JP2006124973A - パネル取付金具およびパネル取付け用下地金具の取付け方法 - Google Patents

パネル取付金具およびパネル取付け用下地金具の取付け方法 Download PDF

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謙二 三浦
Takashi Taguchi
尚 田口
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Abstract

【課題】 パネル下地金物のレベル調整が容易にでき、パネル取付けが効率よくできるパネルの取付金具、および該パネルの取付金具を用いたパネルの取付方法を提案する。
【解決手段】 コンクリート基礎の天端またはスラブ面に当接する水平片と、該水平片の両端に同一方向に直角に折り曲げられた一対の垂直片とから構成された、該水平片と垂直片に直交する断面が略コ字型の形状をなしているパネル取付金具とする。このパネル取付金具を使用して、一対の垂直片の間にパネル下地金物を挟んでレベル調整をした後、溶接固定する。さらにレベル調整をしたパネル下地金物の上に、あらかじめパネルの底面に支持金物を取り付けたパネルを載置して、溶接固定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、パネルをコンクリート基礎天端またはスラブ面に取り付ける際、パネルの下地としてコンクリート基礎天端またはスラブ面上に配置される下地金物のレベル調整を簡単に行うことができるパネルの取付金具に関するものである。
従来、コンクリート基礎天端またはスラブ面への下地金物の取付け方法のうち、第1の方法として、図7に示すレベル出し金物を使用して、図8及び図9に示すような取付方法が提案されている。図7はレベル出し金物の外観斜視図、図8は図7のレベル出し金具を使用して下地金物を載置した状態のコンクリート基礎の斜視図、図9はパネルを取り付けた状態のコンクリート基礎の斜視図である。この方法はパネルの下端を載せる下地金物7の下側に挿入するレベル出し金物21を使用するものであって、図7に示すようにレベル出し金物21は下地金物を載置する水平の支持片22と、コンクリート基礎側面に仮止めするための垂直片23からなり、断面がL字型をした金物である。レベル出し金物21の垂直片23には仮止めのための釘孔24が穿孔されている(例えば、特許文献1参照)。
図8及び図9にこのレベル出し金物21を使用した下地金物の取付方法とパネルの立て込み作業を説明する。
図8に示すように、コンクリート基礎50の側面50bに水平な基準線Lを墨出しする。そして、レベル出し金物21の垂直片23をコンクリート基礎50の側面50bに合わせ、その下端が基準線Lに重なるように位置決めし、釘26、26を釘孔24、24に打ちつけて仮止めする。この状態にあっては、垂直片23の下端が水平を保つために、これに平行な支持片22も水平となる。
次に、少なくとも2つのレベル出し金物21を上記作業手順によってコンクリート基礎50に取り付ける。そして、下地金物7を複数のレベル出し金物21に架け渡すように横たえ、レベル出し金物21の支持片22に支持させる。そして、コンクリート基礎50の天端から突出しているアンカー鉄筋55に下地金物7を当接させ、その部分を溶接して固定する。その際、上記したように既に支持片22は水平に保たれているために、下地金物7をレベル出し金物21上に載せるだけで下地金物7のレベル出しが完了する。
次いで、図9に示すように、板状の基部28aと基部28aの中央から突出した軸部28bとからなるパネル支持金具28を用意し、パネル51を建て込む前に、あらかじめパネル51の下端に穿孔した位置決め孔に軸部28bを挿入して固定しておく。そして、支持金物28を取り付けた状態でパネル51を下地金物7上の所定位置に載置し、パネル支持金具28の基部28aを支持金物7に溶接して固定する。パネル51の上端も、図示しない構造によって建物躯体に対して、自由度をもって支持され、地震の際、免震性能を発揮できるロッキング構造を構成する。
そして、パネル51の建て込みを完了すると、パネル支持金具28の取付位置には、下地金物7とコンクリート基礎50との間にライナー(鋼製の板片)29を所定枚数挿入し、コンクリート基礎50がパネル51の重量を直接支持する構造とする。その後、釘26を抜いてレベル出し金物21を取り外し、一連の作業を終了する。
