JPH11213292A - 駐車場車両誘導方法及びシステム及び駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

駐車場車両誘導方法及びシステム及び駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体

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JPH11213292A
JPH11213292A JP1169098A JP1169098A JPH11213292A JP H11213292 A JPH11213292 A JP H11213292A JP 1169098 A JP1169098 A JP 1169098A JP 1169098 A JP1169098 A JP 1169098A JP H11213292 A JPH11213292 A JP H11213292A
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JP
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vehicle
parking lot
parking
card
parking position
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JP1169098A
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Kumiko Nishikawa
久美子 西川
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場に入場してきた車両のサイズに基づい
て空いている駐車位置に当該車両を誘導することが可能
な駐車場車両誘導方法及びシステム及び駐車場車両誘導
プログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、 駐車場の空き情報をゲート
装置側で管理しておき、駐車場のゲートに到着する車両
を監視し、車両のサイズ及び車両番号を検知し、検知し
たサイズに基づいて、駐車場内で空いている駐車位置を
検索し、少なくとも車両番号、駐車位置及び入庫時刻を
カードに書込み、カードを運転者に配布し、駐車場内に
複数設置されている誘導装置により該カードとの通信を
行うことにより、当該車両の誘導を行い、車両が出庫す
る場合に、カードを回収して課金処理を行い、駐車位置
が空き状態となったことをゲート装置に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場車両誘導方
法及びシステム及び駐車場車両誘導プログラムを格納し
た記憶媒体に係り、特に、デパートやアミューズメント
施設等の利用の拡大に伴って駐車場の整備及び設備内容
の充実が求められており、さらに、デパートの駐車場に
おいては来客の車両はもとより、商用車両との共同利用
が望まれており、このような状況下において効率的に駐
車場を利用するための駐車場車両誘導方法及びシステム
及び駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】現状において、デパートやアミューズメ
ント施設等においては、誘導員により車両が駐車場に入
庫してきた場合に空いているロットを運転者に知らせ、
そのロットに車両を誘導する方法がある。また、それら
の施設の駐車場の入口に自動発券機を設置し、車両が入
庫すると、入庫の時間を磁気等により記録されたチケッ
トを車両の運転者に配布する方法がある。この場合、運
転者は、入庫の時刻が記録されたチケットを自動発券機
から取得して、出庫の際に当該チケットを自動発券機
(自動精算機)に投入して駐車場使用料金を支払うシス
テムが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の誘導員による車両誘導を行う場合には、人的コスト
が増大すると共に、特に広大な駐車場においては、常に
誘導員が空いているロットを管理するのは困難である。
また、自動発券機(自動精算機)を設置している駐車場
では、単に駐車料金の徴収を目的としているため、入庫
してきた車両がどのロットが空いているかを認識するこ
とはできない。また、駐車場内に満車や空きという表示
が設けられている所もあるが、車両のサイズによる空き
状況を示すことはできず、例えば、トラック等の大型車
用のロットが仮に空いていたとしても普通車がそのスペ
ースに入庫することは原則的にできない、また、逆に普
通車のロットが空いていたとしても、大型車が入庫する
ことができないという問題があり、仮に駐車場に“空
き”表示があったとしても入庫できるとは限らないとい
