JP2006139995A - 部品挿入装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型薄型で金属部品の仮挿入時に係り部がない形態でも組み立て可能とし、また組み立て工程安定化を図ることができる部品挿入方法及びその組立装置を提供すること。
【解決手段】 キャリヤ22を介して複数の部品21が連結された長尺状の連続帯材20から、前記部品を切断ダイス3により切断し、切断された部品を一本ずつハウジング25に仮挿入し、次の部品の仮挿入と同時に仮挿入された前記部品を本挿入するステッチング方式の部品挿入装置において、前記部品を保持して仮挿入し、かつ本挿入する保持手段を有し、前記保持手段は、前記複数の部品の内の第1の部品21の先端を前記ハウジング25に挿入した状態で、前記第1の部品21と前記ハウジングとのクリアランス分前記ハウジング25がピッチ方向に移動した後、前記第2の部品21の仮挿入と同時に前記第1の部品21の本挿入を行うようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子部品組み立て製造方法に関し、詳しくは、コネクタにコンタクト等の金属部品を挿入する方法と、そのための組立装置に関する。
従来、コネクタやモジュラージャックなどの電気部品を組立てる際には、電気接点、端子、コンタクトなどの導電性の部品を絶縁物であるハウジングヘ圧入することによって挿入して組み立てる工程がある。
このような端子部品を1本づつハウジングに挿入する方式を一般にステッチング方式(単本圧入(挿入)方式)と呼んでいる。
図23は従来のステッチング方式を示す概略図、図24は図23の具体的操作を示す部分断面図、図25は図23のステッチング方式を用いた電子部品組立装置を示す概略図である。
図25を参照すると、電子部品組立装置は、連続帯材20を供給する端子供給手段30と、連続帯材からコンタクトを切り離し、コネクタのハウジング25に圧入する端子挿入ツール部12を備えた端子挿入装置と、ハウジング25を矢印51で示すように、供給し、コンタクト挿入位置まで搬送するとともに、コンタクトが挿入されたハウジングをハウジング組み立て後工程50に送り出すハウジング供給手段40と、搬送されたハウジング25をコンタクト挿入位置で定ピッチで、矢印52で示される方向に供給するハウジング送り機構11とを備えている。
図24に示すように、連続帯材20fは、キャリヤ22と、キャリヤ22から突出した連結部24に切断部23を介して一体に形成されたコンタクトとを備えている。コンタクト21は、キャリヤ22とともに矢印31で示されるように、搬送されて、位置決めされ、ハウジング25に矢印32で示すように、ハウジング25の挿入穴25aに圧入される。
図23を参照すると、端子挿入ツール部12は、連続帯材20のキャリヤ22を挟み込む切断ダイス3と、連続帯材20からコンタクト(端子)を切断するための切断パンチ1と、切断の際に受けとなるコンタクト受け部2とを備え、また、切断パンチ1の下面は、端子挿入面が形成されている。
ハウジング25は、図23の矢印71に示すように、定ピッチで、一方向にハウジング送り機構11によって送られる。なお、図23において、符号21Aは本挿入された状態のコンタクト21、符号21Bは仮挿入済みのコンタクト21を夫々示している。尚、このようなステッチング圧入方式の詳細については、特許文献1を参照されたい。さらに、この特許文献1には、圧入速度の高速化手法についても示されている。
図26は、前述した従来技術によるコンタクト挿入方式の説明に供せられる断面図で、(a)は仮挿入時を、(b)は本挿入後の状態を示している。
図26(a)及び(b)を参照すると、前述した従来技術によるステッチング方式では、切り離されたコンタクト(端子部品)21をハウジング25の挿入穴25aに矢印32に示すように挿入するわけであるが、図26(a)に示すように、仮保持できるようにコンタクト21に、三角状の突起からなる係り部21aを設けている。図26(a)の仮挿入の状態から、さらに、図26(b)に示すように、矢印32の方向に、本挿入量72だけ押し込んで本挿入となる。
