JP2017016533A - 駐輪管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】導入や維持にかかるコストを抑えることができ、施錠に伴うトラブルのない簡易な駐輪管理システムを提供すること。【解決手段】駐輪管理システム100は、係留側装置130と精算装置40とを備え、係留側装置130は、車輪を案内する多数の非施錠型の誘導部30を含む。この駐輪管理システム100では、誘導部30が無線通信機能付き発電スイッチ32を利用して入庫の有無に関する情報信号を出力するので、誘導部30に給電する必要がなくなってコストを抑えることができる。なお、本実施形態の駐輪管理システム100の場合、誘導部30が非施錠型であるので、機械機構を含む場合のような故障や停電に伴う不都合を簡易に回避できる。【選択図】図1

Description

本発明は、駐輪場に適用される駐輪管理システムに関し、特に駐輪箇所に電力の供給を受けないで動作するラック装置その他の誘導部を設けた駐輪管理システムに関する。
駐輪管理システムとして、駐輪場内に配置される複数の駐輪装置と、これら複数の駐輪装置に対して無線通信を行う精算装置と、公衆通信回線を介して遠隔配置されるサーバー装置とを備えるものが公知となっている(特許文献1)。この駐輪管理システムでは、各駐輪箇所に設置される駐輪装置が、近距離無線通信手段と、施錠手段と、太陽光発電ユニットと、緊急通信手段とを有している。
別の駐輪管理システムとして、駐輪ロック装置と駐輪料金精算機とを備え、暗証番号を利用して自転車の駐輪を管理するものが公知となっている(特許文献2)。このシステムでは、各駐輪箇所に設置される駐輪ロック装置が、自転車の前輪をロックするロック機構部や、自転車の前輪がロック可能に保持されていることを検出する前輪検知部を有している。
しかしながら、上記特許文献1のシステムは、短距離無線通信手段を用いており、通信システムの導入や維持にかかるコストが相当なものとなる。また、上記特許文献1のシステムは、太陽光発電によって電力を得ており、かかる発電装置が設備のコストをさらに増加させる要因となるだけでなく、太陽光の無い建物内や地下では使えないという問題もある。
また、上記特許文献2のシステムは、機械機構を含む駐輪ロック装置を用いており、故障や停電によって開かない、閉まらない等のトラブルが生じる可能があり、かかるトラブルに対して緊急的な対処が困難である。
特開2008−59544号公報 特開2011−70510号公報
本発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、導入や維持にかかるコストを抑えることができ、施錠に伴うトラブルのない簡易な駐輪管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る駐輪管理システムは、駐輪箇所に設置されて、車輪の移動に伴って動作する発電スイッチを有するとともに当該発電スイッチを利用して入庫の有無に関する情報信号を出力する非施錠型の誘導部と、発電スイッチと通信可能に設置されて、駐輪箇所における駐輪状況を管理する管理部とを備える。
上記駐輪管理システムによれば、誘導部が発電スイッチを利用して入庫の有無に関する情報信号を出力するので、誘導部に給電する必要がなくなってコストを抑えることができる。なお、本駐輪管理システムの場合、誘導部が非施錠型であるので、機械機構を含む場合のような故障や停電等に伴う不都合を簡易に回避できる。
本発明の具体的な側面によれば、上記駐輪管理システムにおいて、誘導部は、駐輪場の駐輪箇所に設置されるラック装置である。この場合、旧来のラック装置を部分的に活用できラック装置単位での管理が可能になる。
本発明の別の側面によれば、誘導部は、入庫時に発電スイッチが発電する電力を利用して管理部に入庫を通知し、管理部は、誘導部から入庫の通知を受けた場合に、入庫時刻を記憶する。この場合、入庫時刻を利用して駐車した自転車等の時間的な管理が可能になり、例えば駐車料金等の計算が可能になる。
