JP2006152297A - 粉末被覆剤へのシーラントの接合を改善するためでの極性の変性ポリオレフィンワックスの用途 - Google Patents

粉末被覆剤へのシーラントの接合を改善するためでの極性の変性ポリオレフィンワックスの用途 Download PDF

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Abstract

【課題】粉末被覆分野での用途の関係で、他の物体又は要素の変わり目はシリコーン又はアクリレートをベースとするシーラントでしばしばシールされるが、シーラントの接着性を低下させ完全に無効にしてしまう欠点を避け、シーラントの接着性を改善する様に変性されているポリオレフィンワックスの用途を提供する。
【解決手段】粉末被覆剤中に、極性変性されたポリオレフィンワックスを含有させる。該極性変性されたポリオレフィンワックスは、例えば、ポリオレフィンワックスに極性グラフトコモノマーをグラフトさせて製造したものであり、該極性グラフトコモノマーは、α,β−不飽和カルボン酸および/またはその誘導体および/またはアルコキシビニルシランであってよい。
【選択図】なし

Description

背景分野
本発明は、2004年11月25日にドイツ特許出願第102004056875.8号を優先権主張の基礎として出願されたものである。該ドイツ特許出願の明細書に記載された内容を全てここに記載したものとする。
本発明は粉末被覆剤へのシーラントの接合を改善するために極性変性されたポリオレフィンワックスを用いることに関する。
粉末被覆剤として公知の溶剤不含の粉末被覆剤系はますます重要性を増している。この粉末被覆材料は一般に基体に静電気手段によって適用されそして比較的高温で硬化される。
かゝる系の耐引掻き性、脱気挙動および顔料分散性を改善するための助剤としてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ビスステアロイルアミドおよびモンタン酸をベースとするワックスを使用いすることが久しく知られており、従来技術でもある。
粉末被覆分野での用途の関係で、他の物体または要素の変わり目はシリコーンまたはアクリレートをベースとするシーラントを用いてしばしばシールされる。従来公知の現在まで使用されているワックスの欠点は、それらが粉末被覆された表面へのシーラントの接着性を低下させるかまたはそれどころか完全に無効にしてしまう点である。
それ故に本発明は、上述の欠点を避けそしてシーラントの接着性を改善する様に変性されているポリオレフィンワックスの用途を提供することである。
解決手段
上述の課題は、極性変性されたポリオレフィンワックスを用いて粉末被覆へのシーラントの接着性を改善することによって解決される。
この極性変性されたポリオレフィンワックスはポリオレフィンワックスに極性グラフトコモノマーをグラフトさせることによって有利に製造される。
極性のグラフトコモノマーは好ましくはα,β−不飽和カルボン酸および/またはそれの誘導体および/またはアルコキシビニルシランである。
極性のグラフトコモノマーの割合はグラフトされたポリオレフィンワックスを基準として好ましくは0.1%〜20重量%である。
ポリオレフィンワックスは好ましくはポリエチレン、ポリプロピレンまたはエチレン−プロピレンコポリマーである。
グラフトされたポリマーワックスの溶融粘度は170℃で測定して好ましくは10〜50,000mPa.sでありそして軟化点は環球法で好ましくは75〜170℃である。
グラフトされたポリオレフィンワックスの溶融粘度は170℃で測定して更に好ましくは40〜30,0000mPa.sでありそしてその軟化点は環球法で測定して更に好ましくは80〜160℃である。
極性変性されたポリオレフィンワックスは粉末被覆剤の総重量を基準として好ましくは0.1〜20.0重量%の量で使用される。
極性変性されたポリオレフィンワックスは粉末被覆剤の総重量を基準として更に好ましくは0.1〜10.0重量%の量で使用される。
極性変性されたポリオレフィンワックスは粉末被覆剤の総重量を基準として特に好ましくは0.3〜6.0重量%の量で使用される。
極性変性されたポリオレフィンワックスは慣用の添加物、例えば架橋剤、架橋促進剤、顔料、紫外線安定剤および他の助剤と一緒に使用するのが有利である。
本発明は熱可塑性または熱硬化性合成樹脂を含有する粉末被覆剤において、該粉末被覆剤の総重量を基準として0.1〜20.0重量%、好ましくは0.3〜6.0重量%の1種類以上の極性変性されたポリオレフィンワックスを含有しており、該極性変性されたポリオレフィンワックスがポリオレフィンワックスに極性グラフトコモノマーをグラフトして製造されておりそして更に場合によっては慣用の添加物、例えば架橋剤、架橋促進剤、顔料および紫外線安定剤を含有している上記粉末被覆剤にも関する。