図27は従来方式のコンタクト挿入方法の他の例を示す断面図で、(a)は仮挿入時、(b)は本挿入時を示している。図28は図27(a)及び(b)に示す従来方式の欠点の説明に供せられる断面図で、(a)は仮挿入時、(b)はピッチ移動時を示している。図29乃至図31はコンタクトに係り部がある場合を示す工程図、図32乃至図34はコンタクトに係り部がない場合を示す工程図である。
図27(a)及び(b)に示すように、昨今の電子部品の小型化、薄型化の傾向により、製品設計上で端子部品であるコンタクト21に係り部21aが構成できないものができている。
図28(a)及び(b)に示すように、コンタクト21に係り部21aがない場合、ピッチ移動して、本挿入量72だけ、本挿入を行うわけであるが、その際に矢印37で示す方向にコンタクト21が抜け出てしまう。
ここで、従来方式において、コンタクトに係り部がある場合のコンタクトの挿入工程について、図29乃至図31を参照しながら説明する。
図29を参照すると、キャリヤ22から、コンタクト21が切り取られる。この状態を原点とすると、原点においては、定ピッチ間隔でコンタクトが圧入される。
図30に示すように、仮挿入時に係り部21aが働いている場合、コンタクト21の仮挿入と、本圧入とは同時に行われる。符号21Aはハウジング25に圧入されたコンタクトを、符号21Bはハウジング25に仮挿入されたコンタクトを夫々示している。
図31に示すように、ツール戻りの際には、矢印35に示す方向のコンタクト受け部2及び切断パンチ1が移動する。
一方、従来方式において、コンタクト21に係り部がない場合のコンタクトの挿入工程について、図32乃至図34を参照しながら説明する。
図32を参照すると、図29と同様に、原点においては、コンタクト21がキャリヤ22から切り取られる。
切り取られたコンタクト21は、定ピッチ間隔でコンタクト21が圧入されるわけであるが、図33に示すように、仮挿入時に係り部21aが働いている場合、コンタクト21の仮挿入と、本挿入とは同時に行われる。
図34に示すように、ツール戻りの際には、矢印35に示す方向のコンタクト受け部2及び切断パンチ1が移動する。しかし、コンタクト21に係り部21aがないために、図28(b)に示すように、コンタクト21が抜けてきてしまう。
このように、係り部21aがないと、仮挿入後にコンタクトがパンチにくっついて抜けてしまう(戻ってきてしまう)ことがあり、従来の方式では組立不可、もしくは、組立ミスを頻発して良品率の低下を招いてしまう。
このように、コンタクト21に従来方式における部品抜けの原因と考えられるものとしては、切断後のパリ・静電気力・装置の振動などが挙げられる。
そこで、部品抜け対策として、図35乃至図37に示すものがある。図35は部品抜け対策を示す部分正面図、図36は従来方式での部品抜け対策を示す部分正面図、図37は従来方式の欠点を示す部分正面図である。
図35に示すようにハウジング挿入穴25aの中心から、符号74に示すようにYmmずれた位置にコンタクト21を挿入し、図36に示すように、矢印34に示す方向にコンタクト受け部2が移動、即ち、OPENしたときに、切断パンチ1との距離を符号75で示されるYmm発生させる方法が考えられるが、図37に示すように、コンタクト21の加工部品精度より、符号77に示されるe1mm部品先端が変形していることがあり、ハウジング25を削ってしまう不良が発生してしまう。
特開2002−324648号公報
そこで、本発明の技術的課題は、小型薄型で金属部品の仮挿入時に係り部がない形態でも組み立て可能とし、また組み立て工程安定化を図ることができる部品挿入方法及びその組立装置を提供することにある。
