JP2006155286A - 購入情報取得システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 店舗等において、表示装置に表示させた商品の広告と、その商品の購入情報の関係を取得することが可能な購入情報取得システムを提供する。
【解決手段】 情報表示装置10を取り付けたショッピングカートと共に買物客が店舗内を移動すると、情報表示装置10に設置された非接触ICタグに記録された表示体IDが、第1の表示体ID読取手段20に読み取られ、付近に存在する商品の広告データが情報送信手段50から情報表示装置10に送信され、表示される。この際、処理制御装置30では、送信した広告データに対応する商品IDと送信先の表示体IDを履歴データベース60に登録する。一方、買物客が買物代金を精算する際には、情報表示装置10に設置された非接触ICタグに記録された表示体IDが、第2の表示体ID読取手段70に読み取られ、購入された商品の商品IDは、商品ID読取手段80から読み取られ、履歴データベース60に登録される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、店舗等において、顧客が保持する表示装置に商品情報を送信し、送信した商品情報に基づく購入情報を取得するためのシステムに関する。
従来より、商品を表示装置の画面に表示させることにより、商品の広告・宣伝を行うことが広く行われている。スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の小売店の店舗においても、表示装置に商品の情報を表示させることにより、商品の販売促進を行っている。
しかしながら、店舗内において、表示装置を用いた広告を行う場合、その広告が商品の購入に結び付いているのかどうかについては、把握することができておらず、的確な広告戦略を行うことができない。
そこで、本発明は、店舗等において、表示装置に表示させた商品の広告と、その商品の購入情報の関係を取得することが可能な購入情報取得システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、購入情報取得システムを、情報の表示が可能であると共に移動可能であり、自身を識別するためのIDである表示体IDをもつ表示移動体と、商品の広告データを商品IDと対応付けて記録した商品データベースと、前記表示移動体に対して、前記商品の広告データを送信する情報送信手段と、前記送信した広告データおよび送信先の表示移動体の表示体IDを対応付けて記録する履歴データベースと、購入時に、商品に付された商品IDを読み取る商品ID読取手段と、前記表示移動体から表示体IDを取得し、当該表示体IDをキーとして、前記商品ID読取手段により読み取られた商品IDを前記履歴データベース内に登録する登録手段を有する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、IDが付された表示移動体に商品情報を広告として送信して表示させ、送信先の表示移動体のIDと送信した広告の対象である商品IDを記録しておき、後に購入された商品IDと、購入時に読み取った表示移動体のIDを対応付けて記録し、表示移動体のIDをキーとして、広告した商品IDと購入された商品IDの関係を取得するようにしたので、広告が実際の購入に結び付いたかどうかが一目瞭然となる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(システム構成)
図1は、本発明に係る購入情報取得システムの構成を示す図である。図1において、10は情報表示装置、20は第1の表示体ID読取手段、30は処理制御装置、40は商品データベース、50は情報送信手段、60は履歴データベース、70は第2の表示体ID読取手段、80は商品ID読取手段、90は精算機である。
情報表示装置10は、液晶ディスプレイ等の画面表示手段を備えたものであり、所定の箇所に非接触ICタグが取り付けられており、この非接触ICタグには、各個体を特定するためのIDである表示体IDが記録されている。なお、非接触ICタグとは、プラスチック等の基材にコイルパターンを形成し、このコイルと容量素子とにより共振回路を形成して一定周波数の電波を受信し送信することができるように構成されたものであり、非接触データキャリアやRF−IDとも呼ばれる。また、情報表示装置10は、無線通信手段を備えており、無線通信により受信したデータを画面に表示可能となっている。本実施形態においては、情報表示装置10は、ショッピングカートに取り付けられており、買物客が、ショッピングカートを移動させると、共に移動されるようになっている。したがって、情報表示装置10がショッピングカートに取り付けられると、上記表示体IDは、移動体であるショッピングカートを特定する表示体IDとしても用いられることになる。第1の表示体ID読取手段20は、情報表示装置10に取り付けられた非接触ICタグから、表示体IDを読み取るための非接触方式の読取手段である。なお、非接触ICタグの構成、第1の表示体ID読取手段20の構成および非接触ICタグから第1の表示体ID読取手段20がIDを読み取るための方式については、特開2004−240768号公報において開示されているように周知であるので詳細な説明は省略する。
