JP3193466U - 隅金具、止金物、耐震装置 - Google Patents

隅金具、止金物、耐震装置 Download PDF

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【課題】建設作業工程上、鋼管筋かい固定用の隅金具を設置する前に先ヤリ工事でホールダウンボルトを土台に固定した場合であっても容易に設置できる鋼管筋かい固定用の隅金具、止金物及び耐震装置を提供する。【解決手段】柱材と、桁梁または土台とからなる軸枠の隅角部に設置されるものであって、背面部2とベース板3とを備える隅金具1において、背面部またはベース板は、隅金具を隅角部に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有する。また、回避孔は、背面部に設けられた背抜き部13の第一孔と、ベース板に設けられた第二孔とからなり、第一孔は、背面部の下端辺から上方向に向かって形成され、第二孔は、ベース板の根本側の端辺からベース板の先端方向に向かって形成され、第一孔と第二孔とは一連の空間を形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、隅金具、止金物及び耐震装置に関し、特に木造家屋の柱材と桁梁や土台とからなる軸枠の隅角部に固定する鋼管筋かい取付け用の隅金具と止金物、および軸枠の対角に固定された隅金具同士を鋼管筋かいとハイテンションボルトで固定する耐震装置に関する。
従来の隅金具41を図10に示す。
従来から中小規模木造軸組家屋の柱材42は、布基礎上に敷設された土台43の所定の位置に柱材42をホゾ差し、大釘打ちで留め付けられている。しかし、近年では、地震が発生した時に柱抜けなどが生じないように柱脚金物による補強が多くなり、なかでも主要な柱材42の側面にホールダウンボルト44を支持するためのホールダウン金物45を取付け、柱材42の近傍にホールダウンボルト44を設置するホールダウン工法が増えている。
図10のホールダウンボルト44は、柱材42と土台43とからなる隅角部に取付けられるものである。また、一般木造家屋の耐震性を向上させるための筋かい46も隅角部に固定された筋かい固定板41に取り付けられる。すなわち、ホールダウンボルト44と筋かい46は共に隅角部に取り付けられるので、両者は互いに干渉し合いバッティングすることが多い。
これに対し、図11は、上記干渉を回避するため、図10のホールダウン金物45と筋かい固定板41とを一体化させた隅金具51である。この隅金具51は、背面板52とベース板53とを備えている。背面板52及びベース板53は、金属製の一枚板であり、柱材42や土台43に隅金具を取り付けるための取付孔54を有しているが、取付孔54以外には、孔や隙間を有していない。なお、この隅金具51は、比較的加工しやすい木製筋かいに主に使用されるものである。
次に、鋼管筋かい72に使用される隅金具61を図12に示す。図12の隅金具61は、背面板62とベース板63とを備えている。背面板62及びベース板63は、金属製の一枚板であり、柱材42や土台43に隅金具61を取り付けるための取付孔64を有しているが、取付孔64以外には、孔や隙間を有していない。すなわち、隅金具51及び隅金具61は、共に、取付孔54または取付孔64を有しているが、それ以外には孔や隙間を有していないのである。
実用新案登録第3093494号 特開2010−261160号
家屋の工事には施工順序があり、隅金具61を設置する前に、先やり工事としてホールダウンボルト44を隅角部に取り付ける場合がある。
また、図13の隅角部71のように、本来であればホールダウンボルト44を設置すべきでない隅角部に、ホールダウンボルト44の設置してしまうこともある。他部材との干渉を避けるため、ホールダウンボルト44の設置位置を変更する場合があるからである。
このように、先にホールダウン金物45とホールダウンボルト44を取り付けてしまった場合、従来の技術ではこれが障害となって隅金具51や隅金具61を設置することができないという問題があった。隅金具51及び隅金具61の背面板52・背面板62及びベース板53・ベース板63には、ホールダウンボルト44を通すための孔や隙間がないからである。すなわち、このホールダウンボルト44のような障害物が取付け予定部構面の隅角部にあると、隅金具51及び隅金具61を隅角部に設置できないという問題がある。
また、柱材42の近傍或いは隅角部には、ホールダウンボルト44の他にも様々な金属製仕口部材が固定されることがあり、この部材が障害となって隅金具51及び隅金具61を設置できないことが多くなっている。
本考案は、このような課題を解決するためものであり、耐震装置として鋼管筋かい固定隅金具を設置する前にホールダウンボルトを土台に固定した場合など、隅角部に何らかの障害物がある場合でも容易に設置できる鋼管筋かい取付け用の隅金具、止金物及び耐震装置を提供するものである。
上記問題を解決するため、本考案では、柱材と桁梁または土台とからなる軸枠の隅角部に設置されるものであって、背面部とベース板とを備える隅金具において、前記背面部または前記ベース板は、前記隅金具を前記隅角部に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有することを特徴とする隅金具が提供される。
本考案に係る隅金具は、前記背面部または前記ベース板に、前記隅金具を前記隅角部に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有する。
これにより、隅金具を設置する際、軸枠の隅角部に障害物があっても、その障害物が背面部またはベース板に設けられた回避孔により回避される。
また、上記問題を解決するため、本考案では、柱材に設置される止金物において、前記止金物に備えられた前記背面部は、前記止金物を前記柱材に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有することを特徴とする止金物が提供される。
本考案に係る止金物は、前記背面部に、前記止金物を前記柱材に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有する。
これにより、止金物を設置する際、柱材に障害物があっても、その障害物が背面部に設けられた回避孔により回避される。