本発明の別の側面によれば、誘導部は、出庫時に発電スイッチが発電する電力を利用して管理部に出庫を通知し、管理部は、誘導部から出庫の通知を受けた場合に、事前の精算が完了していれば正常出庫として処理を行う。この場合、自転車等の駐車個所からの出庫をそのタイミングで適切に判断することができ、精算後の出庫であれば正常出庫であると判定することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、管理部は、誘導部から出庫の通知を受けた場合であって事前の精算が完了していないときは、不正出庫と判断するとともに、視聴覚的な通告機器によって利用者に精算を促すこと、場内カメラの起動を要求するトリガー信号を出力すること、及び、上位サーバーに不正出庫を通報することの少なくとも1つ以上を行う。この場合、利用者が不正出庫を行うことを抑制することができ、あるいは不正出庫による被害の解決に寄与する情報を提供することができる。
本発明のさらに別の側面によれば、発電スイッチは、無線通信回路を付随させた無線通信機能付き発電スイッチである。この場合、誘導部から管理部に対して通信可能な配線を行う必要がなくなり、誘導部の設置に要する費用を低減できる。
本発明のさらに別の側面によれば、無線通信回路は、発電スイッチを設けた検出箇所に車輪が載ってない状態から車輪が載った状態に切り替わった時に情報信号として無線でオン信号を出力し、検出箇所に車輪が載った状態から車輪が載ってない状態に切り替わった時に情報信号として無線でオフ信号を出力する。この場合、単一の発電スイッチによって入庫と出庫とを区別して検出することができ、入出庫の識別を簡便なものとできる。
本発明のさらに別の側面によれば、発電スイッチから出力される情報信号は、駐輪箇所のID情報を含む。この場合、駐輪箇所を含めた情報の簡易な管理が可能になる。
本発明のさらに別の側面によれば、ラック装置は、動作荷重の異なる複数の発電スイッチを備え、管理部は、複数の発電スイッチの動作に対応する情報信号の有無を含んだ組み合わせに基づいて車種を判別する。この場合、自転車と自動二輪といった駐輪車両の種類等の区別が可能になり、より高度な駐輪管理が可能になる。
第1実施形態の駐輪管理システムを説明する概念図である。 (A)は、図1に示す駐輪管理システムを構成する誘導部の機械的構造を説明する概念図であり、(B)は、誘導部の回路を概念的に説明するブロック図である。 図1の駐輪管理システムを駐輪場に設置した状態を説明する図である。 精算機本体等を説明する概念的なブロック図である。 図1の駐輪管理システムの一動作例を説明するフローチャートである。 第2実施形態の駐輪管理システムを説明する図である。
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して、本発明に係る駐輪管理システムの第1実施形態について説明する。
図1に示す第1実施形態の駐輪管理システム100は、自転車用の駐輪場に適用される設備であり、係留側装置130と精算装置40とを備える。これらのうち前者の係留側装置130は、自転車の車輪を案内する多数の非施錠型の誘導部30を含む。各誘導部30は、多数の駐輪箇所にそれぞれ設置されるラック装置である。精算装置40は、多数の誘導部30と連携して動作し、各誘導部30における駐輪状況を個別に監視する。
図2(A)に示すように、1つの誘導部(ラック装置)30は、案内保持機構31と、無線通信機能付き発電スイッチ32とを備える。案内保持機構31は、ラック機構とも呼ばれ、図3に示す駐輪場において、自転車2用の駐輪エリア91に設けた各駐輪箇所に整列配置されて固定されている。案内保持機構31は、車輪(図2(A)に例示する場合、前輪2f)の下部を案内する溝構造を有する第1案内部31aと、第1案内部31aから斜め上方に突起するパイプで形成された第2案内部31bとを備える。第1案内部31aは、自転車2を駐輪箇所に整列させ、第2案内部31bは、第1案内部31aに設置された自転車2の倒れを防止する。案内保持機構31は、非施錠型の係留を可能にするものであり、自転車2の車輪に対して施錠を行う施錠部を有していない。つまり、利用者は、自転車2を案内保持機構31に進入させ案内保持機構31に保持させるだけであり、自転車2を案内保持機構31から自由に待避させ案内保持機構31外に移動させることができる。
