JP2006144309A - 建物ユニット及びユニット建物 - Google Patents

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臣利 羽田
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Abstract

【課題】 桁床梁と桁天井梁の一端部に柱を立設しない建物ユニットに隣接建物ユニットを接合し、両ユニットに渡る部屋空間を形成すること。
【解決手段】 建物ユニット10において、4本の柱11のうちの少なくとも1本の柱を、桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の中間部に接合される中間柱11C、11Dとし、各中間柱11C、11Dが接合された桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の少なくとも1つの端部には柱を接合せず、桁床梁12と桁天井梁14の柱が接合されない各端部のうちの少なくとも1つの端部に隣接建物ユニット20との接合仕口31、41を設けたもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は建物ユニット及びユニット建物に関する。
特許文献1に記載の如く、建物ユニットの柱位置によって制約されていた間取り設定の自由度を向上するため、建物ユニットを構成する4本の柱のうちの少なくとも1本の柱を、桁床梁と桁天井梁の梁長手方向の中間部に接合される中間柱とし、かつ中間柱が接合された桁床梁と桁天井梁の梁長手方向の少なくともの1つの端部には柱を接合しないものが提案されている。
特許2978446
特許文献1の建物ユニットには以下の問題点がある。
(1)建物ユニットにおける桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構
面に、隣接建物ユニットの妻構面を接続するに際し、隣接建物ユニットとの接合構造について開示するところが一切ない。
(2)建物ユニットの桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構面に、
妻床梁と妻天井梁を設けている。このため、この建物ユニットと隣接建物ユニットの両ユニットに渡る階段室や吹抜室を形成することができない。
本発明の課題は、桁床梁と桁天井梁の一端部に柱を立設しない建物ユニットに隣接建物ユニットを接合し、両ユニットに渡る部屋空間を形成することにある。
本発明の他の課題は、両ユニットに渡る階段室や吹抜室を形成することにある。
請求項1の発明は、4本の柱と、長辺側の桁床梁、桁天井梁と、短辺側の妻床梁、妻天井梁を骨組みしてなる建物ユニットにおいて、4本の柱のうちの少なくとも1本の柱を、桁床梁と桁天井梁の梁長手方向の中間部に接合される中間柱とし、かつ中間柱が接合された桁床梁と桁天井梁の梁長手方向の少なくとも1つの端部には柱を接合せず、桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部のうちの少なくとも1つの端部に隣接建物ユニットとの接合仕口を設けたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構面で、妻床梁と妻天井梁の少なくとも一方を省略したものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の建物ユニットにおける桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構面に、隣接建物ユニットの妻構面を接続してなるユニット建物であって、建物ユニットにおける桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に相突き合わされる、隣接建物ユニットの桁床梁と桁天井梁の端部にも柱を接合しないようにしたものである。
(請求項1、3)
(a)建物ユニットにおける桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構
面に、隣接建物ユニットの妻構面を接続するに際し、建物ユニットの桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部のうちの少なくとも一端部に隣接建物ユニットとの接合仕口を設けたので、両建物ユニットを確実に接合でき、両建物ユニットに渡る部屋空間を形成できる。
(請求項2)
(b)建物ユニットの桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構面で、
