JP2014164439A - 広告効果予測装置、広告効果予測方法、およびシステム - Google Patents

広告効果予測装置、広告効果予測方法、およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、移動体のディスプレイの移動状況や露出状況に基づいて、予測すること。
【解決手段】ディスプレイ10を備える移動体1に搭載され、移動体とともに移動する広告効果予測装置100は、広告を記憶する広告記憶部110と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶部150と、広告のディスプレイへの表示を制御する広告表示制御部120と、ディスプレイ10に広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体1の位置情報を取得する位置情報取得部130と、位置情報取得部130で取得した位置情報に基づいて、人口情報記憶部150から人口情報を取得する人口情報取得部160と、人口情報取得部160で取得した人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測する広告効果予測部170と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体に備えられたディスプレイによる広告効果を予測する広告効果予測装置、広告効果予測方法、およびシステムに関する。
近年、車体に広告を貼り付けたバス、電車、トラック、乗用車等が街中に多く存在している。車体に広告を貼り付けたバス、電車、トラック、乗用車等は、動くメディアとして、街を行き交う人々、ドライバーや同乗者等の大勢の人々に広告を宣伝することができる。更に、車体に広告を貼り付けるのではなく、車体にディスプレイを搭載し、ディスプレイに様々な広告を表示することによる宣伝も行われている。
ところで、看板やデジタルサイネージ等の広告媒体による広告の効果測定について、例えば、特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1には、広告表示装置を設置したエリアを撮影し、撮影されたエリアに存在する人物の顔画像を認識し、認識した顔画像から人物の視線方向を抽出することで、表示されている広告の効果として、広告を閲覧している人数を計測する広告効果測定装置が提案されている。
特開2008−112401号公報
移動する車体に搭載されているディスプレイを広告媒体とする場合、広告を表示している場所が時間とともに変化したり、広告の露出度が車体の走行状況により変化したりする。そのため、移動する車体に搭載されているディスプレイを広告媒体とする場合、看板やデジタルサーネイジといった固定されている広告媒体と同じように、特許文献1に記載の技術を用いて、広告の効果を予測することはできないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、移動体のディスプレイの移動状況や露出状況に基づいて、予測する広告効果予測装置、広告効果予測方法、およびシステムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の事項を提案している。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
(1) 本発明は、ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置であって、広告を記憶する広告記憶手段(例えば、図1の広告記憶部110に相当)と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段(例えば、図1の人口情報記憶部150に相当)と、前記広告の前記ディスプレイへの表示を制御する広告表示制御手段(例えば、図1の広告表示制御部120に相当)と、前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段(例えば、図1の位置情報取得部130に相当)と、前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する人口情報取得手段(例えば、図1の人口情報取得部160に相当)と、前記人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する広告効果予測手段(例えば、図1の広告効果予測部170に相当)と、を備える広告効果予測装置を提案している。
この発明によれば、広告記憶手段は、広告を記憶する。人口情報記憶手段は、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する。広告表示制御手段は、広告のディスプレイへの表示を制御する。位置情報取得手段は、ディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体の位置情報を取得する。人口情報取得手段は、位置情報取得手段で取得した位置情報に基づいて、人口情報記憶手段から人口情報を取得する。広告効果予測手段は、人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報に基づいて予測することができる。
(2) 本発明は、(1)の広告効果予測装置において、前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、前記所定間隔にて、表示時刻を取得する表示時刻取得手段(例えば、図1の表示時刻取得部141に相当)を備え、前記人口情報記憶手段が、前記位置情報に対応付けて記憶される前記人口情報を所定の時間帯毎に記憶し、前記人口情報取得手段が、前記位置情報取得手段で取得した位置情報と、前記表示時刻取得手段で取得された表示時刻とに基づいて、当該位置情報に対応する人口情報を前記人口情報記憶手段から取得することを特徴とする広告効果予測装置を提案している。
