JP4617198B2 - 配線基板 - Google Patents

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Description

本発明は、音声情報の記録及び再生が可能な音声メッセージ伝達シートに用いられる配線基板に関する。
従来より、ダイレクトメールやグリーティングカード等の送付物においては、発送元において、発送される送付物が作成されるとともに送付物の発送先が指定され、その後、作成された送付物が指定された発送先に送付されている。このように作成、発送される送付物は、発送元から発送先に通知したい情報が掲載された印刷物が封筒に封入されて構成されるものや、発送元から発送先に通知したい情報がはがき等のシートに印刷されて構成されるもの等がある。
送付物の発送先においては、送付されてきた送付物が受け取られた後、送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が認識されることになる。
ところが、このように、送付物の発送元にて発送先に通知したい情報が印刷された送付物が発送元から送付され、送付物の発送先において送付されてきた送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が発送先に伝達されるものにおいては、送付物の発送元における所望のメッセージを、視覚的にしか発送先に伝達することができず、それにより、伝達可能な情報の種類が限定されてしまう。
そこで、音声情報の記録及び再生が可能に構成された音声カードが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
このような音声カードは、例えば、音声情報が記録される回路部と、回路部に対する音声情報の記録あるいは再生を行なうための記録・再生部とが2枚のカード基材に挟まれ、このカード基材に、音声情報を記録・再生部を介して入力する際に押下される録音ボタンと、回路部に記録された音声情報を記録・再生部を介して出力する際に押下される再生ボタンとが設けられて構成されている。回路部は配線基板上に搭載されており、この配線基板上には回路部に接続された導電パターンが形成されている。そして、録音ボタン及び再生ボタンはそれぞれ、配線基板に形成された導電パターンの所定の領域と対向する位置に設けられ、録音ボタンと導電パターンとが導通することにより音声情報が記録され、また、再生ボタンと導電パターンとが導通することにより音声情報が再生されることになる。
ここで、このように音声情報を記録可能に構成された音声カードに対する音声情報の記録は、記録・再生部を介して入力された音声情報を、回路部に記録された音声情報に上書きするように行われる。そのため、回路部に音声情報が記録された後に録音ボタンが誤って押下された場合、既に回路部に記録されている音声情報が消去されることになる。そこで、上述した特許文献1には、録音ボタン及びそれに対向する配線基板を容易に切り離すことができるような構成としておき、音声情報の記録後に録音ボタン及びそれに対向する配線基板を切り離すことにより、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避する技術が記載されている。
特公平3−45433号公報
しかしながら、上述したように、録音ボタン及びそれに対向する配線基板を容易に切り離し可能に構成しておき、音声情報の記録後に録音ボタン及びそれに対向する配線基板を切り離すことにより、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避するものにおいては、音声情報が記録された音声カードを送付する場合、音声カードが、その一部が切り離された状態で送付先に送付されることになるため、送付される音声カードの外観が悪くなってしまうという問題点がある。
そこで、配線基板及びこれを挟み込む2枚のカード基材をその一部が他の領域から突出した形状とし、配線基板の突出領域に録音ボタンと導通する導電パターンを形成しておき、音声情報の記録後に配線基板及びカード基材の突出領域を切り離すことにより、その後、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避することが考えられる。このような構成とすれば、音声除法の記録後に録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避することができる構成としながらも、音声情報の記録後に送付される音声カードの外観が悪くなってしまうことはなくなる。
ここで、音声情報を記録可能に構成された音声カードにおいては、上述したように録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避するような構成のものに限らず、そのような構成を有さないものもある。そのため、上述したような一部が突出した配線基板を用いる場合、複数種類の配線基板を製造することになる。配線基板の製造コスト及び在庫管理コストは、製造する配線基板の種類の数に大きく影響するが、できるだけ少ない製造コスト及び在庫管理コストで複数種類の配線基板を利用可能とすることが望まれる。
