JP2006124953A - フラッシュパネル、およびフラッシュパネルの製造方法 - Google Patents

フラッシュパネル、およびフラッシュパネルの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006124953A
JP2006124953A JP2004311452A JP2004311452A JP2006124953A JP 2006124953 A JP2006124953 A JP 2006124953A JP 2004311452 A JP2004311452 A JP 2004311452A JP 2004311452 A JP2004311452 A JP 2004311452A JP 2006124953 A JP2006124953 A JP 2006124953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
end plate
surface material
flash panel
back surfaces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004311452A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kato
貴史 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2004311452A priority Critical patent/JP2006124953A/ja
Publication of JP2006124953A publication Critical patent/JP2006124953A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】後工程でドアノブや蝶番を取付けるための切削加工を生産性良く行うことができる、開口部に額縁が係合された鏡板を配設してなるフラッシュパネル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鏡板20の周端縁を枠状の額縁30の内側面に係合して鏡板ユニット10を形成し、前記鏡板ユニット10を框枠体である芯材40の開口部の内側に配設し、芯材40の表裏面と共に額縁30の外周端の表裏面にも表面材50を延出させて貼着し、表面材50を額縁30より厚み方向に突出させているものである。
【選択図】図1

Description

本願発明は、框枠体である芯材の表裏面に表面材を貼着して構成されるフラッシュパネルに関する。
従来から、框枠体である芯材の表裏面に表面材が貼着されて、芯材の開口部の内側に鏡板と鏡板を係合した額縁とを配設してなるフラッシュパネルが知られている(例えば、特許文献1)。
そして、このようなフラッシュパネルは、その額縁および鏡板を固定するに際して、事前に芯材の開口部に対応する位置に開口部を設けられた表面材を芯材の表裏面に貼着し、その後芯材および表面材に設けられた開口部に鏡板の一種であるガラス板を嵌め込んで、2個のモール材よりなる額縁で表裏面方向から鏡板を挟み込みつつ、額縁を表面材に接合して、ガラス板が取付けられたフラッシュパネルを製造していた。
特開2001−003649号公報
しかしながら、上記の方法で製造されたフラッシュパネルの表裏面の形状は、概略平らであるが、額縁が接合された部分が額縁の厚み分だけ厚み方向に突出した形状となっている。そのため、フラッシュパネルの組立てが完了した後、例えば、フラッシュパネルの側面に蝶番を取付けるための溝加工や、表裏面にドアノブを取付けるための穴加工等の切削加工を施そうとすると、NCフライス板等の加工機のテーブルへの固定には特殊なジグを必要とした。そして、フラッシュパネルの製造では、フラッシュパネルの大きさや用いられる額縁の形状も様々であり、機種毎にジグを交換するのでは生産性が悪くなるので、ガラス板等の鏡板を取付ける前に上記切削加工を施す方法が行われていた。しかしながら、このような方法を用いてもフラッシュパネルの組立てを行っている途中で、穴加工や溝加工等の切削加工を施し、また組立てを再開して鏡板を取付けることとなり、生産性があまり向上しない。そこで、本願発明は、後工程でドアノブや蝶番を取付けるための切削加工を生産性良く行うことができる、開口部に額縁が係合された鏡板を配設してなるフラッシュパネル、およびその製造方法を提供するものである。
上記課題を解決するために、本願発明のフラッシュパネルは、鏡板の周端縁を枠状の額縁の内側面に係合して鏡板ユニットを形成し、前記鏡板ユニットを框枠体である芯材の開口部の内側に配設し、芯材の表裏面と共に額縁の外周端の表裏面にも表面材を延出させて貼着し、表面材を額縁より厚み方向に突出させているものである。
