JP2006127005A - 駐車場管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者が煩雑な手続きをすることなく駐車場を利用することができ、なおかつ、安価に構築することのできる駐車場管理システムを提供する。
【解決手段】 車輌30が駐車する駐車エリア50を複数有した駐車場の駐車場管理システム1において、複数の前記駐車エリア50を撮像する撮像カメラ111と、いずれかの前記駐車エリア50に車輌30が入庫した場合に、前記撮像カメラ111の撮像データに基づいて前記車輌30のナンバープレートを読み取り、前記車輌30が前記駐車エリア50に入庫した入庫時刻と、前記ナンバープレートの読取データとを対応付けて管理すると共に、前記入庫時刻に基づいて前記駐車エリア50に駐車した車両の駐車料金を算出し、当該駐車料金を前記ナンバープレートの読取データと共に出力するコンピュータ100とを具備する構成とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、駐車場を管理する技術に係り、特に、当該駐車料金を管理する技術に関する。
近年、車輌が駐車する複数の駐車エリアを有した有料の駐車場には、車輌の入出庫管理や駐車料金精算のための駐車場管理システムが用いられている。かかる駐車場管理システムとしては、駐車エリア(駐車升とも呼ばれる)ごとに、入庫車輌を出庫不能にロックするロック機構と、当該ロック機構を解除するキースイッチと、駐車料金精算機とを設け、利用者が駐車料金の精算後にキースイッチが操作された場合にだけロック機構を解除し、車輌の出庫を許可するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−196796号公報
しかしながら、利用者が駐車場を利用する場合には、出庫時にキー操作等の手続きを要し、駐車場利用のための手続きが煩雑であるという問題がある。さらに利用者がキーを紛失してしまった場合には、管理人等のマスターキーを所持する人に連絡をし、ロック機構を解除してもらわなければならず、非常に手間がかかるといった問題がある。
さらに、上記従来の技術においては、駐車エリアごとに、ロック機構やキースイッチ等を配置する必要があるため、駐車エリアの数が多くなるにつれ、設置費用が膨大になるといった問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、利用者が煩雑な手続きをすることなく駐車場を利用することができ、なおかつ、安価に構築することのできる駐車場管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車輌が駐車する駐車エリアを複数有した駐車場の駐車場管理システムにおいて、複数の前記駐車エリアを撮像する撮像カメラと、いずれかの前記駐車エリアに車輌が入庫した場合に、前記撮像カメラの撮像データに基づいて前記車輌のナンバープレートを読み取るナンバープレート読取手段と、前記車輌が前記駐車エリアに入庫した入庫時刻と、前記ナンバープレートの読取データとを対応付けて管理すると共に、前記入庫時刻に基づいて前記駐車エリアに駐車した車両の駐車料金を算出し、当該駐車料金を前記ナンバープレートの読取データと共に出力する管理手段とを具備することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記管理手段は、前記ナンバープレートの読取データに基づいて前記駐車エリアに入庫した車輌の種別を判別し、当該車輌の種別を、前記入庫時刻及び前記ナンバープレートの読取データと対応付けて管理すると共に、前記入庫時刻及び前記車輌の種別に基づいて前記駐車エリアに駐車した車両の駐車料金を算出し、当該駐車料金を前記ナンバープレートの読取データと共に出力することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記管理手段は、前記車輌が入庫した駐車エリアを、前記入庫時刻及び前記ナンバープレートの読取データと対応付けて管理すると共に、前記入庫時刻及び前記駐車エリアに基づいて前記駐車エリアに駐車した車両の駐車料金を算出し、当該駐車料金を前記ナンバープレートの読取データと共に出力する。