第2の方法として、鋼材を断面略U字状に曲折成形した固定金具を使用する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。ここで使用する固定金具30は、図10に示すように鋼材を断面略U字状に曲折成形し、ベース部31とこのベース部31の幅方向両端から直立した起立部32、33と、この起立部32、33をそれぞれ水平方向に折り曲げ形成されたL型定規アングル34、35とからなる。パネルの取付方法は、図11に示すように、コンクリート基礎50の上端長手方向に固定金具30を載置してアンカー鉄筋55を溶接して固定する。固定金具30のL型定規アングル34、35の上にはアングル鋼からなる下地金物37の横フランジ38が載置されており、さらに下地金物37の横フランジ38上には、パネル51が載置されると共に、下地金物37の縦フランジ39とパネル51とが、稲妻プレート36を介してボルト52により固定されている。
この固定金具を使用すれば、作業性の悪い上向き溶接を省略でき、取付強度の向上が期待できるとされている。
第3の方法として、図12に示すようにコンクリート基礎50上に長ナット40を植設し、該長ナットボルト脚部を有するターンテーブル状金具45を螺合させ、ターンテーブル状金具45のテーブル部44にアングル鋼からなる下地金物47を載せて、ナットボルト脚部を回転させてレベル調整した後、溶接により固定する、下地金物のレベル出し方法が提案されている。(例えば、特許文献3参照。)。この方法では下地金物47上に載置されたパネル51は、稲妻プレート36を介してボルト52により固定される。
この方法によれば、基礎上で下地金物のレベル出しが迅速に行える利点があるとされている。
この他にも第4の方法として、図13に示すようにコンクリート基礎50に埋め込まれた固定金物62を用い、これに溶接固定されるピースアングル64の高さ調整をすることにより、レベル出しを行う。そして、ピースアングル64の上方に、アングル鋼からなる下地金物67を載せて溶接等で固定し、イナズマプレート66等を用いてパネル51の下端を固定する構造が用いられている(例えば、非特許文献1参照。)。
第5の方法として、図14に示すようにコンクリート基礎50に埋め込んだアンカー鉄筋55を用い、これを所定の角度、高さに曲げて、アングル鋼からなる下地金物67を溶接固定する。そしてイナズマプレート66等を用いて、パネル51を下地金物67に取付けている。(例えば、非特許文献1参照。)。
特開平10−8729号公報 特開2000−213793号公報 実開平06−018502号公報 住友金属鉱山シポレックス株式会社 外壁構法カタログ 2004/7
しかしながら、上記第1の方法では、レベル出し金物をコンクリート基礎側面に釘により仮止めし、水平片上に下地金物を載置させた後、パネル下端の支持金物が位置する下地金物とコンクリート基礎天端との間に保持金物であるライナーが所定枚数必要となる。さらにパネルを取付け後に該レベル出し金物を取外すことが必要となり、施工性が悪い。
また、第2の方法では、コンクリート基礎上に突出したアンカー筋を水平に所定の高さで精度よく折り曲げることが困難であり、レベルを確保することが難しい。
更に、第3の方法では、コンクリート基礎上面をドリルで穿孔することが重労働であることに加え、ターンテーブルが水平となるように長ナットを植設するための垂直な穿孔は困難である。
また、第4の方法では、基礎のコンクリート打設時に固定金物62をあらかじめ埋設しておく必要があり、該金物の設置するタイミングおよび設置精度により下地金物の取付けへの影響が大きいという点で問題がある。
更に、第5の方法では、第2の方法と同様にコンクリート基礎上に突出したアンカー筋を水平に所定の高さで精度よく折り曲げることが困難であり、レベルを確保することが難しい。
このように、従来のレベル調整方法では、いずれの場合も手間がかかり作業効率は悪い。
そこで本発明の目的は、パネル下地金物のレベル調整が容易にでき、パネル取付けが効率よくできるパネルの取付金具、および該パネルの取付金具を用いたパネル取付け用下地金物の取付方法を提案することにある。
上記課題を解決するため本発明に係るパネル取付金具は、パネルの下端を載せる下地金物を水平に支持するためのパネル取付金具であって、コンクリート基礎の天端またはスラブ面に当接する水平片と、該水平片の両端に同一方向に直角に折り曲げられた一対の垂直片とから構成された、該水平片と垂直片に直交する断面が略コ字型の形状であることを特徴とするものである。
また、本発明に係る他のパネル取付金具は、前記一対の垂直片の幅が、前記下地金物の幅よりも大きく構成されてなることを特徴とし、更に、前記一対の垂直片の高さが前記下地金物の厚さよりも高いことを特徴とするものである。
下地金物を上下にスライド調整して水平を維持して固定できるようにするためである。
また、本発明の下地金物の取付け方法は、コンクリート基礎の天端またはスラブ面の上方に水平位置を出すための水糸等を張る工程と、前記請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の複数個のパネル取付金具をコンクリート基礎の天端またはスラブ面の所定位置に適当な間隔で前記水糸等に沿って載置する工程と、コンクリートピン等を用いて前記パネル取付金具をコンクリート基礎の天端またはスラブ面に固定する工程と、該パネル取付金具の一対の垂直片の間に前記下地金物を前記水糸等を利用して水平を保つように挟み込み、前記パネル取付金具と下地金物とを溶接固定する工程とからなることを特徴とするものである。
