JP2006137033A - 音声メッセージ伝達シート - Google Patents
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Abstract
【課題】 既に記録された音声情報と新たに音声情報とを組み合わせて伝達する。
【解決手段】 音声情報入出力部40を介して入力された音声情報と、記憶部52に記憶された音声情報とを合成処理部53にて合成し、記憶部52に記憶しておく。その後、音声情報再生時に、記憶部52に記憶された合成音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する。
【選択図】図4
【解決手段】 音声情報入出力部40を介して入力された音声情報と、記憶部52に記憶された音声情報とを合成処理部53にて合成し、記憶部52に記憶しておく。その後、音声情報再生時に、記憶部52に記憶された合成音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する。
【選択図】図4
Description
本発明は、音声情報の記録及び再生が可能な音声メッセージ伝達シートに関する。
従来より、ダイレクトメールやグリーティングカード等の送付物においては、発送元において、発送される送付物が作成されるとともに送付物の発送先が指定され、その後、作成された送付物が指定された発送先に送付されている。このように作成、発送される送付物は、発送元から発送先に通知したい情報が掲載された印刷物が封筒に封入されて構成されるものや、発送元から発送先に通知したい情報がはがき等のシートに印刷されて構成されるもの等がある。
送付物の発送先においては、送付されてきた送付物が受け取られた後、送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が認識されることになる。
ところが、このように、送付物の発送元にて発送先に通知したい情報が印刷された送付物が発送元から送付され、送付物の発送先において送付されてきた送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が発送先に伝達されるものにおいては、送付物の発送元における所望のメッセージを、視覚的にしか発送先に伝達することができず、それにより、伝達可能な情報の種類が限定されてしまう。
そこで、音声情報の記録及び再生が可能に構成された音声カードが考えられている(例えば、特許文献1,2参照。)。
このような音声カードにおいては、音声情報を入力するための音声入力手段と、音声入力手段を介して入力された音声情報が記録される記録手段と、記録手段に記録された音声情報を出力するための音声出力手段と、音声入力手段を介して音声情報を入力する際に押下される録音ボタンと、音声出力手段を介して音声情報を出力する際に押下される再生ボタンと、これらの動作を制御するための制御手段とが設けられており、録音ボタンを押下して音声情報を記録し、再生ボタンを押下することにより音声情報が再生されることになる。
ここで、このように音声情報を記録可能に構成された音声カードに対する音声情報の記録は、音声入力手段を介して入力された音声情報を、記録手段に記録された音声情報に上書きするように行われる。そのため、記録手段に音声情報が記録された後に録音ボタンが誤って押下された場合、既に記録手段に記録されている音声情報が消去されることになる。そこで、上述した特許文献1には、録音ボタンを容易に切り離すことができるような構成としておき、音声情報の録音後に録音ボタンを切り離すことにより、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避する技術が記載されている。また、上述した特許文献2に記載された音声カードおいては、音声情報の記録後に再生ボタンと録音ボタンを同時に押下すると、その後の音声情報の記録を禁止するような制御が行われ、それにより、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避することができる構成となっている。
特公平3−45433号公報
特許第2889151号明細書
しかしながら、上述したような従来のものにおいては、音声情報の録音後に、録音ボタンを切り離したり再生ボタンと録音ボタンを同時に押下したりすることにより、音声情報が記録された後に録音ボタンが誤って押下された場合に既に記録手段に記録されている音声情報が消去されてしまうことを回避することができるものの、録音された音声情報を消去せずに新たに音声情報を記録することができない。そのため、例えば、BGM等の音声情報を予め記録しておき、その後、このBGM等の音声情報を背景音声として声による音声情報を記録する場合、声による音声情報を記録する際に既に記録されているBGM等の音声情報が消去されてしまうことになり、既に記録されたBGM等の音声情報を背景音声として伝達することができないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、既に記録された音声情報と新たに音声情報とを組み合わせて伝達することができる音声メッセージ伝達シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生手段を有してなる音声メッセージ伝達シートであって、
前記音声情報記録/再生手段は、個別に入力された複数の音声情報を合成して記録し、当該音声情報の再生時に、合成して記録された音声情報を出力する。
音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生手段を有してなる音声メッセージ伝達シートであって、
前記音声情報記録/再生手段は、個別に入力された複数の音声情報を合成して記録し、当該音声情報の再生時に、合成して記録された音声情報を出力する。
また、音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生手段を有してなる音声メッセージ伝達シートであって、
前記音声情報記録/再生手段は、個別に入力された複数の音声情報を個別に記録し、当該音声情報の再生時に、個別に記録された音声情報を同時に出力する。
前記音声情報記録/再生手段は、個別に入力された複数の音声情報を個別に記録し、当該音声情報の再生時に、個別に記録された音声情報を同時に出力する。