本発明によれば、キャリヤを介して複数の部品が連結された長尺状の連続帯材から、部品を切断ダイスにより切断し、切断された部品を一本ずつハウジングに仮挿入し、次の部品の仮挿入と同時に仮挿入された前記部品を本挿入するステッチング方式の部品挿入装置において、前記部品挿入装置は、前記部品を保持して仮挿入し、かつ本挿入する保持手段を有し、前記保持手段は、前記複数の部品の内の第1の部品の先端を前記ハウジングに挿入した状態で、前記第1の部品と前記ハウジングとのクリアランス分前記ハウジングがピッチ方向に移動した後、前記複数の部品の内の第2の部品の仮挿入と同時に前記第1の部品の本挿入を行うようにしたことを特徴とする部品挿入装置が得られる。ここで、本発明の部品挿入装置において、部品は端子部品であるコンタクトであることが好ましく、また、前記保持手段は切断パンチと、コンタクト受け部とを備えていることが好ましい。
また、本発明によれば、キャリヤを介して複数の部品が連結された長尺状の連続帯材から、部品を切断ダイスにより切断し、切断された部品を一本ずつハウジングに仮挿入し、次の部品の仮挿入と同時に仮挿入された前記部品を本挿入するステッチング方式の部品挿入方法において、前記部品を保持して仮挿入し、かつ本挿入する際に、前記複数の部品の内の第1の部品の先端を前記ハウジングに挿入した状態で、前記第1の部品と前記ハウジングとのクリアランス分前記ハウジングがピッチ方向に移動した後、前記複数の部品の内の第2の部品の仮挿入と同時に前記第1の部品の本挿入を行うことを特徴とする部品挿入方法が得られる。ここで、本発明の部品挿入方法において、前記部品は端子部品であるコンタクトであることが好ましい。
本発明によれば、小型薄型で金属部品の仮挿入時に係り部がない形態でも組み立て可能とし、また組み立て工程安定化を図ることができる部品挿入方法及びその組立装置を提供することができる。
以下、本発明をさらに、詳しく説明する。
本発明は、電子部品組み立て製造方法に関連し、絶縁物であるハウジングにコンタクトや端子のような電気接点などの金属部品を挿入する工程の中で、電気接点などの金属部品を1ピンづつ挿入するステッチング方式(単本圧入(挿入)方式)にて組み立てを行う。
本発明では、複数の部品がキャリヤにより連結されており、該キャリヤから前記部品の少なくとも1本づつをハウジングに仮挿入し、ハウジングを1ピッチ移動し、次の部品の仮挿入と既に仮挿入済みの部品の本挿入を同時に行うことを、連続的かつ自動的に行う部品挿入装置において、前記キャリヤからの前記部品を切断する切断ダイスと、前記部品を保持し且つ前記切断ダイスに対して移動可能に位置し前記キャリヤから前記部品を切断した後に、前記ハウジングに挿入方向で前記部品を仮挿入するための保持手段を有し、前記保持手段は、前記部品先端が前記ハウジングへ挿入された状態で、例えば、ハウジングをピッチ方向に前記部品とハウジングのクリアランス分移動させた後に、前記部品を前記ハウジングへ仮挿入し、同時に前記部品を前記ハウジングへ本挿入する電子部品の部品挿入方法及び装置である。
さらに、具体的に本発明を図1乃至図14を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態による電子部品組立装置の要部を示す正面図である。図2は図1の電子部品組立装置によって組み立てを行う製品の概略を示す部分断面図である。図3は図1の電子部品組立装置の全体構成を示す図である。
ここで、端子の部品組立方法の工程を説明する前に本発明の部品挿入装置の組立に適用する部品搬送システムの概略構成を説明する。
図1〜図3を参照して、この第1実施の形態における部品挿入装置101は、切断パンチ1、部品(コンタクト)受け部2、切断ダイス3、ハウジング25を所定の位置に設けるハウジング送り機構11などによって構成されている。符号15に示すように、搬送方向B及びこれよりも小さな戻り方向Aの移動が、交互に行われる。