使用できる上記のポリオレフィンワックスは、“ウルマンス・エンサイクロ・ペデエ・デア・テヒニシェ・ヘミー(Ullmanns Encyclopadie der technischen Chemie)”、第5版、第 A28巻、第107頁および第146 - 155頁、Chemie Weinheim 出版社(ISBN 3-527-20128-9)、(1991)およびヨーロッパ特許出願公開第0,321,852号明細書(A1)、同第0,384,264号明細書(A1)、同第0,416,566号明細書(A1)およびドイツ特許出願公開第19,648,895号明細書(A1)に記載の通りの方法によって得ることができる。
グラフト反応は例えばヨーロッパ特許出願公開第0,941,257号明細書または特開昭54−145785号明細書に記載されるような方法で実施される。
グラフト反応のための適する原料は170℃で測定して10〜50,000mPa.sの溶融粘度および75〜170℃、好ましくは80〜160℃の環球法での軟化点を有している。
適する極性グラフトコモノマーはα,β−不飽和カルボン酸またはそれの誘導体または一般式
CH2=CR1−(COO)x(CnH2n)ySi(R2)z(OR3)3-z
[式中、R1は水素原子またはCH3 であり、 R2 および R3 は炭素原子数1〜6の分岐したまたは分岐していないアルキル基であり、 n は 1 〜 6であり、 x および y は 0 または 1であり、その際に x = 1の場合にはy = 1 であり、 そしてz は 0 〜 2である。]
で表されるアルコキシビニルシラン類である。
ビニルトリメトキシシランまたはビニルトリエトキシシランが特に有利である。
α,β−不飽和カルボン酸またはその誘導体の例はアクリル酸またはメタクリル酸またはそれらのエステルまたはアミド類、マレイン酸、無水マレイン酸、マレイン酸のモノエステルまたはジエステル、およびマレイン酸のアミド類である。マレイン酸およびそれの誘導体が有利である。無水マレイン酸が特に有利である。
ポリオレフィンを基準として極性グラフトコモノマーの割合は0.1〜20重量%である。グラフト反応は1段階でもまたは2段階以上でも実施することができる。1種類以上のグラフトモノマーをグラフト反応に使用してもよい。
従って本発明によれば、極性変性されたポリオレフィンワックスは粉末被覆剤中でシーラントの接着性向上のための添加物として使用できる。
本発明の対象物は、“ウルマンス・エンサイクロ・ペデエ・デア・テヒニシェ・ヘミー(Ullmanns Encyclopadie der technischen Chemie)”、第5版、第
A18巻、第438 - 444頁、Chemie Weinheim出版社、(1991)に記載されている様な標準的種類の粉末被覆剤に使用することができる。.
実施例:
試験した極性ポリオレフィンワックスの物理的性質:
Figure 2006152297
1) ヨーロッパ特許出願公開第0941,257号明細書に従い製造
2) 特開昭54−145785に従い製造
シーラントの接着性を改善するために本発明に従って使用する極性ポリオレフィンワックスの安定性の試験のために、それらを以下の粉末塗料系で試験した:
1.ポリエステル−エポキシド塗料
39.5重量部のカルボキシ官能性ポリエステル樹脂、16.7重量部エポキシ樹脂、3.0重量部の流動調整用添加物、0.3重量部の脱気剤、10.0重量部の充填剤および29.5重量部の二酸化チタンよりなる粉末塗料組成物を高速混合装置において1.0重量部の本発明の試験すべき極性ポリオレフィンワックスと混合する。即ち、この混合物を次いで約100℃で押出成形し、ペレット化し、粉砕しそして分級する。得られる粉末塗料を金属表面に静電気法で適用しそして180℃で15分焼き付ける。
2.ポリエステル被覆材料:
1.のところに記載したのと同様な方法で、粉末塗料を60.4重量部のカルボキシ官能性ポリエステル樹脂、4.5重量部のトリグリシジルイソシアネート、3.2重量部の流動調整用添加物、0.5重量部の脱気剤、10.0重量部の充填剤、および20.4重量部の二酸化チタンから、1.0重量部の本発明の極性ポリオレフィンワックスの添加下に製造しそしてこの粉末塗料を金属表面に適用する。焼付け条件は180℃で15分である。
標準の市販シリコーンシーラント(例えばKnauf Bau-Silikon;白色、屋内屋外用途)を、 用法に従ってカートリッジから粉末塗膜表面に適用する。シーラントの最終強度は6〜8日後に達成される。この最終強度が達成された後に、塗布したシーラントを手で剥がす試みを行う。ワックス添加物不含の並びに比較用ワックス(ワックス5)含有の粉末塗料塗膜の場合には、シーラントが容易に、残りなく且つ凝集破損部なしに剥がれる。
本発明の(実施例1〜4の)極性ポリオレフィンワックス含有の粉末被覆では、シリコーンシーラントは破損なしには除くことができない。従って粉末塗料へのシーラントの接着性は本発明の極性変性されたポリオレフィンワックスの使用により改善されている。