本発明は、音声情報の記録及び再生が可能な音声メッセージ伝達シートに用いられる配線基板であって、音声メッセージ伝達シートの外観を悪くすることなく音声情報の記録を禁止状態に設定することができる構成を有する音声メッセージ伝達シートとそのような構成を有さない音声メッセージ伝達シートとのいずれにも適用可能とする配線基板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
基板上に導電パターンが形成され、音声情報の記録及び再生を行うための回路素子が前記導電パターンと接続されるように前記基板上に搭載される配線基板であって、
前記基板は、本体部と、該本体部から外側に突出し、前記本体部から切り離し可能な突出部とからなり
前記回路素子と、該回路素子に音声情報を記録するための指示信号の発生元とを接続する導電パターンが、前記本体部と前記突出とに並列に形成され
前記突出部が切り離されずに前記回路素子と前記指示信号の発生元とを接続する導電パターンのうち前記本体部に形成された導電パターンが断線した状態と、該導電パターンが断線されずに前記突出部が切り離された状態とのいずれか一方とされる
上記のように構成された本発明においては、音声情報の記録後に録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避する構成を有する音声メッセージ伝達シートに用いる場合は、回路素子に音声情報を記録するための並列に形成された導電パターンのうち、突出領域以外に形成された導電パターンを切断しておく。そして、この配線基板を用いて製造された音声メッセージ伝達シートにおいては、音声情報を記録した後に突出領域を切り離すことにより、回路素子に音声情報を記録するための並列に形成された導電パターンが両方とも断線した状態となり、それにより、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避することができる。また、そのような構成を有さない音声メッセージ伝達シートに用いる場合は、突出領域を切り離しておく。そして、この配線基板を用いて製造された音声メッセージ伝達シートにおいては、回路素子に音声情報を記録するための並列に形成された導電パターンのうち、突出領域以外に形成された導電パターンによって音声情報の記録が可能となる。
このように、1つの種類で、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避するような構成を有する音声メッセージ伝達シートと、そのような構成を有さない音声メッセージ伝達シートとのいずれにも適用可能となる。
以上説明したように本発明においては、回路素子に音声情報を記録するための導電パターンが、他の領域から突出した突出領域とそれ以外の領域とに並列に形成されている構成としたため、録音ボタンの誤操作によって音声情報が消去されてしまうことを回避する構成を有する音声メッセージ伝達シートに用いる場合は、回路素子に音声情報を記録するための並列に形成された導電パターンのうち、突出領域以外に形成された導電パターンを切断しておき、また、そのような構成を有さない音声メッセージ伝達シートに用いる場合は、突出領域を切り離しておくことにより、いずれの構成の音声メッセージ伝達シートにも適用可能となる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の配線基板を用いて製造された音声メッセージ伝達シートの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は内部構造を示す図である。また、図2は、図1に示した音声メッセージ伝達シート1の積層状態を示す図である。
本形態は図1及び図2に示すように、音声情報の記録及び再生が可能なシート状の音声情報記録/再生部30が、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の支持シート20a,20bに挟まれ、また、音声情報記録/再生部30が挟まれた支持シート20a,20bが、その外形が支持シート20a,20bと同一形状であって、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の表面シート10a,10bに挟まれて構成されている。なお、表面シート10a,10b、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30は、支持シート20a,20bの表裏に施された粘着加工によって互いに接着されている。この粘着加工は、支持シート20a,20bの表裏に両面テープを貼付することや、ホットメルト型接着剤を塗布すること等によって行うことが考えられる。また、表面シート10a,10b、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30は、一部の領域が他の領域から突出した突出領域となる突出部5を有している。