この発明によれば、表示時刻取得手段は、ディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、表示時刻を取得する。人口情報記憶手段は、位置情報に対応付けて記憶される人口情報を所定の時間帯毎に記憶する。人口情報取得手段が、位置情報取得手段で取得した位置情報と、表示時刻取得手段で取得された表示時刻とに基づいて、位置情報に対応する人口情報を人口情報記憶手段から取得する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の時間帯毎の人口情報に基づいて予測することができる。
(3) 本発明は、(1)または(2)の広告効果予測装置において、前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、前記所定間隔にて、前記移動体の速度を取得する速度取得手段(例えば、図1の速度取得部142に相当)を備え、前記広告効果予測手段が、更に、前記速度取得手段で取得した前記速度に基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする広告効果予測装置を提案している。
この発明によれば、速度取得手段は、ディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体の速度を取得する。広告効果予測手段は、更に、速度取得手段で取得した速度に基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報と、移動体のディスプレイの移動速度に基づいて予測することができる。
(4) 本発明は、(1)から(3)の広告効果予測装置において、前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、前記所定間隔にて、当該ディスプレイへの視聴率を算出する視聴率算出手段(例えば、図1の視聴率算出部144に相当)を備え、前記広告効果予測手段が、更に、前記視聴率算出手段で算出された視聴率に基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする広告効果予測装置を提案している。
この発明によれば、視聴率算出手段は、ディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、ディスプレイへの視聴率を算出する。広告効果予測手段が、更に、視聴率算出手段で算出された視聴率に基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報と、広告の視聴率に基づいて予測することができる。
(5) 本発明は、(1)から(4)の広告効果予測装置において、地域毎に地域特性を記憶する地域特性情報記憶手段(例えば、図1の地域特性情報記憶部145に相当)と、前記位置情報取得手段で取得した位置情報に基づいて、当該位置情報を含む地域の地域特性を前記地域特性情報記憶手段から取得する地域特性取得手段(例えば、図1の地域特性取得部146に相当)と、前記広告効果予測手段が、更に、前記地域特性取得手段により取得された地域特性と、前記広告が表示されているディスプレイの前記移動体における位置とに基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする広告効果予測装置を提案している。
この発明によれば、地域特性情報記憶手段は、地域毎に地域特性を記憶する。地域特性取得手段は、位置情報取得手段で取得した位置情報に基づいて、位置情報を含む地域の地域特性を地域特性情報記憶手段から取得する。広告効果予測手段は、更に、地域特性取得手段により取得された地域特性と、広告が表示されているディスプレイの移動体における位置とに基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報と、広告が表示された地域の地域特性によって異なる、移動体にて広告が表示されている位置の広告への影響度と、に基づいて予測することができる。
(6) 本発明は、(1)から(5)の広告効果予測装置において、前記広告記憶手段が、前記広告と当該広告の属性情報とを記憶し、前記人口情報が、人口分布を含み、前記広告効果予測手段が、更に、前記広告の属性情報と前記人口分布とに基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする広告効果予測装置を提案している。
この発明によれば、広告記憶手段は、広告と広告の属性情報とを記憶する。人口情報は、人口分布を含む。広告効果予測手段が、更に、広告の属性情報と人口分布とに基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報と、人口分布および属性情報から得られる、広告が表示された位置における広告の適合度合いと、に基づいて予測することができる。
(7) 本発明は、ディスプレイを備える移動体とネットワークを介して接続される広告効果予測装置であって、広告を記憶する広告記憶手段と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、前記ネットワークを介して、前記広告の前記移動体の前記ディスプレイへの表示を制御する広告表示制御手段と、前記広告が前記移動体の前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する人口情報取得手段と、前記人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する広告効果予測手段と、を備える広告効果予測装置を提案している。
この発明によれば、広告記憶手段は、広告を記憶する。人口情報記憶手段は、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する。広告表示制御手段は、ネットワークを介して、広告の移動体の前記ディスプレイへの表示を制御する。位置情報取得手段は、広告が移動体のディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体の位置情報を取得する。人口情報取得手段は、位置情報取得手段で取得した位置情報に基づいて、人口情報記憶手段から人口情報を取得する。広告効果予測手段は、人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報に基づいて予測することができる。
