開くように変形する。
ここで、図4で示したように、ハンドル底面19は4箇所の係止爪35によってハンドル本体17に係止されているため、前面部23と後面部25が前後方向に開くと、ハンドル底面19の前面部23の係止爪35と後面部25の係止爪35が外れ、ハンドル底面19は車両室内側の2箇所の係止爪35を中心に斜め下方に回動する。
すると、ハンドル底面19からの反力はなくなり、プルハンドル11だけを考えると、ハンドル本体17のみからの反力となる。
以下に、本発明の実施形態による作用効果を説明する。
ドア内装材3から車両室内側に向けて突出するアームレスト5の上面に開口9を形成し、該開口9内に、上方が開放されたプルハンドル11を収容配置させた車両用ドアのアームレスト5構造において、前記プルハンドル11は、車両室内側の側面を形成するハンドル本体17と、該ハンドル本体17に着脱自在に係止されたハンドル底面19とからなり、前記ハンドル本体17に車両室外側に向けて所定値以上の荷重が入力されたときに、ハンドル本体17が変形してハンドル底面19がハンドル本体17から外れ、下方に移動するように構成している。
このため、車両が側面衝突を起こして、アームレスト5の部分に乗員からの反力(荷重)が加わった場合、プルハンドル11のハンドル底面19が外れるので、プルハンドル11の全体剛性が低下し、よって、乗員に対する入力を大幅に緩和させることができる。
また、前記ハンドル本体17は、車両前後方向に延びる側面部21と、該側面部21の前後端から斜め前後方向に延びる前面部23および後面部25とから構成することにより、これらの前面部23および後面部25を平面視で逆ハの字状に配置している。
このため、車両が側面衝突を起こして、アームレスト5の部分に乗員からの反力が加わった場合、前面部23が前側に開き、後面部25は後側に開くため、ハンドル底面19がハンドル本体17から外れて、確実に下方に移動しやすくなる。
また、前記ハンドル底面19の外周縁に係止爪35を設け、該係止爪35を介して前記ハンドル底面19をハンドル本体17に係止させているため、簡単な構造で、ハンドル底面19をハンドル本体17に着脱自在に係止させることができる。
そして、前記ハンドル本体17の前面部23および後面部25の車両室外側端部に、ドア内装材本体45に固定する取付片27,29を形成し、ハンドル本体17に所定値以上の荷重が入力したときに、前記取付片27,29を破断するように構成している。
このため、車両が側面衝突を起こして、アームレスト5の部分に乗員からの荷重が加わった場合、ハンドル本体17の変形が容易になり、ハンドル底面19がハンドル本体17から確実に外れる。
本発明の実施形態によるアームレスト構造を採用したドア全体の斜視図である。 アームレストを外した状態のドア内装材を示す斜視図である。 本発明の実施形態によるプルハンドルを上方から見た平面図である。 図3のA−A線による断面図である。
符号の説明
1…ドア
3…ドア内装材
5…アームレスト
9…開口
11…プルハンドル
17…ハンドル本体
19…ハンドル底面
21…側面部
23…前面部
25…後面部
27,29…取付片
35…係止爪

Claims (4)

  1. ドア内装材から車両室内側に向けて突出するアームレストの上面に開口を形成し、該開口内に、上方が開放されたプルハンドルを収容配置させた車両用ドアのアームレスト構造において、
    前記プルハンドルは、車両室内側の側面を形成するハンドル本体と、該ハンドル本体に着脱自在に係止されたハンドル底面とからなり、前記ハンドル本体に車両室外側に向けて所定値以上の荷重が入力されたときに、ハンドル本体が変形してハンドル底面がハンドル本体から外れ、下方に移動するように構成したことを特徴とする車両用ドアのアームレスト構造。
  2. 前記ハンドル本体は、車両前後方向に延びる側面部と、該側面部の前後端から斜め前後方向に延びる前面部および後面部とから構成することにより、これらの前面部および後面部を平面視で逆ハの字状に配置したことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアのアームレスト構造。
  3. 前記ハンドル底面の外周縁に係止爪を設け、該係止爪を介して前記ハンドル底面をハンドル本体部に係止させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用ドアのアームレスト構造。
  4. 前記ハンドル本体の前面部および後面部の車両室外側端部に、ドア内装材本体に固定する取付片を形成し、ハンドル本体に所定値以上の荷重が入力したときに、前記取付片を破断するように構成したことを特徴とする請求項2または3に記載の車両用ドアのアームレスト構造。
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