図2(B)に示すように、無線通信機能付き発電スイッチ32は、車輪の移動に伴って動作する発電スイッチ本体34と、発電スイッチ本体34の発電した電力を利用して動作する無線通信部35と、発電スイッチ本体34の発電した電力を利用して動作するとともに無線通信部35に状況に応じた信号送信動作を行わせる駆動制御回路36とを備える。無線通信機能付き発電スイッチ32は、自転車2の車輪(具体的には、前輪2f)の移動に際しての荷重の有無を利用して動作し、誘導部(ラック装置)30への自転車2の出し入れすなわち入出庫のチェックを可能にする。
無線通信機能付き発電スイッチ32において、発電スイッチ本体34は、第1案内部31aの底に固定されて動作するプッシュボタン式のスイッチ機構34aを有する。図2(A)に示すように、スイッチ機構34aの可動部分34cは、第1案内部31aの溝内の最も低い位置に固定されており、自転車2の車輪の荷重によってオン及びオフに対応する昇降又は変位が可能になっている。発電スイッチ本体34は、機械的なスイッチ機構34aの他に、詳細な説明を省略するが、スイッチ機構34aのオン動作及びオフ動作に伴って起動する発電部や蓄電部を備える。なお、発電スイッチ本体34は、オン動作及びオフ動作のいずれかに応じて発電の電圧の正負が逆転し、動作の方向性が分かるようになっている。
無線通信部35は、詳細な説明を省略するが、相互的な通信を行うものではなく一方方向なデータ送信を行うものであり、簡易なアンテナや信号送信回路を備える。無線通信部35は、駆動制御回路36からの指令に基づいて、これを組み込んでいる案内保持機構31のID番号(つまり駐輪箇所のID情報)のほか、自転車2の検出結果を、無線信号として発信又は送信する。ID番号や自転車2の検出結果は、デジタル信号化されて送信される。自転車2の検出結果は、自転車2の車輪が載っていない状態から載った状態に切り替わって発電スイッチ本体34がオン状態に変化したことを意味するオン信号と、自転車2の車輪が載った状態から載ってない状態に切り替わって発電スイッチ本体34がオフ状態に変化したことを意味するオフ信号とを含んでいる。なお、無線通信部35は、例えば100m又はそれ以上離れた場所への無線信号の送信を可能にする。
駆動制御回路36は、案内保持機構31のID番号を記憶しており、発電スイッチ本体34が起動された場合、その放電までの短い期間中において、ID番号を含むID信号と、オン信号及びオフ信号のいずれか一方とを、無線通信部35に出力する。
つまり、無線通信機能付き発電スイッチ32は、利用者により案内保持機構31に対して駐輪又は入庫が行われた場合、車輪をスイッチ機構34a上方に移動させ可動部分34cを押下する動作によって起動され、自転車2を移動させた案内保持機構31を特定するID信号と、自転車2の係留開始を意味するオン信号とを含む情報信号を、対応する案内保持機構31に関するイベント情報として、遠隔の精算装置40に送信する。これは、個々の無線通信機能付き発電スイッチ32が精算装置40に対して入庫の通知を行うことを意味する。
また、無線通信機能付き発電スイッチ32は、利用者により案内保持機構31からの退出又は出庫が行われた場合、車輪をスイッチ機構34a上方から退けて可動部分34cを上昇させる動作によって起動され、自転車2を移動させた案内保持機構31を特定するID信号と、自転車2の係留終了を意味するオフ信号とを含む情報信号を、対応する案内保持機構31に関するイベント情報として、遠隔の精算装置40に送信する。これは、個々の無線通信機能付き発電スイッチ32が精算装置40に対して出庫の通知を行うことを意味する。
なお、無線通信機能付き発電スイッチ32は、詳細な説明を省略するが、例えばランダム時間間隔を使ったリトライ機能といった種々のコリジョン防止機能のいずれかを有している。