(8) 本発明は、ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置と1以上の当該広告効果予測装置とネットワークを介して接続される広告効果活用装置とを備える広告効果活用システムであって、前記広告効果予測装置が、広告と当該広告の属性情報とを記憶する広告記憶手段(例えば、図3の広告記憶部110に相当)と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段(例えば、図3の人口情報記憶部150に相当)と、前記広告の前記ディスプレイへの表示を制御する広告表示制御手段(例えば、図3の広告表示制御部120に相当)と、前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段(例えば、図3の位置情報取得部130に相当)と、前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する人口情報取得手段(例えば、図3の人口情報取得部160に相当)と、前記人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する広告効果予測手段(例えば、図3の広告効果予測部170に相当)と、前記広告効果予測手段で予測された広告効果と、当該広告効果が予測された前記広告の前記広告記憶手段に記憶されている前記属性情報とを前記広告効果活用装置に送信する送信部(例えば、図3の送信部180に相当)と、を備え、前記広告効果活用装置が、前記広告効果予測装置から受信した前記広告効果および前記属性情報を蓄積する広告効果蓄積手段(例えば、図3の広告効果蓄積部210に相当)と、前記広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、当該属性情報に対応する前記広告効果から広告料を算出する広告料算出手段(例えば、図3の広告料算出部230に相当)と、を備えることを特徴とする広告効果活用システムを提案している。
この発明によれば、広告記憶手段は、広告と広告の属性情報とを記憶する。人口情報記憶手段は、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する。広告表示制御手段は、広告のディスプレイへの表示を制御する。位置情報取得手段は、ディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体の位置情報を取得する。人口情報取得手段は、位置情報取得手段で取得した位置情報に基づいて、人口情報記憶手段から人口情報を取得する。広告効果予測手段は、人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測する。送信手段は、広告効果予測手段で予測された広告効果と、広告効果が予測された広告の広告記憶手段に記憶されている属性情報とを広告効果活用装置に送信する。広告効果蓄積手段は、広告効果予測装置から受信した広告効果および属性情報を蓄積する。広告料算出手段は、広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、属性情報に対応する広告効果から広告料を算出する。したがって、広告効果に準ずる広告料を算出することができ、適切な広告料を事業者に提示することができる。
(9) 本発明は、(8)の広告効果活用システムにおいて、前記広告効果活用装置が、前記広告を提供する事業者の定量情報を記憶する事業者定量情報記憶手段(例えば、図3の事業者定量情報記憶部220に相当)を備え、前記広告料算出手段が、前記広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、当該属性情報に基づいて前記事業者定量情報記憶手段から取得した前記定量情報と、当該属性情報に対応する前記広告効果とに基づいて、前記広告の広告料を算出することを特徴とする広告効果活用システムを提案している。
この発明によれば、事業者定量情報記憶手段は、広告を提供する事業者の定量情報を記憶する。広告料算出手段が、広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、属性情報に基づいて事業者定量情報記憶手段から取得した定量情報と、属性情報に対応する広告効果とに基づいて、広告の広告料を算出する。したがって、広告効果と広告を提供する事業者の定量情報とから広告料を算出することができ、実際の広告効果に準じた広告料を事業者に提示することができる。
(10) 本発明は、(8)または(9)の広告効果活用システムにおいて、前記送信手段が、更に、前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報を前記広告効果活用装置に送信し、前記広告効果蓄積手段が、更に、前記広告効果予測装置から受信した前記位置情報を蓄積し、前記広告効果活用装置が、前記広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、当該属性情報に対応する前記広告効果および位置情報から、広告効果に準じて最適な広告位置を予測する広告位置予測手段(例えば、図3の広告位置予測部240に相当)を備えることを特徴とする広告効果活用システムを提案している。
この発明によれば、送信手段が、更に、位置情報取得手段で取得した位置情報を広告効果活用装置に送信する。広告効果蓄積手段が、更に、広告効果予測装置から受信した位置情報を蓄積する。広告位置予測手段は、広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、属性情報に対応する広告効果および位置情報から最適な広告位置を予測する。したがって、位置毎に得られた広告効果から、広告をディスプレイに表示するのに最適な位置を予測することができる。
