JP5451549B2 - 連結金具 - Google Patents

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本発明は、土台や梁などの横材に柱を据え付けるために用いる連結金具に関する。
住宅などの建築方法として普及している木造軸組構法は、土台や柱や梁などの棒材を組み合わせて建物の骨格を構築しており、その強度を確保するため、隣接する棒材同士を強固に連結する必要がある。そのため棒材の端面にホゾを加工するなどの対策を講じているが、近年はプレカット技術の普及などに伴い、ホゾの代用として各種金具を使用することも多くなっている。さらに近年は、地震による柱の脱落を防止するため、ホールダウン金物を併用して、柱と基礎を強固に一体化するなどの対策も進んでいる。
木造軸組構法において、土台に柱を据え付けるために用いる連結金具の例を図8に示す。この連結金具は、土台の中に差し込まれるシャフトと、柱に加工されたスリットに差し込まれるコの字状の差込板で構成され、土台および柱の側面から打ち込まれるドリフトピンを介して土台と柱を一体化する。この柱を土台に据え付けた後、地震で土台から柱を引き抜く方向に荷重が作用した場合でも、連結金具がこれに対抗して、柱が脱落することはない。
このように、各種金具やホールダウン金物を用いることで、木造軸組構法においても、十分な耐震性を確保することができる。さらに近年は、耐震性の確保に留まらず、地震時のエネルギーを吸収できる制震性を有する金具の開発も進められており、下記特許文献のような技術が提案されている。文献1は、基礎と柱などの接合部の制振構造に関する発明で、二部材を結ぶ金具(弾塑性ダンパー)のウェブにV字状などの切り欠き部を設けて、この弾塑性変形を利用して地震時のエネルギーを吸収することを特徴としている。また文献2は、土台と柱などを連結するホゾ金具に関する発明で、棒状の芯材の外周をゴムなどの柔軟性材で覆ったことを特徴としており、この柔軟性材によって免震・耐震性能を確保している。
特許3790755号公報 特開2002−317496号公報
木造軸組構法では、一間(約1.8m)程度の間隔で柱を連続的に配置していくことがあり、一棟の建物に限定した場合でも、図8のような連結金具を多数使用することになる。そのため、この金具に制震性を持たせることができるならば、地震の際に吸収可能なエネルギーが増大して、建物に及ぶ被害の軽減が期待できる。ただし多数を使用することから、施工性や製造コストにも十分な配慮が必要である。
本発明はこうした実情を基に開発されたもので、土台や梁などの横材に柱を据え付けるために用い、低コストで制震性を発揮できる連結金具の提供を目的としている。
前記の課題を解決するための請求項1記載の発明は、土台や梁などの横材に柱を連結するための連結金具であり、横材に形成された軸孔に埋め込まれる根元部と、柱の端面から軸線方向に形成されたスリットに差し込まれ且つ柱の側面から打ち込まれるドリフトピンを挿通させるためのピン孔を有する差込板と、からなり、前記差込板は、前記ピン孔から前記根元部までの範囲で、内部を切り抜いた窓を有することを特徴とする連結金具である。
本発明は、横材と柱を丁字状に連結するための連結金具であり、その基本的な形状は従来と変わりがなく、横材に加工された軸孔に埋め込まれる根元部と、柱に加工されたスリットに差し込まれる差込板と、が一体化した構成である。なお横材とは、土台や梁など水平に敷設される棒材を指している。また軸孔は、横材の上面などに加工される円断面の孔であり、柱との接触面から反対面に向けて延びている。対するスリットは、厚さ数mm程度の切り込みであり、柱の端面からその軸線方向に延びている。
軸孔に埋め込まれた根元部は、横材の側面から打ち込まれるドリフトピンで横材と一体化される。そのため根元部の側面には、ドリフトピンを通過させるための固定孔を形成しておく必要があり、さらに横材にも、固定孔と同心となる位置に丸孔を加工しておく必要がある。なお固定孔や丸孔は、要求される強度に応じて複数設ける場合もある。そのほか根元部は、軸孔に埋め込むため、通常は円柱状とするが、コストダウン等の理由で板状としても構わない。仮に板状とする場合、その横幅を軸孔の直径と同等として、根元部の側端面が軸孔の内周面に接触するようにして、緩みを抑制する。
