JP2006127289A - 健康管理支援装置および健康管理支援プログラム - Google Patents

健康管理支援装置および健康管理支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006127289A
JP2006127289A JP2004316748A JP2004316748A JP2006127289A JP 2006127289 A JP2006127289 A JP 2006127289A JP 2004316748 A JP2004316748 A JP 2004316748A JP 2004316748 A JP2004316748 A JP 2004316748A JP 2006127289 A JP2006127289 A JP 2006127289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
health
health care
profile
profile data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004316748A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4795666B2 (ja
Inventor
Yoichi Takada
洋一 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2004316748A priority Critical patent/JP4795666B2/ja
Publication of JP2006127289A publication Critical patent/JP2006127289A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4795666B2 publication Critical patent/JP4795666B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】 健康状態の経時変化の様子を判断するための適切な情報を生成可能とする。
【解決手段】 プロファイルデータをプロファイルテーブル記憶部13から相手検索用データ抽出部15および相手検索テーブル記憶部16を介して読み出し、管理対象者に対応するプロファイルデータに類似する別のプロファイルデータを抽出し、このプロファイルデータに対応する人間をベンチマーク相手として決定する。相手情報抽出部19は、ベンチマーク相手に対応するヘルスケアデータを第2の情報としてヘルスケアテーブル記憶部18から読み出す。差分結果判定部20、ポイント計算部22および提示画面生成部24は、管理対象者に対応するヘルスケアデータを第1の情報として読み出し、この第1の情報と上記の第2の情報とに基づいて、ベンチマーク相手の健康状態に対する管理対象者の健康状態の相対的な状態を示した提示画面データを生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満症等の生活習慣病の治療および予防を支援するための健康管理支援装置および健康管理支援プログラムに関する。
糖尿病マネージメントや肥満コントロールなどを有効に機能させ、効果的に利用者の健康増進を図る上では、如何に利用者にインセンティブを与えるかが重要である。
インセンティブの与え方として、幾つかのシステムや方法が提案されている。例えば、リスクをシミュレーションするシステムとして特許文献1および特許文献2に開示されたものが知られている。
特許文献1では、将来の心血管疾患発症リスクおよび任意の治療目標を達成した際のリスクをシミュレーションする計算機システムを提供することを目的に、被検査者に係る検査値入力値と既往歴入力値を含む危険因子入力値を入力する入力表示画面部と、その入力表示画面部からのデータを受け取り、疫学調査により導出された方程式に従って被検査者の疾患発症危険シミュレーション処理を行う処理部と、それにより生成された結果を出力する出力表示画面部とを有する疾患治療指導計算機システムを開示している。
また、特許文献2では、保険加入者の保険金支払いの機会(保険リスク)を減らすための努力に対して還元を行うためのサービスを提供することを目的に、ネットワークを介したPC端末からの通知により、保険加入者が保険リスクを軽減させるための行動に対する努力目標を設定する保険管理サーバについて開示している。特に、PC端末では、努力目標データに対する行動の実績データを携帯機器、ウォーキングパッド、体重・体脂肪率計などを用いて取得し、保険管理サーバに通知する。その一方で、保険管理サーバは、実績データに基づいて努力に対する還元の内容を設定して、保険加入者が使用するPC端末に通知するシステムと方法について開示されている。
特開2002−24401 特開2001−344424
ところが以上のようなシステムにてユーザ意識改善に対するインセンティブを働かせるためには、目標を適切に設定する必要がある。しかし、ユーザの体質やこれまでの健康管理の経過などによって適切な目標は様々に変化するため、指標値を一意に決めるのは困難である。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、健康状態の経時変化の様子を判断するための適切な情報を生成することができる健康管理支援装置および健康管理支援プログラムを提供することにある。
以上の目的を達成するために本発明は、複数の人間の特性をそれぞれ示すプロファイルデータを記憶したプロファイル記憶手段と、前記複数の人間の健康状態の経時変化をそれぞれ示すヘルスケアデータを記憶したヘルスケア記憶手段とにアクセス可能な健康管理支援装置において、前記複数の人間のうちの管理対象者に対応する前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から読み出す手段と、読み出された前記プロファイルデータに類似する別の前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から抽出し、この抽出したプロファイルデータに対応する前記人間をベンチマーク相手として決定する決定手段と、前記管理対象者に対応するヘルスケアデータを第1の情報として、また前記ベンチマーク相手に対応するヘルスケアデータを第2の情報として前記ヘルスケア記憶手段からそれぞれ読み出す手段と、前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記ベンチマーク相手の健康状態に対する前記管理対象者の健康状態の相対的な状態を示した評価情報を生成する生成手段とを備えた。