う問題がある。
【0004】特に、入庫してきた車両は駐車場全体を見
渡すことができないため、現在どこが空いているかとい
うことを認識することが困難であり、駐車場内において
駐車ロットを探すために時間がかかる、また、休日等の
車両台数が増え、混在する場合には、特に、駐車ロット
を探すための時間を要することになる。本発明は、上記
の点に鑑みなされたもので、駐車場に入場してきた車両
のサイズに基づいて空いている駐車位置に当該車両を誘
導することが可能な駐車場車両誘導方法及びシステム及
び駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体を提供
することを目的とする。
【0005】また、本発明の目的は、入庫時間、駐車位
置等の車両データを保持することが可能で、出庫時にお
いて精算することが可能な駐車場車両誘導方法及びシス
テム及び駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体
を提供することである。更なる本発明の目的は、デパー
ト等における商用車両と来客用車両とを区別して駐車位
置に誘導することが可能な駐車場車両誘導方法及びシス
テム及び駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体
を提供することである。
【0006】更なる本発明の目的は、デパート等の顧客
の情報に駐車場入場、つまり、来店回数等の状況を把握
し、顧客に対して来店または、来店による売上に応じた
サービスに反映できる駐車場車両誘導方法及びシステム
及び駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、駐車場を
利用する車両を空いている駐車位置に誘導するための駐
車場車両誘導方法において、駐車場の空き情報をゲート
装置側で管理しておき、駐車場のゲートに到着する車両
を監視し、車両のサイズ及び車両番号を検知し、検知し
たサイズに基づいて、駐車場内で空いている駐車位置を
検索し、少なくとも車両番号、駐車位置及び入庫時刻を
カードに書込み、カードを運転者に配布し、駐車場内に
複数設置されている誘導装置により該カードとの通信を
行うことにより、当該車両の誘導を行い、車両が出庫す
る場合に、カードを回収して課金処理を行い、駐車位置
が空き状態となったことをゲート装置に通知する。
【0008】第2の発明は、運転者に配布されたカード
から、誘導装置に駐車位置に対応する信号を送出し、誘
導装置が信号を受信し、決定された駐車位置に当該車両
を誘導するための信号をカードに送出する。第3の発明
は、予め一般車両以外の商用車両について登録してお
き、駐車場に商用車両が入場した場合に、商用車両用に
設けられている駐車位置の空き情報を取得し、空き情報
に基づいて商用車両を誘導する。
【0009】第4の発明は、車両情報を含む顧客管理情
報を管理しておき、予め登録されている顧客の車両の出
庫時に、該顧客の車両情報毎に、顧客情報を顧客管理情
報に反映する。第5の発明は、駐車場を利用する車両を
空いている駐車位置に誘導するための駐車場車両誘導シ
ステムであって、少なくとも車両番号、駐車位置及び入
庫時刻を書き込むカードと、駐車場の空き情報を管理す
るセンタと、駐車場のゲートに到着する車両を監視する
ゲート監視手段と、該車両のサイズ及び車両番号を検知
する車両検知手段と、検知されたサイズに基づいて、駐
車場内で空いている駐車位置をセンタから検索する駐車
位置検索手段と、該車両が出庫する場合に、カードを回
収し、駐車位置が空き状態となったことをシステム側に
通知する出庫通知手段とを有するゲート装置と、運転者
に配布されたカードとの通信を行うことにより当該車両
の誘導を行う誘導装置とを有する。
【0010】第6の発明は、上記のカードが、誘導装置
に駐車位置を通知するための信号を送出する信号送出手
段を有し、誘導装置が、カードから送出された信号を受
信し、車両を決定された駐車位置に誘導する誘導信号を
カードに送出する誘導信号送出手段を有する。第7の発
明は、車両検知手段が、車両を撮影するカメラと、カメ
ラにより撮像された画像情報を画像認識し、車両番号を
取得する車両番号取得手段を含む。
【0011】第8の発明は、ゲート装置が、出庫通知手
段により回収されたカードに記録されている入庫時間
と、カード回収時点における時刻との間の時間を取得
し、該時間に応じて課金処理を行う課金手段を含む。第
9の発明は、センタが、予め一般車両以外の商用車両に
ついて登録しておく商用車両登録手段を有し、ゲート装
置が、ゲートに車両が入場した場合に、車両検知手段に
より、該車両が商用車両登録手段に登録されている商用
車両であるか否かを判定する車両判定手段と、車両判定
手段により入場した車両が商用車両である場合に、商用
