JP2007216925A - 自動車のドア構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の自動車のドア構造は、サイドドアを構成するアウタパネル部材2及びインナパネル部材4,8と、このインナパネル部材の車室内側に取り付けられたトリム部材10と、このトリム部材に形成されたポケット部16、36、46、56、66、76と、このポケット部に設けられ、車室内側から外側に向かって作用する荷重により車幅方向に短縮可能な短縮部16a,36c,46a,56a,56b,67,68,77,78,87,97と、を有する。
【選択図】図2
Description
例えば、特許文献1には、ドアトリムにアームレスト用芯材を取り付け、側突時、車両の側方から衝撃が加わった際、アームレスト用芯材をドアトリムから脱落させることにより、乗員に作用する衝撃を和らげるようにした自動車のドア構造が知られている。
スイッチ類は、ドライバが操作し易いように、アームレストの前方側に設けられ、プルハンドル(ポケット部)は、スイッチ類よりは後方側に設けられるので、スイッチ類の数が多い場合には、プルハンドル(ポケット部)を乗員のすぐ側方位置に配置しなければならない場合がある。
本発明は、側突時に、ドアと乗員との間を空間を増大させて乗員の保護を図ることができる自動車のドア構造を提供することを目的としている。
本発明は、ドアの閉じ操作時のポケット部の支持剛性を確保することができる自動車のドア構造を提供することを目的としている。
このように構成された本発明においては、側突時に、その衝撃力により、アウタパネル部材及びインナパネル部材等が車室内側に移動し、トリム部材が乗員に当接する。このとき、反作用である車室内側から外側に向かって作用する荷重がトリム部材のポケット部に伝わり、この荷重により、短縮部が車幅方向に短縮し、これにより、ポケット部が相対的に車室外側に変位する。この結果、側突時には、ドアと乗員の間の空間が増大し、衝撃力も緩和され、乗員の保護を図ることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時のポケット部の短縮部の短縮の容易さと、ドアの閉じ操作時のポケット部の支持剛性を両立させることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時に、ポケット部を構成するインナ部材とアウタ部材を車幅方向に移動させているので、ポケット部の短縮部を確実に短縮させることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時のポケット部の短縮部の短縮の容易さと、ドアの閉じ操作時のポケット部の支持剛性を両立させることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時にポケット部の短縮部を容易に短縮させることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時にポケット部の短縮部を容易に短縮させることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時のポケット部の短縮部の短縮の容易さと、ドアの閉じ操作時のポケット部の支持剛性を両立させることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時のポケット部の短縮部の短縮の容易さと、ドアの閉じ操作時のポケット部の支持剛性を両立させることができる。
このように構成された本発明によれば、側突時にはポケット本体部が底部から容易に離脱してポケット本体部が短縮すると共に底部の屈曲部より車室内側の部分が屈曲することにより、ポケット部の短縮部が容易に短縮し、同時に、ポケット本体部の下端部が底部に嵌り込むように取り付けられているのでドア閉じ操作時の支持剛性を確保することができる。
このように構成された本発明によれば、側突時に突出部の脆弱部が変形又は破断するので、さらに、ドアと乗員の間の空間が増大する。
先ず、図1乃至図3により、本発明の自動車のドア構造の第1実施形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態による自動車のドア構造を車室内側から見た側面図であり、図2は図1をII−II線に沿って見た断面図であり、図3は第1実施形態の自動車のドア構造の側突時の変化状態を示す断面図である。
また、アームレスト部12のシート13に着座する乗員Aの車幅方向側方位置には、トリム部材10とは別体の上方が開口するポケット形状のポケット部16が取り付けられている。このポケット部16は、主に乗員Aが手を差し入れてドアを閉じるときに使用するものであり、また、物の収納のためのポケットとしても使用される。
ここで、ポケット部16のモジュールパネル6との締結固定部より車室外側の底部16aの一部に薄肉部16bが形成されている。
なお、ポケット部16の底(底部16aの直ぐ上方)には、柔らかいラバー等で作られた底プレート17が取り付けられている。
このポケット部36の孔36d及び突出部34の孔34eにネジ部材38を挿入し、ナット部材40により、締結することにより、ポケット部36が、モジュールパネル32の突出部34に締結固定される。ポケット部36は、この締結固定状態で、図5及び図6に示すように、突出部34の係止部34aとポケット部36の厚肉の車室内側部材36aとが当接し、ポケット部36が係止部34aにより係止され、その結果、ドアの閉じ操作時にポケット部36が車室内側に変位し難く、側突時に車室外側に変位し易い構造となっている。
