JP2006132313A - 基礎と架台の接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】土台と基礎との固定にアンカーボルトを省略でき、アンカーボルトをホールダウン金物の固定用に限定し、正確な位置に柱・アンカーボルトを納め、壁内の納まり良くする。ホールダウン金物を使用しなければ、アンカーボルト自体も省略できる。
【解決手段】H型鋼1の上フランジ2に柱接合金物10を固定し、アンカーボルト22位置に合わせて、上下フランジ2、3に透孔6、6を形成する。膨出下部24を有するアンカーボルト22を、透孔6を挿通し、膨出下部24を下フランジ3に係止する。コンクリート製の基礎(下地層)41内にH型鋼1を埋設し、基礎と架台の接合構造50とする(a)。H型鋼1の柱接合金物10に柱12を取付け、ホールダウン金物20を柱12に固定する。アンカーボルト22のねじ部23をホールダウン金物20に固定する(b)。基礎41の膨出部42により、H型鋼1に必要なかぶり厚が形成される(c)。
【選択図】図11

Description

この発明は、主に木造構造(又は低層の鉄骨構造)で、上部構造物を支える土台などの架台と、コンクリート製の基礎との接続構造に特徴を有する基礎と架台の接合構造に関する。
木造建造物では、コンクリート製の基礎63上に木製角材45(土台)を載置し、基礎63に埋設したアンカーボルト22を木製角材45の縦孔から貫通させて、アンカーボルト22のねじ部23にナットを螺合させて、木製角材45と基礎63とを固定していた(図20)。また、木製角材45に柱12を立設する位置では、アンカーボルト22のねじ部23を、柱12に固定したホールダウン金物20に連結していた(図20。特許文献1、2)。いずれにしても、上部構造の下端に位置する木製角材45(土台)又は上部構造の柱12と、基礎63に埋設したアンカーボルト22とを接合していた。
特開平10−25832 特開2001−241115 特開2000−192566
アンカーボルト22を使用する場合、コンクリート製の基礎63を構築する際に、予め所定位置にアンカーボルト22を保持するように各種治具で基礎型枠に仮止めしていた。そして、基礎型枠内にコンクリートを打設していた。従って、アンカーボルト22の位置を正確に設定できない場合があり、また、正確に設定した場合でもコンクリート打設時に位置がずれる場合もあった。
このように、コンクリート製の基礎63が完成された状態で、アンカーボルト22の位置がずれていた場合には、当初設定した場所にねじ部23が位置するように、アンカーボルト22を屈曲する作業や、可能ならば、木製角材45(土台)のアンカーボルト貫通位置を変更する等の作業が必要であった。従って、このような作業が煩雑になると共に、アンカーボルト22の屈曲により、強度の低下を生じるおそれもあった。
また、アンカーボルト22はできるだけ、柱12に近い位置に設置する必要があり、柱12の下端部には筋かいを取り付ける必要もあり、狭い壁スペース内での取り合いが問題となっていた。
また、出願人は、布基礎内に石材層、均しコンクリート層を形成し、均しコンクリート層の上面に床ボードを張り地下の熱を床ボードに直接伝える「蓄熱床工法(SRC基礎)」(出願人の商標)において、均しコンクリート層の上面の均し治具として、土台としてH型鋼を使用する工法を提案している(特許文献3)。この中で、土台として使用するH型鋼に柱を立設する工法も提案しているが、これを発展させたものがこの発明である。
この発明では、少なくとも内方に位置する土台などの架台を鋼材から構成したので、架台の上面に柱接合用の金物を固定しやすく、また、架台とアンカーボルトとも強固に接合できるので、架台を介して、コンクリート基礎と柱とを容易にかつ強固に接合できるので、前記問題点を解決した。