上記のように構成された本発明においては、音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生手段に複数の音声情報が個別に入力されると、個別に入力された音声情報が音声情報記録/再生手段に合成して記録され、その後、音声情報の再生時に、合成して記録された音声情報が音声情報記録/再生手段から出力される。または、個別に入力された音声情報が音声情報記録/再生手段に個別に記録され、その後、音声情報の再生時に、個別に記録された音声情報が音声情報記録/再生手段から同時に出力される。
以上説明したように本発明においては、音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生手段に複数の音声情報が個別に入力されると、個別に入力された音声情報が音声情報記録/再生手段に合成して記録され、その後、音声情報の再生時に、合成して記録された音声情報が音声情報記録/再生手段から出力されたり、あるいは、個別に入力された音声情報が音声情報記録/再生手段に個別に記録され、その後、音声情報の再生時に、個別に記録された音声情報が音声情報記録/再生手段から同時に出力されたりする構成としたため、既に記録された音声情報と新たに音声情報とを組み合わせて伝達することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の音声メッセージ伝達シートの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は内部構造を示す図、(c)は(a)に示したA−A’断面図である。また、図2は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1の積層状態を示す図である。
本形態は図1及び図2に示すように、音声情報の記録及び再生が可能なシート状の音声情報記録/再生部30が、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の支持シート20a,20bに挟まれ、また、音声情報記録/再生部30が挟まれた支持シート20a,20bが、その外形が支持シート20a,20bと同一形状であって、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の表面シート10a,10bに挟まれて構成されている。なお、表面シート10a,10b、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30は、支持シート20a,20bの表裏に施された粘着加工によって互いに接着されている。この粘着加工は、支持シート20a,20bの表裏に両面テープを貼付することや、ホットメルト型接着剤を塗布すること等によって行うことが考えられる。
また、音声情報記録/再生部30は、ピエゾ素子(不図示)や振動板(不図示)からシート状に構成されて音声情報を入出力するための音声情報入出力部40と、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報が記録されるメモリ領域を具備する薄型のICチップ34やコンデンサ、抵抗等の回路素子、並びにスイッチ33a,33bが搭載された音声基板32と、音声基板32に接続され、音声基板32に電源を供給するための柔軟性を有してなるペーパー電池31とから構成されており、さらに、音声基板32には、外部からICチップ34に音声情報を入力したり、ICチップ34に記録された音声情報を外部に出力したりするための接続端子35が設けられている。これにより、音声情報記録/再生部30は、シート状に構成されている。ここで、音声基板32においては、柔軟性を有し、かつ薄型の繊維強化プラスチック(FRP)やポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミドあるいはリードフレーム等からなる基板に、異方性導電性接着剤(ACP)や異方性導電性フィルム(ACF)あるいはワイヤボンディング等によってICチップ34が接合されている。また、ICチップ34は、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録し、また、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する制御を行う。また、スイッチ33aは、ICチップ34のメモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する際に操作されるものであり、また、スイッチ33bは、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録する際に操作されるものである。
また、支持シート20aにおいては、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、ペーパー電池31、スイッチ33a,33b、ICチップ34及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21a,22,23,24aがそれぞれ形成されており、また、支持シート20bにおいては、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、ペーパー電池31及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21b,24bがそれぞれ形成されている。
このように、支持シート20aの、ペーパー電池31、スイッチ33a,33b、ICチップ34及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21a,22,23,24aがそれぞれ形成され、また、支持シート20bの、ペーパー電池31及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21b,24bがそれぞれ形成されることにより、ペーパー電池31、スイッチ33a,33b、ICチップ34及び音声情報入出力部40が設けられている領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、それにより、表面シート10a,10bの平坦性が向上し、表面シート10a,10b上に情報を容易に印刷することができるようになる。
図3は、図1及び図2に示した支持シート20a,20bと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図であり、(a)は支持シート20aと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図、(b)は支持シート20bと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図である。