また、音声情報記録/再生部30は、ピエゾ素子41や振動板42からシート状に構成されて音声情報を入出力するための音声情報入出力部40と、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報が記録されるメモリ領域を具備する薄型のICチップ34やコンデンサ、抵抗等の回路素子が搭載されるとともに、導電パターンが形成されて音声情報の記録及び再生が可能に構成された音声基板32と、音声基板32上の導電パターンのうち導電パターン35a〜35cに形成された断線部を導通させるための操作手段となるスイッチ33a,33bと、音声基板32に接続され、音声基板32に電源を供給するための柔軟性を有してなるペーパー電池31とから構成されており、これにより、音声情報記録/再生部30は、シート状に構成されている。また、音声基板32に、外部からICチップ34に音声情報を入力したり、ICチップ34に記録された音声情報を外部に出力したりするための接続端子を設けることも考えられる。ここで、音声基板32においては、柔軟性を有し、かつ薄型の繊維強化プラスチック(FRP)やポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミドあるいはリードフレーム等からなるベース基板に、異方性導電性接着剤(ACP)や異方性導電性フィルム(ACF)あるいはワイヤボンディング等によってICチップ34が接合されており、さらに、導電パターン35cの一部を断線するようにスリット36が形成されている。また、ICチップ34は、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録し、また、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する制御を行う。また、スイッチ33aは、ICチップ34のメモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する際に操作されるものであり、また、スイッチ33bは、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録する際に操作されるものである。また、音声基板32上に形成された導電パターン35a〜35c以外の導電パターンは図示を省略してある。
また、支持シート20aにおいては、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、ペーパー電池31、ICチップ34、スイッチ33a,33b及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21a,22,23,24aがそれぞれ形成されており、また、支持シート20bにおいては、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、ペーパー電池31及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21b,24bがそれぞれ形成されている。
このように、支持シート20aの、ペーパー電池31、ICチップ34、スイッチ33a,33b及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21a,22,23,24aがそれぞれ形成され、また、支持シート20bの、ペーパー電池31及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21b,24bがそれぞれ形成されることにより、ペーパー電池31、ICチップ34、スイッチ33a,33b及び音声情報入出力部40が設けられている領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、それにより、表面シート10a,10bの平坦性が向上し、表面シート10a,10b上に情報を容易に印刷することができるようになる。
図3は、図1及び図2に示した支持シート20a,20bと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図であり、(a)は支持シート20aと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図、(b)は支持シート20bと音声情報記録/再生部30とを積層した状態を示す図である。
図3(a)に示すように、支持シート20aのペーパー電池31と対向する領域に形成された穴21aはペーパー電池31よりも大きく、また、スイッチ33a,33bと対向する領域に形成された穴23はスイッチ33a,33bを含むように、また、ICチップ34と対向する領域に形成された穴22はICチップ34よりも大きく、また、音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴24aは音声情報入出力部40よりも大きくなっている。
また、図3(b)に示すように、支持シート20bのペーパー電池31と対向する領域に形成された穴21bはペーパー電池31よりも大きく、また、音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴24bは音声情報入出力部40よりも小さくなっている。