差込板は、スリットの厚さに応じた板状であり、溶接などで根元部と一体化される。なお差込板は、単純に一枚だけの形態と、同一形状のものを二枚平行に並べた形態があり、スリットはこれに応じて一列または二列となる。そしてスリットに差し込まれた差込板は、柱の側面から打ち込まれるドリフトピンで柱と一体化される。そのため差込板には、ドリフトピンを通過させるためのピン孔を形成しておく必要があり、さらに柱にも、ピン孔と同心となる位置に横孔を加工しておく必要がある。なおピン孔や横孔は、要求される強度に応じて複数設ける場合もある。
窓は、差込板の内部を切り抜いた部位である。ただし窓は、任意の位置に設けてよい訳ではなく、根元部との接続地点からピン孔までの範囲に限定される。この窓を設けることで、差込板の断面積が少なくなり強度が低下する。しかも根元部とピン孔との間に引張荷重が作用した際、窓の角部などに応力が集中して、変形を引き起こしやすくなる。そのため地震などで過大な荷重が作用すると、柱などが破壊する前に差込板が塑性変形してエネルギーを吸収でき、建物に及ぶ被害を軽減できる。
ピン孔を複数設ける場合、窓は、全てのピン孔よりも根元部寄りに位置しているものとする。そのほか窓は、全周が閉じた形態であり、一切外部には開放していないものとする。また窓の具体的な形状に制限はなく、自在に決めることができる。さらに一枚の差込板について、窓を複数設けても構わない。
請求項2記載の発明は、差込板の形状を限定するもので、差込板は、窓が形成された額縁状の枠板と、該枠板から突出し且つピン孔を有する尾板と、からなることを特徴とする。枠板は、鋼板の内部を切り抜いて外周の枠組みだけが残る額縁状としたもので、その切り抜いた内部が一個の窓となる。なお枠板は、矩形状に限定されるものではなく、長円形や卵形などのように曲線を伴っていても構わない。そのほか枠板の一端側は根元部と接しており、双方は溶接で一体化されている。
尾板は、ピン孔を設けるための部位であり、枠板の外縁から突出しており、当然ながら根元部の反対側に位置する。なお尾板と枠板は、原則として一枚の鋼板から一体で切り抜かれる。本発明のように、枠板と尾板で差込板を構成することで、引張荷重が作用した際、枠体の一部に曲げモーメントが発生して、その角部などに応力が集中するため、円滑に塑性変形が引き起こされ、効率よくエネルギーを吸収できる。
請求項3記載の発明は、枠板の形状を限定するもので、枠板を構成する辺の一部または全部は、「く」の字状に屈曲していることを特徴とする。枠板は、額縁などと同様に直線状としてもよいが、枠板を構成する辺の全て、または対向する二辺を屈曲させることもできる。このように構成することで、引張荷重が作用した際、枠板の屈曲部にも応力が集中するため、円滑に塑性変形が引き起こされ、効率よくエネルギーを吸収できる。
請求項1記載の発明のように、横材に埋め込まれる根元部と、柱に差し込まれる差込板と、で連結金具を構成して、差込板のできるだけ端部にピン孔を設けた上、ピン孔の近傍から根元部の近傍までの範囲を切り抜いて窓を設けることで、差込板が変形しやすくなる。この連結金具を用いた建物が地震に遭遇して、横材と柱を引き離す方向に荷重が作用した際は、窓の角部などに応力が集中して、早い段階で塑性変形が引き起こされ、効率よくエネルギーを吸収でき、円滑に制震性を発揮することができる。
また、本発明品の組み付け方法や、横材や柱の加工方法は、従来の連結金具と同等であり、これらの点において、作業時間の増加などの問題が生じることはない。しかも本発明品を製造する段階においても、鋼板から差込板を切り抜く際の形状が異なるだけで、製造コストの増加もわずかである。そのため多数を使用した場合でも、発注者に過大な費用負担を掛けることはなく、制震性を有する建物の普及に貢献する。そのほか本発明品は、自らが変形することで柱などの破損を防止でき、建物の再建の効率化にも貢献する。
請求項2記載の発明のように、差込板を枠板と尾板で構成することで、引張荷重が作用した際、枠板の一部の辺(荷重の作用方向に対して交角を有する辺)に曲げモーメントが発生して、その角部などに応力が集中するため、塑性変形を引き起こしやすくなる。さらに請求項3記載の発明のように、枠板の辺を屈曲させることで、その屈曲部にも応力が集中するため、一段と塑性変形を引き起こしやすくなる。