図3(a)に示すように、支持シート20aのペーパー電池31と対向する領域に形成された穴21aはペーパー電池31よりも小さく、また、スイッチ33a,33bと対向する領域に形成された穴22はスイッチ33a,33bを含むように、また、ICチップ34と対向する領域に形成された穴23はICチップ34よりも大きく、また、音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴24aは音声情報入出力部40よりも大きくなっている。
また、図3(b)に示すように、支持シート20bのペーパー電池31と対向する領域に形成された穴21bはペーパー電池31よりも小さく、また、音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴24bは音声情報入出力部40よりも小さくなっている。
これにより、音声情報記録/再生部30は、2枚の支持シート20a,20bによって一部のみが表裏から挟み込まれるように積層され、支持シート20a,20bの表裏に施された粘着加工によって固定されている。
また、2枚の表面シート10a,10bのうち、支持シート20aの穴22,23を介してスイッチ33a,33b及びICチップ34と対向する側の表面シート10aにおいては、この音声メッセージ伝達シート1を郵送する場合に宛先情報等が印刷される情報表示領域2が設けられているとともに、支持シート20aの穴22を介してスイッチ33aと対向する領域にはスイッチ33aを操作するための再生ボタン3aを示す印刷が施され、また、支持シート20aの穴22を介してスイッチ33bと対向する領域にはスイッチ33bを操作するための録音ボタン3bを示す印刷が施され、また、支持シート20aの穴24aを介して音声情報入出力部40と対向する領域には、音声情報入出力部40から出力された音声を外部に出力するための微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域4が形成されている。このように微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域4が形成されているため、音声情報入出力部40が表裏を表面シート10a,10bで覆われた状態であっても、音声情報入出力部40から出力される音量の低下を補うことができる。なお、音声入出力領域4においては、例えば、レーザ加工によって、0.1mm径の穴が縦横1.5mm間隔で形成されている。そのため、抜き加工や針等によって穴を形成する場合と比べてバリが発生せず、その後そのバリによって穴が塞がれてしまうことはない。また、図1においては、情報表示領域2が音声入出力領域4上に設けられていないが、実際は、表面シート10aの全面に再生ボタン3a及び録音ボタン3bを含めて情報が印刷されることになるため、情報表示領域2が音声入出力領域4上に設けられることも考えられる。また、再生ボタン3a及び録音ボタン3bにおいては、印刷によって表面シート10a上に設けておかず、表面シート10aに情報が印刷された後に、スイッチ33a,33bに対向する領域にそれぞれシールを貼付することによって設けることも考えられる。
以下に、上記のように構成された音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理について複数の実施の形態を例に挙げて説明する。
(第1の実施の形態)
図4は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第1の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図4は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第1の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図4に示すように本形態においては、図1に示した音声メッセージ伝達シート1のICチップ34内に、接続端子35または音声情報入出力部40を介して入力された音声情報が記録される記憶部52と、記憶部52に記録された音声情報と接続端子35または音声情報入出力部40を介して入力された音声情報とを合成する合成処理部53と、接続端子35または音声情報入出力部40を介して音声情報が入力された際に、記憶部52に音声情報が記録されていない場合は入力された音声情報を記憶部52に記録し、また、記憶部52に音声情報が記録されている場合は記憶部52に記録された音声情報を読み出して合成処理部53に渡し、合成処理部53にて合成された音声情報を記憶部52に記録し、スイッチ33aが操作された場合に記憶部52に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する制御部51とが設けられている。
上記のような構成においては、まず、接続端子35または音声情報入出力部40を介してBGM等の背景音声となる音声情報が入力されると、制御部51における制御によってこの音声情報が記憶部52に記録される。なお、接続端子35を介して音声情報が入力される場合は、接続端子35がケーブル等を介してパソコン等の周辺装置に接続され、この周辺装置から出力された音声情報が記憶部52に記録されることになる。また、音声情報入出力部40を介して音声情報が入力される場合は、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で音声情報入出力部40に音声情報が入力されると、この音声情報が記憶部52に記録されることになる。
その後、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で、記憶部52に記録された音声情報を背景音声として伝達したい声による音声情報が音声情報入出力部40を介して入力されると、制御部51における制御によって、記憶部52に記録された音声情報が読み出され、記憶部52から読み出された音声情報と音声情報入出力部40を介して入力された音声情報とが合成処理部53に渡される。
すると、合成処理部53においては、記憶部52から読み出された音声情報と音声情報入出力部40を介して入力された音声情報とが合成され、制御部51に出力される。
そして、制御部51における制御によって、合成処理部53にて合成された音声情報が記憶部52に記録される。