車両用に設けられている商用車両用の駐車位置の空き情
報を取得し、該空き情報に基づいて商用車両を誘導する
商用車両誘導手段を含む。
【0012】第10の発明は、センタが、車両情報を含
む顧客管理情報を管理する顧客管理手段と、予め登録さ
れている顧客の車両の出庫時に、顧客情報を顧客管理情
報に反映する顧客情報取得手段を含む。第11の発明
は、駐車場を利用する車両を空いている駐車位置に誘導
するための駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒
体であって、駐車場のゲートに設置されるゲート装置に
搭載される、駐車場のゲートに到着する車両を監視する
監視プロセスと、車両のサイズ及び車両番号を検知する
車両番号検知プロセスと、検知したサイズに基づいて、
駐車場内で空いている駐車位置を検索する駐車位置検索
プロセスと、少なくとも車両番号、駐車位置及び入庫時
刻をカードに書込むカード書込みプロセスと、車両の出
庫時に回収されたカードに基づいて課金を行い、該車両
の駐車位置が空き状態となったことをシステム側に通知
する出庫プロセスとを有する。
【0013】第12の発明は、駐車場内の無線装置に搭
載される、運転者に配布されたカードから発信される車
両番号と駐車位置情報に対応する信号を受信し、車両を
決定された該駐車位置に誘導する信号を該カードに送出
させる誘導プロセスを有する。第13の発明は、駐車位
置検索プロセスが、駐車場に予め登録されている商用車
両が入場した場合に、商用車両用に設けられている駐車
位置を検索する商用車両駐車位置検索プロセスを含む。
【0014】第14の発明は、予め登録されている顧客
の車両の出庫時に、顧客情報を顧客管理情報に反映させ
る。第1、第5及び第11の発明によれば、ゲート装置
が車両が駐車場のゲートに到着したことを検知すると、
当該車両の車両番号と車両のサイズを取得し、これらの
データをカードに書込み、当該車両のサイズが駐車可能
な駐車位置をシステム側より取得してカードに書込み、
書き込まれた情報に基づいて誘導装置により当該車両を
誘導することが可能となる。また、当該カードに入庫時
間を書き込んでおき、出庫時において出庫時刻までの時
間に応じた課金処理を行うことが可能であり、別途精算
のための駐車券は不要となる。また、出庫した時点で当
該車両が駐車していた場所が空き状態になったことをゲ
ート装置に反映させることにより、次にゲートに到着す
る車両に割り振ることが可能となる。
【0015】第2、第6及び第12の発明によれば、車
両内に保持されているカードが発信する信号に基づいて
誘導装置が当該車両を決定された駐車位置に誘導するこ
とができる。第3、第9及び第13の発明によれば、一
般車両と納品等の商用車両とを区別して設定されている
駐車位置に商用車両のサイズに応じて誘導することが可
能となる。
【0016】第4、第10及び第14の発明によれば、
車両の誘導のみならず、車を所有している顧客の管理情
報に、来店(駐車場利用)する毎に、顧客管理情報に来
店の回数や、当該顧客の購入高の情報を取得して、顧客
管理情報に反映させることにより、当該顧客管理情報を
顧客に対するサービス等に転用することができる。第7
の発明によれば、カメラを駐車場のゲートに設置してお
くことにより、カメラで撮像された車両番号を画像認識
技術により認識し、カードに書き込むことができる。
【0017】第8の発明によれば、入庫時刻をカードに
書き込んでおくことにより、別途精算のための駐車券を
不要とし、当該カードを出庫ゲートに設置されているゲ
ート装置に挿入することにより、課金処理も併せて行う
ことができる。上記のように、本発明は、駐車場を利用
する車両に対して、入口で利用目的、車種を判断し、セ
ンタに登録し、駐車位置を決定し、その情報を書き込ん
だカードを運転者に配布し、車両を効率的に誘導するこ
とが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】まず、駐車場車両誘導システムの
構成について説明する。図1は、本発明の駐車場車両誘
導システムの構成を示す。同図に示すシステムは、ゲー
ト装置100、センタ装置200、ゲート装置100か
ら配布される無線カード300、及び無線誘導装置40
0から構成される。
【0019】ゲート装置100は、ゲートに到着した車
両500の車両番号、サイズ、一般車両、商用車両の区
別等を認識し、当該車両を入庫可能な駐車位置情報を生
成して無線カード300に書き込む。センタ装置200
は、ゲート装置100と接続され、課金情報や、顧客情
報等の情報を収集する。
【0020】無線カード300は、ゲート装置100で
発行され、駐車場に入場した車両500に配布される。
当該無線カード300は、無線機部、上書き可能なRA
M、入庫時刻や駐車位置区画表示部、方向表示部、車両