また本発明は、上記発明において、入力手段と、表示手段とを有し、車輌のナンバープレートの番号が前記入力手段から入力された場合に、前記ナンバープレートの番号と対応付けられて管理されている前記駐車エリアを前記管理手段から取得し、前記表示手段に表示して車輌の駐車場所を案内する駐車場所案内装置を更に具備することを特徴とする。
本発明によれば、利用者が煩雑な手続きをすることなく駐車場を利用することができ、なおかつ、安価に構築することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について詳細に説明する。以下の説明では、図1に示すように、複数階立ての建物40内に、幾つかの階にわたって、車輌1台分の駐車エリア50を多数備える駐車スペース51が設けられた、いわゆる自走式駐車場に本発明を適用した場合を例示する。
図2は、本実施の形態に係る駐車場管理システム1の構成を模式的に示す図である。この図に示すように、駐車場管理システム1は、大別すると、中央管理部10と、入庫出車輌撮像部11と、出口撮像部12と、駐車料金精算部13とを備え、各部がLAN(Local Area Network)等のネットワーク14を介して互いに通信可能に接続されている。中央管理部10は、車輌の入庫時間や出庫時間、駐車時間、車輌種別、駐車料金を中枢的に管理するコンピュータ100を備えている。なお、このコンピュータ100の構成については後に詳述する。
入出庫車輌撮像部11は、駐車エリア50に車輌30が入出庫したときに、当該車輌30のナンバープレート(正式には自動車登録番号標)に記載された登録番号を車輌ID(ID:識別情報)として中央管理部10に送信するものである。具体的には、入出庫車輌撮像部11は、横一列に配列された多数の駐車エリア50にわたって配設されたレール110と、このレール110上を移動可能に設けられ、各駐車エリア50を撮像するCCDカメラ等で構成された撮像カメラ111と、この撮像カメラ111をレール110に沿って移動させる撮像カメラ移動駆動装置112と、撮像カメラ111と信号ケーブル114にて接続され、当該撮像カメラ111によって撮像された撮像データを中央管理部10に送信すると共に、上記撮像カメラ移動駆動装置112を制御する入出庫側制御装置113とを備えている。この入出庫車輌撮像部11は、当該建物40内に設けられた各駐車スペース51に設けられている。また、各駐車エリア50には、各々異なる駐車エリアIDが付与されており互いに識別可能になされており、車輌30の入出庫のあった駐車エリア50が特定可能に構成されている。
上記入出庫車輌撮像部11について詳細には、上記入出庫側制御装置113は、各駐車エリア50を撮像カメラ111が一定時間間隔Aで順次通過しつつ、レール110上を往復移動するように撮像カメラ移動駆動装置112を制御すると共に、撮像カメラ111の移動と同期して、一定時間間隔Aごとに撮像カメラ111からの撮像データを取り込むことで、各駐車エリア50の撮像データを順次取得する。そして、入出庫側制御装置113は、駐車エリア50ごとに、撮像カメラ111の往路及び復路の各々で撮像された撮像データを駐車エリアIDと対応付けて上記中央管理部10に順次送信する。このように、入出庫側制御装置113は、撮像カメラ111から順次送られてくる撮像データを全て取り込むのでなはく、撮像カメラ111が各駐車エリア50を撮像したタイミングで撮像データを取り込み、これを送信する構成とすることで、ネットワーク14の通信容量を圧迫することなく、駐車エリア50を撮像した必要な撮像データのみを中央管理部10に送信することができる。また、中央管理部10にあっては、管理すべき撮像データの容量を抑えることができるため、記憶容量の肥大化を防止することができる。
中央管理部10のコンピュータ100は、図3に示すように、表示装置としてのディスプレイ105や、入力装置としてのキーボード106等を備える一般的なコンピュータシステムとして構成されている。コンピュータ100は、入出庫車輌撮像部11から順次送られてくる各駐車エリア50の撮像データ解析して、駐車エリア50での車輌30の入出庫を検知すると共に、当該車輌30のナンバープレートに基づいて車輌30の車輌IDを取得し、駐車エリア50ごとに車輌30の入出庫を管理する。
