JPS63310100A

JPS63310100A - インテリジエントパ−キングシステム

Info

Publication number: JPS63310100A
Application number: JP62146438A
Authority: JP
Inventors: Sunao Hattori; 服部　直; Takayuki Imai; 崇行今井; Kazuhiko Miyamune; 宮宗　和彦
Original assignee: Shimizu Construction Co Ltd
Current assignee: Shimizu Construction Co Ltd
Priority date: 1987-06-12
Filing date: 1987-06-12
Publication date: 1988-12-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、人出する車両を認識し、該認識結果に基づい
て車両に対してパーキングサービスやインフォメーショ
ンサービスを行うインテリジェントパーキングシステム
に関する。

〔従来の技術〕

都市におけるモータリゼーションの波は、市民の行動範
囲を広げ、教育、文化機会の拡大等に太き（寄与してい
る。それに伴い、駐車場の整備も急ピッチで進められて
いる。土地の有効活用を図り駐車台数を多くするには、
立体駐車場が建設される。この場合には、華なる平地の
駐車場と異なり空／満車の見通しが付けにくいので、通
常は入場ゲート付近において利用者にその表示を行って
いる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、駐車場の整備については、このような中
でいくつかの問題がとり残されている。

その１つとして駐車待ちの車による交通渋滞という問題
が挙げられる。これは、駐車場そのものの不足もその１
原囚であるが、駐車場の入退場及び駐車位置探しに時間
がかかることも大きな原因となっている。一方、駐車場
管理者にとっては、人件費や設備ランニングコストの上
昇に伴う管理費のアップ等の問題もあり、また、駐車場
に対する利用者の不満の増大も大きな問題である。例え
ば［どこの駐車場が空いているのか事前にわからない」
、「駐車場内のどこが空いているのかが判りにくい」、
「車の出入、駐車が簡単でない」等の不満が多い。

本発明は、上記の問題点を解決するものであって、サー
ビスの向上、駐車待ち時間の短縮、管理業務の省力化等
を図ったインテリジェントパーキングシステムの提供を
目的とするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

そのために本発明のインテリジェントパーキングシステ
ムは、車両を識別して各車両毎の駐車す−ビスを管理す
るインテリジェントパーキングシステムであって、車両
毎の個別情報を入力する車両情報入力手段、及び該車両
情報入力手段より入力された車両の個別情報を処理して
各車両に対応する駐車管理を行う駐車管理手段を備えた
ことを特徴とするものである。

〔作用〕

本発明のインテリジェントパーキングシステムでは、車
両情報入力手段により車両毎の個別情報を入力し、駐車
管理手段によりこの個別情報を処理して各車両に対応す
る駐車管理を行うので、自動的に円滑な車両の入退場を
行わせることができる。また、車両情報入力手段の個別
情報により入退場する車両や駐車場内の車両を判別でき
、判別結果に基づく適切なｘ内、誘導処理を行うことが
できる。しかも、車両の判別結果に従って車両の駐車位
置を割り当てて車両の入退場を誘導することができ、駐
車状況に関する情報も収集されたデータを迅速に処理す
るので適切且つ正確なものが提供できる。

〔実施例〕

以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。

第１図は本発明のインテリジェントパーキングシステム
の１実施例を説明するための概念図であり、１．２．６
と６′は表示板、３は情ａ板、４．７と１４はナンバー
プレート認＊装置、５と１５はゲート、８は誘導ランプ
、９は在車センサー、１０は照明、１１は端末、１２は
自動料金精算機、１３は情報板、１６は中央管理システ
ムを示す。

まず、車両情報入力手段としては、例えば監視員等を配
置すると共に、テンキー等を有するデータ入力手段を配
置することによって、各車両のナンバープレート番号や
型、色、形状等の個別情報を監視員が手入力するもので
もよいし、自動的に同様の個別情報を認識するものでも
よいが、以下では、後者のナンバープレート番号を認識
する装置を使用した場合の例について説明する０本発明
のインテリジェントパーキングシステムを駐車場へのア
プローチ、入口処理、駐車場内でのインフォメーション
サービス、出ロＷｊ、ｓ処理に分けてその概要を説明す
る。