本発明による連結金具の形状例を示す斜視図である。 図1を組み上げた状態を示す斜視図である。 連結金具に引張荷重が作用して、塑性変形した状態を示す斜視図である。 根元部を板状とした連結金具を示す斜視図である。 枠体の形状例を示す斜視図である。 連結金具の形状例を示す側面図である。 差込板を二枚とした連結金具を示す斜視図である。 土台と柱との連結部において、従来から使用されている連結金具の形状例を示す斜視図である。
図1は、本発明による連結金具の形状例を示している。この図の連結金具は、土台36の上面に柱41を据え付けるために用いており、土台36と柱41のいずれも木製である。土台36は、コンクリート製の基礎31の上面に載せられており、また土台36を貫通しているアンカーボルト32の先端にナット34を螺合している。なおナット34の下には大径のワッシャ33を介在させており、土台36に作用する圧力を緩和している。
連結金具は、根元部11と差込板14を溶接で一体化しており、根元部11は円柱状で、土台36の上面から底面に達している軸孔37に埋め込まれる。根元部11の側周面には、上下に二個の固定孔12が形成され、また土台36の側面には、軸孔37と交差して反対面に貫通する丸孔38が上下に二個加工されている。なお丸孔38は、根元部11を所定の深さまで埋め込んだ際、固定孔12と同心になるよう位置を調整してある。そのほかドリフトピン39は、固定孔12を丸孔38と同心に揃えた後に打ち込み、土台36と根元部11を一体化する。なおドリフトピン39は、丸孔38との摩擦で強固に保持され、自然に抜け落ちることはない。
連結金具の上半分を占める差込板14は、枠板15と尾板16で構成され、柱41の下端部に加工されたスリット42の中に差し込まれる。枠板15は正方形状であり、内部に窓20が切り抜かれた文字通りの枠状である。なお枠板15の横幅は、塑性変形を生じやすくするため、柱41の幅と同等としてある。また尾板16は、枠板15の上部中央から真上に突出しており、その表面には、上下に二個のピン孔17が形成されている。
柱41に加工されるスリット42は、枠板15と尾板16の全体を収容できる奥行きが確保されており、さらに柱41の側面には、反対面に貫通する横孔43が上下に二個加工されている。なお横孔43は、差込板14を所定の深さまで差し込んだ際、ピン孔17と同心になるよう位置を調整してある。そのほかドリフトピン45は、ピン孔17を横孔43と同心に揃えた後に打ち込み、柱41と差込板14を一体化する。
図2は、図1を組み上げた状態を示している。柱41の下面が土台36の上面に載置されており、土台36と柱41との境界を貫通するように連結金具が埋め込まれている。ただし、スリット42に差し込まれた差込板14の側端面だけは、視認可能である。また連結金具を貫いているドリフトピン39、45の端面も視認可能である。このように柱41を土台36に据え付けた際の外観は、従来の連結金具と何ら変わりがない。
図3は、図1の連結金具に引張荷重が作用して、塑性変形した状態を示している。図1の連結金具の固定孔12とピン孔17との間で引張荷重を作用させると、枠板15は図の右上のように、幅が狭まりながら上下に延びていく。これは枠体15を構成する四辺のうち、水平に延びる二辺に曲げモーメントが発生して、枠体15の角部などに応力が集中して、塑性変形が引き起こされるためである。したがって、塑性変形によって窓20の幅が狭くなっていくと曲げモーメントが減少して、変形の進行が遅くなる。
図3の下方は、連結金具が塑性変形した後の連結部を示している。土台36と柱41との間に過大な引張荷重が作用すると、枠板15に塑性変形が生じてエネルギーを吸収する。そのためドリフトピン39、45に作用する負荷が緩和され、土台36や柱41のヒビ割れを防止できる。また土台36の上面と柱41の下面にスキマが生じているが、柱41が土台36から脱落することはなく、一定の強度を維持できる。なお連結金具が塑性変形した後、ドリフトピン39、45を抜き取って柱41を水平に移動させると、連結金具の交換が可能である。
