JP2006151719A - ヒータ用炭化ケイ素焼結体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
炭化ケイ素粉末と炭素粉末とを溶媒中に分散してスラリー状の混合粉体を得る工程と、上記混合粉体を成形型に流し込み乾燥させてグリーン体を得る工程と、上記グリーン体を窒素雰囲気下1500℃〜1950℃で仮焼して仮焼体を得る工程と、窒素雰囲気下1450℃〜2000℃で、上記仮焼体に毛細管現象により溶融した金属ケイ素を含浸させ、上記仮焼体中の遊離炭素と毛細管現象により上記仮焼体中に吸い上げられたケイ素とを反応させて炭化ケイ素体を得る工程と、を有するヒータ用炭化ケイ素焼結体の製造方法。
【選択図】 なし
Description
(1) 炭化ケイ素粉末と炭素粉末とを溶媒中に分散してスラリー状の混合粉体を得る工程と、
上記混合粉体を成形型に流し込み乾燥させてグリーン体を得る工程と、
上記グリーン体を窒素雰囲気下1500℃〜1950℃で仮焼して仮焼体を得る工程と、
窒素雰囲気下1450℃〜2000℃で、上記仮焼体に毛細管現象により溶融した金属ケイ素を含浸させ、上記仮焼体中の遊離炭素と毛細管現象により上記仮焼体中に吸い上げられたケイ素とを反応させて炭化ケイ素体を得る工程と、
を有するヒータ用炭化ケイ素焼結体の製造方法。
まず、本発明の実施形態にかかる炭化ケイ素焼結体の製造方法に用いられる成分について説明する:
(炭化ケイ素粉末)
炭化ケイ素粉末として、α型、β型、非晶質あるいはこれらの混合物等が挙げられる。また、高純度の炭化ケイ素焼結体を得るためには、原料の炭化ケイ素粉末として、高純度の炭化ケイ素粉末を用いることが好ましい。
このβ型炭化ケイ素粉末のグレードには特に制限はなく、例えば、一般に市販されているβ型炭化ケイ素を用いることができる。炭化ケイ素粉末の粒径は、高密度の観点からは、小さいことが好ましく、具体的には、0.01μm〜10μm程度、さらに好ましくは、0.05μm〜5μmである。粒径が、0.01μm未満であると、計量、混合等の処理工程における取扱いが困難となりやすく、10μmを超えると、比表面積が小さく、即ち、隣接する粉末との接触面積が小さくなり、高密度化し難くなるため好ましくない。
スラリー状の混合粉体を得る工程に用いられる炭素源としての炭素粉末としては、加熱により炭素を残留するものを用いることができる。炭素粉末としては例えば上記炭化ケイ素粉末の欄において説明したと同様の炭素源や、経済性の観点からはカーボンブラックが挙げられる。但し、ここでいう炭素粉末には、後に溶媒の欄で説明する成分、具体的には有機溶媒、消泡剤、有機バインダー、解膠剤、粉体接着剤等は含まれない。
スラリー状の混合粉体を得る工程に用いられる溶媒としては、水、エチルアルコール等の低級アルコール類やエチルエーテル、アセトン等が挙げられる。溶媒としては不純物の含有量が低いものを使用することが好ましい。消泡剤としてはシリコーン消泡剤等が挙げられる。また、炭化ケイ素粉末からスラリー状の混合粉体を製造する際に有機バインダーを添加してもよい。有機バインダーとしては、高分子エマルジョンラテックス等が挙げられ、解膠剤としては、導電性を付与する効果をさらに上げる点で窒素系の化合物が好ましく、例えばアンモニア、ポリアクリル酸アンモニウム塩等が好適に用いられる。粉体粘着剤としては、ポリビニルアルコールウレタン樹脂(例えば水溶性ポリウレタン)等が好適に用いられる。
本発明の実施形態にかかる炭化ケイ素焼結体の製造方法は、
炭化ケイ素粉末と炭素源とを溶媒中に分散してスラリー状の混合粉体を得る工程と、混合粉体を成形型に流し込み乾燥させてグリーン体を得る工程と、グリーン体を窒素雰囲気下1500℃〜1950℃で仮焼して仮焼体を得る工程と、窒素雰囲気下1450℃〜2000℃で仮焼体に毛細管現象により溶融した金属ケイ素を含浸させ、仮焼体中の遊離炭素とケイ素とを反応させて炭化ケイ素体を得る工程と、を有する。以下、工程毎に詳細に説明する。
まず、炭化ケイ素粉末と炭素源と消泡剤とを溶媒中に分散させてスラリー状の混合粉体を製造する。次に、ミキサー、遊星ボールミルなどの攪拌混合手段を用いて、6時間〜48時間、特に12時間〜24時間に渡って攪拌混合を行う。攪拌混合が十分に行われていないと、グリーン体中に気孔が均一分散されなくなるからである。
得られたスラリー状の混合粉体を鋳込み成形用型に流し込む。その後、放置、脱型した後、40℃〜60℃の温度条件下で加熱乾燥又は自然乾燥して溶媒を除去する。このようにして規定寸法のグリーン体、即ちスラリー状の混合粉体から溶媒を除去して均一な気孔が内在する炭化ケイ素成形体が得られる。
得られたグリーン体を真空雰囲気下1500℃〜1950℃まで12〜18時間程度かけて昇温する。加熱温度が1500℃未満だと脱脂が不十分になる。昇温速度は、配合物中のバインダーの急激な熱分解による爆裂を防止するため100℃/1hr以下とする。そして、一定の温度に達した後、真空雰囲気下その温度条件に30分間保持することで仮焼体が得られる。