(11) 本発明は、ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置における広告効果予測方法であって、広告効果予測装置は、広告を記憶する広告記憶手段と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、広告表示制御手段と、位置情報取得手段と、人口情報取得手段と、広告効果予測手段とを備え、前記広告表示制御手段が、前記広告の前記ディスプレイへの表示を行う第1のステップ(例えば、図2のステップS1に相当)と、前記位置情報取得手段が、前記第1のステップにおいて前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する第2のステップ(例えば、図2のステップS2に相当)と、前記人口情報取得手段が、前記第2のステップで取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する第3のステップ(例えば、図2のステップS3に相当)と、前記第3のステップで取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する第4のステップ(例えば、図2のステップS4に相当)と、を含む広告効果予測方法を提案している。
この発明によれば、まず、第1のステップにおいて、広告表示制御手段が、広告のディスプレイへの表示を行う。次に、第2のステップにおいて、位置情報取得手段が、第1のステップにおいてディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体の位置情報を取得する。次に、第3のステップにおいて、人口情報取得手段が、第2のステップで取得した位置情報に基づいて、人口情報記憶手段から人口情報を取得する。次に、第4のステップにおいて、第3のステップで取得した人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報に基づいて予測することができる。
(12) 本発明は、ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置における広告効果予測方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、広告効果予測装置は、広告を記憶する広告記憶手段と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、広告表示制御手段と、位置情報取得手段と、人口情報取得手段と、広告効果予測手段とを備え、前記広告表示制御手段が、前記広告の前記ディスプレイへの表示を行う第1のステップ(例えば、図2のステップS1に相当)と、前記位置情報取得手段が、前記第1のステップにおいて前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する第2のステップ(例えば、図2のステップS2に相当)と、前記人口情報取得手段が、前記第2のステップで取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する第3のステップ(例えば、図2のステップS3に相当)と、前記第3のステップで取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する第4のステップ(例えば、図2のステップS4に相当)と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを提案している。
この発明によれば、まず、第1のステップにおいて、広告表示制御手段が、広告のディスプレイへの表示を行う。次に、第2のステップにおいて、位置情報取得手段が、第1のステップにおいてディスプレイに広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体の位置情報を取得する。次に、第3のステップにおいて、人口情報取得手段が、第2のステップで取得した位置情報に基づいて、人口情報記憶手段から人口情報を取得する。次に、第4のステップにおいて、第3のステップで取得した人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測する。したがって、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報に基づいて予測することができる。
移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報、移動体の速度、視聴率、地域特性に応じた表示位置、人口分布といった、移動体のディスプレイの移動状況や露出状況に基づいて、予測することができる。また予測された広告効果を用いて、適切な広告料を算出することができる。
本発明の第1の実施形態に係る広告効果予測装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る広告効果予測装置における広告効果予測処理のフロー図である。 本発明の第2の実施形態に係る広告効果予測装置の構成を示す図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組み合わせを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1の実施形態>
<広告効果予測装置の構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る広告効果予測装置100の構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態において、広告効果予測装置100は、移動体1に備えられ、広告記憶部110、広告表示制御部120、位置情報取得部130、付加情報取得部140、人口情報記憶部150、人口情報取得部160、および広告効果予測部170から構成される。
ここで、移動体1は、車、バス、電車、オートバイといった移動する乗り物、または、人が持ち運び(例えばスマートフォン、タブレット)、あるいは着脱(例えばディスプレイ表示機能付き衣服)できるような機器であって、ディスプレイ10といった文字・動画・静止画等を表示する表示装置を備えている。なお、本実施形態においてディスプレイ10は1台であるが、複数台であってもよい。また、ディスプレイ10に表示される広告を提供する人を事業者、移動体1を用いて広告を掲示する人を広告掲示者とする。