図2を参照すると、連続帯材20は、予め帯状の金属板をプレスによって打ち抜き加工することによって作られ、一定のピッチで設けられた搬送穴22aを備えたキャリヤ22と、キャリヤ22の一側面に突出した連結部に切断部23を介して連続して設けられたコンタクト21とを備えている。コンタクト21は、ハウジング25に形成されている複数の挿入穴25aへ挿入するときに、一定ピッチで搬送方向31に搬送された連続帯材20のキャリヤ22から、切断部23において、コンタクトが1本づつ切断して分離され、樹脂成形品であるハウジング25の挿入穴25aへ、矢印32に示す方向に1本づつ圧入されて、仮挿入され、さらに、右図に示すように、本挿入されて固定されるものである。ここで、複数のコンタクト21と、これらのコンタクト21を連結しているキャリヤ22は、全体が帯状に形成されていることから全体を連続帯材20と呼ぶことにする。
この実施の形態においては、ハウジング25と、このハウジング25に組込まれる複数本のコンタクト21とによってコネクタ25が組み立てられる。コンタクト21は、相手側コネクタ(図示せず)に接触する導通性のコンタクト、端子、もしくは電気接点などの一つである。
図3を参照すると、電子部品組立装置101は、コンタクトを備えた連続帯材20を供給する端子供給手段30と、矢印25で示される搬送された連続帯材20からコンタクト21をプレスによって切り取り圧入する端子挿入ツール部12を備えた端子挿入装置10と、コンタクト21が圧入されるハウジング25を供給するハウジング供給手段40と、ハウジング25を一定のピッチで送り、挿入位置に移動させ、コンタクト21が圧入された後に、挿入位置からコンタクトが挿入されたハウジング25をハウジング組み立て後工程50まで、搬送するハウジング送り機構11を備えている。
ハウジング25にコンタクト21を挿入した後はハウジング送り機構部11によりピッチ移動を行いコンタクト21の挿入が連続的かつ自動的に繰り返される。規定コンタクトの挿入が完了したハウジング25は後工程のハウジング組立後工程50へ搬送される。
次に、本発明の第1の実施の形態の部品挿入装置による組立方法を、図4〜図12を参照して説明する。
図4乃至図12は本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、図4は原点、図5はコンタクト切断パンチが前進し、コンタクト受け部が前進した状態を示し、図6はコンタクトクランプ、カットを示し、図7はコンタクト先端を挿入し、図8は微小ピッチの戻し、図9は仮挿入及び1ピン前の仮挿入コンタクトの本挿入、図10はコンタクト受けをOPEN、図11は各ツールの戻り、図12はハウジングピッチ送り及びコンタクト送りを夫々示している。図13は本発明の実施の形態によるコンタクト受け部のOPEN状態を示す正面図、図14はステッチング圧入動作の各ツールのタイムチャート図である。
図4乃至12を参照すると、本発明の実施の形態による部品挿入装置では、コンタクト21を1ピンづつハウジング25に挿入するステッチング方式の組立方法を採用している。組立工程を1つのコンタクト21の動きを中心に説明する。
図4を参照すると、原点においては、切断ダイス3に連続帯材が保持される。コンタクト21の両側には、切断パンチ1及びコンタクト受け部2は開いた状態で対向した位置にある。ハウジング送り機構11上にハウジング25が設けられ、ハウジングの穴25aにコンタクト21が本挿入された状態にあるコンタクトを21Aで示す。一方、コンタクト仮挿入済みの状態であるときを、符号21Bで示す。
図5を参照すると、コンタクト21の切断パンチ1が前進し、コンタクト受け部2も前進した状態を示している。連続帯材20に保持されなから搬送システムにより分離位置に供給されるコンタクト21は、図38に示した位置で切断パンチ1及びコンタクト受け部2によって板厚方向をクランプされる。
図6を参照すると、切断パンチ1及びコンタクト受け部2が同時に矢印34に示すように、キャリヤ22の板厚方向に移動することにより、コンタクト7がエッジ部(切断部H)23において、コンタクト21を挟んだ状態でキャリヤ22から切断分離する。このときコンタクト21は、切断パンチ1及びコンタクト受け部2によって把持されている。