番号表示部、駐車完了ボタン、出庫ボタン等の機能を有
し、ゲート装置100において、少なくとも車両番号、
駐車位置情報及び入庫時刻が書き込まれる。当該無線カ
ード300の無線機部は、発信・受信機能を有し、駐車
情報を発信し、無線誘導装置400から誘導信号を受信
し、これを駐車位置区画表示部、方向表示部等に表示可
能な情報に変換し、表示する、または、誘導音声を出力
する。
【0021】無線誘導装置400は、車両毎に配布され
ている無線カード300に対して誘導信号を送出する。
次に、ゲート装置100の詳細について説明する。図2
は、本発明のゲート装置の構成を示す。当該ゲート装置
100は、カメラ111、車両番号認識部112、登録
車判別部113、センサ115、車両サイズ認識部11
6、駐車位置検索部117、カード書込み部118、駐
車状況ファイル119、タイマ120、課金処理部12
1、更新部122、センタ通知部123より構成され
る。
【0022】カメラ111は、駐車場ゲートに車両50
0が到着すると、当該車両500の正面から車両番号を
撮像し、当該画像情報を車両番号認識部112に転送す
る。車両番号認識部112は、カメラ111から取得し
た画像情報から車両番号を画像認識し、認識した車両番
号を登録車判別部113に転送する。登録車判別部11
3は、外部から無線カード300が挿入された場合に
は、当該車両を商用車両または、顧客登録車両と見做
し、挿入されない場合には一般車両と判断する。
【0023】センサ115は、車両500がゲートに到
着すると、当該車両500のサイズを取得して車両サイ
ズ認識部116に転送する。また、当該センサ115
は、重量計も含むものとし、車両500の重量も計測す
るものとする。車両サイズ認識部116は、センサ11
5から転送されたサイズ(車高、車幅、重量)に基づい
て、当該車両500が小型車、中型車、大型車のいずれ
のサイズであるかを判定し、サイズ情報を駐車位置検索
部117に転送する。
【0024】駐車位置検索部117は、車両サイズ認識
部116から取得した車両サイズに基づいて、駐車状況
ファイル119を検索する。車両状況ファイル119に
は、各サイズ毎に駐車ロットが割り当てられており、取
得した車両サイズで空いているロットの有無を判定し、
空いているロットがある場合には、当該ロットの駐車位
置を取得する。
【0025】カード書込み部118は、駐車位置検索部
117から取得した駐車位置情報、車両番号、入庫時間
(タイマ120から取得する)を無線カード300に書
き込む。駐車状況ファイル119は、車両サイズ毎のロ
ットが割り当てられ、当該ロットが現在空いているかま
たは、駐車しているかの状況を管理し、駐車車両がある
場合には、当該車両番号等も併せて管理することが可能
である。
【0026】タイマ120は、経過時間を計時し、入庫
時刻や出庫時刻をカード書込み部118または、課金処
理部121に転送する。課金処理部121は、車両50
0が出庫する際に、無線カード300に書き込まれた入
庫時刻から現時点(出庫時点)までの駐車料金を計算
し、当該料金の精算を行う。
【0027】更新部122は、顧客が無線カード300
の出庫ボタンを押した時点で、駐車状況ファイル119
に当該駐車位置が空いたことを反映させる。センタ通知
部123は、課金情報等や、後述する顧客情報等をセン
タ装置200に通知する。次に、車両がゲート装置10
0において無線カードを配布するまでの処理を説明す
る。
【0028】図3は、本発明の入庫時のゲート装置の動
作のフローチャートである。 ステップ101) ゲート装置100は、車両500が
ゲートに到着したことを検知すると、カメラ111で当
該車両の車両番号を撮像し、当該車両番号について車両
番号認識部112において画像認識処理技術を用いて車
両番号を抽出する。
【0029】ステップ102) 次に、登録車判別部1
13は、無線カード300を保持している車両であれ
ば、登録顧客車両または、商用車両と判断し、ステップ
107に移行する。無線カード300を持たない一般車
両については、ステップ103に移行する。 ステップ103) センサ115は、車両の車幅、車高
等に基づいて当該車両500が小型車、中型車、大型車
のいずれであるかを判定する。
【0030】ステップ104) サイズ別に駐車状況フ
ァイル119を検索し、当該サイズに対応する駐車位置
に空きがあるかを判定し、空きがある場合には、当該駐
車位置に車両500を割り当てる。空きがない場合、ま
たは、所定の駐車台数に達した時点で『満車』等の表示
をゲートに表示するようにしてもよい。 ステップ105) カード書込部118は、無線カード
300に、少なくとも車両番号、駐車位置、入庫時刻等
を書き込む。
【0031】ステップ106) 上記の情報が書き込ま
れた無線カード300をゲート装置100のスロットか