具体的には、コンピュータ100は、各駐車エリア50について、往路での撮像データと復路での撮像データを比較して、往路の撮像データでは空車であって、復路の撮像データには車輌30が写っている場合に入庫とし、これとは逆に、往路の撮像データには車輌30が写っており復路の撮像データでは空車である場合には出庫とする。
入出庫車輌を管理するためにコンピュータ100は、駐車管理データベース101を備え、この駐車管理データベース101に入出庫車輌の各種データが記録される。具体的には、駐車管理データベース101は、入出庫管理テーブル102と、料金設定テーブル103と、精算済車輌テーブル104を有している。入出庫管理テーブル102は、車輌30の入出庫時間等の駐車に関するデータを管理するものであり、図4に示すように、入出庫管理テーブル102の1件のレコードには、車輌IDと、車輌種別と、駐車エリアIDと、入庫時刻と、出庫時刻と、駐車時間と、駐車料金とが記録される。
すなわち、コンピュータ100は、車輌30の入庫を検知した場合、画像処理により、撮像データに写っている車輌30のナンバープレートから登録番号を読み取り車輌IDを特定すると共に、後述する車輌種別判別のためにナンバープレートの下地色を特定し、これら車輌ID及びナンバープレート下地色に基づいて車輌種別を特定する。そして、現在時刻(或いは撮像データが撮像された時刻)を入庫時刻とし、この入庫時刻、上記車輌ID、車輌種別、及び、駐車エリアIDを記録したレコードを生成し、入出庫管理テーブル102に追加する。
ここで、車輌種別の特定について説明すると、本実施の形態では、車輌種別として軽自動車を特定することとしている。一般的に、普通自動車と軽自動車はナンバープレートの下地色(或いは、ナンバープレートの文字色)により区別され、軽自動車の場合は黄色(事業用車輌の場合は黒色)の下地色が用いられる。そこでコンピュータ100は、ナンバープレート下地色が黄色或いは黒色の場合には車輌種別を「軽自動車」と判別し、それ以外の場合には普通・小型自動車と判別し、入出庫管理テーブル102のレコードに記録する。
また、コンピュータ100は、車輌出庫を検知した場合、駐車エリアIDを検索キーとして入出庫管理テーブル102を検索し、該当するレコードの出庫時刻に、当該データを受信した時刻を記録する。また、このとき、コンピュータ100は、入庫時間、出庫時間、駐車エリアID、及び、車輌種別に基づいて駐車料金を算出して記録する。
詳述すると、本実施の形態では、車輌種別及び建物40内の駐車場所に応じて単位時間あたりの駐車料金を異ならせることとし、この車輌種別及び駐車場所ごとの単位時間あたりの駐車料金設定が、上記料金設定テーブル103に記録されている。図5に示すように、料金設定テーブル103の1件のレコードには、車輌種別と、駐車場所階数と、単位時間あたりの駐車料金とが記録されている。車輌種別には普通・小型自動車或いは軽自動車が記録され、駐車場所階数には建物40のフロア階数が記録される。
本実施の形態では、建物40の低い階にある駐車エリア50の駐車料金よりも、高い階にある駐車エリア50の駐車料金を高く設定すると共に、車輌種別としては、軽自動車の駐車料金を他の種別の車輌に比べて安く設定している。かかる駐車料金の設定により、駐車場の利用者は、利便性が高いものの駐車料金の高い低い階の駐車エリア50に駐車するか、或いは、利便性が低いものの駐車料金が安い高い階の駐車エリア50に駐車するかを、都合により選択することができる。これにより、車輌が駐車場の各階に均等に散らばって駐車するので、特定の階の駐車エリア50だけが満杯になることを避けることができ、駐車場の利用の回転率が向上する。
さらに、車輌種別ごとに駐車料金を異ならせ、例えば軽自動車の料金を他の自動車に比べて安くする設定することで、当該軽自動車の利用者に割安感を与え、駐車場の利用効率をより一層高めることができ、駐車場の売上が向上する。