更に、本発明の他の下地金物の取付け方法は、前記一対の垂直片の内側に挟んだ前記下地金物を該一対の垂直片に沿ってスライドさせ、前記下地金物の取付け高さを調整することを特徴とするものである。
また、本発明の下地金物の取付け方法の他の一つは、コンクリート基礎の天端またはスラブ面の上方に水平位置を出すための水糸等を張る工程と、前記コンクリート基礎の天端またはスラブ面から突出しているアンカー鉄筋に、適当な間隙を保って前記下地金物を水平を保って溶接固定する工程と、複数の前記請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のパネル取付金具を、前記下地金物と前記コンクリート基礎の天端またはスラブ面とが形成する間隙から差込み、該パネル取付金具を回転させてパネル取付金具の水平片を前記コンクリート基礎の天端またはスラブ面に当接させるとともに、該取付金具の垂直片により挟み込み、前記パネル取付金具と下地金物とを溶接固定する工程とからなることを特徴とするものである。
本発明のパネルの取付金具を使用すれば、コンクリート基礎またはスラブ面への下地金物の取付けおよびレベル調整が容易であり、施工現場での作業効率が向上する。また、本発明では、パネル下地金物としてフラットバーを用いたが、これに代えてアングルを用いてもよいので、材料選択の余地が広い。
次に、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は、本発明のパネル取付金具の一例を示す斜視図であり、図2は図1のパネル取付金具により下地金物をコンクリート基礎に対し載置した状態を示す斜視図、図3はパネルを取付けた状態を示す斜視図である。図4及び図5は本発明のパネルの取付金具を使用してコンクリート基礎へ下地金物を取付ける方法を示す斜視図である。
図1に示すように、本発明のパネル取付金具1は、金属製板材の両端2箇所を同一方向に直角に折り曲げて、断面が略コ字型を有する金具である。本発明のパネル取付金具1は、水平片2と該水平片2の両端に同一方向に折り曲げた垂直片3、4からなっている。水平片2は、コンクリート基礎の天端に対し当接される面となる。当接位置は、図2に示すようにコンクリート基礎50の天端50aまたはスラブの中央で、パネルの下地金物の直下となる位置が望ましい。パネルはコンクリート基礎の上ばかりでなく、スラブの上端であっても同様にして取り付けることができる。
本発明のパネル取付金具を使用してコンクリート基礎あるいはスラブにパネルを取り付けるには、先ず、図2に示すようにコンクリート基礎50天端50aの上方に水糸Mを水平に張る。次にこの水糸Mを基準として本発明のパネル取付金具1を複数個、所定の間隔をあけてコンクリート基礎50の天端50a上に載置して固定する。固定方法は、コンクリート基礎50の天端50aにコンクリートピン等により固定する。
次に、下前記水糸Mと所定の間隔で水平となるようにして、下地金物7をコンクリート基礎50の天端50aまたはスラブ面に固定されたパネル取付金具1の垂直片3、4に挟みこむようにした後、下地金物7をパネル取付金具1の垂直片3、4に沿って上下スライドさせ、水糸Mに沿ってレベル調整して、溶接固定する。
このとき、下地金物7の厚さよりパネル取付金具1の垂直片3、4が突出した場合は、必要に応じて溶断する。
次いで、図4に示すように、あらかじめパネル51の底面に穿孔した位置決め孔に、底板18とその中央から突出した軸部19とからなる支持金物17の軸部19を挿入して固定しておく。このパネル51をコンクリート基礎50の天端50a上の下地金物7の上に載置し、底板18と支持金物17とを溶接固定する。
また、別の下地金物の取付方法は、図5および図6に示すように、下地金物7がコンクリート基礎50またはスラブ面から突出しているアンカー鉄筋55に既に取付けられている場合、前記下地金物7とコンクリート基礎50またはスラブ面との隙間から、本発明のパネル取付金具1を差し込んで固定する。
この場合、下地金物7とコンクリート基礎50またはスラブ面との間には、適当な幅の間隙があけられており、下地金物7は水平を保って固定されていることが前提となる。また、本発明の取付金具1の幅は、上記下地金物7とコンクリート基礎50との間の間隙よりも幅の薄い物であることが前提となる。