なお、この第1の実施の形態における切断パンチ1はコンタクト21をハウンング25に仮挿入すると同時に、前工程で仮挿入されたコンタクト21をハウジング25に本挿入するための本挿入部4を有している。切断パンチ1には、ハウジング25に対向する側面から突出するように本挿入部4が設けられており、本挿入部4の先端面によって仮挿入した仮挿入済みコンタクト21Bを挿入穴25aへ圧入によって本挿入を行うものである。
図7を参照すると、切断パンチ1及びコンタクト受け部2の所定の動作により、コンタクト21は所定の位置に搬送された、挟み込まれたコンタクト21の先端部がハウジング25の挿入位置である挿入穴25aに仮挿入される。
図8を参照すると、コンタクト21の先端部分がハウジング25の挿入穴25aに挿入された後に、ハウジング25は、ハウジング送り機構によって、順次ピッチ送り方向Bとは逆の戻し方向A34に微小ピッチYmmだけ戻される。
図14に示すタイムチャートを参照すると、仮挿入は、符号61で示す点で端子(コンタクト)先端がハウジングに挿入され、符号62において、戻し移動が終了し、符号63で本挿入となっている。このように、端子先端がハウジング逆戻し方向Ymmの動作タイミングは、高速で行われるため、圧入速度に影響を与える事はない。つまりタクトをおそくする事はない。
図9を参照すると、切断パンチ1及びコンタクト受け部2がともにハウジング25側へ下がり(矢印C方向32で示した挿入方向)、クランプされたコンタクト21の矢印C32で示される下降による仮挿入および1ピン前の仮挿入コンタクト(第2のコンタクト)21が、切断パンチ1のハウジング25側の側面に設けられた本挿入部4で前サイクル工程に仮挿入されている仮挿入済みコンタクト(第1のコンタクト)21Bの本挿入が同時に行われる。このとき、切断パンチ1及びコンタクト受け部2によって把持されているコンタクト21は、所定の動作によりハウジング25の挿入位置である挿入穴25aへ完全に仮挿入される。この状態でハウジング送り機構11に設けられた、部品吸引穴13よりエアー吸引を行う。吸引作用によりコンタクト21は吸引されて、ハウジングの挿入穴25aの内部で固定保持される。
図10を参照すると、この後、コンタクト受け部2は、矢印Aで示される方向34へ移動量Zmm移動し、この移動によってコンタクト21の板厚方向のクランプを解除する。この動作により、切断パンチ1とコンタクト21との間にYmmのすきまを生じる。
図11を参照すると、各ツールの戻りにおいては、挿入方向とは逆方向である矢印D方向35へ切断パンチ1及びコンタクト受け部2が上昇する。このとき、切断パンチ1が矢印B方向33へ移動する。
図12に示すように、前述の移動によって、切断パンチ1及びコンタクト受け部2が原点へ戻る。この工程は、ハウジング25を1ピッチづつ移動しながら組立装置により連続的かつ自動的に繰り返される。このとき、ハウジングのピッチ送り量は、ハウジングピッチPmm+ピッチ戻し量Ymmである。
また、ハウジング25へ規定本数分のコンタクト21が挿入されてサイクル動作回数を行った後、最後となる1本の本挿入を行う。この際、連続帯材20の送り(図示しないが、送り機構は、例えばサーボモータとスブロケットを使用する)は行わず、切断パンチ1及び部品受け部2がコンタクト21を保持していない状態で、コンタクト21を挿入するサイクル動作を行い製品組立を完了(空挿入動作)させる。この動作は、仮挿入動作がない本挿入のみの、いわゆる空挿入動作である。
次に、本発明の第1の実施の形態による部品挿入方法及びその組立装置の作用について図13を参照しながら、説明する。
図13に示すように、矢印A方向34へ移動量Zmm移動し、この移動によってコンタクト21の板厚方向のクランプを解除する。この動きにより、切断パンチ1とコンタクト21との間に隙間Ymmを生じさせることが可能になり、隙間Ymmがあるため、切断パンチ1及びコンタクト受け部2が矢印D方向35に戻り動作を行っても、コンタクト21が切断パンチ1に引っ張られて抜けることはない。