また前記目的を達成するために本発明は、複数の人間の特性をそれぞれ示すプロファイルデータを記憶したプロファイル記憶手段と、前記複数の人間の健康状態の経時変化をそれぞれ示すヘルスケアデータを記憶したヘルスケア記憶手段とにアクセス可能なコンピュータを、前記複数の人間のうちの管理対象者に対応する前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から読み出す手段と、前記複数の人間のうちの管理対象者に対応する前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から読み出す手段と、読み出された前記プロファイルデータに類似する別の前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から抽出し、この抽出したプロファイルデータに対応する前記人間をベンチマーク相手として決定する決定手段と、前記管理対象者に対応するヘルスケアデータを第1の情報として、また前記ベンチマーク相手に対応するヘルスケアデータを第2の情報として前記ヘルスケア記憶手段からそれぞれ読み出す手段と、前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記ベンチマーク相手の健康状態に対する前記管理対象者の健康状態の相対的な状態を示した評価情報を生成する生成手段として機能させるように健康管理支援プログラムを構成した。
本発明によれば、健康状態の経時変化の様子を判断するための適切な情報を生成することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る健康管理支援装置1の構成を示すブロック図である。この健康管理支援装置1は、多数のユーザUの健康状態を個々に管理するとともに、あるユーザU(以下、対象ユーザと称する)の健康状態が他のユーザ(以下、ベンチマーク相手と称する)の健康状態に対してどのような状態であるかを示した情報を提示するものである。これにより健康管理支援装置1は、各ユーザにインセンティブを与え、各ユーザによる健康管理を支援するものである。
なおユーザUは、それぞれヘルスケア端末2およびユーザ端末3を必要に応じて所用する。ヘルスケア端末2は、ユーザUの健康状態を管理するためのヘルスケアデータを取得する。ヘルスケア端末2は、取得したヘルスケアデータを、ネットワーク5を介して健康管理支援装置1へ転送する。ヘルスケアデータとしては、例えばユーザの体重、血圧、心拍、心音、心電図、血糖値、グルコース、尿酸、乳酸などが相当する。ユーザ端末3は、ネットワーク5を介して健康管理支援装置1と通信しながら、健康管理支援装置1が提供するサービスをユーザUが利用することを可能とするための各種の処理を行う。
図1に示すように健康管理支援装置1は、通信部11、ユーザプロファイル入力部12、プロファイルテーブル記憶部13、ベンチマーク条件入力部14、相手検索用データ抽出部15、相手検索テーブル記憶部16、ヘルスケア入力部17、ヘルスケアテーブル記憶部18、相手情報抽出部19、差分結果判定部20、本人結果判定部21、ポイント算出部22、ポイント算出テーブル記憶部23および提示画面生成部24を含む。
この健康管理支援装置1は、例えば汎用のサーバ装置やコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることができる。そしてユーザプロファイル入力部12、ベンチマーク条件入力部14、相手検索用データ抽出部15、ヘルスケア入力部17、相手情報抽出部19、差分結果判定部20、本人結果判定部21、ポイント算出部22および提示画面生成部24は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に搭載されたプロセッサに健康管理支援プログラムを実行させることにより実現することができる。このときに健康管理支援装置1は、上記の健康管理支援プログラムが上記のサーバ装置やコンピュータ装置に予めインストールされて実現されても良いし、磁気ディスク(フロッピー(R)ディスクなど)、光磁気ディスク(MOなど)、光ディスク(CD−ROM、DVD−ROMなど)、半導体メモリ(メモリカードなど)などのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して上記の健康管理支援プログラムを配布し、この健康管理支援プログラムをサーバ装置やコンピュータ装置に適宜インストールして実現されても良い。なお、上記の各部は、その一部または全てをロジック回路などのハードウェアにより実現することも可能である。また上記の各部のそれぞれは、ハードウェアとソフトウェア制御とを組合わせて実現することも可能である。プロファイルテーブル記憶部13、相手検索テーブル記憶部16、ヘルスケアテーブル記憶部18およびポイント算出テーブル記憶部23は、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に内蔵されたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、上記のサーバ装置やコンピュータ装置に外付けされたメモリやハードディスク装置などの記憶デバイス、さらには磁気ディスク(フロッピー(R)ディスクなど)、光磁気ディスク(MOなど)、光ディスク(CD−RW、DVD−RWなど)などのようなリムーバブルな記録媒体などを適宜利用して実現することができる。
通信部11は、ネットワーク5を介してヘルスケア端末2、ユーザ端末3あるいは医療施設端末4と通信する。
ユーザプロファイル入力部12は、ユーザ端末3や医療施設端末4から送信されるユーザプロファイルデータを通信部11を介して入力する。ユーザプロファイルデータは、ユーザUの特性を示す各種の情報であり、例えば氏名、住所、性別、遺伝子情報、体質(SNPs)、体重、年齢、地域性(環境因子)、食習慣の同類性、運動習慣の同類性、血糖値、尿酸値、乳酸値などの情報が相当する。ユーザプロファイル入力部12は、入力したユーザプロファイルデータをプロファイルテーブル記憶部13に登録する。これは具体的には例えば、ユーザUの識別情報に対応付けてユーザプロファイルデータを記述したデータレコードを含むように、プロファイルテーブル記憶部13に記憶されたプロファイルテーブルを更新することにより行われる。