上記工程を経て製造された仮焼体を、窒素雰囲気下、高純度金属ケイ素の融点以上、具体的には1450℃〜2000℃、好ましくは1500℃〜1800℃迄加熱して溶融した高純度金属ケイ素中に浸潰する。仮焼体を溶融金属ケイ素中に浸潰することにより、液状になったケイ素が、毛細管現象によリ仮焼体中の気孔に浸透し、このケイ素と仮焼体中の遊離炭素とが反応する。この反応により炭化ケイ素が生成し、仮焼体中の気孔が生成された炭化ケイ素によって充填される。
以上の製造方法により得られた本発明の実施形態にかかるヒータ用炭化ケイ素焼結体は、気孔率が0%〜1%、好ましくは0%〜0.5%である。また100℃における抵抗が0.01Ωcm〜0.05Ωcm、好ましくは0.01Ωcm〜0.03Ωcmであり、100℃における抵抗をAとし、1000℃における抵抗をBとした際に、B/A=0.5〜1.2である。このような物性を有することから温度依存性の問題が大幅に改善される。さらに本発明の実施形態の窒素含量は500ppm以上、好ましくは500ppm〜1200ppm、より好ましくは550ppm〜900ppmである。そのため、導電性を有することから放電加工法により複雑形状に加工可能である。例えばヒータは、円柱状試料(焼結体)を形成しこれを径方向にスライス加工し、その後成形体に螺旋状や同心円状の溝を形成することにより製造される。
炭化ケイ素反応焼結体の調製
前述の詳細な説明に記載された炭化ケイ素焼結体の製造方法に準じて、以下の条件下で炭化ケイ素焼結体を製造した:
(1)混合粉体を得る工程:炭化ケイ素粉末として、中心粒径5μmの高純度炭化ケイ素粉末(特開平9―48605号に記載の製造方法に準じて製造された不純物含有量5ppm以下の炭化ケイ素/1.5重量%のシリカを含有)95重量部に対して、カーボンブラック5重量部と、ポリアクリル酸アンモニウム1部と、水40重量部と、ラテックス4重量部とを添加した。さらに24時間ボールミルで分散混合し、粘度1ポワーズのスラリー状の混合粉体を得た。
(3)仮焼工程:得られたグリーン体を、内径200mm、高さ80mmの黒鉛製のるつぼ内で、圧力−1atmの窒素雰囲気下で1550℃まで12時間かけて昇温し、1550℃に30分間保持した。
(4)焼成工程:仮焼工程後、窒素雰囲気下で1500℃において0.5時間仮焼体にケイ素を含浸させた。
成分の配合量を表1に示す内容にしたことを除いて、実施例1と同様にして実験を行った。
得られた炭化ケイ素焼結体について、後に説明する基準に従って、遊離ケイ素量、100℃における抵抗(A)、1000℃における抵抗(B)、気孔率、かさ密度及び外観を調べた。得られた実験結果を表1に示す。尚、表1中のカーボンブラックの配合量(重量部)の数値は、カーボンブラック(重量%)=〔カーボンブラック/(炭化ケイ素粉末+カーボンブラック)×100〕としたときのカーボンブラックの配合量(重量%)と一致する。
(1)遊離ケイ素
真空下1600℃でケイ素を除去しその前後の重量(かさ密度)より算出した。
図1に示すように、銅製の2つの電極3a、3bと熱電対8を備えるサイリスタ式電流制御ヒータ電源5の電極3a、3bに、長さ130mm、幅10mm、厚み2.5mmの試験片1の両端15mmを挟んだ。そしてサイリスタ式電流制御ヒータ電源5より1V〜数Vの電圧を投入していき、一定温度(100℃又は1000℃)に達したときの電流を記録し、以下の式から各温度における抵抗値を求めた。
R=電圧/電流
(3)気孔率の測定(%)
アルキメデス法に基づいて気孔率を測定した。
かさ密度=乾燥重量/〔(含水重量−水中重量)×1/(水の密度)〕
(5)外観観察
目視観察を行った。
3a、3b…電極
5…サイリスタ式電流制御ヒータ電源
8…熱電対
Claims (4)
- 炭化ケイ素粉末と炭素粉末とを溶媒中に分散してスラリー状の混合粉体を得る工程と、
前記混合粉体を成形型に流し込み乾燥させてグリーン体を得る工程と、
前記グリーン体を窒素雰囲気下1500℃〜1950℃で仮焼して仮焼体を得る工程と、
窒素雰囲気下1450℃〜2000℃で、前記仮焼体に毛細管現象により溶融した金属ケイ素を含浸させ、前記仮焼体中の遊離炭素と毛細管現象により前記仮焼体中に吸い上げられたケイ素とを反応させて炭化ケイ素体を得る工程と、
を有することを特徴とするヒータ用炭化ケイ素焼結体の製造方法。 - 前記混合粉体を得る工程において、前記炭化ケイ素粉末及び前記炭素粉末の全重量基準で、前記炭素粉末を5重量%以上添加することを特徴とする請求項1記載のヒータ用炭化ケイ素焼結体の製造方法。
- 前記混合粉体を得る工程において、前記炭化ケイ素粉末及び前記炭素粉末の全重量基準で、前記炭素粉末を5〜32重量%添加することを特徴とする請求項1記載のヒータ用炭化ケイ素焼結体の製造方法。
- 気孔率が1%以下であり、100℃のときの抵抗値をAとし1000℃のときの抵抗値をBとしたときのB/A=0.5〜1.2であることを特徴とするヒータ用炭化ケイ素焼結体。
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