即ちこの発明は、コンクリート製の基礎上に、上部構造物が連結された架台を固定した構造において、前記架台の全部又は一部は、上面水平材と下面水平材とを有する鋼材から構成し、該上面水平材上に柱接合金具を固定し、少なくとも前記下面水平材を前記コンクリート製の基礎内に埋設したことを特徴とする基礎と架台の接合構造である。
また、他の発明は、コンクリート製の基礎上に、上部構造物が連結された架台を固定した構造において、前記架台は、透孔付きの水平材を有する鋼材から構成し、コンクリート製の基礎に埋設したアンカーボルトのねじ部を、前記コンクリート製の基礎の上面から突出し、前記架台の水平材の透孔から前記ねじ部を突出し、前記ねじ部にナットを螺合緊結したことを特徴とする基礎と架台の接合構造である。
また、他の発明は、コンクリート製の基礎上に、上部構造物が連結された架台を固定した構造において、前記架台は、透孔を有しかつ柱接合手段を取り付けた水平材を有し、前記コンクリート製の基礎に埋設したアンカーボルトのねじ部を、前記コンクリート製の基礎の上面から突出し、前記ねじ部を前記架台の水平材の透孔から突出させ、前記柱接合手段に立設した前記上部構造の柱に接合金物を固定し、前記アンカーボルトのねじ部を、前記接合金物に固定したことを特徴とする基礎と架台の接合構造である。
前記各発明において、架台が位置しない部分におけるコンクリート製の基礎の上面から下面までの距離と、架台が位置する部分における前記架台の下面と前記コンクリート製の基礎の下面までの距離と、が略同一となるように形成する基礎と架台の接合構造である。
前記における架台は、いわゆる土台と同様の機能を有する部材で、上部構造を構成する柱の柱脚を束ねて、その柱をコンクリート製の基礎に固定する機能を有する。
前記における柱接合金物は、任意であり、従来のアンカーボルトを連結するホールダウン金物の他(図5)、ホールダウン金物を使用しないこともできる(図1、図3)。
前記における鋼材は、型鋼を使用することができる。鋼材は、柱を固定する為の水平上面材を有すれば良いので、汎用のH型鋼、溝形鋼などを使用することができる。
この工法は、出願人が積極的に提案している前記「蓄熱床工法(SRC基礎)」(出願人の商標)に適用することは勿論のこと、コンクリート製の基礎を使用する任意の工法に採用することができる。
また、土台の総て鋼材から構成する場合の他、外周土台を従来の木製角材を使用し、内方土台を鋼材から構成するなど、土台の一部を鋼材から構成する場合のいずれも可能である。
[1] ホールダウン金物を使用する場合には、鋼材による架台を使用するので、予め正確な位置に柱位置、アンカーボルト位置を設定できるので、従来の土台のように柱位置に対してアンカーボルトの位置がずれるおそれがない。従って、特別な手間が無くともホールダウン金物の所定の性能を発揮できる効果がある。
また、架台は、鋼材からなりかつ水平材を有するので、水平材に柱を固定した状態で架台をコンクリート製の基礎内に埋設し、あるいはコンクリート製の基礎に架台を埋設した状態で架台に柱を接合することができる。よって、架台と基礎との固定にアンカーボルトを不要にできる。従って、アンカーボルトを使用することなく、コンクリート製の基礎と柱とを接合できる。従って、適切な柱接合金物を使用すれば、柱と架台の接合部周辺にアンカーボルトを不要にできるので、筋かいや壁の納まりが良く、構造選択の自由が増す効果がある。
[2] また、鋼材の少なくとも下面水平材をコンクリート基礎内に埋設したので、環境振動や地震に対する振動を軽減できる。特に、SRC基礎(出願人の商標)に適用した場合には、以下のような効果がある。
(a) 即ち、鋼材の少なくとも下面水平材をコンクリート基礎内に埋設した構造(以下、「SRC基礎」(出願人の商標。以下略)という)で車両や列車などの外からの振動を振動測定を行った。交通量の多い通りに面した住宅において振動測定を行った結果を図15(a)に示す。車両が通過すると、建物の外(破線)では大きな振動が生じているのに対して、建物の中(実線)では振動が低減されていることがわかる。