これにより、音声情報記録/再生部30は、2枚の支持シート20a,20bによって一部のみが表裏から挟み込まれるように積層され、支持シート20a,20bの表裏に施された粘着加工によって固定されている。
また、2枚の表面シート10a,10bのうち、支持シート20aの穴22,23を介してICチップ34及びスイッチ33a,33bと対向する側の表面シート10aにおいては、この音声メッセージ伝達シート1を郵送する場合における宛先情報や、所望の文字や絵、模様等が印刷される情報表示領域2が設けられているとともに、支持シート20aの穴23を介してスイッチ33aと対向する領域にはスイッチ33aを操作するための再生ボタン3aを示す印刷が施され、また、支持シート20aの穴23を介してスイッチ33bと対向する領域にはスイッチ33bを操作するための録音ボタン3bを示す印刷が施され、また、支持シート20aの穴24aを介して音声情報入出力部40と対向する領域には、音声情報入出力部40から出力された音声を外部に出力するための微細な穴が羅列されてなる音声出力領域4が形成されている。このように微細な穴が羅列されてなる音声出力領域4が形成されているため、音声情報入出力部40が表裏を表面シート10a,10bで覆われた状態であっても、音声情報入出力部40から出力される音量の低下を補うことができる。なお、音声出力領域4においては、例えば、レーザ加工によって、0.1mm径の穴が縦横1.5mm間隔で形成されている。そのため、抜き加工や針等によって穴を形成する場合と比べてバリが発生せず、その後そのバリによって穴が塞がれてしまうことはない。また、再生ボタン3a及び録音ボタン3bにおいては、情報表示領域2に対する印刷と同時に印刷することや、表面シート10aに情報が印刷された後に、スイッチ33a,33bに対向する領域にそれぞれシールを貼付することによって設けることが考えられる。
以下に、上記のように構成された音声メッセージ伝達シート1の製造方法について説明する。
図4は、図1〜図3に示した音声メッセージ伝達シート1の製造方法を説明するための図である。
まず、上述したような材料からなるベース基板51が複数マトリックス状となったシートに、エッチング等の手法によって、ベース基材51毎に導電パターン35a〜35cを含む導電パターンを形成し、本発明の配線基板50を作成する(図4(a))。なお、図4においては、説明を簡単にするために1つの配線基板50しか図示しておらず、また、導電パターン35a〜35c以外の導電パターンも図示を省略している。この導電パターン35aは、電源電位をスイッチ33a,33bの下部まで供給するものであって、ペーパー電池31に接続される領域からスイッチ33a,33bの下部となる領域まで延びるように形成されている。また、導電パターン35bは、ICチップ34に記録された音声情報を再生するものであって、ICチップ34の音声情報を再生するための指示信号が入力されるポート端子に接続される領域からスイッチ33aの下部となる領域まで延びるように形成されている。また、導電パターン35cは、ICチップ34に音声情報を記録するための導電パターンであって、ICチップ34に音声情報を記録するための指示信号が入力されるポート端子に接続される領域からスイッチ33bの下部となる領域まで延びるように形成され、さらに、突出部5とそれ以外の領域とに並列に形成される。
次に、マトリックス状となった複数の配線基板50を刃型プレスによって配線基板50毎に打ち抜くとともに、導電パターン35cの並列となった部分のうち、突出部5ではない領域が断線するようにスリット36を形成する(図4(b))。
次に、配線基板50上にICチップ34やコンデンサ、抵抗等の回路素子、並びにスイッチ33a,33bを搭載して音声基板32を作製するとともに、この音声基板32にペーパー電池31及び音声情報入出力部40を接続し、音声情報記録再生部30を作製する(図4(c))。
その後、この音声情報記録再生部30を支持シート20a,20b及び表面シート10a,10bによって挟み込むことにより、音声メッセージ伝達シート1が完成する(図4(d))。
以下に、上述した音声メッセージ伝達シート1への音声情報の記録方法について説明する。
図5は、図1〜図3に示した音声メッセージ伝達シート1への音声情報の記録方法を説明するための図であり、(a)は突出部5が切り離されていない状態を示す図、(b)は(a)に示したスイッチ33bが押下されていない状態の断面図、(c)は(a)に示したスイッチ33bが押下された状態の断面図、(d)は突出部5が切り離された状態を示す図である。
