JP5219361B2 - 駐車管理システム - Google Patents

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本発明は、駐車場における車両の駐車を管理する駐車管理システムに関し、特に、入場から退場までの車両の動きを連続的に追跡(トラッキング)して駐車を管理する駐車管理システムに関する。
例えば、自走式立体駐車場や広い駐車場等では、出入口より遠くの駐車スペース(車室)や利用する施設より離れた駐車スペースは不便であることから利用率が悪い。そこで、階層別やエリア別に料金を異ならせ、不便な駐車スペースの駐車料金を安くすることで利用効率を向上させることが考えられるが、その為には、例えば料金の高いエリアに停めておき出場直前に料金の安いエリアに駐車し当該エリアに駐車したことにしても料金を割り引かない等、不公平が発生しないように、車両の駐車エリア及び駐車時間を知る必要がある。
このような車両の駐車エリア及び駐車時間を特定して駐車管理する従来の階層別料金やエリア別料金方式の駐車管理システムとして、従来から提案されているものがある。
例えば、料金の異なるエリアの境目毎に駐車券読取/書込装置を設置し、各エリアの出入の際に駐車券を駐車券読取/書込装置に挿入して各エリアの入場時刻と出場時刻を記録し、駐車料金精算時に駐車券から駐車したエリアの入出時刻を読取って駐車時間に応じて駐車料金を徴収する(例えば、特許文献1参照)。
また、駐車場の出入口と料金の異なるエリアの境目毎に車両番号を画像認識する車番認識装置を設置し、それぞれの地点を通過する車両の車番を読取ってその車両の各エリアにおける入場時刻と出場時刻を記録して各エリアの駐車時間に応じて駐車料金を徴収する(例えば、特許文献2参照)。
尚、駐車スペース(車室)にロック装置を設け、駐車料金の精算でロック装置を解除する方式も考えられる。
特開2005−18542号公報 特開2002−157617号公報
しかしながら、特許文献1では、料金の異なるエリアの境目を通過する毎に利用者は一時停車して駐車券読取/書込装置に駐車券を挿入/抜取りしなければならず、利用者にとって不便であると共に、停車の回数が増えて場内が混雑する。また、駐車券の挿入を忘れて料金割引が受けられないといった事態を防止する為にカーゲートを併設する必要もあり、その為のスペースが必要で駐車スペースが減少し営業収益が低下する等の問題がある。また、特許文献2のものは、利用者は駐車券の挿入や一時停車の必要が無く、カーゲートや駐車券読取/書込み装置の設置スペースも不要であるが、車番を読取れない車両や各エリアの車番認識装置によって異なった車番になる確率もあり、車番が読取れない場合や間違った場合はシステムが機能しなくなるという問題がある。また、ロック装置方式では、車室数にもよるが設備費が高くなる。また、ロック装置のついた車室に駐車した場合には事前精算が必要となり、ロック装置の無い他のエリアと精算方法が異なり利用者にとって不便であるという問題がある。
このように、従来のシステムはいずれも所定の地点(駐車場の出入口やエリアの境目等)だけで車両を特定するようにしているために、種々の問題があった。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、車両の動きを連続的に監視することにより、利用者の利便性や経営の収益性等を低下させることなく、エリア別或いは階層別の駐車料金システムの導入が可能な駐車管理システムを提供することを目的とする。
このため、請求項1の発明は、複数の駐車スペースを備えた駐車場における車両の駐車を管理する駐車管理システムにおいて、前記駐車場内に入場する各車両を特定してその動きを連続的に追跡するための車両識別情報を生成する識別情報生成手段と、前記駐車場の全体を監視可能な互いに隣接する監視エリアの一部が重複するように駐車場内に配置される複数のカメラで捉えた車両を前記車両識別情報に基づいて識別し、車両識別情報と関連付けて入場から出場まで各車両の車両位置情報を連続的に追跡する追跡手段と、記追跡手段で得られる前記車両識別情報と関連付けた車両位置情報を受信して各車両の駐車情報を記録管理する駐車情報管理手段と、を備え、前記追跡手段は、入場車両を入場エリア付近にあるカメラで捉えたときにカメラで撮影された画像を解析して入場車両を認識して車両識別情報を付与し、この車両識別情報と関連付けて入場車両の位置解析を行い、車両識別情報に関連付けられた車両位置情報を駐車情報管理手段へ通知し、前記駐車情報管理手段の前記駐車情報に基づいて各車両の駐車を管理する構成としたことを特徴とする。