ら当該車両500の運転者に配布する。 ステップ107) 無線誘導装置400は、商用車両の
場合には、商用車両専用の駐車位置に誘導し、また、顧
客登録車については、駐車状況ファイル119を検索し
た結果取得して無線カード300に書き込まれた駐車位
置に誘導する。
【0032】ステップ108) 車両500が指定され
た駐車位置への入庫が完了すると、運転者は、無線カー
ド300上の駐車完了ボタンを押下する。 ステップ109) 駐車完了ボタンが押下されると、駐
車完了通知が無線誘導装置400を介してゲート装置1
00に伝えられ、当該ゲート装置100では、更新部1
22により駐車状況ファイル119の入庫された駐車位
置の情報を更新する。
【0033】次に出庫時における動作について説明す
る。図4は、本発明の出庫時のゲート装置の動作のフロ
ーチャートである。 ステップ201) 車両500が出庫時にゲート装置1
00に到着した時点で、当該ゲート装置100に配設さ
れているスロット等に、無線カード300が挿入される
と、当該無線カード300を回収する。
【0034】ステップ202) ゲート装置100の課
金処理部121は、タイマ120から現時点の時刻を取
得し、回収された無線カード300に記録されている入
庫時刻との時間を計算し、当該時間に基づいて課金処理
を行う。 ステップ203) 更新部122は、無線カード300
の出庫ボタンが押下されている、または、当該無線カー
ド300を回収した場合に、駐車状況ファイル119に
当該車両が駐車していた駐車位置が空になったことを反
映する。
【0035】ステップ204) センタ装置200に対
して顧客情報がある場合(無線カードに売場等により購
入金額の入力等があった場合)には、当該顧客情報を通
知し、課金情報をセンタ装置200で管理している場合
には、当該課金情報も通知する。 ステップ205) センタ装置200は、ゲート装置1
00から転送された情報に基づいて管理情報を更新す
る。
【0036】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。まず、車両500が駐車場ゲートに到着し、所定の
駐車位置に入庫するまでの処理について説明する。以下
に説明する処理は、納品等を行う商用車両と、センタ装
置200において顧客として予め登録されている一般車
両の登録顧客には、予め無線カードが配布されているも
のとし、一般車両はゲート装置100にて配布されるも
のとする。つまり、無線カード300を保有している車
両は、商用車両または、顧客登録車という区別となる。
【0037】図5は、本発明の入庫時の処理を説明する
ための図である。まず、一般車両の入庫時の処理につい
て説明する。なお、一般車両には無線カード300を予
め渡していない。一般車両500がゲート装置100に
到着すると、カメラ111により当該車両の車両番号
(ナンバープレート)(例えば、品川33−め111
1)を撮影し、撮影した画像情報を車両番号認識部11
2に渡す。当該車両は「一般車両」であると判定され
る。同時にセンサ115は、車両500の高さや長さ及
び重量を計り、車両サイズ認識部116でサイズを認識
する。例えば、当該車両が「中型車」と判定されたとす
る。これにより、駐車位置検索部117は、「中型車」
の駐車ロットが空いているかを駐車状況フィアル119
を検索することにより、現在、例えば、駐車ロットC−
21が空いていることを取得する。
【0038】図6は、本発明の一実施例の誘導中の状況
を説明するための図である。これにより、カード書込み
部118は、無線カード300に、認識された車両番号
「川崎56−あ−4581」と駐車位置「C−21」及
びタイマ120から取得した現在の時刻「14:00」
を入庫時刻としてを記録し、当該無線カード300を運
転者に配布する。これにより、当該無線カード300上
の駐車位置区画表示部及び方向表示部を参照して指定さ
れた駐車位置に向かう。
【0039】このとき、駐車場の数カ所に設置されてい
る無線誘導装置400から当該駐車位置の指定を受ける
ことも可能であり、無線誘導装置400は誘導案内を音
声(例えば、『ここを右折して下さい』等)、または、
無線カード300上に表示可能な情報を無線により発信
する。図6の例では、4方向の矢印が示されており、そ
のうちの黒い矢印が進行方向を示している。
【0040】このように、当該車両500は、無線カー
ド300を車両のダッシュボード上等に置き、当該カー
ド300上に表示されている誘導表示や、無線誘導装置
400から指示される音声または、画像情報に従って、
指定された駐車位置に入庫する。無線カード300に駐
車完了ボタンが設けられている場合には、当該ボタンが
押下された時点で、当該駐車ロットの車止めが上がり、
車両が固定される。また、この時点で無線誘導装置40
0を介してゲート装置100に通知され、この時点で当