このように、本発明の第1の実施の形態による部品挿入装置においては、ステッチング方式にて、端子部品であるコンタクト21をキャリヤ22から切断し、ハウジング25に挿入するときに、コンタクト21の先端がハウジング挿入穴25aに挿入された後、ハウジングを微小ピッチ(Ymm:端子とハウジング穴のクリアランス分程度)移動させる。移動は、端子本挿入が始まる前までに完了している。
部品受けが開放(OPEN)後、切断パンチ1とコンタクト21の間に、Ymmのすきまができる。これにより、切断パンチ1、コンタクト受け部2の戻り動作時に、コンタクト21が切断パンチ1にくっつく現象はなくなる。また、仮挿入時の端子姿勢保持のため、ハウジング穴25aの反対側のハウジング送り機構11に設けられている部品吸引穴13よりコンタクトの空気吸引固定を行う。
このように、本発明の第1の実施の形態による部品挿入方法及び装置においては、従来方式では組立不可能であった、端子仮保持(係り部)のない製品の組み立てが可能となる。
また、製品設計においてさらなる小型化、薄型化への自由度が増し、コストダウンにつながるなどがあげられる。
したがって、本発明の第1の実施の形態により、小型薄型製品の組立工程安定化を図ることが可能になる。
また、本発明の第1の実施の形態によれば、従来方式では組立不可能であった、端子仮保持(係り部)の無い製品の組立が可能となり、製品にキズを発生させることなく組立が可能となり、製品設計においてさらなる小型化、薄型化への自由度が増し、コストダウンにつなげることができる。
図15は本発明の第1の実施の形態による電子部品組立装置に用いられる連続帯材の第1の変形例を示す図である。図15に示すように、第1の実施の形態においては、端子部品であるコンタクト21のキャリヤへの接続形態は、コンタクト21を搬送するための把持部となるキャリヤに端子端面に櫛歯状に接続されていた状態であったが、この変形例においては、コンタクト21の中間付近を一部接続させてキャリヤ22で形成されて連続帯材20bとしている。
図16は本発明の第2の実施の形態による電子部品組立装置の部品挿入装置の構成を示す概略図である。図16を参照すると、第2の実施の形態による部品挿入装置では、第1実施の形態による切断パンチ1及びコンタクト受け部2が左右で逆に構成されている。この部品挿入装置では、切断パンチ1のハウジング25側の側面に切断パンチ1から突き出している本挿入部4′が設けられている。14に示すように、ハウジング送りがB方向で、戻りがA方向である。他の構成は、第1実施の形態と同様な構成である。
図17は本発明の第3の実施の形態による電子部品組立装置の部品挿入装置の構成を示す概略図である。図17を参照すると、第3の実施の形態による部品挿入装置では、第1実施の形態例の切断パンチ1及びコンタクト受け部2が左右で逆に構成されている。第3の実施の形態による部品挿入装置では、コンタクト受け部2のハウジング25側の側面に本挿入部4が設けられている。他の構成は、第1実施の形態と同様な構成である。また、ハウジング送り機構11のハウジングのピッチ送り動作も、符号16に示すように、第1の実施の形態と同様である。
要するに、第2及び第3の実施の形態による本挿入部4は、切断パンチ1及びコンタクト受け部2のいずれか一方に設ければよく、切断パンチ1及びコンタクト受け部2が左右のいずれかに位置して、コンタクト21を挟むように対向していれば、第1実施の形態と同様な機能を果たすことができるものである。
図18及び図19は第4の実施の形態による部品挿入装置を示す正面図、図19は図18の部品挿入装の動作説明に供せられる図である。
図18を参照すると、第4の実施の形態による部品挿入装置では、第1実施の形態の切断パンチ1及びコンタクト受け部2と配置が同じであるが、切断パンチ1の対向面が端子挿入部4よりもさらに、下方に突出しており、この突出部の大きさに合わせるように、コンタクト受け部2のハウジング25側の側面がその高さが大きく形成されている。また、ハウジング送り気候のピッチ送り動作も符号16に示すように、第1の実施の形態と同様である。