プロファイルテーブル記憶部13は、プロファイルテーブルを記憶する。プロファイルテーブルは、多数のユーザUのそれぞれに関するユーザプロファイルデータをそれぞれ記述したデータテーブルである。
ベンチマーク条件入力部14は、ユーザ端末3や医療施設端末4から送信されるベンチマーク条件を入力する。ベンチマーク条件は、ユーザプロファイルデータの中でベンチマーク相手の検索にデータをいずれとするかを示す。
相手検索用データ抽出部15は、ベンチマーク条件入力部14により入力されたベンチマーク条件に従って、プロファイルテーブル記憶部13に記述された各種のユーザプロファイルデータのうちからベンチマーク相手の検索のために使用するデータを抽出する。相手検索用データ抽出部15は、抽出したデータに基づいて相手検索テーブル記憶部16に記憶された相手検索テーブルを更新する。
相手検索テーブル記憶部16は、相手検索テーブルを記憶する。相手検索テーブルは、多数のユーザUのそれぞれに対応するものが相手検索テーブル記憶部16に記憶される。図2は相手検索テーブルの一例を示す図である。パラメータ値としてはベンチマーク条件にて相手検索用として指定された情報名が記述される。小項目としては、個々のユーザプロファイルデータとして取り得る値を分類するための項目名が記述される。Valueとしては、小項目のそれぞれが健康状態の悪化に影響する度合いを考慮して定められた値が記述される。Value以降には、ユーザUのそれぞれに付与された識別情報に対応付けて、各ユーザのユーザプロファイルデータに示される値が各小項目のいずれに属するかを「0」「1」で記述している。
ヘルスケア入力部17は、ヘルスケア端末2や医療施設端末4から送信されるヘルスケアデータを通信部11を介して入力する。ヘルスケア入力部17は、入力したヘルスケアデータを含むように、ヘルスケアテーブル記憶部18に記憶されるヘルスケアテーブルを更新する。なおヘルスケアデータとしては、例えば体重、血圧、心拍、心音、心電図、血糖値、グルコース、尿酸、乳酸などが相当する。
ヘルスケアテーブル記憶部18は、ヘルスケアテーブルを記憶する。ヘルスケアテーブルは、多数のユーザUのそれぞれに対応するものがヘルスケアテーブル記憶部18に記憶される。ヘルスケアテーブルは、対応するユーザUに関して過去に入力されたヘルスケアデータを蓄積したものである。ヘルスケアテーブルは、各ヘルスケアデータが取得された日時を示す情報を含む。
相手情報抽出部19は、相手検索テーブル記憶部16に記憶された対象ユーザに関する相手検索テーブルに基づいてベンチマーク相手を選定する。相手情報抽出部19は、選定したベンチマーク相手に関するヘルスケアデータをヘルスケアテーブル記憶部18から抽出する。
差分結果判定部20は、対象ユーザのヘルスケアデータをヘルスケアテーブル記憶部18から読み出す。差分結果判定部20は、この対象ユーザのヘルスケアデータと、相手情報抽出部19により抽出されたベンチマーク相手のヘルスケアデータとの差分値を算出する。
本人結果判定部21は、対象ユーザのヘルスケアデータをヘルスケアテーブル記憶部18から読み出す。本人結果判定部21は、対象ユーザのヘルスケアデータに基づいて、対象ユーザの健康状態の経時的な改善度や目標値に対する改善度を算出する。
ポイント算出部22は、差分結果判定部20で算出される差分値、本人結果判定部21により算出される改善度、ならびにポイント算出テーブル記憶部23に記憶されるポイント算出テーブルに基づいて対象ユーザの健康状態の変化に関する評価ポイントを算出する。
ポイント算出テーブル記憶部23は、ポイント算出テーブルを記憶する。ポイント算出テーブルは、差分値や改善度の補正値が記述されたデータテーブルである。
提示画面生成部24は、対象ユーザのヘルスケアデータをヘルスケアテーブル記憶部18から読み出す。提示画面生成部24は、対象ユーザのヘルスケアデータ、相手情報抽出部19により抽出されたベンチマーク相手のヘルスケアデータ、ならびにポイント算出部22により算出された評価ポイントを利用して、対象ユーザの健康状態がベンチマーク相手の健康状態に対してどのような状態であるかを提示する画面のデータ(以下、提示画面データと称する)を生成する。提示画面生成部24は、生成した提示画面データを通信部11を介してユーザ端末3へ送信する。
次に以上のように構成された健康管理支援装置1の動作について説明する。なおここでは、糖尿病に関わるユーザ管理を支援するために健康管理支援装置1が用いられる例を示す。
まず、健康管理支援装置1により提供されるサービスを受けようとする全てのユーザUのユーザプロファイルデータをプロファイルテーブル記憶部13に記憶されたプロファイルテーブルに登録しておく。ユーザプロファイルデータは、ユーザ端末3を利用してユーザU自身により入力されても良いし、サービス契約等の情報に基づいて、病院や診療所などの医療施設に設置された医療施設端末4を用いて医師や看護士などの医療従事者により入力しても良い。あるいは、健康管理支援装置1にキーボードなどの入力デバイスを備えて、健康管理支援装置1のオペレータがサービス契約等の情報に基づいてユーザプロファイルデータを入力しても良い。
一方、新規にサービスを受けようとするユーザに関するベンチマーク条件は、ベンチマーク条件入力部14により入力される。ベンチマーク条件は、ユーザ端末3を利用してユーザU自身により入力されても良いし、サービス契約等の情報に基づいて、病院や診療所などの医療施設に設置された医療施設端末4を用いて医師や看護士などの医療従事者により入力しても良い。あるいは、健康管理支援装置1にキーボードなどの入力デバイスを備えて、健康管理支援装置1のオペレータがサービス契約等の情報に基づいてベンチマーク条件を入力しても良い。また、既にサービスを受けているユーザUに関するベンチマーク条件を変更するべき時にも、ベンチマーク条件が入力されても良い。
なお、ベンチマーク条件としてどの項目を含むかは任意であって良いが、自分の体質に似たようなベンチマーク相手を選択するには、例えばSNPs情報を用いることが有効である。同様な体質情報で比較すれば、運動管理や栄養管理の効果が、そのまま、結果として反映されてくるので比較しやすいからである。