広告記憶部110は、ディスプレイ10に表示する広告情報を記憶する。ここで、広告情報は、文字、動画、静止画等であって、音声が付いていてもよい。また、広告記憶部110は、広告情報と併せて広告情報の属性情報を記憶してもよい。ここで、広告情報の属性情報とは、広告を提供する事業者名、広告する商品等のカテゴリー、対象年齢層、対象性別等である。なお、広告記憶部110は、予め広告を記憶しておいてもよいし、ネットワークを介して定期的に広告を取得して記憶しておいてもよい。
広告表示制御部120は、ディスプレイ10への広告の表示を制御する。例えば、広告表示制御部120は、場所や時刻等の条件に基づいて適する広告を広告記憶部110から選択したり、表示する順番や表示時間等が予め設定されたスケジュールにしたがって広告記憶部110から広告を選択したりして、選択した広告をディスプレイに表示させる。また、広告効果予測装置100の管理者、例えば、事業者、広告掲示者、あるいは本サービス全体としての管理者が、広告記憶部110に記憶されている広告の中から任意に選択した広告を、ディスプレイに表示してもよい。
なお、広告表示制御部120は、ネットワークを介して、他の移動体のディスプレイに広告を表示させる機能を有してもよい。それにより、所定のエリアにある移動体のディスプレイに同じ広告を表示させ、広告効果を高めることも可能になる。
位置情報取得部130は、ディスプレイ10に広告が表示されている際に、所定間隔にて、移動体1の位置情報を取得する。具体的には、位置情報取得部130は、広告効果予測装置100や移動体1に備えられたGPS機能や基地局を利用して位置情報を取得する。ここで、所定間隔とは、ディスプレイ10に広告が表示される毎であってもよいし、所定時間ごとであってもよい。
付加情報取得部140は、後述する広告効果予測部170で、広告効果を予測する際に、人口情報に加えて使用する付加的な情報を取得し、表示時刻取得部141、速度取得部142、カメラ143、視聴率算出部144、地域特性情報記憶部145、および地域特性取得部146を含む。
なお、視聴率算出部144はカメラ143、地域特性取得部146は地域特性情報記憶部145が必須であるが、その他の機能部は、全てを備えていなくてもよく、必要に応じた機能部のみを備えていてもよい。また、広告効果予測部170で広告効果を予測する際に、付加情報取得部140で取得する付加的な情報を使用しない場合には、付加情報取得部140は、広告効果予測装置100に備えられていなくてもよい。
表示時刻取得部141は、ディスプレイ10に広告が表示されている際に、所定間隔にて、すなわち、位置情報取得部130が位置情報を取得する毎に、時刻を取得する。
速度取得部142は、ディスプレイ10に広告が表示されている際に、所定間隔にて、すなわち、位置情報取得部130が位置情報を取得する毎に、移動体1の速度を取得する。なお、速度取得部142は、例えば、速度センサや加速度センサであって、移動体1の動きを速度として取得する。
カメラ143は、ディスプレイ10の近くに設置され、ディスプレイ10の前方を撮影する。なお、移動体1にディスプレイ10が複数備えられている場合には、ディスプレイ10それぞれの近くに設置される。
視聴率算出部144は、カメラ143で撮影された画像からディスプレイ10の視聴率を算出する。視聴率算出部144は、画像から人の顔を検知し、画像内の人数の測定し、また、画像内でディスプレイ10に視線を向けている人数を測定して、視聴率を算出する。なお、画像内の人数の測定や画像内でディスプレイ10に視線を向けている人数の測定は従来公知技術、例えば特許文献1に記載の技術、の画像解析方法により実行する。
地域特性情報記憶部145は、地域毎に地域特性情報を記憶する。ここで、地域特性情報とは、その地域の持つ特徴やその地域に住む人々の特徴等であって、例えば、繁華街、オフィス街、住宅地、商業地等である。
地域特性取得部146は、位置情報取得部130で取得した位置情報に基づいて、取得した位置情報を含む地域の地域特性情報を地域特性情報記憶部145から取得する。
人口情報記憶部150は、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する。ここで、人口情報は、従来公知の技術、例えば、特開2012−142916号公報、特開2006−285567号公報、特開2007−133828号公報、および特開2012−133733号公報に記載の技術、によって求められた値であって、所定範囲の人口数や人口密度である。また、人口情報記憶部150は、位置情報に対応付けて記憶される人口情報を所定の時間帯毎に記憶してもよい。更に、人口情報記憶部150は、年代別や男女別等の人口分布も併せて記憶してもよい。
人口情報取得部160は、位置情報取得部130で取得した位置情報に基づいて、人口情報記憶部150から人口情報を取得する。表示時刻取得部141で表示時刻を取得した場合には、人口情報取得部160は、位置情報取得部130で取得した位置情報と表示時刻取得部141で取得された表示時刻とに基づいて、人口情報記憶部150から人口情報を取得する。また、人口情報取得部160は、人口情報記憶部150が人口分布を記憶している場合には、人口分布も併せて取得する。
広告効果予測部170は、人口情報取得部160で取得した人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測する。また、広告効果予測部170は、人口情報取得部160で取得した表示時刻毎の人口情報に基づいて、広告による広告効果を予測することもできる。それにより、より適切な広告効果を予測することができる。例えば、人口情報をそのまま広告効果としてもよいし、広告を表示した際に全体の何%に影響を与えられるかといった統計に基づいて影響を与えられる人数を算出し、算出した人数を広告効果としてもよい。また、人口情報に応じて広告効果をランク付けして、広告効果の高いランクの位置を提示したりしてもよい。
広告効果予測部170は、速度取得部142で速度を取得した場合には、人口情報取得部160で取得した人口情報と速度取得部142で取得した速度とに基づいて、広告効果を予測する。広告効果の予測に速度を加味するのは、速度によって、街を行き交う人々の目に留まりやすさや認識度合が変わるため、速度が広告効果に影響を与えるからである。例えば、速度が時速10km上がる毎に効果が5%下がるとし、速度取得部142で取得した速度が40kmの場合には、人口情報取得部160で取得した人口情報に80%をかけた値を広告効果として予測する。