図1に戻って、精算装置40は、イベント情報受信部41と、通信部45と、カメラ駆動部46と、精算機本体49とを備える。特に、精算機本体49は、係留側装置130を構成する誘導部30との間で通信を行って各駐輪箇所における駐輪状況を管理する管理部としての機能を有する。つまり、精算機本体(管理部)49又は精算装置40は、誘導部(ラック装置)30の無線通信機能付き発電スイッチ32との間で通信可能に設置されている。
ここで、イベント情報受信部41は、詳細な説明を省略するが、受信専用のアンテナや送受信回路を備える。イベント情報受信部41は、各誘導部30の無線通信部35から無線信号を受信し、この無線信号に含まれる入庫の有無に関する情報信号(すなわち、発電スイッチ本体34のID信号、及びオン信号又はオフ信号)をイベント情報として抽出する。
通信部45は、ネットワーク回線NWを介して外部の上位サーバー80に接続されており、精算機本体49と上位サーバー80との間の通信を可能にする。上位サーバー80は、駐輪管理システム100の稼働状況を監視することができ、精算装置40の動作に異常があったりメンテナンスのタイミングとなっている場合、遠隔的に精算装置40等の動作を修正し、或いは駐輪場90にスタッフを派遣して修理やメンテナンスを行わせる。
カメラ駆動部46は、精算機本体49の監視下で駐輪場90に設置された1つ以上の監視カメラ47を動作させ、駐輪場90内の対象となるエリアの画像を取得する。
精算機本体(管理部)49は、図4に示すように、一般的な精算機の場合と同様に、表示操作装置72と、金銭処理装置74と、金銭機器制御部75と、記憶部76と、メイン制御部78とを備える。
表示操作装置72は、利用者に対して精算に関連する情報を提供するとともに利用者の応答を操作信号として受け取る。金銭処理装置74は、金銭機器制御部75の制御下で利用者から硬貨や紙幣を受け取って種類や枚数を識別し、適切な種類及び枚数の硬貨や紙幣を返却する。記憶部76は、メイン制御部78によって取得された入出庫に関する駐輪情報を保管する。また、記憶部76は、係留側装置130の管理情報のほか、カメラ駆動部46を介して監視カメラ47から取得したビデオデータを保管することができる。メイン制御部78は、図1に示すイベント情報受信部41が取得したイベント情報を常時チェックしており、係留側装置130を構成する各誘導部30すなわち各案内保持機構31の利用状態又は入出庫状態を監視している。具体的には、メイン制御部78は、各誘導部30から入庫の通知を受けた場合に、入庫時刻をID番号と組み合わせて記憶部76に記憶させるとともに、各誘導部30から出庫の通知を受けた場合に、出庫時刻をID番号と組み合わせて記憶部76に入出庫に関する駐輪情報として記憶させる。この際、メイン制御部78は、案内保持機構31の利用状態を精算の有無と関連させて監視している。具体的には、メイン制御部78は、事前精算を行うシステムの場合、事前の精算の処理が行われている特定の誘導部30から出庫の通知を受けた場合、事前の精算が完了した正常出庫と判断して、記憶部76に保管された駐輪情報への追加記録の処理を行う。一方、メイン制御部78は、事前の精算の処理が行われていない特定の誘導部30から出庫の通知を受けた場合、事前の精算が完了していない不正出庫と判断して、記憶部76に保管された駐輪情報への追加記録のほか、後述する利用者に対する通告、上位機への通報等の処理を行う。
メイン制御部78は、基本的な機能として駐輪に関する精算を行うものであり、表示操作装置72、金銭機器制御部75等の動作を統括的に管理することにより、利用者が精算装置40によって随時精算を行えるようにしている。