更に、上記問題を解決するため、本考案では、木造軸構法の柱材と桁梁や土台とからなる軸枠の隅角部を隅金具で固定し、前記軸枠の対角に固定された隅金具同士を筋かいで固定する耐震装置において、前記隅金具は、背面部とベース板とを備え、前記背面部または前記ベース板は、前記隅金具を前記隅角部に設置するにあたり障害となる物を回避させるための回避孔を有することを特徴とする耐震装置が提供される。
本考案に係る耐震装置は、隅金具を備え、その隅金具の前記背面部または前記ベース板は、前記隅金具を前記隅角部に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有する。
これにより、隅金具を設置する際、軸枠の隅角部に障害物があっても、その障害物が背面部またはベース板に設けられた回避孔により回避される。
本考案は、隅金具を設置する際、軸枠構面の隅角部に障害物があっても、その障害物が背面部またはベース板に設けられた回避孔により回避される。その結果、工事工程の順序によって、柱抜け止め部材が予め隅角部に固定され、それが隅金具設置に際して障害となった場合でも、耐震装置の筋かい固定用の隅金具を容易に取り付けることができる。
本考案に係る隅金具を示す斜視図である。 本考案に係る隅金具を示す上面図である。 本考案に係る隅金具を示す正面図である。 本考案に係る隅金具の設置前の状態を示す斜視図である。 本考案に係る隅金具の設置後の状態を示す斜視図である。 本考案に係る隅金具の設置後の状態を示す断面図である。 本考案に係る隅金具の設置後の状態を示す断面図である。 本考案に係る止金物の設置例を示す正面図である。 本考案に係る止金物の設置前の状態を示す斜視図である。 木製筋かいを連結するための従来の隅金具を示す斜視図である。 従来の隅金具に木製筋かいを連結した状態を示す図である。 鋼管筋かいを連結するための従来の隅金具を示す図である。 従来の隅金具の設置例を示す正面図である。
本考案に係る隅金具・止金物及び耐震装置の実施形態を説明する。
図1は本実施形態に係る隅金具1の斜視図であり、図2は隅金具1の上面図であり、図3は隅金具1の正面図である。
図1と図2と図3で示す通り、隅金具1は、背面部2(背面部2aと背面部2b)と、ベース板3と、半管部材4と、筋かい固定板5とからなる。
背面部2とベース板3は、一枚の金属板を折り曲げて加工して、その縦断面がL字型に形成されたものである。
背面部2は、背面部2a、背面部2bとからなる。背面部2a及び背面部2bは、長方形の金属板であり、各々3〜5個の螺子穴11を有する。
背面部2aと背面部2bは、保持部材としての半管部材4により連結されている。図1に示すとおり、半管部材4は、U字型の半筒状部材(縦長の部材)であり、半管部材4の左側端辺と背面板2aの右側端辺とを固着し、更に半管部材4の右側端辺と背面板2bの左側端辺とを固着する。これにより背面部2aと背面部2bとは連結され、背面部2aと背面部2bの間には第一孔(回避孔)としての背抜き部13が形成される。
背抜き部13の横幅(背面部2aの右側端辺と背面部2bの左側端辺との距離)は、後述するホールダウンボルト21の直径よりも広く形成されている。
ベース板3は、長方形の金属板であり、左側及び右側に各々4〜5個の取付孔(螺子穴11)を有する。また、図2に示すとおり、ベース板3は、ベース板3の根本側の辺(背面部2に接する辺)から先端辺方向に伸びる第二孔(回避孔)としての凹部14を有し、凹部14と背抜き部13とは一連の空間部を形成する。凹部14の横幅は、後述するホールダウンボルト21の直径よりも広く形成されている。凹部14の長さ(ベース板3の根本側の辺から先端辺方向に伸びる長さ)は、後述する主柱20とホールダウンボルト21との距離よりも長くなるよう形成されている。
図4及び図5は、隅金具1の設置方法に関する斜視図であり、図6は、図5のA−A断面図である。
上記の通り、家屋の工事には工程上の順序があり、鉄筋コンクリート製布基礎の天端均しに次いで墨出しの後、芯墨に合わせて土台23を設置して主柱20を建込み、梁・桁を掛け渡し、建入り(水平・垂直)を調整しつつ木造筋かいを取り付け乍ら釘うちで軸組を固め、さらにホールダウンボルト21をホールダウン金物22及び土台23に固定するという順序を経て建て方工事が終わる。その後に先やりで筋かい固定の隅金具1を設置し、鋼管筋かいをきっちりハイテンションボルトで固定して留めつける。すなわち、隅金具1の設置より先にホールダウンボルト21を設置する。
この場合、従来の隅金具51または隅金具61では、ホールダウンボルト21が障害になって事実上設置できないが、本考案の隅金具1の場合は、背面部2に背抜き部13を備え、且つベース板3には凹部14を備えているので、上記のようにホールダウンボルト21が固定された後であっても、ホールダウンボルト21を、背抜き部13に通して凹部14に収容することにより回避し、図6のように隅金具1を容易に設置できるのである。
なお、上記の例では、工程の関係で隅金具1の取付けより先に、ホールダウンボルト21を固定した例を説明したが、他にも、ホールダウンボルト21は未だ固定していないが、位置ずれ等により、主柱20とホールダウンボルト21とが極めて接近する状態で、ホールダウンボルト21を設置せざるを得なくなる場合がある。この場合、従来の隅金具61では、背面部62の背板が障害となり、隅金具61を設置できない。一方、本実施例に係る隅金具1は、背面部2に背抜き部13を備え、ベース板3には凹部14を備えているので、背面部2は設置の障害にならず、図7のように隅金具1を容易に設置できるのであるのである。
上記の隅金具1は、柱材20と土台23とからなる隅角部に取り付け、筋かいを固定するものである。一方、図8は止金物31の設置方法に関する正面図である。図8のように土台23よりやや上(または、桁梁33よりやや下)に鋼管筋かい34を固定する場合には、隅金具1ではなく止金物31を使用する。この止金物31の構成は、図9の通りである。止金物31は、背面部32を備える点で上記隅金具1と構成が同じであるが、ベース板を備えていない点で上記隅金具1とはその構成と作用が異なる。この隅金具31は、背面部32に背抜き部13があるので、ホールダウン金物22が先に主柱20に取り付けられている場合でも、容易に取り付けることができる。
1 隅金具
2 背面部
3 ベース板
4 半管部材
5 筋かい固定板
13 背抜き部
14 凹部
11 螺子穴
20 主柱
22 ホールダウン金物
21 ホールダウンボルト
23 土台
31 止金物
33 桁梁
32 背面部
34 鋼管筋かい

