JP7218123B2 - 駐車場システム - Google Patents

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Description

本発明は、駐車場の管理技術に関する。
有料駐車場(以下、単に「駐車場」という)を管理するシステムを開示した特許文献として、例えば特許文献1がある。特許文献1に開示の駐車場管理システムは、管理装置と、有線又は無線の電気通信回線によって管理装置に結合された撮像装置と、を含む。特許文献1に開示の駐車場管理システムに含まれる撮像装置は、駐車場の車室に入庫する車両を撮影する。特許文献1に開示の駐車場管理システムに含まれる管理装置は、駐車場に駐車する車両に関連する情報を車両番号毎に記録する。この駐車場管理システムでは、撮像装置によって撮像された画像から読み取った車両番号が管理装置に記録され、かつ車両が駐車料金未納の状態で出庫する場合、その旨を表すデータが管理装置に記録される。
特開2007-317098号公報
特許文献1に記載のシステムは、駐車場を複数の車室に区分し、車室毎に駐車料金の管理を行う。従って、駐車場の地面に各車室の領域を示す区画線を描く必要がある。従って、例えば臨時の駐車場を管理する場合、特許文献1に記載のシステムを用いるためには、区画線を描く必要があり、手間である。また、駐車場が駐輪スペースを含むような場合、駐輪スペースを細かく車室に区分すると最大収容可能な車両の台数が減少する。従って、特許文献1に記載のシステムで駐輪スペースを含む駐車場を管理すると、駐輪スペースの利用効率が低下する。
上記の事情に鑑み、本発明は、駐車場を複数の車室に区分することを要さず、駐車料金の管理を可能とする駐車場システムを提供する。
上述した課題を解決するために、本発明は、駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、前記精算機又は前記サーバ装置により、前記光学センサにより検知された前記車両に、前記車両の駐車料金の決定に用いる識別情報を付与し、前記精算機又は前記サーバ装置と通信可能な投光器により、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記識別情報を通知するための光を前記車両の駐車位置の近傍の地面に投光する駐車場システムを第1の態様として提供する。
第1の態様の駐車場システムは、駐車料金を車室毎にではなく車両毎に決定するため、駐車料金の管理のために、駐車場を複数の車室に区分する必要がない。
また、の態様の駐車場システムによれば、ユーザは駐車料金の精算等に用いる車両の識別情報を知ることができるため、駐車場を複数の車室に区分し、各車室を識別する車室番号等をユーザに通知する必要がない。
また、本発明は、駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、前記精算機又は前記サーバ装置と通信可能であり、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の識別情報を通知するための光を前記車両の近傍の地面に投光する投光器を備え、前記光学センサにより前記車両からユーザが離れたことを検知し、前記投光器は当該検知をトリガに光を投光する駐車場システムを第2の態様として提供する。
の態様の駐車場システムによれば、ユーザは自分の車両に触れることで、駐車料金を知ることができる。
上記第1乃至第2のいずれかの態様の駐車場システムにおいて、前記投光器は、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の位置を通知するための光を前記車両の駐車領域に投光する、という構成が第3の態様として採用されてもよい。
の態様の駐車場システムによれば、ユーザは自分の車両の位置を知ることができる。
上記第1乃至第3のいずれかの態様の駐車場システムにおいて、前記投光器は、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の駐車料金を通知するための光を前記車両の近傍の地面に投光する、という構成が第4の態様として採用されてもよい。
の態様の駐車場システムによれば、ユーザは、精算機から離れた位置にいても、地面等に投光された光により駐車料金を知ることができる。
また、本発明は、駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、前記精算機又は前記サーバ装置と通信可能であり、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の駐車料金を通知するための光を前記車両の近傍の地面に投光する投光器を備え、前記光学センサにより前記車両にユーザが触れたことを検知し、前記投光器は当該検知をトリガに光を投光する駐車場システムを第5の態様として提供する。