妻床梁と妻天井梁の少なくとも一方を省略した。従って、この建物ユニットと隣接建物ユニットの両建物ユニットに渡る階段室や吹抜室を形成できる。
図1は実施例1の建物ユニットを示し、(A)は斜視図、(B)は模式斜視図、図2はユニット建物の構成例を示し、(A)は2個の建物ユニットの分離状態を示す模式斜視図、(B)は2個の建物ユニットの接合状態を示す模式斜視図、図3は実施例2の建物ユニットを示し、(A)は斜視図、(B)は模式斜視図、図4はユニット建物の構成例を示し、(A)は2個の建物ユニットの分離状態を示す模式斜視図、(B)は2個の建物ユニットの接合状態を示す模式斜視図、図5は実施例3の建物ユニットを示し、(A)は斜視図、(B)は模式斜視図、図6は2個の建物ユニットの接合仕口の一例を示す斜視図、図7は2個の建物ユニットの接合仕口の他の例を示す斜視図、図8は2個の建物ユニットの接合仕口の他の例を示す斜視図、図9は2個の建物ユニットの接合仕口の他の例を示し、(A)は斜視図、(B)は端面図である。
(実施例1)(図1、図2)
図1の建物ユニット10は、4本の柱11と、平面視で相並ぶ2つの長辺(2つの桁構面)のそれぞれに設けられる各2本の桁床梁12、桁天井梁14と、相並ぶ2つの短辺(2つの妻構面)のそれぞれに設けられる各2本の妻床梁13、妻天井梁15を概ね箱状に骨組みしたラーメン構造体である。
建物ユニット10は、平面視で相並ぶ2つの短辺のうちの一方の短辺の両端部に(平面視の4コーナー部のうちの2コーナー部)に、4本の柱11のうちの2本の柱11A、11Bのそれぞれを配置し、両柱11A、11Bの下端部同士を一方の妻床梁13によりつなぎ、上端部同士を一方の妻天井梁15によりつなぐとともに、各柱11A、11Bの下端部に各桁床梁12の梁長手方向の一端部を接合し、上端部に各桁天井梁14の梁長手方向の一端部を接合し、両桁床梁12の梁長手方向の他端部同士を他方の妻床梁13によりつなぎ、両桁天井梁14の梁長手方向の他端部同士を他方の妻天井梁15によりつなぐ。
建物ユニット10は、4本の柱11のうちの1本の柱11Cを、一方の桁構面の桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の中間部に接合される中間柱11Cとし、かつ中間柱11Cが接合された桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の他端部(平面視の4コーナー部のうちの1コーナー部)には柱11を接合せず、この桁床梁12と桁天井梁14の柱11が接合されない端部に隣接建物ユニット20との接合仕口31、41を設けた。
建物ユニット10は、4本の柱11のうちの残る1本の柱11Dを、他方の桁構面の桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の中間部に接合される中間柱11Dとし、かつ中間柱11Dが接合された桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の他端部(平面視の4コーナー部のうちの1コーナー部)には柱11を接合せず、この桁床梁12と桁天井梁14の柱11が接合されない端部に隣接建物ユニット20との接合仕口31、41を設けた。
図2は、建物ユニット10を用いたユニット建物1の構成例であり、ユニット建物1の一部において、建物ユニット10に隣接建物ユニット20を接合し、両建物ユニット10、20に渡る部屋空間を形成可能にしたものである。
隣接建物ユニット20は、平面視で相並ぶ2つの妻構面のうちの一方の妻構面の両端部に2本の柱21A、21Bのそれぞれを配置し、他方の妻構面の両端部に2本の仮柱21C、21Dのそれぞれを配置し、それら4本の柱21A〜21Dの下端部同士を桁床梁22、妻床梁23によりつなぎ、上端部同士を桁天井梁24、妻天井梁25によりつなぐ。
隣接建物ユニット20は、桁床梁22と桁天井梁24の仮柱21C、21Dが接合された端部に、建物ユニット10との接合仕口32、42を設けてある。
ユニット建物1は、建物ユニット10における桁床梁12と桁天井梁14の柱11が接合されない端部に交差する妻構面に、隣接建物ユニット20における桁床梁22と桁天井梁24の仮柱21C、21Dが接合された端部に交差する妻構面を接続して構築される。具体的には、建物ユニット10の桁床梁12、桁天井梁14のそれぞれに設けた接合仕口31、41に、隣接建物ユニット20の桁床梁22、桁天井梁24のそれぞれに設けた接合仕口32、42を相突き合わせ、接合仕口31と接合仕口32をボルト33(図6〜図9)で、接合仕口41と接合仕口42をボルト43(不図示)で接続する。その後、隣接建物ユニット20の仮柱21C、21Dは撤去する。接合仕口31、32(41、42も同じ)の接合構造例については後述する。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