図4は、根元部11を板状とした連結金具を示している。図1の連結金具は、根元部11が円柱状だが、必ずしもこれに限定されるものではなく、この図のように板状として、枠板15や尾板16と一体化することで、製造コストを引き下げることができる。また、この図では、土台36に加工された軸孔37が円断面となっているが、埋め込まれた根元部11を拘束できるよう、その内径を調整してあり、根元部11の側端面が軸孔37の内周面に接触する。なお根元部11以外の形状は、図1と全く同じである。
図5は、枠体15の形状例を示している。枠体15は、これまでの各図のような矩形状に限定されるものではなく、より複雑な形状として、塑性変形を生じやすくすることもできる。図の形状例1は、枠板15の上下の辺を中心側に屈曲させた「く」の字状としている。そのため、固定孔13とピン孔17との間で引張荷重が作用した際、初期段階では「く」の字が直線状に変形して、その後、当初とは逆方向に屈曲し始める。この間、枠板15の横幅が大きく縮むことはなく、枠体15の角部などに応力が集中して、効率よく塑性変形が進行していく。
また形状例2は、枠板15の上下左右各辺を中心側に屈曲させた「く」の字状としている。そのため引張荷重が作用した際、これらの全てが直線状に変形するため、より多くのエネルギーを吸収できる。このように、枠板15の形状を複雑化した場合でも、その使用方法は図1と同じである。なお本発明による連結金具は、この図の使用状態例のように、柱41の上面を梁35に固定する場合にも使用できる。
図6は、これまでの各図とは異なる形状の連結金具を示している。本発明による連結金具は、差込板14の所定の位置(根元部11からピン孔17までの間)に何らかの窓20が形成してあればよく、差込板14は枠状に限定されるものではない。そこでこの図のように、連結金具の端部付近にピン孔17を設けてあれば、差込板14の形状や窓20の配置は自在である。図の形状例1は、差込板14に複数の窓20を「ハ」の字状に配置しており、これによって塑性変形が生じやすくなっている。
また形状例2は、差込板14の両側面中央部を内側に切り込んで、上下に二段が積み重なった形状で、それぞれの段の内部に横長の窓20を設けている。次に形状例3は、両側面中央部がくびれた差込板14の内部に「H」を横倒しにした形状の窓20を設けている。なお、この図の連結金具は、いずれも根元部11が円柱状であり、根元部11と差込板14を溶接で一体化している。
図7は、差込板14を二枚とした連結金具を示している。差込板14は、一枚に限定されるものではなく、このように二枚とすることもできる。二枚の差込板14は、同一形状で平行に並んでおり、底板18を介して一体化しており、また個々の差込板14は、枠板15と尾板16で構成されている。なお枠板15は、側部が「く」の字状に屈曲している。そのほか根元部11は、溶接で底板18と一体化しているほか、柱41のスリット42は、二列加工されている。このように差込板14を二枚とした場合、適度な塑性変形を生じるよう、その厚さや幅などを調整する必要がある。
11 根元部
12 固定孔
14 差込板
15 枠板
16 尾板
17 ピン孔
18 底板
20 窓
31 基礎
32 アンカーボルト
33 ワッシャ
34 ナット
35 梁(横材)
36 土台(横材)
37 軸孔
38 丸孔
39 ドリフトピン
41 柱
42 スリット
43 横孔
45 ドリフトピン

Claims (3)

  1. 土台(36)や梁(35)などの横材に柱(41)を連結するための連結金具であり、
    横材に形成された軸孔(37)に埋め込まれる根元部(11)と、
    柱(41)の端面から軸線方向に形成されたスリット(42)に差し込まれ且つ柱(41)の側面から打ち込まれるドリフトピン(45)を挿通させるためのピン孔(17)を有する差込板(14)と、
    からなり、
    前記差込板(14)は、前記ピン孔(17)から前記根元部(11)までの範囲で、内部を切り抜いた窓(20)を有することを特徴とする連結金具。
  2. 前記差込板(14)は、前記窓(20)が形成された額縁状の枠板(15)と、該枠板(15)から突出し且つ前記ピン孔(17)を有する尾板(16)と、からなることを特徴とする請求項1記載の連結金具。
  3. 前記枠板(15)を構成する辺の一部または全部は、「く」の字状に屈曲していることを特徴とする請求項2記載の連結金具。
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