の態様の駐車場システムによれば、ユーザは自分の車両に触れることで、駐車料金を知ることができる。
上記第1乃至第のいずれかの態様の駐車場システムにおいて、前記光学センサにより前記車両の車種を判定し、前記精算機又は前記サーバ装置は判定した車種に応じた駐車料金を決定する、という構成が第の態様として採用されてもよい。
の態様の駐車場システムによれば、例えば、自転車とオートバイといった異なる車種の各々に応じた駐車料金の徴収が可能となる。
上記第1乃至第のいずれかの態様の駐車場システムにおいて、前記光学センサにより前記車両の表面に配置された画像を検知し、前記精算機又は前記サーバ装置は検知した画像に基づき前記車両を識別する、という構成が第の態様として採用されてもよい。
の態様の駐車場システムによれば、例えば、車両の表面に車両の識別情報を示す二次元バーコード等の画像を印刷したステッカを貼る等により、ユーザは車両を駐車場システムに識別させることができる。その結果、駐車場を定期利用や、駐車料金のクレジットカード決済や銀行口座からの引き落とし等の自動精算等が可能となる。
また、本発明は、駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、前記光学センサによりユーザの所持物を検知し、前記精算機又は前記サーバ装置は検知した所持物に応じた駐車料金を決定する駐車場システムをの態様として提供する
の態様の駐車場システムによれば、例えば、店舗に付設の駐車場のユーザが当該店舗で商品購入時に入手できる買い物袋やレシート等の所定の所持物を所持する場合、駐車料金を減額するといった柔軟な駐車料金の設定が可能となる。
一実施形態に係る駐車場システムの構成を示した図。 一実施形態に係る精算機の機能構成を示した図。 一実施形態に係る場内車両テーブルのデータ構成を例示した図。 一実施形態に係る定期利用車両テーブルのデータ構成を例示した図。 一実施形態に係る精算機が行う処理の流れを示した図。 一実施形態に係る駐車場システムにより車両の近傍の地面に車両番号を示す光が投光されている状態を示した図。 一実施形態に係る精算機が行う処理の流れを示した図。 一実施形態に係る精算機が行う処理の流れを示した図。 一実施形態に係る駐車場システムにより車両の近傍の地面に駐車料金を示す光が投光されている状態を示した図。 一実施形態に係る精算機が行う処理の流れを示した図。 一変形例に係る決済情報テーブルのデータ構成を例示した図。
[実施形態]
以下、本発明の一実施形態に係る駐車場システム1を説明する。図1は、駐車場Pを管理する駐車場システム1の構成を模式的に示した図である。駐車場Pに駐車可能な車種は、例えば、自転車、オートバイ、四輪自動車である。なお、本願において車種とは、駐車料金の算出条件が異なる車両の種類を意味する。
駐車場システム1は、精算機11と、カメラ12と、プロジェクタ13を備える。精算機11はカメラ12と有線又は無線によりデータ通信が可能であり、カメラ12から継続的にカメラ12が撮影した画像を表す画像データを受信する。また、精算機11はプロジェクタ13と有線又は無線によりデータ通信が可能であり、プロジェクタ13に対し駐車場Pに停車されている或る車両の近傍に、当該車両を識別する車両番号や当該車両の駐車料金等の各種情報をユーザに通知するための光を投光するように指示する。プロジェクタ13は、精算機11からの指示に従い、地面の指示された位置に指示された情報をユーザに通知するための光を投光する。なお、本実施形態において、車両番号は駐車場システム1において車両を識別するために割り当てられる番号を意味し、四輪自動車やオートバイ等のナンバープレートに示される車番とは異なる番号である。
図2は、精算機11の機能構成を示した図である。精算機11は、駐車料金等の表示を行う表示部111と、ユーザが車両番号等を精算機11に入力するために行う操作を受け付ける操作受付部112と、駐車料金の精算のための各種処理を行う精算処理部113と、料金未納等を通知する音声を発音する発音部114を備える。表示部111は、例えば液晶ディスプレイである。操作受付部112は、例えば液晶ディスプレイと積層配置されたタッチパネルである。精算処理部113が行う処理には、ユーザにより投入された紙幣や硬貨のカウントや収容、釣り銭の算出及び排出等が含まれる。発音部114は、スピーカである。