具体的には、例えば出庫に際して事前に精算を行うシステムとした場合、メイン制御部78は、表示操作装置72を利用して利用者に対し自転車2を係留していた誘導部30のID番号等の入力を要求し、ID番号等の入力を受け付ける。利用者によってID番号の入力が行われた場合、メイン制御部78は、イベント情報受信部41から受け取ったイベント情報(情報信号)から作成した入出庫に関する駐輪情報から、ID番号に対応するものを特定する。これによって、利用者によって申告された誘導部30の適否を確認する照合が行われる。具体的には、ID番号に対応する誘導部30において既に入庫動作が行われている場合、照合が適正であると判断される。照合が適正であった場合、メイン制御部78は、入庫時刻(つまり係留開始)から出庫時刻(つまり係留終了)までの時間差である駐輪時間から所定の料金テーブルに基づいて駐輪料金を算出し、この算出結果を表示操作装置72に出力することによって利用者に駐輪料金を提示する。その後、メイン制御部78は、金銭処理装置74及び金銭機器制御部75を利用して入金を確認し、駐輪料金が支払われた場合、入出庫に関する駐輪情報において、対象となっている誘導部30に関して精算完了を登録する。
メイン制御部78は、精算完了が行われた場合、その完了時刻や料金、上記した入出庫に関する駐輪情報等を含めた各種情報を利用状況データとして記憶部76に一定期間保管し、蓄積された利用状況データを定期的に上位サーバー80に送信する。また、メイン制御部78は、精算が正常に行われなかった不正出庫の場合、その状況を上位サーバー80に通報する送信を行う。その際、メイン制御部78は、カメラ駆動部46にトリガー信号を出力して監視カメラ47を動作させ、ID番号に対応する誘導部30の周辺の撮影を行わせたり、ゲートGA周辺の撮影を行わせたりする。このようにして撮影されたビデオデータは、記憶部76に保管される。
また、例えば出庫に際して事後に精算を行うシステムとした場合、メイン制御部78は、表示操作装置72を利用して利用者に対し自転車2を係留していた誘導部30のID番号等の入力を要求し、ID番号等の入力を受け付ける。利用者によってID番号の入力が行われた場合、メイン制御部78は、イベント情報受信部41から受け取ったイベント情報(情報信号)から作成した入出庫に関する駐輪情報から、ID番号に対応するものを特定する。これによって、利用者によって申告された誘導部30の適否を確認する照合が行われる。具体的には、ID番号に対応する誘導部30において直前の一定期間内に出庫動作が行われている場合、照合が適正であると判断される。照合が適正であった場合、メイン制御部78は、入庫時刻(つまり係留開始)から出庫時刻(つまり係留終了)までの時間差である駐輪時間から所定の料金テーブルに基づいて駐輪料金を算出し、この算出結果を表示操作装置72に出力することによって利用者に駐輪料金を提示する。その後、メイン制御部78は、金銭処理装置74及び金銭機器制御部75を利用して入金を確認し、駐輪料金が支払われた場合、入出庫に関する駐輪情報において、対象となっている誘導部30に関して精算完了を登録する。
メイン制御部78は、精算完了が行われた場合、その完了時刻や料金、上記した入出庫に関する駐輪情報等を含めた各種情報を利用状況データとして記憶部76に一定期間保管し、蓄積された利用状況データを定期的に上位サーバー80に送信する。メイン制御部78は、精算が正常に行われなかった不正出庫の場合、その状況を上位サーバー80に送信する。その際、メイン制御部78は、カメラ駆動部46にトリガー信号を出力して監視カメラ47にID番号に対応する誘導部30の周辺等の撮影を行わせ、撮影されたビデオデータを記憶部76に保管する。
メイン制御部78には、通告機器48a、ゲート装置48b等を付随させることができる。通告機器48aは、スピーカーや表示灯等を含んでおり、精算が正常に行われなかった場合、精算を促すような聴覚的な警告又は視覚的な警告を利用者に対して行う。ゲート装置48bは、センサーを有し、ゲートGAを通過する自転車2を監視することができ、ゲートGAの開閉制御を行うこともできる。メイン制御部78は、特定の誘導部30又は案内保持機構31において出庫動作又はオフ信号を検出したにも関わらず精算機本体49によって精算が行われないまま、ゲート装置48bによってゲートGAを通過する自転車2を検出した場合、ゲートGAを通過する利用者等に対して聴覚的な警告又は視覚的な警告を行うことができる。このような警告に代えてゲートGAを閉鎖したまま精算が完了するまでゲートGAを開放しないといった処理も可能である。