その後、表面シート10aに設けられた再生ボタン3aを介してスイッチ33aが操作されると、合成処理部53にて合成されて記憶部52に記録された音声情報が音声情報入出力部40を介して出力される。
このように本形態においては、BGM等の背景音声となる音声情報と、このBGM等を背景音声として伝達したい声による音声情報とが個別に入力された場合、個別に入力された2種類の音声情報が合成されて記憶部52に記録され、その後、記録部52に合成された状態で記録された音声情報が音声情報入出力部40を介して出力されるので、BGM等を背景音声として声による音声情報を伝達することができる。
(第2の実施の形態)
図5は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第2の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図5は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第2の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図5に示すように本形態においては、第1の実施の形態において示したものに対して、ICチップ34内に設けられた記憶部52に2つのメモリ領域52a,52bが設けられている点が異なり、制御部51においては、接続端子35または音声情報入出力部40を介して音声情報が入力された際に、記憶部52のメモリ領域52aに音声情報が記録されていない場合は入力された音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録され、また、記憶部52のメモリ領域52aに音声情報が記録されている場合は記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報が読み出されて合成処理部53に渡され、合成処理部53にて合成された音声情報が記憶部52のメモリ領域52bに記録され、スイッチ33aが操作された場合に記憶部52のメモリ領域52bに記録された音声情報が音声情報入出力部40を介して出力される。
上記のような構成においては、まず、接続端子35または音声情報入出力部40を介してBGM等の背景音声となる音声情報が入力されると、制御部51における制御によってこの音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録される。なお、接続端子35を介して音声情報が入力される場合は、接続端子35がケーブル等を介してパソコン等の周辺装置に接続され、この周辺装置から出力された音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録されることになる。また、音声情報入出力部40を介して音声情報が入力される場合は、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で音声情報入出力部40を介して音声情報が入力されると、この音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録されることになる。
その後、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報を背景音声として伝達したい声による音声情報が音声情報入出力部40を介して入力されると、制御部51における制御によって、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報が読み出され、記憶部52のメモリ領域52aから読み出された音声情報と音声情報入出力部40を介して入力された音声情報とが合成処理部53に渡される。
すると、合成処理部53においては、記憶部52のメモリ領域52aから読み出された音声情報と音声情報入出力部40を介して入力された音声情報とが合成され、制御部51に出力される。
そして、制御部51における制御によって、合成処理部53にて合成された音声情報が記憶部52のメモリ領域52bに記録される。
その後、表面シート10aに設けられた再生ボタン3aを介してスイッチ33aが操作されると、合成処理部53にて合成されて記憶部52のメモリ領域52bに記録された音声情報が音声情報入出力部40を介して出力される。
このように本形態においては、BGM等の背景音声となる音声情報が入力された場合にこの音声情報が記憶部52の1つのメモリ領域52aに記録され、その後、このBGM等を背景音声として伝達したい声による音声情報が入力された場合、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報が読み出され、読み出された音声情報と入力された音声情報とが合成されて記憶部52の他のメモリ領域52bに記録され、その後、記録部52のメモリ領域52bに合成された状態で記録された音声情報が音声情報入出力部40を介して出力されるので、BGM等を背景音声として声による音声情報を伝達することができ、かつ、BGM等の背景音声となる音声情報をメモリ領域52aにてそのまま記録しておくことができる。
(第3の実施の形態)
図6は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第3の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図6は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第3の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図6に示すように本形態においては、図1に示した音声メッセージ伝達シート1のICチップ34内に、接続端子35または音声情報入出力部40を介して入力された音声情報が記録される記憶部52と、接続端子35または音声情報入出力部40を介して入力された音声情報を記憶部52に記録し、スイッチ33aが操作された場合に記憶部52に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する制御部51とが設けられており、記憶部52には、接続端子35または音声情報入出力部40を介して入力された2種類の音声情報が個別に記録される2つのメモリ領域52a,52bが設けられている。