精算機11は、さらに、カメラ12から画像データを取得する画像取得部115と、画像取得部115が取得いた画像データが表す画像から車両や人物等の認識を行う画像認識部116と、画像認識部116により認識された車両や人物等の情報に基づき車両の駐車料金を決定する料金決定部117と、画像認識部116により認識された車両の番号や駐車料金等の情報をユーザに通知するための光を当該車両の近傍の地面に投光することをプロジェクタ13に指示する投光指示部118と、各種データを記憶する記憶部119を備える。
画像取得部115は、例えば本実施形態に係るプログラムに従うデータ処理を行うプロセッサの制御下で動作する通信インタフェースである。画像認識部116と料金決定部117は、例えば本実施形態に係るプログラムに従うデータ処理を行うプロセッサにより実現される。投光指示部118は、例えば本実施形態に係るプログラムに従うデータ処理を行うプロセッサの制御下で動作する通信インタフェースである。記憶部119は、例えばSSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性メモリである。
画像認識部116は、車両を検知し追従して監視する車両監視部1161と、車両監視部1161が監視している車両の車種を特定する車種特定部1162と、車両監視部1161が監視している車両の表面に配置された画像を検知し、その画像が示す車両の登録番号を特定することで車両を識別する登録番号特定部1163を備える。なお、本実施形態において、登録番号は、駐車場Pの定期利用が許可されている車両を識別する番号を意味する。また、本実施形態において、車両の表面に配置された登録番号を示す画像としては、例として、独自フォーマットの二次元バーコードが用いられるものとする。
画像認識部116は、さらに、人物を検知し追従して監視する人物監視部1164と、人物監視部1164により監視されている人物が特定種別の所持物を所持している場合にその所持物を検知する所持物検知部1165と、車両監視部1161により監視されている車両と人物監視部1164により監視されている人物が接触しているか否かを判定する接触判定部1166を備える。
記憶部119には、駐車場P内に現在存在する車両を管理するためのテーブルである場内車両テーブルと、駐車場Pの定期利用が許可されている車両を管理するためのテーブルである定期利用車両テーブルが記憶されている。
図3は、場内車両テーブルのデータ構成を例示した図である。場内車両テーブルは、駐車場Pに現在存在する車両の各々に応じたレコードの集まりであり、各レコードには、車両を識別する車両番号、車両の車種、駐車開始時刻、駐車領域、登録番号、精算時刻を示すデータが格納される。
登録番号が空欄の車両は、定期利用が許可されていない車両である。精算時刻は、精算機11において駐車料金が支払われた時刻であり、この時刻から退場のための猶予時間として予め定められた時間(例えば、10分間)が経過後、なお、車両監視部1161により車両が駐車場P内に駐車されていると判定された場合、精算時刻が駐車開始時刻に上書きされ、精算時刻が空欄となり、新たな駐車料金が発生することとなる。また、車両監視部1161により駐車場Pから退場したと判定された車両に関するレコードは、場内車両テーブルから削除される。
図4は、定期利用車両テーブルのデータ構成を例示した図である。定期利用車両テーブルは、駐車場Pの定期利用が許可されている車両の各々に応じたレコードの集まりであり、各レコードには、登録番号、定期利用の有効期限を示すデータが格納される。なお、有効期限が過ぎた車両に関するレコードは、定期利用車両テーブルから削除される。
以下に、上記の機能構成を備える精算機11が行う処理を説明する。図5は、車両Cが駐車場Pに入場してきた際に精算機11が行う処理の流れを示した図である。車両監視部1161は、カメラ12から画像取得部115が取得した画像データが表す画像から駐車場Pに新たに入場してきた車両Cを検知すると、場内車両テーブル(図3)に新たなレコードを追加し、場内車両テーブルにおいてその時点でユニークな車両番号を車両Cに付与し、その車両番号を示すデータを新たに追加したレコードの「車両番号」欄に格納する(ステップS101)。
車両監視部1161は、ステップS101の処理の後、カメラ12から画像取得部115が継続的に取得する画像データが表す画像から車両Cを認識することで駐車場P内を移動する車両Cを追従し、車両Cが駐車場Pから退場するまで車両Cを監視する。
ステップS101の処理に続いて、車種特定部1162は、カメラ12から画像取得部115が取得した画像データが表す画像から車両Cの車種を特定し、特定した車種を示すデータを場内車両テーブルの車両Cのレコードの「車種」欄に格納する(ステップS102)。