建物ユニット10における桁床梁12と桁天井梁14の柱11が接合されない各端部に交差する妻構面に、隣接建物ユニット20の妻構面を接続するに際し、建物ユニット10の桁床梁12と桁天井梁14の柱11が接合されない各端部に隣接建物ユニット20との接合仕口31、32を設けたので、両建物ユニット10、20を確実に接合でき、両建物ユニット10、20に渡る部屋空間を形成できる。
尚、建物ユニット10と隣接建物ユニット20は、建物ユニット10における桁床梁12と桁天井梁14の一方の柱11が接合されない端部にだけ接合仕口31(又は41)を設け、隣接建物ユニット20における桁床梁22と桁天井梁24の一方の仮柱21C、21Dが接合された端部にだけ接合仕口32(又は42)を設け、それらの接合仕口31(又は41)に接合仕口32(又は42)を接続するものでも良い。
(実施例2)(図3、図4)
図3の建物ユニット10Aは、図1の建物ユニット10の変形例であり、桁床梁12と桁天井梁14の柱11が接合されない各端部に交差する妻構面で、妻床梁13と妻天井梁15を省略したものである。妻床梁13と妻天井梁15の省略部には、建物ユニット10Aの製造段階、輸送段階で仮梁を設置することができる。
図4のユニット建物1Aは、建物ユニット10Aに隣接建物ユニット20Aを接合したものである。隣接建物ユニット20Aは、図2の隣接建物ユニット20の変形例であり、桁床梁22と桁天井梁24の仮柱21C、21Dが接合された端部に交差する妻構面で、妻床梁23と妻天井梁25を省略したものである。妻床梁23と妻天井梁25の省略部には、隣接建物ユニット20Aの製造段階、輸送段階で仮梁を設置することができる。
ユニット建物1Aにあっては、建物ユニット10Aと隣接建物ユニット20Aが互いに接続される妻構面で、それらの妻床梁13、23、妻天井梁15、25を省略したから、両建物ユニット10A、20Aに渡る階段室や吹抜室を形成できる。建物ユニット10A
と隣接建物ユニット20Aが、ユニット建物1Aに形成される階段室や吹抜室の下階部分を構成するときには、妻床梁13、23の省略は不要になるし、それらの上階部分を構成するときには、妻天井梁15、25の省略が不要になる。
(実施例3)(図5)
図5の建物ユニット10Bは、図1の建物ユニット10の変形例であり、平面視で相並ぶ2つの短辺(2つの妻構面)のうちの一方の短辺の両端部に、4本の柱11のうちの2本の柱11A、11Bのそれぞれを配置し、他方の短辺の一端部に、4本の柱11のうちの1本の柱11Cを配置する。
そして、建物ユニット10Bは、4本の柱11のうちの残る1本の柱11Dを、平面視で相並ぶ2つの長辺(2つの桁構面)のうちの一方の桁構面の桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の中間部に接合される中間柱11Dとし、かつ中間柱11Dが接合された桁床梁12と桁天井梁14の梁長手方向の他端部には柱11を接合せず、この桁床梁12と桁天井梁14の柱11が接合されない端部に隣接建物ユニット20との接合仕口31、41を設けた。このとき、柱11Cが接合された桁床梁12と桁天井梁14の端部にも、隣接建物ユニット20との接合仕口を設けることができる。
(接合仕口の構造例)(図6〜図9)
建物ユニット10(10A、10B)の桁床梁12の端部に設けた接合仕口31(桁天井梁14の端部に設けた接合仕口41も同じ)と、隣接建物ユニット20(20A)の桁床梁22の端部に設けた接合仕口32(桁天井梁24の端部に設けた接合仕口42も同じ)は、図6〜図9の如くに構成できる。
(図6の例)
接合仕口31はC形鋼製桁床梁12の端部に平板状エンドプレート31Aを溶接して構成される。接合仕口32はC形鋼製桁床梁22の端部に平板状エンドプレート32Aを溶接して構成される。ボルト33をエンドプレート32Aのボルト締結孔32Bから、エンドプレート31Aのボルト締結孔31Bに通し、その挿通端にナット33Aを締結し、桁床梁12と桁床梁22を剛接合する。エンドプレート31A、32Aを薄肉にしたり、ボルト33を1本にすることにより、桁床梁12と桁床梁22をピン接合することもできる。
(図7の例)
接合仕口31はC形鋼製桁床梁12の端部に6面体からなるボックス51を溶接して構成される。接合仕口32はC形鋼製桁床梁22の端部に6面体からなるボックス52を溶接して構成される。ボックス51とボックス52の相突き合わせ部に平板状スペーサ53を挟み、ボルト33をボックス52の両側面に設けたボルト締結孔52A、52B、スペーサ53のボルト締結孔53A、ボックス51の両側面に設けたボルト締結孔51A、51Bに通し、その挿通端にナット33Aを締結し、桁床梁12と桁床梁22を剛接合する。