突出部5が切り離されていない状態においては、図5(a)に示すように、ペーパー電池31の正極に接続された導電パターン35aがスイッチ33a,33bの下部まで延びるように形成された状態となっており、また、ICチップ34のポート端子のうち、ICチップ34のメモリ領域に記録された音声情報を再生するための指示信号が入力されるポート端子に接続された導電パターン35bが導電パターン35aと接触しないように、かつスイッチ33aの下部まで延びるように形成された状態となっている。また、ICチップ34のポート端子のうち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子に接続された導電パターン35cが導電パターン35aと接触しないように、かつスイッチ33bの下部まで延びるように突出部5を介して形成された状態となっている。なお、ICチップ34においては、導電パターン35bに接続されたポート端子が電源電位になった場合、ICチップ34のメモリ領域に記録された音声情報を出力し、また、導電パターン35cに接続されたポート端子が電源電位になった場合、導電パターン35cに接続されたポート端子が電源電位になっている間だけ、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録する。
この状態において、録音ボタン3bを介してスイッチ33bが押下されていない場合は、図5(b)に示すように、導電パターン35aと導電パターン35cとがスイッチ33bの下部にて導通していない状態となっている。そのため、ICチップ34のポート端子のうち、導電パターン35cと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態となっており、この状態にて音声情報入出力部40を介して音声情報が入力されてもその音声情報はICチップ34のメモリ領域に記録されない。
一方、録音ボタン3bを介してスイッチ33bが押下されると、図5(c)に示すように、導電パターン35aと導電パターン35cとが、スイッチ33bの裏面に塗布された導電剤38を介して電気的に接続された状態となる。すると、配線パターン35aがペーパー電池31の正極に接続されているため、配線パターン35cと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子が電源電位となり、その状態において、音声情報入出力部40を介して音声情報を入力すると、入力された音声情報がICチップ34のメモリ領域に記録される。このように、録音ボタン3bを介してスイッチ33bを押下しながら音声情報を音声情報入出力部40を介して入力することにより、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報がICチップ34に記録されることになる。
このようにしてICチップ34に音声情報を記録した後、突出部5を切り離すと、図5(d)に示すように、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子から延びて形成された導電パターン35cが途中で断線し、スイッチ33bの下部まで届かない状態となる。そのため、この状態で録音ボタン3bを介してスイッチ33bが押下され、導電パターン35aと導電パターン35cとが、スイッチ33bの裏面に塗布された導電剤38を介して電気的に接続された状態となっても、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子は電源電位とはならず、ICチップ34に音声情報は記録されない。
これにより、ICチップ34に対する音声情報の記録が禁止状態となり、ICチップ34に音声情報が記録された後に録音ボタン3bの誤操作によってその音声情報が消去されてしまうことを回避することができる。
なお、上述したような突出部5の切り離しを容易にするために、表面シート10a,10b及び支持シート20a,20bの突出部5とそれ以外の領域との境界部分にミシン目を形成したり、支持シート20a,20bを、突出部5とそれ以外の領域とで分割したりする構成としてもよい。
図6は、本発明の配線基板を用いて製造された音声メッセージ伝達シートの他の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は内部構造を示す図である。また、図7は、図6に示した音声メッセージ伝達シート101の積層状態を示す図である。
本形態は図6及び図7に示すように、音声情報の記録及び再生が可能なシート状の音声情報記録/再生部130が、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の支持シート120a,120bに挟まれ、また、音声情報記録/再生部130が挟まれた支持シート120a,120bが、その外形が支持シート120a,120bと同一形状であって、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の表面シート110a,110bに挟まれて構成されている。なお、表面シート110a,110b、支持シート120a,120b及び音声情報記録/再生部130は、支持シート120a,120bの表裏に施された粘着加工によって互いに接着されている。この粘着加工は、支持シート120a,120bの表裏に両面テープを貼付することや、ホットメルト型接着剤を塗布すること等によって行うことが考えられる。