かかる構成では、車両が駐車場に入場すると識別情報生成手段が各車両を特定してその動きを連続的に追跡するための車両識別情報を生成する。追跡手段は、駐車場の全体を互いに隣接する監視エリアの一部が重複するように駐車場内に配置される複数のカメラで監視し車両を捉えると車両識別情報に基づいて各車両を識別して車両識別情報と関連付けて入場から出場までの車両位置情報を連続的に追跡(トラッキング)する。駐車情報管理手段は、追跡手段で得られる車両識別情報と関連付けた車両位置情報を受信して各車両の駐車情報を記録管理する。また、追跡手段は、入場車両を入場エリア付近にあるカメラで捉えたときにカメラで撮影された画像を解析して入場車両を認識して車両識別情報を付与し、この車両識別情報と関連付けて入場車両の位置解析を行い、車両識別情報に関連付けられた車両位置情報を駐車情報管理手段へ通知する。これにより、駐車場内の各車両の動きを連続的に監視でき、駐車情報管理手段の駐車情報により各車両の駐車管理を容易に行えるようになる。
請求項2のように、前記複数のカメラで捉えたそれぞれの前記車両位置情報を、1つの前記駐車情報管理手段へ通知し、前記駐車情報管理手段から前記追跡手段側へ車両識別情報を通知することで、各車両の駐車を管理する構成とするとよい。請求項3のように、前記駐車場の入口に駐車券発行機と入場ゲートを備え、出口に出口精算機と出場ゲートを備えるゲート式駐車管理装置を備え、前記識別情報生成手段は、前記駐車券発行機が駐車券を発行したときに前記車両識別情報を生成し、前記追跡手段は、駐車券発行時に前記カメラが捉えた車両を前記車両識別情報と対応付けて当該車両の動きを追跡し、前記駐車情報管理手段は、追跡手段の車両位置情報に基づいて前記車両識別情報と対応付けて少なくとも各車両が駐車した駐車スペース位置、駐車開始時刻、駐車終了時刻を前記駐車情報として記録管理し、前記出口精算機で前記駐車情報に基づいて料金精算する構成とするとよい。
かかる構成では、入場車両に対して駐車券が発行されると、当該車両を識別する車両識別情報が生成され、この車両識別情報に基づいて車両を追跡監視し、車両が駐車すると、その駐車スペース位置、駐車開始時刻が記録され、駐車スペースから退出すると駐車終了時刻が記録され、駐車場出口ではこれら記録情報に基づいて出口精算機で料金精算するようになる。
請求項の発明は、駐車場出場以前に料金精算可能な事前精算機を備え、前記駐車情報管理手段は、前記事前精算機による精算完了情報を前記駐車情報として記録管理する構成とした。
かかる構成では、事前精算機により事前精算済みの利用者は、駐車情報管理手段に記録された駐車情報により駐車場出口で料金精算せずに出場できるようになる。
請求項の発明は、料金割引情報の記録可能なテナントチェッカーを備え、前記駐車情報管理手段は、前記テナントチェッカーによる割引情報を前記駐車情報として記録管理する構成とした。
かかる構成では、テナントチェッカーで料金割引情報を記録した利用者は、駐車情報管理手段に記録された駐車情報により駐車場出口で料金割引を受けることができるようになる。
請求項のように、前記駐車スペースの位置を通知可能な通知手段を備え、前記駐車情報管理手段は、少なくとも前記駐車スペースの位置情報を記録管理し、前記駐車情報管理手段の駐車情報に基づいて各車両の駐車場所を前記通知手段で通知可能な構成とするとよい。
かかる構成では、出場しようとして乗車する前に通知手段により自車の駐車場所を知ることが可能になり、広い駐車場等で自車の駐車場所が分からなくなった場合でも容易に自車を駐車場所を知ることができるようになる。