駐車場へのアプローチとして、駐車場外に表示板１．２
を設置することによって駐車場外の車両に対して各駐車
場の駐車状況案内や個別駐車場への案内を行い、各駐車
場の状況が判ろようにする。

そして、入口処理として、駐車場入口に溝車、空車情報
や駐車位置誘導情報を提供する情報板３、車の登録番号
（ナンバープレート）を認識するナンバープレート認識
装置４、ゲート５を設けることによって、車両の各種チ
ェックを行い、駐車券レスによるスピーディな入場を可
能にする。

さらに、駐車位置誘導情報・駐車のために、場内にも監
視カメラ７や駐車誘導表示板６を設置すると共に各駐車
位置に対応して誘導ランプ８、在車センサー９、照明１
０等を設置してスムーズに駐車位置への誘導とその確認
を可能にする。この誘導案内においては、ナンバープレ
ート認識装置によって、車種の認識に基づいた最適駐車
位置への誘導や照明・空調のコントロールを行う。

駐車場内でのインフォメーションサービスとしては、端
末１１を場内に設置し、ナンバープレートの入力により
駐車時刻情報、駐車位置情報、駐車料金情報、駐車料金
の仮精算、道路状況情報等をプリント出力或いは表示出
力する。

そして、出口誘導処理として、誘導表示板６′に出口へ
の誘導や道路状況を表示し、さらに出口に自動料金精算
機１２、駐車料金や各種情報を提供する情報板１３、ナ
ンバープレート認識装置１４、ゲート１５を設置してナ
ンバープレート番号読み取りによる自動料金精算及び出
口ゲート制御を行う。

このように駐車しようとする車の駐車経路に設置された
ナンバープレート認識装置４．７．１４で認識した情報
により車種や契約車、一般車、盗難・手配車等の判別、
駐車位置の決定及び誘導、駐車状況の把握、料金の計算
等を行い、各表示板への必要な情報を表示、ゲートの制
御３等を行うのがコンピュータを備えた中央管理システ
ム１６である。

次に第２図により中央管理システムのコンビュ−タによ
る処理の流れを説明する。

まず、入口では、ナンバープレート認識装置によりナン
バープレートを認識する０次に、そのナンバープレート
番号より一般車か否かを判別し、一般車については、さ
らにその車種を判別し、その車種に応じて空きの駐車位
置を割り当てる（駐車位置の決定を行う）、そのため、
例えば各駐車位置の車種や車種毎の駐車位置、空／満、
ナンバープレート番号、駐車開始時刻等をテーブル等に
記憶し、車種に応じて空きの駐車位置を検索して駐車位
置の割り当てを行う、そして、ゲートを開いて決定され
た駐車位置への誘導システムを動作させ、誘導ランプの
点灯や表示板の表示内容、照明の点灯を制御する。車両
番号及び駐車位置を確認しながら誘導し、車両がｉ人完
了するとゲートを閉じ、所定の位置に駐車が完了すると
、駐車情報、すなわちテーブルの内容を書き替える。

他方、駐車中の車両については、常時移動するか否かを
監視し、在車センサーにより移動を開始したことを検知
すると、直ちに誘導システムを動作させて出口への誘導
を行う、そして、出口において、ナンバープレート認識
装置によりナンバープレートの認識を行い、料金精算処
理を行う、料金′ｙｔＸが終了するとゲートを開放する
。そして、駐車位置を空にする等、駐車情報の書き替え
を行い、さらに駐車場の外に表示しである表示板の空／
満に変更がある場合にはその書き替えを行う。