(b) また、SRC基礎を持つ住宅と通常の基礎を持つ住宅に、中小地震を想定した地震波を入力し、解析的に建物の振動を算定した。図15(b)に示すように、SRC基礎の振動は(実線)、振幅(振動の大きさ)が他の基礎(破線)に比べ小さく、また、大きな振幅の後に、振動が大きく収束していることがわかる。
尚、ここで、地震波は、構造設計で通常使用されるEICentro波の最大加速度を100ga1(震度5弱程度)に縮小した波を用いる。
振動の低減効果は、SRC基礎の密閉構造が関係していると考えられる。つまり、SRC基礎は立ち上がり基礎で形成された外局部の中を砂利で満たし、コンクリートスラブで蓋をすることによって密閉されているため、一般的な基礎よりも建物の重量バランスが良く、剛性も高くなると共に、砂利層の吸収、分散作用により、外部からの振動や地震に対して影響を受けにくいと考えられる。
1.ホールダウン金物を使用する実施態様
図10〜図12に基づきこの第一の実施態様を説明する。この実施態様は石材層とコンクリート層を積層し、コンクリート層上に直接に床板を貼る「蓄熱床工法(SRC基礎)」(出願人の商標)に適用した例で、架台としての「土台」は、外周に位置する「外周土台」と、外周土台の内側に配置しコンクリート層に埋設する「内方土台」とから構成する。この場合、外周土台としては、従来の木製角材45を使用し、コンクリート製の基礎に埋設したアンカーボルト22と固定する。H型鋼1は、布基礎に埋設するアンカーボルト22に固定する。内方土台としてのH型鋼1は、下フランジ3がコンクリート層内に埋設してあれば、アンカーボルト22の使用は任意である。
[1] 内周土台として使用するH型鋼1を所定の長さに切り揃える。H型鋼1に、柱12の設置位置に対応させて、使用するホールダウン金物20のアンカーボルト22位置に合わせて、上下フランジ2、3にJ字状のアンカーボルトを挿通する透孔6、6を夫々形成する。
使用する柱接合金物10はベース板8の上に縦板9を接合して構成し、逆T字状の外観を有する(図10)。柱接合位置に併せて、H型鋼1の上フランジ2の上面2aに、柱接合金物10のベース板8を溶接固定する。
また、使用する柱12は、従来の柱と同様で、柱脚(下面)に、柱接合金物10の縦材9を挿入する為の切欠き14を形成しておき、予め(又は構築現場で)ホールダウン金物20の設置位置に併せて、取付用のボルト挿通孔15、15を空けておく(図10(a)(b))。
[2] 所定の地盤上に、基礎の外周側の布基礎48、48(水周りの布基礎、土間、出入口等の布基礎を含む)を従来の方法で構築し、予め埋設したアンカーボルトを外周側の布基礎48の上面に突出させておく。外周側の布基礎48の上面に、木製角材45からなる土台を載置して、従来の方法により、外周側の布基礎48とアンカーボルトと一体に固定する。
型枠を取り外して、外周側の布基礎48が構築されたならば、外周側の布基礎48内に石材(砕石や再生砕石)を敷き詰める石材層52を形成し、石材層52の上面を覆うシート54を敷設しておく。この際、石材層52の上面で、内方土台が配置される部分には、内方土台に沿ってその下方に溝部53、53を形成しておく。
[3] 続いて、内方土台としてH型鋼1を配置して、両端部を木製角材45に固定し、あるいはH型鋼1、1を相互に連結固定する。この状態で、H型鋼1、1の下方には、石材層41の溝部42が位置している。H型鋼1の取付固定が完了したならば、H型鋼1の透孔6、6にアンカーボルトを挿通して、所定の高さで、コンクリート打設時に移動しないように保持する。尚、保持は、仮止め又は固定のいずれでも良い。
[4] 続いて、必要な配筋をして、外周側のコンクリート製の布基礎48の内側で、石材層52(シート54)の上にコンクリートを打設する。この際、木製角材45の上面及びH型鋼1の上面2aを定規として、コンクリート下地層の上面を均す。また、均し作業用に、各種定規用の治具を使用することもできる(特許文献3)。
アンカーボルト22の下部は、膨出部42のコンクリート内に埋設される。