任意のユーザUに関するベンチマーク条件がベンチマーク条件入力部14により入力された場合に相手検索用データ抽出部15は、そのベンチマーク条件で示される項目に関わる全ての情報をプロファイルテーブル記憶部13から全ユーザ(過去ユーザを含む)について抽出する。そして相手検索用データ抽出部15は、図2に示すような形態の相手検索テーブルを作成して、上記任意のユーザUに対応するものとして相手検索テーブル記憶部16に書き込む。上記任意のユーザに対応する相手検索テーブルが既に相手検索テーブル記憶部16に記憶されているならば、この古い相手検索テーブルは新たに作成された相手検索テーブルで上書きされる。
さて、糖尿病の病態を観察するためには、血糖値をモニタすることが重要である。このためヘルスケア端末2として、血糖値を随時モニタする血糖値モニタを使用することが考えられる。血糖値モニタでは、血液中に含まれるグルコースを非観血的に計測する。そして血糖値モニタは、計測した情報を常時センタへ転送する。ユーザUが血糖値モニタを常時携帯し、健康管理支援装置1へ血糖値情報を転送する。あるいは、医療施設にて定期的に血糖値を計測し、その情報をユーザ端末3や医療施設端末4から健康管理支援装置1へ送るようにしても良い。
血糖値は、図3に示すように変動する。医学的には安静時の血糖値を使うことが一般的なので、安静時の値の近似線を求め、その値Aをモニタすることとする。また、その他にも、食事後のピーク値をトレースした値Bを用いても良いし、あるいはA値とB値の中央値Cを用いても構わない。
健康管理支援装置1では、上述のように血糖値情報が送られたならば、この血糖値情報を通信部11を介してヘルスケア入力部17がヘルスケア情報として入力する。そしてこのヘルスケア情報は、ヘルスケア入力部17によりヘルスケアテーブル記憶部18に記憶されたヘルスケアテーブルに追加される。このようにして、多数のユーザのそれぞれの血糖値情報が収集される。
ユーザUは、ユーザ端末3から健康管理支援装置1へアクセスし、自己の健康状態を参照することができる。健康管理支援装置1では、ユーザ端末3からのアクセスを受け、かつ健康状態の参照が要求されたならば、図4に示すような処理を実行する。この図4に示す処理においては、上記の要求を行ったユーザUが対象ユーザとなる。
まず上記の要求は通信部11により受信されて、相手情報抽出部19へ通知される。そうするとステップSa1においては相手情報抽出部19が、対象ユーザに対応する相手検索テーブルを参照し、対象ユーザとプロファイルが一致する他ユーザをベンチマーク相手として選定する。具体的には相手情報抽出部19は、相手検索テーブルにて他ユーザに対して記述された0,1のパターンを対象ユーザに対して記述された0,1のパターンと比較し、これが完全に一致する場合に他ユーザをベンチマーク相手として選定する。これにより、ベンチマーク条件に含まれる各項目の値の全てが、対象ユーザと同一の小項目に属する他ユーザがベンチマーク相手として選定される。これにより、対象ユーザと特性が類似するベンチマーク相手が選定されることになる。
しかしながら、上記のようにして選定されるベンチマーク相手の数は、統計的な分析のためのサンプル数としては少ない恐れがある。そこでステップSa2において相手情報抽出部19は、ステップSa1で選定したベンチマーク相手の数が規定数以上であるか否かを確認する。規定数は、統計的な分析のためのサンプル数として必要な数として予め定められる。
ベンチマーク相手の数が規定数未満であったならば、相手情報抽出部19はステップSa2からステップSa3へ進む。ステップSa3において相手情報抽出部19は、以下のようにしてベンチマーク相手を追加選定する。まず相手情報抽出部19は、相手検索テーブルにて0,1のパターンの70%が合致する他ユーザを候補ユーザとして選定する。相手情報抽出部19は、候補ユーザのそれぞれについて、相手検索テーブルにて「1」となっている項目に対して定められているValueの総和を求める。例えば図2にてユーザIDが「U001」であるユーザの場合、0.20+0.10+0.20+0.15+0.00+0.00+0.00+0.00=0.65となる。次に相手情報抽出部19は、各候補ユーザについて求めたValueの総和を例えば図5に示すように定められた区分基準に応じてレベル分けする。上記のようにValueの総和が0.65であるならば、レベルAとされる。そして相手情報抽出部19は、レベルが対象ユーザと同一である候補ユーザをベンチマーク相手として追加選定する。
なお、ここに説明したベンチマーク相手の選定の方法は一例であって、任意に定めたルールに従ってベンチマーク相手の選定を行って良い。
ベンチマーク相手を追加選定し終えたならば、相手情報抽出部19はステップSa3からステップSa4へ進む。なお、ステップSa1で選定したベンチマーク相手の数が規定数以上であるならば、相手情報抽出部19はステップSa2からステップSa4へ進む。
ステップSa4において相手情報抽出部19は、ベンチマーク相手のヘルスケアデータをヘルスケアテーブル記憶部18から全て読み出す。次にステップSa5において相手情報抽出部19は、読み出したヘルスケアデータを平均化する。なお、ヘルスケアデータは時系列的なデータであるので、相手情報抽出部19は、同様な時点における値どうしの平均値をそれぞれ求める。これにより相手情報抽出部19は、例えば図6に示すようにベンチマーク相手に関する血糖値の経時的変化を表す1つの情報を算出する。
ステップSa6においては差分結果判定部20が、対象ユーザのヘルスケアデータをヘルスケアテーブル記憶部18から読み出し、対象ユーザの血糖値とベンチマーク相手の血糖値との差分値を算出する。この差分値は具体的には、図6に示すような値Qとして算出される。
ステップSa7においては本人結果判定部21が、対象ユーザのヘルスケアデータをヘルスケアテーブル記憶部18から読み出し、対象ユーザの血糖値の経時変化に基づいて年間努力度および目標努力度を算出する。年間努力度は具体的には、図6に示すように最近1年間の血糖値の変化値Pとして算出される。目標努力度は具体的には、図6に示すように評価地点における血糖値の目標値に対する差分値Rとして算出される。なお年間努力度を算出するための期間は、サービス開始時点から現時点までとするなど、任意に変更が可能である。