上記のような構成においては、まず、接続端子35または音声情報入出力部40を介してBGM等の背景音声となる音声情報が入力されると、制御部51における制御によってこの音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録される。なお、接続端子35を介して音声情報が入力される場合は、接続端子35がケーブル等を介してパソコン等の周辺装置に接続され、この周辺装置から出力された音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録されることになる。また、音声情報入出力部40を介して音声情報が入力される場合は、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で音声情報入出力部40を介して音声情報が入力されると、この音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録されることになる。
その後、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報を背景音声として伝達したい声による音声情報が音声情報入出力部40を介して入力されると、制御部51における制御によってこの音声情報が記憶部52のメモリ領域52bに記録される。
このようにして記憶部52のメモリ領域52a,52bに音声情報がそれぞれ記録された後、表面シート10aに設けられた再生ボタン3aを介してスイッチ33aが操作されると、制御部51における制御によって、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報とメモリ領域52bに記録された音声情報とが音声情報入出力部40を介して同時に出力される。
このように本形態においては、BGM等の背景音声となる音声情報が入力された場合にこの音声情報が記憶部52の1つのメモリ領域52aに記録され、その後、このBGM等を背景音声として伝達したい声による音声情報が入力された場合にこの音声情報が記憶部52の他のメモリ領域52bに記録され、メモリ領域52a,52bに音声情報が記録された後、記録部52のメモリ領域52aに記録された音声情報と記録部52のメモリ領域52bに記録された音声情報とが音声情報入出力部40を介して同時に出力されるので、BGM等を背景音声として声による音声情報を伝達することができ、かつ、BGM等の音声情報をメモリ領域52aにてそのまま記録しておくことができる。
ここで、図1に示した音声情報入出力部40のような薄型スピーカーは、その形状と特性から、高音質を保ちながら小型化することが非常に困難である。そこで、本形態のように、メモリ領域52a,52bにそれぞれ記録された音声情報を1つの音声情報入出力部40から出力するように構成すれば、メモリ領域52a,52bにそれぞれ記録された互いに異なる音声情報を出力しながらも、高音質を保ちながら小型化を実現することができる。また、第1及び第2の実施の形態に示した合成処理部53は、専用ICチップまたは別途専用回路が必要となる場合があり、それにより回路部が肥大してしまうが、本形態においては、合成処理部を必要としないため、回路部が肥大してしまうことはない。
このように、本形態においては、音声入出力部の数を減らせるとともに合成処理部が必要なくなるため、よりコンパクトに設計しやすく、薄型に加え小型化を図ることができ、薄型兼小型の音声合成音声メッセージ伝達シートを作成することができる。
なお、本形態においては、記憶部52に2つのメモリ領域52a,52bを設け、2種類の音声情報を個別に記録しておき、再生時にメモリ領域52a,52bに記録された2種類の音声情報を同時に出力する場合を例に挙げて説明したが、記憶部52に3つ以上のメモリ領域を設け、そのメモリ領域のそれぞれに異なる音声情報を記録しておき、再生時にメモリ領域にそれぞれ記録された音声情報を同時に出力することも考えられる。
(第4の実施の形態)
図7は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第4の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図7は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1に対する音声情報の記録、再生処理の第4の実施の形態を実現するための構成を示すブロック図である。
図7に示すように本形態においては、第3の実施の形態において示したものに対して、記憶部52に記録された音声情報を出力するために2つの音声情報入出力部40a,40bが設けられている点が異なり、制御部51における制御によって、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報が音声情報入出力部40aを介して出力され、記憶部52のメモリ領域52bに記録された音声情報が音声情報入出力部40bを介して出力される。
上記のような構成においては、まず、接続端子35または音声情報入出力部40aを介してBGM等の背景音声となる音声情報が入力されると、制御部51における制御によってこの音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録される。なお、接続端子35を介して音声情報が入力される場合は、接続端子35がケーブル等を介してパソコン等の周辺装置に接続され、この周辺装置から出力された音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録されることになる。また、音声情報入出力部40aを介して音声情報が入力される場合は、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で音声情報入出力部40aに音声情報が入力されると、この音声情報が記憶部52のメモリ領域52aに記録されることになる。
その後、表面シート10aに設けられた録音ボタン3bを介してスイッチ33bが操作された状態で、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報を背景音声として伝達したい声による音声情報が音声情報入出力部40bを介して入力されると、制御部51における制御によってこの音声情報が記憶部52のメモリ領域52bに記録される。
このようにして記憶部52のメモリ領域52a,52bに音声情報がそれぞれ記録された後、表面シート10aに設けられた再生ボタン3aを介してスイッチ33aが操作されると、制御部51における制御によって、記憶部52のメモリ領域52aに記録された音声情報が音声情報入出力部40aを介して出力されるととともに、メモリ領域52bに記録された音声情報が音声情報入出力部40bを介して出力される。