また、音声情報記録/再生部130は、ピエゾ素子41や振動板42からシート状に構成されて音声情報を入出力するための音声情報入出力部40と、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報が記録されるメモリ領域を具備する薄型のICチップ34やコンデンサ、抵抗等の回路素子が搭載されるとともに、導電パターンが形成されて音声情報の記録及び再生が可能に構成された音声基板132と、音声基板132上の導電パターンのうち導電パターン35a〜35cに形成された断線部を導通させるための操作手段となるスイッチ33a,33bと、音声基板132に接続され、音声基板132に電源を供給するための柔軟性を有してなるペーパー電池31とから構成されており、これにより、音声情報記録/再生部130は、シート状に構成されている。ここで、音声基板132においては、柔軟性を有し、かつ薄型の繊維強化プラスチック(FRP)やポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミドあるいはリードフレーム等からなるベース基板に、異方性導電性接着剤(ACP)や異方性導電性フィルム(ACF)あるいはワイヤボンディング等によってICチップ34が接合されている。また、ICチップ34は、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録し、また、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する制御を行う。また、スイッチ33aは、ICチップ34のメモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する際に操作されるものであり、また、スイッチ33bは、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録する際に操作されるものである。また、音声基板132上に形成された導電パターン35a〜35c以外の導電パターンは図示を省略してある。
また、支持シート120aにおいては、音声情報記録/再生部130と積層された場合に、ペーパー電池31、ICチップ34、スイッチ33a,33b及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21a,22,23,24aがそれぞれ形成されており、また、支持シート120bにおいては、音声情報記録/再生部130と積層された場合に、ペーパー電池31及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21b,24bがそれぞれ形成されている。
このように、支持シート120aの、ペーパー電池31、ICチップ34、スイッチ33a,33b及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21a,22,23,24aがそれぞれ形成され、また、支持シート120bの、ペーパー電池31及び音声情報入出力部40と対向する領域に穴21b,24bがそれぞれ形成されることにより、ペーパー電池31、ICチップ34、スイッチ33a,33b及び音声情報入出力部40が設けられている領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、それにより、表面シート110a,110bの平坦性が向上し、表面シート110a,110b上に情報を容易に印刷することができるようになる。
図8は、図6及び図7に示した支持シート120a,120bと音声情報記録/再生部130とを積層した状態を示す図であり、(a)は支持シート120aと音声情報記録/再生部130とを積層した状態を示す図、(b)は支持シート120bと音声情報記録/再生部130とを積層した状態を示す図である。
図8(a)に示すように、支持シート120aのペーパー電池31と対向する領域に形成された穴21aはペーパー電池31よりも大きく、また、スイッチ33a,33bと対向する領域に形成された穴23はスイッチ33a,33bを含むように、また、ICチップ34と対向する領域に形成された穴22はICチップ34よりも大きく、また、音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴24aは音声情報入出力部40よりも大きくなっている。
また、図8(b)に示すように、支持シート120bのペーパー電池31と対向する領域に形成された穴21bはペーパー電池31よりも大きく、また、音声情報入出力部40と対向する領域に形成された穴24bは音声情報入出力部40よりも小さくなっている。
これにより、音声情報記録/再生部130は、2枚の支持シート120a,120bによって一部のみが表裏から挟み込まれるように積層され、支持シート120a,120bの表裏に施された粘着加工によって固定されている。