請求項のように、前記追跡手段が、互いに隣接するカメラの監視領域の一部が重複するように配置した複数のカメラと、各カメラの映像を画像解析して車両の位置を検出する少なくとも1つの位置解析装置とを備え、該位置解析装置が、各カメラの監視領域毎に前記車両識別情報に対応付けて少なくとも車両の現在位置と車両が駐車した時の駐車スペース位置を記録管理する位置情報テーブルを備える構成とするとよい。
かかる構成では、位置解析装置側で車両の現在位置と車両が駐車した時の駐車スペース位置等を記録管理することにより、駐車情報管理手段の負担が軽減されるようになる。
請求項のように、前記識別情報生成手段は、前記駐車券発行機が発行する駐車券に記録された駐車券番号を前記車両識別情報とする構成とするとよい。
請求項のように、前記駐車場は、駐車エリア別に異なる料金体系を設定する構成とするとよい。
請求項10のように、前記複数の駐車スペースを駐車エリア毎に区分する一方、前記駐車情報管理手段は、前記駐車情報として各駐車スペースにおける車両の有無を記録管理し、前記駐車情報管理手段の前記車両有無情報に基づいて前記駐車エリア毎の満空情報を表示可能な構成とするとよい。
かかる構成では、自走式立体駐車場等の場合に、駐車情報管理手段の記録情報に基づいて階層毎の満空表示が可能になる。
請求項11のように、前記駐車情報管理手段は、前記駐車情報として前記車両識別情報と対応付けて駐車料金精算に必要な情報を記録管理し、入場時に発行した駐車券の紛失時には、前記駐車情報に基づいて出場処理が可能な構成とするとよい。
かかる構成では、駐車料金精算時に駐車券を要求するシステムにおいて、駐車券を紛失しても、駐車情報管理手段の記録情報に基づいて駐車券がある場合と同じ出場処理ができるようになる。
請求項12のように、前記駐車情報管理手段は、前記駐車情報として前記車両識別情報と対応付けて駐車料金精算に必要な情報を記録管理し、前記追跡手段の車両位置情報に基づいて車両が駐車場出口に到達したことを検出すると、前記駐車情報に基づいて駐車料金精算動作を開始する構成とするとよい。
かかる構成では、駐車券を発行することなく駐車情報管理手段の記録情報に基づいて料金精算ができるので、駐車券発行機を不要にできるようになる。
本発明の駐車管理システムによれば、駐車場の入場から出場まで画像解析を利用して連続的に車両の軌跡を追跡監視するので、どの車両がどの駐車スペースにどの位の時間駐車したかを確実に把握できる。従って、エリア別或いは階層別料金方式の駐車システムにおいて従来のようにエリアの境目に駐車券読取/書込装置やカーゲート等を設置する必要がなく、利用者はエリアの境目を停車する必要もない。また、車番認識方式のように誤検出によりシステムが機能しなくなるような事態も回避できる。従って、利用者の利便性を向上でき、駐車効率の向上で営業収益性も高めることが可能となる。また、駐車券を挿入することなく出場することが可能となる。また、駐車場P内の全エリアをカメラの画像で監視できるので、駐車場のセキュリティ性を高めることができるという利点がある。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る駐車管理システムの第1実施形態を示す構成図であり、図2は第1実施形態の駐車管理システムを適用した駐車場のレイアウト例を示した概略図である。
図において、本実施形態の駐車管理システムは、図2に示す駐車場P内の全ての車路と全ての駐車スペースとしての車室SA1〜SZ2を監視可能な複数(n個,n=1,2・・・)のカメラC1〜Cnと、各カメラC1〜Cnに対応して設けられカメラC1〜Cnで撮影された画像を解析して車両を認識しその車両の位置を算出するn個(n=1,2・・・)の位置解析装置D1〜Dnと、各位置解析装置D1〜Dnからの車両位置情報から入場した各車両の駐車情報をそれぞれ記録管理する駐車情報管理手段としての車両軌跡管理装置1と、ゲート式駐車管理装置10と、車両軌跡管理装置1とゲート式駐車管理装置10との間で情報を交信するための通信装置2とを備えて構成される。尚、本実施形態では駐車場Pは、駐車エリアに応じて異なる駐車料金を設定したエリア別料金方式のものとする。
前記カメラC1〜Cnは、図2に2点鎖線で示すように互いに隣接するカメラの監視エリアの一部が重複するように駐車場P内に配置されている。