続いて、登録番号特定部1163は、カメラ12から画像取得部115が取得した画像データが表す画像から車両Cの表面に二次元バーコードがあるか否かを判定する(ステップS103)。二次元バーコードがあると判定した場合(ステップS103;Yes)、登録番号特定部1163は二次元バーコードをデコードして登録番号を特定し、その登録番号を示すデータを場内車両テーブルの車両Cのレコードの「登録番号」欄に格納する(ステップS104)。
登録番号特定部1163がステップS103において車両Cの表面に二次元バーコードがないと判定した場合(ステップS103;No)、又は、ステップS104の処理を完了した場合、精算機11は以下のステップS105~S106の処理と、ステップS107~S108の処理を同時並行で行う。
車両監視部1161は、監視している車両Cが停車した後、予め定められた時間(例えば、10分間)が経過したか否かを継続的に判定する(ステップS105)。監視している車両Cが停車した後、予め定められた時間が経過したと判定した場合(ステップS105;Yes)、車両監視部1161はその時点の現在時刻を示すデータを場内車両テーブルの車両Cのレコードの「駐車開始時刻」欄に格納し、駐車場Pにおいて車両Cが占める領域を示すデータを「駐車位置」欄に格納する(ステップS106)。
人物監視部1164は、カメラ12から画像取得部115が継続的に取得する画像データが表す画像から、車両Cから人物が離れたか否かを継続的に判定する(ステップS107)。
例えば、車両Cが自転車、オートバイ又はオープンカーである場合、車両Cが駐車場Pに入場した際に人物監視部1164はカメラ12から画像取得部115が取得した画像データが表す画像から車両Cの運転者(以下、「人物H」という)を検知し、その後、カメラ12から画像取得部115が継続的に取得する画像データが表す画像から人物Hを認識することで駐車場P内を移動する人物Hを追従し、人物Hが駐車場Pから退場するまで人物Hを監視する。例えば、車両Cが屋根付きの四輪車自動車である場合、人物監視部1164は運転者(人物H)が車両Cのドアを開いて車両Cから出てきた際にカメラ12から画像取得部115が取得した画像データが表す画像から人物Hを検知し、その後、カメラ12から画像取得部115が継続的に取得する画像データが表す画像から人物Hを認識することで車両Cから降車する人物Hを追従し、人物Hが駐車場Pから退場するか再び車両Cに乗車して見えなくなるまで人物Hを監視する。
人物監視部1164が、上記のように監視している人物Hが車両Cから離れたと判定した場合(ステップS107;Yes)、投光指示部118はプロジェクタ13に対し、場内車両テーブルの車両Cのレコードの「車両番号」欄に格納されているデータが示す車両番号を、「駐車領域」欄に格納されているデータが示す領域の近傍であって、場内車両テーブルのいずれのレコードの「駐車領域」欄に格納されているデータが示す領域にも含まれない領域に投光により表示するように指示する(ステップS108)。
図6は、ステップS108における精算機11からの指示に従い、プロジェクタ13が車両Cの近傍の地面に車両Cに割り当てられた車両番号(図6の例では「19」)を投光している状態を示した図である。人物Hは、車両Cの近傍の地面に表示される車両番号を、後で駐車料金を精算するために記憶又は記録する。以上が、車両Cが駐車場Pに入場してきた際に精算機11が行う処理の流れである。
図7は、駐車場Pから退場した人物Hが駐車場Pに戻ってきて精算機11において精算を行う際に精算機11が行う処理の流れを示した図である。
人物監視部1164は、カメラ12から画像取得部115が取得した画像データが表す画像から駐車場Pに入場してきた人物Hを検知し、その後、カメラ12から画像取得部115が継続的に取得する画像データが表す画像から人物Hを認識することで車両Cから降車する人物Hを追従し、人物Hが駐車場Pから退場するか再び車両Cに乗車して見えなくなるまで人物Hを監視する。
所持物検知部1165は、上記のように人物監視部1164が監視している人物Hが特定種別の所持物を所持しているか否かを判定する(ステップS201)。特定種別の所持物とは、人物Hが駐車料金の割引対象の人物であるか否かを判定するための所持物である。例えば駐車場Pが店舗に併設されており、その店舗で商品を購入した際に配布されるレジ袋を所持している人物の車両の駐車料金は所定時間分、減額される、という場合、所持物検知部1165が検知する対象の所持物は、その店舗のレジ袋である。