広告効果予測部170は、視聴率算出部144で視聴率を取得した場合には、人口情報取得部160で取得した人口情報と視聴率算出部144で取得した視聴率とに基づいて、広告効果を予測する。広告効果の予測に視聴率を加味するのは、人口密度が高い場所であっても広告を見ていない人が多い場合には広告効果は低く、実際に広告を見た人の割合が広告効果に影響を与えるからである。例えば、視聴率が50%の場合には、人口情報取得部160で取得した人口情報に50%をかけた値を広告効果として予測する。なお、視聴率が0%に近い場合には、広告効果がなかったと判断して、広告掲示者や事業者に通知してもよい。
広告効果予測部170は、地域特性取得部146により取得された地域特性情報と、広告が表示されているディスプレイ10の移動体1における位置とに基づいて、広告による広告効果を予測する。例えば、地域特性情報が繁華街の場合には、街を行き交う人々が広告を見るので移動体側面に設置されたディスプレイによる広告効果を高くし、オフィス街の場合には、ドライバーやその同乗者が広告を見るので移動体後方に設置されたディスプレイによる広告効果を高くする。地域特性によって、よく見られるディスプレイ10の位置が異なることを加味することで、より適切な広告効果を予測することができる。
広告効果予測部170は、人口情報取得部160で取得した人口情報および人口分布と、広告記憶部110に記憶されている広告の属性情報とに基づいて、広告効果を予測する。具体的には、広告の属性と人口分布との関係に応じて重み付け係数を予め設定しておき、人口情報取得部160で取得した人口分布と広告記憶部110に記憶されている広告の属性情報とから重み付け係数を決定し、人口情報取得部160で取得した人口情報に重み付け係数をかけることによって、広告効果を予測する。
重み付け係数は、例えば、化粧品の広告の場合、人口分布にて女性比率が多い場合には1.1、男性比率が多い場合には0.9、お菓子の広告の場合には、人口分布にて30代以下の比率が多い場合には、1.2、60代以上の比率が多い場合には、0.7といったように決定する。このように、人口分布と広告の属性情報とがその場所に適合していると推定される広告について、重みづけ係数を高く設定することによって、より実際の広告効果に即した予測をすることができる。
<広告効果予測処理フロー>
図2は、本発明の第1の実施形態に係る広告効果予測装置100における広告効果予測処理フローを示す図である。
まず、ステップS1において、広告表示制御部120は、広告記憶部110に記憶されている広告をディスプレイ10に表示させる。
次に、ステップS2において、位置情報取得部130は、ディスプレイ10に広告が表示されている際に、所定間隔にて、位置情報を取得する。
次に、ステップS3において、人口情報取得部160は、ステップS2で取得した位置情報に基づいて人口情報記憶部150から人口情報を取得する。
次に、ステップS4において、広告効果予測部170は、ステップS3で取得した人口情報取得部160で取得した人口情報に基づいて、広告効果を予測する。
なお、本実施形態では、広告効果予測装置100は移動体1に備えられているが、広告効果予測装置100は、移動体1から独立し、ネットワークを介して移動体と接続されてもよい。この場合、広告効果予測装置100は、移動体の位置情報、速度情報、カメラからの画像はネットワークを介して移動体から取得し、広告効果を予測する。それにより、移動体それぞれに広告効果予測装置100を備えなくてもよく、また、複数の移動体に対し1つの広告効果予測装置100を用意すればよいために、低コストにて移動体の広告効果を予測することができる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、移動体に搭載されたディスプレイを広告媒体とする広告の効果を、広告が表示された位置の人口情報、移動体の速度、視聴率、地域特性に応じた表示位置、人口分布といった、移動体のディスプレイの移動状況や露出状況に基づいて、予測することができる。
<第2の実施形態>
図3を用いて、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態における広告効果活用システムは、広告効果予測装置で予測された広告効果を利用して広告料を算出するシステムである。なお、第1の実施形態と同一の符号を付す構成要素については、同一の機能を有することから、その詳細な説明は省略する。
<広告効果活用システム>
図3は、本発明の第2の実施形態に係る広告効果活用システム2の構成を示す図である。図に示すように、広告効果活用システム2は、広告効果予測装置101と広告効果活用装置200とがネットワークを介して接続される。
広告効果予測装置101は、広告記憶部111、広告表示制御部120、位置情報取得部130、人口情報記憶部150、人口情報取得部160、広告効果予測部170、および送信部180から構成される。
広告記憶部111は、ディスプレイ10に表示する広告を属性情報と対応付けて記憶する。ここで、広告は、文字、静止画、動画等であって、音声が付いていてもよい。広告記憶部111は、予め広告を記憶しておいてもよいし、ネットワークを介して定期的に広告を取得して記憶しておいてもよい。また、属性情報は、広告を提供している事業者名、広告のカテゴリー、対象年齢層、対象性別等である。
送信部180は、広告効果予測部170で予測された広告効果と、広告効果が予測された広告の広告記憶部111に記憶されている属性情報とを広告効果活用装置200に送信する。また、送信部180は、位置情報取得部130で取得した位置情報を併せて広告効果活用装置200に送信してもよい。
広告効果活用装置200は、広告効果蓄積部210、事業者定量情報記憶部220、広告料算出部230、および広告位置予測部240から構成される。
広告効果蓄積部210は、広告効果予測装置101から受信した広告効果および属性情報を蓄積する。また、広告効果蓄積部210は、位置情報を併せて受信した場合には、広告効果および属性情報に対応付けて位置情報も蓄積する。
事業者定量情報記憶部220は、広告を提供する事業者の定量情報を記憶する。ここで、事業者の定量情報とは、事業者が提示したベースとなる広告料、事業者の売上情報、広告前後での売上や認知度や口コミ数の変化量等である。なお、後述する広告料算出部230で広告料を算出する際に、広告を提供する事業者の定量情報を使用しない場合には、事業者定量情報記憶部220は広告効果活用装置200に備えられなくてもよい。