前記ゲート式駐車管理装置10は、図2に示すように駐車場Pの入口に駐車券発行機11と入場ゲート12を備え、駐車場Pの出口に出口精算機13と出場ゲート14を備える。このゲート式駐車管理装置10による駐車管理動作は、従来公知であり、簡単に説明すると、車両入場時は図示しないループコイル等の車両検知器で車両を検知すると駐車券発行機11から駐車券を発行し、駐車券が抜取られたことにより入場ゲート12を開放して入場を許可する。車両出場時は、出口精算機13で駐車時間に応じた駐車料金を精算し、精算が完了すると出場ゲート14を開放して出場を許可する。
本実施形態では、入場車両に対して駐車券発行機11から駐車券を発行すると、ゲート式駐車管理装置10は、駐車券に記録された駐車券番号を前記入場車両を識別する車両識別情報(車両ID)として通信装置2を介して車両軌跡管理装置1に送信する。ここで、ゲート式駐車管理装置10が識別情報生成手段の機能を有する。
前記車両軌跡管理装置1は、図3に示す車両位置情報テーブルを備え、各車両毎に前記駐車情報として車両ID、入場時刻、車両の現在位置、駐車車室番号、駐車開始時刻、駐車終了時刻を記録管理する。
尚、ゲート式駐車管理装置10が、駐車場出場以前に予め事前精算可能な事前精算システムの場合は、図1に点線で示す事前精算機15を備える。また、デパートやスーパー等の店舗の駐車場であれば、図1に示すように料金割引情報の記録可能なテナントチェッカー16を備える構成となる。この場合、前記車両軌跡管理装置1は、図3に点線で示すように、車両位置情報テーブルには、上述した駐車情報に加えて事前精算料金及び/又は割引情報も記録するようにする。
次に、図4のフローチャートを参照して本実施形態の駐車管理システムの動作を説明する。
ステップ1(図中、S1で示し、以下同様とする)で、位置解析装置D1がカメラC1の映像に基づいて入場車両を検出したか否かを判定する。駐車場Pの入口を監視エリアとするカメラC1の映像に車両が存在すれば、ステップ1の判定がYESとなり、ステップ2に進む。この時、前記車両に対して駐車券発行機11から駐車券が発行され、ゲート式駐車管理装置10から発行した駐車券番号及び入場時刻が車両軌跡管理装置1に対して送信され、車両軌跡管理装置1は、車両位置情報テーブルに受信した駐車券番号を車両IDとして記録すると共に入場時刻を記録する。
ステップ2では、位置解析装置D1は車両軌跡管理装置1に対して車両IDを問合せる。車両軌跡管理装置1は、この問合せに対して車両位置情報テーブルに記録した車両IDを送信する。
ステップ3で、位置解析装置D1は車両IDを受信したか否かを判定し、受信すればステップ4に進む。
ステップ4では、受信した車両IDに基づいて車両を識別して車両IDと関連付けて車両の位置解析を行い車両位置を算出し、算出した車両IDと関連付けられた車両位置情報を常時(又は定期的に)車両軌跡管理装置1に通知する。車両軌跡管理装置1は通知される車両の現在位置を、その車両のIDに対応付けて車両位置情報テーブルに記録する。尚、続けて入場車両が存在する場合も同様にして発行駐車券番号をその車両の車両IDとし、この車両IDに基づいて他の車両と識別して車両位置を算出して車両軌跡管理装置1に通知する。車両がカメラC2の監視エリアに入り位置解析装置D2が車両を認識すると、位置解析装置D2は、認識車両のIDを車両軌跡管理装置1に問合せる。車両軌跡管理装置1は、車両位置情報テーブルの各車両の現在位置情報から該当する車両のIDを検索して位置解析装置D2に通知する。位置解析装置D2は、監視エリアに入ってきた車両を通知された車両IDに基づいて追跡(トラッキング)しその現在位置を車両軌跡管理装置1に通知する。このようにして、車両軌跡管理装置1は各位置解析装置D1〜Dnから各車のIDと関連付けられた現在位置情報を受信することにより、駐車場P内の各車両の現在位置を把握する。
ステップ5では、車両軌跡管理装置1は、上述のようにして各位置解析装置D1〜Dnから通知される現在位置情報に基づいて車両が出場か否かを判定し、判定がNOで出場でなければステップ6に進む。
ステップ6では、車両軌跡管理装置1は車両の現在位置と予め記憶した各車室SA1〜SZ2の位置情報とを比較して車両が車室に駐車したか否かを判定する。車両がいずれかの車室位置に一定時間留まっていることを検出すると駐車と判定し、ステップ7に進む。