図2において、出口撮像部12は、建物40の駐車場出口40bに設けられ、当該出口40bを撮像し、ネットワーク14を介して中央管理部10に送信するものである。詳細には、出口撮像部12は、撮像カメラ121と、撮像データ送信装置122とを備えている。撮像カメラ121は、例えばCCDカメラ等で構成され、信号ケーブル等により出口管理装置122と接続され、当該信号ケーブルを介して撮像データを撮像データ送信装置122に出力する。撮像データ送信装置122は、撮像カメラ121からの撮像データを一定時間間隔で順次取り込むと共に、ネットワーク14を介して中央管理部10に送信する。
中央管理部10のコンピュータ100は、出口撮像部12の撮像データ送信装置122から撮像データを順次受信し、直近に受信した2つの撮像データを比較して、建物40の駐車場出口40bから出ようとする車輌30を検知すると共に、当該車輌30が検知された場合には、車輌30のナンバープレートの登録番号を画像認識し、車輌IDを特定する。そして、コンピュータ100は、当該車輌IDを検索キーとして入出庫管理テーブル102(図4参照)を検索し、該当するレコードを読み出し、当該レコードに記録されている駐車料金を車輌ID、車輌種別、駐車場所及び駐車時間と共に駐車料金精算部13にネットワーク14を介して送信する。
駐車料金精算部13は、利用者が駐車料金の精算をするためのものであり、上記出口撮像検知部12と同様に、建物40の駐車場出口40bに設けられ、ネットワーク14を介して中央管理部10と通信可能に構成された料金精算装置130を備えている。当該料金精算装置130は、駐車料金の投入のための紙幣投入口及び硬化投入口を有する料金投入部131と、釣銭を払い出するための釣銭払出部132等を備え、料金投入部131から貨幣が投入された場合に、釣銭の払い出しや領収書発行等の精算処理を実行する他に、さらに、駐車料金の表示等を行う液晶パネルやLED表示パネル等の表示部133を備えている。
図6に示すように、表示部133には、駐車場利用車輌の情報を表示する領域として、利用者の識別を容易とすべく、車輌IDをナンバープレートに模して表示するナンバープレート表示領域133aと、車輌30の車輌種別を表示する車両種別表示領域133bとが設けられている。さらに、表示部133には、車輌30が利用した駐車エリア50の駐車エリアIDを駐車場所として少なくとも階数が識別可能に表示する駐車場所表示領域133cと、駐車時間を表示する駐車時間表示領域133dと、駐車料金を表示する駐車料金表示領域133eとが設けられ、料金精算装置130は、中央管理部10から車輌ID、車輌種別、駐車場所、駐車時間及び駐車料金を受信した場合、この受信データに基づいて表示部133の各表示領域133a〜133eに対応する情報を表示する。
料金精算装置130は、料金投入部131から貨幣が投入された場合、釣銭の払い出しや領収書発行等の精算処理を行った後、精算が済んだことを中央管理部10に知らせるべく、精算の済んだ車輌30の車輌IDをネットワーク14を介して中央管理部10に送信する。中央管理部10のコンピュータ100は、駐車料金精算部13の料金精算装置130から駐車料金精算の済んだ車輌IDを受信すると、当該車輌IDを検索キーとして入出庫管理テーブル102を検索し、該当するレコードを読み出して、そのレコードを精算済み車輌テーブル104に追加すると共に、そのレコードを入出庫管理テーブル102から削除する。これにより、入出庫管理テーブル102から精算済みのレコードが削除され、未精算のレコードだけが登録されることになる。従って、例えば駐車場営業時間終了後等に、入出庫管理テーブル102に登録されているレコードを確認することで、未精算となっている車輌30を特定することができる。
次いで、本実施の形態の動作について説明する。
先ず、車輌の入出庫時の動作について説明する。図7は、コンピュータ100の車輌入出庫管理処理の手順を示すフローチャートである。この図に示すように、コンピュータ100は、各階の入出庫車輌撮像部11から駐車エリア50の撮像データ(撮像カメラ111の往路及び復路での撮像データ)を受信した場合(ステップS1:YES)、これらの撮像データに基づいて、画像処理により、車輌の入出庫を検出する(ステップS2)。