ステップSa8においてはポイント算出部22が、差分結果判定部20により算出された差分値と、本人結果判定部21で算出された年間努力度および目標努力度をそれぞれ、対象ユーザの年齢に応じて重み付けする。具体的には例えば、ポイント算出テーブル記憶部23に記憶されたポイント算出テーブルを参照して、差分値、年間努力度および目標努力度の値および対象ユーザの年齢に応じた重み付けポイントを判定することにより行われる。図7はポイント算出テーブルの一例を示す図である。ポイント算出部22は差分値、年間努力度および目標努力度をそれぞれ値Xとおき、この値Xが属する区分と対象ユーザの年齢が属する区分とに対してポイント算出テーブルに記述された値を重み付け後の値とする。例えば差分値が「10」であったときに補正後の差分値は、対象ユーザの年齢が60歳以上ならば「20」、40歳〜59歳ならば「14」、39歳未満ならば「12」とされる。つまり、血糖値がベンチマーク相手に対して「10」低い場合、60歳以上の対象ユーザならば20ポイントを、40歳〜59歳の対象ユーザならば14ポイントを、39歳未満の対象ユーザならば12ポイントをそれぞれ獲得する。このようにして差分値、年間努力度および目標努力度が、対象ユーザの特性に応じて重み付けされる。この重み付けは、血糖値の改善度が体質的に異なることを考慮するものであり、高い改善度が見込める年齢層の若いユーザに対しては、年齢層の高いユーザに対して低めのポイントを与えるようにしているのである。従って、年齢以外に改善度に係わる情報に基づいて重み付けを行うようにすることもできる。
次にステップSa9においてポイント算出部22は、重み付け後の差分値、年間努力度および目標努力度のそれぞれの総和として、対象ユーザについての評価ポイントを算出する。
ステップSa10においては提示画面生成部24が、提示画面データを生成する。提示画面データは、例えば図8に示すような提示画面をユーザ端末3にて表示させるためのデータである。提示画面生成部24は、ポイント算出部22により算出された評価ポイントを例えば「今月のポイント:200ポイント」のように提示画面に表す。また提示画面生成部24は、ヘルスケアテーブル記憶部18から対象ユーザのヘルスケアデータを読み出すとともに、相手情報抽出部19により平均化されたベンチマーク相手のヘルスケアデータを取得して、これらの経時変化を比較するグラフを提示画面に表す。
ステップSa11において提示画面生成部24は、上記のように生成した提示画面データを対象ユーザが使用しているユーザ端末3へ送信する。そうするとユーザ端末3では、この提示画面データに基づいて提示画面の表示が行われる。例えば提示画面データをHTML(HyperText Markup Language)により記述しておけば、ユーザ端末3は汎用のウェブブラウザ機能により提示画面データに基づく提示画面の表示を行える。
かくしてユーザは、ユーザ端末3により表示された提示画面を確認することにより、自己の健康状態の改善度を他者と比較して認識することができる。とくに数値化された評価ポイントが提示されるため、ユーザが医学的な知識を何ら有していなくとも、自己の改善度を直感的に把握することができる。また、グラフにより健康状態の経時的な変化を認識することができるため、改善の経過を具体的に確認することができる。このようなことから、ユーザに健康状態の改善度の善し悪しを容易に知らせることができるため、これにより健康改善のためのインセンティブをユーザに与えることが可能である。
なお、生命保険料などの値引きやキャッシュバック、あるいはポイントに応じたプレゼントなどのサービスに評価ポイントを使用することもできる。そしてこのようなサービスを行えば、さらなるインセンティブをユーザに与えることが可能である。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
相手検索テーブルを作成せずにベンチマーク条件を記憶しておき、相手情報抽出部19がプロファイルテーブル記憶部13に記憶されたユーザプロファイルデータを直接的に参照してベンチマーク相手を選出しても良い。
ベンチマーク相手としては、同じサービスを同時期に開始した特定の個人を選定することとしても良い。この場合、その個人のヘルスケアデータをそのままベンチマーク相手のデータとして利用し、平均化等は行わない。
評価ポイントは、差分値のみに基づいて算出しても良い。また差分値に加えて、年間努力度または目標努力度を考慮して評価ポイントを算出しても良い。あるいは差分値に加えて、年間努力度および目標努力度以外の値を考慮して評価ポイントを算出しても良い。
評価ポイントを算出せずに、グラフのみを表す提示画面データを生成しても良い。グラフに代えて、健康状態の変化を表などのように別の形態で表す提示画面データ生成しても良い。逆に、グラフや表などを表さずに評価ポイントを表す提示画面データを生成しても良い。
差分値、年間努力度および目標努力度に対する重み付けは行わなくても良い。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係る健康管理支援装置1の構成を示すブロック図。 図1中の相手検索テーブル記憶部16に記憶される相手検索テーブルの一例を示す図。 血糖値の変動の様子を示す図。 健康管理支援装置1での処理手順を示すフローチャート。 Valueの総和を区分するための区分基準の一例を示す図。 差分値、年間努力度および目標努力度を示す図。 図1中のポイント算出テーブル記憶部23に記憶されるポイント算出テーブルの一例を示す図。 提示画面の一例を示す図。
符号の説明
1…健康管理支援装置、2…ヘルスケア端末、3…ユーザ端末、4…医療施設端末、5…ネットワーク、11…通信部、12…ユーザプロファイル入力部、13…プロファイルテーブル記憶部、14…ベンチマーク条件入力部、15…相手検索用データ抽出部、16…相手検索テーブル記憶部、17…ヘルスケア入力部、18…ヘルスケアテーブル記憶部、19…相手情報抽出部、20…差分結果判定部、21…本人結果判定部、22…ポイント算出部、23…ポイント算出テーブル記憶部、24…提示画面生成部。

Claims (7)

  1. 複数の人間の特性をそれぞれ示すプロファイルデータを記憶したプロファイル記憶手段と、前記複数の人間の健康状態の経時変化をそれぞれ示すヘルスケアデータを記憶したヘルスケア記憶手段とにアクセス可能な健康管理支援装置において、
    前記複数の人間のうちの管理対象者に対応する前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から読み出す手段と、
    読み出された前記プロファイルデータに類似する別の前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から抽出し、この抽出したプロファイルデータに対応する前記人間をベンチマーク相手として決定する決定手段と、