ステップ7では、駐車した車室番号と、現在時刻を駐車開始時刻としてそれぞれ車両位置情報テーブルに記録する。
ステップ8では、車両が車室から退出したか否かを判定し、車両位置情報が変化したことにより退出と判定し、ステップ9に進む。
ステップ9では、退出判定した時の時刻を駐車終了時刻として車両位置情報テーブルに記録する。
その後、駐車場Pの出口を監視エリアとする位置解析装置Dnから車両位置情報が通知されると、車両軌跡管理装置1は、車両が出場すると判定し、ステップ5の判定がYESとなり、ステップ10に進む。
ステップ10では、車両軌跡管理装置1は車両位置情報テーブルに記録されている出場車両のIDに対応付けて記録した駐車情報(車両ID、入場時刻、駐車車室番号、駐車開始時刻及び駐車終了時刻)をゲート式駐車管理装置10に送信する。ゲート式駐車管理装置10の出口精算機13は、駐車券から記録を読取ることなく通知情報に基づいて駐車料金を算出する。この際に、通知された駐車車室の駐車エリアの料金区分に従い、その駐車開始時刻と駐車終了時刻から算出した駐車時間に応じて駐車料金を算出し表示する。利用者が表示された料金を精算すれば、精算完了として出場ゲート14を開放する。利用者は、出口精算機13に駐車券を挿入することなく出場することができる。尚、エリア別料金方式でない場合は、通知された入場時刻と駐車終了時刻或いは出場時の現在時刻とから駐車時間を算出するようにすればよく、この場合は、少なくとも駐車開始時刻を車両位置情報テーブルに記録しなくともよい。
ステップ11では、ゲート式駐車管理装置10は車両の出場により出場ゲート14を閉状態に制御したことにより、車両軌跡管理装置1に車両が出場したことを通知し、車両軌跡管理装置1が、前記通知により出場完了と判定し、ステップ12に進む。
ステップ12では、出場車両の駐車情報を車両位置情報テーブルから抹消する。
かかる構成によれば、車両IDと関連付けて駐車場の入場から出場までの車両位置を画像解析を利用して連続的に追跡監視するので、車両を特定してその駐車場所及び駐車時間等を確実に把握できる。例えばエリア別或いは階層別料金方式の駐車システムに適用すれば、従来のようにエリアの境目に駐車券読取/書込装置やカーゲート等を設置せずに適正な駐車料金を徴収できるようなり、利用者はエリアの境目を停車せずに通過できる。また、車番認識方式のように誤検出によりシステムが機能しなくなるような事態も回避できる。従って、従来のエリア別或いは階層別料金方式の駐車システムより利用者の利便性を向上でき、駐車効率の向上で営業収益性も高めることが可能となる。また、料金一律の通常の駐車システムにおいても、出口精算機に駐車券を挿入せずに出場することができるので、利用者の利便性が向上できる。
また、駐車場P内の全エリアを複数のカメラC1〜Cnで捉えることができるので、駐車場P内を監視することが可能でセキュリティ性を高めることができるという利点がある。
尚、車両軌跡管理装置1は、車両位置情報テーブルにより入場車両全ての駐車情報(車両ID、入場時刻、車両の現在位置、駐車車室番号、駐車開始時刻、駐車終了時刻等)を管理しているので、全ての車室SA1〜SZ2における車両の有無を把握しているので、駐車スペースをエリア毎或いは階層毎に区分している駐車場等において、満空表示部でエリア別の満空表示を行うことが可能である。
事前精算機15による事前精算システムを備える駐車場においては、利用者が事前精算機15に駐車券を挿入すると、ゲート式駐車管理装置10はその駐車券番号(車両ID)を車両軌跡管理装置1に通知し、車両軌跡管理装置1は通知された車両IDに対応付けて車両位置情報テーブルに記録されている駐車情報をゲート式駐車管理装置10に返信する。事前精算機15では、現在時刻を駐車終了時刻として受信した駐車情報に基づいて前述の出口精算機13と同様に駐車料金を算出し、利用者は料金精算する。事前精算機15は、駐車券に精算金額を記録すると共に、精算金額情報と駐車終了時刻を車両軌跡管理装置1に通知し、車両軌跡管理装置1は図3に示す車両位置情報テーブルの該当欄に通知情報を記録する。車両が出場する際には、車両軌跡管理装置1は前述と同様に出口精算機13に該当する駐車情報を通知する。この際に、事前精算してから出場までの時間が猶予時間内であれば、ゲート式駐車管理装置10は、通知された駐車情報に基づいて精算済み車両として出場ゲート14を開放して出場を許可する。猶予時間を超過していれば、超過分の料金を表示し料金精算後、出場ゲート14を開放する。