この第4の実施の形態における部品挿入装置では、第1実施の形態と同様な機能を果たすことができるものである。
図19を参照すると、図9に示した第1実施の形態における工程と同様に、本発明の第4の実施の形態においては、切断パンチ1及びコンタクト受け部2がともにハウジング25側へ下がり(矢印C方向32で示した挿入方向)、クランプされたコンタクト21の矢印32で示される下降による仮挿入および1ピン前の仮挿入コンタクト21が、切断パンチ1のハウジング25側の側面に設けられた本挿入部4で、仮挿入されている仮挿入済みコンタクト21Bの本挿入が同時に行われる。このとき、切断パンチ1及びコンタクト受け部2によって把持されているコンタクト21は、所定の動作によりハウジング25の挿入位置である挿入穴25aへ完全に仮挿入される。この状態でハウジング送り機構11に設けられた、部品吸引穴13よりエアー吸引を行う。吸引作用によりコンタクト21は吸引されて、ハウジングの挿入穴25aの内部で固定保持される。
また、切断パンチ1に本体挿入部4を設けたり、この第2及び第3実施の形態のように、切断パンチ1及びコンタクト受け部2が左右で逆に構成して本体挿入部4を設けてもよい。
図20は本発明の第1の実施の形態による連続帯材の第2の変形例を示す図である。図20に示すように、係り部21aをコンタクト21の一側面に上下に並んで2つ設け、下方の係り部21aを仮挿入の際に用い、上方の係り部21aを本挿入の際の係り部に用いても良い。
図21は本発明の第1の実施の形態による連続帯材の第3の変形例を示す図である。図21に示すように、係り部21aを斜面で形成して、コンタクト21を楔形状としても良い。
図22は、本発明の第1の実施の形態による連続帯材の第4の変形例を示す図である。図22に示すように、係り部21aをコンタクト21の反対側の側面に形成しても良い。
以上述べたように、本発明の部品挿入方法及び装置は、部品、例えば、コンタクトをコネクタのハウジングに挿入して電子部品、例えば、コネクタを組み立てるに最適である。
本発明の実施の形態による電子部品組立装置の要部を示す正面図である。 図1の電子部品組立装置によって組み立てを行う製品の概略を示す部分断面図である。 図1の電子部品組立装置の全体構成を示す図である。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、原点を示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、コンタクト切断パンチが前進し、コンタクト受け部が前進した状態を示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、コンタクトクランプ、カットを示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、コンタクト先端を挿入した状態を示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、微小ピッチの戻し工程を示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、仮挿入及び1ピン前の仮挿入コンタクトの本挿入を示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、コンタクト受けを開放(OPEN)した状態を示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、各ツールの戻り動作を示している。 本発明の実施の形態による部品組み立ての各工程を順に示す図で、ハウジングピッチ送り及びコンタクト送り動作を夫々示している。 本発明の実施の形態によるコンタクト受け部のOPEN状態を示す正面図である。 ステッチング圧入動作の各ツールのタイムチャート図である。 本発明の第1の実施の形態による電子部品組立装置に用いられる連続帯材の第1の変形例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態による電子部品組立装置の部品挿入装置の構成を示す概略図である。 