Claims (7)

  1. 柱材と、桁梁または土台とからなる軸枠の隅角部に設置されるものであって、背面部とベース板とを備える隅金具において、
    前記背面部または前記ベース板は、前記隅金具を前記隅角部に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有することを特徴とする隅金具。
  2. 前記回避孔は、前記背面部に設けられた第一孔と、前記ベース板に設けられた第二孔とからなり、
    前記第一孔は、前記背面部の下端辺から上方向に向かって形成され、
    前記第二孔は、前記ベース板の根本側の端辺から前記ベース板の先端方向に向かって形成され、
    前記第一孔と前記第二孔とは一連の空間を形成することを特徴とする請求項1記載の隅金具。
  3. 前記第一孔は、前記背面部の下端辺から上端辺にかけて形成されることを特徴とする請求項2記載の隅金具。
  4. 前記背面部及び前記ベース板は、背面部とベース板とをL字型に保持するための保持部材を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の隅金具。
  5. 前記背面部および前記ベース板の各幅方向の中心線が形成する面状に、筋かいを固定するための筋かい固定板を備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の隅金具。
  6. 木造軸構法の柱材と桁梁や土台とからなる軸枠の隅角部を隅金具で固定し、前記軸枠の対角に固定された隅金具同士を筋かいで固定する耐震装置において、
    前記隅金具は、背面部とベース板とを備え、
    前記背面部または前記ベース板は、前記隅金具を前記隅角部に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有することを特徴とする耐震装置。
  7. 柱材に設置される止金物において、
    前記止金物に備えられた背面部は、前記止金物を前記柱材に設置するにあたり障害となる物を回避するための回避孔を有することを特徴とする止金物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017110349A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 清水建設株式会社 耐震部材および耐震部材の取り付け方法

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