同様にテナントチェッカー16を備える場合は、利用者がテナントチェッカー16に駐車券を挿入すると、テナントチェッカー16は駐車券に割引情報を記録すると共に、その情報と駐車券番号(車両ID)をゲート式駐車管理装置10を介して車両軌跡管理装置1に通知し、車両軌跡管理装置1は通知された車両IDに対応付けて割引情報を図3に示す車両位置情報テーブルに設けた点線で示す割引情報欄にこれを記録する。車両が出場する際には、車両軌跡管理装置1は前述と同様に出口精算機13に該当する駐車情報を通知し、通知された駐車情報に基づいて出口精算機13は駐車料金の割引を行う。
尚、駐車料金精算に駐車券が要求されるようなシステムにおいて、駐車券を紛失した場合でも、車両軌跡管理装置1が、車両位置情報テーブルにより入場車両全てについて車両IDに対応付けて料金精算に必要な情報(入場時刻、駐車開始時刻、駐車終了時刻、割引情報等や事前精算、割引情報等)を管理しているので、駐車券の紛失を通知することで駐車券がなくても駐車券がある場合と同様の出場処理ができる。従って、従来のような駐車券紛失時の規定料金を定める必要がない。
上記実施形態では、位置解析装置をカメラC1〜Cn毎に設ける構成としたが、1つの位置解析装置で各カメラC1〜Cnの映像を画像解析する構成でもよい。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態は、駐車管理システムのハードウエア構成は図1及び図2と同様であるが、位置解析装置D1〜Dnと車両軌跡管理装置1との機能分担が異なる。
本実施形態の位置解析装置D1〜Dnは、自身の監視エリア内における車両位置情報を記録する図5に示すようなエリア内位置情報テーブルを備える。
本実施形態は、位置解析装置と車両軌跡管理装置による車両の追跡管理動作が上述した第1実施形態と異なるだけであり、図6のフローチャートを参照して追跡管理動作について説明する。
ステップ21で、位置解析装置Dx(x=1〜n)は、自身の監視エリア内に車両が進入したか否かを監視し、車両が進入したと判定すると、ステップ22に進み、車両が進入したこと及びその車両の検出位置情報を車両軌跡管理装置1に通知する。
ステップ23で、車両軌跡管理装置1は、受信した検出位置情報から該当する車両IDを特定して位置解析装置Dxに通知する。
ステップ24で、位置解析装置Dxは受信した車両IDをエリア内位置情報テーブルに登録し、算出した車両位置をその車両IDに対応付けて記録・更新し、自身の監視エリア内における車両の現在位置を常に把握管理する。
ステップ25で、位置解析装置Dxは予め記録された自身の監視エリア内にある車室位置情報と車両の現在位置とを比較して車両が駐車したか否かを判定し、車両の現在位置が車室位置に一定時間留まっていることを検出すると駐車したと判定してステップ26に進み、その駐車車室番号をエリア内位置情報テーブルに記録すると共に、車両軌跡管理装置1に車両ID、駐車開始、駐車車室番号を通知する。
ステップ27で、車両軌跡管理装置1は図3の車両位置情報テーブルに受信した車両IDと駐車車室番号を記録すると共に、現在時刻を駐車開始時刻として記録する。
ステップ28で、位置解析装置Dxは車両の現在位置に基づいて車両が駐車車室位置から出たか否かを判定し退出と判定する駐車終了と判断しステップ29に進み、車両軌跡管理装置1に車両IDと駐車終了を通知する。
ステップ30で、車両軌跡管理装置1は車両位置情報テーブルの該当する車両IDに対応付けて現在時刻を駐車終了時刻として記録する。
ステップ31で、位置解析装置Dxは自身の監視エリアから車両が脱出したか否かを判定して脱出と判定するステップ32に進み、車両軌跡管理装置1に脱出した車両の車両ID、監視エリア脱出、最終位置情報を通知すると共に、エリア内位置情報テーブルから車両IDを含めてその車両情報を抹消する。