入出庫車輌が検出されなかった場合(ステップS2:NO)、コンピュータ100は、処理手順をステップS1に戻し、次の駐車エリア50の撮像データの受信を待ち受ける。一方、入出庫した車輌30が検出された場合には(ステップS2:YES)、コンピュータ100は、その車輌30が入庫車輌である場合(ステップS3:YES)、当該車輌30の車輌ID及び車輌種別を特定する(ステップS4)。具体的には、コンピュータ100は、撮像データの画像認識処理により車輌30のナンバープレートを読み取って車輌ID及びナンバープレート下地色を特定し、これら車輌ID及びナンバー下地色に基づいて車輌種別(軽自動車であるか否か)を判別する。次いで、コンピュータ100は、現在時刻を入庫時刻として、この入庫時刻、上記車輌ID、車輌種別及び駐車エリアIDを記録した新規レコードを入出庫管理テーブル102に追加する(ステップS5)。そして、他の駐車エリア50での入出庫を検出するために、処理手順をステップS1に戻し、撮像データの受信を待ち受ける。
一方、ステップS3において、入出庫車輌が入庫ではなく出庫である場合(ステップS3:NO)、コンピュータ100は、撮像データの画像認識処理により車輌30のナンバープレートの番号を認識して車輌IDを特定し(ステップS6)、この車輌IDを検索キーとして入出庫管理テーブル102を検索し、該当するレコードを読み出す(ステップS7)。そして、コンピュータ100は、現在時刻を出庫時刻とし、この出庫時刻及び入庫時刻車から駐車時間を算出し、出庫時刻及び駐車時間をレコードに記録する(ステップS8)。
次いで、コンピュータ100は、車輌種別及び車輌エリアIDを検索キーとして料金設定テーブル103を検索し、該当するレコードから単位時間あたりの駐車料金設定を読み出し、この駐車料金設定と上記駐車時間とに基づいて、請求すべき駐車料金を算出し(ステップS9)、この駐車料金をステップS7にて読み出したレコードに記録する(ステップS10)。その後、他の駐車エリア50での入出庫を検出するために、処理手順をステップS1に戻し、撮像データの受信を待ち受ける。
以上の処理により、入庫車輌の検出及び記録と、出庫車輌の検出及び記録が行われる。このように本実施の形態では、コンピュータ100が入庫を自動で検出、管理するため、利用者は、駐車エリア50に入庫した際に発券処理等の操作が不要となる。
次いで、精算時の動作について説明する。図8は、コンピュータ100の精算処理の手順を示すフローチャートである。この図に示すように、コンピュータ100は、駐車場出口40bに設けられた出口撮像部12から撮像データを受信した場合(ステップS20)、直近に受信した2つの撮像データを比較して駐車場出口40bに近づく車輌30を検出する(ステップS21)。
駐車場出口40bに近づく車輌30が検出されなかった場合(ステップS21:NO)、コンピュータ100は、処理手順をステップS20に戻し、次の撮像データの受信を待ち受ける。一方、車輌30が検出された場合には(ステップS21:YES)、コンピュータ100は、その車輌30の車輌IDを画像認識処理により特定する(ステップS22)。次いで、コンピュータ100は、この車輌IDを検索キーとして入出庫管理テーブル102を検索し、該当するレコードを読み出す(ステップS23)。そして、このレコードに記録されている車輌ID、車輌種別、駐車エリアID、駐車時間及び駐車料金を駐車料金精算部13に送信し(ステップS24)、当該駐車料金精算部13からの精算完了通知を待ち受ける(ステップS25)。
駐車料金精算部13の料金精算装置130は、中央管理部10から上記車輌ID、車輌種別、駐車エリアID、駐車時間及び駐車料金を受信した場合には、これらの情報に基づいて表示部133に前掲図6に示したように駐車料金等の表示を行い、利用者に駐車料金の精算を促す。利用者が料金投入部133に貨幣を投入すると、料金精算装置130は、釣銭の払い出しや領収書の発行等の料金精算処理を実行した後、精算完了通知を中央管理部10のコンピュータ100に送信する。