精算装置40は、利用者に関する情報を受け付けて、緊急時その他の異常事態に対する対処の一環として利用者に情報提供を行うものであってもよい。例えば、精算装置40の精算機本体49は、利用者の携帯電話の番号、eメールアドレス等の連絡先情報の登録を受け付ける。そして、このような登録利用者が入庫又は駐輪した場合において、不正出庫が行われたと判断した場合、精算機本体49は、登録利用者の携帯電話等に対して自転車2が無断で出庫された可能性があることを警告するeメールを送信し、或いは上位サーバー80に対して登録利用者の携帯電話等に上記のような警告を送信するように要求する信号を送信する。これにより、登録利用者は、自己の自転車2の盗難等の事態を迅速に察知でき、時間は遅れるが監視カメラ47のビデオデータを利用して自転車2の持ち出した人物に関する情報を取得することもできる。
なお、不正出庫が行われたと判断される場合とは、例えば事前に精算を行うシステムの場合、特定の誘導部30又は案内保持機構31において出庫動作又はオフ信号を検出したにも関わらず、精算が行われていないときをいう。また、事後に精算を行うシステムの場合、特定の誘導部30又は案内保持機構31において出庫動作又はオフ信号を検出したにも関わらず、精算が行われないまま一定の時間が経過したときをいう。
以下、図5を参照して、駐輪管理システム100の具体的な動作例について説明する。以下に説明する動作は、事前に精算を行うシステムを前提としている。
まず、精算機本体(管理部)49のメイン制御部78は、イベント情報受信部41がイベント信号を受信したか否かを確認し(ステップS11)、イベント信号を受信している場合、イベント情報の内容(すなわちID番号、及びオン信号又はオフ信号の別)が読み取れたか否かを判断する(ステップS12)。なお、イベント信号を受信していない場合(ステップS11でN)や、イベント情報が一部でも読み取れない場合(ステップS12でN)は、処理を一旦終了する。
イベント情報が読み取れた場合、メイン制御部78は、イベント情報の内容がオフ信号であるか否かを確認する(ステップS13)。イベント情報の内容がオン信号である場合(ステップS13でN)、メイン制御部78は、読み取ったID番号の駐車箇所で入庫が行われたと判断し、入出庫に関する駐輪情報としてID番号に関連づけて入庫状態にあることと入庫時刻とを記憶部76に記録する。一方、イベント情報の内容がオフ信号である場合(ステップS13でY)、メイン制御部78は、今回読み取ったID番号の駐車箇所で出庫が行われたと判断し、記憶部76に記録された入出庫に関する駐輪情報のうち検出したID番号に関するものに対して、出庫状態に切り替わったことと出庫時刻とを組み合わせて記憶させ情報の更新を行う(ステップS21)。
その後、メイン制御部78は、今回読み取ったID番号の駐輪箇所に関して精算済みであるか否かを、記憶部76に記録された入出庫に関する駐輪情報を参照して確認する(ステップS22)。確認したID番号の駐輪箇所が精算済みでない場合(ステップS22でN)、メイン制御部78は、不正出庫であると判断して、不正出庫に対処する各種処理を行う(ステップS23)。具体的には、メイン制御部78は、不正出庫を確認した場合、通告機器48aを利用して精算を促すような聴覚的な警告又は視覚的な警告を利用者に対して行う。また、メイン制御部78は、不正出庫を確認した場合、カメラ駆動部46にトリガー信号を出力し、監視カメラ47に駐輪場90内の撮影を行わせる。さらに、メイン制御部78は、不正出庫を確認した場合、不正出庫の発生を上位サーバー80等に通報する。なお、確認したID番号の駐輪箇所が精算済みである場合(ステップS22でY)は、処理を一旦終了する。
以上では、説明を省略したが、メイン制御部78は、上記のような入出庫の管理と並行して、利用者からの精算要求に応じて精算処理を行う。