料金の精算は、現金だけでなくカード式回数券等の金券
を使用してもよいことは勿論である。契約車については
、予めナンバープレート番号を登録しておくことにより
、入口、出口でのフリーパス通行を可能とするように自
動料金清算機の処理、ゲートの制御を行えばよい、なお
、自動料金精算機の前や必要に応じて操作手順その他案
内の音声アナウンスを行うてもよい。

その他、駐車場外の交通情報等は、その都度情報が入力
されると当該情報を格納したテーブルの書き替え及びそ
の表示の変更処理を行う。なお、契約車、盗難車や手配
車等一般車でない場合には一般車と異なる誘導その他特
殊処理を行う。

本発明のインテリジェントパーキングシステムは、上記
のように基本的には料金精算システムと、駐車場監視シ
ステムと、誘導案内システムと、駐車場運用システムと
に分けられる。

第３図は料金精算システムを説明するための図、第４図
は場内誘導システムを説明するための図、第５図は省エ
ネシステムを説明するための図、第６図は駐ＪＩＩ場ス
ペースの有効利用システムを説明するための図である。

料金精算システムは、駐車場入口と出口のナンバープレ
ート認識装置４．１４により、車のナンバープレート番
号を認識し、車種の判別や駐車時間を計時して契約車の
フリーパス及び一般車に対する駐車券レス化を行い、ス
ピーディな入退場及び駐車料金の完全自動精算を可能と
するものである。すなわち、第３図に示すように入口の
ナンバープレート認識装Ｗ４からナンバープレート情報
が得られると、そのナンバープレート番号についての駐
車時間を計時し、出口のナンバープレート認識装２１４
からナンバープレート情報が得られると、得られたナン
バープレート番号の駐車時間から料金を計算して情報板
１３に標示する。そして、その料金が自動料金精算機に
投入されたことを確認してゲート１５を制御する。

駐車場監視システムでは、駐車場人口、出口等に設置さ
れたナンバープレート認識装置４．１４により駐車場出
入口で車のナンバープレート番号を認識することにより
入口での盗難車や手配車のチェック等を行う、すなわち
、入口のナンバープレート認ｖａ装置４から得られたナ
ンバープレート情報を例えば警察等に照会することによ
って盗難車であることが判明すると、一般車と異なる所
定の位置へ誘導したり、駐車位置を確認し通報したり、
出口ではゲート１５を閉鎖する。また、端末１１を設置
し、ナンバープレート番号を入力することにより駐車料
金の仮精算や各種の情報サービスを行う。

誘導案内システムは、さらに広域案内を含む場外案内シ
ステムと場内誘導システムと道路状況案内システムから
なる。そして、場外案内システムでは、駐車場入口もし
くは近隣道路上に設置された案内表示板１．２によ吟駐
車場の空車／満車状況の表示を行い、交通渋滞の緩和と
利用者サービスを図り、場内誘導システムでは、第４図
に示すように駐車場内の誘導表示板６により駐車位置ま
でのスムーズ且つ安全な誘導を図り、道路状況案内シス
テムでは、駐車場内設置の端末１１から帰路の道路状況
を出力し、利用者サービスを図る。

そのため中央管理システムの集中処理コンピュータより
情報板３には空情報や駐車誘導情報が表示され、ナンバ
ープレート認識装置より認識されたナンバープレート情
報が集中処理コンピュータに送られると、駐車場内には
集中処理コンピュータから誘導情報を逐次誘導表示板６
に表示する。そして在車センサー９等により駐車完了情
報が得られると、その駐車位置を記憶する。この駐車位
置情報は、駐車位置情報サービスの端末から車のナンバ
ーを入力したときにその確認情報として提供するために
使用される。

駐車場運用システムも、さらに省エネシステムと駐車場
スペースの有効利用システムと運用合理化システムから
なる。そして、省エネシステムでは、第５図に示すよう
に上記システムにより決定された駐車位置に車を誘導し
つつ、その駐車位置や駐車台数に応じた空調及び照明１
００部分コントロールを行い、省エネ化を図る。駐車場
スペースの有効利用システムでは、第６図に示すように
ナンバープレート情報から判別された小型車や普通車等
の車種毎に最適の駐車位置を決定して車種毎の専用駐車
スペースへの誘導案内を行うことにより、無駄のスペー
スを少なくして駐車密度を上げ、全体的な駐車効率を上
げる。運用合理化システムでは、コンビエータを利用し
た各種統計サービスにより運用管理業務の合理化を図る
。

なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形、応用が可能である。すなわち本発明の
インテリジェントパーキングシステムは、駐車場の入口
及び出口、さらには駐車場内にナンバープレート認識装
置を設置して車のナンバープレート情報を認識し、駐車
位置への誘導各種の情報案内、情報提供サービスを行い
、駐車場における円滑な管理及び駐車効率の向上、駐車
場外における交通渋滞の解消を図ることかできるもので
あるが、上記のようなシステム構成は、さらに他の様々
な利用に供することができることは勿論である０例えば
盗難車や手配車等については、予めその番号を登録し、
ナンバープレート情報を取り込んだときに照合するよう
にしてもよいが、その都度警察等の関係機関に照会する
システムを採用してもよい、また、予約車の処理をしよ
うとする場合には、予め予約登録された車や電話により
駐車予約のあった車についてナンバープレート情報やそ
の車の駐車位置を入力することによって、その車が入場
したとき、所定の駐車位置に誘導するようにシステムを
構成してもよい、駐車状況の案内では、溝車／空車の２
段階表示でもよいがい満車／残ＯＯ台／空車の３段階表
示を採用してもよい、また、車両情報入力手段としてナ
ンバープレート認識装置を使用したが、画像処理により
車両の色や形状、大きさを認識して車両を判別するよう
にしてもよいし、これら車両毎の個別情報を自動的に認
識し入力するのではな（、監視員等を配置し、この監視
員による個別情報の入力や各車両毎に携帯されるカード
による入力等の手段を採用してもよい、さらには、これ
らの手段の単独採用だけでなく組み合わせて採用しても
よい、また、駐車場の駐車サービスとして入口でのゲー
ト制御だけのシステムとしてもよい。

第７図はカウントサービスシステムへの応用例を説明す
るための図、第８図はキャッシュレスシステムへの応用
例を説明するための図、第９図は店舗レジ連動システム
への応用例を説明するための図、第１０図はオフィス受
付連動システムへの応用例を説明するための図、第１１
図は建物内設備制御連動システムへの応用例を説明する
ための図である。

カウントサービスでは、第７図に示すように入口のナン
バープレート認識装置４及び出口のナンバープレート認
識装置１４によりナンバープレート情報を取り込むと、
その都度当該車両の入場回数をカウントし、回数に応じ
たサービスを行うことができる。

キャッシュレスシステムでは、第８図に示すように会計
の隙にその内容と共にナンバープレート番号を暗証番号
として入力することにより、中央で確認を取り銀行の振
替処理に連動さ、せる。

店舗レジ連動システムでは、第９図に示すように駐車場
の入口のナンバープレート認識装置によりナンバープレ
ート情報が取り込まれた後に、買上額とナンバープレー
ト番号を暗証番号として入力すると、キャッシュレスシ
ステムと同様に駐車の確認を行い、出口の自動料金精算
機により駐車料金と共に精算処理を行う、なお、店内に
端末を設置し、ナンバープレート番号を人力することに
よって、駐車位置の照会や仮精算を行えるようにしても
よいことは勿論である。

オフィスビル受付連動システムでは、例えば訪問予定を
予め入力しておくことにより、第１０図に示すように駐
車場入口のナンバープレート認識装置からナンバープレ
ート情報を取り込むと、そのナンバープレート番号より
来客到着情報を受付に転送し、事前に訪問先への連絡そ
の他の受付業務を進めることができる。