    前記管理対象者に対応するヘルスケアデータを第1の情報として前記ヘルスケア記憶手段から読み出す手段と、
    前記ベンチマーク相手に対応するヘルスケアデータを第2の情報として前記ヘルスケア記憶手段から読み出す手段と、
    前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記ベンチマーク相手の健康状態に対する前記管理対象者の健康状態の相対的な状態を示した評価情報を生成する生成手段とを具備したことを特徴とする健康管理支援装置。
  2. 前記決定手段は、前記プロファイルデータに示される情報のうちで、遺伝子情報、体質(SNPs)、体重、年齢、地域性(環境因子)、食習慣の同類性、運動習慣の同類性、血糖値、尿酸値および乳酸値のうちの少なくとも2つの類似度に基づいて前記プロファイルデータの類似を判定することを特徴とする請求項1に記載の健康管理支援装置。
  3. 前記生成手段は、前記第1の情報および前記第2の情報が示す健康状態の経時変化を互いに比較して表す画像の画像情報を前記評価情報として生成することを特徴とする請求項1に記載の健康管理支援装置。
  4. 前記生成手段は、前記ベンチマーク相手の健康状態に対する前記管理対象者の健康状態の相対的な優劣度の評価ポイントを算出し、この評価ポイントを示した情報を前記評価情報として生成することを特徴とする請求項1に記載の健康管理支援装置。
  5. 前記生成手段は、前記第1の情報が示す健康状態の経時変化に基づいて、前記管理対象者の健康状態の経時的な改善度の評価ポイントおよび前記管理対象者の健康状態の基準値に対する改善度の評価ポイントの少なくともいずれか一方をさらに算出し、これらの評価ポイントと前記優劣度の評価ポイントとの組合せにより前記管理対象者についての総合的な評価ポイントを算出し、この評価ポイントを示した情報を前記評価情報として生成することを特徴とする請求項4に記載の健康管理支援装置。
  6. 前記算出手段は、前記優劣度の評価ポイント、前記経時的な改善度の評価ポイントおよび前記基準値に対する改善度の評価ポイントの少なくともいずれか1つを前記管理対象者に対応する前記プロファイルデータに応じて重み付けることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の健康管理支援装置。
  7. 複数の人間の特性をそれぞれ示すプロファイルデータを記憶したプロファイル記憶手段と、前記複数の人間の健康状態の経時変化をそれぞれ示すヘルスケアデータを記憶したヘルスケア記憶手段とにアクセス可能なコンピュータを、
    前記複数の人間のうちの管理対象者に対応する前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から読み出す手段と、
    前記複数の人間のうちの管理対象者に対応する前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から読み出す手段と、
    読み出された前記プロファイルデータに類似する別の前記プロファイルデータを前記プロファイル記憶手段から抽出し、この抽出したプロファイルデータに対応する前記人間をベンチマーク相手として決定する決定手段と、
    前記管理対象者に対応するヘルスケアデータを第1の情報として前記ヘルスケア記憶手段から読み出す手段と、
    前記ベンチマーク相手に対応するヘルスケアデータを第2の情報として前記ヘルスケア記憶手段から読み出す手段と、
    前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記ベンチマーク相手の健康状態に対する前記管理対象者の健康状態の相対的な状態を示した評価情報を生成する生成手段として機能させることを特徴とする健康管理支援プログラム。
JP2004316748A 2004-10-29 2004-10-29 健康管理支援装置および健康管理支援プログラム Active JP4795666B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004316748A JP4795666B2 (ja) 2004-10-29 2004-10-29 健康管理支援装置および健康管理支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004316748A JP4795666B2 (ja) 2004-10-29 2004-10-29 健康管理支援装置および健康管理支援プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006127289A true JP2006127289A (ja) 2006-05-18
JP4795666B2 JP4795666B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=36721963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004316748A Active JP4795666B2 (ja) 2004-10-29 2004-10-29 健康管理支援装置および健康管理支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4795666B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011530750A (ja) * 2008-08-08 2011-12-22 ナビジェニクス インコーポレイティド 個人化された行動計画についての方法及びシステム
WO2014006862A1 (ja) * 2012-07-05 2014-01-09 パナソニック株式会社 生活習慣病改善支援システム、生活習慣病改善支援方法、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラム、及び、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2015087876A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社東芝 検索装置及び検索方法