[5] コンクリートが固化発現したならば、土台と基礎とが一体の基礎と架台の接合構造50を形成できる(図12(a))。続いて、H型鋼1上の柱接合金物10に柱12を立設する。この際、柱12の下面13の切り欠き14に柱接合金物10の縦材9を挿入する。続いて、柱12の水平のボルト挿通孔15、15にボルト26を挿通してナットを螺合緊結して、ホールダウン金物20を柱12に固定する。また、アンカーボルト22のねじ部23をホールダウン金物20に係止して、ナットを螺合緊結して、アンカーボルト22と柱12を一体に固定する(図10(b)(c)、図12(b))。
また、溝部53により、内側の布基礎兼用のコンクリート下地層41に膨出部42が形成され、H型鋼1に必要なかぶり厚が形成される。
以上のようにして、木製の角材(外周土台)、H型鋼(内方土台)に柱12、12が立設される(図12(b))
[6]他の実施態様
(a) 前記実施態様においてアンカーボルト22は、J字状のものを使用し、下部をコンクリート内に定着させたが、大径に膨出した膨出下部24を有するアンカーボルト22を使用することもできる(図11、図5、図6)。この場合、アンカーボルト22はH型鋼1の透孔6、6を挿通し、膨出下部24をH型鋼1の下フランジ3の下面に係止する。そして、ねじ部23を上方に突出して、前記実施例と同様に、そのねじ部23をホールダウン金物20に固定する(図11(b)(c))。この場合、予めH型鋼1に、膨出下部24を有するアンカーボルト22を固定した状態で、H型鋼1を取付けることもできる(図5、図6)。
(b) また、前記実施態様において、外周土台として、木製角材45を使用したが、内方土台と同様のH型鋼1を使用することもできる。この場合には、外周土台(H型鋼)に接合する柱12にホールダウン金物20を使用しなければ、アンカーボルト22の使用は省略することもできる(図示していない)。
(c) また、前記実施態様において、外周土台として、C型鋼1aを使用することもできる(図13)。この場合、C型鋼1aには、垂直方向のアンカーボルト22、水平方向のアンカーボルト22aにより基礎に定着する。即ち、C型鋼1aの開口部を内側に向け、コンクリート製の布基礎48上に配置し、布基礎48に埋設したアンカーボルト22の上端部を、C型鋼1aの下フランジ3の透孔6を貫通させ、アンカーボルト22の上端部をC型鋼1aの上フランジ2にナット締めや溶接で固定して、C型鋼1aを外周のコンクリート製の布基礎48と接合して、引抜力に抗する。また、C型鋼のウエブ4に、内方に向けた水平方向のアンカーボルト22aをナット締めや溶接で固定する。アンカーボルト22aは、コンクリート下地層41内に埋設され、C型鋼1aの水平方向の移動を制限する(図13(a))。
尚、C型鋼1aを使用する場合のC型鋼1aと柱12の接合は、前記H型鋼1の場合の実施態様と同様である。(図示していない)。
2.ホールダウン金物20を使用しない実施態様
続いて、ホールダウン金物20を使わずに土台と柱とを連結する実施態様、即ちアンカーボルト22を省略した実施態様について説明する。
[1] この実施態様に使用する柱接合金物10Aは、ベース板8上にパイプ材31を立設して構成し(図1)、パイプ材31には、上下3段に、水平方向にピンを挿通する透孔32、32を穿設してある。透孔32、32は、使用する上下に隣接するピンの水平面内での位相を90°違えて使用できるように、透孔32、32の向きは上下で違えてある。
[2] この実施態様で使用する柱12の下面13には、パイプ材31を挿入する丸穴16が形成され、更に、パイプ材31の透孔32、32と連通し、ピン33を挿入できる横方向の挿入孔18を形成してある。また、挿入孔18、18は丸穴16に連通している(図1、図2)。
[3] 前記アンカーボルト22を使用する実施態様と同様に、外周の布基礎48を構成し、木製角材45を取付け、木製角材45とH型鋼1、1、H型鋼1、1同士を連結して、コンクリートを打設して、基礎と架台の接合構造50を構成する(図1、図2)。