広告料算出部230は、広告効果蓄積部210に記憶されている属性情報毎に、属性情報に対応する広告効果から広告料を算出する。例えば、予め広告効果から広告料を算出する換算率を設定しておき、広告効果に換算率をかけることで広告料を算出する。それにより、事業者毎や広告のカテゴリー毎に、広告効果に準ずる広告料を算出することができる。また、同時に広告掲示者への支払うべきアフィリエイト金額も算出可能である。
また、広告料算出部230は、広告効果蓄積部210に記憶されている属性情報毎に、属性情報に基づいて事業者定量情報記憶部220から取得した定量情報と属性情報に対応する広告効果とに基づいて、広告の広告料を算出する。例えば、広告前後での売上の上昇率に応じて重み付け数値を設定するように、事業者定量情報記憶部220に記憶されている定量情報に基づいて重み付け係数を予め設定しておき、また、広告効果から広告料を算出する換算率も予め設定しておき、広告効果に重み付け係数と換算率とをかけることで広告料を算出する。それにより、広告を提供する事業者の定量情報に基づいて、事業者毎や広告のカテゴリー毎に、実際の広告効果に準じた広告料を算出することができる。
広告位置予測部240は、広告効果蓄積部210に記憶されている属性情報毎に、属性情報に対応する広告効果および位置情報から最適な広告位置を予測する。例えば、最も広告効果の高い位置情報を、最適な広告位置として予測する。それにより、広告効果に準じて最適な広告位置を提供された広告掲示者は、その位置にて広告をディスプレイ10に表示させるようにすることで広告効果をより高くすることができる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、広告効果に基づいて、広告効果に準ずる広告料を算出でき、また、広告を提供する広告掲示者に、広告を表示すると効果が高い位置を提示することができる。
なお、広告効果予測装置および広告効果活用装置の処理をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを機器に読み込ませ、実行することによって本発明の広告効果予測装置および広告効果活用装置を実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺装置等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。更に、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 移動体
10 ディスプレイ
100 広告効果予測装置
110 広告記憶部
120 広告表示制御部
130 位置情報取得部
140 付加情報取得部
141 表示時刻取得部
142 速度取得部
143 カメラ
144 視聴率取得部
145 地域特性情報記憶部
146 地域特性取得部
150 人口情報記憶部
160 人口情報取得部
170 広告効果予測部

Claims (12)

  1. ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置であって、
    広告を記憶する広告記憶手段と、
    位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、
    前記広告の前記ディスプレイへの表示を制御する広告表示制御手段と、
    前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する人口情報取得手段と、
    前記人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する広告効果予測手段と、
    を備える広告効果予測装置。
  2. 前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、前記所定間隔にて、表示時刻を取得する表示時刻取得手段を備え、
    前記人口情報記憶手段が、前記位置情報に対応付けて記憶される前記人口情報を所定の時間帯毎に記憶し、
    前記人口情報取得手段が、前記位置情報取得手段で取得した位置情報と、前記表示時刻取得手段で取得された表示時刻とに基づいて、当該位置情報に対応する人口情報を前記人口情報記憶手段から取得することを特徴とする請求項1に記載の広告効果予測装置。
  3. 前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、前記所定間隔にて、前記移動体の速度を取得する速度取得手段を備え、
    前記広告効果予測手段が、更に、前記速度取得手段で取得した前記速度に基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の広告効果予測装置。
  4. 前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、前記所定間隔にて、当該ディスプレイへの視聴率を算出する視聴率算出手段を備え、
    前記広告効果予測手段が、更に、前記視聴率算出手段で算出された視聴率に基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の広告効果予測装置。
  5. 地域毎に地域特性を記憶する地域特性情報記憶手段と、
    前記位置情報取得手段で取得した位置情報に基づいて、当該位置情報を含む地域の地域特性を前記地域特性情報記憶手段から取得する地域特性取得手段と、
    前記広告効果予測手段が、更に、前記地域特性取得手段により取得された地域特性と、前記広告が表示されているディスプレイの前記移動体における位置とに基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の広告効果予測装置。
  6. 前記広告記憶手段が、前記広告と当該広告の属性情報とを記憶し、
    前記人口情報が、人口分布を含み、