また、2枚の表面シート110a,110bのうち、支持シート120aの穴22,23を介してICチップ34及びスイッチ33a,33bと対向する側の表面シート110aにおいては、この音声メッセージ伝達シート101を郵送する場合における宛先情報や、所望の文字や絵、模様等が印刷される情報表示領域2が設けられているとともに、支持シート120aの穴23を介してスイッチ33aと対向する領域にはスイッチ33aを操作するための再生ボタン3aを示す印刷が施され、また、支持シート120aの穴23を介してスイッチ33bと対向する領域にはスイッチ33bを操作するための録音ボタン3bを示す印刷が施され、また、支持シート120aの穴24aを介して音声情報入出力部40と対向する領域には、音声情報入出力部40から出力された音声を外部に出力するための微細な穴が羅列されてなる音声出力領域4が形成されている。このように微細な穴が羅列されてなる音声出力領域4が形成されているため、音声情報入出力部40が表裏を表面シート110a,110bで覆われた状態であっても、音声情報入出力部40から出力される音量の低下を補うことができる。
以下に、上記のように構成された音声メッセージ伝達シート101の製造方法について説明する。
図9は、図6〜図8に示した音声メッセージ伝達シート101の製造方法を説明するための図である。
まず、上述したような材料からなるベース基板51が複数マトリックス状となったシートに、エッチング等の手法によって、ベース基材51毎に導電パターン35a〜35cを含む導電パターンを形成し、本発明の配線基板50を作成する(図9(a))。なお、図9においては、説明を簡単にするために1つの配線基板50しか図示しておらず、また、導電パターン35a〜35c以外の導電パターンも図示を省略している。この導電パターン35aは、電源電位をスイッチ33a,33bの下部まで供給するものであって、ペーパー電池31に接続される領域からスイッチ33a,33bの下部となる領域まで延びるように形成されている。また、導電パターン35bは、ICチップ34に記録された音声情報を再生するものであって、ICチップ34の音声情報を再生するための指示信号が入力されるポート端子に接続される領域からスイッチ33aの下部となる領域まで延びるように形成されている。また、導電パターン35cは、ICチップ34に音声情報を記録するための導電パターンであって、ICチップ34に音声情報を記録するための指示信号が入力されるポート端子に接続される領域からスイッチ33bの下部となる領域まで延びるように形成され、さらに、配線基板50の他の領域から突出した突出部5とそれ以外の領域とに並列に形成される。
次に、マトリックス状となった複数の配線基板50を刃型プレスによって配線基板50毎に打ち抜く(図9(b))。この際、配線基板50の突出部5も同時に切断してしまう。
次に、配線基板50上にICチップ34やコンデンサ、抵抗等の回路素子、並びにスイッチ33a,33bを搭載して音声基板132を作製するとともに、この音声基板132にペーパー電池31及び音声情報入出力部40を接続し、音声情報記録再生部130を作製する(図9(c))。
その後、この音声情報記録再生部130を支持シート120a,120b及び表面シート110a,110bによって挟み込むことにより、音声メッセージ伝達シート101が完成する(図9(d))。なお、突出部5を切断するタイミングは、配線基板50を打ち抜くタイミングに限らず、音声情報記録再生部130を支持シート120a,120b及び表面シート110a,110bによって挟み込んだ際に突出部5を切断してもよい。
以下に、上述した音声メッセージ伝達シート101への音声情報の記録方法について説明する。
図10は、図6〜図8に示した音声メッセージ伝達シート101への音声情報の記録方法を説明するための図であり、(a)は音声基板132上の詳細な構成を示す図、(b)は(a)に示したスイッチ33bが押下されていない状態の断面図、(c)は(a)に示したスイッチ33bが押下された状態の断面図である。
図10(a)に示すように本形態においては、ペーパー電池31の正極に接続された導電パターン35aがスイッチ33a,33bの下部まで延びるように形成されており、また、ICチップ34のポート端子のうち、ICチップ34のメモリ領域に記録された音声情報を再生するための指示信号が入力されるポート端子に接続された導電パターン35bが導電パターン35aと接触しないように、かつスイッチ33aの下部まで延びるように形成されている。また、ICチップ34のポート端子のうち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子に接続された導電パターン35cが導電パターン35aと接触しないように、かつスイッチ33bの下部まで延びるように形成されている。なお、ICチップ34においては、導電パターン35bに接続されたポート端子が電源電位になった場合、ICチップ34のメモリ領域に記録された音声情報を出力し、また、導電パターン35cに接続されたポート端子が電源電位になった場合、導電パターン35cに接続されたポート端子が電源電位になっている間だけ、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録する。