H型鋼1は、少なくとも下フランジ3がコンクリート内に埋設されていれば、アンカーボルトを使用しなくとも、H型鋼(土台)1とコンクリート下地層(布基礎)41とは充分な引抜力を有した状態で接合できる。
[4]他の実施態様
(a) 前記実施例において、更にアンカーボルトを使用すれば、H型鋼1とコンクリート下地層との付着を高めることもできる(図示していない)。この場合には、例えば、埋設したJ字状のアンカーボルトのねじ部をH型鋼1の下フランジ4の透孔6から突出させ、下フランジ4の上面でナットを螺合緊結して、H型鋼1とアンカーボルトを固定する。このような構造とすれば、H型鋼1の上フランジ2の上面2aから突出物がなく、コンクリートの均し作業がし易くなる。
また、前記実施態様で、他の構造の柱接合金物を使用することもできる。柱接合金物10(図10、11)の他、例えば、ベース板8にパイプ材31を立設固定し、パイプ材の下部とベース板8の上面との間に、放射状に補強板34、34を固定して柱接合金物10Bを構成することもできる(図3)。この場合、H型鋼1と柱接合金物10Bとの固定構造は前記柱接合金物10Aの場合と同様であるが、使用する柱12には、下面からの丸穴16の他、補強板34、34に対応した切欠き17、17を形成する(図3(a))。
また、前記実施態様で、外周土台としてC型鋼1aを使用することのできる(図13(a)(b))。
また、前記実施態様において、土台(外周土台、内方土台)としての木製角材45、H型鋼1、C型鋼1aに柱12を固定したが、いわゆる免震構造として、支持盤(鋼製)57に柱12の柱脚を固定し、支持盤57を土台(架台)に固定することもできる(図14)。この場合、内方土台としてのH型鋼1、1の所定位置に、免震装置57を取り付ける鋼製プレート56を固定する(図14(a))。免震装置57は、例えば、上凹面盤59と下凹面盤61とを凹面部を対向させて配置し、両凹面間に鋼球60を介在させて、鋼球60の転がりで、地震時の水平変位を吸収できるように構成する。この場合、下凹面盤61が鋼製プレート56の上面に固定され、上凹面盤59は、支持盤57の下面に固定する(図14(b))。
この場合、鋼製プレート56はH型鋼1に固定するので、基礎に埋設したアンカーボルトで鋼製プレート56を固定する場合に較べ、面震装置57の取付を正確な位置で、かつ容易に行うことができる。また、鋼製プレート56(即ち免震装置58)は、H型鋼1に固定されるので、免震装置58とコンクリート製の布基礎(コンクリート下地層41)との接合強度を高められるので、免震装置58の小型化、使用数の削減をすることもできる。尚、使用する免震装置58の構造は任意である。
3.H形鋼1の保持に関する実施態様
前記ホールダウン金物20を使用する場合、使用しない場合に共通する方法であって、H形鋼1を配置して、コンクリート下地層41に埋設するまでの間に、H形鋼1を保持する保持する方法である。
[1] レベル調整金具65は、H形鋼1の下フランジ3を挟む挟持金具66と挟持金具66に取り付ける蝶ボルト80、挟持金具66を所定高さに支持する支持金具77、支持金具77の上部に螺合する短ナット78及び長ナット79とからなる(図19(a))。
[2] 挟持金具66は、上下板68、69を側板70、70で結んだ一体形状の角筒基材67を、両側開口67a、67aを水平方向に配置する。角筒基材67の両側板70、70の水平方向の一側に、H形鋼1の下フランジ3を差し込む切り欠き部71、71を形成する。切り欠き部71に対応して、角筒基材67の下板69に開口72を形成し、上板68に蝶ボルト80を螺合するナット部73を形成する。
角筒基材67の水平方向の他側の上板68及び下板69に支持金具77を挿通する円形開口74、75を夫々形成する。下板69の円形開口75には、角筒基材67の軸方向に円形開口75を貫くスリット76を形成する(図16(a)〜(d))。