本発明の第3の実施の形態による電子部品組立装置の部品挿入装置の構成を示す概略図である。 本発明の第4の実施の形態による部品挿入装置を示す正面図である。 図18の部品挿入装の動作説明に供せられる図である。 本発明の第1の実施の形態による連続帯材の第2の変形例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態による連続帯材の第3の変形例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態による連続帯材の第4の変形例を示す図である。 従来のステッチング方式を示す概略図である。 図23の具体的操作を示す部分断面図である。 図23のステッチング方式を用いた電子部品組立装置を示す概略図である。 従来のコンタクト挿入方式の説明に供せられる断面図で、(a)は仮挿入時を、(b)は本挿入後の状態を夫々示している。 従来方式のコンタクト挿入方法の他の例を示す断面図で、(a)は仮挿入時、(b)は本挿入時を示している。 図27に示す従来方式の欠点の説明に供せられる断面図で、(a)は仮挿入時、(b)はピッチ移動時を示している。 コンタクトに係り部がある場合を示す工程図である。 コンタクトに係り部がある場合を示す工程図である。 コンタクトに係り部がある場合を示す工程図である。 コンタクトに係り部がない場合を示す工程図である。 コンタクトに係り部がない場合を示す工程図である。 コンタクトに係り部がない場合を示す工程図である。 部品抜け対策を示す部分正面図である。 従来方式での部品抜け対策を示す部分正面図である。 従来方式の欠点を示す部分正面図である。 従来のコンタクトの切断パンチ1及びコンタクト受け部2によって板厚方向のクランプ状態の説明に供せられる図である。
符号の説明
1 切断パンチ
2 部品(コンタクト)受け部
3 切断ダイス
4 本挿入部
11 ハウジング送り機構
12 端子挿入ツール部
13 部品吸引穴
20,20b〜20f 連続帯材
21 コンタクト
21a 係り部
21A 本挿入後のコンタクト
21B 仮挿入後のコンタクト
22 キャリヤ
22a 搬送穴
23 切断部
24 連結部
25 ハウジング
25a 挿入穴
30 端子供給手段
32 C方向
34 A方向
35 D方向
40 ハウジング供給手段
50 後工程
101 電子部品組立装置
102 部品挿入装置

Claims (2)

  1. キャリヤを介して複数の部品が連結された長尺状の連続帯材から、前記部品を切断ダイスにより切断し、切断された部品を一本ずつハウジングに仮挿入し、次の部品の仮挿入と同時に仮挿入された前記部品を本挿入するステッチング方式の部品挿入装置において、
    前記部品挿入装置は、前記部品を保持して仮挿入し、かつ本挿入する保持手段を有し、前記保持手段は、前記複数の部品の内の第1の部品の先端を前記ハウジングに挿入した状態で、前記第1の部品と前記ハウジングとのクリアランス分前記ハウジングがピッチ方向に移動した後、前記第2の部品の仮挿入と同時に前記第1の部品の本挿入を行うようにしたことを特徴とする部品挿入装置。
  2. キャリヤを介して複数の部品が連結された長尺状の連続帯材から、部品を切断ダイスにより切断し、切断された部品を一本ずつハウジングに仮挿入し、次の部品の仮挿入と同時に仮挿入された前記部品を本挿入するステッチング方式の部品挿入方法において、
    前記部品を保持して仮挿入し、かつ本挿入する際に、前記複数の部品の内の第1の部品の先端を前記ハウジングに挿入した状態で、前記第1の部品と前記ハウジングとのクリアランス分前記ハウジングがピッチ方向に移動した後、前記複数の部品の内の第2の部品の仮挿入と同時に前記第1の部品の本挿入を行うことを特徴とする部品挿入方法。

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