このように本形態においては、BGM等の背景音声となる音声情報が入力された場合にこの音声情報が記憶部52の1つのメモリ領域52aに記録され、その後、このBGM等を背景音声として伝達したい声による音声情報が入力された場合にこの音声情報が記憶部52の他のメモリ領域52bに記録され、メモリ領域52a,52bに音声情報がそれぞれ記録された後、記録部52のメモリ領域52aに記録された音声情報が音声情報入出力部40aを介して出力されるとともに、記録部52のメモリ領域52bに記録された音声情報が音声情報入出力部40bを介して出力されるので、BGM等を背景音声として声による音声情報を伝達することができ、かつ、BGM等の音声情報をメモリ領域52aにてそのまま記録しておくことができる。
また、第1及び第2の実施の形態に示した合成処理部53は、専用ICチップまたは別途専用回路が必要となる場合があり、それにより回路部が肥大してしまうが、本形態においては、合成処理部を必要としないため、よりコンパクトに設計しやすく、薄型に加え小型化を図ることができ、薄型兼小型の音声合成音声メッセージ伝達シートを作成することができる。
なお、本形態において、音声メッセージ伝達シート1を二つ折りに構成し、2つの情報入出力部40a,40bを互いに異なる片に設けることが考えられる。その場合、音声メッセージ伝達シート1を見開いた状態で机上に置いた場合に、全面が机上に接する片にBGM等の背景音声となる音声情報が出力される情報入出力部40aを設け、また、二つ折りに構成されることにより見開いた状態で机上に一辺のみが接する片に声による音声情報が出力される情報入出力部40bを設けておけば、机上に接することにより音声情報が聞こえにくくなる片から背景となる音声情報が出力され、机上に一辺のみしか接していないことにより音声情報が聞きやすくなる片から声による音声情報が出力されることになり、背景となる音声情報を聞きながらも声による音声情報を明確に聞くことができる。
また、本形態においては、記憶部52に2つのメモリ領域52a,52bを設け、2種類の音声情報を個別に記録しておき、また、2つの情報入出力部40a,40bを設けておき、再生時にメモリ領域52a,52bに記録された2種類の音声情報を情報入出力部40a,40bを介して同時に出力する場合を例に挙げて説明したが、記憶部52に3つ以上のメモリ領域を設け、そのメモリ領域のそれぞれに異なる音声情報を記録しておき、また、3つ以上の情報入出力部を設けておき、再生時にメモリ領域にそれぞれ記録された音声情報を同時に出力することも考えられる。
なお、上述した4つの実施の形態において、先に記憶部52に記憶されたBGM等の音声情報を背景音声として伝達したい声による音声情報を音声情報入出力部40,40a,40bを介して入力する際に、記憶部52に記録されたBGM等の音声情報を音声情報入出力部40,40a,40bを介して出力することも考えられる。
1 音声メッセージ伝達シート
2 情報表示領域
3a 再生ボタン
3b 録音ボタン
4 音声入出力領域
10a,10b 表面シート
20a,20b 支持シート
21a,21b,22,23,24a,24b 穴
30 音声情報記録/再生部
31 ペーパー電池
32 音声基板
33a,33b スイッチ
34 ICチップ
35 接続端子
40,40a,40b 音声情報入出力部
51 制御部
52 記憶部
52a,52b メモリ領域
53 合成処理部
2 情報表示領域
3a 再生ボタン
3b 録音ボタン
4 音声入出力領域
10a,10b 表面シート
20a,20b 支持シート
21a,21b,22,23,24a,24b 穴
30 音声情報記録/再生部
31 ペーパー電池
32 音声基板
33a,33b スイッチ
34 ICチップ
35 接続端子
40,40a,40b 音声情報入出力部
51 制御部
52 記憶部
52a,52b メモリ領域
53 合成処理部
Claims (2)
- 音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生手段を有してなる音声メッセージ伝達シートであって、
前記音声情報記録/再生手段は、個別に入力された複数の音声情報を合成して記録し、当該音声情報の再生時に、合成して記録された音声情報を出力する音声メッセージ伝達シート。 - 音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生手段を有してなる音声メッセージ伝達シートであって、
前記音声情報記録/再生手段は、個別に入力された複数の音声情報を個別に記録し、当該音声情報の再生時に、個別に記録された音声情報を同時に出力する音声メッセージ伝達シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004326824A JP2006137033A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 音声メッセージ伝達シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004326824A JP2006137033A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 音声メッセージ伝達シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006137033A true JP2006137033A (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=36618149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004326824A Pending JP2006137033A (ja) | 2004-11-10 | 2004-11-10 | 音声メッセージ伝達シート |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006137033A (ja) |
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2004
- 2004-11-10 JP JP2004326824A patent/JP2006137033A/ja active Pending
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