[3] 支持金具77は、ボルト同様の形状で、棒状基材の下端部に大径部77aを形成し上端部に螺糸部77bを形成してある(図19(a))。
挟持金具66の円形開口74、75に支持金物77を挿通し、上端部の螺糸部77bに短ナット78及び長ナット79を螺合する。また、挟持金具66のナット部73に蝶ナット80を螺合してレベル調整金具66を構成する。レベル調整金具66は左右一対で構成する(図19(a))。
[4] 次ぎに、レベル調節金具66を使用したH形鋼1の保持方法を説明する。
(a) H形鋼1の下フランジ3の位置に合わせて、予めレベル調整金具66、66の長ナット79及び短ナット78を調整しておく。H形鋼1の保持位置の下方の石材層52の溝部53の底53aに予め、支持金具77の大径部77aに対応した凹部83、83を形成した敷鋼板82を載置する(図18(a))。
(b) H形鋼1を所定位置、高さに配置する(図18(a))。
(c) 敷鋼板82の凹部83、83に、支持金具77の大径部77aを挿入して、H形鋼1の両側にレベル調整金具65、65を配置し、挟持金具66の切り欠き部71に、H形鋼1の下フランジ3を差し込む。蝶ボルト80、80を締めてH形鋼1を挟持金具66、66に固定する(図19(a))。
(d) 続いて、H形鋼1を正確な位置に調節して、この際、短ナット78をH形鋼1にあわせて調節する。H形鋼1の高さ位置を保持して、長ナット79を回して上昇させ、長ナット79の上端をH形鋼1の上フランジ2の下面に一致させる(図19(b))。次ぎに、短ナット78を回して長ナット79の下面に締めて(図19(c))、いわゆるダブルナットで長ナット79のずれを防止する。以上のようにして、H形鋼1を所定位置に保持する(図18(b))。
(e) 続いて、型枠を組み立てる等、従来と同様の作業をした後、コンクリートを打設して、コンクリート製の基礎41を構築する(図18(b)鎖線図示41)。この際、H形鋼1、1がずれるおそれがない。尚、H形鋼1は、上フランジ2の上面を除いて基礎コンクリート41内に埋設していることが望ましいが、少なくともH形鋼1のしたフランジ3がコンクリート製の基礎41内に埋設されていれば良い。
試験例
[試験方法]
[1] 土台として、下記仕様のH型鋼1に、異なる柱接続金物(柱接続手段)10b、アンカーボルト(柱接続手段)22を夫々取り付けた試験体A、Bを採用する。
H型鋼1(共通) 寸法:高さ90mm、長さ910mm
上フランジ幅120mm、厚さ3.2mm
下フランジ幅100mm、厚さ3.2mm
ウエブ厚さ4.5m
材質:SS400(JIS G 3101)
表面処理:溶融亜鉛メッキ(最少付着量270g/m
JIS H 8641(Z27)
□試験体A
前記H型鋼1の上フランジ2上面に、ベース板8に丸棒35を立設し、補強板34、34で固定した柱接合用金物10Bを固定する(図3、図4)。
柱接合金物10Bは、鋼製のベース板8(100×100×厚さ6mm)の上にねじ加工した丸棒35(φ22×150mm)を立てて溶接(上面全周6mmの隅肉溶接)で固定する。丸棒35の側面とベース板1の上面との間に、厚さ4.5mmの補強板34、34を4枚溶接して補強してある。
ベース板8とH型鋼1の上フランジ2とは、ドリリングタッピングねじ(JIS-B-1125)4本で固定され、上面全周を4mmの隅肉溶接してある。
□試験体B
前記H型鋼1の上下フランジ2、3にアンカーボルト22を貫通設置する(図5、図6)。
H型鋼1のウエブ4中心から15mmの位置に、透孔6、6中心が位置するように、上下フランジ2、3に上下に連通するように、夫々透孔6、6を穿設する。
下記仕様のアンカーボルト22を、下フランジの透孔から上方に向けて、下フランジ3の下面にアンカーボルト22の膨出下部24を係止して、ねじ部23を上フランジ2透孔6から上面に突出する。
アンカーボルト22 寸法:M16×240mm
材質:SWM-B(JIS G 3532)
表面処理:Ep-Fe/Zn5/CN B