このように、突出部34の脚部34c,34dの変形、及び、ポケット部36の車室外側部材36bの変形により、ドアと乗員との間の空間が増大し、衝撃力Fは、十分に吸収され、乗員の保護を図ることができる。
このように、突出部34の脚部34c,34dの変形、及び、ポケット部46の底部の車室外側の部分の変形により、ドアと乗員との間の空間が増大し、衝撃力Fは、十分に吸収され、乗員の保護を図ることができる。
また、ポケット部56の底部56bは、孔56eが形成され、一方、モジュールパネル52の突出部54にも孔54aが形成され、ポケット部56は、ネジ部材38及びナット部材40により、突出部54に締結固定されている。
このように、ポケット部56のポケット本体部56aの底部56bからの離脱、及び、底部56bの屈曲部56dより車室内側の部分の車室外側への変位により、ドアと乗員との間の空間が増大し、衝撃力Fは、十分に吸収され、乗員の保護を図ることができる。
また、インナ部材67には、孔67cが形成されており、ポケット部66は、この孔67を貫通するネジ部材38及びナット部材40により、モジュールパネルの突出部に締結固定されている。
このように、ポケット部66のインナ部材67の車室外側への変位により、ドアと乗員との間の空間が増大し、衝撃力Fは、十分に吸収され、乗員の保護を図ることができる。
また、インナ部材77には、孔77cが形成されており、ポケット部76は、この孔77cを貫通するネジ部材38及びナット部材40により、モジュールパネルの突出部に締結固定されている。
このように、ポケット部76のインナ部材77の車室外側への変位により、ドアと乗員との間の空間が増大し、衝撃力Fは、十分に吸収され、乗員の保護を図ることができる。
また、ポケット部86の底部86cの薄肉部87が形成されていない部分には、孔86dが形成されており、ポケット部86は、この孔86dを貫通するネジ部材38及びナット部材40により、モジュールパネルの突出部に締結固定されている。
このように、ポケット部86の車室外側への変位により、ドアと乗員との間の空間が増大し、衝撃力Fは、十分に吸収され、乗員の保護を図ることができる。
また、ポケット部96の底部96aのスリット97が形成されていない部分には、孔96bが形成されており、ポケット部96は、この孔96bを貫通するネジ部材38及びナット部材40により、モジュールパネルの突出部に締結固定されている。
このように、ポケット部96の車室外側への変位により、ドアと乗員との間の空間が増大し、衝撃力Fは、十分に吸収され、乗員の保護を図ることができる。
2 アウタパネル
4 インナパネル
8 、42、52 モジュールパネル
10 トリム部材
16、36、46、56、66、76、86、96 ポケット部
18、34、54 突出部
20、38 ネジ部材
21、40 ナット部材
48 補強部材
67、77 インナ部材
68、78 アウタ部材
87 薄肉部
97 スリット
Claims (10)
- サイドドアを構成するアウタパネル部材及びインナパネル部材と、
このインナパネル部材の車室内側に取り付けられたトリム部材と、
このトリム部材に形成されたポケット部と、
このポケット部に設けられ、車室内側から外側に向かって作用する荷重により車幅方向に短縮可能な短縮部と、
を有することを特徴とする自動車のドア構造。 - 上記ポケット部は、上記短縮部よりも車室内側の部位が上記インナパネル部材に支持されている請求項1記載の自動車のドア構造。
- 上記ポケット部は、車幅方向に分割されたインナ部材とアウタ部材とより構成され、上記短縮部は、これらのインナ部材とアウタ部材の両部材が車幅方向に移動することにより構成されている請求項1又は請求項2記載の自動車のドア構造。
- 上記ポケット部は、上記インナ部材とアウタ部材が互いに車幅方向に離間する方向に移動することを規制する規制手段を備えている請求項3記載の自動車のドア構造。
- 上記短縮部は、上記ポケット部の前後壁及び底部の各面に車体側面に対してほぼ平行に形成された薄肉部により構成されている請求項1又は請求項2記載の自動車のドア構造。
- 上記短縮部は、上記ポケット部の底部に形成された車体前後方向に延びるスリットにより構成されている請求項1又は請求項2記載の自動車のドア構造。
- 上記短縮部は、上記ポケット部の底部の車室内側より薄肉に形成された車室外側の部分により形成されている請求項1又は請求項2記載の自動車のドア構造。
- 上記ポケット部は、車幅方向に変形が容易なように薄肉に形成され、このポケット部の車室内側が上記インナパネル部材に支持された補強部材により補強されている請求項1又は請求項2記載の自動車のドア構造。
- 上記ポケット部は、底部のない筒状に形成されたポケット本体部と、このポケット本体部の下端部が嵌り込むように取り付けられる底部とから構成され、上記ポケット本体部は、平面視で車室内側の辺が短い台形形状に形成され、上記底部は、正面視で屈曲部を備えた形状であり、上記ポケット本体部の台形形状及び底部の屈曲部より車室内側の部分が上記短縮部を構成している請求項1記載の自動車のドア構造。
- 上記インナパネル部材は、上記ポケット部の下方で且つ車室内側に突出するように形成された突出部を備え、この突出部に車幅方向に対して弱い脆弱部が形成されている請求項1乃至9の何れか1項記載の自動車のドア構造。
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