また、本願発明のフラッシュパネルの製造方法は、鏡板の周端縁を枠状の額縁の内側面に係合して鏡板ユニットを形成し、前記鏡板ユニットを框枠体である芯材の開口部の内側に配設し、芯材の表裏面と共に額縁の外周端の表裏面にも表面材を延出させて貼着し、表面材を額縁より厚み方向に突出させるものである。
本願発明のフラッシュパネルにおいては、芯材の表裏面と共に額縁の外周端の表裏面にも表面材を延出させて貼着することにより表面材を額縁より厚み方向に突出させているので、額縁が接合された部分での額縁の厚み分が突出することがなく、そのため鏡板および額縁を配設した後でも特殊なジグを用いなくても切削加工機のテーブルへの固定を容易に行うことができて、生産性が向上する。
また、本願発明のフラッシュパネルの製造方法においては、芯材の表裏面と共に額縁の外周端の表裏面にも表面材を延出させて貼着することにより表面材を額縁より厚み方向に突出させるので、額縁が接合された部分での額縁の厚み分が突出することがなく、そのため鏡板および額縁を配設した後でも特殊なジグを用いなくても切削加工機のテーブルへの固定を容易に行うことができるフラッシュパネルを簡便な方法を用いて、生産性良く製造できるものである。
図1は、本願発明の請求項1乃至3および5に対応した実施形態1のフラッシュパネル1を、図2は図1のフラッシュパネル1のB部拡大図を、図3および図4には図1のフラッシュパネル1の製造方法を、図5には表面材50の芯材40に貼着する前の構造図を示している。この実施形態1で用いるフラッシュパネル1は、鏡板20の周端縁を枠状の額縁30の内側面に係合して鏡板ユニット10を形成し、前記鏡板ユニット10を框枠体である芯材40の開口部の内側に配設し、芯材40の表裏面と共に額縁30の外周端の表裏面にも表面材50を延出させて貼着し、表面材50を額縁30より厚み方向に突出させているものである。
又、この実施形態1で用いるフラッシュパネル1は、額縁30が内側面に凹部32を備えて、前記凹部32に鏡板20の周端縁が嵌め込まれて係合しているものである。
又、この実施形態1で用いるフラッシュパネル1は、額縁30が表裏面に外周側で低くなる段落ち部34を備えて、前記段落ち部34に表面材50の端部が納められているものである。
又、この実施形態1で用いるフラッシュパネル1の製造方法は、鏡板20の周端縁を枠状の額縁30の内側面に係合して鏡板ユニット10を形成し、前記鏡板ユニット10を框枠体である芯材40の開口部の内側に配設し、芯材40の表裏面と共に額縁30の外周端の表裏面にも表面材50を延出させて貼着して、表面材50を額縁30より厚み方向に突出させるものである。
以下、この実施形態1のフラッシュパネル1およびフラッシュパネル1の製造方法を、より具体的に説明する。この実施形態1のフラッシュパネル1は、建築用の内装ドアに用いられており、図1・2に示すように、框枠体である芯材40の表裏面に表面材50が芯材40を覆うように貼着されて、その中央部にガラス板よりなる鏡板20が配設されているものである。また、この鏡板20は、その周端縁を枠状の額縁30の内側面に設けられた凹部32に嵌め込まれて鏡板ユニット10を形成し、更に鏡板ユニット10の額縁30の外側面と芯材40の内側面とを接合することにより、フラッシュパネル1内に配設されている。そして、芯材40の表裏面には表面材50が貼着されており、その表面材50は芯材40の開口部の内側方向に延出されていて、額縁30の外周端の表裏面にも表面材50を貼着しているものとなっている。さらに、このフラッシュパネル1の左端部の近傍にはドアノブを取付けるためのドアノブ取付け穴60が、また右側面には蝶番を取付けるための蝶番取付け溝70が、設けられているものである。つぎに、この実施形態1の主要な構成要素である鏡板20・額縁30・芯材40・表面材50について、下記に詳細に説明する。
芯材40は、対向配置された一対の縦框41と、その上下端間を繋ぐように連結された一対の横框42と、額縁30を支持するように額縁30と縦框41または横框42との間に架橋された縦枠材43および横枠材44と、で構成されている(図4(d)参照)。そして、これらの縦框41・横框42・縦枠材43・横枠材44は、LVL(単板積層材)、集成材、PB(パーティクルボード)等で構成される断面が四角形状の棒状体であり、それらの表裏面に表面材50を貼着し易いように略同じ厚さで形成されているものである。
鏡板20は、四角板形状のガラス板であり、その厚さは芯材40よりも薄くなっているものである。