[2] コンクリート製の基礎に当たる母材コンクリート38に、前記試験体A又は試験体Bを取り付けたH型鋼1を埋設する(図4、図6)母材コンクリート38は、厚さH1(=150mm)、H型鋼1を平面で中央部に埋設し、H型鋼1の長さ方向の辺の長さL1(=1000mm)、他の辺の長さL2(=1000mm)のコンクリート製で、配筋(D10@300、縦横)してある。
H型鋼1は、H型鋼1の上フランジ2の上面と母材コンクリート38の上面とが面一となるように埋設されている。母材コンクリート38のH型鋼1の下方部分は、幅D1(≒404mm)で、厚さH2(=90mm)で、下に凸となるように膨出部39が形成され、H型鋼1の下フランジ3の下方及び鉄筋に所定のかぶりが確保されている(図4、図6)。
尚、コンクリートの配合は下記表1による。
Figure 2006132313
また、強度試験用供試体(JIS-A-1108)を使用した圧縮強度試験結果を表2に示す。
Figure 2006132313
[3] 図7に示すように、母材コンクリート38の上面38aに構成の反力土台を設置して、母材コンクリート38を固定する。試験体Aの丸棒のねじ部、試験体Bのアンカーボルト22のねじ部23に、カプラーを取付て、センターホール型油圧ジャッキにより加力用PC鋼棒、球座及びロードセルを介して一方向の引張加重を、ねじ部に作用させる。
加力は、試験体A、Bが破壊に至るまで連続的に加えた。この時、加力部の上下方向の変位及びH型鋼1の抜けだし量を測定すると共に、H型鋼1及び母材コンクリート38の上面38aについて目視観察した。
[実験結果]
[1] 下記表3に示すように、試験体Aは最大荷重54kN、試験体Bは最大荷重50kNで母材コンクリート38にひび割れが生じた。
Figure 2006132313
[2]また、図8に試験体A、図9に試験体Bの荷重−変位曲線を示す。各図は(a)が母材コンクリート38の上面38aからの試験体A(柱接合金物10B)、試験体B(アンカーボルト22)の引き抜き変位σ1、(b)に母材コンクリート38の上面38aからのH型鋼1の引き抜け変位σ2を表す。
[3] 従来のアンカーボルト(太さ12φ、長さ360mm、設置間隔2m)を土台に接合した場合の引き抜き強度33.7kNと比較しても、充分な引き抜き強度が得られた。
[4] 従って、H型鋼1の下フランジ3を所定のかぶり厚で、コンクリート製の基礎(又はコンクリート層)内に埋設した場合には、十分な引き抜き強度を確保でき、アンカーボルト22を使用することなく、H型鋼1とコンクリート製の基礎との一体化が図れることがわかる。
この発明の実施例で、H型鋼と柱の接合を使用する一部斜視図である。 同じく正面図である。 この発明の接合構造の試験例の供試体Aで、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。 同じく供試体Aを母材コンクリートに埋設した状態の図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 この発明の試験例の供試体Bで、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図である。 同じく供試体Bを母材コンクリートに埋設した状態の図で、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B断面図である。 同じく試験方法を説明する図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。 同じく試験結果で、(a)(b)は試験体Aの荷重−変位曲線表す。 同じく試験結果で、(a)(b)は試験体Bの荷重−変位曲線表す。 この発明の他の実施例で、(a)は正面図で柱取付前、(b)は正面図で柱取付後、(c)は側面図である。 この発明の他の実施例で、(a)は正面図で柱取付前、(b)は正面図で柱取付後、(c)は側面図である。 