中央管理部10のコンピュータ100は、料金精算装置130から精算完了通知を受信した場合(ステップS25:YES)、このステップS23にて読み出したレコードを精算済み車輌テーブル104に追加すると共に、入出庫管理テーブル102から削除する(ステップS26)。これにより、駐車料金の精算が完了することとなる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、撮像カメラ111が複数の駐車エリア50を撮像し、車輌30が駐車エリア50に入庫した場合に、コンピュータ100が撮像カメラの撮像データに基づいて車輌30のナンバープレートを読み取り車輌IDを特定すると共に、入庫時刻と、車輌IDとを対応付けて管理し、また、車輌30が駐車エリア50から出庫した場合に、出庫時刻及び上記入庫時刻に基づいて駐車料金を算出し、駐車料金を車輌IDと共に料金精算装置130に送信する構成としたため、利用者は、入庫時の発券手続き等を経なくとも自動で入庫が管理されるため、煩雑な手続きをすることなく、駐車場を利用することができる。
また、本実施の形態によれば、入出庫管理に駐車券などの駐車記録を記した媒体を利用者に発行する必要がないため、利用者が駐車券等を紛失する等して出庫に時間がかかってしまうという問題もない。また、このように車輌30の入出庫管理に駐車券等の媒体を発行する必要がないため、ランニングコストを抑えることができる。
さらに、本実施の形態によれば、1台の撮像カメラ111により複数の駐車エリア50を撮像し、それらの駐車エリア50における入出庫を管理するように構成したため、各駐車エリア50に入出庫管理のための発券装置や、車輌の出庫を規制するロック装置、当該ロック装置のロックを解除するためのキー装置等を設ける必要がなく、駐車場管理システム1のコストを抑え、安価にシステムを構築することができる。
また、1台の撮像カメラ111がレール110を移動し、駐車スペース51(駐車場)内を広範囲にわたって撮像できるため、当該駐車スペース51における死角を減らすことができ、以って、駐車スペース51における防犯効果やセキュリティを高めることができる。
さらにまた、本実施の形態によれば、入庫時刻及び出庫時刻を、車輌30が駐車エリア50において入出庫したことが検知された時刻としているため、例えば、駐車場出口40bで駐車料金の精算を行うような方式に比べ、出庫から駐車場出口40bに到達するまでに時間を要したとしても、当該時間に対してまで駐車料金が課金されてしまうことがない。
また、本実施の形態によれば、車輌種別に応じて駐車料金を異ならせることが可能な構成としたため、例えば、特定の車輌種別の駐車料金を割安に設定することで、その種別の車輌を所有する所有者の駐車場利用が促進し、以って、駐車場の稼働率を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、駐車エリア50ごとに駐車料金を異ならせることが可能な構成としたため、例えば、利便性の良い場所にあるが料金の高い駐車エリア50と、比較的利便性の悪い場所にあるが料金の安い駐車エリア50とのどちらを利用するかを、利用者がニーズに合わせて選択することができる。また、これにより、車輌30が駐車場の各階に均等に散らばって駐車するので、特定の場所にある駐車エリア50だけが満杯になることを避けることができ、駐車場の利用の回転率が向上する。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形可能である。そこで以下に各種の変形例について説明する。
(変形例1)
上述した実施の形態においては、撮像カメラ111をレール110に取り付け、当該レール110上を移動させて、駐車エリア50の各々を撮像する構成としたが、これに限らず、撮像カメラ111として広視野角のカメラを用い、複数の駐車エリア50を一度に撮像する構成としても良い。
(変形例2)
上述した実施の形態においては、駐車場出口40bに出口撮像部12を設け、駐車場出口40bに近づく車輌30を撮像し、コンピュータ100が当該撮像データに基づいて、駐車場出口40bから出ようとする車輌30を検知して当該車輌30の利用者に対して駐車料金の精算を促すべく、駐車料金精算部13に駐車料金等を送信する構成としが、これに限らない。すなわち、出口撮像部12を設ける代わりに、駐車料金精算部13の料金精算装置130にナンバープレートの自動車登録番号を入力するため入力手段を設け、この入力手段により自動車登録番号が入力された場合に、当該料金精算装置130が上記コンピュータ100から、前記自動車登録番号と対応付けられて管理されている駐車料金を問い合わせ、当い合わせの結果として受信した駐車料金を表示部133に表示して、利用者に精算を促す構成としても良い。