額縁30は、断面略四角形状の棒状体である4本の額縁材31の長手方向端面を接合させて形成された框枠体であり、鏡板20の外形状と略同形状の開口を備えているものである。そして、この額縁材31は、全体の厚みが芯材40の表裏面に表面材50を貼着したものより薄くなっており、合板をMDF(中密度繊維板)で厚み方向に挟み込んで積層した集成板で構成されている。そして、この額縁30は、図2に示すように、その断面形状は表裏面に貼着される表面材50の厚さよりも小さい段差部33を表裏面に備えており、これによりこの段差部33に連なる段落ち部34である額縁30の外側端部の厚みが、芯材40の厚みと略同じとなるようにしているものである。また、この額縁30の内側面には鏡板20の厚みよりも若干大きな幅の凹部32が形成されており、その凹部32に鏡板20の周端縁を嵌め込んで係合することができるものとなっている。そして、この額縁30は、芯材40との表裏面が面一となるような位置に配されて、その外周面と芯材40である縦枠材43および横枠材44の側面とが接合されて、鏡板20と芯材40とを連結しているものである。また、この額縁30は、露出部分となる内側面と段落ち部34以外の表裏面とに、塩化ビニルシート・ポリプロピレン樹脂シートのようなもので木目模様等をプリント印刷した表面シート36を貼着して、額縁30の露出部分における意匠性を高めているものとなっている。
表面材50は、合板、パーティクルボード、ハードボード等の木質系材よりなる基材の表面に、塩化ビニルシート・ポリプロピレン樹脂シートのようなもので木目模様等をプリント印刷した化粧シートが被着されて形成されており、芯材40および額縁30の外周端である段落ち部34に貼着されてフラッシュパネル1の意匠性を高めているものである。
次に、この実施形態1のフラッシュパネル1の製造方法を、具体的に説明する。この実施形態1のフラッシュパネル1の額縁30一片である額縁材31は、合板をMDFで厚み方向に挟み込んで積層した棒状体の集成板に、図3(a)に示すように、額縁30を形成した際の内側面となる面に鏡板20を嵌め込むための凹部32と、表裏面となる部位に表面材50の厚みよりも薄い厚さの段差部33およびそれに連なる段落ち部34と、を有するように、長手方向を送り方向をとして切削加工を施して形成されているものである。このとき、額縁材31の長手方向の長さは、四角板形状である鏡板20の端縁を係合することが可能なように、鏡板20の縦方向長さ及び横方向長さと略同じものを、各々一対づつ合計4本を1セットとして形成しているものである。また、各額縁材31の長手方向の両端面同士を接合して枠状となるように、長手方向の両端部は45度カットが施されて、額縁材31は形成されている。そして、図3(b)に示すように、上記額縁材31の露出面となる内側面と段落ち部34以外の表裏面とに、接着剤を用いて表面シート36を貼着する。その後、図3(c)に示すように、鏡板20の周端縁を側方から上記各額縁材31の凹部32に嵌め込んで各額縁材31を配置した後、45度カットが施された額縁材31の長手方向の端面同士をタックや釘などの適宜な固着具や接着剤を用いて接合して、各額縁材31と表面シート36で構成される枠状の額縁30を形成すると同時に、鏡板20の周端縁を額縁30の内側面に係合させて鏡板ユニット10を形成している。また、額縁材31の凹部32に鏡板20の周端縁を嵌め込む前に、額縁材31の凹部32に予め接着剤を充填し、額縁材31の凹部32に鏡板20を嵌め込んだ後に接着剤を硬化させて鏡板20と額縁材31を接着しても良く、これによりより強固に額縁30と鏡板20を係合することができる。そして、図4(d)に示すように、鏡板ユニット10を嵌め込めるように開口部を中央に備えて、縦框41・横框42とで構成された外枠の内側に縦枠材43と横枠材44を枠組みした後、各接合部をタックや釘などの適宜な固着具や接着剤を用いて固定する。そして、中央に設けられた開口部に鏡板ユニット10を嵌め込んで、上記接合方法と同様の方法用いて、縦枠材43・横枠材44の側面と額縁30の外側面とを順次接合するものである。このとき、額縁30の外周端と縦枠材43および横枠材44との表裏面が面一となるように鏡板ユニット10は位置決めされて固定されており、これにより表面材50の裏面に凹凸加工を施すことなく、芯材40と額縁30の外周端との表裏面に表面材50を貼着することが可能なものとなっている。次に、図4(e)に示すように、芯材40の表裏面に接着剤を塗布した後、額縁30の段落ち部34にその端部が収められるようにすると同時に鏡板20の配設されていない芯材40の左右端部に巻き付けるように表面材50を芯材40の外面に沿わせて配置し、プレス等でその表面材50を貼着する。また、この表面材50は、図5に示すように、芯材40の角部に沿わせて貼る部分ではV字溝51が予め切削加工されており、折れ曲げ可能なものとなっているものである。そして、これによりフラッシュパネル1は形成されているものである。その後、このフラッシュパネル1の左端部の近傍にはドアノブを取付けるためのドアノブ取付け穴60を、また右側面には蝶番を取付けるための蝶番取付け溝70を、切削加工機を用いて形成する(図1参照)。このようにして、表面材50を額縁30より厚み方向に突出させたフラッシュパネル1を簡便な方法を用いて、生産性良く製造できるものである。