処理制御装置30は、本発明の購入情報取得システムにおける各種処理の制御を行うものであり、現実には、コンピュータ本体やその周辺機器等のハードウェア、およびコンピュータに搭載される専用のソフトウェアにより実現される。商品データベース40は、店舗内で販売している商品に関する種々の情報を記録したデータベースである。情報送信手段50は、処理制御装置30からの指示に基づいて、情報表示装置10に商品の広告情報を無線通信方式により送信する機能を有している。無線通信方式としては、赤外線、bluetooth、無線LAN等種々の方式を採用することができる。履歴データベース60は、どの情報表示装置にどの商品の広告情報を送信したかの送信履歴、および情報表示装置に送信された広告情報が商品の購入に結び付いたかの購入履歴を記録するデータベースである。
第2の表示体ID読取手段70は、第1の表示体ID読取手段20と同一の機能を有し、情報表示装置10に取り付けられた非接触ICタグから、表示体IDを読み取るための非接触方式の読取手段である。第1の表示体ID読取手段20と第2の表示体ID読取手段70の違いは設置場所であり、第1の表示体ID読取手段20は、商品を陳列している棚又はその付近に設置されており、第2の表示体ID読取手段70は、料金を精算する精算機(レジ)の付近に設置されている。商品ID読取手段80は、販売されている商品に付された商品IDを読み取るための手段であり、具体的には、商品のパッケージに印刷されたバーコードを読み取ってバーコードに記録された商品IDを認識するバーコードリーダにより実現される。精算機90は、料金の精算のために用いられる装置であり、いわゆるPOSレジスタである。本実施形態では、商品ID読取手段80として、精算機90が精算処理のために用いるバーコードリーダを共用している。
(広告データの表示処理まで)
次に、図1に示したシステムの処理動作について説明していく。買物客が店舗内において、ショッピングカートを利用すると、ショッピングカートに設置された情報表示装置10も共に店舗内を移動することになる。そして、情報表示装置10が第1の表示体ID読取手段20の付近に近づくと、第1の表示体ID読取手段20は、情報表示装置10に設置された非接触ICタグに記録された表示体IDを読み取る処理を行う。第1の表示体ID読取手段20が読み取った表示体IDは、その第1の表示体ID読取手段20のIDと共に処理制御装置30に渡される。
処理制御装置30は、表示体IDと第1の表示体ID読取手段20のIDを受け取ると、まず、受け取った第1の表示体ID読取手段20のIDに対応する商品IDを特定する。これは、第1の表示体ID読取手段20のIDと、その第1の表示体ID読取手段20の付近に陳列されている商品の商品IDの対応テーブルを、所定の記憶領域にあらかじめ設定しておき、処理制御装置30がこの対応テーブルを参照することにより行う。また、第1の表示体ID読取手段20のIDとして、直接商品IDを設定しておいても良い。後者の場合は、処理制御装置30は、第1の表示体ID読取手段20から表示体IDと商品IDを受け取ることになる。
続いて、処理制御装置30は、特定した商品IDで商品データベース40を検索し、対応する広告データを取得する。広告データは、情報表示装置10の画面に表示させて、買物客に広告を行うためのものであるので、動画像、静止画像等、画面表示可能なデータを少なくとも含むものとなっている。広告データの内容としては、当然、対応する商品IDで特定される商品を広告するものとなっている。処理制御装置30は、商品データベース40から広告データを抽出したら、情報送信手段50を介して、受け取った表示体IDで特定される情報表示装置10に広告データを送信する。情報表示装置10に広告データを送信する際、その情報表示装置10のアドレスを知ることが必要となるが、これは、表示体IDと情報表示装置10のアドレスの対応テーブルを、所定の記憶領域にあらかじめ設定しておき、処理制御装置30がこの対応テーブルを参照することにより行う。また、表示体IDとして、情報表示装置10のアドレスを設定しておいても良い。