(変形例3)
上述した実施の形態、及び、各変形例において、入力手段と、表示手段とを有し、車輌30のナンバープレートの自動車登録番号が入力手段から入力された場合に、ナンバープレートの自動車登録番号と対応付けられて管理されている駐車エリア50をコンピュータ100から取得し、上記表示手段に表示して車輌30の駐車場所を案内する駐車場所案内装置を更に設けた構成としても良い。この構成によれば、駐車場利用者が、どこに自分の車輌を駐車したかを忘れてしまった場合でも、簡単に、検索することができる。
(変形例4)
上述した実施の形態、及び、各変形例において、コンピュータ100が、現在利用されていない駐車エリア50を特定し、空車状況等を駐車場入口40a付近に設けたモニタ装置等に表示する構成としてもよい。この構成においては、利用者に空車場所を案内可能とするために、空車状況を表示するに際し、その表示の態様を、どの場所の駐車エリア50が空いているのかを把握可能な態様とすることが望ましい。
(変形例5)
上述した実施の形態、及び、各変形例において、駐車場出口40bに設けられた駐車料金精算部13に、常時閉状態のバー式ゲートを設け、料金精算装置130に対する駐車料金の精算が済んだ場合に、バー式ゲートを開状態とし駐車場出口40bからの出車を許可するようにしても良い。また、バー式ゲートを常時開状態とし、車輌30の出庫が検知された場合に、バー式ゲートを閉状態として出車を禁止すると共に、駐車料金の精算が済んだ場合に、開状態に復帰させて、出車を許可する構成としても良い。
(変形例6)
上述した実施の形態においては、車輌種別を軽自動車と、普通・小型自動車の2種別に分けて管理するようにしたが、より細かく分類して管理するようにしても良い。
また、上述した実施の形態においては、コンピュータ100が、撮像データに対して画像認識処理を施し、各車輌エリア50における入出庫の検出やナンバープレートの読み取り処理等を行う構成としたが、コンピュータを複数設け、これらのコンピュータに各処理を分散するようにしても良いことは勿論である。
また、上述した実施の形態においては、自走式の駐車場に本発明を適用した場合を例示したが、複数の駐車エリア50を備える駐車場であれば、任意の駐車場に本発明を適用することが可能である。
(変形例7)
上述した実施の形態において、駐車料金の精算を済ませずに駐車場出口40bに設けられた駐車料金精算部13を車両が通過した場合、当該車両のナンバープレートの撮像データを中央管理部10のコンピュータ100などに格納しておく構成としても良い。このような構成とすることで、撮像データから車両の所有者を特定し、当該所有者に対して駐車料金の精算を要求することが可能となる。なお、この構成において、撮像データと共に、駐車時間などもコンピュータ100などに格納しておいても良いことは勿論である。
(変形例8)
上述した実施の形態において、建物40の駐車場出口40bに駐車料金精算部13を設け、建物40から車両が出る場合に、この駐車料金精算部13で駐車料金の精算を行うようにしたが、これに限らない。すなわち、建物40の各フロア−、或いは、建物40のエレベータ搭乗口などに、車両の出庫前に駐車料金を精算するための駐車料金精算装置を配置し、利用者が、この駐車料金精算装置にて車両出庫前に駐車料金を精算する構成としても良い。この構成においては、駐車料金精算装置をナンバープレートの番号を入力可能に構成し、ナンバープレートの番号が入力された場合に、駐車料金精算装置が中央管理部10のコンピュータ100に対してナンバープレートの番号を送信して、そのナンバープレートの番号に対応した車両の駐車料金を受け取り、利用者に精算を促すようにする。なお、コンピュータ100が駐車料金を算出する手順は、車両の出庫時間が駐車料金精算装置からナンバープレートの番号を受け取った時刻となる以外は、上述した実施の形態と同様である。