該駐車位置C−21に入庫されたとして駐車状況ファイ
ル119の情報を更新する。なお、駐車状況ファイル1
19を更新するタイミングは、無線カード300に駐車
位置を書き込むタイミングと同時であってもよい。
【0041】次に、入庫時における商用車両または、顧
客登録車の入庫について説明する。登録者判別部113
において、商用車両または、顧客登録車として判別され
た場合(予め無線カードを保持している)に、商用車両
の場合は、納品等のための専用の駐車ロットが設けられ
ているのが一般的であるため、ゲート装置100に挿入
された無線カードに当該ロットを指示する駐車位置を書
込み、当該駐車位置に誘導する。
【0042】顧客登録車の場合には、駐車位置検索部1
17において、駐車状況ファイル119を検索して現在
当該車両のサイズに対応する駐車ロットが確保できるか
を判定し、空いている場合には、当該車両を一般車両と
同様の方法で無線カードに駐車位置を書込み、無線誘導
装置400により駐車位置に誘導する。次に、出庫時の
処理について説明する。
【0043】図7は、本発明の一実施例の出庫時の処理
を説明するための図である。まず、一般車両の出庫時の
処理を説明する。一般の車両500が無線カード300
の出庫確認ボタンを押下すると、車止めが下がり、車両
の出庫が可能となる。出庫確認ボタンが押下された時点
で無線誘導装置400を介してゲート装置100が当該
車両が出庫したことを認識する。これにより、ゲート装
置100の更新部122は、当該駐車ロット(C−2
1)が空いたものとして駐車状況ファイル119を更新
する。
【0044】当該車両500(「川崎56−あ−458
1」)がゲート装置100に到着し、無線カードの挿入
口に無線カード300を挿入すると、ゲート装置100
は当該無線カード300を回収する。次に、タイマ12
0から現時点の時刻(15:30)を取得し、これを出
庫時刻とする。これにより、課金処理部121は、無線
カード300に記録されている入庫時刻14:00から
現時刻までの駐車料金を算出し、当該料金の精算処理を
行い、ゲートを開放して当該車両を出庫させる。課金処
理部121は、課金情報をセンタ装置200に送信す
る。センタ装置200は、当該課金情報を課金ファイル
250に反映させる。
【0045】また、商用車両が出庫する際には、ゲート
装置100では、無線カード300を回収せずに、ゲー
トを開放する。さらに、顧客登録車が出庫する際には、
一般車両と同様に、無線カード300上の、出庫確認ボ
タンが押下されると、無線誘導装置400を介してゲー
ト装置100が当該車両が出庫したことを認識し、駐車
状況ファイル119の内容を更新する。
【0046】当該顧客登録車がゲート装置100に到着
し、無線カードの挿入口に無線カード300が挿入され
ると、上記の一般車両と同様の処理により課金処理等を
行う(顧客によっては課金処理が免れる場合もある)。
このとき、当該顧客登録されている無線カード300
に、売場等において購入した金額情報等が書き込める場
合には、当該購入データを取得して、顧客番号毎にセン
タ装置200で管理されている顧客管理ファイル240
に当該購入データを反映させることも可能である。
【0047】上記の処理が完了したら、無線カード30
0を運転者に戻し、ゲートを開放して当該車両を出庫さ
せる。また、上記の例では、単に、商用車両の場合には
当該商用車両専用の駐車位置に誘導する場合のみを説明
したが、この例に限定されることなく、納品所で納品デ
ータ等を無線カード300に書込み、ゲート装置100
を通過する時点で、当該無線カード300を挿入するこ
とによって、ゲート装置100で納品データを読み取
り、センタ装置200に転送し、センタ装置200内の
商用車両ファイル230に会社毎に記録する方法も考え
られる。
【0048】また、上記の実施例は、図3及び図4の流
れに基づいて説明したが、この処理をプログラムとして
構築し、ゲート装置100内のディスク装置や、フロッ
ピーディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し
ておき、当該システムを実現する場合にインストールす
ることにより、容易に本発明を実施することができる。
【0049】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0050】
【発明の効果】第1、第5及び第11の発明によれば、
車両の誘導及び課金処理を自動的に行うことが可能であ
るため、警備や監視用人員の削減が可能である。さら
に、誘導目的と精算目的のチケットまたは、カードを用
意することなく、当該無線カードで誘導及び精算(課
金)を行うことが可能である。さらに、当該無線カード
に搭載されている機能(駐車完了ボタンや出庫確認ボタ