情報表示装置10では、情報送信手段50から広告データを受信すると、その広告データを処理して画面に表示させる。一方、処理制御装置30は、送信した広告データに対応する商品IDを広告送信商品IDとして、広告データの送信先である情報表示装置10の表示体IDと対応付けて履歴データベース60に登録する。この時点における履歴データベース60内の履歴情報を図2(a)に示す。以上が、広告データの表示までの処理であるが、これを買物客の視点から見ると、ショッピングカートを押して店舗内を歩いていると、広告データが情報表示装置10に表示されることになる。上述のように、広告データは、その付近に陳列されている商品に対応するものとなっているので、買物客はその広告を見て、その商品を手に取るきっかけになる。店舗内には、複数の箇所に、第1の表示体ID読取手段20を設置しており、買物客が利用するショッピングカートが、その付近を通るたびに、対応する商品の広告データが情報表示装置10に表示されることになる。
(購入情報の登録処理まで)
買物客は、店舗内において購入する商品を選び、やがて、料金の精算のためにレジにやってくることになる。レジにおいては、精算機90を利用して料金の精算を行うことになる。この精算機90による精算処理は、従来周知のものと同じである。すなわち、バーコードリーダ(商品ID読取手段80)で、商品に付されたバーコードを読み取り、バーコードに記録されたJANコード(商品ID)を認識し、その料金を精算することになる。この精算処理自体は、従来と同じであるが、本発明では、この際、商品ID読取手段80で認識した商品IDを処理制御装置30に渡す処理を行う。買物客が複数の商品を購入する場合、各商品についての商品IDが順次、処理制御装置30に渡されることになり、処理制御装置30はこれらをしばらくの間保持する。
一方、ショッピングカートがレジに到達すると、ショッピングカートに取り付けられた情報表示装置10がレジ付近に設置された第2の表示体ID読取手段70に近づくことになる。すると、第2の表示体ID読取手段70は、情報表示装置10に設置された非接触ICタグに記録された表示体IDを読み取る処理を行う。第2の表示体ID読取手段70が読み取った表示体IDは、その第2の表示体ID読取手段70のIDと共に処理制御装置30に渡される。
処理制御装置30は、表示体IDと第2の表示体ID読取手段70のIDを受け取ると、まず、第2の表示体ID読取手段70のIDを確認して、それが第2の表示体ID読取手段70、すなわちレジ付近の表示体ID読取手段で読み取られたものであることを認識する。第2の表示体ID読取手段70のIDから読み取られたと認識された場合は、処理制御装置30は、その表示体IDをしばらくの間保持する。
そして、精算機90により、ある買物客から料金を受け取って、料金精算処理が完了した旨の指示が行われると、精算機90は、その旨の信号を処理制御装置30に送信する。処理制御装置30は、料金精算完了の信号を受け取ると、それまで保持しておいた表示体IDで履歴データベース60を検索し、同じく保持しておいた商品IDを購入商品IDとして、履歴データベース60内に登録していく。この時点における履歴データベース60内の履歴情報を図2(b)に示す。
以上のような処理を実行することにより履歴データベース60内には、図2(b)に示したように、広告送信商品IDと購入商品IDの対応関係が蓄積されていく。この情報を集計することにより、各商品について、広告データを送信した数に対する、購入数の割合が算出でき、広告効果を把握することが可能となる。したがって、商品の広告主に対しては、広告が購買に結び付いた数に基づいて、広告料を請求するという手法をとることができる。この際、あらかじめ設定された基準に従って、処理制御装置30が、広告主への広告料の算出を行う。具体的には、広告送信商品IDと購入商品IDが一致する件数を計数し、その数に比例させて、所定の金額を乗算することにより、広告料を商品ID別に算出する。さらに、別途記録された商品IDと広告主IDの対応関係に基づいて、その広告主IDで特定される広告主へ請求すべき広告料を算出する。商品が購入されなかった場合であっても、履歴データベース60内の送信した広告データの数に応じて、広告送信商品IDを集計することにより、広告料を算出することができる。購入に基づいて算出された金額は、送信した広告数に基づいて算出された金額に加算して最終的な広告料の算出を行う。
(変形例)