その後は、隣接する監視エリアの位置解析装置がその車両を認識して同様の動作により車両の動きを追跡する。これを継続することにより駐車場P内の全エリアにおいて車両の軌跡を管理する。
かかる構成によれば、各位置解析装置D1〜Dnが担当監視エリア内の車両の軌跡を全て把握し、監視エリア内に入った時と出た時及び駐車を開始した時と車室から出た時に車両軌跡管理装置1にその旨を通知し、その結果として車両軌跡管理装置1はどの監視エリアをどの車両が移動しているか、また、どの車室にどの車両が駐車中であるかを把握することができる。そして、第2実施形態の構成によれば、位置解析装置D1〜Dnと車両軌跡管理装置1間の通信トラフィック量が減りシステム全体としてスループットを向上させることができる。
尚、本発明の駐車管理システムでは、車両を連続的に追跡監視するので、どの車両がどの駐車スペースに駐車しているかを把握できるので、自車の駐車位置を探すのが大変な広い駐車場等で駐車位置を自動で通知することが可能である。
例えば、事前精算機15を備える事前精算システムの駐車場の場合、事前精算機に駐車券を挿入した時に、ゲート式駐車管理装置10側から車両軌跡管理装置1に駐車券番号(車両ID)を通知し、車両軌跡管理装置1が車両位置情報テーブルの該当する車両IDの車両情報をゲート式駐車管理装置10へ返信する。これにより、事前精算機15は、受信した駐車車室番号を、表示パネルに表示したり音声で通知したり駐車券に印字したりする等の通知方法を用いて利用者に通知することができる。ここで事前精算機15が駐車場所を通知する通知手段の機能を備える。
また、事前精算機15がない出口精算システムの駐車場の場合は、駐車場P内に駐車位置通知用の通知手段としての駐車位置確認装置を別途設置し、駐車位置確認装置に駐車券を挿入することにより、前述の事前精算機の場合と同様にして利用者に駐車車室番号を通知するようにすればよい。
尚、月極契約の車両やオーナー等の特別車両は、従来の駐車場と同様に定期券やパスカードにより入出場するが、このような場合は、入場時に使用する定期券やパスカード等の固有番号を車両IDとして車両を追跡管理すればよい。
また、車両IDは駐車券番号や定期券番号等に限らず車両を識別できればよく、駐車券番号や定期券番号等とは関係のない番号等を車両の識別情報(車両ID)として生成してもよい。このような場合、車両軌跡管理装置1が、車両位置情報テーブルにより入場車両全てについて車両IDに対応付けて料金精算に必要な情報(入場時刻、駐車開始時刻、駐車終了時刻等)を管理しているので、車両位置情報から駐車場出口に車両が到達したことを検出して車両軌跡管理装置1の管理する駐車情報に基づいて駐車料金精算動作を開始することで、駐車券がなくても料金精算が可能であり、駐車場入口で駐車券を発行しなくともよく、駐車券発行機11を不要にできる。
本発明に係る駐車管理システムの第1実施形態の構成図 同上第1実施形態を適用した駐車場のレイアウト例を示す概略図 車両位置情報テーブルの図 第1実施形態の駐車管理動作を説明するフローチャート 本発明の第2実施形態の位置解析装置が有するエリア位置情報テーブルの図 第2実施形態の追跡管理動作を説明するフローチャート
符号の説明
1 車両軌跡管理装置
2 通信装置
10 ゲート式駐車管理装置
11 駐車券発行機
12 入場ゲート
13 出口精算機
14 出場ゲート
15 事前精算機
16 テナントチェッカー
C1〜Cn カメラ
D1〜Dn 位置解析装置
P 駐車場
SA1〜SZ2 車室

Claims (12)

  1. 複数の駐車スペースを備えた駐車場における車両の駐車を管理する駐車管理システムにおいて、
    前記駐車場内に入場する各車両を特定してその動きを連続的に追跡するための車両識別情報を生成する識別情報生成手段と、
    前記駐車場の全体を監視可能な互いに隣接する監視エリアの一部が重複するように駐車場内に配置される複数のカメラで捉えた車両を前記車両識別情報に基づいて識別し、車両識別情報と関連付けて入場から出場まで各車両の車両位置情報を連続的に追跡する追跡手段と、