図5に示すように下地金物7とコンクリート基礎50またはスラブ面との隙間に、横に倒した本発明のパネル取付金具1を挿入し、図6に示すようにパネル取付金具1を90度回転して起こし立て、取付金具1の垂直片で下地金物7を挟み込み、溶接固定する。この方法では下地金物7とコンクリート基礎50との隙間幅、取付金具1の幅、及び垂直片の高さをあらかじめ設計して決めておくことが重要である。パネルの取付は前述の通りあらかじめパネル51の底面に穿孔した位置決め孔に、底板18とその中央から突出した軸部19とからなる支持金物17の軸部19を挿入して固定しておき、パネル51をコンクリート基礎50の天端50a上の下地金物7の上に載置し、底板18と支持金物17とを溶接固定する。
このようにして複数個の取付金具1を適当な間隔をおいて増設することにより、建て付けるパネルの荷重に十分耐える強度を維持できるようになる。
本発明のパネル取付金具の外観斜視図である。 本発明のパネル取付金具をコンクリート基礎に取り付ける方法を示す図である。 図2に続く下地金物を取り付ける方法を示す図である。 図3に続くパネルを取り付ける方法を示す図である。 本発明のパネル取付金具を使用してコンクリート基礎に下地金物を取り付ける他の方法を示す図である。 図5に続く下地金物を取り付ける方法を示す図である 従来のレベル出し金具の一例を示す図である。 図7のレベル出し金具を使用して下地金物を取り付ける方法を示す図である。 図7に続くパネルを取り付けた状態の斜視図である。 従来の固定金具の他の例を示す図である。 図10の固定金具を使用して下地金物及びパネルを取り付ける方法を示す図である。 従来のコンクリート基礎にパネルを取り付ける方法の他の例を示す図である。 従来のコンクリート基礎にパネルを取り付ける方法の別の例を示す図である。 従来のコンクリート基礎にパネルを取り付ける方法のさらに別の例を示す図である。
符号の説明
1 パネル取付金具
2 水平片
3、4 垂直片
7 下地金物
17 支持金物
21 レベル出し金物
28 パネル支持金具
30 固定金具
36 稲妻プレート
37 下地金物
40 長ナット
45 ターンテーブル状金具
47 下地金物
50 コンクリート基礎
51 パネル
55 アンカー鉄筋
62 固定金具
64 ピースアングル
66 稲妻プレート
67 下地金物

Claims (6)

  1. パネルの下端を載せる下地金物を水平に支持するためのパネル取付金具であって、コンクリート基礎の天端またはスラブ面に当接する水平片と、該水平片の両端に同一方向に直角に折り曲げられた一対の垂直片とから構成された、該水平片と垂直片に直交する断面が略コ字型の形状であることを特徴とするパネル取付金具。
  2. 前記一対の垂直片の幅が、前記下地金物の幅よりも大きく構成されてなることを特徴とする請求項1に記載のパネル取付金具。
  3. 前記一対の垂直片の高さが前記下地金物の厚さよりも高いことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパネル取付金具。
  4. コンクリート基礎の天端またはスラブ面の上方に水平位置を出すための水糸等を張る工程と、前記請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の複数個のパネル取付金具をコンクリート基礎の天端またはスラブ面の所定位置に適当な間隔で前記水糸等に沿って載置する工程と、コンクリートピン等を用いて前記パネル取付金具をコンクリート基礎の天端またはスラブ面に固定する工程と、該パネル取付金具の一対の垂直片の間に前記下地金物を前記水糸等を利用して水平を保つように挟み込み、前記パネル取付金具と下地金物とを溶接固定する工程とからなることを特徴とするパネル取付け用下地金物の取付け方法。
  5. 前記一対の垂直片の内側に挟んだ前記下地金物を該一対の垂直片に沿ってスライドさせ、前記下地金物の取付け高さを調整することを特徴とする請求項4に記載のパネル取付け用下地金物の取付け方法。
  6. コンクリート基礎の天端またはスラブ面の上方に水平位置を出すための水糸等を張る工程と、前記コンクリート基礎の天端またはスラブ面から突出しているアンカー鉄筋に、適当な間隙を保って前記下地金物を水平を保って溶接固定する工程と、複数の前記請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のパネル取付金具を、前記下地金物と前記コンクリート基礎の天端またはスラブ面とが形成する間隙から差込み、該パネル取付金具を回転させてパネル取付金具の水平片を前記コンクリート基礎の天端またはスラブ面に当接させるとともに、該取付金具の垂直片により挟み込み、前記パネル取付金具と下地金物とを溶接固定する工程とからなることを特徴とするパネル取付け用下地金物の取付け方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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