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、情報表示装置10に非接触ICタグを設置し、第1の表示体ID読取手段20が情報表示装置10に設置された非接触ICタグから表示体IDを読み取る方式としたが、情報表示装置10が赤外線受信機を備える構成とし、商品の陳列棚又はその付近に第1の表示体ID読取手段20に代えて赤外線発信装置を備える構成としても良い。この場合、処理制御装置30に接続された赤外線発信装置を商品の棚札等に設置しておき、この赤外線発信装置から商品IDまたはロケーションIDを赤外線により情報表示装置10に送信する。ロケーションIDとは、店舗内における位置を特定するためのIDであり、このロケーションIDにより、どの棚の何段目であるかが特定できることになる。情報表示装置10は商品IDまたはロケーションIDを受信すると、そのIDを利用して別途処理制御装置30にアクセスして商品データベース40を検索し、受信した商品IDまたはロケーションIDに対応する広告データを取得することになる。ロケーションIDを利用する場合は、商品データベース40に商品IDとロケーションIDを対応付けて記録しておき、受信したロケーションIDに対応する広告データを取得する。
また、情報表示装置10にバーコードリーダや非接触ICタグリーダ等の情報読取手段を取り付け、陳列棚に設けられたバーコードや非接触ICタグを読み取ることにより商品IDを取得し、情報表示装置10は別途処理制御装置30にアクセスし、取得した商品IDに対応する広告データを取得するようにしても良い。また、情報表示装置10から処理制御装置30にアクセスして、直接商品データベース40を検索し、広告データを取得するようにしても良い。これら、いずれの手法を用いた場合においても、情報送信手段50から広告データを送信した際には、処理制御装置30は、送信した広告データに対応する商品IDを広告送信商品IDとして、広告データの送信先である情報表示装置10の表示体IDと対応付けて履歴データベース60に登録することは同様である。
また、上記実施形態では、購入時の表示体IDの読み取りを、第2の表示体ID読取手段70が、情報表示装置10に設置された非接触ICタグから読み取ることにより行うようにしたが、情報表示装置10にバーコードを取り付けておき、精算機90に設けられたバーコードリーダ(商品ID読取手段80)で読み取るようにしても良い。また、情報表示装置10が赤外線発信装置を備える構成とし、レジ付近に設置された第2の表示体ID読取手段70に代えて赤外線受信機を備える構成としても良い。この場合、情報表示装置10に接続された赤外線発信装置から表示体IDが赤外線により処理制御装置30に送信されることになる。なお、この場合、赤外線以外の無線を用いた通信方式としても良い。
また、上記実施形態では、情報表示装置10として、ショッピングカートに取り付けられた専用装置を用いたが、インターネット接続可能であると共に非接触IC内蔵の携帯電話機を利用するようにしても良い。この場合、携帯電話機内の非接触IC内に記録された表示体IDと、その携帯電話機のメールアドレスの対応関係を処理制御装置30に登録しておき、第1の表示体ID読取手段20が表示体IDを読み取った場合に、対応するメールアドレスで特定される携帯電話機に広告データを電子メールにて送信する。非接触IC内蔵の携帯電話機を利用する場合、購入時には、内蔵された非接触ICに記録された表示体IDを第2の表示体ID読取手段70により読み取ることになる。第2の表示体ID読取手段70の設置は、上記ショッピングカートを利用した表示体の場合と同様に設置することができるが、上記非接触IC内蔵の携帯電話機が、さらに決済機能を搭載している場合、第2の表示体ID読取手段70を決済機能としての読取手段として共用することができる。このような内蔵の非接触ICを利用して決済を行う携帯電話機は既に実用化されて一般に利用されているので、これに利用されているIC読取装置を第2の表示体ID読取手段70として利用することができる。この場合、買物客が決済のために、IC読取装置に携帯電話機をかざす行為により、表示体IDが読み取られ、処理制御装置30を介して履歴データベース60に送られることになる。
上記実施形態においては、広告料の算出を行う点についても説明したが、広告料の算出について、あるメーカーの商品を愛用していた顧客が異なるメーカーを愛用するようになった場合、いわゆるブランドスイッチがあった場合に、広告料を上乗せするようにしても良い。ブランドスイッチの判定は、以下の2通りのいずれかの手法を用いることができる。1つ目は、商品をカテゴライズ(例えば、カレー、しょうゆ、ソース、洗剤等)しておき、購入者の購買履歴に応じて、同一カテゴリにおいて、切り替え有無があるか否かを調べることにより行う。2つ目は、配信する広告データに、想定するライバル商品のIDを登録しておき、購入者の購買履歴にて、対象商品に対するライバル商品の購入の有無を検索することにより行う。なお、ブランドスイッチを行う場合には、顧客を特定するための顧客ID等を事前に登録しておく必要がある。また、広告データの送信を要求する際、又は購入の際に、顧客IDを処理制御装置30側に送信する必要がある。