続いて、人物Hは精算機11の表示部111に表示されている数字ボタンをタッチして、車両Cの車両番号を入力する。操作受付部112は人物Hによる車両番号の入力を受け付ける(ステップS202)。続いて、料金決定部117は、ステップS202において操作受付部112が受け付けた車両番号の車両(この場合、車両C)の駐車料金を決定する(ステップS203)。
ステップS203において、料金決定部117は、まず、場内車両テーブルから、操作受付部112が受け付けた車両番号に応じたレコード(車両Cのレコード)を読み出し、読み出した車両Cのレコードの「登録番号」欄にデータが格納されているか否かを判定する。車両Cのレコードの「登録番号」欄にデータが格納されている場合、料金決定部117はそのデータが定期利用車両テーブル(図4)のいずれかのレコードに格納されているか否かを判定する。定期利用車両テーブルのいずれかのレコードに車両Cの登録番号を示すデータが格納されている場合、料金決定部117はそのレコードの「有効期限」欄のデータが示す有効期限が過ぎていないかを判定する。有効期限が過ぎていない場合、料金決定部117は車両Cの駐車料金を無料と決定する。
場内車両テーブルの車両Cのレコードの「登録番号」欄にデータが格納されていない場合、もしくは、その欄に格納されているデータが示す登録番号に応じた定期利用車両テーブルのレコードの「有効期限」欄のデータが示す有効期限が既に過ぎている場合、料金決定部117は、場内車両テーブルの車両Cのレコードの「車種」欄のデータが示す車両Cの車種と、「駐車開始時刻」欄のデータが示す駐車開始時刻からの経過時間と、ステップS201における判定結果、すなわち、人物Hが特定種別の所持物(例えばレジ袋)を所持しているか否かに基づき、所定の条件に従い、駐車料金を決定する。
上記のように料金決定部117による駐車料金の決定が行われると、表示部111は決定された駐車料金を表示する(ステップS204)。この表示に応じて、人物Hは精算機11に駐車料金に応じた紙幣又は硬貨を投入する。精算処理部113は人物Hにより投入された紙幣又は硬貨を収容し、必要に応じて釣り銭を排出して、駐車料金を受領する(ステップS205)。
続いて、投光指示部118はプロジェクタ13に対し、場内車両テーブルの車両Cのレコードの「駐車領域」欄に格納されているデータが示す駐車場P内の領域に所定の色(例えば、赤色)の光を投光するように指示する(ステップS206)。この指示に従いプロジェクタ13が行う投光により、車両Cが所定の色で照らされる。その結果、人物Hは、自分の車両(車両C)が駐車されている位置を容易に知ることができる。
なお、車両Cが自転車である場合等には、駐車場Pの係員等により駐車場P内において車両Cの駐車位置が変更される場合がある。そのような場合、車両監視部1161は変更後の車両Cの駐車領域を特定し、特定した駐車領域を示すデータで、場内車両テーブルの車両Cのレコードの「駐車領域」欄のデータを上書きする。従って、車両Cの駐車位置が変更されていても、ステップS206における精算機11の指示に従いプロジェクタ13が投光する光によって、車両Cが正しく所定の色で照らされることになる。
その後、人物Hは車両Cを運転して駐車場Pから退場する。以上が、駐車場Pから退場した人物Hが駐車場Pに戻ってきて精算機11において精算を行う際に精算機11が行う処理の流れである。
図8は、駐車場Pから退場した人物Hが駐車場Pに戻ってきて車両Cに触れた際に精算機11が行う処理の流れを示した図である。接触判定部1166により、人物Hが車両Cに触れたと判定されると、料金決定部117は、人物Hが触れた車両Cの駐車料金を決定する(ステップS301)。ステップS301において、料金決定部117は、まず、場内車両テーブルから、人物Hが触れた車両Cが駐車場Pにおいて占めている領域を示すデータを「駐車領域」欄に格納しているレコード(車両Cのレコード)を読み出す。その後、ステップS203(図7)と同様の処理を行い、車両Cの駐車料金を決定する。なお、人物Hが精算機11において既に駐車料金の精算を終えている場合、車両Cが駐車場Pの定期利用の登録がされている車両である場合等には、ステップS301において料金決定部117が決定する駐車料金は0円となる。
上記のように料金決定部117による駐車料金の決定が行われると、投光指示部118はプロジェクタ13に対し、料金決定部117により決定された駐車料金を、場内車両テーブルの車両Cのレコードの「駐車領域」欄に格納されているデータが示す領域の近傍であって、場内車両テーブルのいずれのレコードの「駐車領域」欄に格納されているデータが示す領域にも含まれない領域に投光により表示するように指示する(ステップS302)。