ン等)により駐車状況を把握するための駐車状況ファイ
ルを更新することが可能であるため、常に最新の状況を
取得することができる。
【0051】第2、第6及び第12の発明によれば、車
両内に保持されている無線カードが発信する信号に基づ
いて無線誘導装置が当該車両を決定された駐車位置に誘
導することができ、車両側にとっても、配布された無線
カードをダッシュボードに置いておくのみで所定の駐車
位置に誘導されるため、自分で空いている駐車ロットを
探す必要がない。
【0052】第3、第9及び第13の発明によれば、一
般車両と納品等の商用車両また、既に顧客として登録さ
れている車両とを区別して設定されている駐車位置に誘
導することが可能となり、商用車両については納品所に
誘導することができる。第4、第10及び第14の発明
によれば、車両の誘導のみならず、車を所有している顧
客の管理情報に、来店(駐車場利用)する毎に、顧客管
理情報に来店の回数や、当該顧客の購入高の情報を取得
して、顧客管理情報に反映させることにより、当該顧客
管理情報を顧客に対するサービス等に転用することがで
きる。
【0053】第7の発明によれば、カメラを駐車場のゲ
ートに設置しておくことにより、カメラで撮像された車
両番号を画像認識技術により認識し、無線カードに書き
込むことができる。第8の発明によれば、入庫時刻を無
線カードに書き込んでおくことにより、別途精算のため
の駐車券を不要とし、当該無線カードを出庫ゲートに設
置されている装置に挿入することにより、センタに対す
る出庫報告のみならず、課金処理も併せて行うことがで
き、当日の課金情報の把握等がセンタ側で容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駐車場車両誘導システムの構成図であ
る。
【図2】本発明のゲート装置の構成図である。
【図3】本発明の入庫時のゲート装置の動作のフローチ
ャートである。
【図4】本発明の出庫時のゲート装置の動作のフローチ
ャートである。
【図5】本発明の一実施例の入庫時の処理を説明するた
めの図である。
【図6】本発明の一実施例の誘導中の状況を説明するた
めの図である。
【図7】本発明の一実施例の出庫時の処理を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
100 ゲート装置 111 カメラ 112 車両番号認識部 113 登録車判別部 115 センサ 116 車両サイズ認識部 117 駐車位置検索部 118 カード書込み部 119 駐車状況ファイル 120 タイマ 121 課金処理部 122 更新部 123 センタ通知部 200 センタ装置 210 入出力部 220 管理部 230 商用車両ファイル 240 顧客管理ファイル 250 課金ファイル 300 無線カード 400 無線誘導装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場を利用する車両を空いている駐車
    位置に誘導するための駐車場車両誘導方法において、 前記駐車場の空き情報をゲート装置側で管理しておき、 前記駐車場のゲートに到着する車両を監視し、 前記車両のサイズ及び車両番号を検知し、 検知したサイズに基づいて、前記駐車場内で空いている
    駐車位置を検索し、 少なくとも前記車両番号、前記駐車位置及び入庫時刻を
    カードに書込み、 前記カードを運転者に配布し、前記駐車場内の複数設置
    されている無線誘導装置により該カードとの通信を行う
    ことにより当該車両の誘導を行い、 前記車両が出庫する場合に、前記カードを回収して課金
    処理を行い、前記駐車位置が空き状態となったことを前
    記ゲート装置に通知することを特徴とする駐車場車両誘
    導方法。
  2. 【請求項2】 前記運転者に配布された前記カードか
    ら、誘導装置に無線により前記駐車位置に対応する信号
    を送出し、 前記誘導装置が前記信号を受信し、車両を決定された前
    記駐車位置に無線により誘導するための信号を該車両内
    に保持されている前記カードに送出する請求項1記載の
    駐車場車両誘導方法。
  3. 【請求項3】 予め一般車両以外の商用車両について登
    録しておき、 前記駐車場に前記商用車両が入場した場合に、商用車両
    用に設けられている駐車位置の空き情報を取得し、 前記空き情報に基づいて前記商用車両を誘導する請求項
    1記載の駐車場車両誘導方法。
  4. 【請求項4】 車両情報を含む顧客管理情報を管理して
    おき、 顧客の車両の出庫時に、顧客情報を前記顧客管理情報に
    反映する請求項1記載の駐車場車両誘導方法。
  5. 【請求項5】 駐車場を利用する車両を空いている駐車
    位置に誘導するための駐車場車両誘導システムであっ