(図8の例)
接合仕口31はC形鋼製桁床梁12の端部に6面体からなるボックス61を溶接して構成される。接合仕口32はC形鋼製桁床梁22の端部に6面体からなるボックス62を溶接して構成される。ボルト33をボックス62の一側面に設けた大径孔62Bからボックス62の内部に導入し、ボックス61とボックス62の相接する側面に設けたボルト締結孔62A、61Aに通し、その挿通端をボックス61のボルト締結孔61Aまわりの内面に設けてある裏ナット33Aに締結し、桁床梁12と桁床梁22をピン接合又は半剛接合する。
(図9の例)
接合仕口31はC形鋼製桁床梁12の端部にて構成され、接合仕口32はC形鋼製桁床梁22の端部にて構成される。L形鋼の上つなぎプレート71を桁床梁12と桁床梁22の上側コーナー部に当て、ボルト33を、上つなぎプレート71の水平面と桁床梁12、22の上フランジ、上つなぎプレート71の鉛直面と桁床梁12、22のウエブのそれぞれに通し、それらの挿通端にナット33Aを締結するとともに、L形鋼の下つなぎプレート72を桁床梁12と桁床梁22の下側コーナー部に当て、ボルト33を、下つなぎプレート72の水平面と桁床梁12、22の下フランジ、下つなぎプレート72の鉛直面と桁床梁12、22のウエブのそれぞれに通し、それらの挿通端にナット33Aを締結し、桁床梁12と桁床梁22を剛接合する。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、建物ユニット10(又は10A、10B)と隣接建物ユニット20とでユニット建物1を構成するとき、隣接建物ユニット20として建物ユニット10(又は10A、10B)と同一構成のものを用いることができ、建物ユニット10の桁床梁12と桁天井梁14の柱が接合されない端部に設けた接合仕口と、隣接建物ユニット20としての建物ユニット10の桁床梁12と桁天井梁14の柱が接合されない端部に設けた接合仕口とを接続するものでも良い。
図1は実施例1の建物ユニットを示し、(A)は斜視図、(B)は模式斜視図である。 図2はユニット建物の構成例を示し、(A)は2個の建物ユニットの分離状態を示す模式斜視図、(B)は2個の建物ユニットの接合状態を示す模式斜視図である。 図3は実施例2の建物ユニットを示し、(A)は斜視図、(B)は模式斜視図である。 図4はユニット建物の構成例を示し、(A)は2個の建物ユニットの分離状態を示す模式斜視図、(B)は2個の建物ユニットの接合状態を示す模式斜視図である。 図5は実施例3の建物ユニットを示し、(A)は斜視図、(B)は模式斜視図である。 図6は2個の建物ユニットの接合仕口の一例を示す斜視図である。 図7は2個の建物ユニットの接合仕口の他の例を示す斜視図である。 図8は2個の建物ユニットの接合仕口の他の例を示す斜視図である。 図9は2個の建物ユニットの接合仕口の他の例を示し、(A)は斜視図、(B)は端面図である。
符号の説明
10、10A、10B 建物ユニット
11、11A〜11D 柱
11C、11D 中間柱
12 桁床梁
13 妻床梁
14 桁天井梁
15 妻天井梁
20、20A 隣接建物ユニット
21A、21B 柱
22 桁床梁
23 妻床梁
24 桁天井梁
25 妻天井梁
31、32 接合仕口
41、42 接合仕口

Claims (3)

  1. 4本の柱と、長辺側の桁床梁、桁天井梁と、短辺側の妻床梁、妻天井梁を骨組みしてなる建物ユニットにおいて、
    4本の柱のうちの少なくとも1本の柱を、桁床梁と桁天井梁の梁長手方向の中間部に接合される中間柱とし、かつ中間柱が接合された桁床梁と桁天井梁の梁長手方向の少なくとも1つの端部には柱を接合せず、桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部のうちの少なくとも1つの端部に隣接建物ユニットとの接合仕口を設けたことを特徴とする建物ユニット。
  2. 前記桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構面で、妻床梁と妻天井梁の少なくとも一方を省略した請求項1に記載の建物ユニット。
  3. 請求項1又は2に記載の建物ユニットにおける桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に交差する妻構面に、隣接建物ユニットの妻構面を接続してなるユニット建物であって、
    建物ユニットにおける桁床梁と桁天井梁の柱が接合されない各端部に相突き合わされる、隣接建物ユニットの桁床梁と桁天井梁の端部にも柱を接合しないユニット建物。
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