JP2006153006A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 送信機のロック釦に対するユーザの操作に応じて車両のドアのロック動作を制御するキーレスエントリー装置を備えた車両に搭載される遠隔始動制御装置であって、
   ＣＰＵを備え、
   送信機のロック釦が第１の態様にて操作されたことを検出すると、該ＣＰＵが車両のエンジンを始動させることを特徴とする遠隔始動制御装置。
2. 送信機のロック釦が第１の態様とは異なる第２の態様にて操作されたことを検出すると、前記ＣＰＵはエンジンを停止させることを特徴とする請求項１に記載の遠隔始動制御装置。
3. 前記キーレスエントリー装置は送信機から送信された受信情報を出力し、
   前記ＣＰＵはキーレスエントリー装置から出力された前記受信情報に基づいてどのように送信機のロック釦が操作されたか検出することを特徴とする請求項１に記載の遠隔始動制御装置。
4. キーレスエントリー装置から車両のロックアクチュエータに出力された駆動信号に基づいて、前記ＣＰＵはどのように送信機のロック釦が操作されたか検出することを特徴とする請求項１に記載の遠隔始動制御装置。
5. 第１の態様によるロック釦の操作は所定の時間内に行われることを特徴とする請求項１に記載の遠隔始動制御装置
6. 第１の態様によるロック釦の操作は第３の態様によるロック釦の操作及び第３の態様とは異なる第４の態様によるロック釦の操作を含むことを特徴とする請求項５に記載の遠隔始動制御装置。
7. 第１の態様によるロック釦の操作は第１の所定期間未満でロック釦を押すこと及び第２の所定期間より長くロック釦を押すことを含み、
   第２の所定期間は第１の所定期間より長いことを特徴とする請求項１に記載の遠隔始動制御装置。
8. 送信機のロック釦に対するユーザの操作に応じて車両のドアのロック動作を制御するキーレスエントリー装置を備えた車両に搭載される遠隔始動制御装置であって、
   ＣＰＵを備え、
   送信機のロック釦が第２の態様にて操作されたことを検出すると、該ＣＰＵが車両のエンジンを停止させることを特徴とする遠隔始動制御装置。
9. 送信機のロック釦に対するユーザの操作に応じて車両のドアのロック動作を制御するキーレスエントリー部と、
   車両のエンジンの始動を制御する遠隔始動制御部と
   を備え、
   送信機のロック釦が第１の態様にて操作されたことを検出すると、前記遠隔始動制御部が車両のエンジンを始動させることを特徴とする遠隔始動制御装置。
10. 送信機のアーミング釦に対するユーザの操作に応じて車両のセキュリティ機能を設定する盗難防止装置を備えた車両に搭載される遠隔始動制御装置であって、
    ＣＰＵを備え、
    送信機のアーミング釦が第１の態様にて操作されたことを検出すると、該ＣＰＵが車両のエンジンを始動させることを特徴とする遠隔始動制御装置。
11. 送信機のアーミング釦が第１の態様とは異なる第２の態様にて操作されたことを検出すると、前記ＣＰＵはエンジンを停止させることを特徴とする請求項１０に記載の遠隔始動制御装置。
12. 送信機のアーミング釦に対するユーザの操作に応じて車両のセキュリティ機能を設定する盗難防止装置を備えた車両に搭載される遠隔始動制御装置であって、
    ＣＰＵを備え、
    送信機のアーミング釦が第２の態様にて操作されたことを検出すると、該ＣＰＵが車両のエンジンを停止させることを特徴とする遠隔始動制御装置。
13. 複数の制御機器が多重通信ラインによって結合されてなる車両に備えられた遠隔始動制御装置であって、
    送信機からロック駆動信号が出力されたパターンが車内ＬＡＮ上に出力されたときはロックアクチュエータを駆動し、
    前記ロック駆動信号とは異なる前記パターンが車内ＬＡＮ上に出力されたときは、エンジン始動を行うことを特徴とする遠隔始動制御装置。
14. 送信機からのエンジン始動指令に応答して車両のエンジンを遠隔始動させる遠隔始動方法であって、以下のステップを含む：
    ロック要求を検出するステップ；
    前記ロック要求が通常のロック押圧操作か否かを判定するステップ；
    前記ロック押圧操作が予め定められた期間、押圧されたか否かを判定するステップ；及び
    前記ロック押圧操作が通常のロック操作とは異なる押圧操作により操作された場合には前記遠隔始動を行うステップ。