WO2016006042A1 (ja) * 2014-07-08 2016-01-14 株式会社Ubic データ分析装置、データ分析装置の制御方法、およびデータ分析装置の制御プログラム
JP2016529606A (ja) * 2013-07-18 2016-09-23 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 習慣を用いた診断装置及び診断管理装置及び方法
JP2017162354A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 コニカミノルタ株式会社 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム
JP2018190423A (ja) * 2017-05-02 2018-11-29 ポーラ化成工業株式会社 画像表示装置、画像表示プログラム及び画像表示方法
JP2018195217A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法および情報提供装置プログラム
JP2020062015A (ja) * 2010-07-05 2020-04-23 ソニー株式会社 生体情報処理装置および方法、並びにプログラム
US11710535B2 (en) 2010-07-05 2023-07-25 Sony Corporation Biological information processing method and device, recording medium and program

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175404A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Hitachi Ltd 健康指導システム
JP2000090179A (ja) * 1998-09-14 2000-03-31 Kdk Corp 記録媒体
JP2000276525A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Hitachi Ltd 健康目標管理システム
JP2001256305A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Kazutoshi Mogi 遺伝子検査データ活用方法
JP2001344424A (ja) * 2000-03-28 2001-12-14 Casio Comput Co Ltd 保険管理装置、保険管理方法、情報処理装置、及保険管理びプログラム
JP2002024401A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Takeda Chem Ind Ltd 疾病の治療および予防の指導・支援システム
JP2003010144A (ja) * 2001-07-02 2003-01-14 Shibata Toshihiko 適食サポートシステム及びサーバ並びに方法
WO2003071391A2 (en) * 2002-02-19 2003-08-28 Lexicor Medical Technology, Inc. Systems and methods for managing biological data and providing data interpretation tools
JP2003310585A (ja) * 2002-04-25 2003-11-05 Office Takahashi:Kk 体調維持補助システム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175404A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Hitachi Ltd 健康指導システム
JP2000090179A (ja) * 1998-09-14 2000-03-31 Kdk Corp 記録媒体
JP2000276525A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Hitachi Ltd 健康目標管理システム
JP2001256305A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Kazutoshi Mogi 遺伝子検査データ活用方法
JP2001344424A (ja) * 2000-03-28 2001-12-14 Casio Comput Co Ltd 保険管理装置、保険管理方法、情報処理装置、及保険管理びプログラム
JP2002024401A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Takeda Chem Ind Ltd 疾病の治療および予防の指導・支援システム
JP2003010144A (ja) * 2001-07-02 2003-01-14 Shibata Toshihiko 適食サポートシステム及びサーバ並びに方法
WO2003071391A2 (en) * 2002-02-19 2003-08-28 Lexicor Medical Technology, Inc. Systems and methods for managing biological data and providing data interpretation tools
JP2003310585A (ja) * 2002-04-25 2003-11-05 Office Takahashi:Kk 体調維持補助システム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015064884A (ja) * 2008-08-08 2015-04-09 ナビジェニクス インコーポレイティド 個人化された行動計画についての方法及びシステム
JP2011530750A (ja) * 2008-08-08 2011-12-22 ナビジェニクス インコーポレイティド 個人化された行動計画についての方法及びシステム
JP2020062015A (ja) * 2010-07-05 2020-04-23 ソニー株式会社 生体情報処理装置および方法、並びにプログラム