建１１５設備制御連動システムでは、入口のナンバープ
レート認！ａ装置によりナンバープレート情報を取り込
むと、第１１図に示すように建物内のエレベータを基準
階へ待機させ、また、ナンバープレート情報から特定の
照明設備や空調設備を制御する。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ナン
バープレート認識装置によりナンバープレート情報を取
り込んで各種の情報の提供や設備の制御、会計処理等を
自動的に行うので、駐車場管理者にとって、 ■　管理業務が省力化でき、発券、料金精寛の無人化、
料金集計処理の自動化により入退場処理が迅速化できる
。

■　場内監視、盗難車や手配車の検知、通報、長期放置
車両のチェック等を行うことができるので、駐車場内セ
キエリティ、安全の確保が容易に行える。

■　軽自動車、小型車、普通車叫応じた専用スペースを
設定し、その専有スペースに駐車位置の割り当て、誘導
を行うので、駐車効率を上げ、駐車スペースの有効利用
を図ることができる。

■　駐車状況が逐次把握できるので、その状況に合わせ
て駐車場内各階、各ブロックの照明、空調のコントロー
ルを行うことができ、省エネを図ることができる。

■　ナンバープレート情報を取り込んで処理するので、
月極、週極、曜日極、時間橿等の契約管理も容易に行う
ことができ、駐車場の契約形態の多礒化が可能になる。

■　ナンバープレート情報を取り込んで処理するので、
そのデータを蓄積、加工処理することにより、時間別入
場、退場台数や料金収入日報等の駐車場の利用状況、動
向等の把握、その他収集データを交通情報、駐車場の利
用情報として利用することができる。

また、利用者にとって、 ■　駐車券の保持が不要となる。登録車のフリーパスも
容易にでき、駐車場への入退場をスムーズに行うことが
できる。

■　空きスペースへの案内誘導があるので、空きスペー
スを探す必要がな（なり、駐車位置へスムーズに車を移
動させることができる。

■　駐車位置や駐車料金の仮精算等が行えるので、駐車
位置を正確に覚えていな（でも、駐車位置の検索、駐車
料金の事前確認、精算が容易になる。

■　空き駐車場を探すのが容易になり、入退場がスムー
ズに行えるので、駐車待ち時間を短縮することができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のインテリジェントパーキングシステム
の１実施例を説明するための概念図、第２図は中央管理
システムのコンビエータによる処理の流れを説明するた
めの図、第３図は料金精算システムを説明するための図
、第４図は場内誘導システムを説明するための図、第５
図は省エネシステムを説明するための図、第６図は駐車
場スペースの有効利用システムを説明するための図、第
７図はカウントサービスシステムへの応用例を説明する
ための図、第８図はキャッシュレスシステムへの応用例
を説明するための図、第９図は店舗レジ連動システムへ
の応用例を説明するための図、第１０図はオフィス受付
連動システムへの応用例を説明するための図、第１１図
は建物内設６ｉ制御連動システムへの応用例を説明する
ための図である。１．２．６と６′・・・表示板、３・・・情報板、４．
７と１４・・・ナンバープレート認識装置、５と１５・
・・ゲート、８・・・誘導ランプ、９・・・在車センサ
ー、１０・・・照明、１１・・・端末、１２・・・自動
料金精算機、１３・・・情報板、１６・・・中央管理シ
ステム。出　願　人　　清水建設株式会社代理人　弁理士　阿　部　龍　吉（外２名）第２図− 第６図第７図第１０図第１１図手　続　十甫　正　書　（方式）昭和６２年　９月　１日１、事件の表示昭和６２年特許願第１４６４３８号２、発明の名称　インテリジェントパーキングシステム
３、補正をする者事件との関係　　特許出願人住　　所　東京都中央区京橋二丁目１６番１号名　　称
　（２２９）清水建設株式会社代表者　吉　野　照　藏４、代理人８、補正の内容　別　紙　の　通　り補正の内容１、明細書第１３頁第６行「第４図は場内誘導システム
」を「第４図は誘導案内システム」に補正する。２、明細書第１５頁第４行「第４図」を「第４図（ａ）
」に補正する。３、明細書第１５頁第７行「駐車場内設置の端末１１か
ら」を「駐車場内設置の端末１１や駐車場出口の情報板
１３から第４図（ｂｌに示すような」に補正する。４、明細書第２２頁第１９行ないし同頁第２０行「第４
図は場内誘導システム」を「第４図は誘導案内システム
」に補正する。５、第４図と第８図を別紙のように補正する。以　　　上第４図（α）ｔ゛・鴨！１丁