上述した音声メッセージ伝達シート101においては、録音ボタン3bを介してスイッチ33bが押下されていない場合は、図10(b)に示すように、導電パターン35aと導電パターン35cとがスイッチ33bの下部にて導通していない状態となっている。そのため、ICチップ34のポート端子のうち、導電パターン35cと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態となっており、この状態にて音声情報入出力部40を介して音声情報が入力されてもその音声情報はICチップ34のメモリ領域に記録されない。
一方、録音ボタン3bを介してスイッチ33bが押下されると、図10(c)に示すように、導電パターン35aと導電パターン35cとが、スイッチ33bの裏面に塗布された導電剤38を介して電気的に接続された状態となる。すると、配線パターン35aがペーパー電池31の正極に接続されているため、配線パターン35cと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報をICチップ34のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子が電源電位となり、その状態において、音声情報入出力部40を介して音声情報を入力すると、入力された音声情報がICチップ34のメモリ領域に記録される。このように、録音ボタン3bを介してスイッチ33bを押下しながら音声情報を音声情報入出力部40を介して入力することにより、音声情報入出力部40を介して入力された音声情報がICチップ34に記録されることになる。
上述したように、図4(a)及び図9(a)に示した本発明の配線基板50を用いれば、図1〜図3に示したようにICチップ34に音声情報が記録された後に録音ボタン3bの誤操作によってその音声情報が消去されてしまうことを回避することができる構成を有する音声メッセージ伝達シート1と、図6〜図8に示したようにそのような構成を有さない音声メッセージ伝達シート101とを1つの種類の配線基板50によって作製することができる。
本発明の配線基板を用いて製造された音声メッセージ伝達シートの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は内部構造を示す図である。 図1に示した音声メッセージ伝達シートの積層状態を示す図である。 図1及び図2に示した支持シートと音声情報記録/再生部とを積層した状態を示す図である。 図1〜図3に示した音声メッセージ伝達シートの製造方法を説明するための図である。 図1〜図3に示した音声メッセージ伝達シートへの音声情報の記録方法を説明するための図であり、(a)は突出部が切り離されていない状態を示す図、(b)は(a)に示したスイッチが押下されていない状態の断面図、(c)は(a)に示したスイッチが押下された状態の断面図、(d)は突出部が切り離された状態を示す図である。 本発明の配線基板を用いて製造された音声メッセージ伝達シートの他の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は内部構造を示す図である。 図6に示した音声メッセージ伝達シートの積層状態を示す図である。 図6及び図7に示した支持シートと音声情報記録/再生部とを積層した状態を示す図である。 図6〜図8に示した音声メッセージ伝達シート図の製造方法を説明するための図である。 図6〜図8に示した音声メッセージ伝達シートへの音声情報の記録方法を説明するための図であり、(a)は音声基板上の詳細な構成を示す図、(b)は(a)に示したスイッチが押下されていない状態の断面図、(c)は(a)に示したスイッチが押下された状態の断面図である。
符号の説明
1,101 音声メッセージ伝達シート
2 情報表示領域
3a 再生ボタン
3b 録音ボタン
4 音声入出力領域
5 突出部
10a,10b,110a,110b 表面シート
20a,20b,120a,120b 支持シート
21a,21b,22,23,24a,24b 穴
30,130 音声情報記録/再生部
31 ペーパー電池
32,132 音声基板
33a,33b スイッチ
34 ICチップ
35a〜35c 導電パターン
36 スリット
38 導電剤
40 音声情報入出力部
41 ピエゾ素子
42 振動板
50 配線基板
51 ベース基板

Claims (1)

  1. 基板上に導電パターンが形成され、音声情報の記録及び再生を行うための回路素子が前記導電パターンと接続されるように前記基板上に搭載される配線基板であって、
    前記基板は、本体部と、該本体部から外側に突出し、前記本体部から切り離し可能な突出部とからなり
    前記回路素子と、該回路素子に音声情報を記録するための指示信号の発生元とを接続する導電パターンが、前記本体部と前記突出とに並列に形成され
    前記突出部が切り離されずに前記回路素子と前記指示信号の発生元とを接続する導電パターンのうち前記本体部に形成された導電パターンが断線した状態と、該導電パターンが断線されずに前記突出部が切り離された状態とのいずれか一方とされる配線基板。
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