US11710535B2 (en) 2010-07-05 2023-07-25 Sony Corporation Biological information processing method and device, recording medium and program
WO2014006862A1 (ja) * 2012-07-05 2014-01-09 パナソニック株式会社 生活習慣病改善支援システム、生活習慣病改善支援方法、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラム、及び、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPWO2014006862A1 (ja) * 2012-07-05 2016-06-02 パナソニックヘルスケアホールディングス株式会社 生活習慣病改善支援システム、生活習慣病改善支援方法、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラム、及び、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2016529606A (ja) * 2013-07-18 2016-09-23 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 習慣を用いた診断装置及び診断管理装置及び方法
JP2015087876A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社東芝 検索装置及び検索方法
JPWO2016006042A1 (ja) * 2014-07-08 2017-06-29 株式会社Fronteo データ分析装置、データ分析装置の制御方法、およびデータ分析装置の制御プログラム
WO2016006042A1 (ja) * 2014-07-08 2016-01-14 株式会社Ubic データ分析装置、データ分析装置の制御方法、およびデータ分析装置の制御プログラム
JP2017162354A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 コニカミノルタ株式会社 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム
JP2018190423A (ja) * 2017-05-02 2018-11-29 ポーラ化成工業株式会社 画像表示装置、画像表示プログラム及び画像表示方法
JP7211717B2 (ja) 2017-05-02 2023-01-24 ポーラ化成工業株式会社 画像表示装置、画像表示プログラム及び画像表示方法
JP2018195217A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法および情報提供装置プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4795666B2 (ja) 2011-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210090709A1 (en) Automated health data acquisition, processing and communication system
Varkevisser et al. Do patients choose hospitals with high quality ratings? Empirical evidence from the market for angioplasty in the Netherlands
JP5727706B2 (ja) 生活習慣改善支援システム、生活習慣改善支援方法及びプログラム
US20160171180A1 (en) Incentivized wellness behavior modification
JP2012128670A (ja) 保健事業支援システム、保険事業支援装置、及び保険事業支援プログラム
JP6441556B2 (ja) 生活習慣病改善支援装置およびその制御方法
JP2007257565A (ja) 保健事業支援システム
KR102342770B1 (ko) 질병 예측치의 분포를 이용한 건강관리 상담 시스템
JP4795666B2 (ja) 健康管理支援装置および健康管理支援プログラム
WO2016181490A1 (ja) 分析システム及び分析方法
Dahri et al. Usability evaluation of mobile health application from AI perspective in rural areas of Pakistan
JP6593980B2 (ja) 情報管理サーバ、健康管理システム、および、参考情報提示方法
WO2019107118A1 (ja) 健康管理支援装置、方法およびプログラム
JP2005250583A (ja) 健康度推定システム、信頼度情報記憶装置及び健康度推定方法
JP7382741B2 (ja) 医療機関選定支援装置
JP2016177569A (ja) 情報管理システム、情報管理方法、及び、記録媒体
JP2021140525A (ja) 融資管理システム、方法、およびプログラム
JP2011134106A (ja) 医療情報収集システム、医療情報収集処理方法及び医療情報収集画面表示制御方法
JP5505834B2 (ja) 保健指導支援システム及びプログラム
WO2023042779A1 (ja) 生理周期予測装置、生理周期予測方法、生理周期予測プログラムおよび生理周期予測システム
JP4499542B2 (ja) 医療情報処理装置、および、プログラム
JP2007193714A (ja) 健康指導カウンセラー業務支援システム
JP2019012493A (ja) 保険設計支援システム及び保険設計支援方法
JP2020013246A (ja) 疾病予測装置、方法およびプログラム
JP7399336B1 (ja) 健康に関するデータを分析するためのシステム、方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110425

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4795666

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350