図9は、ステップS302における精算機11からの指示に従い、プロジェクタ13が車両Cの近傍の地面に車両Cの駐車料金(図9の例では「250円」)を投光している状態を示した図である。以上が、駐車場Pから退場した人物Hが駐車場Pに戻ってきて車両Cに触れた際に精算機11が行う処理の流れである。
人物Hは、車両Cの近傍の地面に0円ではない駐車料金が表示された場合、精算機11に向かい駐車料金の精算を行う。その際、人物Hは車両Cに乗車して精算機11に向かってもよいが、事前に駐車料金を支払うための紙幣や硬貨を準備できるため、精算機11前の渋滞が生じにくい。なお、人物Hが駐車料金の精算を行う際には、精算機11により上述したステップS201~S206(図7)が行われる。
図10は、車両Cが駐車場Pにおける駐車位置から移動を開始した際に精算機11が行う処理の流れを示した図である。車両監視部1161により、駐車されていた車両Cが移動を開始したと判定されると、料金決定部117は、移動を開始した車両Cの駐車料金を決定する(ステップS401)。ステップS401において、料金決定部117は、まず、場内車両テーブルから、車両Cが駐車場Pにおいて占めている領域を示すデータを「駐車領域」欄に格納しているレコード(車両Cのレコード)を読み出す。その後、ステップS203(図7)と同様の処理を行い、車両Cの駐車料金を決定する。なお、人物Hが精算機11において既に駐車料金の精算を終えている場合、車両Cが駐車場Pの定期利用の登録がされている車両である場合等には、ステップS401において料金決定部117が決定する駐車料金は0円となる。
続いて、料金決定部117は、決定した駐車料金が0円であるか否かを判定する(ステップS402)。料金決定部117により、駐車料金が0円であると判定された場合(ステップS402;Yes)、精算機11は処理を終了する。一方、料金決定部117により、駐車料金が0円でないと判定された場合(ステップS402;No)、発音部114は音声の発音により、駐車料金が未納である旨と、駐車料金を人物Hに通知する(ステップS403)。以上が、車両Cが駐車場Pにおける駐車位置から移動を開始した際に精算機11が行う処理の流れである。
人物Hは、精算機11から発音される音声を聞いて、例えば車両Cをいったん停車させた後、通知された駐車料金を支払うための紙幣や硬貨を準備した後、車両Cに乗車して精算機11に向かい、駐車料金の精算を行う。なお、人物Hが駐車料金の精算を行う際には、精算機11により上述したステップS201~S206(図7)が行われる。
上述した駐車場システム1によれば、車両毎に駐車料金が管理されるため、駐車場Pに車室を複数の車室に区分する必要がなく、低コストで駐車場を運営することができる。
[変形例]
上述した実施形態に係る駐車場システム1は様々に変形されてよい。以下にそれらの変形の例を示す。以下に示す変形例の2以上が組み合わされてもよい。
(1)上述した駐車場システム1においては、駐車料金は精算機11において精算されるものとしている。これに代えて、もしくは加えて、駐車料金がクレジットカードによる決済や指定された銀行口座からの自動引き落とし等によって精算されてもよい。
図11は、この変形例において、精算機11の記憶部119に記憶される決済情報テーブルのデータ構成を例示した図である。決済情報テーブルには、駐車料金の自動精算を希望するユーザの車両毎に、により予め登録された決済情報(クレジットカードのカード番号、銀行口座の銀行名、支店名、口座番号等)を示すデータが、登録番号を示すデータに対応付けて格納されている。ユーザは、例えば、予め登録番号を示す二次元バーコードの印刷されたステッカを自分の車両に貼り付けておく。精算機11は、決済情報テーブルに格納されている登録番号を示す二次元バーコードを伴う車両が駐車場Pから退場する際、その登録番号に応じた決済情報を用いて駐車料金の決済を行う。
(2)上述した駐車場システム1において、車両及び人物の検知及び追従はカメラ12により撮影された画像の認識により行われる。駐車場システム1が、カメラ12に代えて、カメラ12とは異なる種類の光学センサ(例えば、近赤外パルスレーザを用いる距離画像センサ等)を備え、その光学センサにより計測される情報を用いて、車両及び人物の検知及び追従を行ってもよい。
(3)上述した駐車場システム1において、地面への投光による車両番号や駐車料金等の表示はプロジェクタ13により行われる。駐車場システム1が、プロジェクタ13に代えて、プロジェクタ13とは異なる種類の投光器(例えば、レーザ光を走査させることで画像を描く投光器等)を備え、その投光器により車両番号や駐車料金等の表示を行ってもよい。
(4)図1において、カメラ12の数は1つであるが、駐車場システム1が複数のカメラ12を備えてもよい。また、図1において、プロジェクタ13の数は1つであるが、駐車場システム1が複数のプロジェクタ13を備えてもよい。