    て、 少なくとも車両番号、前記駐車位置及び入庫時刻を書き
    込むカードと、 前記駐車場の空き情報を管理するセンタと、 前記駐車場のゲートに到着する車両を監視するゲート監
    視手段と、該車両のサイズ及び車両番号を検知する車両
    検知手段と、検知されたサイズに基づいて、前記駐車場
    内で空いている駐車位置を前記センタから検索する駐車
    位置検索手段と、該車両が出庫する場合に、前記カード
    を回収し、前記駐車位置が空き状態となったことを前記
    システム側に通知する出庫通知手段とを有するゲート装
    置と、 運転者に配布された前記カードとの通信を行うことによ
    り当該車両の誘導を行う誘導装置とを有することを特徴
    とする駐車場車両誘導システム。
  6. 【請求項6】 前記カードは、 前記誘導装置に前記駐車位置を通知するための信号を無
    線で送出する信号送出手段を有し、 前記誘導装置は、 前記カードから送出された信号を受信し、前記車両を決
    定された前記駐車位置に誘導する誘導信号を無線で前記
    カードに送出する誘導信号送出手段を有する請求項5記
    載の駐車場車両誘導システム。
  7. 【請求項7】 前記車両検知手段は、 前記車両を撮影するカメラと、 前記カメラにより撮像された画像情報を画像認識し、車
    両番号を取得する車両番号取得手段を含む請求項5記載
    の駐車場車両誘導システム。
  8. 【請求項8】 前記ゲート装置は、 前記出庫通知手段により回収された前記カードに記録さ
    れている入庫時間と、回収時点における時刻との間の時
    間を取得し、該時間に応じて課金処理を行う課金手段を
    含む請求項5記載の駐車場車両誘導システム。
  9. 【請求項9】 前記センタは、 予め一般車両以外の商用車両について登録しておく商用
    車両登録手段を有し、 前記ゲート装置は、 前記ゲートに前記車両が入場した場合に、前記車両検知
    手段により、該車両が前記商用車両登録手段に登録され
    ている商用車両であるか否かを判定する車両判定手段
    と、 前記車両判定手段により入場した前記車両が商用車両で
    ある場合に、商用車両用に設けられている商用車両用の
    駐車位置の空き情報を取得し、該空き情報に基づいて前
    記商用車両を誘導する商用車両誘導手段を含む請求項5
    及び7記載の駐車場車両誘導システム。
  10. 【請求項10】 前記センタは、 車両情報を含む顧客管理情報を管理する顧客管理手段
    と、 予め登録されている顧客の車両の出庫時に顧客情報を前
    記顧客管理情報に反映する顧客情報取得手段を含む請求
    項5記載の駐車場車両誘導システム。
  11. 【請求項11】 駐車場を利用する車両を空いている駐
    車位置に誘導するための駐車場車両誘導プログラムを格
    納した記憶媒体であって、 駐車場のゲートに設置されるゲート装置に搭載される、 前記駐車場のゲートに到着する車両を監視する監視プロ
    セスと、 前記車両のサイズ及び車両番号を検知する車両番号検知
    プロセスと、 検知したサイズに基づいて、前記駐車場内で空いている
    駐車位置を検索する駐車位置検索プロセスと、 少なくとも前記車両番号、前記駐車位置及び入庫時刻を
    カードに書込むカード書込みプロセスと、 前記車両の出庫時に回収されたカードに基づいて課金を
    行い、該車両の駐車位置が空き状態となったことをシス
    テム側に通知する出庫プロセスとを有することを特徴と
    する駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記駐車場内の無線装置に搭載され
    る、 前記運転者に配布された前記カードから発信される前記
    車両番号と前記駐車位置情報に対応する信号を受信し、
    車両を決定された該駐車位置に誘導する信号を該カード
    に送出させる誘導プロセスを有する請求項11記載の駐
    車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記駐車位置検索プロセスは、 前記駐車場に予め登録されている前記商用車両が入場し
    た場合に、商用車両用に設けられている駐車位置を検索
    する商用車両駐車位置検索プロセスを含む請求項11記
    載の駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 予め登録されている顧客の車両の出庫
    時に、顧客情報を顧客管理情報に反映させる請求項11
    記載の駐車場車両誘導プログラムを格納した記憶媒体。
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