Claims

【特許請求の範囲】

（１）車両を識別して各車両毎の駐車サービスを管理す
るインテリジェントパーキングシステムであって、車両
毎の個別情報を入力する車両情報入力手段、及び該車両
情報入力手段より入力された車両の個別情報を処理して
各車両に対応する駐車管理を行う駐車管理手段を備えた
ことを特徴とするインテリジェントパーキングシステム
。
（２）車両情報入力手段は、車両のナンバープレートを
入力する装置を有すること特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のインテリジェントパーキングシステム。
（３）車両のナンバープレートを入力する装置は、車両
のナンバープレートを読み取る装置であることを特徴と
する特許請求の範囲第２項記載のインテリジェントパー
キングシステム。
（４）車両情報入力手段を駐車場入口付近に設置したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のインテリジ
ェントパーキングシステム。
（５）車両情報入力手段を駐車場出口付近に設置したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第４項のいず
れかに記載のインテリジェントパーキングシステム。
（６）車両情報入力手段を駐車場内に設置したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項、第４項又は第５項のい
ずれかに記載のインテリジェントパーキングシステム。
（７）駐車管理手段は、駐車場への車両の入場を処理す
る入場処理手段を有することを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のインテリジェントパーキングシステム。
（８）入場処理手段は、入口付近に備えたゲートと案内
板からなることを特徴とする特許請求の範囲第７項記載
のインテリジェントパーキングシステム。
（９）案内板は、駐車場外にあって駐車場の駐車状況に
関する情報を提供することを特徴とする特許請求の範囲
第８項記載のインテリジェントパーキングシステム。
（１０）駐車管理手段は、駐車場からの車両の退場を処
理する退場処理手段を有することを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のインテリジェントパーキングシステ
ム。
（１１）退場処理手段は、出口付近に自動料金精算機を
備えたことを特徴とする特許請求の範囲第１０項記載の
インテリジェントパーキングシステム。
（１２）退場処理手段は、出口付近に備えたゲートと案
内板からなることを特徴とする特許請求の範囲第１０項
記載のインテリジェントパーキングシステム。
（１３）案内板は、駐車料金や道路状況に関する情報を
提供することを特徴とする特許請求の範囲第１２項記載
のインテリジェントパーキングシステム。
（１４）駐車管理手段は、車両の個別情報を処理して車
両の判別を行い、該判別結果に従って車両の駐車位置を
割り当てて誘導する車両誘導手段を有することを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のインテリジェントパー
キングシステム。
（１５）車両誘導手段は、各車両毎の駐車位置、該駐車
位置における空／満、車両のナンバープレート番号、駐
車時刻等を管理するテーブルを有し、該テーブルの空き
情報に従って駐車位置を割り当てることを特徴とする特
許請求の範囲第１４項記載のインテリジェントパーキン
グシステム。
（１６）車両誘導手段は、割り当てた駐車位置まで車両
を誘導するための表示板やランプを入口付近及び駐車経
路に設置すると共に、駐車位置に駐車を確認するセンサ
ーを設置したことを特徴とする特許請求の範囲第１４項
記載のインテリジェントパーキングシステム。
（１７）駐車管理手段は、情報処理手段を有し、パーキ
ング情報を収集して案内板に表示する空／満等の駐車情
報の生成、料金精算を行うための各車両の駐車時間と駐
車料金の計算、及びパーキング情報の集計・統計処理を
行うことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のイン
テリジェントパーキングシステム。