    記追跡手段で得られる前記車両識別情報と関連付けた車両位置情報を受信して各車両の駐車情報を記録管理する駐車情報管理手段と、を備え、
    前記追跡手段は、入場車両を入場エリア付近にあるカメラで捉えたときにカメラで撮影された画像を解析して入場車両を認識して車両識別情報を付与し、この車両識別情報と関連付けて入場車両の位置解析を行い、車両識別情報に関連付けられた車両位置情報を駐車情報管理手段へ通知し、前記駐車情報管理手段の前記駐車情報に基づいて各車両の駐車を管理する構成としたことを特徴とする駐車管理システム。
  2. 前記複数のカメラで捉えたそれぞれの前記車両位置情報を、1つの前記駐車情報管理手段へ通知し、前記駐車情報管理手段から前記追跡手段側へ車両識別情報を通知することで、各車両の駐車を管理する構成とした請求項1に記載の駐車管理システム。
  3. 前記駐車場の入口に駐車券発行機と入場ゲートを備え、出口に出口精算機と出場ゲートを備えるゲート式駐車管理装置を備え、前記識別情報生成手段は、前記駐車券発行機が駐車券を発行したときに前記車両識別情報を生成し、前記追跡手段は、駐車券発行時に前記カメラが捉えた車両を前記車両識別情報と対応付けて当該車両の動きを追跡し、前記駐車情報管理手段は、追跡手段の車両位置情報に基づいて前記車両識別情報と対応付けて少なくとも各車両が駐車した駐車スペース位置、駐車開始時刻、駐車終了時刻を前記駐車情報として記録管理し、前記出口精算機で前記駐車情報に基づいて料金精算する構成とした請求項1又は2に記載の駐車管理システム。
  4. 駐車場出場以前に料金精算可能な事前精算機を備え、前記駐車情報管理手段は、前記事前精算機による精算完了情報を前記駐車情報として記録管理する請求項1〜3のいずれか1つに記載の駐車管理システム。
  5. 料金割引情報の記録可能なテナントチェッカーを備え、前記駐車情報管理手段は、前記テナントチェッカーによる割引情報を前記駐車情報として記録管理する請求項1〜4のいずれか1つに記載の駐車管理システム。
  6. 前記駐車スペースの位置を通知可能な通知手段を備え、前記駐車情報管理手段は、少なくとも前記駐車スペースの位置情報を記録管理し、前記駐車情報管理手段の駐車情報に基づいて各車両の駐車場所を前記通知手段で通知可能とした請求項1〜5のいずれか1つに記載の駐車管理システム。
  7. 前記追跡手段が、互いに隣接するカメラの監視領域の一部が重複するように配置した複数のカメラと、各カメラの映像を画像解析して車両の位置を検出する少なくとも1つの位置解析装置とを備え、該位置解析装置が、各カメラの監視領域毎に前記車両識別情報に対応付けて少なくとも車両の現在位置と車両が駐車した時の駐車スペース位置を記録管理する位置情報テーブルを備える構成とした請求項1〜6のいずれか1つに記載の駐車管理システム。
  8. 前記識別情報生成手段は、前記駐車券発行機が発行する駐車券に記録された駐車券番号を前記車両識別情報とする構成である請求項3〜7のいずれか1つに記載の駐車管理システム。
  9. 前記駐車場は、駐車エリア別に異なる料金体系を設定する構成である請求項1〜8のいずれか1つに記載の駐車管理システム。
  10. 前記複数の駐車スペースを駐車エリア毎に区分する一方、前記駐車情報管理手段は、前記駐車情報として各駐車スペースにおける車両の有無を記録管理し、前記駐車情報管理手段の前記車両有無情報に基づいて前記駐車エリア毎の満空情報を表示可能な構成とした請求項1〜9のいずれか1つに記載の駐車管理システム。
  11. 前記駐車情報管理手段は、前記駐車情報として前記車両識別情報と対応付けて駐車料金精算に必要な情報を記録管理し、入場時に発行した駐車券の紛失時に、前記駐車情報に基づいて出場処理が可能な構成とした請求項1に記載の駐車管理システム。
  12. 前記駐車情報管理手段は、前記駐車情報として前記車両識別情報と対応付けて駐車料金精算に必要な情報を記録管理し、前記追跡手段の車両位置情報に基づいて車両が駐車場出口に到達したことを検出すると、前記駐車情報に基づいて駐車料金精算動作を開始する構成とした請求項1に記載の駐車管理システム。
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