    前記広告効果予測手段が、更に、前記広告の属性情報と前記人口分布とに基づいて、前記広告による広告効果を予測することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の広告効果予測装置。
  7. ディスプレイを備える移動体とネットワークを介して接続される広告効果予測装置であって、
    広告を記憶する広告記憶手段と、
    位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、
    前記ネットワークを介して、前記広告の前記移動体の前記ディスプレイへの表示を制御する広告表示制御手段と、
    前記広告が前記移動体の前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する人口情報取得手段と、
    前記人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する広告効果予測手段と、
    を備える広告効果予測装置。
  8. ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置と1以上の当該広告効果予測装置とネットワークを介して接続される広告効果活用装置とを備える広告効果活用システムであって、
    前記広告効果予測装置が、
    広告と当該広告の属性情報とを記憶する広告記憶手段と、
    位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、
    前記広告の前記ディスプレイへの表示を制御する広告表示制御手段と、
    前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する人口情報取得手段と、
    前記人口情報取得手段で取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する広告効果予測手段と、
    前記広告効果予測手段で予測された広告効果と、当該広告効果が予測された前記広告の前記広告記憶手段に記憶されている前記属性情報とを前記広告効果活用装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記広告効果活用装置が、
    前記広告効果予測装置から受信した前記広告効果および前記属性情報を蓄積する広告効果蓄積手段と、
    前記広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、当該属性情報に対応する前記広告効果から広告料を算出する広告料算出手段と、
    を備えることを特徴とする広告効果活用システム。
  9. 前記広告効果活用装置が、
    前記広告を提供する事業者の定量情報を記憶する事業者定量情報記憶手段を備え、
    前記広告料算出手段が、前記広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、当該属性情報に基づいて前記事業者定量情報記憶手段から取得した前記定量情報と、当該属性情報に対応する前記広告効果とに基づいて、前記広告の広告料を算出することを特徴とする請求項8に記載の広告活用システム。
  10. 前記送信手段が、更に、前記位置情報取得手段で取得した前記位置情報を前記広告効果活用装置に送信し、
    前記広告効果蓄積手段が、更に、前記広告効果予測装置から受信した前記位置情報を蓄積し、
    前記広告効果活用装置が、前記広告効果蓄積手段に記憶されている属性情報毎に、当該属性情報に対応する前記広告効果および位置情報から最適な広告位置を予測する広告位置予測手段を備えることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の広告活用システム。
  11. ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置における広告効果予測方法であって、
    広告効果予測装置は、広告を記憶する広告記憶手段と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、広告表示制御手段と、位置情報取得手段と、人口情報取得手段と、広告効果予測手段とを備え、
    前記広告表示制御手段が、前記広告の前記ディスプレイへの表示を行う第1のステップと、
    前記位置情報取得手段が、前記第1のステップにおいて前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する第2のステップと、
    前記人口情報取得手段が、前記第2のステップで取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する第3のステップと、
    前記第3のステップで取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する第4のステップと、
    を含む広告効果予測方法。
  12. ディスプレイを備える移動体に搭載され、当該移動体とともに移動する広告効果予測装置における広告効果予測方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    広告効果予測装置は、広告を記憶する広告記憶手段と、位置情報と人口情報とを対応付けて記憶する人口情報記憶手段と、広告表示制御手段と、位置情報取得手段と、人口情報取得手段と、広告効果予測手段とを備え、
    前記広告表示制御手段が、前記広告の前記ディスプレイへの表示を行う第1のステップと、
    前記位置情報取得手段が、前記第1のステップにおいて前記ディスプレイに前記広告が表示されている際に、所定間隔にて、前記移動体の位置情報を取得する第2のステップと、
    前記人口情報取得手段が、前記第2のステップで取得した前記位置情報に基づいて、前記人口情報記憶手段から前記人口情報を取得する第3のステップと、
    前記第3のステップで取得した人口情報に基づいて、前記広告による広告効果を予測する第4のステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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