(5)カメラ12がパン及びチルトの機能を備えてもよい。また、プロジェクタ13がパン又はチルトの機能を備えてもよい。
(6)上述した駐車場システム1において精算機11が行うものとした機能の一部が、精算機11とデータ通信が可能なサーバ装置により行われてもよい。例えば、上述した駐車場システム1において精算機11が備えるものとした画像取得部115、画像認識部116、料金決定部117が行う処理をサーバ装置が行う構成が採用されてもよい。なお、上述した変形例(1)においては表示部111、操作受付部112、精算処理部113、発音部114が不要となるので、駐車場Pに精算機11を設置することなく、駐車場システム1をカメラ12、プロジェクタ13、サーバ装置により構成することもできる。
1…駐車場システム、11…精算機、12…カメラ、13…プロジェクタ、111…表示部、112…操作受付部、113…精算処理部、114…発音部、115…画像取得部、116…画像認識部、117…料金決定部、118…投光指示部、119…記憶部、1161…車両監視部、1162…車種特定部、1163…登録番号特定部、1164…人物監視部、1165…所持物検知部、1166…接触判定部。

Claims (8)

  1. 駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、
    前記精算機又は前記サーバ装置により、前記光学センサにより検知された前記車両に、前記車両の駐車料金の決定に用いる識別情報を付与し、
    前記精算機又は前記サーバ装置と通信可能な投光器により、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記識別情報を通知するための光を前記車両の駐車位置の近傍の地面に投光する
    駐車場システム。
  2. 駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、
    前記精算機又は前記サーバ装置と通信可能であり、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の識別情報を通知するための光を前記車両の近傍の地面に投光する投光器を備え、
    前記光学センサにより前記車両からユーザが離れたことを検知し、前記投光器は当該検知をトリガに光を投光する
    駐車場システム。
  3. 前記投光器は、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の位置を通知するための光を前記車両の駐車領域に投光する
    請求項1又は2に記載の駐車場システム。
  4. 前記投光器は、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の駐車料金を通知するための光を前記車両の近傍の地面に投光する
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の駐車場システム。
  5. 駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、
    前記精算機又は前記サーバ装置と通信可能であり、前記精算機又は前記サーバ装置からの指示に従い、ユーザに対し前記車両の駐車料金を通知するための光を前記車両の近傍の地面に投光する投光器を備え、
    前記光学センサにより前記車両にユーザが触れたことを検知し、前記投光器は当該検知をトリガに光を投光する
    駐車場システム。
  6. 前記光学センサにより前記車両の車種を判定し、前記精算機又は前記サーバ装置は判定した車種に応じた駐車料金を決定する
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の駐車場システム。
  7. 前記光学センサにより前記車両の表面に配置された画像を検知し、前記精算機又は前記サーバ装置は検知した画像に基づき前記車両を識別する
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の駐車場システム。
  8. 駐車場内の車両を光学センサで追従し監視することにより前記車両の駐車料金を決定する精算機又はサーバ装置を備える駐車場システムであって、
    前記光学センサによりユーザの所持物を検知し、前記精算機又は前記サーバ装置は検知した所持物に応じた駐車料金を決定する
    駐車場システム。
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