同じく実施例で1軒の住宅に適用した平面図で、(a)は土台の配置を表し、(b)は柱の配置を表す。 他の実施例で、(a)は一部平面図、(b)は一部正面図である。 同じく他の実施例で、(a)は一部平面図、(b)は一部正面図である。 この発明の実施例の振動測定を行った結果のグラフで(a)は車両による振動、(b)は地震波による振動の結果をあらわす。 この発明の実施例で使用するレベル調節金具の挟持金具で(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は平面図、(d)は左側面図である。 同じく縦断面図である。 (a)(b)は同じくレベル調節金具を使用したH形鋼の支持を説明する縦断面図である。 (a)〜(b)は同じくレベル調節金具での調節方法を説明する正面図である。 従来例の斜視図である。
符号の説明
1 H型鋼
1a C型鋼
2 上フランジ(H型鋼、C型鋼)
3 下フランジ(H型鋼、C型鋼)
4 ウエブ(H型鋼、C型鋼)
6 透孔
8 ベース板(柱接合金物)
9 縦材(柱接合金物)
10 柱接合金物
12 柱
13 柱の下面
14 柱の切欠
15 柱のボルト挿通孔
16 柱の丸穴
17 柱の切欠
18 柱の挿入孔
20 ホールダウン金物
22 アンカーボルト
23 アンカーボルトのねじ部
24 アンカーボルトの膨出下部
31 パイプ材(柱接合金物)
32 透孔(柱接合金物)
33 ピン
34 補強板(柱接合金物)
35 丸棒(柱接合金物)
38 母材コンクリート
39 母材コンクリートの膨出部
41 コンクリート下地層
42 コンクリート下地層の膨出部
45 木製角材
48 外周の布基礎
50 基礎と架台の接合構造
52 石材層
53 石材層の溝部
53a 石材層の溝部の底
56 鋼製プレート
57 支持盤
58 免震装置
63 基礎(従来例)
66 レベル調節具
67 挟持金具
71 挟持金具の切り欠き部
73 挟持金具のナット部
74 挟持金具の円形開口
75 挟持金具の円形開口
77 支持金具
78 短ナット
79 長ナット
80 蝶ボルト
82 敷鋼板

Claims (4)

  1. コンクリート製の基礎上に、上部構造物が連結された架台を固定した構造において、
    前記架台の全部又は一部は、上面水平材と下面水平材とを有する鋼材から構成し、
    該上面水平材上に柱接合金具を固定し、少なくとも前記下面水平材を前記コンクリート製の基礎内に埋設したことを特徴とする
    基礎と架台の接合構造。
  2. コンクリート製の基礎上に、上部構造物が連結された架台を固定した構造において、
    前記架台は、透孔付きの水平材を有する鋼材から構成し、
    コンクリート製の基礎に埋設したアンカーボルトのねじ部を、前記コンクリート製の基礎の上面から突出し、前記架台の水平材の透孔から前記ねじ部を突出し、前記ねじ部にナットを螺合緊結したことを特徴とする基礎と架台の接合構造。
  3. コンクリート製の基礎上に、上部構造物が連結された架台を固定した構造において、
    前記架台は、透孔を有しかつ柱接合手段を取り付けた水平材を有し、前記コンクリート製の基礎に埋設したアンカーボルトのねじ部を、前記コンクリート製の基礎の上面から突出し、前記ねじ部を前記架台の水平材の透孔から突出させ、前記柱接合手段に立設した前記上部構造の柱に接合金物を固定し、前記アンカーボルトのねじ部を、前記接合金物に固定したことを特徴とする基礎と架台の接合構造。
  4. 架台が位置しない部分におけるコンクリート製の基礎の上面から下面までの距離と、
    架台が位置する部分における前記架台の下面と前記コンクリート製の基礎の下面までの距離と、が略同一となるように形成する請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の基礎と架台の接合構造。
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