以上の構成を備えることにより、この実施形態1で用いるフラッシュパネル1は、芯材40の表裏面と共に額縁30の外周端の表裏面にも表面材50を延出させて貼着することにより表面材50を額縁30より厚み方向に突出させているので、額縁30が接合された部分での額縁30の厚み分が突出することがなく、そのため鏡板20および額縁30を配設した後でも特殊なジグを用いなくても切削加工機のテーブルへの固定を容易に行うことができて、生産性が向上するものである。
又、この実施形態1で用いるフラッシュパネル1は、額縁30が内側面に凹部32を備えて、前記凹部32に鏡板20の周端縁が嵌め込まれて係合しているので、鏡板20の表裏面方向から額縁30を嵌め込んで接着する場合と比較すると、接着不良のため鏡板20が額縁30から剥がれかけても、表裏面方向は凹部32で規制されており、表面材50を剥がす方向(鏡板20の表裏面方向)に力を及ぼすことがない。
又、この実施形態1で用いるフラッシュパネル1は、額縁30が表裏面に外周側で低くなる段落ち部34を備えて、段落ち部34に表面材50の端部が納められているので、額縁材31の厚みがフラッシュパネル1の厚みよりも厚くても、額縁30の外周端と芯材40との表裏面を面一とすることができ、表面材50の裏面を凹凸加工することなく、額縁30の外周端と芯材40との表裏面に表面材50を容易に貼着することができるものである。
又、この実施形態1で用いるフラッシュパネル1の製造方法は、芯材40の表裏面と共に額縁30の外周端の表裏面にも表面材50を延出させて貼着することにより表面材50を額縁30より厚み方向に突出させるので、額縁30が接合された部分での額縁30の厚み分が突出することがなく、そのため鏡板20および額縁30を配設した後でも特殊なジグを用いなくても切削加工機のテーブルへの固定を容易に行うことができるフラッシュパネル1を簡便な方法を用いて、生産性良く製造できるものである。
図6は、上記実施形態1と異なる本願の請求項5に対応した実施形態2のフラッシュパネル1の要部断面図を示している。上記実施形態1との違いは、額縁30が厚み方向の凹所35を表裏面に備えて、表面材50の端部に設けられた厚み方向の凸所52が前記凹所35に嵌め込まれた状態で、表面材50が貼着されていることであり、これにより表面材50が額縁30からずれたり、剥がれたりすることを防止できるものとなっているものである。実施形態2に係るフラッシュパネル1は、この点を除いて基本的に実施形態1に係るフラッシュパネル1と同じであり、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略する。
なお、上記実施形態1・2の鏡板20としては、フラッシュパネル1の反対側より採光することができるように鏡板20としてガラス板を用いたが、意匠性を高めるために木目模様等を有する化粧板や、使用者の利便性を考慮して鏡の板等を用いても良く、フラッシュパネル1の意匠性を高めるか、または新たな機能を付加するものであれば良い。
なお、上記実施形態1・2の額縁30としては、内側面に鏡板20の周端縁を側方より嵌め込むことが可能な凹部32が形成された額縁材31で構成されるものを用いたが、この凹部32が貫通穴となっており厚み方向より鏡板20を挟み込んで係合することが可能な構造のものでも良く、鏡板20の周端縁を係合できるものであれば良い。
本願発明の実施形態1に係るフラッシュパネルの(a)正面全体図(b)下面図(c)A−A断面図。 本願発明の実施形態1に係る図1のフラッシュパネルのB部拡大図。 本願発明の実施形態1に係る図1のフラッシュパネルの製造工程図。 本願発明の実施形態1に係る図1のフラッシュパネルの製造工程図。 本願発明の実施形態1に係る図1のフラッシュパネルに用いられる表面材の貼着前の構造図。 本願発明の実施形態2に係るフラッシュパネルの要部拡大図。
符号の説明
1 フラッシュパネル
10 鏡板ユニット
20 鏡板
30 額縁
31 額縁材
32 凹部
33 段差部
34 段落ち部
35 凹所
36 表面シート
40 芯材
41 縦框
42 横框
43 縦枠材
44 横枠材
50 表面材
51 V字溝
52 凸所
60 ドアノブ取付け穴
70 蝶番取付け溝