本発明に係る購入情報取得システムの構成を示す図である。 履歴データベース60内の履歴情報を示す図である。
符号の説明
10・・・情報表示装置
20・・・第1の表示体ID読取手段
30・・・処理制御装置
40・・・商品データベース
50・・・情報送信手段
60・・・履歴データベース
70・・・第2の表示体ID読取手段
80・・・商品ID読取手段
90・・・精算機


Claims (10)

  1. 情報の表示が可能であると共に移動可能であり、自身を識別するためのIDである表示体IDをもつ表示移動体と、
    商品の広告データを商品IDと対応付けて記録した商品データベースと、
    前記表示移動体に対して、前記商品の広告データを送信する情報送信手段と、
    前記送信した広告データおよび送信先の表示移動体の表示体IDを対応付けて記録する履歴データベースと、
    購入時に、商品に付された商品IDを読み取る商品ID読取手段と、
    前記表示移動体から表示体IDを取得し、当該表示体IDをキーとして、前記商品ID読取手段により読み取られた商品IDを前記履歴データベース内に登録する登録手段と、
    を有すること特徴とする購入情報取得システム。
  2. さらに、第1の表示体ID読取手段および第2の表示体ID読取手段を有し、
    前記情報送信手段は、前記第1の表示体ID読取手段が読み取った表示体IDで特定される表示移動体に広告データを配信するものであり、
    前記登録手段は、前記第2の表示体ID読取手段が読み取ることにより、前記表示体IDを取得するものであることを特徴とする請求項1に記載の購入情報取得システム。
  3. 前記第1の表示体ID読取手段は、商品棚に設置された非接触方式のICタグ読取手段であり、
    前記表示体IDは、前記表示移動体に付された非接触ICタグに記録されていることを特徴とする請求項2に記載の購入情報取得システム。
  4. さらに、商品IDまたはロケーションIDを前記表示移動体に送信する無線発信装置を有し、
    前記表示移動体は無線受信機を備え、
    前記表示移動体は、前記無線発信装置から受信した商品IDまたはロケーションIDを利用して前記商品データベースを検索し、
    前記情報送信手段は、前記検索の結果に基づいて、対応する広告データを前記表示移動体に送信するものであることを特徴とする請求項1に記載の購入情報取得システム。
  5. 前記表示移動体から前記商品データベースにアクセスして所望の商品を検索し、
    前記情報送信手段は、前記検索の結果に基づいて、対応する広告データを前記表示移動体に送信するものであることを特徴とする請求項1に記載の購入情報取得システム。
  6. 前記表示移動体は、情報表示装置が、ショッピングカートに取り付けられて構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の購入情報取得システム。
  7. 前記表示移動体は、携帯端末であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の購入情報取得システム。
  8. 情報の表示が可能であると共に移動可能であり、自身を識別するためのIDである表示体IDをもつ表示移動体と、
    商品の広告データを商品IDと対応付けて記録した商品データベースと、
    前記表示移動体に対して、前記商品の広告データを送信する情報送信手段と、
    前記送信した広告データおよび送信先の表示移動体の表示体IDを対応付けて記録する履歴データベースと、
    商品に付された商品IDを読み取る商品ID読取手段と、
    前記表示移動体から表示体IDを取得し、当該表示体IDをキーとして、前記商品ID読取手段により読み取られた商品IDを前記履歴データベース内に登録する登録手段と、
    前記履歴データベースに記録された情報に基づいて、広告主に請求すべき広告料を算出することを特徴とする広告料算出システム。
  9. 前記広告料の算出は、前記履歴データベース内の、広告データを送信した商品IDである広告送信商品IDと、実際に購入した商品の商品IDである購入商品IDが一致する数に基づいて、広告主に請求すべき広告料を算出することを特徴とする請求項8に記載の広告料算出システム。
  10. 前記履歴データベースに各顧客の購買履歴を記録しておき、ブランドスイッチがあった場合に、上乗せした金額を広告料として算出することを特徴とする請求項8に記載の広告料算出システム。


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