以上で説明した第1実施形態の駐輪管理システム100によれば、誘導部30が無線通信機能付き発電スイッチ32を利用して入庫の有無に関する情報信号を出力するので、誘導部30に給電する必要がなくなってコストを抑えることができ、太陽光の無い建物内や地下にも誘導部30等を簡易に設置できる。なお、本実施形態の駐輪管理システム100の場合、誘導部30が非施錠型であるので、機械機構を含む場合のような故障や停電に伴う不都合を簡易に回避できる。また、第1実施形態の駐輪管理システム100の場合、無線通信機能付き発電スイッチ32を利用しており、誘導部30から精算機本体(管理部)49に対して通信可能な配線を行う必要がなくなり、誘導部30の設置に要する費用を低減できる。
〔第2実施形態〕
以下、第2実施形態の駐輪管理システムについて説明する。第2実施形態の駐輪管理システムは、図1等に示す第1実施形態の駐輪管理システム100を変形したものであり、同一部分については重複説明を省略する。なお、第2実施形態の駐輪管理システムは、自転車だけでなく自動二輪車の駐輪も可能となっている。
図6に示すように、第2実施形態の駐輪管理システム100の場合、誘導部(ラック装置)30を構成する案内保持機構31が、自転車だけでなく自動二輪車の駐輪を可能にしており、これらの識別を可能にするため、動作荷重の異なる2つの無線通信機能付き発電スイッチ32,132を有している。一方の無線通信機能付き発電スイッチ32は、自転車2の前輪2fの荷重だけでオン・オフ動作が可能であり、自転車2の出し入れすなわち入出庫のチェックを可能にする。他方の無線通信機能付き発電スイッチ132は、自動二輪車の前輪の荷重でオン・オフ動作が可能であるが、自転車2の前輪2fの荷重だけではオン・オフ動作しない。なお、様々な手法が可能であるが、例えば無線通信機能付き発電スイッチ32の上面の高さの方が無線通信機能付き発電スイッチ132の上面の高さより僅かに高くストロークが大きくなっていれば、両無線通信機能付き発電スイッチ32,132の動作が互いに妨げられることを回避できる。ただし、このような手法に限らず、例えば自動二輪車用の無線通信機能付き発電スイッチ132の上に自転車用の無線通信機能付き発電スイッチ32を重ねるように設けても、上記と同様に干渉を回避した独立の動作が可能になる。
両無線通信機能付き発電スイッチ32,132が前後してオン状態を検出し情報信号を出力した場合、対応する誘導部30において自動二輪車の入庫が行われたと判断され、一方の無線通信機能付き発電スイッチ32のみがオン状態を検出し情報信号を出力した場合、対応する誘導部(ラック装置)30において自転車の入庫が行われたと判断される。つまり、同一の誘導部30に関して自転車の入庫があったか自動二輪車の入庫があったかの判別を行うことができる。
なお、無線通信機能付き発電スイッチ32の組み合わせは、2つに限らず、3つ以上とすることができる。
〔その他〕
以上の実施形態で説明された構造、形状、大きさ及び配置関係については、本発明を理解及び実施できる程度に概略的に示したものに過ぎない。したがたって、本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
例えば、上記実施形態では無線通信機能付き発電スイッチ32を用いたが、無線通信機能の無い発電スイッチを用いることもできる。この場合、発電スイッチ本体34において無線通信部35が無くなり、発電スイッチ本体34を配線によって直接的又は間接的に精算装置40に接続することになる。
上記実施形態では駐輪管理システム100に精算装置40が含まれるとしたが、精算装置40に代えて、精算機能を省略したメイン制御部78等を組み込むこともできる。この場合、メイン制御部78等は、係留側装置130を構成する各誘導部30との間で通信を行って各駐輪箇所における駐輪状況を管理する。このように構成したメイン制御部78は、例えば中継器として機能させることができ、上位サーバー80に入出庫状態を含む可動状況を報告するものとできる。
上記実施形態では誘導部30として、溝構造等を利用した案内保持機構31を用いたが、誘導部30としては、溝構造に限らず様々な機構によって車輪を誘導できる装置を用いることができる。