Claims (12)

  1. 粉末被覆剤へのシーラントの接着性を改善するための、極性変性されたポリオレフィンワックスの用途。
  2. 極性変性されたポリオレフィンワックスをポリオレフィンに極性グラフトコポリマーをグラフトさせることによって製造する、請求項1に記載の用途。
  3. 極性グラフトコモノマーがα,β−不飽和カルボン酸および/またはその誘導体および/またはアルコキシビニルシーランである、請求項1または2に記載の用途。
  4. 極性フラフトコモノマーの割合がグラフトされたポリオレフィンワックスを基準として0.1〜20重量%である、請求項1〜3のいずれか一つに記載の用途。
  5. ポリオレフィンワックスがポリエチレン、ポリプロピレンまたはエチレン−プロピレンコポリマーである、請求項1〜4のいずれか一つに記載の用途。
  6. グラフトされたポリオレフィンワックスの溶融粘度が170℃で測定して10〜50,000mPa.sでありそしてその軟化点が環球法で75〜170℃である、請求項1〜5のいずれか一つに記載の用途。
  7. グラフトされたポリオレフィンワックスの溶融粘度が170℃で測定して40〜30,000mPa.sでありそしてその軟化点が環球法で80〜160℃である、請求項1〜6のいずれか一つに記載の用途。
  8. 極性変性されたポリオレフィンワックスを粉末被覆剤の総重量を基準として0.1〜20.0重量%の量で使用する、請求項1〜7のいずれか一つに記載の用途。
  9. 極性変性されたポリオレフィンワックスを粉末被覆剤の総重量を基準として0.1〜10.0重量%の量で使用する、請求項1〜8のいずれか一つに記載の用途。
  10. 極性変性されたポリオレフィンワックスを粉末被覆剤の総重量を基準として0.3〜6.0重量%の量で使用する、請求項1〜9のいずれか一つに記載の用途。
  11. 極性変性されたポリオレフィンワックスを慣用の添加物、例えば架橋剤、架橋促進剤、顔料、紫外線安定剤および他の助剤と一緒に使用する、請求項1〜10のいずれか一つに記載の用途。
  12. 熱可塑性または熱硬化性合成樹脂、および該粉末被覆剤の総重量を基準として0.1〜20.0重量%、好ましくは0.3〜6.0重量%の1種類以上の極性変性されたポリオレフィンワックスを含有しており、該極性変性されたポリオレフィンワックスがポリオレフィンワックスに極性グラフトコモノマーをグラフトさせて製造しそして更に場合によっては慣用の添加物、例えば架橋剤、架橋促進剤、顔料および紫外線安定剤を含有する、上記粉末被覆剤。
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