Claims (5)

  1. 鏡板の周端縁を枠状の額縁の内側面に係合して鏡板ユニットを形成し、前記鏡板ユニットを框枠体である芯材の開口部の内側に配設し、芯材の表裏面と共に額縁の外周端の表裏面にも表面材を延出させて貼着し、表面材を額縁より厚み方向に突出させていることを特徴とするフラッシュパネル。
  2. 前記額縁が内側面に凹部を備えて、前記凹部に鏡板の周端縁が嵌め込まれて係合していることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュパネル。
  3. 前記額縁が表裏面に外周側で低くなる段落ち部を備えて、前記段落ち部に表面材の端部が納められていることを特徴とする請求項1または2に記載のフラッシュパネル。
  4. 前記額縁が厚み方向の凹所を表裏面に備えて、表面材の端部に設けられた厚み方向の凸所が前記凹所に嵌め込まれた状態で、表面材が貼着されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のフラッシュパネル。
  5. 鏡板の周端縁を枠状の額縁の内側面に係合して鏡板ユニットを形成し、前記鏡板ユニットを框枠体である芯材の開口部の内側に配設し、芯材の表裏面と共に額縁の外周端の表裏面にも表面材を延出させて貼着し、表面材を額縁より厚み方向に突出させることを特徴とするフラッシュパネルの製造方法。
JP2004311452A 2004-10-26 2004-10-26 フラッシュパネル、およびフラッシュパネルの製造方法 Pending JP2006124953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004311452A JP2006124953A (ja) 2004-10-26 2004-10-26 フラッシュパネル、およびフラッシュパネルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004311452A JP2006124953A (ja) 2004-10-26 2004-10-26 フラッシュパネル、およびフラッシュパネルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006124953A true JP2006124953A (ja) 2006-05-18

Family

ID=36719958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004311452A Pending JP2006124953A (ja) 2004-10-26 2004-10-26 フラッシュパネル、およびフラッシュパネルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006124953A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007126084A1 (ja) 2006-04-28 2007-11-08 Thk Co., Ltd. ねじ装置及びその製造方法
JP2008014008A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Eidai Co Ltd 框組み建具
JP2008014011A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Eidai Co Ltd 框組み建具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007126084A1 (ja) 2006-04-28 2007-11-08 Thk Co., Ltd. ねじ装置及びその製造方法
JP2008014008A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Eidai Co Ltd 框組み建具
JP2008014011A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Eidai Co Ltd 框組み建具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006124953A (ja) フラッシュパネル、およびフラッシュパネルの製造方法
JP2015000255A (ja) 複合板材、複合板材の製造方法、天板
JP2008002147A (ja) フラッシュ構造ドア及びその製造方法
JP2006002503A (ja) 扉及びその製造方法
JP2007056490A (ja) 額縁構造戸板
JP6807731B2 (ja) 棚板の固定構造および棚板の施工方法
JP2006241755A (ja) 化粧板
JP4086012B2 (ja) 扉パネル
JP2011246932A (ja) 框組パネル
JP2007237703A (ja) 化粧板及び建具
JP3977068B2 (ja) テーブル用天板
JP2002154192A (ja) 化粧板の製造方法
JP2007138576A (ja) 引き戸、並びに、引き戸の製造方法
JP5504052B2 (ja) 表面材貼着構造及び表面材貼着方法
JP3111079U (ja) 埋め込み化粧モール付きフラッシュドア。
JP2009174214A (ja) 建具用パネル
JP2007002418A (ja) 木質枠材
JP2018053558A (ja) 床材の製造方法
JPH1162415A (ja) 戸パネル及びその製造方法
JP2007056510A (ja) 額縁構造戸板
JP5118178B2 (ja) 木製資材構造
JPS62109604A (ja) 建築用飾り枠体の製造法
JP2515791B2 (ja) ド ア
JP5796197B2 (ja) 戸枠
JP2003343160A (ja) 框状部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061026

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080722

A521 Written amendment

Effective date: 20080908

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20081224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090123

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090302

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090529