上記実施形態では利用者が自転車2等を誘導部30に係留した状態で振動させてオン信号やオフ信号が不規則に連続するノイズの問題について説明していないが、一定時間内にオン・オフ信号が繰り返される場合、最終的なオン・オフ信号をもって検出結果とすることができる。つまり、短期間の途中経過を無視して結果的な入出庫の状態変化を判断することができる。
上記実施形態では、不正出庫が行われたと判断した場合、上位サーバー80等を利用して登録利用者の携帯電話等に警告又は通報を送信するとしたが、精算装置40において登録利用者以外の通報先を登録しておくこともできる。具体的には、警備会社や警察に不正出庫の発生を通報するようなシステムとできる。
2…自転車、 2f…前輪、 30…誘導部、 31…案内保持機構、 32,132…発電スイッチ、 34…発電スイッチ本体、 34a…スイッチ機構、 35…無線通信部、 36…駆動制御回路、 40…精算装置、 41…イベント情報受信部、 45…通信部、 46…カメラ駆動部、 47…監視カメラ、 48a…通告機器、 48b…ゲート装置、 49…精算機本体、 72…表示操作装置、 74…金銭処理装置、 75…金銭機器制御部、 76…記憶部、 78…メイン制御部、 80…上位サーバー、 90…駐輪場、 91…駐輪エリア、 100…駐輪管理システム、 100…車両管理システム、 130…係留側装置、 GA…ゲート、 NW…ネットワーク回線

Claims (9)

  1. 駐輪箇所に設置されて、車輪の移動に伴って動作する発電スイッチを有するとともに当該発電スイッチを利用して入庫の有無に関する情報信号を出力する非施錠型の誘導部と、
    前記発電スイッチと通信可能に設置されて、駐輪箇所における駐輪状況を管理する管理部とを備える駐輪管理システム。
  2. 前記誘導部は、駐輪場の駐輪箇所に設置されるラック装置であることを特徴とする請求項1に記載の駐輪管理システム。
  3. 前記誘導部は、入庫時に前記発電スイッチが発電する電力を利用して前記管理部に入庫を通知し、前記管理部は、前記誘導部から入庫の通知を受けた場合に、入庫時刻を記憶することを特徴とする請求項1及び2のいずか一項に記載の駐輪管理システム。
  4. 前記誘導部は、出庫時に前記発電スイッチが発電する電力を利用して前記管理部に出庫を通知し、前記管理部は、前記誘導部から出庫の通知を受けた場合に、事前の精算が完了していれば正常出庫として処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の駐輪管理システム。
  5. 前記管理部は、前記誘導部から出庫の通知を受けた場合であって事前の精算が完了していないときは、不正出庫と判断するとともに、視聴覚的な通告機器によって利用者に精算を促すこと、場内カメラの起動を要求するトリガー信号を出力すること、及び、上位サーバーに不正出庫を通報することの少なくとも1つ以上を行うことを特徴とする請求項4に記載の駐輪管理システム。
  6. 前記発電スイッチは、無線通信回路を付随させた無線通信機能付き発電スイッチであることを特徴とする請求項1〜5のいずか一項に記載の駐輪管理システム。
  7. 前記無線通信回路は、前記発電スイッチを設けた検出箇所に車輪が載ってない状態から車輪が載った状態に切り替わった時に前記情報信号として無線でオン信号を出力し、前記検出箇所に車輪が載った状態から車輪が載ってない状態に切り替わった時に前記情報信号として無線でオフ信号を出力することを特徴とする請求項6に記載の駐輪管理システム。
  8. 前記発電スイッチから出力される前記情報信号は、駐輪箇所のID情報を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずか一項に記載の駐輪管理システム。
  9. 前記ラック装置は、動作荷重の異なる複数の発電スイッチを備え、前記管理部は、前記複数の発電スイッチの動作に対応する情報信号の有無を含んだ組み合わせに基づいて車種を判別することを特徴とする請求項2に記載の駐輪管理システム。
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