また、この構成においては、利用者が駐車料金精算装置にて駐車料金を精算した後、なかなか出庫しない場合が想定される。そこで、中央管理部10のコンピュータ100が、入出庫車両撮像部11からの撮像データに基づいて、駐車料金精算後から所定時間(例えば10分など)経過しても、未だ出庫していない車両を判別し、駐車場管理者などに知らせるようにしても良い。
また、この構成において、利用者が自身の車両のナンバープレートの番号を忘れてしまった場合などに、この利用者が自身の車両のナンバープレートを容易に視認可能とするために、入出庫車両撮像部11からの撮像データを、上記の駐車料金精算装置に表示可能に構成しても良い。この構成においては、駐車料金精算装置を、車両が駐車されたフロア(階)を入力可能に構成し、駐車料金精算装置が、このフロアに設けられた入出庫車両撮像11からの撮像データを中央管理部10を介して、或いは、入出庫車両撮像部11から直接取得して表示する。
本発明の実施の形態に係る駐車場管理システムが適用された自走式の駐車場を模式的に示す図である。 上記駐車場管理システムの全体構成を示す図である。 コンピュータの構成を示す図である。 入出庫管理テーブルの構成を模式的に示す図である。 料金設定テーブルの構成を模式的に示す図である。 料金精算装置の表示部における一表示例を示す図である。 入出庫管理処理を示すフローチャートである。 精算処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 駐車場管理システム
10 中央管理部(管理手段)
11 入出庫車輌撮像部
12 出口撮像部
30 車輌
50 駐車エリア
51 駐車スペース
100 コンピュータ
101 駐車管理データベース
102 入出庫管理テーブル
103 料金設定テーブル
104 精算済車輌テーブル
111 撮像カメラ(駐車エリア側)
121 撮像カメラ(駐車場出口側)
130 料金精算装置
133 表示部

Claims (4)

  1. 車輌が駐車する駐車エリアを複数有した駐車場の駐車場管理システムにおいて、
    複数の前記駐車エリアを撮像する撮像カメラと、
    いずれかの前記駐車エリアに車輌が入庫した場合に、前記撮像カメラの撮像データに基づいて前記車輌のナンバープレートを読み取るナンバープレート読取手段と、
    前記車輌が前記駐車エリアに入庫した入庫時刻と、前記ナンバープレートの読取データとを対応付けて管理すると共に、前記入庫時刻に基づいて前記駐車エリアに駐車した車両の駐車料金を算出し、当該駐車料金を前記ナンバープレートの読取データと共に出力する管理手段と
    を具備することを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 前記管理手段は、前記ナンバープレートの読取データに基づいて前記駐車エリアに入庫した車輌の種別を判別し、当該車輌の種別を、前記入庫時刻及び前記ナンバープレートの読取データと対応付けて管理すると共に、前記入庫時刻及び前記車輌の種別に基づいて前記駐車エリアに駐車した車両の駐車料金を算出し、当該駐車料金を前記ナンバープレートの読取データと共に出力することを特徴とする請求項1に記載の駐車場管理システム。
  3. 前記管理手段は、前記車輌が入庫した駐車エリアを、前記入庫時刻及び前記ナンバープレートの読取データと対応付けて管理すると共に、前記入庫時刻及び前記駐車エリアに基づいて前記駐車エリアに駐車した車両の駐車料金を算出し、当該駐車料金を前記ナンバープレートの読取データと共に出力することを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理システム。
  4. 入力手段と、表示手段とを有し、車輌のナンバープレートの番号が前記入力手段から入力された場合に、前記ナンバープレートの番号と対応付けられて管理されている前記駐車エリアを前記管理手段から取得し、前記表示手段に表示して車輌の駐車場所を案内する駐車場所案内装置を更に具備することを特徴とする請求項3に記載の駐車場管理システム。
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